三田村信行(みたむらのぶゆき)『ゆめのなかへわすれもの』

730 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/11/30(日) 16:22
20年前くらいに読んだ本なのですが、うさぎの兄弟(ピーターラビット?)が夢の中であるお屋敷に招かれる。でもそこに人はいなくて、テーブルに置いてあった
料理を食べる。そして夢が覚めるとうさぎの姉妹が訪ねてくる。
うろ覚えなので、はっきりとはしてないんですが・・・。
どなたか分かる方、教えてください。
お願いします。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/730

参考:
三田村信行(みたむらのぶゆき)『ゆめのなかへわすれもの』 – あの本のタイトル教えて!(児童書板)まとめ
http://anohon.starfree.jp/?p=4461

ゆめのなかへわすれもの (こみね幼年どうわ (10)) (日本語) 単行本 – 1984/2/1
三田村 信行  (著)
http://amazon.jp/dp/4338051108
表紙画像有り

ゆめのなかへわすれもの (小峰書店): 1984|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001664482-00

加納一朗(かのういちろう)「是馬・荒馬」シリーズ

611 名前:七実唐辛子 ◆5xXt8esoC2 [sage] 投稿日:03/09/09(火) 22:40
「あれま」と「これま」という兄弟が主人公の小説を探しています。
読んだのは10年以上昔です。確か、文庫サイズだったと思います。
どなたかご存知の方、お願いします。

633 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/09/23(火) 06:13
>611
朝日ソノラマ文庫
加納一郎著、のはず。
タイトルは……失念。
わりい。
俺ももう25年も前の記憶だから、確約はできんけど
3冊くらい読んだ覚えがある

639 名前:七実唐辛子 ◆5xXt8esoC2 [sage] 投稿日:03/09/23(火) 20:22
>633
情報ありがとうございます。
それだけ情報があれば探すことができます。

642 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/09/24(水) 00:50
>>611
加納一朗の「荒馬・是馬シリーズ」ですね。
このシリーズ名でぐぐると、ファンサイトがヒットしますよ。
私が読んだのは「イチコロ島SOS」ですね。ほかに「コピー人間の復讐」
「死体がゆっくりやってくる」などがあるようです。

私は当シリーズではありせんが、加納氏のなかでは「ほらふき大追跡」が一番好きでした。
加納一朗ですと、たぶんSF板で聞けば、即答の勢いでレスがあったと思いますよ。

647 名前:七実唐辛子 ◆5xXt8esoC2 [sage] 投稿日:03/09/24(水) 23:46
>633 >642
ビンゴでした。ファンサイトのことまでは知らなかったです。ありがとうございます。
調べている内に加納さん作品にも興味が沸いてきました。
古本なり、図書館なりで読みなおしたいものです。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/611-647

イチコロ島SOS (ソノラマ文庫 8-D) 文庫 – 1976/4
加納 一朗 (著), 祐天寺 三郎 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/425776032X

続きを読む 加納一朗(かのういちろう)「是馬・荒馬」シリーズ

ロジェ・マルタン・デュ・ガール『チボー家の人々』

129 名前:無名草子さん[] 投稿日:2021/11/04(木) 09:31:01.92
あまり内容すら覚えてなくてお恥ずかしいのですが、よろしくお願いします

> ●質問テンプレ
> [いつ読んだ]30年ほど前
> [あらすじ]兄弟の多いある家族の物語
> [覚えているエピソード]記憶にない、なんだか子供達が思春期や若者で繊細だったイメージがある
> [物語の舞台となってる国・時代]1900年代前半、アメリカかフランス
> [本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]岩波から新書版
> [その他覚えていること何でも]
なんとか家の人々、みたいなタイトルだったと思う
昔学生時代に兄弟と読み回していた
何巻も出ていて、結局途中でストップしてしまった
最後まで買ってない
今気になってきて、読みたいと思ったが、タイトルすら忘れてしまった

130 名前:無名草子さん[] 投稿日:2021/11/04(木) 09:32:43.08
>>129
追記です

ゴウヴリヨフ家の人々、ダーウィン家の人々
ではありません

131 名前:無名草子さん[] 投稿日:2021/11/04(木) 09:34:11.99
岩波から新書じゃなかったような気もしてきました
申し訳ない

132 名前:無名草子さん[] 投稿日:2021/11/04(木) 09:36:18.67
自己解決しました
チボー家の人々、でした
スレ汚し申し訳ありませんでした

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/129-132

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784560070383
チボー家の人々 Martin du Gard, Roger(著) - 白水社
白水Uブックス
チボー家の人々
Martin du Gard, Roger(著)山内 義雄(訳)
発行:白水社
縦180mm
13冊ページ
ISBN 13
9784560070383
ISBN 10
4560070385
出版者記号
560
初版年月日
1984年3月
書評掲載情報
2018-12-01 日本経済新聞 朝刊
評者: 室伏きみ子(お茶の水女子大学学長)
2018-04-01 毎日新聞 朝刊
評者: 川本三郎(評論家)

続きを読む ロジェ・マルタン・デュ・ガール『チボー家の人々』

山川健一(やまかわけんいち)『安息の地』(あんそくのち)

102 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/09/28(火) 17:20:12.98
[いつ読んだ]1990年代中頃
[あらすじ]父親と同じ読みの「れい」と名をつけられた優秀な長男(漢字は違う)が父親を○す
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]禁断の〇〇みたいなタイトルだったと思います。

小学生のときに読んで担任の先生に貸したら返ってこなかった本です。ふと思い出してから気になってしかたありません。よろしくおねがいします。

114 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/10/18(月) 23:09:29.92
>>102
山川健一『安息の地』(幻冬舎)でしょうか
父親の名前が怜で、息子も同じ音の玲でした
単行本は1994年発行、1997年に文庫化され、2016年に電子書籍化されています
https://www.gentosha.co.jp/book/b10089.html

115 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/10/19(火) 11:43:28.60
>>114
親殺しじゃなくて子殺しだったんですね!
これですこれですありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/102-115

安息の地 (幻冬舎文庫) 文庫 – 1997/12/1
山川 健一 (著)
http://amazon.jp/dp/4877285504
表紙画像有り

続きを読む 山川健一(やまかわけんいち)『安息の地』(あんそくのち)

アストリッド・リンドグレーン「やかまし村」シリーズ

748 名前:協力していただけると嬉しいです![] 投稿日:2020/08/26(水) 21:35:29.67
すみません!初めて書き込みするのでいろいろおかしいかもしれませんがお許しください!!
[いつ読んだ]
5~6年ほど前 小学5~6年生の時に図書館で借りて読んでいました。
[あらすじ]
家が近い子供たちが秘密基地を作ったり木登りをしたりしている様子を描いたものだった記憶があります。記憶違いでなければ三軒の隣り合った家の兄弟・姉妹だと思います。
[覚えているエピソード]
たばこかマッチの箱に手紙を入れて隣の家の子(女の子同士)で手紙の交換をしていました。あと目の見えないおばあちゃんがいる男の子が出てきていました。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本ではないです。おそらく北欧、北米あたりだと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーの分厚目の小説です。深緑っぽい印象があります。
[その他覚えていること何でも]
一冊ではなく、連作になっていて話が続くというよりかは、その日その日の遊びを描いた感じだったと思います!

