田中啓文(たなかひろふみ)『ベルゼブブ』[『蠅の王』]

602 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/05/27(日) 10:47:03.79
[いつ読んだ]5年くらい前
[あらすじ]大学の教授みたいな人がどこかの洞窟で蟲?の封印みたいなのを解いちゃってとり憑かれる。
その蟲が日本中を恐怖に陥れる話。

ネタバレ注意
最終的に女の主人公が自分の子供を殺してなんか終結した。更に最終的にそれまでの話はある女学生の書いた小説オチでその女学生の世界には虫は存在してなかった。

[覚えているエピソード]教授みたいな人はとり憑かれた時に一緒にいた女の人を犯そうと思ったけど脱糞してて取り止めてた。あとチンパンジーが凶暴化して人を殺してた。
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本

733 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/07/16(月) 14:11:45.11
>>602
田中啓文 ベルゼブブ
虫が嫌いな人が読んだら多分泣くやつね。懐かしい。
(略)

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/602-733

ベルゼブブ (トクマ・ノベルズ) 新書 – 2001/11/1
田中 啓文 (著)
http://amazon.jp/dp/4198505454
表紙画像有り

蝿の王 (角川ホラー文庫) 文庫 – 2008/1/25
田中 啓文 (著)
http://amazon.jp/dp/4043465025
表紙画像有り

続きを読む 田中啓文(たなかひろふみ)『ベルゼブブ』[『蠅の王』]

猫子(ねここ)「転生したらドラゴンの卵だった 最強以外目指さねぇ」シリーズ(てんせいしたらドラゴンのたまごだった)

654 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/05/05(火) 14:22:09.52
【読んだ時期 】1年くらい前
【ジャンル 】ファンタジー
【主人公 】男(おっさん?)
【覚えている内容 】砂漠編を覚えているのですが…
・弱い玉兎を助けて仲間にする。
・奴隷商人を助けるためにムカデと戦う。
・奴隷の女の子を助けて仲間にする。
・自称勇者に女の子を攫われる。
・助けるためにアリを倒しまくってレベリングをする。
・ムカデを倒す。
・勇者を倒して女の子と玉兎を街に送って別れる。

ここしか覚えていません。1週間くらいずっと探してます。わかる方がいましたら教えて頂きたいです。

655 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/05/05(火) 15:58:17.95
すいません何とか見つけました。
失礼しました。

656 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/05/05(火) 19:28:18.28
そういう場合は題名もお願いします。

659 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/05/07(木) 02:04:15.42
654さんじゃないけどたぶんこれ
砂漠編 玉兎 ファンタジーで検索したら出てきた

「転生したらドラゴンの卵だった ~最強以外目指さねぇ~」

660 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/05/07(木) 09:50:22.80
調査乙です

661 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/05/07(木) 14:29:43.78
わざわざお疲れ様です。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/654-661

転生したらドラゴンの卵だった~最強以外目指さねぇ~
https://ncode.syosetu.com/n4698cv/

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784803008470
転生したらドラゴンの卵だった 猫子(著) - アース・スターエンターテイメント : 泰文堂
EARTH STAR NOVEL
転生したらドラゴンの卵だった 1 最強以外目指さねぇ
猫子(著)
発行:アース・スターエンターテイメント : 泰文堂
縦190mm
316ページ
ISBN
978-4-8030-0847-0
出版者記号
8030
初版年月日
2015年12月
紹介
目が覚めると、そこは見知らぬ森だった。どうやらここは俺の知らないファンタジー世界らしい。周囲を見渡せば、おっかない異形の魔獣だらけ。自分の姿を見れば、そこにはでっかい卵がひとつ…って、オイ!俺、卵に転生したっていうのかよっ!?しかも、卵から孵るには魔獣を狩ってLvを上げなきゃいけないっぽい。戦うなんて絶対無理!だって俺、卵じゃああぁああぁぁん!!!

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オラシオ・キローガ「羽根枕」

222 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/01/08(火) 00:25:37.44
[いつ読んだ]10年位前。図書館で借りましたが既に古い本でしたので物語自体はそれ以上前に書かれたと思います。

[あらすじ] 寝たきりの病人に幻覚・幻聴が現れ始め、窓から見える木が原因だと考えた家人が切り倒すが、結局亡くなる。
幻覚の本当の原因は、枕の中にいた虫(ダニ?)の吸血で、虫は巨大化していた・・・で完。

[物語の舞台となってる国・時代] 多分ヨーロッパ? アジアではない。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 海外の怪奇小説短編集に収録されており、表紙はシンプル。文庫ではない。
魚人ぽい絵が表紙の中心に小さく描かれていました。

[その他覚えていること何でも]病人は女性で家人は女性の夫だったかもしれません。

うろ覚えだらけで申し訳ありませんが、この短編の題名をご存知の方いらっしゃいましたら宜しくお願いいたします。

228 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/01/10(木) 05:54:44.29
>>222
オラシオ・キローガの「羽根枕」ではないでしょうか
それらしい表紙が見当たりませんが、収録されている単行本はこのあたり
『野性の蜜 キローガ短編集成』(国書刊行会)
『夢見る妖虫たち 妖異繚乱』(北宋社)
『幻想小説大全 鳥獣虫魚』(北宋社)

『怪奇小説精華 世界幻想文学大全』(ちくま文庫)
↑文庫本の方が見つけやすいかも?

