三田村信行(みたむらのぶゆき)『ゆめのなかへわすれもの』

730 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/11/30(日) 16:22
20年前くらいに読んだ本なのですが、うさぎの兄弟(ピーターラビット?)が夢の中であるお屋敷に招かれる。でもそこに人はいなくて、テーブルに置いてあった
料理を食べる。そして夢が覚めるとうさぎの姉妹が訪ねてくる。
うろ覚えなので、はっきりとはしてないんですが・・・。
どなたか分かる方、教えてください。
お願いします。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/730

参考:
三田村信行(みたむらのぶゆき)『ゆめのなかへわすれもの』 – あの本のタイトル教えて!(児童書板)まとめ
http://anohon.starfree.jp/?p=4461

ゆめのなかへわすれもの (こみね幼年どうわ (10)) (日本語) 単行本 – 1984/2/1
三田村 信行  (著)
http://amazon.jp/dp/4338051108
表紙画像有り

ゆめのなかへわすれもの (小峰書店): 1984|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001664482-00

今江祥智(いまえよしとも)『小さな青い馬』(ちいさなあおいうま)

305 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/04/27(土) 15:55:03.44
[いつ読んだ]
30年以上前、自分が中学生か高校生の頃です。

[あらすじ]
母を亡くした少年が主人公。
父との仲はあまりうまくいっていない。
ある日の夜、喋る馬と邂逅する。
少年は馬に「あお」と名付ける。
馬は少年との逢瀬を内緒にするようにという。
父に詰問されて話してしまい、「あお」と会えなくなる。

[覚えているエピソード]
終盤で、少年以外の誰かが病気かケガをしたような?

[物語の舞台となってる国・時代]
日本。現代よりは前だったかと。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
当時、国語か道徳の教科書で読んだ話です。

[その他覚えていること何でも]
上記の内容くらいしか覚えてないのです。

古い話で恐縮ながら、どなたかご存知の方が見えましたら、
よろしくお願いいたします。

306 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/04/27(土) 17:32:09.30
小説ではないけど「しゃべる馬」「あお」で検索するとまんが日本昔ばなしのデータベースで
「馬のねがい」というのでしゃべるアオという馬の話が出ています
出典が静岡県の民話になってるのでそのあたりを探すと見つかるかもです

307 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/04/27(土) 18:08:44.65
>>306
ありがとうございます。
確認しましたが、残念ながらこのお話は違うようです。

でも「馬のねがい」は、いいお話でした。
アオ、見た目は貧層でも立派な馬でした。

引き続き、>>305 の件で何かご存知の方はよろしくお願いいたします。

308 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/04/27(土) 18:15:12.43
>>305
小さな青い馬(今江祥智)じゃないかなー

15年前くらいのスレにも、同じような質問をしている人がいたw

309 名前:305[sage] 投稿日:2019/04/27(土) 19:16:16.83
>>308
ありがとうございます。
あらすじを見るに、このお話のようです。

絵本だったのですね。
入手して確認してみます。

>>308さま、>>306さまも、
改めて、ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/305-309

小さな青い馬 (おはなし名作絵本 6) 単行本 – 1970/7/1
今江 祥智 (著), 宇野 亜喜良 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/459100533X
表紙画像有り

続きを読む 今江祥智(いまえよしとも)『小さな青い馬』(ちいさなあおいうま)

星新一(ほししんいち)「ブランコのむこうで」

163 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/11/04(日) 21:01:59.73
[いつ読んだ]
記憶がかなりあいまいですが、10年位前だと思います。

[あらすじ]
主人公(少年?)がいろいろな人の夢の中に入り込んで、夢を見ている本人が抱えている悩み?を解決していくストーリーだったと思います。
一人が解決すると、今度は別の人の夢の中に主人公が移動して行って、転々と他人の夢の中を旅するような話でした。

[覚えているエピソード]
夢を見ている人は、起床時刻になると夢の世界からいなくなってしまう。
病気で寝たきりの人や自殺を考えている人がいたような気がします。

[物語の舞台となってる国・時代]
いろいろな人が寝ているときに見ている夢の世界が舞台

記憶があいまいで手がかりが少ないですが
よろしくお願いします。

164 名前:無名草子さん[age] 投稿日:2018/11/06(火) 21:19:58.88
>>163
星新一 ブランコのむこうで

165 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/11/06(火) 22:34:07.00
>>164
ありがとうございます。もやもやが晴れてすっきりしました。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/163-165

ブランコのむこうで (新潮文庫) 文庫 – 1978/5/29
星 新一 (著)
http://amazon.jp/dp/4101098158
表紙画像有り

続きを読む 星新一(ほししんいち)「ブランコのむこうで」

岡田淳(おかだじゅん)『選ばなかった冒険 光の石の伝説』(えらばなかったぼうけん ひかりのいしのでんせつ)

920 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/04/26(木) 22:51:24.88
[いつ読んだ]2000年頃、小学校の図書室で
[あらすじ] 主人公の男の子(小学生?)が寝てる間に異世界に行く、昼間は現実、夜は異世界での二重生活みたいな感じ
[覚えているエピソード] 異世界は主人公が遊んでたゲーム?と似てる世界で、イガグリみたいな見た目の敵キャラの名前(イガーみたいな)を安直だって笑うシーンがある
[物語の舞台となってる国・時代] おそらく現代日本、学校の校舎内でのシーンが多かった気がする
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー、表紙は主人公一同が暗い所にいる所を照らされてる、みたいなイラスト
[その他覚えていること何でも]
色んな本の記憶が混ざってるかも知れないけど、イガグリみたいな敵の安直なネーミングってくだりは確実にある