本当に覚えていることが少ないんですが、ふと気になってしまったのでどうかお力添えお願いします。

749 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/08/26(水) 23:10:48.61
>>748
北欧の話の、リンドグレーンの「やかまし村」シリーズはどうでしょうか
長靴下のピッピの作者です

750 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/08/27(木) 00:06:49.48
>>749
それです!!!!
本当にありがとうございます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/748-750

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784001157345
やかまし村の子どもたち アストリッド・リンドグレーン(著/文) - 岩波書店

リンドグレーン・コレクション
やかまし村の子どもたち
アストリッド・リンドグレーン(著/文)イングリッド・ヴァン・ニイマン(イラスト)石井 登志子(翻訳)
発行:岩波書店
四六判
150ページ
ISBN 13
9784001157345
ISBN 10
4001157349
出版者記号
00
Cコード
C8397
児童全集・双書外国文学小説
書店発売日
2019年6月19日
紹介
干し草の山にとびこみ,野イチゴをつみ,変装ごっこで大わらい!自然豊かな小さな村に,子どもたちがぜんぶで6人.ゆかいな毎日を8歳になるリーサが語ります.原書初版のニイマンのさし絵と新訳で.
目次
1 やかまし村の子どもたち
2 男の子のきょうだいって,めんどう!
3 あたしの最高のお誕生日
4 お誕生日のジュース・パーティー
5 夏休み
6 カブラの間引きと,子ネコのムッレ
7 自分の犬を手に入れたウッレ
8 大すきなおじいちゃん
9 秘密をまもれない男の子
10 干し草小屋でのおとまり
11 アンナとあたしの家出
12 遊び部屋づくり
13 やっぱり秘密がまもれない男の子
14 新学期のはじまり
15 変装ごっこ
16 おそろしい雪嵐
17 もうすぐクリスマス
訳者あとがき

続きを読む アストリッド・リンドグレーン「やかまし村」シリーズ

長野まゆみ(ながのまゆみ)『夏至南風』(カーチィベイ)

336 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/04/03(月) 21:39:48.54
[いつ読んだ]2005年ごろ。小学生時代に読みました。
[あらすじ]男2人で家出?か何かをして旅に出るような内容だったと思いますが、強く覚えていません。
[物語の舞台となってる国・時代]日本ではありませんでした
[覚えているエピソード]
非常に断片的です。
・物騒な子供たちに睾丸をつぶされた犬の描写がある(物語には深く関わらない、風景描写として現れるシーン)
・主人公は男2人で連れ立って行動するが、この2人は口での会話以外に違うコミュニケーションの取り方をするときもある
・そのコミュニケーション方法は、指で相手の唇に触れる。そうすると声を出さなくても何を言おうとしているか分かる
・ひょっとすると2人のどちらかは声が出せなかったかも…
・主人公の兄(?)は母親の性処理を手伝わされている。主人公はそれを見たくない
・エンディングで2人の片方が集団リンチを受けて瀕死になる。「肌がゲル状になっていた」という描写を強く覚えています。
・最後に特殊なコミュニケーション方法で何かを伝えあって終わり
[その他覚えていること何でも]
題名は漢字で4文字だったと記憶しています。

古本の寄付か何かで持ち込まれた本かと思いますが、小学校の図書室においてあるにしては
非常に過激な内容の本であり、当時偶然手にしてしまい少なからず衝撃を受けたことを覚えています。
それらの過激な描写だけが断片的に記憶に残りましたが、今になってどのようなストーリーであったのかが
気になりだしました。覚えのある方はどうかよろしくお願いします。

337 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/04/04(火) 06:53:25.75
>>336
長野まゆみ 「夏至南風」

ウロ覚えだけど主人公の少年がもう一人の少年としか会話できてなかったのと
ラストで主人公じゃない方の少年の肌がゲル状になってた気がする
違ったらごめん

339 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/04/05(水) 12:12:39.84
>>337
これだと思います!
拙い情報であるにも関わらず答えを推測していただいて、感謝の言葉しかありません。
ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/336-339

夏至南風(カーチィベイ) (河出文庫―文芸コレクション) 文庫 – 1999/9/1
長野 まゆみ  (著)
http://amazon.jp/dp/4309405916
表紙画像有り
続きを読む 長野まゆみ(ながのまゆみ)『夏至南風』(カーチィベイ)

椎名誠(しいなまこと)『アド・バード』

271 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/02/02(木) 19:46:30.33
覚えている方いらっしゃったら教えて下さいませ

[いつ読んだ]1992年前後
[あらすじ]兄弟が父を捜しに灯台を目指す話
[覚えているエピソード]
虫だと思いますが公園等で鉄さびを食べていました。陸に住むマンタのような虫に乗る場面あり
父は脳だけになって灯台で海鳥の制御に使われているというオチ               
[物語の舞台となってる国・時代]文明が崩壊しかけている時代の日本だったかと
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫版

どうぞよろしくお願いいたします

272 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/02/02(木) 20:48:54.95
>>271
たぶんアド・バード

273 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/02/02(木) 21:31:48.41
>>272
お答えいただきありがとうございます
20年ぶりに読んでみたいので週末探しに行きますわ

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/271-273

アド・バード (集英社文庫) 文庫 – 1997/3/11
椎名 誠  (著)
http://amazon.jp/dp/4087485927
表紙画像有り
続きを読む 椎名誠(しいなまこと)『アド・バード』

羽田圭介(はだけいすけ)『黒冷水』(こくれいすい)

254 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/01/23(月) 16:13:42.03
あらすじだけちょっと聞いただけなのですが気になっています。ご存知でしたらお願いします。
情報が少なくてすみません。

[いつ読んだ]10年ぐらい前の本らしいです
[あらすじ]兄の部屋を漁る弟、部屋に罠を仕掛けそれを観察する兄、みたいな感じらしいです
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]たぶん現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]

255 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/01/23(月) 19:14:35.29
>>254
羽田圭介『黒冷水』かな
最初のほうしか読んでないけど、弟が兄の部屋を漁って、兄がそれに気づいている描写があったような

256 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/01/23(月) 21:13:35.19
>>255
これだと思います!
こんな少ない情報なのにこんな早く見つかるとは、ここで聞いてよかったです。
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/254-256

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784309015897
黒冷水 羽田 圭介(著) - 河出書房新社

黒冷水
羽田 圭介(著)
発行:河出書房新社
縦200mm
 265ページ
ISBN
978-4-309-01589-7  
ISBN 13
9784309015897  
ISBN 10h
4-309-01589-1  
ISBN 10
4309015891  
出版者記号
309  
初版年月日
2003年11月
紹介
この憎悪はどこから生まれたのか?兄と弟の壮絶な家庭内ストーキング。史上最年少・17歳。第40回文芸賞受賞作。
続きを読む 羽田圭介(はだけいすけ)『黒冷水』(こくれいすい)

恩田陸(おんだりく)『上と外』(うえとそと)

711 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/18(月) 04:16:30.34
[いつ読んだ]
4年ほど前
[あらすじ]
ある日本人の兄妹(血の繋がりはない)が飛行機事故で遭難、
ジャングルをさ迷ううちに不思議な現象に出会いながらサバイバルをしつつ脱出を試みる。