236 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/01/13(日) 22:46:39.95
>>228
あらすじをぐぐったところ、この題名で間違いないようです!ありがとうございます!
ご丁寧に4冊も上げてくださり恐縮です。
確認したところ残念ながらどれも違いましたが、
この本を知ったきっかけが赤木かん子さんの著書だったことを思い出せたので、
図書館で調べてこようと思います。

228様大変お世話になりました、ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/222-236

幻想小説大全―鳥獣虫魚 単行本 – 2002/2/1
http://amazon.jp/dp/4894630516
表紙画像有り

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あさのあつこ「No.6」シリーズ

141 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/09/23(日) 22:59:11.38
[いつ読んだ]
15年前くらい
[あらすじ]
エリートだった少年が何かが原因(もう一人の登場人物?)で違う階層に落とされる
[覚えているエピソード]
少年の母親がパン屋になっていて少年の生存を知って喜んでいた
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫ではない、多分ソフトカバーで挿絵はなかったはず
[その他覚えていること何でも]
登場人物が蜂にできて人間にできないはずがない、と言っていた

142 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/09/23(日) 23:32:44.69
自己解決しました
あさのあつこ著でNo.6でした

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/141-142

NO.6♯1 (講談社文庫) 文庫 – 2006/10/14
あさの あつこ (著)
http://amazon.jp/dp/4062755238
表紙画像有り

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ジュリアン・バーンズ『10.1/2章で書かれた世界の歴史』(じゅうとにぶんのいっしょうでかかれたせかいのれきし)

696 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/12/12(火) 17:11:26.30
宜しくお願いします
[いつ読んだ ]
5年前、大学の英文学の授業でプリントとして配られました。

[あらすじ]
ノアの箱舟のストーリーをノミ(ダニ?)の視点で語ったもので、実際に伝えられてるストーリーと違う話になっていました。

[覚えているエピソード]
ノアの奥さんだか、身内が嫉妬で美しいユニコーンを殺してしまったため、現代にユニコーンは生存していない

[物語の舞台となってる国・時代]

旧約聖書、創世記?

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]

プリントでの配布のためわかりません

[その他覚えていること何でも]
イギリス文学を研究していた先生の授業だったので、イギリスの作者かもしれません。

よろしくお願いします

710 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/12/22(金) 15:59:35.48
>>696
10と二分の一章で書かれた世界の歴史(白水社)。
「二分の一」が上手く変換できなかった。
礼は要らないよ。

723 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/01/12(金) 13:02:36.82
>>710
それでした!ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/696-723

10 1/2章で書かれた世界の歴史 (白水Uブックス) 新書 – 1995/8/1
ジュリアン バーンズ (著), Julian Barnes (原著), 丹治 愛 (翻訳), 丹治 敏衛 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/456007108X
表紙画像有り

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椎名誠(しいなまこと)『アド・バード』

271 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/02/02(木) 19:46:30.33
覚えている方いらっしゃったら教えて下さいませ

[いつ読んだ]1992年前後
[あらすじ]兄弟が父を捜しに灯台を目指す話
[覚えているエピソード]
虫だと思いますが公園等で鉄さびを食べていました。陸に住むマンタのような虫に乗る場面あり
父は脳だけになって灯台で海鳥の制御に使われているというオチ               
[物語の舞台となってる国・時代]文明が崩壊しかけている時代の日本だったかと
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫版

どうぞよろしくお願いいたします

272 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/02/02(木) 20:48:54.95
>>271
たぶんアド・バード

273 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/02/02(木) 21:31:48.41
>>272
お答えいただきありがとうございます
20年ぶりに読んでみたいので週末探しに行きますわ

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/271-273

アド・バード (集英社文庫) 文庫 – 1997/3/11
椎名 誠  (著)
http://amazon.jp/dp/4087485927
表紙画像有り
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イアン・バンクス『蜂工場』(はちこうじょう)

787 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/03/01(火) 17:07:22.72
[いつ読んだ]
10~15年前
[覚えているエピソード]
1.主人公の少年(ティーンエイジ)が自分の家で虫を殺す装置を作って、そこで虫を殺している。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
2.少年がラスト近くで去勢されて女の子になったような覚えがある

3.父親(兄?)と離れて住んでて、主人公の元にその人がやってくる、というのがストーリーの一部にあったかも。
[物語の舞台となってる国・時代]
多分アメリカ。少なくとも日本ではない(翻訳小説だったし)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
新潮文庫の翻訳もの。薄くて120p前後だと思う。
多分とか「かも」が多くて申し訳ないけどよろしくお願いします

788 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/03/02(水) 08:36:07.79
>>787
イアン・バンクス「蜂工場」だと思う。

789 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/03/02(水) 21:50:04.97
>>788
それだ!!
情報超断片的な上に新潮文庫でもなかった・・・
にもかかわらず完璧に見つけてくれてマジ感謝&尊敬

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/787-789

蜂工場 (ele-king books) (日本語) 単行本 – 2019/3/13
イアン バンクス (著), 野村 芳夫 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4909483241
表紙画像有り

続きを読む イアン・バンクス『蜂工場』(はちこうじょう)

マレイ・ラインスター『わすれられた惑星』

424 名前:無名草子さん[] 投稿日:2015/02/13(金) 19:33:51.52
[いつ読んだ]1980年代、中学校の図書室もしくは学級文庫の蔵書を借りて。

[あらすじ]植物と虫が支配する惑星でのサバイバル。主人公は青年か少年で、
虫の皮をマスクに加工したりして過酷なジャングルを生き延びる。
最後は宇宙船?に助けられる。(軌道上の衛星のような場所へ行く。)

[覚えているエピソード]
腕ほどもある芋虫?を切り裂いてマスクを作る。(毒の空気を吸い込まないため的な理由があった)

[その他覚えていること]
海外のSFの少年向けの翻訳だったと思われる。
文庫サイズより大きなソフトカバーだったような。
amazonで偕成社文庫と岩波少年文庫を検索したけどそれらしい本は無かった。。

後年ナウシカを読んだ時にこの本を思い出した。
以後5年に一度ぐらいあの本のタイトルって何だっけと思う。
今検索していて「地球の長い午後」かも知れないと思いました。
ただ細部が違うような気もする。

よろしくお願いします。

425 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/02/14(土) 01:05:07.95
>>424
マレイ・ラインスター「忘れられた惑星」

426 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/02/14(土) 01:08:33.68
ごめん、追記

