朱川湊人(しゅかわみなと)「妖精生物」

510 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/11/11(月) 21:11:32.13
[いつ読んだ]4、5年前

[あらすじ]少女が橋の下(?)で男に不思議な生き物(イソギンチャクみたいな生物?)を貰った。最初は瓶に詰めていたが、水を与えるてきるとどうしようもなく大きくなったので最終的に怖くなって川に捨ててしまった

[覚えているエピソード]短編集のうちの物語のひとつで、最後は少女が女性に成長したところで「あのときの生き物がまだ川の底で笑っている気がする」みたいな終わり方でした

[物語の舞台となってる国・時代]現代日本

[本の姿]文庫本(Kindleで読みました)

[その他覚えていること何でも]ほんのり和風ホラーな感じ

511 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/11/12(火) 23:38:30.84
>>510
朱川湊人「妖精生物」(「花まんま」所収)

512 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/11/13(水) 00:39:04.43
神様仏様>>511様

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/510-512

花まんま (文春文庫) 文庫 – 2008/4/10
朱川 湊人  (著)
http://amazon.jp/dp/4167712024
表紙画像有り

続きを読む 朱川湊人(しゅかわみなと)「妖精生物」

鈴木光司(すずきこうじ)「海に沈む森」

736 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/02/04(日) 02:06:07.44
ほとんど情報がありませんがよろしくお願いします。
[いつ読んだ]5年位前
[あらすじ]覚えていません
[覚えているエピソード]
終盤で主人公か別の主要人物が洞窟に閉じ込められる。
川が洞窟の外に流れ出していて水に潜って泳げばあるいは外に出られるかもしれないが何の保証もない。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ソフトカバー
[その他覚えていること何でも]
続きものと知らず読んで以下次巻に続くとなっていてとてもがっかりしました。

743 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/02/04(日) 22:04:12.97
>>736
鈴木光司の仄暗い水の底からの最後の話かな?
でも下巻に続くにはならないから違うか

748 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/02/05(月) 23:25:45.00
>>743
736です。
ググってみたらどうやらこれのようです。
ほかの続き物の小説と記憶が混ざっていたようです。
少ない手がかりからどうもありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/736-748

仄暗い水の底から (角川ホラー文庫) 文庫 – 1997/9/1
鈴木 光司 (著)
http://amazon.jp/dp/4041880025
表紙画像有り

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椎名誠(しいなまこと)『水域』(すいいき)

689 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/12/06(水) 19:18:22.41
フト、思い出した、昔買った小説もう一度読みたくなったのですが、タイトルが全く思い出せません。。。
すごく短いタイトルだったような???白い表紙だったような記憶がうっすらあります。
モヤモヤがとれませんので、何がご存じの方いらした、宜しくお願いします。

[いつ読んだ]1994年~1999年ぐらい?
[あらすじ] 海の上しかない世界のお話で、主人公が海上で漂流物を採ったりして生活していく内容です。
架空の生物が出てくるちょっと不思議な作風の話だと記憶しています。
子供向けではなく一般小説です。日本人の作者さんです。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバーのを読みました。
[その他覚えていること何でも] 村上春樹さんの作品だった記憶があったのですが、該当する本がありませんでした。
そのお話の一作目が何かの短篇集の一作で、続編として一冊の本で出版されました。

690 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/12/06(水) 20:02:31.15
>>689 椎名誠「水域」かな https://www.amazon.co.jp/dp/4062044676/

691 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/12/07(木) 08:48:01.06
690さんスゴイ!!
記憶がブワッと蘇ってきました。
そうです、椎名誠さんの『水域』講談社、1990年9月でしたっ。

短編は『ねじのかいてん』講談社、1989年2月でした。
ありがとうございます。本当に感謝です。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/689-691

水域 (講談社文庫) 文庫 – 1994/3/1
椎名 誠 (著)
http://amazon.jp/dp/4061856200
表紙画像有り

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道尾秀介(みちおしゅうすけ)『水の柩』(みずのひつぎ)

722 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/11/29(日) 21:42:43.28
[いつ読んだ]今年の夏ごろ
[あらすじ]数年前に友達が水の事故?か何かで亡くなった(ダムの事故?)その真相を探る
[覚えているエピソード]冒頭は主人公がバスに乗っていて回想がはじまる
[物語の舞台となってる国・時代]現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫で表紙は青っぽかったような
[その他覚えていること何でも]
店頭で冒頭だけ見て面白そうだなと思いましたが時間がなくて買うことができず、タイトルも忘れてしまいました。
新刊のところに平積みされていたのでその月に文庫で出たのかもしれませんが調べてもわかりませんでした。

723 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/11/30(月) 19:58:46.09
>>722
道尾秀介の「水の柩」ぽいけど
文庫化されたの去年の夏だから違うかもしれない

725 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/12/02(水) 09:41:21.05
>>723
あらすじを見ましたがたぶんそれだと思います!!ありがとうございます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/722-725

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062778312

講談社文庫
水の柩
道尾 秀介(著/文)
発行:講談社
文庫判
368ページ
ISBN
9784062778312
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
書店発売日
2014年8月12日
書評掲載情報
2018-01-28
朝日新聞  朝刊
評者: 末國善己(文芸評論家)
紹介
タイムカプセルに託した未来と、水没した村が封印した過去。時計の針を動かす、彼女の「嘘」。平凡な毎日を憂う逸夫は文化祭をきっかけに同級生の敦子と言葉を交わすようになる。タイムカプセルの手紙を取り替えたいという彼女の頼みには秘めた真意があった。同じ頃、逸夫は祖母が五十年前にダムの底に沈めた「罪」の真実を知ってしまう。それぞれの「嘘」が、祖母と敦子の過去と未来を繋いでいく。
タイムカプセルに託した未来と、
水没した村が封印した過去。
時計の針を動かす、彼女の「嘘」。
平凡な毎日を憂う逸夫は文化祭をきっかけに同級生の敦子と言葉を交わすようになる。タイムカプセルの手紙を取り替えたいという彼女の頼みには秘めた真意があった。同じ頃、逸夫は祖母が五十年前にダムの底に沈めた「罪」の真実を知ってしまう。それぞれの「嘘」が、祖母と敦子の過去と未来を繋いでいく。
「今」彼女が手紙を取り替えなくてはならない理由。
あの二つの出来事がもし、同じ時期に起こらなかったら--。
「暗闇」から射し込む「光」は、救いなのか、それとも。
道尾秀介しか描けない、絶望と、それを繋ぐ希望。

続きを読む 道尾秀介(みちおしゅうすけ)『水の柩』(みずのひつぎ)

岡本文良(おかもとぶんりょう)『しげるの無人島』

817 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/12/27(金) 01:16:56.13
[いつ読んだ]
25年くらい前

[あらすじ]
父親と無人島に行くことになって無人島生活を始める

[覚えているエピソード]
水が腐るからポリタンクに入れて紐で縛って岸壁に吊るして、風で揺らして腐らないようにした

[物語の舞台となってる国・時代]
日本、1970年代?