[覚えているエピソード]
・ジャングルをさ迷ううちに不思議な少年と出会い、熱を出した妹を助ける代わりに、遺跡の中で命を懸けた成人の儀式のようなものに参加させられる。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
・でも兄の奮闘もむなしく、妹はひとりで地下遺跡をさまよった挙句なんか自力で脱出する。
・野蛮っぽい成人の儀式も、実はどっかのおえらいさんによって安全に管理されたものだったというネタばらしがあった。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代で、舞台はジャングル

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーの小説、装丁は完全に覚えていません…。

[その他覚えていること何でも]
当時ミステリ系にはまっていたので、そのあたりのカテゴリから本を借りたかもしれません。
知っている方は、ぜひ情報おねがいます。

712 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/18(月) 07:20:43.47
>>711
恩田陸「上と外」

717 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/18(月) 18:03:47.73
>>712
これです!
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/711-717

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784344410190

幻冬舎文庫
上と外 上
恩田 陸(著)
発行:幻冬舎
縦160mm
447ページ
ISBN
978-4-344-41019-0
初版年月日
2007年10月
紹介
両親の離婚で、別れて暮らす元家族が年一度、集う夏休み。中学生の練は妹・千華子、母とともに、考古学者の父がいる中米のG国までやってきた。密林と遺跡と軍事政権の国。すぐさま四人はクーデターに巻き込まれ、避難中のヘリから兄妹が落下、親子は離ればなれに!?疲労困憊でさまよう二人の身に、異変が…。息もつかせぬ面白さの新装版上巻。

続きを読む 恩田陸(おんだりく)『上と外』(うえとそと)

山中恒(やまなかひさし)『ぼくがぼくであること』

130 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/02/03(日) 11:31:21.97
[いつ読んだ]
7~8年前

[あらすじ]
兄弟の中でひとりだけ出来が悪く母親につらく当たられている主人公が、最終的に母は可哀想な生き物なのかもしれないと思い許すまでの話

[覚えているエピソード]
ませてる妹が郵便配達員に、主人公がポストに投函した郵便物を
間違って入れちゃったから返して欲しいとぶりっこしながら頼む
父親もうだつが上がらず、主人公に兄弟みんな出来がいいんだから
お前みたいな奴がひとりくらいいてもいいというようなことを言う
最後は母親が泣きながら主人公に殴りかかってくる

[物語の舞台となってる国・時代]
70~90年代の日本

小学校高学年の時、学級文庫の20冊セットみたいなやつのなかにあってそれで読みました
2000年代に読みましたが、馴染みのないものが出てきて
疑問に思った記憶があるので出版されたのはもっと前だと思います

情報が少ないですがよろしくお願いします

133 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/02/03(日) 13:20:41.15
>>130
山中恒「ぼくがぼくであること」でしょうか?

134 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/02/03(日) 15:07:24.57
>>133さん
お早い回答ありがとうございます!
それでした!

結構有名な方の作品だったんですねー

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/130-134

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784046312235

角川つばさ文庫
ぼくがぼくであること
山中 恒(著)庭(絵)
発行:角川書店 : 角川グループパブリッシング
縦180mm
281ページ
ISBN
978-4-04-631223-5
初版年月日
2012年4月
紹介
毎日毎日怒られてばっかり。勉強大キライな秀一はすっかり人生がイヤになっていた。「こんな家出てってやる!」いきおいで停車中のトラックの荷台に飛びのった秀一だったが、なんとそのトラックが山の中でひきにげをおこした!?目撃したのがバレたらヤバい。秀一は必死で夜の山道を走り、見知らぬ村へにげこんだのだが…!?初めての超田舎生活、財宝のウワサに恋の予感も。一生分の「まさか」がおこる、究極の夏休み。
続きを読む 山中恒(やまなかひさし)『ぼくがぼくであること』

山中恒(やまなかひさし)『ぼくがぼくであること』

22 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/12/10(月) 01:44:44.56
相当埋もれてた(と思う)本なのでダメ元ですが・・・

[いつ読んだ]
6年くらい前、出版はだいぶ古いはず。当時中学の図書室に所蔵

[覚えているエピソード]
出来のいい兄弟の中のただ一人の落ちこぼれが主人公。たしか5人兄弟の4番目で男。たしか小学生。下に妹がいたのは覚えてる
色々嫌気がさして主人公が見知らぬトラックの荷台に隠れて家出したら山奥の村まで行っちゃったーって感じに物語が展開。そこで出会う女の子がヒロインだったかなぁ
兄弟は嫌味な妹を除けば(最終的には)いいやつだったと思うけど母親が致命的にクズ。主人公が女の子に出した大事な手紙を妹けしかけてポストから抜き取ったり
とにかく自分が正しい的な考え方が甚だしい。物語中~終盤には常識人の兄弟(上3人?)から呆れられるほど
なんか最後には家に帰ってきたら全焼してた。

[物語の舞台]現代日本
[本の姿]読んだのは文庫。挿絵は無し。子供の落書きみたいな表紙だったような
[その他覚えていること何でも]たぶん角川(自信ない)。宗田理氏の作品みたいな何かを感じた

23 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/12/10(月) 11:41:39.68
>>22
読んでいないので、細かいところはわからないけど、山中恒の『ぼくがぼくであること』がそんな内容みたいです。
違ってたらスマソ

27 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/12/11(火) 13:26:00.64
>>23
これですこれ!
ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/22-27

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784046312235

角川つばさ文庫
ぼくがぼくであること
山中 恒(著)庭(絵)
発行:角川書店 : 角川グループパブリッシング
縦180mm
281ページ
ISBN
978-4-04-631223-5
初版年月日
2012年4月
紹介
毎日毎日怒られてばっかり。勉強大キライな秀一はすっかり人生がイヤになっていた。「こんな家出てってやる!」いきおいで停車中のトラックの荷台に飛びのった秀一だったが、なんとそのトラックが山の中でひきにげをおこした!?目撃したのがバレたらヤバい。秀一は必死で夜の山道を走り、見知らぬ村へにげこんだのだが…!?初めての超田舎生活、財宝のウワサに恋の予感も。一生分の「まさか」がおこる、究極の夏休み。
続きを読む 山中恒(やまなかひさし)『ぼくがぼくであること』

谷村志穂(たにむらしほ)『黒髪』(くろかみ)

858 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/09/11(火) 00:55:46.84
お願いします。

[いつ読んだ]1年くらい前
[あらすじ] 気付いていなかった(はず)けれど、ロシア人ハーフの中年女性がの回想話?
戦前・戦後と現代の話が交互に来て、最終的にロシア人ハーフの兄弟と初めて会う話。
[覚えているエピソード]主人公の母?の友人の小さな箪笥に名前が彫ってある。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本(函館)とロシア
[本の姿]ハードカバー
[その他覚えていること何でも] 主人公の母が奉公に出てて、2軒目かどこかでロシア人家庭に行くことになり、そこで主人とできてしまった。

当時、脳幹脳炎で入院しており、ほとんど覚えてなくてごめんなさい。

864 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/09/16(日) 01:28:22.29
>>858
谷村志穂/著『黒髪』はいかがでしょうか?
ttp://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2767627

865 名前:858=862[sage] 投稿日:2012/09/16(日) 07:01:02.79
>>864
これです!ありがとうございます。
全く覚えのない題名と作者名でした。
この頃は、まだ意識が曖昧だったのかな…。
>>864さんは既読だったのですか?
それともググったのでしょうか?
私もいろいろググってみたのですが、どうしても分かりませんでした。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/858-865