ハヤカワSFシリーズだと思う。ソフトカバーで~>マレイ・ラインスター「わすれられた惑星」

427 名前:424[] 投稿日:2015/02/14(土) 12:57:35.19
>>425-426
これです!早速アマゾンでポチりました。
作者のマレイ・ラインスターはインターネットの出現を予言した「ジョーという名のロジック」も書いてる人ですね。
アンテナに引っかかってたので妙な縁を感じます。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/424-427

わすれられた惑星 [SF名作コレクション(第1期)] (SF名作コレクション (3)) 単行本 – 2005/10/15
マレイ・ラインスター  (著), 矢野 徹 (著), 若菜 等 (著), Ki (著)
http://amazon.jp/dp/4265046533
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
惑星に置き去りにされ、原始人に逆戻りしてしまった人類の子孫。しかし、彼らはさまざまな困難と戦いながら人間性を回復していく。SFの中でもめずらしい物語。

続きを読む マレイ・ラインスター『わすれられた惑星』

星新一(ほししんいち)「暑さ」

372 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/12/19(金) 15:06:40.88
星新一で2作品お願いします。

(略)

交番(当時なら派出所?)に、一定期間飼ってから色々殺す男がくる。
最初は虫か何かで、段々大きくなっていく。
警官は「動物を殺して気が晴れるなら、いいじゃないか」という感じで帰そうとする。
最後に世間話を。これがオチ。

(略)
後者は、今なら動物愛護法のからみからも無理だろうと思ったからです。
分かれば、題名を教えてください。

374 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/12/19(金) 17:29:12.01
>>372
作者がわかってる時は作者スレの方が話が早いんじゃね?と思いつつ、
(略)
後者は「暑さ」(『ようこそ地球さん』『ボッコちゃん』所収)

375 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/12/19(金) 18:09:02.72
>>374
星新一スレがあるんですね。
このスレが先に目に入ったので。

でも、丁寧にありがとうございます。
久々に読んでみます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/372-375

殺し屋ですのよ (星新一YAセレクション) 単行本 – 2008/10/1
星 新一  (著), 和田 誠 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652023820
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
新鮮なアイデア、完全なプロット、意外な結末―三要素そろったショートショートの傑作!切れ味ばつぐん!人生のスパイスをどうぞ。

続きを読む 星新一(ほししんいち)「暑さ」

西村寿行(にしむらとしゆき)『悪霊刑事』(あくりょうけいじ)

408 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/08/16(金)
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
3-5年前
[あらすじ]
すみません。どういう話の流れだったかは覚えていません…
[覚えているエピソード]
本の最初の方で、小さな島?の中で、その住民がほかの住民を殺してしまって焦る描写があった。
登場人物が、子供の頃爆竹でムカデを殺していたことや、その人物がポットの中にムカデが入っていたのを見つけて、それからムカデが苦手になったことなどを回想している。
警視庁?か自衛隊?のバイク部隊が精鋭であることの記述と、その部隊が話に出てくる何らかの怪物?に壊滅させられたエピソードがあった。
何らかのパニックが起きて、一般の市民が、隣の奥さんを犯したというようなエピソードがあった。
[物語の舞台となってる国・時代]
恐らく現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
沖縄の旅館に置いてあった本でした。ホラーに近い小説だったように思います。

最近もう一度読みたくなり、それらしいあらすじの本などを探しているのですが、中々見つかりません。
もしもご存知の方がいらっしゃいましたらどうかよろしくお願いします。

410 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/08/17(土)
408です。解決しました。西村 寿行の悪霊刑事だったようです。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/408-410

悪霊刑事 (徳間文庫) (日本語) 文庫 – 1992/2/1
西村 寿行 (著)
http://amazon.jp/dp/4195894654
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
誰が名付けたか、その男は“悪霊刑事”と呼ばれた。警視庁刑事・妙玄真之を名乗っているが、そんな男は警視庁に在籍しない。だが闇に潜む巨悪の前には、必ず彼の影が訪れるという。新種の蝿が大量発生し、体内に卵を産みつけられた人や家畜が、狂気に疾るという事件が相次いだ。人の脳を喰らう蝿。異界からの侵入者を求めて、妙玄の追跡行が始まった。異色ハードロマン長篇。
続きを読む 西村寿行(にしむらとしゆき)『悪霊刑事』(あくりょうけいじ)

伊島りすと(いじまりすと)『ジュリエット』

24 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/09/16(木) 19:15:06
[いつ読んだ]
10年ほど前

[内容]
ホラー?

[覚えているエピソード]
おじさん?がホラ貝を木に吊るして貝が落ちるのを少年と何日も待ってる
貝が落ちたら、何かが起きる。でも、その何かは、貝が落ちるまで分からない。
母の死に関係があったかも

[本の姿]
日本人の作家です。息苦しいようなホラーだったような気がします

もしかしら違う小説と混合してるかもですが、死体が腐敗して行くシーンから始まって
ジャングルか何かで父と息子が二人で暮らしてて、ジャングルみたいなんだけど廃屋の病院もあって
光を白い布に当てて虫を集めたり・・・無人のジャングルと思ってたけど実は他の家族も住んでてた?

