太宰治(だざいおさむ)「葉桜と魔笛」(はざくらとまてき)

372 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/05/13(水) 01:19:24
[いつ読んだ]中学生の時か高校生の時の国語の教科書
[あらすじ]ある姉妹がいて、どちらかが不治の病で死にそう。
ある青年と文通をしていたが、実はその青年の手紙はもう病気じゃないほうの姉妹が書いていて、最後はそれがわかって二人抱き合って泣く話。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]日本、大正くらいか?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]

お願いします!教えてください。

373 名前:372[sage] 投稿日:2009/05/13(水) 01:21:39
実はその青年の手紙はもう病気じゃないほうの姉妹が書いていて

もうは要りません。
それと、最後に不治の病の少女は天に召されますが、穏やかに亡くなった感じだった。
とても清潔なイメージの小説だった気がする。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/372-373

参考:
高校生の国語の教科書で、病気な妹と姉がいて、妹に彼氏からの結婚の手紙が届いて… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13190151748?__ysp=5omL57SZ44CA55eF5rCX44CA5aeJ

太宰治 葉桜と魔笛-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/42376_15545.html

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784394190028

太宰治 女性小説セレクション 誰も知らぬ
井原あや(編集)太宰治(著/文)
発行:春陽堂書店
四六判
320ページ
ISBN 13
9784394190028
ISBN 10
4394190029
出版者記号
394
Cコード
C0093
0:一般 0:単行本 93:日本文学、小説・物語
初版年月日
2019年6月
書店発売日
2019年6月29日
紹介
ダザイが、女性に向けて書いた作品たち――
「誰も知らぬ」「恥」といった女性語りの作品や、
心中事件をモチーフにした「雌に就いて」など、
『若草』『婦人画報』といった女性雑誌に掲載された19作品を掲載。
目次
収録作品
「雌に就いて」 「喝采」 「I can speak」 「あさましきもの」 「燈籠」
「葉桜と魔笛」 「ア、秋」 「おしやれ童子」 「美しい兄たち」 「老ハイデルベルヒ」
「誰も知らぬ」 「貨幣」 「乞食学生」 「ろまん燈籠」 「令嬢アユ」 「恥」
「十二月八日」 「律子と貞子」 「雪の夜の話」
著者プロフィール
井原あや (イハラアヤ) (編集)

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三田村信行(みたむらのぶゆき)『ゆめのなかへわすれもの』

730 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/11/30(日) 16:22
20年前くらいに読んだ本なのですが、うさぎの兄弟(ピーターラビット?)が夢の中であるお屋敷に招かれる。でもそこに人はいなくて、テーブルに置いてあった
料理を食べる。そして夢が覚めるとうさぎの姉妹が訪ねてくる。
うろ覚えなので、はっきりとはしてないんですが・・・。
どなたか分かる方、教えてください。
お願いします。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/730

参考:
三田村信行(みたむらのぶゆき)『ゆめのなかへわすれもの』 – あの本のタイトル教えて!(児童書板)まとめ
http://anohon.starfree.jp/?p=4461

ゆめのなかへわすれもの (こみね幼年どうわ (10)) (日本語) 単行本 – 1984/2/1
三田村 信行  (著)
http://amazon.jp/dp/4338051108
表紙画像有り

ゆめのなかへわすれもの (小峰書店): 1984|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001664482-00

アストリッド・リンドグレーン「やかまし村」シリーズ

748 名前:協力していただけると嬉しいです![] 投稿日:2020/08/26(水) 21:35:29.67
すみません!初めて書き込みするのでいろいろおかしいかもしれませんがお許しください!!
[いつ読んだ]
5~6年ほど前 小学5~6年生の時に図書館で借りて読んでいました。
[あらすじ]
家が近い子供たちが秘密基地を作ったり木登りをしたりしている様子を描いたものだった記憶があります。記憶違いでなければ三軒の隣り合った家の兄弟・姉妹だと思います。
[覚えているエピソード]
たばこかマッチの箱に手紙を入れて隣の家の子(女の子同士)で手紙の交換をしていました。あと目の見えないおばあちゃんがいる男の子が出てきていました。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本ではないです。おそらく北欧、北米あたりだと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーの分厚目の小説です。深緑っぽい印象があります。
[その他覚えていること何でも]
一冊ではなく、連作になっていて話が続くというよりかは、その日その日の遊びを描いた感じだったと思います!