黒髪 (講談社文庫) (日本語) 文庫 – 2010/9/15
谷村 志穂 (著)
http://amazon.jp/dp/4062767627
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
りえの下に届いた一葉の写真は、自らの出生の秘密を解く鍵だった―。昭和初期の函館で亡命ロシア人一家に女中奉公に出たさわは、いつしか主人を愛するように。が、生まれたばかりの子を妻に奪われ、一家は戦火を逃れて大連へ。遊女となったさわは愛する男と子供に再会するため海を渡る…。
続きを読む 谷村志穂(たにむらしほ)『黒髪』(くろかみ)

大石圭(おおいしけい)『処刑列車』(しょけいれっしゃ)

816 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/08/14(火) 22:05:30.47
[いつ読んだ]
4年くらい前
[あらすじ]
彼ら、と自称するテロリストに電車が乗っ取られる
[覚えているエピソード]
テロリスト達の一人称が「彼」
テロリストの内、2人は子供(双子)で、胎児の時に6つ子だったのに4人中絶で殺された
また、そのことを覚えている
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
挿絵は無し

内容と雰囲気は覚えているのにタイトルが出て来ず、モヤモヤしてます
お願いします

817 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/08/15(水) 01:33:22.14
>>816
大石圭『処刑列車』はいかがでしょう?

818 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/08/15(水) 11:03:48.92
>>817
「処刑列車」で間違いないです!
ありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/816-818

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784043572106

角川ホラー文庫
処刑列車
大石 圭(著)
発行:角川書店
縦150mm
384ページ
ISBN
9784043572106
初版年月日
2005年5月
紹介
朝のラッシュアワーを過ぎた頃、東海道本線、小田原始発・東京行きの『快速アクティー』が、茅ケ崎・平塚間の鉄橋で突如停止した。何者かによって乗っ取られたのだ。『この電車は彼らが占拠した』。自らを彼らと名乗る犯人グループは運転手と車掌を射殺し、すべての乗客を一部の車両に閉じこめた。そして、殺戮が始まった―。無差別な悪意が暴走する戦慄のホラー。
続きを読む 大石圭(おおいしけい)『処刑列車』(しょけいれっしゃ)

森鴎外(もりおうがい)「高瀬舟」(たかせぶね)

87 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/12/27(土) 01:41:40
中学の頃に国語の授業で読んだ本です
曖昧な記憶を思い出し書きますがご了承ください

時代は江戸あたりかな?
ある兄弟の兄が弟殺しの罪で逮捕される
殺した理由を訪ねたところ弟が病気持ちで苦しんでて、「兄ちゃん俺を殺してくれ」と弟に言われるが最愛の弟を殺すことが出来なかった。
しかし最終的にカミソリか何かで喉元を切って殺してしまう。
このような物語です。
作品名をご存知の方、教えてください。

88 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/12/27(土) 02:14:41
>>87
森鴎外「高瀬舟」

89 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/12/27(土) 02:45:16
>>88
森鴎外だったんだ…
どうもありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/87-89

森鴎外 高瀬舟-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000129/files/45245_22007.html
底本:「山椒大夫・高瀬舟」岩波文庫

森鴎外 高瀬舟-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000129/files/691_15352.html
底本:「日本現代文學全集 7 森鴎外集」講談社

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784480434197

ちくま文庫
教科書で読む名作 高瀬舟・最後の一句ほか
森 鴎外(著/文)
発行:筑摩書房
文庫判
272ページ
定価 680円+税
ISBN
9784480434197
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
書店発売日
2017年5月10日
書評掲載情報
2018-04-29 毎日新聞 朝刊

山椒大夫・高瀬舟 (新潮文庫) 文庫 – 2006/6
森 鴎外 (著)
http://amazon.jp/dp/4101020051
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
人買いのために引離された母と姉弟の受難を通して、犠牲の意味を問う『山椒大夫』、弟殺しの罪で島流しにされてゆく男とそれを護送する同心との会話から安楽死の問題をみつめた『高瀬舟』。滞欧生活で学んだことを振返りつつ、思想的な立場を静かに語って鴎外の世界観、人生観をうかがうのに不可欠な『妄想』、ほかに『興津弥五右衛門の遺書』『最後の一句』など全十二編を収録する。

山椒大夫・高瀬舟 他四編 (岩波文庫 緑 5-7) 文庫 – 2002/10/16
森 鴎外 (著)
http://amazon.jp/dp/4003100573
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
「安寿恋しや、ほうやれほ。厨子王恋しや、ほうやれほ」の『山椒大夫』、弟殺しの罪に処せられた男の心情を綴り安楽死の問題に触れる『高瀬舟』のほか、「お上の事には間違いはございますまいから」という少女の一言『最後の一句』など、烈しい感情を秘めつつ淡々とした文体で描いた鴎外晩年の名品6篇。

アゴタ・クリストフ『悪童日記』(あくどうにっき)

939 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/11/15(土) 06:40:23
[いつ読んだ]5年から8年くらい前。
[時代背景]
ナチによるユダヤ人迫害の時代
[覚えてるストーリー]
ユダヤ人の兄弟がナチから逃げてある村に引っ越して、そこでの生活の話だった気がする。ジャイアンみたいな嫌なやつらや、少女や神父も登場してた。ラストは、弟だけが収容所行きの列車に乗っていったはず。

映画化されたのは覚えてるんで、結構有名な作品と思われます。よろしくお願いします

943 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/11/15(土) 21:12:10
>>939 悪童日記?

944 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/11/15(土) 21:17:13
悪童日記なんだろうけど、えらく話が変わってるなw

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/939-944

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784151200021

ハヤカワepi文庫
悪童日記
Kristof, Agota(著)堀 茂樹(訳)クリストフ アゴタ(著)
発行:早川書房
縦16mm
301ページ
ISBN
9784151200021
初版年月
2001年5月
書評掲載情報
2013-11-17 朝日新聞
評者: 橋口譲二(写真家)
2013-09-29 東京新聞/中日新聞
評者: 中江有里(女優、作家)
2013-06-16 読売新聞
評者: 中島京子(作家)
紹介
戦争が激しさを増し、双子の「ぼくら」は、小さな町に住むおばあちゃんのもとへ疎開した。その日から、ぼくらの過酷な日々が始まった。人間の醜さや哀しさ、世の不条理-非情な現実を目にするたびに、ぼくらはそれを克明に日記にしるす。戦争が暗い影を落とすなか、ぼくらはしたたかに生き抜いていく。人間の真実をえぐる圧倒的筆力で読書界に感動の嵐を巻き起こした、ハンガリー生まれの女性亡命作家の衝撃の処女作。

悪童日記 (Hayakawa Novels) 単行本 – 1991/1
アゴタ クリストフ (著), Agota Kristof (原著), 堀 茂樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4152077042
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
双子の天才少年がみた非情の現実、戦火のなかで彼らはしたたかに生き抜いた。女性亡命作家、衝撃のデビュー作。東欧からの新しい風。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002086803-00
タイトル 悪童日記
著者 アゴタ・クリストフ 著
著者 堀茂樹 訳
著者標目 Kristof, Agota, 1935-2011
著者標目 堀, 茂樹, 1952-
シリーズ名 Hayakawa novels
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 早川書房
出版年 1991
大きさ、容量等 244p ; 20cm
注記 原タイトル: Le grand cahier
ISBN 4152077042
価格 1600円 (税込)
JP番号 91021438
別タイトル Le grand cahier
出版年月日等 1991.1
NDLC KR162
NDC(8版) 953
原文の言語(ISO639-2形式) fre :
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