921 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/04/26(木) 22:56:14.64
>>920
選ばなかった冒険―光の石の伝説

922 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/04/26(木) 23:03:49.60
>>921
ググって表紙見て一瞬で確信出来ました!
ありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/920-922


選ばなかった冒険―光の石の伝説 (偕成社ワンダーランド (17)) 単行本 – 1997/4
岡田 淳 (著, イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4035401706
表紙画像有り

続きを読む 岡田淳(おかだじゅん)『選ばなかった冒険 光の石の伝説』(えらばなかったぼうけん ひかりのいしのでんせつ)

岡田淳(おかだじゅん)『選ばなかった冒険 光の石の伝説』(えらばなかったぼうけん ひかりのいしのでんせつ)

814 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/04/03(日) 06:44:47.08
[いつ読んだ]
 20年程前
[あらすじ]
 すみません、話の筋は全然覚えていません。
 夢の中で敵対勢力と戦う話です。
 夢で戦う→目が覚めて現実で夢の正体について考える…を繰り返してた記憶があります。
[覚えているエピソード]
 夢の中で上級生が死に、翌日現実世界でその上級生が夢での記憶を全て失っており、主人公がショックを受ける
[物語の舞台となってる国・時代]
 現代の日本
  学校の校舎(小または中学校だった気がします)
  主人公の夢の中
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
 ・覚えている登場人物は、主人公、ヒロイン、主人公より先に夢の中で戦っていた上級生
 ・作中は夢と表現されてましたが、寝ている間に別世界に行ってるイメージです。
  主人公がヒロインと一緒に居る夢を見てるとすると、ヒロインもヒロイン視点で同じ夢を見ています。
 ・夢の中で死ぬと夢に関係する記憶は全て無くなり、その夢を見なくなります。
 ・主人公が初めて夢の世界に入った際、上級生から銃の扱い方を教わるが、
  その描写が結構細かった(常に残弾確認、引き金に無闇に指をかけない等)

覚えてるのが設定ばかりですみません。よろしくお願いします。

815 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/04/03(日) 07:01:48.24
>>814
「選ばなかった冒険―光の石の伝説」かな

819 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/04/05(火) 21:16:52.24
>>815
表紙とあらすじに見覚えがあり、その本で間違いないと思います。
早速注文します。ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/814-819

続きを読む 岡田淳(おかだじゅん)『選ばなかった冒険 光の石の伝説』(えらばなかったぼうけん ひかりのいしのでんせつ)

井上夢人(いのうえゆめひと)『あくむ』

116 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/01/27(日) 21:16:00.43
宜しくお願いします

[いつ読んだ]
数年前

[あらすじ]
短編集で5作程収録 ホラー、ミステリーの類
タイトルに 「悪 または 夢 悪夢」のどれかがあった気がする

[覚えているエピソード]
男がずっと悪夢を見ている
人に襲われ拘束されている
どうにか脱出を試みるが上手く行かない

ネタバレ注意(クリックで開閉)
男は事故により手足を失いそれを認めたくないがための現実逃避で夢を見続けていただけで実は病院のベッドの上であった

また別に一話
自分は吸血鬼の子孫だと信じ
同僚の女性の首に噛みつくが実際は血はまずかった
ネタバレ注意(クリックで開閉)
女性は主人公の自室で死亡 
これは夢だと言い聞かせてはみたが翌朝も亡くなった女性の遺体はそのままであった

[物語の舞台となってる国・時代]
日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
全体が黒く中心に光のようなデザイン?
文庫

[その他覚えていること何でも]
作者の名前に「人」と言う字があったような・・・あいまいですが

117 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/01/28(月) 21:14:09.41
>>116
あくむ(井上夢人)

215 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/03/29(金) 17:59:55.22
>>117
遅くなりました

おかげで再購入できます
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/116

あくむ (集英社文庫) (日本語) 文庫 – 1996/8/20
井上 夢人 (著)
http://amazon.jp/dp/4087485072
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
盗聴、その秘密の趣味にのめりこんだ時から、僕の生活は変わった。(「ホワイトノイズ」)ここは病院らしい。両眼を包帯で巻かれた私に誰かが近づいてくる。(「ブラックライト」)高校生のころ私は、人々と自分が違う「種」であることを知った。(「ブルーブラッド」)夢なのか、現実なのか、すべてがあいまいなまま“恐怖”という感覚に集約されてゆく。覚めやらぬ“あくむ”そのままの5つのホラーストーリー。
続きを読む 井上夢人(いのうえゆめひと)『あくむ』

中田永一(なかたえいいち)「なみうちぎわ」

538 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/05/01(火) 02:16:42.37
よろしくお願いいたします。
[いつ読んだ] 1~2年前
[あらすじ]
高校生ぐらいの勉強のできる主人公の少女はある日小学生の問題児の少年の家庭教師をすることになる。
その後、学校帰りの嵐の日(?)に海で溺れている彼を助けるために彼女が助けに入ったのですが、逆に彼女が溺れてしまい、意識が長く戻ることがなかった。
長い夢を見た後、数年後に彼女が目覚めると家族の見た目も変わっていて、あの問題児は大人びた青年に見違えていた。
溺れた日から毎日少年は彼女のところへ通い詰めていていつのまにか好きになっていた。
とかこんな感じだった気がします。
[物語の舞台となってる国・時代]日本の現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本
[その他覚えていること何でも]
短編集の1話だった気がします。