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
はっきりしませんが、ハードカバーだったと思います

[その他覚えていること何でも]
小学校の頃、図書館で途中まで読んで、次に行くと無くなっていた(場所が変わって発見できなかった)

820 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/12/27(金) 19:57:37.93
>>817
岡本文良『しげるの無人島』はいかがでしょうか?
ttp://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001618955-00

824 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/12/28(土) 08:57:00.07
>>820
要約を見るとそれのような気がします!
ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/817-824

しげるの無人島 (旺文社創作児童文学) (日本語) 単行本 – 1983/5/25
岡本 文良 (著)
http://amazon.jp/dp/4010694289
東京に住む小学5年生のしげるは、夏休みに1ヶ月間、九州の南方にある無人島で原始生活を体験しようと計画、お父さんを説得して一緒に行くことに。無人島では台風の襲来、食料を狙うネズミ、飲料水がくさるなどの苦労をしながらも、しげるにとっては楽しい体験が・・・。

続きを読む 岡本文良(おかもとぶんりょう)『しげるの無人島』

椎名誠(しいなまこと)『水域』(すいいき)

903 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/07(金) 21:50:12.25
【いつ読んだ】20年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】
近未来。日本だったとは思うが自信なし
【あらすじ】
温暖化で陸地が水没した世界で生きる男の話。
【覚えているエピソード】
潜水で水没した建物から缶詰や缶ビールなどを拾ってくる。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも】
・主人公は中年くらいの男性
・ボートか筏のようなもので移動
・途中で女性と老人と知り合う(仲間になる?行動を共にする)
・酒が物々交換で珍重される
・水温が低いからお酒(ワインだったかな)の保存状態がいい、というような説明
・ラストシーンで海賊?山賊?そういった集団に襲われて、女性が怪我する

なぜかずっと、宮本輝さんの「ここに地終わり、海始まる」だと勘違いしてました。
女性は助からない(もしくは致命傷だから時間の問題)ような後味の悪いラストだったと思います。
よろしくお願いします。

904 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/07(金) 23:20:47.38
>903 椎名誠の「水域」かな?

905 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/07(金) 23:47:12.90
>>904
ぐぐってあらすじを探してみました。多分これだと思います。ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/903-905

水域 (日本語) 単行本 – 1990/9
椎名 誠 (著)
http://amazon.jp/dp/4062044676
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
青年は舟をうかべて旅立ち、女と出会う!いつのころか、水におおわれた地球の上で、人生の神秘をさがしもとめて旅する人々を鮮やかに描く傑作長篇。「BRUTUS」連載中から刊行が待たれた注目の椎名ワールド。

水域 (講談社文庫) (日本語) 文庫 – 1994/3
椎名 誠 (著)
http://amazon.jp/dp/4061856200
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
いつのころからか水に覆われた地球。忿怒奔流に翻弄され、広大な水平線を漂う青年ハル。美しいズーとのつかのまの愛の暮しは黒い男たちの襲撃で終焉し、絶望するハルは七本鰭の怪魚に勇気づけられるのだった。そして嵐に運ばれた新空間で出会ったのは―。椎名誠の贈物、水の国の不思議な愛と冒険の物語。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002063630-00
タイトル 水域
著者 椎名誠 著
著者標目 椎名, 誠, 1944-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年月日等 1990.9
大きさ、容量等 294p ; 20cm
ISBN 4062044676
価格 1300円 (税込)
JP番号 90057577
出版年(W3CDTF) 1990
NDLC KH555
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

今邑彩(いまむらあや)「よもつひらさか」

924 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/01/17(日) 18:58:59
[いつ読んだ]2年以内
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
田舎へ来た(帰省かも)主人公が、橋の前で貧血か何かで倒れて地元人らしき人に介抱される。
介抱してくれた人と一緒に橋を渡りながら村に伝わる話を聞く。
曰く、橋には死者が出て、生者を死者の国に連れて行こうとする。
その方法は飲食物を与えることで、口にしなければセーフ、一口でも口にしたらあの世行きというもの。

結末のネタバレ注意(クリックで開閉)
主人公は、介抱された時に水をもらって飲んだことを思い出す。
長いこと歩いているのに、橋の終わりはいつまでたっても見えてこなかった。

というストーリーでした。

[物語の舞台となってる国・時代] 近代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫本・挿絵なし
[その他覚えていること何でも]
アンソロジーまたは短編集でした。

よろしくお願いします。

925 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/01/18(月) 00:48:11
>>924
今邑 彩「よもつひらさか」じゃないかな?
舞台はタイトル通り“坂”だったと思うけど

937 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/01/23(土) 23:45:12
>925
それでした。ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/924-937

よもつひらさか 単行本 – 1999/5/26
今邑 彩 (著)
http://amazon.jp/dp/408774406X
表紙画像有り
内容紹介
『古事記』に出てくる坂と同名の坂。そこには不気味な言い伝えが…表題作。公園で発見された男の死体の太腿には別れた夫と同じ火傷の跡が…「見知らぬあなた」等、死者と語り異界を覗くホラー傑作集。
内容(「BOOK」データベースより)
古事記に登場する坂と同名の坂。そこには不気味な言い伝えが…。表題作他、奇妙な味わいに満ちた全12編を収録。

よもつひらさか (集英社文庫) 文庫 – 2002/9/20
今邑 彩 (著)
http://amazon.jp/dp/4087474909
表紙画像有り
内容紹介
死者と語り、冥界に臨む“黄泉比良坂”。古事記にも登場するこの世とあの世の境目にある坂の不気味な言い伝えとは…。奇妙な味わいに満ちた全12篇を集めた戦慄のホラー短篇集。 (解説・小梛治宣)
内容(「BOOK」データベースより)
現世から冥界へ下っていく道を、古事記では“黄泉比良坂”と呼ぶ―。なだらかな坂を行く私に、登山姿の青年が声をかけてきた。ちょうど立ちくらみをおぼえた私は、青年の差し出すなまぬるい水を飲み干し…。一人でこの坂を歩いていると、死者に会うことがあるという不気味な言い伝えを描く表題作ほか、戦慄と恐怖の異世界を繊細に紡ぎ出す全12篇のホラー短編集。