宮沢賢治(みやざわけんじ)「ひかりの素足」(ひかりのすあし)

438 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/05/02(金) 21:42:04
兄弟?が何かのきっかけで地獄に行って、怖い思いをするみたいな話を探しています。
宮沢賢治だったように記憶しているのですが、間違いなのかマイナーなのか見つかりません。
針の山などの描写がリアルで、結末は覚えていませんが後味があまりよくなかったような気がします。

439 名前:ですな[sage] 投稿日:2008/05/02(金) 22:31:19
宮沢賢治「ひかりの素足」ですな

440 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/05/03(土) 07:18:05
>>439
ありがとうございます
青空文庫で久しぶりに読むことが出来ました
(略)

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/438-440

宮沢賢治 ひかりの素足-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/458_19935.html

銀河鉄道の夜 (ポプラポケット文庫 (351-2)) 単行本 – 2005/10/1
宮沢 賢治 (著)
http://amazon.jp/dp/4591088561
表紙画像有り
出版社/著者からの内容紹介
孤独な少年ジョバンニが、宇宙を走る銀河鉄道にのり、広大な星座から星座をいく幻想的な物語。他に「おきなぐさ」「めくらぶどうと虹」「双子の星」「ひかりの素足」の四編を収録。
内容(「BOOK」データベースより)
夜の闇を旅する、ジョバンニと親友のカムパネルラ。銀河鉄道は北十字から南十字へとひた走る―賢治の世界を、独自の世界でユニークに彫りこんだ、木版画の数々。


セロひきのゴーシュ (ポプラポケット文庫 (351-4)) 単行本 – 2005/10/1
宮沢 賢治 (著)
http://amazon.jp/dp/4591088588
表紙画像有り
内容紹介
ヘタなセロひきのゴーシュが、どうぶつたちのおかげで猛練習。賢治童話の傑作として名高い作品。他にインドラの網など7編。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007495555-00
タイトル セロひきのゴーシュ
著者 宮沢賢治 作
著者 太田大八 画
著者標目 宮沢, 賢治, 1896-1933
著者標目 太田, 大八, 1918-2016
シリーズ名 フォア文庫愛蔵版
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩崎書店
出版年 2004
大きさ、容量等 207p ; 18cm
ISBN 4265012108
価格 1000円
JP番号 20666169
部分タイトル 虔十公園林
部分タイトル セロひきのゴーシュ
部分タイトル 革トランク
部分タイトル 化物丁場
部分タイトル 毒もみのすきな署長さん
部分タイトル フランドン農学校のぶた
部分タイトル ひかりの素足
部分タイトル インドラの網
出版年月日等 2004.2
NDLC Y7
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

芥川龍之介(あくたがわりゅうのすけ)「偸盗」(ちゅうとう)

927 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/11/07(水) 00:15:19
[いつ読んだ]
半年ほど前
[あらすじ]
容姿端麗な弟と不細工な兄が盗賊団に入り、一人の女をめぐって一悶着する話でした
[覚えているエピソード]
野犬に囲まれ、傷を負っている弟を兄が馬に乗って助けに来る…というシーンでした
[物語の舞台となってる国・時代]
江戸?のような雰囲気だったと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
不明
[その他覚えていること何でも]
有名な著者の作品だったと思うのですが、どうしても作品名を思い出せません
どなたかご存じでしたらぜひ教えて下さい

933 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/11/12(月) 22:09:42
>>927
芥川龍之介の偸盗かな

941 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/11/17(土) 20:21:29
>>933
まさしくその作品でした
本当にありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/927-941

芥川龍之介 偸盗-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/31_15217.html

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784000073578

ワイド版岩波文庫
羅生門・鼻・芋粥・偸盗
発行:岩波書店
縦190mm
182ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-00-007357-8
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2012年12月
登録日
2018年10月1日
紹介
王朝末期の荒廃した都を舞台に展開する凄惨な人間絵巻「羅生門」、師漱石も賞賛した、長い鼻を持つ禅智内供の内心の葛藤「鼻」、芋粥に異常な執着を持つ男「芋粥」、女をめぐる盗賊の兄弟の確執「偸盗」。いずれも『今昔物語』『宇治拾遺物語』などに素材を得たもので、芥川王朝物の第一冊として編集。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I024092559-00
タイトル 羅生門・鼻・芋粥・偸盗
著者 芥川竜之介 作
著者標目 芥川, 竜之介, 1892-1927
シリーズ名 ワイド版岩波文庫 ; 357
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩波書店
出版年月日等 2012.12
大きさ、容量等 182p ; 19cm
注記 改版 岩波文庫 2002年刊の再刊
注記 年譜あり
ISBN 9784000073578
価格 900円
JP番号 22194904
トーハンMARC番号 32849233
出版年(W3CDTF) 2012
NDLC KH811
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784270101179
王朝小説集
芥川 龍之介(著)
発行:ランダムハウス講談社
縦150mm
462ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-270-10117-9
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2007年8月
登録日
2018年10月1日
紹介
黒澤映画の原作となった「羅生門」と「薮の中」をはじめ、リアルな人間心理を克明に描き出す奇譚・悲喜劇の数々。「今昔物語集」「宇治拾遺物語」等に題材を得た王朝小説16篇を収録したオリジナル企画の短篇集。天才作家・芥川龍之介が最も得意にした日本の中世が今いきいきとよみがえる。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009122956-00
タイトル 王朝小説集
著者 芥川龍之介 著
著者標目 芥川, 竜之介, 1892-1927
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ランダムハウス講談社
出版年月日等 2007.8
大きさ、容量等 462p ; 15cm
ISBN 9784270101179
価格 880円
JP番号 21302054
部分タイトル 羅生門
部分タイトル 青年と死と
部分タイトル 鼻
部分タイトル 芋粥
部分タイトル 運
部分タイトル 道祖問答
部分タイトル 偸盗
部分タイトル 袈裟と盛遠
部分タイトル 地獄変
部分タイトル 邪宗門
部分タイトル 龍
部分タイトル 往生絵巻
部分タイトル 俊寛
部分タイトル 好色
部分タイトル 藪の中
部分タイトル 六の宮の姫君
出版年(W3CDTF) 2007
NDLC KH43
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


羅生門・鼻・芋粥・偸盗 (岩波文庫) 文庫 – 2002/10/16
芥川 竜之介 (著)
http://amazon.jp/dp/4003107012
表紙画像有り
内容紹介
王朝末期の荒廃した都を舞台に展開する凄惨な人間絵巻「羅生門」,師漱石も賞賛した,長い鼻を持つ禅智内供の内心の葛藤「鼻」,芋粥に異常な執着を持つ男「芋粥」,女をめぐる盗賊の兄弟の確執「偸盗」.いずれも『今昔物語』『宇治拾遺物語』などに素材を得たもので,芥川王朝物の第1冊として編集.(解説=中村真一郎)