他のスレでもダメでした
分かる方お願いします

25 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/09/16(木) 20:53:52
キーワードでぐぐってみたよ
ttp://www.amazon.co.jp/ジュリエット-角川ホラー文庫-伊島-りすと/dp/4043700024
これだったらいいなぁ

30 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/09/17(金) 11:32:04
>>25
それです!それです!
凄い!!やっぱりこのスレは凄いわ
ありがとうございます。
同じく私も超スッキリしました

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/24-30

ジュリエット 単行本 – 2001/7
伊島 りすと (著)
http://amazon.jp/dp/4048733052
表紙画像・なか見!検索有り
受賞歴
第8回(2001年) 日本ホラー小説大賞受賞
商品説明
岩井志麻子、瀬名秀明らを世に出すきっかけとなった日本ホラー小説大賞。本書はその第8回大賞受賞作である。
沖縄近辺と思われる孤島に、主人公親子がやってくる。島にはバブル期に建設され、ついに開業することのなかったリゾート施設があり、主人公は管理人として住みこむことになったのだ。そして島ではタブーとされる「水字貝の魂抜け」を家族全員が目撃したことをきっかけに、彼らの周囲には不可思議な現象が起こりはじめる。
主人公には思春期の娘と幼い息子がいて、妻を阪神大震災時に亡くしたことが一家に影を落としている。そのうえ各々が身近な生命の残酷な「死」にまつわるトラウマに脅かされている。島の過剰な「生」の描写と交互に、あくまで淡々と語られるこうした事実が後半に見事に生きることになる。そして家族それぞれの前に死者が実体をともなって現れはじめるあたりから、物語は加速し驚愕の結末になだれこむ。
さて、プロローグでは死体が腐敗し土にかえる過程が描かれ、小説全体のトーンを決定している。これが誰かのモノローグであるのなら、それはエピローグの語り手と同一人物と思われるが、いったい誰なのか? わかったとき、読者はこの小説のもう1人の主人公を知ることになる。  
「正気」と「狂気」、「生者」と「死者」の境界があいまいになり、日常生活が侵食されていく恐怖。モダンホラーの定石ではあるが、著者はそれをうまく使いこなし奇怪な生物と死者が闊歩(かっぽ)する独自の世界をつくりあげた。(工藤 渉)

ジュリエット (角川ホラー文庫) 文庫 – 2003/9
伊島 りすと (著)
http://amazon.jp/dp/4043700024
表紙画像・なか見!検索有り

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003007969-00
タイトル ジュリエット
著者 伊島りすと 著
著者標目 伊島, りすと
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年月日等 2001.7
大きさ、容量等 364p ; 20cm
ISBN 4048733052
価格 1400円
JP番号 20174676
出版年(W3CDTF) 2001
NDLC KH231
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

フレドリック・ブラウン「恐竜パラドックス」

158 名前:無名草子さん[ブコフ] 投稿日:2010/07/08(木) 23:09:19
[いつ読んだ]10年以上前
[あらすじ] 退屈な大学の授業中、学生がハエを手で叩こうとした時、自分の手が消えてしまう。
時間の壁を越えてしまったようだ。
[覚えているエピソード] それ以外の内容は覚えていません
[物語の舞台となってる国・時代] アメリカ、1950年代か?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 短編集の一策
[その他覚えていること何でも] SFです

159 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/07/08(木) 23:49:27
>>158
いかにも星新一の作品っぽいけど違う?

160 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう[ブコフ] 投稿日:2010/07/10(土) 06:28:03
>>159
外国の作品でした。
古い感じの世界観が良かったです。

163 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう[sage] 投稿日:2010/07/11(日) 17:20:57
>>158
多分フレドリック・ブラウンの『恐竜パラドックス』
「SFカーニバル」という短編集に入ってます。
(近頃復刊されたはず)

164 名前:158[ブコフ] 投稿日:2010/07/11(日) 23:21:11
>>163
ありがとうございます!
そうです、恐竜も出てきたような気がします。
数十年前のSF感覚が好きでした。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/158-164

SFカーニバル (1964年) (創元推理文庫) 文庫 – 古書, 1964
フレドリック・ブラウン (編集), 小西 宏 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JAGCIK
表紙画像有り

SFカーニバル (創元SF文庫) 文庫 – 1993/5
フレドリック・ブラウン (編集), 小西 宏 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4488605036
表紙画像有り
内容紹介
鬼才フレドリック・ブラウンが編纂したSF短編の名アンソロジー。地球侵略、タイム・トラベル、ロボット、スペース・オペラ、ミュータント(突然変異種)など、SFの主要なテーマを網羅した絶好のSF入門書。本邦初訳作品を多数収録し、多彩な現代SFの展望をあたえてくれる、ファン必携のハンド・ブックである。本文イラスト=司 修

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000769176-00
タイトル SFカーニバル
著者 フレドリック・ブラウン 編
著者 小西宏 訳
シリーズ名 創元SF文庫
出版地 東京
出版社 東京創元社
出版年月日等 1964.11(47刷:1999.10)
大きさ、容量等 285p ; 15cm
注記 原タイトル: Science-fiction carnival
ISBN 4488605036
価格 540円
JP番号 20085232
目次
目次 / (0004.jp2)
序 フレドリック・ブラウン / p7 (0005.jp2)
まえがき マック・レナルズ / p10 (0007.jp2)
タイム・マシン ロバート・アーサー / p15 (0009.jp2)
ジョーという名のロジック マレー・ラインスター / p45 (0024.jp2)
ミュータント E・F・ラッセル / p77 (0040.jp2)
火星人来襲 マック・レナルズ / p113 (0058.jp2)
SF作家失格 ネルスン・ボンド / p135 (0069.jp2)
恐竜パラドックス フレドリック・ブラウン / p159 (0081.jp2)
ヴァーニスの剣士 クライブ・ジャクスン / p193 (0098.jp2)
宇宙サーカス ラリー・ショー / p199 (0101.jp2)
ロボット編集者 H・B・ファイフ / p225 (0114.jp2)
地球=火星自動販売機 ジョージ・O・スミス / p255 (0129.jp2)
ノート 厚木淳 / p283 (0143.jp2)

笙野頼子(しょうのよりこ)『母の発達』(ははのはったつ)

887 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/01/01(金) 20:32:10
[いつ読んだ]
一年半位前に、インターネットであらすじを読みました。

[あらすじ]
国立医大に入れると言われていたが、私立薬学部にしか行けないレベルまで勉強ができなくなった娘とその母の話。

[覚えているエピソード]
後半がすごく電波な感じで、娘がワープロ?に打ち込んだ文字が母になったりしていました。
母が小さくなったり、虫になったりもしていた気がします。