よもつひらさか (集英社): 1999|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002790205-00
目次有り

野沢尚 (のざわひさし)原案・著、川原由美子原作『ステイ・ゴールド』

569 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/19(水) 00:31:40
情報が少なくて申し訳ありません。
ご存知の方、もしいたらお願いします。

[いつ読んだ]15年くらい前
[あらすじ]
少女たち(中学生?高校生?)が、水源を見つけにいくストーリー。
ただ、どういうきっかけで水源を探しにいくことになったのか思い出せず・・・
[覚えているエピソード]
山に登ったような・・・
「分水嶺」という言葉をこの本で初めて知りました。
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫だったように記憶しています。
挿絵も無かったと思います。

児童書だったのか一般書だったのかも思い出せないのですが、ここ数日もやもやしています。
宜しくお願いします。

570 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/19(水) 10:27:53
>>569
野沢尚の「ステイ・ゴールド」だと思います

571 名前:569[sage] 投稿日:2009/08/19(水) 23:56:11
>>570
ぐぐってみたらそれでした!
すっきりしました。ありがとうございます!
なぜか妙に印象に残っておりもう一度読み返したい一冊だったので・・・
本当にありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/569-571

ステイ・ゴールド (幻冬舎文庫) 文庫 – 2006/4
野沢 尚 (著)
http://amazon.jp/dp/4344407776
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
自殺した奈美が教えてくれた伝説の雫の話。川をどこまでも上流に登っていくと、岩の間から水が湧き出している。その何も混じっていないきれいな水を、みんなで飲めば友情は永遠に…。さよならも言わずに逝ってしまった友の思い出を胸に、わたし、真琴、理沙の三人は「永遠の友情」を求めて冒険の旅に出た。野沢版“スタンド・バイ・ミー”。

ステイ・ゴールド (角川書店): 1988|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001912655-00

高橋克彦(たかはしかつひこ)「膚の記憶」

321 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/04/02(木) 17:16:26
[いつ読んだ]5年以内 古本屋で文庫を買った
[あらすじ] ある地域で採った水のミネラルウォーターで体調が悪くなる。
[覚えているエピソード] 調べてみると、大昔に先祖がその水の生産地付近で共食いをしていた。遺伝子にその記憶が残されていた。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも] 短編集の一作品だった

322 名前:ですな[sage] 投稿日:2009/04/03(金) 23:04:32
高橋 克彦「緋い記憶」所収の短編「膚の記憶」ですな

323 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/04/04(土) 03:49:14
>>322
思い出しました!ありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/321-323

緋(あか)い記憶 ハードカバー – 1991/10
高橋 克彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4163128204
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
思い出の家が見つからない……。故郷を久しぶりに訪ねた主人公の隠された過去が次第に明らかにされていく。表題作他傑作短篇七話
内容(「BOOK」データベースより)
古い住宅地図に閉じ込められた思い出の町、あの少女の家は空き地とだけ記されていた…。凍りついた時のゆるやかな復讐が始まる―。表題作ほか7篇。

緋い記憶 (文春文庫) 文庫 – 1994/10/8
高橋 克彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4167164051
表紙画像有り

緋い記憶 (文芸春秋): 1991|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002144224-00
目次有り

半村良(はんむらりょう)「ボール箱」

29 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/12/05(金) 07:52:33
満たされたいダンボールの話分かる方いますか?
物を入れられて出されて、最後川に捨てられて水に満たされるという内容です
日本の作家で短編集の後ろの方(多分最後)だったと思います

30 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/12/05(金) 08:24:40
>>29
半村良の「ボール箱」だと思う。
私は白水uブックスの「幻想小説傑作集Ⅱ」で読んだ(巻頭に置かれてた)けど、巻末にあったというなら集英社文庫の「幻想小説名作選」じゃないかな。
あと、本人の短編集「赤い酒場」にも入ってるらしい。

31 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/12/05(金) 08:36:06
>>30
うわ、こんなに早くレスがつくとは!
作者名と題名、幻想小説名作選という名前に覚えがあるのでそれで間違いないと思います
早速本を探してみることにします
どうもありがとう!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/29-31

幻視街 (1977年) - – 古書, 1977/4
半村 良 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8UML0
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001403110-00
タイトル 幻視街
著者 半村良 著
著者標目 半村, 良, 1933-2002
シリーズ名 Roman books
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年月日等 1979.1
大きさ、容量等 259p ; 18cm
価格 540円 (税込)
JP番号 79010124
部分タイトル 獣人街.巨根街.夢中犯.顔.無縁の人.失われた水曜日.他人の掟.幻視人.衝動買い.黙って坐れば.蒸発.黒の収集車.ボール箱.赤い斜線
出版年(W3CDTF) 1979
NDLC KH118
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


幻想小説名作選 (集英社文庫) 文庫 – 1979/4
半村 良 (編集), 日本ペンクラブ (編集)
http://amazon.jp/dp/4087510034
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001411204-00
タイトル 幻想小説名作選
著者 半村良 選
著者標目 半村, 良, 1933-2002
シリーズ名 集英社文庫. 日本名作シリーズ ; 3
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 集英社
出版年月日等 1979.4
大きさ、容量等 434p ; 16cm
注記 叢書の編者: 日本ペンクラブ
価格 360円 (税込)
JP番号 79018226
部分タイトル 夢十夜 夏目漱石著. 眉かくしの霊 泉鏡花著. 柳湯の事件 谷崎潤一郎著. 西班牙犬の家 佐藤春夫著. 片腕 川端康成著. 魚服記 太宰治著. おとしばなし李白 石川淳著. 恐怖屋敷 柴田錬三郎著. 黒いゴルフボール 源氏鶏太著. 百メートルの樹木 吉行淳之介著. 蜘蛛 遠藤周作著. 待つ女 小松左京著. 骨餓身峠死人葛 野坂昭如著. 暗い海暗い声 生島治郎著. 母子像 筒井康隆著. 牧神の春 中井英夫著. 風見鶏 都筑道夫著. ボール箱 半村良著
出版年(W3CDTF) 1979
件名(キーワード) 日本小説–小説集
NDLC KH6
NDC 913.608
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


