今邑彩(いまむらあや)「よもつひらさか」

924 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/01/17(日) 18:58:59
[いつ読んだ]2年以内
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
田舎へ来た(帰省かも)主人公が、橋の前で貧血か何かで倒れて地元人らしき人に介抱される。
介抱してくれた人と一緒に橋を渡りながら村に伝わる話を聞く。
曰く、橋には死者が出て、生者を死者の国に連れて行こうとする。
その方法は飲食物を与えることで、口にしなければセーフ、一口でも口にしたらあの世行きというもの。

結末のネタバレ注意(クリックで開閉)
主人公は、介抱された時に水をもらって飲んだことを思い出す。
長いこと歩いているのに、橋の終わりはいつまでたっても見えてこなかった。

というストーリーでした。

[物語の舞台となってる国・時代] 近代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫本・挿絵なし
[その他覚えていること何でも]
アンソロジーまたは短編集でした。

よろしくお願いします。

925 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/01/18(月) 00:48:11
>>924
今邑 彩「よもつひらさか」じゃないかな?
舞台はタイトル通り“坂”だったと思うけど

937 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/01/23(土) 23:45:12
>925
それでした。ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/924-937

よもつひらさか 単行本 – 1999/5/26
今邑 彩 (著)
http://amazon.jp/dp/408774406X
表紙画像有り
内容紹介
『古事記』に出てくる坂と同名の坂。そこには不気味な言い伝えが…表題作。公園で発見された男の死体の太腿には別れた夫と同じ火傷の跡が…「見知らぬあなた」等、死者と語り異界を覗くホラー傑作集。
内容(「BOOK」データベースより)
古事記に登場する坂と同名の坂。そこには不気味な言い伝えが…。表題作他、奇妙な味わいに満ちた全12編を収録。

よもつひらさか (集英社文庫) 文庫 – 2002/9/20
今邑 彩 (著)
http://amazon.jp/dp/4087474909
表紙画像有り
内容紹介
死者と語り、冥界に臨む“黄泉比良坂”。古事記にも登場するこの世とあの世の境目にある坂の不気味な言い伝えとは…。奇妙な味わいに満ちた全12篇を集めた戦慄のホラー短篇集。 (解説・小梛治宣)
内容(「BOOK」データベースより)
現世から冥界へ下っていく道を、古事記では“黄泉比良坂”と呼ぶ―。なだらかな坂を行く私に、登山姿の青年が声をかけてきた。ちょうど立ちくらみをおぼえた私は、青年の差し出すなまぬるい水を飲み干し…。一人でこの坂を歩いていると、死者に会うことがあるという不気味な言い伝えを描く表題作ほか、戦慄と恐怖の異世界を繊細に紡ぎ出す全12篇のホラー短編集。

よもつひらさか (集英社): 1999|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002790205-00
目次有り

森見登美彦(もりみとみひこ)『四畳半神話大系』(よじょうはんしんわたいけい)

254 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/09(金) 03:58:47
[いつ読んだ]
2年ほど前です。貸してもらいましたが、まだ新しかった気がします。
[あらすじ]
小説です。確かある男性(大学生?)が主人公で、その通う大学のおかしな友人や先輩についてなどが書かれていたと思います。
確か変な名前のサークルに所属していて、芥川竜之介の様な(確か昔の小説家に例えられていた気がします)出で立ちをしたいつも下駄を履いている先輩が同じアパートに住んでいて、友人はなぜかその先輩の弟子。先輩の事を“師匠”と呼んでいた気がします。
あと、主人公が昔バイトしていた本屋で一緒にバイトしていた女学生も登場していて、ひともんどうありながら最後には主人公が結局そのサークルの師匠を務めなくてはいけなくなる
(師匠の座を巡り橋の上でその友人と決闘。その後その友人は橋から川に飛び込み救急車で運ばれる)‥というような。とにかくおかしなお話でした。
出てきた場面で覚えているのは、大学仲間が土手で花火をしている所に主人公とその友人で襲撃するというもの。とっても変な話なのですが‥
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] 普通の日本です。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その 普通の日本です。
[その他覚えていること何でも]
作者のお名前も変な感じだった気がしますが、内容がおかしなものだった為ごっちゃになっているのかも知れません。黄色い感じの本だったような気もしますが‥

255 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/09(金) 04:07:22
>>254 ↑文庫本ではありませんでした。どうかよろしくお願いします。

303 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/24(土) 00:50:56
>>254-255 探してるんですがやっぱり見つかりません。どうしてももう一度読みたいです お願いします

304 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/06/24(土) 03:00:09
>>303
森見登見彦さん著『四畳半神話大系』と思われます。
太田出版刊です。

311 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/25(日) 15:41:45
>303です
>304さん~ 有り難うございます~!! このタイトルでした~ もう2年ほどずっと気になっていたので嬉しくてしょうがありません! 本当に有り難うございました!! 余計な事ですが、読んで知ってらしたのでしょうか?

323 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/06/30(金) 00:39:53
>>311
持っています。

331 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/07/02(日) 21:27:31
>323さん
持っていらしたんですね~ 教えて下さるとは思っていなかったのでなぜ知ってらしたか気になりましたw 変な事お聞きしてすみませんでした

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/254-331

四畳半神話大系 単行本 – 2004/12
森見 登美彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4872339061
表紙画像有り
内容紹介
妄想してないで、とっとと恋路を走りやがれ!
私は冴えない大学三回生。バラ色のキャンパスライフを想像していたのに、現実はほど遠い。できればピカピカの一回生に戻ってやり直したい! 四つの平行世界で繰り広げられる、おかしくもほろ苦い青春ストーリー。 –このテキストは、文庫版に関連付けられています。
内容(「BOOK」データベースより)
大学三回生の春までの二年間を思い返してみて、実益のあることなど何一つしていないことを断言しておこう。―『太陽の塔』(第十五回日本ファンタジーノベル大賞受賞作)から一年。無意味で楽しい毎日じゃないですか。何が不満なんです?再びトンチキな大学生の妄想が京都の街を駆け巡る。

四畳半神話大系 (角川文庫) 文庫 – 2008/3/25
森見 登美彦 (著)
http://amazon.jp/dp/404387801X
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
私は冴えない大学3回生。バラ色のキャンパスライフを想像していたのに、現実はほど遠い。悪友の小津には振り回され、謎の自由人・樋口師匠には無理な要求をされ、孤高の乙女・明石さんとは、なかなかお近づきになれない。いっそのこと、ぴかぴかの1回生に戻って大学生活をやり直したい!さ迷い込んだ4つの並行世界で繰り広げられる、滅法おかしくて、ちょっぴりほろ苦い青春ストーリー。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007886334-00
タイトル 四畳半神話大系
著者 森見登美彦 著
著者標目 森見, 登美彦, 1979-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 太田出版
出版年 2005
大きさ、容量等 290p ; 20cm
ISBN 4872339061
価格 1680円
JP番号 20862786
部分タイトル 四畳半恋ノ邪魔者
部分タイトル 四畳半自虐的代理代理戦争
部分タイトル 四畳半の甘い生活
部分タイトル 八十日間四畳半一周
出版年月日等 2005.1
NDLC KH372
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語