[物語の舞台となってる国・時代]
舞台は日本でした。
翻訳ものではなさそうです。
そのあらすじを書いていたホームページは、この本の親子の確執を、摂食障害の女の子の心理状態と比較していた気がします。

はっきりしない記憶でごめんなさい。
タイトルをご存じの方がいましたら、教えて頂けたら幸いです。

897 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/01/05(火) 01:48:46
>>887
笙野頼子「母の発達」かなあ

899 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/01/05(火) 14:45:09
>>897
その本です!
なんだか川上未映子みたいな雰囲気があったような…と、思い出した情報を書き込もうとしたら!
ありがとうございます。
書き込んではいないけれど、記憶を巡らしたり、色々検索をしてくださった方々にも感謝しております。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/887-899

母の発達 単行本 – 1996/3
笙野 頼子 (著)
http://amazon.jp/dp/4309010490
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
殺しても母は死ななかった―。こどもなくとも母は母。芥川賞・三島賞作家がおくる史上無敵の爆笑おかあさんホラー。
内容(「MARC」データベースより)
娘に殺されたはずの母が人肉をむさぼりくって「発達」を始め、母の体から無数の「母虫」が増殖していく。母と娘の間の愛憎のねじれと切なさを描く、史上無敵の爆笑おかあさんホラー。

母の発達 (河出文庫―文芸コレクション) 文庫 – 1999/5/1
笙野 頼子 (著)
http://amazon.jp/dp/4309405770
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
殺しても母は死ななかった。「あ」のお母さんから「ん」のお母さんまで、分裂しながら増殖した―空前絶後の言語的実験を駆使して母性の呪縛を、世界を解体する史上無敵の爆笑おかあさんホラー。純文学に未踏の領野を拓いた傑作。

母の発達 (河出書房新社): 1996|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002491158-00

ロバート・スウィンデルズ『弟を地に埋めて』(おとうとをちにうめて)

726 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/10/23(金) 10:47:38
かなり内容を覚えているのに、タイトルや作者は全く失念してしまいました。
学校の図書室で読んだ本です。
[いつ読んだ]10年前
[あらすじ] 戦争がおこり、ある国(日本ではない)に核が落とされる。
 生き残った人々は、どうにか農作物を作りルールを定め、集団生活を始める。
 しかし、土壌に残った放射能で、食物は奇形。虫にも奇形が現れる。
 ラスト:主人公の少年は、知り合った恋人(身籠っている)と「核の冬」をさまよう。

[覚えているエピソード]
 核が落ちてくる場面。少年は地下のような場所に隠れ、ヒロシマナガサキについての知識を思い出しながら眠ってしまう。目を覚まし、自分の周りに「黒い雨」が流れていることに気がついて、狂ったように、自分のTシャツを脱いで、雨をぬぐう。
 植物が育たない場面。イモでさえ上手く育たない。
 子供が大人に、虫を拾って見つけてくるが、羽の多い奇形の蝶々。(挿絵があったはず)

[物語の舞台となってる国・時代]
 日本ではない国。たぶんアメリカとかヨーロッパとかのイメージ。
 時代は、「現代」。異世界ものではない。
 ※作中「昔ヒロシマナガサキでは黒い雨が降ったんだ」といった台詞が出てくるので
 
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 たぶんソフトカバー。もしかしたらハードカバー。厚さは4センチくらいだった気がする。

[その他覚えていること何でも]
 翻訳ものだったのではないかと思いますが、定かではありません。
 ひょっとして、児童文学に入るものだったのかもしれないのですが。
 子どもながらに、「きっと主人公の子供も奇形なのだ」という絶望にさいなまれたのを覚えています。

よろしくお願いします。

730 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/10/24(土) 08:23:01
>>726
読んだ事ある!
でも、色々読んだのがごっちゃになってはっきり思い出せない。
海外小説で児童書、結構有名なのだった気がします。

さらっとぐぐった感じでは「弟を地に埋めて」がそれっぽいような。
頼りにならなくてすいません。
題名に心当たりありますでしょうか?

735 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/10/25(日) 04:05:44
>>730
ググった瞬間鳥肌がたちました!まさしくこの本です!!
子どもと混ざって、弟のことが頭から抜け落ちていたみたいです。
さっそく購入したいと思います、
本当に本当にありがとうございました!!!!!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/726-735


管理人のコメント:不確かですが、主人公ダニーの恋人(キム)が妊娠する展開はなかったかもしれません。キムの姉(モーリーン)が身ごもって出産する場面はありました。


弟を地に埋めて (Best choice) 単行本 – 1988/3/20
ロバート・スウィンデルズ (著), アラン・マンハム (イラスト), Robert Swindells (原著), 斉藤 健一 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4828813179
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
夏休みのある暑い日のことだった。野原で雨やどりをしていたぼくが、あの閃光を見たのは―。数えきれないほどの人が死に、生き残ったぼくたちにとって、世界はまるっきりちがったものになってしまった。食べ物を奪い合っての殺し合い。後遺症で死んでいく人達。廃墟の町での権力争いの戦い。ぼくが正気を失わずにいられたのは、初めて心から好きになった女の子キムと、小さな弟ベンのおかげだった。核戦争後の廃墟を舞台に、極限状況下の人間の姿を深く見つめて描く、胸をうつ物語。中学生から。チルドレンズブック賞受賞。アザー賞受賞。カーネギー賞推薦。

弟を地に埋めて (福武書店): 1988|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001964057-00

遠藤周作(えんどうしゅうさく)『海と毒薬』(うみとどくやく)