539 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/05/01(火) 08:28:42.54
>>538
中田永一「なみうちぎわ」ではないでしょうか?
アンソロジーの「LOVE or LIKE」(詳伝社文庫)に収録されています。

540 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/05/01(火) 22:25:04.80
>>539
大変遅れました
そうです、そちらの作品でした。
本当にありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/538-540

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784396336080

祥伝社文庫
百瀬、こっちを向いて。
中田 永一(著)
発行:祥伝社
縦160mm
275ページ
ISBN
978-4-396-33608-0
初版年月日
2010年9月
紹介
「人間レベル2」の僕は、教室の中でまるで薄暗い電球のような存在だった。野良猫のような目つきの美少女・百瀬陽が、僕の彼女になるまでは-。しかしその裏には、僕にとって残酷すぎる仕掛けがあった。「こんなに苦しい気持ちは、最初から知らなければよかった…!」恋愛の持つ切なさすべてが込められた、みずみずしい恋愛小説集。
続きを読む 中田永一(なかたえいいち)「なみうちぎわ」

皆川博子(みながわひろこ)「水葬楽」

493 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/04/18(水) 14:37:46.15
[いつ読んだ]五年前

[あらすじ] 塀に囲まれた町か大きな家、塀の外は荒廃している
舞台となる家は富豪だが、徐々に衰退しているようだ
その家では体が死にそうになると、頭にチューブをつけ液体で満たされた『装置』みたいなのに入る
金持ちだけが装置の中で夢を見ながら永遠に生きる

[覚えているエピソード]

ネタバレ注意(クリックで開閉)
結合双生児が出てくる(これが主人公)
結合双生児だというのは最後に種明かしされる

[物語の舞台となってる国・時代]
すみません分かりません

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
覚えていません

[その他覚えていること何でも]
もしかしたら、ミステリー集とかホラー集の中の一話かもしれません
ほとんど覚えていなくて申し訳ないのですがよろしくお願いします

494 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/04/18(水) 19:04:31.73
>>493
江戸川乱歩「孤島の鬼」

495 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/04/18(水) 19:35:48.72
>>493
皆川博子「猫舌男爵」に収録されてる「水葬楽」かな

496 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/04/19(木) 01:25:56.18
>>493>>495
ありがとうございます
どうやら水葬楽で間違いなさそうです
不気味だけどどこか幻想的な世界観だけが印象に残っていてどういう話なのか覚えていませんでしたが、じっくり読んでみたいと思います

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/493-496

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784150311759

猫舌男爵
皆川 博子(著/文)
発行:早川書房
文庫判
304ページ
ISBN
9784150311759
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
書店発売日
2014年11月7日
紹介
絶版本の翻訳から生じた恐るべき混乱とは?爆笑、幻惑、戦慄溢れる幻想ミステリ短篇集
続きを読む 皆川博子(みながわひろこ)「水葬楽」

栗田有起(くりたゆき)『オテルモル』

817 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/09/07(水) 13:49:10.03
すみません、すぐに返答いただきたいのであげます。
[いつ読んだ]二年前くらい
[あらすじ]夢を見るためのホテルがあり、一人の女性がそのホテルに就職する。
[その他覚えていること]タイトルはカタカナ
モンテなんちゃらみたいなニュアンスのタイトルだったような…?
よろしくお願いします

818 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/09/07(水) 15:40:56.01
>817
オテル モル 栗田有起

819 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/09/07(水) 20:53:45.57
>>818
まさにそれですぅ!本当に本当にありがとうございます!ちょっと感激しちゃいました。本屋に走ります!ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/817-819

オテル モル (日本語) 単行本 – 2005/3/4
栗田 有起 (著)
http://amazon.jp/dp/4087747468
表紙画像有り
内容紹介
しあわせな眠りを提供する不思議なホテルの物語。
チェックイン、日没後。チェックアウト、日の出まで。最良の眠りを提供するホテルのフロントに職を得た「誘眠顔」の希里。閉鎖された家族関係にも変化が…。日常からほんの少し乖離した世界の物語。
内容(「BOOK」データベースより)
「悪夢は悪魔、どうかよい夢に恵まれますように」毎夜、オテルモルには眠りを求めて人が集う。しあわせな眠りを提供する不思議なホテル。日常からほんの少し乖離した世界でもたらされる物語。チェックイン…日没後;チェックアウト…日の出まで最高の眠りを提供するホテル…オテル・ド・モル・ドルモン・ビアンホテルのフロントで働き出した希里が知る、優しい対峙の仕方。

オテル モル (集英社文庫) (日本語) 文庫 – 2008/6/26
栗田 有起 (著)
http://amazon.jp/dp/4087463060
表紙画像有り
内容紹介
オテル モルで見つける優しく新しい世界
営業時間は日没から日の出まで。快眠を提供する会員制ホテル「オテル モル」。「誘眠顔」の希里はフロント係に採用されるが…。生きにくいこの世界と優しく対峙する、不思議な物語。(解説/柴田元幸)
内容(「BOOK」データベースより)
「悪夢は悪魔」の合言葉のもと運営される会員制地下ホテルで働きはじめた希里。「最高の眠りと最良の夢」を提供すべく「誘眠顔」である彼女の奮闘が続く。リハビリ施設に入院中の双子の妹に代わり、小学生の姪と、かつて恋人であった義理の弟とともに暮らす希里が働き始めたのをきっかけに、彼ら三人にも変化がみえてきたころ、妹の沙衣の退院が決まる。直後、事件は起きてしまう―。