赤い酒場 (ふしぎ文学館) 単行本 – 1993/5
半村 良 (著)
http://amazon.jp/dp/4882930552
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
世界各地にのこる巨石文明の遺跡。10年ぶりにばったり出会った友人が、私に語った、その驚るべき実体とは?日本SF史上に燦然と輝く名作「石の血脈」の外伝「赤い酒場を訪れたまえ」、段ボールの一生を一人称で描く異色作「ボール箱」、単行本未収録作「フィックス」「嘆き鳥」等、絶妙の語りで読者を異次元の世界に誘う、半村怪奇SFの集大成。ほかに、方言を駆使した傑作怪談集「能登怪異譚」シリーズ全篇など、19篇のふしぎ小説を収める。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002250877-00
タイトル 赤い酒場
著者 半村良 著
著者標目 半村, 良, 1933-2002
シリーズ名 ふしぎ文学館
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 出版芸術社
出版年月日等 1993.5
大きさ、容量等 263p ; 19cm
ISBN 4882930552
価格 1500円 (税込)
JP番号 93043949
部分タイトル 箪笥.蛞蝓.縺れ糸.雀谷.蟹婆.仁助と甚八.夫婦喧嘩.夢たまご.終の岩屋.赤い酒場を訪れたまえ.フィックス.嘆き鳥.衝動買い.黙って坐れば.ボール箱.赤い斜線.林道.ちゃあちゃんの木.夢の底から来た男
出版年(W3CDTF) 1993
NDLC KH118
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


文士の意地 下―車谷長吉撰短篇小説輯 単行本 – 2005/7/1
車谷 長吉 (編集)
http://amazon.jp/dp/486182043X
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007845265-00
タイトル 文士の意地 : 車谷長吉撰短篇小説輯
著者 車谷長吉 編
著者標目 車谷, 長吉, 1945-2015
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 作品社
出版年月日等 2005.8
大きさ、容量等 397p ; 20cm
ISBN 486182043X
価格 3600円
JP番号 20842526
巻次 下巻
部分タイトル 青梅雨 / 永井龍男 著
部分タイトル 台所のおと / 幸田文 著
部分タイトル 水 / 佐多稲子 著
部分タイトル 盆切り / 藤枝静男 著
部分タイトル 沼津 / 大岡昇平 著
部分タイトル 力婦伝 / 花田清輝 著
部分タイトル 文字禍 / 中島敦 著
部分タイトル 蝶 / 石川桂郎 著
部分タイトル 追跡の魔 / 埴谷雄高 著
部分タイトル 断碑 / 松本清張 著
部分タイトル お公家さん / 白洲正子 著
部分タイトル 辰三の場合 / 吉田健一 著
部分タイトル いのちの初夜 / 北條民雄 著
部分タイトル お紀枝 / 島尾敏雄 著
部分タイトル 太市 / 水上勉 著
部分タイトル 伯父の墓地 / 安岡章太郎 著
部分タイトル 札の辻 / 遠藤周作 著
部分タイトル 怪物 / 三島由紀夫 著
部分タイトル 物と心/速い馬の流れ / 小川国夫 著
部分タイトル 犬狼都市 / 澁澤龍彦 著
部分タイトル 骨餓身峠死人葛 / 野坂昭如 著
部分タイトル ボール箱 / 半村良 著
部分タイトル 人生の一日 / 阿部昭 著
部分タイトル 東京発千夜一夜(第百三十五話) / 森瑶子 著
部分タイトル 望潮 / 村田喜代子 著
部分タイトル 淀川にちかい町から / 岩阪恵子 著
部分タイトル 穢土 / 中上健次 著
部分タイトル ソナチネ山のコインロッカー / 高橋順子 著
部分タイトル 木枯し / 車谷長吉 著
出版年(W3CDTF) 2005
NDLC KH6
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784480432155

ちくま文庫
70年代日本SFベスト集成5 1975年度版
筒井 康隆(編集)
発行:筑摩書房
文庫判
528ページ
定価 1,200円+税
ISBN
9784480432155
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
書店発売日
2015年6月10日
登録日
2015年8月13日
最終更新日
2015年8月13日

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I026417280-00
タイトル 70年代日本SFベスト集成
著者 筒井康隆 編
著者標目 筒井, 康隆, 1934-
シリーズ名 ちくま文庫 ; つ19-7
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 筑摩書房
出版年月日等 2015.6
大きさ、容量等 514p ; 15cm
注記 「日本SFベスト集成 ’75」(徳間文庫 1984年刊)の改題
ISBN 9784480432155
価格 1200円
JP番号 22623730
トーハンMARC番号 33281366
巻次 5 (1975年度版)
部分タイトル テレビジョン / 秋野鈴虫 著
部分タイトル ボール箱 / 半村良 著
部分タイトル 宗教違反を平気な天国 / 秋竜山 作
部分タイトル 重要な部分 / 星新一 著
部分タイトル 藤野君のこと / 安部公房 著
部分タイトル ブラック・ジャック / 手塚治虫 作
部分タイトル サイコロ特攻隊 / かんべむさし 著
部分タイトル 折紙宇宙船の伝説 / 矢野徹 著
部分タイトル メタモルフォセス群島 / 筒井康隆 著
部分タイトル 襲撃のメロディ / 山田正紀 著
部分タイトル 小説でてくたあ / 石川喬司 著
部分タイトル 暗黒星団 / 堀晃 著
部分タイトル ヴォミーサ / 小松左京 著
出版年(W3CDTF) 2015
NDLC KH6
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784150313326

ハヤカワ文庫JA
日本SF傑作選6 半村良 わがふるさとは黄泉の国/戦国自衛隊
半村 良(著/文)日下 三蔵(編集)
発行:早川書房
文庫判
736ページ
定価 1,500円+税
ISBN
9784150313326
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語

出版社在庫情報
不明
書店発売日
2018年6月5日
登録日
2018年5月5日
最終更新日
2018年5月23日
紹介
「赤い酒場を訪れたまえ」「わがふるさとは 黄泉の国」などの伝奇SFから、映画化もされた「戦国自衛隊」まで全12篇収録の傑作選