978 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/11/22(土) 09:40:54
[いつ読んだ]半年前くらい
[あらすじ]ちょっとしたエピソードしか覚えてないorz
[覚えているエピソード]教授が大事にしていた蝶を盗んで燃やした。
主人公は金持ちの家庭の優等生で、大人を馬鹿にしている。
実際には葛藤も何もなかったが、友人に何かをプレゼントするときのあげるかあげないかの葛藤でっちあげて作文に書いた。
[物語の舞台となってる国・時代]日本。主人公の幼少期
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]たぶん、文庫だったと思います。
[その他覚えていること何でも]

983 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/11/22(土) 14:04:41
>>978
遠藤周作の「海と毒薬」かと

985 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/11/22(土) 17:50:44
>>983
それです!!
ありがとうございました!
もう一度読みたいと思っていたので、助かりました^^;

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/978-985

海と毒薬 (新潮文庫) 文庫 – 1960/7/15
遠藤 周作 (著)
http://amazon.jp/dp/4101123020
表紙画像有り
内容紹介
生きた人間を生きたまま殺す。
何が彼らをこのような残虐行為に駆りたてたのか? 終戦時の大学病院の生体解剖事件を小説化し、日本人の罪悪感を追求した問題作。
戦争末期の恐るべき出来事――九州の大学付属病院における米軍捕虜の生体解剖事件を小説化、著者の念頭から絶えて離れることのない問い「日本人とはいかなる人間か」を追究する。解剖に参加した者は単なる異常者だったのか? どんな倫理的真空がこのような残虐行為に駆りたてたのか? 神なき日本人の“罪の意識”の不在の無気味さを描き、今なお背筋を凍らせる問題作。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062769259

講談社文庫
新装版 海と毒薬
遠藤 周作(著/文)
発行:講談社
文庫判
232ページ
定価 500円+税
ISBN
9784062769259
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2011年4月
書店発売日
2011年4月15日
登録日
2015年8月20日
最終更新日
2015年8月20日
書評掲載情報
2015-07-26 東京新聞/中日新聞
評者: 宇田川幸大(一橋大学特任講師)
2012-05-27 日本経済新聞
評者: 前田新造(資生堂会長)
紹介
我々日本人はもう一度問い直さなければならないのではないだろうか。
「神を持たない日本人」とはなんであるか、ということを。――夏川草介<解説より>
生きたままの人間を解剖する――戦争末期、九州大学附属病院で実際に起こった米軍捕虜に対する残虐行為に参加したのは、医学部助手の小心な青年だった。彼に人間としての良心はなかったのか? 神を持たない日本人にとっての<罪の意識><倫理>とはなにかを根源的に問いかける不朽の長編。解説:夏川草介

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000470981-00
タイトル 海と毒薬
著者 遠藤周作 著
出版地 東京
出版社 文芸春秋新社
出版年月日等 1958
大きさ、容量等 234p 図版 ; 20cm
JP番号 58005412
DOI 10.11501/1357292
部分タイトル 海と毒薬,シュルダン病院
製作者 国立国会図書館
出版年(W3CDTF) 1958
製作日 2011-03-31
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
記録形式(IMT形式) image/jp2
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語
著作権処理情報
著作者名 著作権状態 裁定年月日
― 国立国会図書館内公開 ―
目次
目次 / (0005.jp2)
海と毒藥 / (0006.jp2)
第一章 海と毒藥 / 5 (0007.jp2)
第二章 裁かれる人々 / 95 (0052.jp2)
第三章 夜の明けるまで / 165 (0087.jp2)
ジュルダン病院 / 203 (0106.jp2)

ヘルマン・ヘッセ「少年の日の思い出」(しょうねんのひのおもいで)

382 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/04/14(月) 22:20:35
[いつ読んだ]8年ほど前 中学生のとき授業か受験勉強で
[あらすじ] 少年がとなりの家の二階に忍び込み、蝶の標本の中から一匹持ち出そうとして壊してしまう
[覚えているエピソード] その蝶はめずらしいものだったような
[物語の舞台となってる国・時代] 不明 外国?
[本の姿] 教科書か国語の問題集(高校入試の過去問?)

情報少なくてすみませんがよろしくお願いします

383 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/04/14(月) 22:22:38
ヘルマン・ヘッセ『少年の日の思い出』

384 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/04/14(月) 22:24:19
383さん
早いですね!!ありがとうございます!!
さっそく買いに行きます!

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/382-384

少年の日の思い出 ヘッセ青春小説集 単行本 – 2010/12/21
ヘルマン・ヘッセ (著), 岡田朝雄 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4794217919
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
日本の中学校教科書に長く掲載されてきた『少年の日の思い出』の昆虫学・蝶に詳しい岡田朝雄さんの手による新訳を中心に、青春小説の傑作『美しきかな青春』など四作品を収録。 『車輪の下』と同時期に書かれた青春小説集。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011069518-00
タイトル 少年の日の思い出 : ヘッセ青春小説集
著者 ヘルマン・ヘッセ 著
著者 岡田朝雄 訳
著者標目 Hesse, Hermann, 1877-1962
著者標目 岡田, 朝雄, 1935-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 草思社
出版年 2010
大きさ、容量等 198p ; 20cm
注記 原タイトル: Jugendgedenken.[etc.]
ISBN 9784794217912
価格 1600円
JP番号 21875742
NS-MARC番号 120354300
別タイトル Jugendgedenken.[etc.]
部分タイトル 少年の日の思い出 / ヘルマン・ヘッセ 著岡田朝雄 訳
部分タイトル ラテン語学校生 / ヘルマン・ヘッセ 著岡田朝雄 訳
部分タイトル 大旋風 / ヘルマン・ヘッセ 著岡田朝雄 訳
部分タイトル 美しきかな青春 / ヘルマン・ヘッセ 著岡田朝雄 訳
出版年月日等 2010.12
NDLC KS358
NDC(9版) 943.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) ger :
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