オテル モル (集英社文庫) Kindle版
栗田有起 (著)
http://amazon.jp/dp/B00O0D9WHK

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007669122-00
タイトル オテルモル
著者 栗田有起 著
著者標目 栗田, 有起, 1972-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 集英社
出版年月日等 2005.3
大きさ、容量等 180p ; 20cm
ISBN 4087747468
価格 1500円
JP番号 20750708
出版年(W3CDTF) 2005
NDLC KH297
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

大橋歩(おおはしあゆみ)「テスター」

702 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/07/25(月) 17:44:18.50
すみません、もうひとつ
[いつ読んだ]7年ほど前に図書館で
[あらすじ] 石鹸が大好きな女性が、あやしいセールスマンに石鹸のモニターにならないか?といわれ受ける。三つの石鹸の話

[物語の舞台となってる国・時代] おそらく現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバーだったと思います。短編集でした。 

704 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/07/25(月) 17:49:52.23
覚えているエピソード]
はじめに渡された石鹸は青色の石鹸で、使っているとなんとなく気分が優れず、食欲も落ち見た目も中身もなんとなく陰鬱になり友人が減った。この石鹸を使っている間クジラになる夢を見る女性
クジラになった女性には子供(クジラ)がいて一緒に泳いだりする。
 二つ目の石鹸は黄色で、使っているとやる気に満ち溢れ、楽しい日々を送る。減ってしまった友人は戻ってきた。
三つ目の石鹸は白色で、使っても特に何も起こらなかった。少し体重は増えたが、友人とも恋人とも円滑にすごせるようになった。
              
すみません、もう一回分割します

705 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/07/25(月) 18:01:20.35
覚えているエピソードの続きです。
石鹸のモニターを終えた女性はある晩、夢を見た。
ちいさいクジラが泣いている夢だった。
  翌日セールスマンに連絡し、青い石鹸を売れるだけ売ってほしいと頼む女性
  数日後、バスタブで死んでいる女性が発見されるというオチ
何レスにもわたり失礼いたしました。
よろしくおねがいします
(略)

706 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/07/25(月) 18:08:57.74
(略)
>>702>>704>>705
イラストレーターの大橋歩さんが書いた「神様におねがい」という本の中にある「テスター」が石鹸のテスターの話で青、黄、白の石鹸が出てくるらしい

707 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/07/25(月) 18:12:00.67
>>706
ありがとうございます!
おそらくそれだと思います。
数年来の探し物を、いっきに見つけてくださり感謝してもしきれない思いです。
本当にありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/702-707


管理人のコメント:
イオグラフィック:大橋歩のアーカイブ
http://www.iog.co.jp/book/books01/02.html
現在、こちらのページで読むことができるようです。


神様におねがい (日本語) 単行本 – 1991/5
大橋 歩 (著)
http://amazon.jp/dp/447968039X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ひんやりするお話、透明なお話、不思議なお話、夢のようなお話。34の小さな物語を集めたファンタスティック物語絵本。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002186896-00
タイトル 神様におねがい
著者 大橋歩 著
著者標目 大橋, 歩, 1940-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 大和書房
出版年月日等 1991.11
大きさ、容量等 186p ; 18cm
ISBN 447968039X
価格 1250円 (税込)
JP番号 92049681
出版年(W3CDTF) 1991
NDLC KH463
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

筒井康隆(つついやすたか)「サチコちゃん」

5 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/11/25(火) 11:53:52
児童向けの短編集か何かに載っていた。
「~の日に読む本」シリーズだったような。

女の子が自身の母親に殺される夢を一日に何度も見、どうせ夢だからと思って殺される前に母親を殺す。女の子は一安心して再度眠りにつく。
実はその時だけ夢ではなく、実際に母親を殺してしまいましたよ、という話。

6 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/11/25(火) 17:05:18
>>5
筒井康隆にそんな話があった。確かタイトルが女の子の名前だった筈。
と思って検索してみたところ「サチコちゃん」のようです。
件のシリーズだと「ねる前に読む本」、その他筒井の作品集の
「にぎやかな未来」「怪物たちの夜」「くさり-ホラー短編集」で読めます。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/5-6

ねる前に読む本 (きょうはこの本読みたいな) 単行本 – 1990/7/1
現代児童文学研究会 (編集)
http://amazon.jp/dp/4035390704
表紙画像有り
内容紹介
くじらのうち(工藤直子)/サチコちゃん(筒井康隆)/かしわばやしの夜(宮沢賢治)/しか(佐野洋子)など15編の傑作短編集!

http://amazon.jp/dp/toc/403539
目次
詩 ねこのねごと(木島始)
ねがいごとのあかいふね(森山京)
くじらのうち(工藤直子)
僕の帽子のお話(有島武郎)
ゆめであいましょう(三田村信行)
サチコちゃん(筒井康隆)
一千一秒物語 抄(稲垣足穂)
かしわばやしの夜(宮沢賢治)
詩 桃の節句に次女に訓示(辻征夫)
食後の体操(庄野潤三)
家族(岩本敏男)
狐(新美南吉)
化物使い(柳亭燕路)
しか(佐野洋子)
小鳥とばら(安房直子)