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I028997519-00
タイトル 日本SF傑作選
著者 日下三蔵 編
著者標目 日下, 三蔵, 1968-
著者標目 半村, 良, 1933-2002
シリーズ名 ハヤカワ文庫 JA ; 1332
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 早川書房
出版年月日等 2018.6
大きさ、容量等 734p ; 16cm
注記 著作目録あり
注記 NDC(9版)はNDC(10版)を自動変換した値である。
ISBN 9784150313326
価格 1500円
JP番号 23061363
トーハンMARC番号 33772420
巻次 6
別タイトル 半村良 : わがふるさとは黄泉の国/戦国自衛隊
部分タイトル 半村良 : わがふるさとは黄泉の国/戦国自衛隊 / 半村良 著
部分タイトル 収穫
部分タイトル 虚空の男
部分タイトル 赤い酒場を訪れたまえ
部分タイトル およね平吉時穴道行
部分タイトル 農閑期大作戦
部分タイトル わがふるさとは黄泉の国
部分タイトル 誕生
部分タイトル 庄ノ内民話考
部分タイトル 戦国自衛隊
部分タイトル 簞笥
部分タイトル ボール箱
部分タイトル 夢の底から来た男
出版年(W3CDTF) 2018
NDLC KH6
NDC(10版) 913.68 : 小説.物語
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

椎名誠(しいなまこと)『長く素晴らしく憂鬱な一日』(ながくすばらしくゆううつないちにち)

367 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/04/03(木) 23:21:35
[いつ読んだ]10年くらい前
[あらすじ] 全く覚えていません。
[覚えているエピソード] 一番最初の方で、水がどうかしたかなんかで、団地かアパートの屋上へ、団地の屋上によくあるような、上水を溜めるタンクを見に行きます。
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ソフトカバーの文庫です
[その他覚えていること何でも]
椎名誠の作品だったと思います。
実体験を小説にしたような感じ(設定?)でした。
おもしろかったことだけ覚えていて、あらすじは全く覚えていません。
気になってしょうがないので、分かる方はどうぞ教えてください。
よろしくお願いします。<(_ _)>

369 名前:ですな[sage] 投稿日:2008/04/04(金) 00:30:19
>>367
椎名 誠「長く素晴らしく憂鬱な一日」ではないでしょうか

370 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/04/04(金) 00:58:09
>>369
ありがとうございます。
早速明日、本屋に行ってみてみます。
本当に助かりました。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/367-370

長く素晴らしく憂鬱な一日 (BRUTUS BOOKS) 単行本 – 1988/1
椎名 誠 (著)
http://amazon.jp/dp/4895780074
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
今夜も「ですですだはだは」と、酒場への階段をおりる、新宿派文筆業者は、日常茶飯的大事件をするどくブンガクするのだ。―ブルータス連載『明日は明日の風よ吹け』に、著者撮り下ろしの写真も入った比類なき東京小説。

長く素晴らしく憂鬱な一日 (角川文庫) 文庫 – 1990/5
椎名 誠 (著)
http://amazon.jp/dp/4041510066
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
地下鉄駅に佇む夕子。蛇をポケットにしのばせる詩人。スピーカーを背中にしょって説教する男。孤独や喧噪や疲労をものみ込んでしまう「新宿」という街の物語。(沢田康彦)
内容(「BOOK」データベースより)
仕事場から見える「新宿」は、不気味だ。地下鉄駅に佇む「夕子」。蛇をポケットにしのばせる詩人。スピーカーを背中にしょって説教する男。そしてぬめぬめの「新宿シルクロード」を酒場に向かって無気力に旅する男たち―。「新宿」という街は、それら孤独や喧噪や疲労をものみ込んで、また立派な朝を迎えていく。虚実の間を鋭くかつ緩やかに描く現代の「都会の憂鬱」。椎名文学の一つの核ともいえる異色小説。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001980282-00
タイトル 長く素晴らしく憂鬱な一日
著者 椎名誠 文・写真
著者標目 椎名, 誠, 1944-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 マガジンハウス
出版年月日等 1988.3
大きさ、容量等 197p ; 21cm
ISBN 4895780074
価格 880円 (税込)
JP番号 89036918
出版年(W3CDTF) 1988
NDLC KH555
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

津島佑子(つしまゆうこ)「水辺」

345 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/03/26(水) 03:26:34
[いつ読んだ]
 二年ぐらい前に大学入試の過去問で

[あらすじ]
 一部抜粋だったのでよくわかりませんが、離婚して、幼い娘と暮らす女性が主人公の話でした。

[覚えているエピソード]
 主人公の女性が、階下の住人から水漏れしているという苦情を受けてバルコニーを見てみると、貯水タンクが決壊し、まるで海のようになっていて、大はしゃぎの娘に付き合い一緒に遊んでいるうちに、別れた夫や色々なストレスから解放され、少し前向きな気持ちになる。というようなエピソードでした。

 それから主人公が、学生時代の美人で人気者のクラスメイトに嘲られる夢を見る、というシーンが間にありました。

[物語の舞台となってる国・時代]
 現代の日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 分かりません

[その他覚えていること何でも]
 たしか、女性作家の作品でした。

 前後の説明があまりなかったので、もしかしたら短編かもしれません。記憶が曖昧な上、拙い説明ですが、心当たりのある方、よろしくお願いします。

346 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/03/26(水) 05:27:15
>>345
津島佑子 『水辺』 だと思います。
2001年のセンター試験の第二問です。

349 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/03/26(水) 10:32:55
>>346
それでした!センターも確認したんですが、過去五年しか手元に無かったので・・・
本当に助かりました。ありがとうございました!!

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/345-349

光の領分 (講談社文芸文庫) 文庫 – 1993/9/2
津島 佑子 (著), 川村 湊 (解説)
http://amazon.jp/dp/4061962418
表紙画像有り
受賞歴
第1回(1979年) 野間文芸新人賞受賞
内容紹介
夫との別居に始まり、離婚に至る若い女と稚い娘の1年間。寄りつかない夫、男との性の夢、娘の不調、出会い頭の情事。夫のいない若い女親のゆれ動き、融け出すような不安を、“短篇連作”という新しい創作上の方法を精妙に駆使し、第1回野間文芸新人賞を受賞した津島佑子の初期代表作。

http://amazon.jp/dp/toc/406196
目次
光の領分
水辺
木の日曜日
鳥の夢

呪文
砂丘
赤い光

地表

光素

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001424709-00
タイトル 光の領分
著者 津島佑子 著
著者標目 津島, 佑子, 1947-2016
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年月日等 1979.9
大きさ、容量等 229p ; 20cm
価格 980円 (税込)
JP番号 79031744
出版年(W3CDTF) 1979
NDLC KH638
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