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003690358-00
タイトル 羅生門
タイトル 鼻
タイトル 芋粥
タイトル 偸盗
著者 芥川竜之介 作
著者 芥川竜之介 作
著者 芥川竜之介 作
著者 芥川竜之介 作
著者標目 芥川, 竜之介, 1892-1927
シリーズ名 岩波文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩波書店
出版年月日等 2002.10
大きさ、容量等 182p ; 15cm
ISBN 4003107012
価格 380円
JP番号 20330498
版 改版
出版年(W3CDTF) 2002
NDLC KH43
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


羅生門・地獄変 (小学館文庫―新撰クラシックス) 文庫 – 2000/7
芥川 龍之介 (著)
http://amazon.jp/dp/4094041087
表紙画像有り
内容紹介
餓死するか、盗人となるか。極限に追いこまれた青年の心理と行動から、善と悪の相対性を描いた「羅生門」、自らの芸術のために実の娘を焼き殺してしまう天才絵仏師の狂気を描いた「地獄変」の、表題作ニ作品のほか、「今昔物語」に着想を得た“王朝もの”を中心とした芥川の代表的中・短編八作品を収載。
〈新撰クラシックス〉シリーズ、第八作。 餓死するか、盗人となるか。極限に追いこまれた青年の心理と行動から、善と悪の相対性を描いた「羅生門」、自らの芸術のために実の娘を焼き殺してしまう天才絵仏師の狂気を描いた「地獄変」の、表題作ニ作品のほか、「今昔物語」に着想を得た“王朝もの”を中心とした芥川の代表的中・短編八作品を収載。
〈新撰クラシックス〉シリーズ、第八作。
出版社からのコメント
古典に着想を得た芥川の短編集。全8作品を収載。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002902522-00
タイトル 羅生門
タイトル 地獄変
著者 芥川龍之介 著
著者 芥川龍之介 著
著者標目 芥川, 竜之介, 1892-1927
シリーズ名 小学館文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 小学館
出版年月日等 2000.8
大きさ、容量等 311p ; 15cm
ISBN 4094041087
価格 657円
JP番号 20073883
部分タイトル 羅生門
部分タイトル 鼻
部分タイトル 芋粥
部分タイトル 偸盗
部分タイトル 地獄変
部分タイトル 蜘蛛の糸
部分タイトル 藪の中
部分タイトル 俊寛
出版年(W3CDTF) 2000
NDLC KH43
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ギ・ド・モーパッサン「ピエールとジャン」

199 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/02/25(日) 07:49:14
[いつ読んだ]15年位前。でも本自体はもっと古そうだった。

[あらすじ]歳の近い兄弟AとBの話。Aの恋人にBがいつも嫌な態度を取る。
実はBはAの恋人が好きだった。Bは母親の連れ子か何かで(はっきり覚えてないけど母親が原因の理由)、そのせいで性格が暗く、それを苦にした母親がBを哀れがって、BにAの側にいるより家を出て遠くにいけるよう算段してやる。

[物語の舞台となってる国・時代] 外国

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
古い世界名作全集みたいなのに入っていた。
赤い表紙でサイズは全集にしては小さめだった。

[その他覚えていること何でも]
他の巻にユゴーの「パリのノートルダム」と
(題名は「ノートルダムのせむし男」とかだったかも?)
「チャタレイ婦人の恋人」があった。
チャタレイ婦人は当時の文庫版よりカットが少なくて感動した。

この小説の題名も知りたいですが、
この全集がなんという全集だったのかも知りたいです。
よろしくお願いします。

201 名前:ですな[sage] 投稿日:2007/02/25(日) 21:39:29
ジョルジュ・サンド「愛の妖精」のような気がしますが
これと「チャタレイ夫人」と「ノートルダム」が網羅されている
文学全集が発見できないので違うかもしれません

202 名前:199[sage] 投稿日:2007/02/26(月) 15:35:45
>>201
ありがとうございます。
でも、「愛の妖精」を調べてみたら、
主人公は女の子のようですので多分これは違います。
199の話は主人公はB(兄弟の根暗な方)か、AB兄弟、
でなければBを観察してる母親あたりだったと思います。
わざわざ調べてもらってすいません。

206 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/02/27(火) 21:39:07
表紙が赤の世界文学全集を探してみた。
これも難しくて、新潮世界文学の場合はカバーを外した本自体の色が巻によって違う。
>>203さんの世界の文学 中央公論
チャタレー有 ノートルダム無 愛の妖精無 表紙赤
http://www.bidders.co.jp/dap/sv/list1?keyword=世界の文学 中央公論&e=search%26ic=se_item_open
http://homepage1.nifty.com/ta/sf0/chuo_zen.htm

世界文学大系 筑摩書房
チャタレー有 ノートルダム無 表紙赤
http://www.bidders.co.jp/item/72771628
世界文学大系(旧)52 プルースト 筑摩書房 1960

昭和初期世界名作翻訳全集
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SE/List?dcode=02&ccode=97&scode=05&Genre_id=029705&listcnt=20
ノートルダムの傴僂男 有

子供むけに書き換えた全集の場合もある。愛の妖精ならこのパターンも多い。ただチャタレーなどは入っている可能性は低いかも
http://www.bidders.co.jp/item/80420999
平凡社世界名作全集10 表紙赤

粗筋が多少違うもの。世界文学全集にたまに入っているもので遺産発端の兄弟対立なら、モーパッサン「ピエールとジャン」。大長編なら「エデンの東」。日本なら慎太郎の「狂った果実」。

203 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/02/26(月) 19:41:05
小さめの赤い表紙の全集というと、
中央公論の「世界の文学」がそうだけど、あれだと
ユゴーは『氷島綺たん』だから違うかな。
集英社のには『ノートルダム・ド・パリ』が入ってたと思う。
クリーム色の地に一部濃い緑。

204 名前:ですな[sage] 投稿日:2007/02/27(火) 18:38:28
「愛の妖精」はどちらかといえば双子の弟ランドリーの視点から
描かれているような気がしますので
主人公が女の子というわけでもないのでは

208 名前:199[sage] 投稿日:2007/02/28(水) 11:24:15
>>206
あー!199の話は「ピエールとジャン」です!
あらすじを調べてみたらしっかり思い出しました!
Aの方が父親が違うのですね・・・遺産の事を忘れてたので、
Bの方がよその子なんだと思ってました。
うわー!ありがとうございます!

>>203
集英社のにチャタレイ夫人もあるみたいなのでおお!?と思ったのですが、
こんなに豪華な本ではなかったです。でも、ありがとうございました。

>>204
わりと似たような話のようで、そちらも読んでみたくなりました。
ありがとうございました。

全集の方なんですが、こんな豪華な感じの装丁ではなかったと思います。
貰い物だったのでカバーがあっても外された状態だったのですが、
全集によくある分厚い堅い紙の表紙ではなく、ビニールに紙を貼り付けたような、
国語辞典や英和辞典のような表紙でした。
大きさも小さめなのに厚さは分厚くて辞書っぽい感じでした。
また、母に聞いてみた所、「背表紙に(多分、表紙にも)収録作の題名や
作者名が載っておらず、本を開いてみないと何が載っているのか分からなくて
大変不親切な全集だった。」と言っていました。

でも、題名がわかって嬉しいです。探して読んでみようと思います。
皆さん、ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/199-208