筒井康隆全集〈3〉馬の首風雲録.ベトナム観光公社 単行本 – 1983/6
筒井 康隆 (著)
http://amazon.jp/dp/4106444038
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001626346-00
タイトル 筒井康隆全集
著者標目 筒井, 康隆, 1934-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 1983.6
大きさ、容量等 375p ; 20cm
ISBN 4106444038
価格 1500円 (税込)
JP番号 83043478
巻次 第3巻 (馬の首風雲録.ベトナム観光公社)
部分タイトル 馬の首風雲録.産気.サチコちゃん.ユリコちゃん.火星のツァラトゥストラ.くたばれPTA.最高級有機質肥料.猫と真珠湾.ひずみ.時越半四郎.ほほにかかる涙.慶安大変記.月へ飛ぶ思い.あるいは酒でいっぱいの海.ミスター・サンドマン.白き異邦人.ベトナム観光公社.公共伏魔殿.新・SFアトランダム. 解説 扇田昭彦著
出版年(W3CDTF) 1983
NDLC KH639
NDC(8版) 918.68
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


くさり―ホラー短篇集 (角川文庫) 文庫 – 2006/11
筒井 康隆 (著)
http://amazon.jp/dp/4041305276
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
シリアスからドタバタまで、おぞましくて痛そうで不気味な恐怖体験の連続技
地下にある父親の実験室をめざす盲目の少女。ライフルを手に錯乱した肥満の女性作家。銀座のクラブに集った硫黄島での戦闘経験者。シリアスからドタバタまで、おぞましくて痛そうで不気味な恐怖体験の連続技が炸裂。
内容(「BOOK」データベースより)
人間の脳が知覚できる最大の恐怖とは?時間を支配したはずの男を襲う断末魔とは?宇宙が経験する極限の終末とは?さらには、肥満の女流作家から銀座のクラブまで、人間いたるところ恐怖あり!痛そうで怖い、おぞましくて怖い、そして何よりも笑えてしまうほど怖い、文字通り恐るべき数々の作品。ホラー小説の概念を覆す連続技が炸裂。新発掘短篇「大怪獣ギョトス」も収録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008389380-00
タイトル くさり : ホラー短篇集
著者 筒井康隆 [著]
著者標目 筒井, 康隆, 1934-
シリーズ名 角川文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年月日等 2006.11
大きさ、容量等 377p ; 15cm
ISBN 4041305276
価格 590円
JP番号 21149458
部分タイトル 生きている脳
部分タイトル 肥満考
部分タイトル ふたりの印度人
部分タイトル 池猫
部分タイトル 二元論の家
部分タイトル 星は生きている
部分タイトル さなぎ
部分タイトル 大怪獣ギョトス
部分タイトル 我輩の執念
部分タイトル 到着
部分タイトル たぬきの方程式
部分タイトル お助け
部分タイトル 穴
部分タイトル 怪物たちの夜
部分タイトル くさり
部分タイトル 善猫メダル
部分タイトル 「蝶」の硫黄島
部分タイトル 亭主調理法
部分タイトル アフリカの血
部分タイトル 台所にいたスパイ
部分タイトル サチコちゃん
部分タイトル 鍵
出版年(W3CDTF) 2006
NDLC KH639
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


にぎやかな未来 (角川文庫) 文庫 – 2016/6/18
筒井 康隆 (著)
http://amazon.jp/dp/4041041996
表紙画像有り
内容紹介
「超能力」「星は生きている」「最終兵器の漂流」「怪物たちの夜」「007入社す」「コドモのカミサマ」「無人警察」「にぎやかな未来」など、41篇の名ショートショートを収録。
内容(「BOOK」データベースより)
生活の全てがコマーシャルに利用され、退屈しのぎに聴くFM放送にも執拗にCMが入る。しかも、ラジオの電源を切る者を罰する法律が制定された!(「にぎやかな未来」)人間の平均寿命はとうとう120歳に。遺伝子の選別と催眠教育により生み出された10歳の天才に、仕事を奪われた43歳の男は、詩人として身を立てようとするが。(「遊民の街」)未来への警告を、著者ならではの軽妙な笑いの中に描く、傑作掌篇集。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I027336930-00
タイトル にぎやかな未来
著者 筒井康隆 [著]
著者標目 筒井, 康隆, 1934-
シリーズ名 角川文庫 ; つ2-24
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 KADOKAWA
出版年月日等 2016.6
大きさ、容量等 255p ; 15cm
注記 初版: 角川書店 1972年刊
ISBN 9784041041994
価格 600円
JP番号 22741937
トーハンMARC番号 33456791
部分タイトル 超能力
部分タイトル 帰郷
部分タイトル 星は生きている
部分タイトル 怪物たちの夜
部分タイトル 逃げろ
部分タイトル 事業
部分タイトル 悪魔の契約
部分タイトル わかれ
部分タイトル 最終兵器の漂流
部分タイトル 腸はどこへいった
部分タイトル 亭主調理法
部分タイトル 我輩の執念.幸福ですか?
部分タイトル 人形のいる街
部分タイトル 007入社す
部分タイトル 踊る星
部分タイトル 地下鉄の笑い
部分タイトル ながい話
部分タイトル スペードの女王
部分タイトル 欲望
部分タイトル パチンコ必勝原理
部分タイトル マリコちゃん
部分タイトル ユリコちゃん
部分タイトル サチコちゃん
部分タイトル ユミコちゃん
部分タイトル きつね
部分タイトル たぬき
部分タイトル コドモのカミサマ
部分タイトル ウイスキーの神様
部分タイトル 神様と仏さま
部分タイトル 池猫
部分タイトル 飛び猫
部分タイトル お助け
部分タイトル 擬似人間
部分タイトル ベルト・ウェーの女
部分タイトル 火星にきた男
部分タイトル 差別
部分タイトル 到着
部分タイトル 遊民の街
部分タイトル 無人警察
部分タイトル にぎやかな未来
版 改版
出版年(W3CDTF) 2016
NDLC KH944
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