川上弘美(かわかみひろみ)『ニシノユキヒコの恋と冒険』(ニシノユキヒコのこいとぼうけん)

527 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/06/19(火) 23:47:05
[いつ読んだ]ここ一、二年の出版だと思います。去年か今年に書店で冒頭だけ立ち読んだ。

[あらすじ]
西田さんだか西崎さんだか、たしか名前に西がついたと思うんですけど、そういう独身の男の人がいて、生涯結婚しなかったんですけど、その男性と女の人たちのオムニバス形式の話。
1つめの話しか立ち読まなかったのですが、その西なんとかさんの付き合っている女性の子供の一人称だったと思います。

[覚えているエピソード]
一つ目の話のエピソードですが、西なんとかさんは贈り物が上手で、付き合っていた女性(既婚者だったので、事実上の不倫?)の娘(語り手)にあんぱんを贈ったりするんです。
付き合っていた既婚の女性には鈴をプレゼントしていました。
そうして、いつの間にかその西なんとかさんと、既婚の女性は会わなくなってしまうんですけど、何年もあと、死んだ西なんとかさんがお化けになって家の庭にやってくるんです。
そしてたしか、お化けの西なんとかさんに水をあげるとか、そういう話でした。

[物語の舞台となってる国・時代] 現代の日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
たしか…ハードだったら立ち読まないと思うので、ハードではないと思います。

ずーっと気になってて探してるんですけど、どうにも見つからなくて。。
断片的な情報で申し訳ありませんが、知ってる方いらっしゃいましたら、よろしくお願いします。

528 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/06/20(水) 00:09:50
>>527
川上弘美「ニシノユキヒコの恋と冒険」でほぼ間違いないと思うけど、
最初の話の語り手は女の子の方じゃなく、ニシノユキヒコと付き合ってるお母さんの方。

599 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/07/17(火) 00:33:54
>>527です。亀で申し訳ありません。
>>528
「ニシノユキヒコの恋と冒険」で見つかりました!
ありがとうございました…!

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/527-599

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784104412037

ニシノユキヒコの恋と冒険
川上 弘美(著)
発行:新潮社
縦200mm
249ページ
紹介
ニシノ君とのキスは、さみしかった。今まで知ったどんなさみしい瞬間よりも。女には一も二もなく優しい。姿よしセックスよし。女に関して懲りることを知らない。だけど最後には必ず去られてしまう…とめどないこの世に、真実の愛を探してさまよった、男一匹ニシノユキヒコの恋とかなしみの道行きを、交情あった十人の女が思い語る。はてしなくしょうもないニシノの生きようが、切なく胸にせまる、著者初の連作集。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101292342

新潮文庫
ニシノユキヒコの恋と冒険
川上 弘美(著)
発行:新潮社
縦160mm
279ページ
紹介
ニシノくん、幸彦、西野君、ユキヒコ…。姿よしセックスよし。女には一も二もなく優しく、懲りることを知らない。だけど最後には必ず去られてしまう。とめどないこの世に真実の愛を探してさまよった、男一匹ニシノユキヒコの恋とかなしみの道行きを、交情あった十人の女が思い語る。はてしなくしょうもないニシノの生きようが、切なく胸にせまる、傑作連作集。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004294244-00
タイトル ニシノユキヒコの恋と冒険
著者 川上弘美 著
著者標目 川上, 弘美, 1958-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 2003.11
大きさ、容量等 249p ; 20cm
ISBN 4104412031
価格 1400円
JP番号 20517737
出版年(W3CDTF) 2003
NDLC KH258
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

小川一水(おがわいっすい)「ギャルナフカの迷宮」

100 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/01/29(月) 09:51:31
よろしくお願いします。

[いつ読んだ]この2~3年くらい
[あらすじ]
(政治的?)犯罪を犯した主人公が刑として地下迷宮に追放される
その際に食べ物と水が与えられる場所(別の場所)の地図を渡される
迷宮には他にも罪人がいてそれぞれが異なる場所が教えられている
迷宮は無法地帯で他の人間にその場所を知られると生きていけない

そんな中で主人公は他の罪人に呼び掛け、組織化と食べ物・水の共有化を
実現し、やがて罪人の女性と結婚し子を設ける
更に迷宮の探索を行って、やがて地上への脱出を成し遂げる

[物語の舞台となってる国・時代]
おそらく架空の世界

103 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/01/29(月) 18:33:04
>100
小川一水「老ヴォールの惑星」(早川JA)に収録されてる
「ギャルナフカの迷宮」だと思う。

119 名前:100[sage] 投稿日:2007/01/30(火) 19:34:10
>>103
これです!
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/100-119

老ヴォールの惑星 (次世代型作家のリアル・フィクション ハヤカワ文庫 JA (809)) 文庫 – 2005/8/9
小川 一水 (著)
http://amazon.jp/dp/4150308098
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
偵察機の墜落により、おれは惑星パラーザの海に着水した。だが、救援要請は徒労に終わる。陸地を持たず、夜が訪れない表面積8億平方キロの海原で、自らの位置を特定する術はなかったのだ―通信機の対話だけを頼りに、無人の海を生き抜いた男の生涯「漂った男」、ホット・ジュピターに暮らす特異な知性体の生態を描き、SFマガジン読者賞を受賞した表題作ほか、環境と主体の相克を描破した4篇を収録。著者初の作品集。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007874896-00
タイトル 老ヴォールの惑星
著者 小川一水 著
著者標目 小川, 一水, 1975-
シリーズ名 ハヤカワ文庫 ; JA
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 早川書房
出版年 2005
大きさ、容量等 379p ; 16cm
ISBN 4150308098
価格 720円
JP番号 20854938
部分タイトル ギャルナフカの迷宮
部分タイトル 老ヴォールの惑星
部分タイトル 幸せになる箱庭
部分タイトル 漂った男
出版年月日等 2005.8
NDLC KH454
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

目取真俊(めどるましゅん)「水滴」(すいてき)

592 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/09/02(火) 23:32
文芸春秋のような小説雑誌みたいなので読んだのですが、
足に水が溜まる病気で寝たきり(動けたかもしれない)の男が主人公で
寝る時に足を上げて寝るんですが毎晩(毎晩じゃないかもしれない)
昔戦争で一緒に戦った友人や上官(幽霊)がその足に溜まった水を飲みにくる話なんですが、
どなたかご存じないですか??