ピエールとジャン(新潮文庫) Kindle版
モーパッサン (著), 杉 捷夫 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B01GJGME9I
表紙画像有り
医者のピエールと弁護士のジャンは、性格はまるで違うが、いたって仲のよい兄弟である。ある日、ジャンにだけ思いがけない方面から遺産が送られてき、兄ピエールは、弟は果して誰の子なのか、愛する母には何か秘密があったのではないかと、深い疑惑をいだきはじめる……。典型的な心理研究の文学で、漱石もこの作品を讃嘆している。1888年作。ほかに「小説について」を併録する。

ピエールとジャン (新潮文庫) 文庫 – 1952/10
モーパッサン (著), 杉 捷夫 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4102014047
表紙画像有り

ピエールとジャン (1952年) (新潮文庫) 文庫 – 古書, 1952
モーパッサン (著), 杉 捷夫 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JBCJ8Q
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000891100-00
タイトル ピエールとジャン
著者 モーパッサン 著
著者 杉捷夫 訳
著者標目 Maupassant, Guy de, 1850-1893
著者標目 杉, 捷夫, 1904-1990
シリーズ名 新潮文庫 ; 第441
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 1952
大きさ、容量等 239p ; 15cm
JP番号 52008133
出版年(W3CDTF) 1952
NDC 953
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

川村たかし(かわむらたかし)『まぼろしのカステラ』

93 名前:89[sage] 投稿日:03/01/25(土) 01:54
(略)

カステラ職人のお父さんが入院(たぶん)してしまい、
子どもだけ(幼い兄弟だったと思う)で試行錯誤を
重ねながらカステラを作るお話。
おじいちゃん(?)が手助けしてくれたような?

最後は、うまく焼けたカステラの甘~い匂いがオーブンから
ただよってきて・・・という終わり方だったと思います。

94 名前:名無しさん@カラアゲだよもん[sage] 投稿日:03/01/25(土) 13:22
「まぼろしのカステラ」(川村 たかし、偕成社文庫)かな?
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=01511754

http://www.reviewers.jp/ronnbunn/jinguu/genndainihon/122-130.htm
によると
>父親がダンプにはねられて入院したるすに、二人の息子が、あんこをねり、
>菓子をつくり、ついにはカステラづくりにまで手を出して、店を守っていく物語。
らしいので。

108 名前:89、93[sage] 投稿日:03/01/26(日) 21:53
>>94 さん
そうです! 「まぼろしの」という言葉に聞き覚えがあります。
近々探して読んでみます。ありがとうございました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/93-108

まぼろしのカステラ (偕成社文庫 (3099)) 単行本(ソフトカバー) – 1981/12
川村 たかし (著), こさか しげる (イラスト)
http://amazon.jp/dp/403650990X
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000796019-00
タイトル まぼろしのカステラ
著者 川村たかし 著
著者 京田信太良 絵
著者標目 川村, たかし, 1931-2010
著者標目 京田, 信太良, 1933-
シリーズ名 創作少年少女小説
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 実業之日本社
出版年 1971
大きさ、容量等 253p ; 22cm
JP番号 45003453
出版年月日等 1971
要約・抄録 父親が交通事故で倒れた盆地の町の和菓子屋の少年兄弟が、おいしいカステラ作りに苦心する。ユーモラスに描いた長編。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

民話(中国)「王さまと九人のきょうだい」(オウサマトクニンノキョウダイ)

581 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/05/24(金) 11:35
絵本を探しています

中国の7人兄弟の話で(7つごちゃんだったかも)
兄弟の名前が
ちからもち
はらへった
はらいっぱい
あつがりや
さむがりや
ながすね
きってくれ
だったと思います
20年以上前に幼稚園で読んだ物なのでタイトルも何もわかりません
知っている人がおられたらよろしくお願いします

582 名前:ですな[] 投稿日:02/05/24(金) 12:08
(略)

それは中国民話で何種類も再話がありますがとりあえず
君島久子「王さまと九人のきょうだい―中国の民話 大型絵本 (7)」
かもしれません

583 名前:581[] 投稿日:02/05/24(金) 12:14
>>582
それだ!
こんなに早く教えてもらえるとは思いませんでした
ありがとうございました

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

王さまと九人のきょうだい―中国の民話 (大型絵本 (7)) 大型本 – 1969/11/25
赤羽 末吉 (イラスト), 君島 久子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001105578
表紙画像有り
子どものいないおじいさんとおばあさんの所に、ある日9人も赤んぼうが生まれました。このきょうだいが成長したとき、王さまが大難題をふっかけてきました。中国の少数民族のお話の傑作絵本。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002661808-00
タイトル 王さまと九人のきょうだい : 中国の民話
著者 君島久子 訳
著者 赤羽末吉 絵
著者標目 君島, 久子, 1925-
著者標目 赤羽, 末吉, 1910-1990
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩波書店
出版年 1969
出版年 1995
大きさ、容量等 1冊 ; 26cm
ISBN 4001105578
価格 1165円
JP番号 99015544
出版年月日等 1969.11(49刷:1995.11)
要約・抄録 子どものいないおじいさんとおばあさんの所に,ある日9人も赤んぼうが生まれました。中国少数民族のお話の傑作絵本。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

やなぎやけいこ『はるかなる黄金帝国』(ハルカナルオウゴンテイコク)

498 名前:青鬼マインダー[] 投稿日:02/04/05(金) 19:47
小学生のとき読んだ本なのですが。スペインによる
インカ帝国の征服を題材にした作品で、主人公はインカ皇帝アタワルパ
のまぶだち。妹との近親相姦的な愛が描かれているくだりもあり、すごく
ドキドキしたことを覚えています。確か高名な児童文学賞を受賞した作品
だったとおもいますが。誰か知っている方はいらっしゃらないでしょうか。

499 名前:ですな[] 投稿日:02/04/05(金) 22:40
「アタワルパ 児童」で検索すると
やなぎやけいこ「はるかなる黄金帝国」とでましたが違いますか

501 名前:青鬼マインダー[] 投稿日:02/04/07(日) 18:52
>499
soredesusoredesu!
いや~、ありがとうございました。
さっそく図書館から借りてこよう。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

はるかなる黄金帝国 (旺文社創作児童文学) 単行本 – 1982/6/20
やなぎや けいこ (著), 大野 隆也 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4010694033
表紙画像有り

はるかなる黄金帝国 (1980年) (旺文社創作児童文学) - – 古書, 1980/6
柳谷 圭子 (著), 大野 隆也 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J86PH0
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001465182-00
タイトル はるかなる黄金帝国
著者 やなぎやけいこ 作
著者 大野隆也 画
著者標目 柳谷, 圭子, 1942-
著者標目 大野, 隆也, 1929-
シリーズ名 旺文社創作児童文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 旺文社
出版年 1980
大きさ、容量等 255p ; 22cm
価格 980円 (税込)
JP番号 80034638
出版年月日等 1980.6
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童

砂田弘(スナダヒロシ)「六年生のカレンダー」(6ネンセイノカレンダー)

477 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/03/31(日) 15:55
私が探しているのは、昔トップラーン(学研みたいなの)を
とると付いてきた、ためになる小冊子に入っていた戦争時代
の物語で、内容は
小学生(中学生?)の兄と泣き虫の幼い妹がいて、
妹はまだナイフを使ってうまく鉛筆を削ることができません。
それを見兼ねた兄がいつも妹の鉛筆を削ってあげていました。
が、兄の学徒出陣が決まり、もう妹の鉛筆を削ってやれなく
なりました(妹には内緒)
そこで兄はそんな妹をかわいそうになり、毎日一生懸命に鉛筆
の削り方を教えました。
いつもは優しい兄なのに急に厳しくなり、妹は泣いたりもしま
した。
ある日、妹は学校の前の日に鉛筆を削るのを忘れていたことに
気づき、朝になってあわてて筆箱を開けてみるとそこには
兄の手によってきれいに削られた鉛筆が入っていた(兄は
学徒出陣でもういなかった)

という感動の話です。
作者、本になっているのかは不明です、どなたかわかる方いませんか?