津島佑子(つしまゆうこ)「水辺」

345 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/03/26(水) 03:26:34
[いつ読んだ]
 二年ぐらい前に大学入試の過去問で

[あらすじ]
 一部抜粋だったのでよくわかりませんが、離婚して、幼い娘と暮らす女性が主人公の話でした。

[覚えているエピソード]
 主人公の女性が、階下の住人から水漏れしているという苦情を受けてバルコニーを見てみると、貯水タンクが決壊し、まるで海のようになっていて、大はしゃぎの娘に付き合い一緒に遊んでいるうちに、別れた夫や色々なストレスから解放され、少し前向きな気持ちになる。というようなエピソードでした。

 それから主人公が、学生時代の美人で人気者のクラスメイトに嘲られる夢を見る、というシーンが間にありました。

[物語の舞台となってる国・時代]
 現代の日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 分かりません

[その他覚えていること何でも]
 たしか、女性作家の作品でした。

 前後の説明があまりなかったので、もしかしたら短編かもしれません。記憶が曖昧な上、拙い説明ですが、心当たりのある方、よろしくお願いします。

346 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/03/26(水) 05:27:15
>>345
津島佑子 『水辺』 だと思います。
2001年のセンター試験の第二問です。

349 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/03/26(水) 10:32:55
>>346
それでした!センターも確認したんですが、過去五年しか手元に無かったので・・・
本当に助かりました。ありがとうございました!!

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/345-349

光の領分 (講談社文芸文庫) 文庫 – 1993/9/2
津島 佑子 (著), 川村 湊 (解説)
http://amazon.jp/dp/4061962418
表紙画像有り
受賞歴
第1回(1979年) 野間文芸新人賞受賞
内容紹介
夫との別居に始まり、離婚に至る若い女と稚い娘の1年間。寄りつかない夫、男との性の夢、娘の不調、出会い頭の情事。夫のいない若い女親のゆれ動き、融け出すような不安を、“短篇連作”という新しい創作上の方法を精妙に駆使し、第1回野間文芸新人賞を受賞した津島佑子の初期代表作。

http://amazon.jp/dp/toc/406196
目次
光の領分
水辺
木の日曜日
鳥の夢

呪文
砂丘
赤い光

地表

光素

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001424709-00
タイトル 光の領分
著者 津島佑子 著
著者標目 津島, 佑子, 1947-2016
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年月日等 1979.9
大きさ、容量等 229p ; 20cm
価格 980円 (税込)
JP番号 79031744
出版年(W3CDTF) 1979
NDLC KH638
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

井上夢人(いのうえゆめひと)『あくむ』

217 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/02/11(月) 22:33:21
[いつ読んだ]
8年程前です。

[あらすじ]
[覚えているエピソード]

短編で構成されている一冊で話の内容は

誘拐されて手足を縛られ身動きできないと思っていたら
実はそれは夢で自分は病院で事故で手足を切断されいたという現実であった。

自称吸血鬼の末裔と思い込んでいる教師が同僚の女性教師と恋に落ち肉体関係になるが血が欲しくなり
相手を殺して血液を飲んでみるが実は自分はただの人間であり
翌日に自分の部屋に転がる女の死体を見て動揺する。

・・・など四編くらい入っていたと思います。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本です。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
タイトルの一部に「悪夢」という言葉があった気がしますが定かではありません。著者もわかりません。
文庫本で装丁は黒をベースにしたものです。

ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。

220 名前: ◆t5w3hbIU8I [sage] 投稿日:2008/02/15(金) 11:04:13
>>217
井上夢人『あくむ』(集英社文庫)?

222 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/02/15(金) 22:53:35
>>220
はい。それです。
平仮名で「あくむ」だったのですね。
色々検索していたのですが漢字「悪夢」で探していたので今まで一向に見つからず記憶違いではないかと悩んでおりました。
>>220さんのお陰でまたこの作品を読めます。
感謝致します。本当にありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/217-222

あくむ 単行本 – 1993/6
井上 夢人 (著)
http://amazon.jp/dp/4087740145
表紙画像有り
内容紹介
やつの名前は“ブチ”。盗聴ゴッコに使われるレシーバーを手に入れたぼくは、事件に巻き込まれ…「ホワイトノイズ」等、読めば二度と眠れなくなる!? 日常の彼方へと誘う怖い五つのホラー小説。
内容(「BOOK」データベースより)
日常の彼方へいざなう5つのこわいお話。

あくむ (集英社文庫) 文庫 – 1996/8/20
井上 夢人 (著)
http://amazon.jp/dp/4087485072
表紙画像有り
内容紹介
ここは病院らしい。両眼を包帯でまかれた私に、誰かがそっと近づいてくる…(「ブラックライト」)。夢か、現実か。すべてがあいまいなまま恐怖につつまれていく5つのホラー。(解説・我孫子武丸)
内容(「BOOK」データベースより)
盗聴、その秘密の趣味にのめりこんだ時から、僕の生活は変わった。(「ホワイトノイズ」)ここは病院らしい。両眼を包帯で巻かれた私に誰かが近づいてくる。(「ブラックライト」)高校生のころ私は、人々と自分が違う「種」であることを知った。(「ブルーブラッド」)夢なのか、現実なのか、すべてがあいまいなまま“恐怖”という感覚に集約されてゆく。覚めやらぬ“あくむ”そのままの5つのホラーストーリー。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002258116-00
タイトル あくむ
著者 井上夢人 著
著者標目 井上, 夢人, 1950-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 集英社
出版年月日等 1993.6
大きさ、容量等 258p ; 20cm
ISBN 4087740145
価格 1400円 (税込)
JP番号 93051188
部分タイトル ホワイトノイズ.ブラックライト.ブルーブラッド.ゴールデンケージ.インビジブルドリーム
出版年(W3CDTF) 1993
NDLC KH191
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