593 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/09/02(火) 23:38
>>592
目取真俊「水滴」
芥川賞受賞作。

594 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/09/03(水) 02:31
>>593
ありがとうございます!!
早速明日本屋に行って見てみます。
こんな変わった話他にないでしょうからたぶんそれだと思います。
ありがとうございました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/592-594

水滴 (文春文庫) 文庫 – 2000/10
目取真 俊 (著)
http://amazon.jp/dp/4167649012
表紙画像・なか見!検索有り
受賞歴
第117回(平成9年度上半期) 芥川賞受賞
内容紹介
ある日、右足が腫れて水が噴き出した。夜ごとにそれを飲みにくる男達の正体は?──沖縄の過去と現在が交錯してゆく芥川賞受賞作

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002628556-00
タイトル 水滴
著者 目取真俊 著
著者標目 目取真, 俊, 1960-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文藝春秋
出版年 1997
大きさ、容量等 188p ; 20cm
注記 肖像あり
ISBN 4163172807
価格 1000円
JP番号 98029353
部分タイトル 水滴
部分タイトル 風音
部分タイトル オキナワン・ブック・レヴュー
出版年月日等 1997.9
NDLC KH346
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

文学〈1998〉 単行本 – 1998/4
佐伯 一麦 (著), 又吉 栄喜 (著), 光岡 明 (著), 石牟礼 道子 (著), 佐藤 亜有子 (著), 日本文芸家協会 (編集)
http://amazon.jp/dp/4061170988
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002679555-00
タイトル 文学
著者 日本文藝家協会 編
著者標目 日本文芸家協会
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 1998
大きさ、容量等 286p ; 20cm
ISBN 4061170988
価格 2800円
JP番号 98071379
巻次 1998
部分タイトル 少年詩篇(抄) / 佐伯一麦 著
部分タイトル 葡萄 / 佐藤亜有子 著
部分タイトル 果報は海から / 又吉栄喜 著
部分タイトル 鯔涙 / 光岡明 著
部分タイトル 木霊 / 石牟礼道子 著
部分タイトル 不軽 / 古井由吉 著
部分タイトル 水滴 / 目取真俊 著
部分タイトル 月の川を渡る / 中村邦生 著
部分タイトル 眠りの材料 / 山田詠美 著
部分タイトル 北海道にいったときのこと / 田中小実昌 著
部分タイトル ミス・サハラを探して / 島田雅彦 著
部分タイトル 母の場所 / 津島佑子 著
部分タイトル 砂と光 / 藤沢周 著
出版年月日等 1998.4
NDLC KH6
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

芥川賞全集〈第18巻〉 単行本 – 2002/10
目取真 俊 (著), 花村 萬月 (著), 藤野 千夜 (著), 藤沢 周 (著), 平野 啓一郎 (著), 玄 月 (著)
http://amazon.jp/dp/416507280X
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003686607-00
タイトル 芥川賞全集
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文藝春秋
出版年 2002
大きさ、容量等 434p ; 20cm
ISBN 416507280X
価格 3238円
JP番号 20321734
巻次 第18巻
部分タイトル 水滴 / 目取真俊 著
部分タイトル ブエノスアイレス午前零時 / 藤沢周 著
部分タイトル ゲルマニウムの夜 / 花村萬月 著
部分タイトル 日蝕 / 平野啓一郎 著
部分タイトル 蔭の棲みか / 玄月 著
部分タイトル 夏の約束 / 藤野千夜 著
出版年月日等 2002.10
NDLC KH6
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

沖縄文学選―日本文学のエッジからの問い 単行本 – 2003/4
岡本 恵徳 (編集), 高橋 敏夫 (編集)
http://amazon.jp/dp/458509041X
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004130146-00
タイトル 沖縄文学選 : 日本文学のエッジからの問い
著者 岡本恵徳, 高橋敏夫 編
著者標目 岡本, 恵徳, 1934-2006
著者標目 高橋, 敏夫, 1952-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 勉誠出版
出版年 2003
大きさ、容量等 430p ; 21cm
注記 文献あり
注記 年表あり
ISBN 458509041X
価格 2600円
JP番号 20545003
部分タイトル 沖縄文学の近代.解説 / 沖程昌徳 著
部分タイトル 九年母 / 山城正忠 著
部分タイトル 解説 / 黒澤亜里子 著
部分タイトル 奥間巡査 / 池宮城積宝 著
部分タイトル 解説 / 沖程昌徳 著
部分タイトル 滅びゆく琉球女の手記 / 久志富佐子 著
部分タイトル 解説 / 宮城公子 著
部分タイトル 琉歌三首 / 真境名安興 著
部分タイトル ほか
部分タイトル アメリカ統治下の沖縄文学.解説 / 浦田義和 著
部分タイトル カクテル・パーティー / 大城立裕 著
部分タイトル 解説 / 本浜秀彦 著
部分タイトル オキナワの少年 / 東峰夫 著
部分タイトル 解説 / 大野隆之 著
部分タイトル 村其の一・其のニ / 牧港篤三 著
部分タイトル ほか
部分タイトル 復帰後の沖縄文学.解説 / 黒古一夫 著
部分タイトル 嘉間良心中 / 吉田スエ子 著
部分タイトル 解説 / 谷口基 著
部分タイトル 海鳴り / 長堂英吉 著
部分タイトル 解説 / 本浜秀彦 著
部分タイトル 人類館 / 知念正真 著
部分タイトル 解説 / 新城郁夫 著
部分タイトル ソールランドを素足の女が / 仲地裕子 著
部分タイトル ほか
部分タイトル 沖縄文学の挑戦 (九〇年代以降の沖縄文学).解説 / 新城郁夫 著
部分タイトル 小説.豚の報い / 又吉栄喜 著
部分タイトル 解説 / 川村湊 著
部分タイトル 水滴 / 目取真俊 著
部分タイトル 解説 / 高橋敏夫 著
部分タイトル 風水譚 / 崎山多美 著
部分タイトル 解説 / 新城郁夫 著
出版年月日等 2003.5
NDLC KH6
NDC(9版) 918.6 : 作品集:全集,選集
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