本当に覚えていることが少ないんですが、ふと気になってしまったのでどうかお力添えお願いします。

749 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/08/26(水) 23:10:48.61
>>748
北欧の話の、リンドグレーンの「やかまし村」シリーズはどうでしょうか
長靴下のピッピの作者です

750 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/08/27(木) 00:06:49.48
>>749
それです!!!!
本当にありがとうございます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/748-750

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784001157345
やかまし村の子どもたち アストリッド・リンドグレーン(著/文) - 岩波書店

リンドグレーン・コレクション
やかまし村の子どもたち
アストリッド・リンドグレーン(著/文)イングリッド・ヴァン・ニイマン(イラスト)石井 登志子(翻訳)
発行:岩波書店
四六判
150ページ
ISBN 13
9784001157345
ISBN 10
4001157349
出版者記号
00
Cコード
C8397
児童全集・双書外国文学小説
書店発売日
2019年6月19日
紹介
干し草の山にとびこみ,野イチゴをつみ,変装ごっこで大わらい!自然豊かな小さな村に,子どもたちがぜんぶで6人.ゆかいな毎日を8歳になるリーサが語ります.原書初版のニイマンのさし絵と新訳で.
目次
1 やかまし村の子どもたち
2 男の子のきょうだいって,めんどう!
3 あたしの最高のお誕生日
4 お誕生日のジュース・パーティー
5 夏休み
6 カブラの間引きと,子ネコのムッレ
7 自分の犬を手に入れたウッレ
8 大すきなおじいちゃん
9 秘密をまもれない男の子
10 干し草小屋でのおとまり
11 アンナとあたしの家出
12 遊び部屋づくり
13 やっぱり秘密がまもれない男の子
14 新学期のはじまり
15 変装ごっこ
16 おそろしい雪嵐
17 もうすぐクリスマス
訳者あとがき

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堀田あけみ(ほったあけみ)『声が聞きたい』(こえがききたい)

543 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/06/07(日) 23:50:39.76
[いつ読んだ]20年ほど前(高校の図書室で)
[あらすじ]
・「話し屋/聞き屋」をやっている女性2人と、そこに弟子入りした男性の話
[覚えているエピソード]
・女性2人は姉妹か従姉妹(従姉妹だけど周りからは姉妹と思われている、だったかも)
・話し屋/聞き屋(名称は違っているかもしれない)は、「お客様の要望に答えて何かをお話する」または「お客様の話を聞く」というまさにそのまま
・弟子入りした男性が”話し屋”としてお客様に「自分の初恋の話(?)」をしてクレームとなり「あんたのはただの自分語り」と女性2人から怒られる
・女性2人は「こういう仕事をしていると勘違いされることもあるから」と護身術に長けている
・女性2人は美人だが気取りがない(平気で「バナナ2本分(のお通じ)」などと発言する)
・女性の名前が「りくこ」か「くりこ」か「むつこ」
・出生届で漢字を間違えて、更にそれを捻って呼んでいるというようなエピソードあり(本当は”睦子 むつこ”にしたかったが”陸子 “と書いてしまって、陸子(むつこ、とも読むけど)→りくこ→ひっくり返して→くりこ のような)
・上記の女性2人と男性以外に、女子高生(女子中学生?)が「お姉さんたちに憧れて」というような感じで事務所に出入りする

[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]たしかハードカバー
[その他覚えていること何でも]
・女性作家だったような気がする

よろしくお願いします。

544 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/06/08(月) 00:44:08.60
>>543
「声が聞きたい」 堀田あけみ

551 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/06/14(日) 10:49:33.98
>>544
ありがとうありがとう!!
20数年のモヤモヤを晴らしに図書館いってくる!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/543-551

声が聞きたい 単行本 – 1993/10/1
堀田 あけみ (著)
http://amazon.jp/dp/4795274398
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ユニークな姉妹がはじめた「聞き屋」「話し屋」の物語。痛快な大食い姉妹は、会話も小気味良い。
内容(「MARC」データベースより)
電話1本で参上して、あなたのお話をお聞きします。もしくは、楽しいお喋りをお届けします。値段は1時間5千円。ユニークな姉妹が始めた「聞き屋・話し屋」の商売に関わる人々の姿を描く。

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