三田村信行(みたむらのぶゆき)『おとうさんがいっぱい』

951 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/12/18(月) 11:49:29
小学生のときに読んだ本です。
文庫サイズで、短編が5、6話のもの。絵は、村上春樹さんの羊男などを書いている方、または似たような絵柄の方だったと思います。夢の中で自分に会う?話や壁の中に父親が入り、地震の影響で時空が歪み会えなくなる話などでした。
たぶん有名な作家だと思うのですが…分かる方、よろしくお願いします。

952 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/12/18(月) 11:56:41
>>951
三田村信行「おとうさんがいっぱい」
児童書板トラウマスレで有名

>>952さん
ありがとうございます!
SFというイメージから、星新一さんかと思い続けていました。
トラウマスレで有名、納得です。小学生のときに読んで、やはりトラウマにwww

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/951-952

おとうさんがいっぱい (新・名作の愛蔵版) 単行本 – 2003/2/1
三田村 信行 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652005148
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
本当のおとうさんはどれ?今のぼくは本当のぼく?いつもと同じ一日がとつぜん迷路のような世界に。思わず背筋がこおる5つの話。
内容(「MARC」データベースより)
ある時突然、全国的にどのうちでもお父さんが5~6人にふえた。それぞれ自分が本物だというので、こまった政府は…。表題作を含めた5話の不思議で恐い物語。日本児童文学のロングセラーをリニューアルするシリーズ。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000794463-00
タイトル おとうさんがいっぱい
著者 三田村信行 作
著者 佐々木マキ 絵
著者標目 三田村, 信行, 1939-
著者標目 佐々木, マキ, 1946-
シリーズ名 理論社のroman book
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年 1975
大きさ、容量等 203p ; 23cm
JP番号 45001896
出版年月日等 1975
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

鷺沢萠(さぎさわめぐむ)「雨が止むまで」

786 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/12/21(日) 17:33
よろしくお願いします。

ホラーの短編集に入っていたと思うのですが、
・土地を扱っている男がいて、その男が客に話している、といった形で進められています。
・男には3人の娘がいて、その娘たちがそれぞれ奇妙な夢をみます。
・娘の一人は「二コップ」か「ヌコップ」という妖怪の夢。他の娘の夢は忘れました。
・そして、その娘達は、それぞれ自分が見た夢と関連のある殺され方をします。
・実は、犯人は父親(土地を扱っている男)で保険金目当てだった、という話です。

なんだか要領を得なくてすみません。
気になって気になって、のた打ち回っているんです。どうか助けてください。

791 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/12/21(日) 20:38
>>786
角川ホラー文庫『見知らぬ私』中の「雨が止むまで」(鷺沢萠)だと思います。

793 名前:786[sage] 投稿日:03/12/21(日) 20:58
>>791さん
そうです! 雨がずっと降ってて、最後の最後で止む話でした。
すごいすっきりしました。本当にありがとうございます。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/786-793

見知らぬ私 (角川ホラー文庫) 文庫 – 1994/7/1
綾辻 行人 (著)
http://amazon.jp/dp/4041704049
表紙画像有り
私は誰? まだ知らぬ私の扉が、ゆっくりと開かれていく…。人間にとってもっとも不思議な自分自身。その胸の奥底を揺さぶり、うち震わす、本格ホラー・アンソロジー。単行本未収録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002343014-00
タイトル 見知らぬ私
著者 綾辻行人 [ほか著]
著者標目 綾辻, 行人, 1960-
シリーズ名 角川ホラー文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年 1994
大きさ、容量等 230p ; 15cm
ISBN 4041704049
価格 470円 (税込)
JP番号 94064692
部分タイトル バースデー・プレゼント 綾辻行人著. 会いたい 鎌田敏夫著. 雨が止むまで 鷺沢萠著. 陽炎 篠田節子著. トンネル 清水義範著. 幽霊屋敷 高橋克彦著. 晩夏の台風 松本侑子著. 水の中の放課後 森真沙子著
出版年月日等 1994.7
NDLC KH6
NDC(8版) 913.68
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ハンク・ウェスルマン[ハンク・ウエスルマン ]『スピリチュアル・ウォーカー  5000年後からのメッセージ』

88 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/01/24(金) 11:50
5年以上前に読んだニューエイジ系小説ですが、本を無くしてしまい探しています。
著者名は憶えていませんがあとがきにアメリカのどこかの大学教授と書いてあったように思います。
「ドリームウォーカー」というタイトルだったような気がするのですが、検索しても辿り着けませんでした。
内容は
「ハワイに暮らす男が夢の中で一人の青年の意識と出会う。
青年は文明崩壊後生き残った人間で、別の生き残りを探す旅を始めようとしていた。
男は何度も夢を通して青年とのチャネリングを繰り返していく。」
という感じです。
ご存知の方、教えて頂ければ助かります。

89 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/01/24(金) 16:44
>>88
鈴木光司さんの『ループ』がそんな感じではなかったかと・・・。
違ったらごめんなさい。読んでから長いこと経つもので。

90 名前:88[sage] 投稿日:03/01/24(金) 19:57
>>89さん、ありがとうございます。
でも著者は日本人では無かったので、教えて下さった「ループ」ではないと思います。
ゴメンナサイ。

91 名前:名無しさん@カラアゲだよもん[sage] 投稿日:03/01/24(金) 22:19
>>88
「スピリチュアル ウォーカー」(ハンク ウェスルマン)かな?