教科書名短篇 – 少年時代 (中公文庫) 文庫 – 2016/4/21
中央公論新社 (編集)
http://amazon.jp/dp/4122062470
表紙画像有り
内容紹介
ヘッセ、永井龍男から山川方夫、三浦哲郎まで。少年期の苦く切ない記憶、淡い恋情を描いた佳篇を中学教科書から精選。珠玉の12篇。文庫オリジナル。
【目次】
少年の日の思い出/ヘルマン・ヘッセ(高橋健二訳)
胡桃割り/永井龍男
晩夏/井上靖
子どもたち/長谷川四郎
サアカスの馬/安岡章太郎
童謡/吉行淳之介
神馬/竹西寛子
夏の葬列/山川方夫
盆土産/三浦哲郎
幼年時代/柏原兵三
あこがれ/阿部昭
故郷/魯迅(竹内好訳)


もう一度読みたい 教科書の泣ける名作 再び 単行本 – 2014/12/9
学研教育出版 (編集)
http://amazon.jp/dp/4054061915
表紙画像有り
内容紹介
国語の教科書で読んだ記憶に残る物語の短編集。「スーホの白い馬」「走れメロス」「少年の日の思い出」「ベロ出しチョンマ」「レモン哀歌」「トロッコ」「オツベルと象」「おこりじぞう」など懐かしい有名作品から隠れた名作まで多数収録。
内容(「BOOK」データベースより)
大人になった今だからこそ、主人公の気持ちや作者の思いが深く響く。涙が出るのは、あの頃の自分とはもう違うから。『スーホの白い馬』『走れメロス』など懐かしい作品を14篇収録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025939157-00
タイトル もう一度読みたい教科書の泣ける名作
著者 学研教育出版 編
著者標目 学研教育出版
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 学研教育出版
出版地 東京
出版社 学研マーケティング
出版年 2014
大きさ、容量等 223p ; 17cm
ISBN 9784054061910
価格 800円
JP番号 22504477
トーハンMARC番号 33191417
巻次 再び
部分タイトル スーホのしろいうま / 大塚勇三 訳
部分タイトル 走れメロス / 太宰治 著
部分タイトル ベロ出しチョンマ / 斎藤隆介 著
部分タイトル あかいろうそく / 新美南吉 著
部分タイトル トロッコ / 芥川龍之介 著
部分タイトル よだかの星 / 宮沢賢治 著
部分タイトル おこりじぞう / 山口勇子 著
部分タイトル 挨拶 / 石垣りん 著
部分タイトル 少年の日の思い出 / ヘルマン・ヘッセ 著高橋健二 訳
部分タイトル 鼓くらべ / 山本周五郎 著
部分タイトル レモン哀歌 / 高村光太郎 著
部分タイトル オツベルとぞう / 宮沢賢治 著
部分タイトル 高瀬舟 / 森鷗外 著
部分タイトル 握手 / 井上ひさし 著
出版年月日等 2014.12
NDLC KH6
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書


ヘッセ全集〈2〉車輪の下 単行本 – 1982/5
ヘルマン・ヘッセ (著), 高橋 健二 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4106812029
表紙画像有り
内容紹介
ひたむきな自然児であるだけに傷つきやすい少年ハンスは、周囲の人々の期待にこたえようとひたすら勉強にうちこみ、神学校の入学試験に通った。だが、そこでの生活は少年の心を踏みにじる規則ずくめなものだった。少年らしい反抗に駆りたてられた彼は、学校を去って見習い工として出なおそうとする……。子どもの心と生活とを自らの文学のふるさととするヘッセの代表的自伝小説。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I004328117-00
タイトル ヘッセ全集
著者 ヘッセ/著
著者 高橋 健二/訳
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1982
大きさ、容量等 291p ; 20cm
価格 ¥1500(税込)
TRCMARC番号 82-09667
巻次 2
部分タイトル 車輪の下 わたしの幼年時代 幼い友の死 旧友 少年の日の思い出 わたしの生徒時代から ハンスの思い出 人生の歌 職人ツビンデン ハンス・アムシュタイン 流浪の果て
部分タイトル 車輪の下
出版年月日等 1982.5
当該情報資源を採取・保存した日 2009-04-03
NDC 943
NDC 943.7
対象利用者 一般
資料の種別 図書

新堂冬樹(しんどうふゆき)「半蔵の黒子」(はんぞうのほくろ)

254 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/02/23(土) 16:28:17
[いつ読んだ]1、2年前
[あらすじ]とても可愛い美少女をストーカーする無職ヒキオタの肉屋の息子がおり
最終的に美少女をかなり残酷な方法で殺してしまう
[覚えているエピソード]その肉屋の息子は一人暮らしだが、肉屋の息子だけあって食料に関しては親が肉を送ってくるため困っておらず
その送られた肉に、胡椒代わりにウジ虫をかけてフライパンで焼くという描写がありました。
[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本
[本の姿] この話を含めた短編集でした。
[その他覚えていること何でも]当時、新刊コーナーに置いてあったのを覚えています。

255 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/02/23(土) 18:35:28
>>254
新堂冬樹「吐きたいほど愛してる。」冒頭の「半蔵の黒子」

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/254-255

吐きたいほど愛してる。 単行本 – 2005/1/20
新堂 冬樹 (著)
http://amazon.jp/dp/410473201X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
迷惑な妄想逆ギレ男が、夫の帰りを正座して待つ壊れた妻が、生き地獄を味わう可憐な美少女が、虐待される寝たきり老人が、自己の中心で愛を叫ぶ!勝手気ままに狼藉の限りを尽くす面々をあなたは愛せるか!エンターテインメントの旗手・新堂冬樹が「ここまで書くか!」とばかりに練り上げた、強烈すぎるキャラクターと刺激的なストーリー。