死者たちの語り (コレクション 戦争×文学 13) 単行本 – 2011/11/4
小川 未明 (著), 夏目 漱石 (著), 井上 ひさし (著), 石田 耕治 (著), 中井 正文 (著), 色川 武大 (著), 三枝 和子 (著), 小川 国夫 (著), 奥泉 光 (著), 浅田 次郎 (著), 目取 真俊 (著), 江戸川 乱歩 (著), 小島 信夫 (著), 安部 公房 (著), 三橋 一夫 (著), 真杉 静枝 (著), 吉屋 信子 (著), 江崎 誠致 (著), 船越 義彰 (著)
http://amazon.jp/dp/4081570132
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011306932-00
タイトル コレクション戦争と文学
著者 浅田次郎, 奥泉光, 川村湊, 高橋敏夫, 成田龍一 編
著者標目 浅田, 次郎, 1951-
著者標目 奥泉, 光, 1956-
著者標目 川村, 湊, 1951-
著者標目 小川, 未明, 1882-1961
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 集英社
出版年 2011
大きさ、容量等 721p ; 20cm + 12p
注記 付属資料: 12p : 月報 6
ISBN 9784081570133
価格 3600円
JP番号 22003444
NS-MARC番号 130148700
巻次 13(冥)
別タイトル Nova Bibliotheca de bello×litterarum-Saeculi 21
別タイトル 死者たちの語り
別タイトル Nova Bibliotheca de bello×litterarum-Saeculi 21
部分タイトル 死者たちの語り / 小川未明 他著
部分タイトル 野ばら / 小川未明 著
部分タイトル 趣味の遺伝 / 夏目漱石 著
部分タイトル 芋虫 / 江戸川乱歩 著
部分タイトル 小銃 / 小島信夫 著
部分タイトル 変形の記録 / 安部公房 著
部分タイトル 夢 / 三橋一夫 著
部分タイトル 深い靄 / 真杉静枝 著
部分タイトル 生死 / 吉屋信子 著
部分タイトル 帰郷 / 江崎誠致 著
部分タイトル カボチャと山鳩 / 船越義彰 著
部分タイトル 父と暮せば / 井上ひさし 著
部分タイトル 流れと叫び / 石田耕治 著
部分タイトル 名前のない男 / 中井正文 著
部分タイトル 蒼 / 色川武大 著
部分タイトル 夾竹桃窓会 / 三枝和子 著
部分タイトル 聖女の出発 / 小川国夫 著
部分タイトル 石の来歴 / 奥泉光 著
部分タイトル 遠別離 / 浅田次郎 著
部分タイトル 水滴 / 目取真俊 著
部分タイトル 詩 死んだ男 / 鮎川信夫 著
部分タイトル 葬式列車 / 石原吉郎 著
部分タイトル マンモスの牙 / 草野心平 著
部分タイトル 短歌 / 木俣修, 山中智恵子 著
部分タイトル 俳句 / 加藤楸邨, 秋元不死男 著
部分タイトル 川柳 / 小川未明 他著
部分タイトル 解説 / 高橋敏夫 著
出版年月日等 2011.11
NDLC KH6
NDC(9版) 918.6 : 作品集:全集,選集
要約・抄録 戦いで死んだ者たちが,いま静かに語りだす。語ることのみが死者となった者の唯一の武器。生者はその魂の叫びを聞き書き記す。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

赤い椰子の葉 (目取真俊短篇小説選集2) 単行本(ソフトカバー) – 2013/7/10
目取真 俊 (著)
http://amazon.jp/dp/487714434X
表紙画像有り
内容紹介
ある朝冬瓜のように腫れあがった男の足。指先からは滴がしたたり、その水を求めて戦時中壕で別れたはずの兵隊たちが夜ごと足元に列をなす(「水滴」第27回九州芸術祭文学賞、第117回芥川賞)。魂(まぶい)を落とし昏睡する男の身体にはヤドカリが宿るが、男の魂は浜辺で海亀を待ち続ける(「魂込め(まぶいぐみ)」木山捷平文学賞、川端康成文学賞)。
不本意な生をもたらしたものは戦争か、人間か。記憶は時を超えて闇の底から突如としてよみがえり、生者に問いかける。
90年代の代表作を含む傑作13篇を収録(単行本未収録作品6編)。シリーズ第2巻。
【収録作品】
沈む〈間〉
ガラス

人形

盆帰り
赤い椰子の葉
オキナワン・ブック・レヴュー
水滴
軍鶏(タウチー)
魂込め(まぶいぐみ)
ブラジルおじいの酒
剥離

現代小説クロニクル 1995~1999 (講談社文芸文庫) 文庫 – 2015/6/11
川上 弘美 (著), 角田 光代 (著), 古井 由吉 (著), 黒井 千次 (著), 阿部 和重 (著), 柳 美里 (著), 竹西 寛子 (著), 目取真 俊 (著), 日本文藝家協会 (編集)
http://amazon.jp/dp/4062902737
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
留守番電話のテープに聞き入る三人の男「声の巣」。決められた役割を忠実に演じる私たち「学校ごっこ」。女の姿をした蛇が私の部屋に住みついて「蛇を踏む」(芥川賞)。家族の頚木から解き放たれたはずなのに「家族シネマ」(芥川賞)。あのとき彼はなぜ人を拝んだのか?「不軽」。足先から滴る水と寝室に現れる兵隊たち「水滴」(芥川賞)。静かに老いゆく妻、友と見た景色「椿堂」。僕が深夜の公園で遭遇した、ある出来事「無情の世界」。現代文学四〇年の試みを眺望するシリーズ第五巻。

白阪実世子(シラサカミヨコ)「ふしぎなともだちジャック・クローバー」

273 名前:柊[] 投稿日:01/11/12(月) 13:53
確か小学生のころに図書館で借りてきたハードカバーの童話だったと思うのですが、

トランプの国から「花に水をやる仕事」に飽きたクローバー(確か番号札)が
脱走する途中で少年に出会い、彼の親の経営する喫茶店に居候する。

クローバーは匿ってもらう代わりにクローバーコーヒーを作る。
ある日トランプの国からの使者が、枯れそうな花を持ってきて
「君が水をやっていたこの花が枯れると、トランプの国は滅亡する。
 数日(一週間?)以内に『一番きれいな水』をこの花に与えろ。」
と言われてクローバーと少年はいろいろな水をやってみるが、どれもうまくいかない。
最後の日になって少年が「元気になれ」と気持ちをこめて与えた水で花は復活する。

あらすじしか思い出せないのですが、どなたかご存知でしょうか?

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

ふしぎなともだちジャック・クローバー (わくわくライブラリー) 単行本 – 1989/7
白阪 実世子 (著), さべあ のま (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061956280
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002650394-00