92 名前:88[sage] 投稿日:03/01/25(土) 00:25
>>91さん、
ああ、それです!嬉しい!感謝します。こんなに早く解るなんて。
「スピリチュアル」だったんですね。
「ドリーム」…うわ~、恥ずかしい~。
ありがとうございました。早速注文します。

93 名前:89[sage] 投稿日:03/01/25(土) 01:54
>>88 さん、わかってよかったですね!
なんだか全然見当違いの答えをしてしまって恥ずかしい。
(略)

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/88-93

スピリチュアル・ウォーカー―5000年後からのメッセージ 単行本 – 1996/6
ハンク ウェスルマン (著), Hank Wesselman (原著), 真野 明裕 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4152080167
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
本書は、どんなに突飛に聞こえようと、すべては著者の身に起こった現実の出来事である。人類学者である著者がハワイ大学で教鞭をとるため、家族とともにカリフォルニアからハワイ島コナに移り住んだときから、それは始まった。著者の意識が強烈なエクスタシー感を伴って肉体を離脱し、別の人間の体に入りこんでいったのだ。著者の意識が入り込んだ人間は現代でなく、なんと5000年後の地球に生きていたのだ。未来の想像を超えた人類と文明の姿、そして著者が託された未来からのメッセージとは。予言と警告と驚愕に満ちた類例のないノンフィクション
内容(「MARC」データベースより)
人類学者である著者はある夜、魂の体外離脱を体験し、五千年後の地球を旅した。未来の人類の姿と、彼らが著者に託した現代人への警告とは? 未来をのぞき見た男の真実の記録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002597604-00
タイトル スピリチュアル・ウォーカー : 5000年後からのメッセージ
著者 ハンク・ウェスルマン 著
著者 真野明裕 訳
著者標目 Wesselman, Henry Barnard
著者標目 真野, 明裕, 1942-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 早川書房
出版年 1996
大きさ、容量等 356p ; 20cm
注記 原タイトル: Spiritwalker
ISBN 4152080167
価格 2427円
JP番号 98014605
別タイトル Spiritwalker
出版年月日等 1996.6
件名(キーワード) 心霊研究

[関連語] => ウンバンダ
[関連語] => 神智学
[関連語] => ヘルメス思想
[関連語] => 霊魂
[関連語] => 超心理学
NDLC SB391
NDC(9版) 147 : 超心理学.心霊研究
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ルーマ・ゴッデン「ふしぎなお人形」(フシギナオニンギョウ)[「クリスマスのようせい」]

176 名前:ちーずけーき[] 投稿日:2001/08/09(木) 14:34
小学校の低学年向けの外国のお話なんですが、三人か四人兄弟の末っ子の女の子で
兄弟の中でもみそっかす的な女の子が主人公のお話です。
ストーリーはほとんど覚えてないんですけど、その女の子が「箱庭」を作るんです。
作ってるうちに夢を見てるのか、妖精か女神のような人が出てくる場面があります。
これくらいしかわからないんですが、どなたかご存知の方がいたらぜひ教えて下さい。

178 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/08/09(木) 22:45
>>176
「人形の家」で有名なルーマー・ゴッデン「クリスマスのようせい」です。
「ふしぎなお人形」というタイトルでも翻訳されていたはず。
不器用な末っ子が、おばあ様からクリスマスの飾りにつかう妖精人形をもらって、
四季おりおりのお庭を工夫してやったり、自転車に乗せてやったりするうちに
いろいろなことができるようになるという、
子供に自信を与えてくれるような童話です。

180 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/08/10(金) 04:40
>>178
おお、「人形の家」の人って他にも翻訳あるんですか!
あの本大好きでした。
もう絶版かなあ。探してみよう。

176じゃないけどThanks!

181 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2001/08/10(金) 05:51
>>180「元気なポケット人形」「ディダゴイ」
「台所のマリア様」ちょっと毛色が違う「すももの夏」
なんてのもあるよ

182 名前:ちーずけーき(176)[] 投稿日:2001/08/10(金) 10:56
>>178さんへ
そうそう、これです!!タイトル見て思い出しました。「不思議なお人形」!!
早速探してみます。ありがとうございました!!

185 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/08/11(土) 04:47
>>181 >>183
私の中では「人形の家」一冊で消えた幻の作家でした(失礼な!)

プランタジネットさん一家が好きで好きで、ボロボロだけど
いまだに時々読み返していました。
他の本も全部読んでみたいので探してみます。
ありがとうございました。

186 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/08/11(土) 13:47
>>185
たくさん翻訳されてるから、図書館に行けば色々読めるよ。
バレエものから、>>181えで挙げられてるやつから、「ねずみ女房」
というシビアな絵本もあったなあ。

有名なお方でっせ。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

クリスマスのようせい―四つの人形のお話 2 (Best choice〈petit〉) 単行本 – 1989/12/25
ルーマー ゴッデン (著), 久慈 美貴 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4828813802
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000000822373
タイトル ふしぎなお人形 /
タイトルよみ フシギナ オニンギョウ.
責任表示 ルーマ・ゴッデン 作 ; 厨川圭子 訳 ; 中谷千代子 絵.
出版事項 東京 : 偕成社, 昭和41.
形態/付属資料 126p 図版 ; 22cm.
シリーズ 世界の幼年どうわ ; 6