479 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/03/31(日) 17:51
>477
それ国語の教科書スレでも話題になってなかった?
結局タイトルは判明しなかったけど

480 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/04/01(月) 01:20
>>477
読んでいて泣いちゃったよ~!

481 名前:アピパ。[] 投稿日:02/04/02(火) 02:28
>>477
学徒出陣ものは泣くね。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

参考:六年生のカレンダー|6年生|小学生のための読書案内|家庭学習研究社
http://www.kgk-net.com/dokusyo/6book/6b_015.html
キャッシュ:https://archive.today/WgJHF

六年生のカレンダー (偕成社文庫 3017) 単行本 – 1976/5
砂田 弘 (著), 鈴木 義治 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4036501704
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000796308-00
タイトル 六年生のカレンダー
著者 砂田弘 作
著者 鈴木義治 絵
著者標目 砂田, 弘, 1933-2008
著者標目 鈴木, 義治, 1913-2002
シリーズ名 少年少女創作文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1973
大きさ、容量等 210p ; 21cm
JP番号 45003742
出版年月日等 1973
要約・抄録 日本各地を舞台にして、さまざまな土地のさまざまな少年少女の生活を描く。「六年の学習」連載の長編。 (日本図書館協会)

志賀直哉(シガナオヤ)「暗夜行路」(アンヤコウロ)

247 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/10/18(木) 22:24
すいません、どなたかこういう内容の本ご存知ないですか?

僕のお父さんだと思ってた人が実は兄で、本当のお父さんは僕のおじいちゃんであるはずの人だった。
父(ほんとは兄)は、いつもよそよそしくて、愛情を注いでくれるのはいつも母だけ。
僕はそのうち事実に気づく。
やがて僕が成長し結婚すると父(兄)が僕の嫁におじいちゃん(父)が僕の母親にしたことと同じことをしようとする…。

248 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/10/18(木) 22:52
志賀直哉にそんなのなかったっけ?

249 名前:247[] 投稿日:01/10/19(金) 00:01
>248
 あ、そうか。多分「暗夜行路」ですね!?
 実を言うと、友人からクイズを出され、たしかに聞いたことのある話なのに
題名を思い出せなくて、いらいらしていたところなのです。(つっても、私も
あらすじを知っているだけで「暗夜行路」は読んだことないのですが)
 おかげですっきりしました。ありがとうございます!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

暗夜行路 (新潮文庫) 文庫 – 1990/3/19
志賀 直哉 (著)
http://amazon.jp/dp/4101030073
表紙画像あり
内容紹介
祖父と母との過失の結果、この世に生を享けた謙作は、母の死後、突然目の前にあらわれた祖父に引きとられて成長する。鬱々とした心をもてあまして日を過す謙作は、京都の娘直子を恋し、やがて結婚するが、直子は謙作の留守中にいとこと過ちを犯す。苛酷な運命に直面し、時には自暴自棄に押し流されそうになりながらも、強い意志力で幸福をとらえようとする謙作の姿を描く。

暗夜行路〈前篇〉 (岩波文庫) 文庫 – 2004/5/18
志賀 直哉 (著)
http://amazon.jp/dp/4003104641
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
祖父と母との不義の子として生まれた宿命に苦悩する人主公時任謙作は、単身、尾道に向い、千光寺の中腹の家を借り、一人住いを始める。しかし、瀬戸内海の穏やかな風光も、彼の心に平安をもたらさない。長年月を費してなった志賀直哉唯一の長篇。

暗夜行路〈後篇〉 (岩波文庫) 文庫 – 2004/5/18
志賀 直哉 (著)
http://amazon.jp/dp/400310465X
内容(「BOOK」データベースより)
京都での結婚、妻の過失、子どもの死などを経て、舞台は日本海を見おろす大山に―作者が人生と仕事の上で求めてきたものすべてが投入され、描き尽くされた、近代日本文学に圧倒的な影響を及ぼした代表作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001077496-00

ルーマ・ゴッデン「ふしぎなお人形」(フシギナオニンギョウ)[「クリスマスのようせい」]

176 名前:ちーずけーき[] 投稿日:2001/08/09(木) 14:34
小学校の低学年向けの外国のお話なんですが、三人か四人兄弟の末っ子の女の子で
兄弟の中でもみそっかす的な女の子が主人公のお話です。
ストーリーはほとんど覚えてないんですけど、その女の子が「箱庭」を作るんです。
作ってるうちに夢を見てるのか、妖精か女神のような人が出てくる場面があります。
これくらいしかわからないんですが、どなたかご存知の方がいたらぜひ教えて下さい。

178 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/08/09(木) 22:45
>>176
「人形の家」で有名なルーマー・ゴッデン「クリスマスのようせい」です。
「ふしぎなお人形」というタイトルでも翻訳されていたはず。
不器用な末っ子が、おばあ様からクリスマスの飾りにつかう妖精人形をもらって、
四季おりおりのお庭を工夫してやったり、自転車に乗せてやったりするうちに
いろいろなことができるようになるという、
子供に自信を与えてくれるような童話です。

180 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/08/10(金) 04:40
>>178
おお、「人形の家」の人って他にも翻訳あるんですか!
あの本大好きでした。
もう絶版かなあ。探してみよう。

176じゃないけどThanks!

181 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2001/08/10(金) 05:51
>>180「元気なポケット人形」「ディダゴイ」
「台所のマリア様」ちょっと毛色が違う「すももの夏」
なんてのもあるよ

182 名前:ちーずけーき(176)[] 投稿日:2001/08/10(金) 10:56
>>178さんへ
そうそう、これです!!タイトル見て思い出しました。「不思議なお人形」!!
早速探してみます。ありがとうございました!!

185 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/08/11(土) 04:47
>>181 >>183
私の中では「人形の家」一冊で消えた幻の作家でした(失礼な!)

プランタジネットさん一家が好きで好きで、ボロボロだけど
いまだに時々読み返していました。
他の本も全部読んでみたいので探してみます。
ありがとうございました。

186 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/08/11(土) 13:47
>>185
たくさん翻訳されてるから、図書館に行けば色々読めるよ。
バレエものから、>>181えで挙げられてるやつから、「ねずみ女房」
というシビアな絵本もあったなあ。

有名なお方でっせ。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

クリスマスのようせい―四つの人形のお話 2 (Best choice〈petit〉) 単行本 – 1989/12/25
ルーマー ゴッデン (著), 久慈 美貴 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4828813802
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000000822373
タイトル ふしぎなお人形 /
タイトルよみ フシギナ オニンギョウ.
責任表示 ルーマ・ゴッデン 作 ; 厨川圭子 訳 ; 中谷千代子 絵.
出版事項 東京 : 偕成社, 昭和41.
形態/付属資料 126p 図版 ; 22cm.
シリーズ 世界の幼年どうわ ; 6