吐きたいほど愛してる。 (新潮文庫) 文庫 – 2007/7/30
新堂 冬樹 (著)
http://amazon.jp/dp/4101323518
表紙画像有り
内容紹介
愛――、それは気高く美しきもの。そして、この世で最も恐ろしいもの。毒島半蔵の歪んだ妄想が、この世を地獄へと塗り替える。虚ろな心を抱える吉美が、浮気を続ける亭主に狂気をぶつける。傷を負い言葉を失った、薄幸の美少女・まゆか。実の娘に虐待され続けている、寝たきり老人・英吉。暴風のような愛情が、人びとを壊してゆく! 新堂冬樹にしか描けなかった、暗黒純愛小説集。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007622368-00
タイトル 吐きたいほど愛してる。
著者 新堂冬樹 著
著者標目 新堂, 冬樹, 1966-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 2005.1
大きさ、容量等 254p ; 20cm
ISBN 410473201X
価格 1400円
JP番号 20732840
部分タイトル 半蔵の黒子
部分タイトル お鈴が来る
部分タイトル まゆかの恋慕
部分タイトル 英吉の部屋
出版年(W3CDTF) 2005
NDLC KH561
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ヘルマン・ヘッセ「少年の日の思い出」(しょうねんのひのおもいで)

642 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/08/02(木) 13:59:02
昔、国語で読んだ話でまた読みたいのだけど、タイトルが思い出せない。

・外国作品(エンデだったかも)
・蛾や蝶の標本
・二人の男は長い時間話をしていて、灯りをつけた時に初めて外が暗くなっていることに気づく

覚えてるのはここらへん
どなたかよろしくお願いします。

643 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/08/02(木) 14:20:48
>>642
ヘッセの『少年の日の思い出」ではない?

645 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/08/02(木) 17:47:02
>>643
あー!!それだ!
ヘッセだったか。ありがとう。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/642-645

少年の日の思い出 ヘッセ青春小説集 単行本 – 2010/12/21
ヘルマン・ヘッセ (著), 岡田朝雄 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4794217919
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
日本の中学校教科書に長く掲載されてきた『少年の日の思い出』の昆虫学・蝶に詳しい岡田朝雄さんの手による新訳を中心に、青春小説の傑作『美しきかな青春』など四作品を収録。 『車輪の下』と同時期に書かれた青春小説集。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011069518-00
タイトル 少年の日の思い出 : ヘッセ青春小説集
著者 ヘルマン・ヘッセ 著
著者 岡田朝雄 訳
著者標目 Hesse, Hermann, 1877-1962
著者標目 岡田, 朝雄, 1935-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 草思社
出版年 2010
大きさ、容量等 198p ; 20cm
注記 原タイトル: Jugendgedenken.[etc.]
ISBN 9784794217912
価格 1600円
JP番号 21875742
NS-MARC番号 120354300
別タイトル Jugendgedenken.[etc.]
部分タイトル 少年の日の思い出 / ヘルマン・ヘッセ 著岡田朝雄 訳
部分タイトル ラテン語学校生 / ヘルマン・ヘッセ 著岡田朝雄 訳
部分タイトル 大旋風 / ヘルマン・ヘッセ 著岡田朝雄 訳
部分タイトル 美しきかな青春 / ヘルマン・ヘッセ 著岡田朝雄 訳
出版年月日等 2010.12
NDLC KS358
NDC(9版) 943.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) ger :
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


教科書名短篇 – 少年時代 (中公文庫) 文庫 – 2016/4/21
中央公論新社 (編集)
http://amazon.jp/dp/4122062470
表紙画像有り
内容紹介
ヘッセ、永井龍男から山川方夫、三浦哲郎まで。少年期の苦く切ない記憶、淡い恋情を描いた佳篇を中学教科書から精選。珠玉の12篇。文庫オリジナル。
【目次】
少年の日の思い出/ヘルマン・ヘッセ(高橋健二訳)
胡桃割り/永井龍男
晩夏/井上靖
子どもたち/長谷川四郎
サアカスの馬/安岡章太郎
童謡/吉行淳之介
神馬/竹西寛子
夏の葬列/山川方夫
盆土産/三浦哲郎
幼年時代/柏原兵三
あこがれ/阿部昭
故郷/魯迅(竹内好訳)


もう一度読みたい 教科書の泣ける名作 再び 単行本 – 2014/12/9
学研教育出版 (編集)
http://amazon.jp/dp/4054061915
表紙画像有り
内容紹介
国語の教科書で読んだ記憶に残る物語の短編集。「スーホの白い馬」「走れメロス」「少年の日の思い出」「ベロ出しチョンマ」「レモン哀歌」「トロッコ」「オツベルと象」「おこりじぞう」など懐かしい有名作品から隠れた名作まで多数収録。
内容(「BOOK」データベースより)
大人になった今だからこそ、主人公の気持ちや作者の思いが深く響く。涙が出るのは、あの頃の自分とはもう違うから。『スーホの白い馬』『走れメロス』など懐かしい作品を14篇収録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025939157-00
タイトル もう一度読みたい教科書の泣ける名作
著者 学研教育出版 編
著者標目 学研教育出版
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 学研教育出版
出版地 東京
出版社 学研マーケティング
出版年 2014
大きさ、容量等 223p ; 17cm
ISBN 9784054061910
価格 800円
JP番号 22504477
トーハンMARC番号 33191417
巻次 再び
部分タイトル スーホのしろいうま / 大塚勇三 訳
部分タイトル 走れメロス / 太宰治 著
部分タイトル ベロ出しチョンマ / 斎藤隆介 著
部分タイトル あかいろうそく / 新美南吉 著
部分タイトル トロッコ / 芥川龍之介 著
部分タイトル よだかの星 / 宮沢賢治 著
部分タイトル おこりじぞう / 山口勇子 著
部分タイトル 挨拶 / 石垣りん 著
部分タイトル 少年の日の思い出 / ヘルマン・ヘッセ 著高橋健二 訳
部分タイトル 鼓くらべ / 山本周五郎 著
部分タイトル レモン哀歌 / 高村光太郎 著
部分タイトル オツベルとぞう / 宮沢賢治 著
部分タイトル 高瀬舟 / 森鷗外 著
部分タイトル 握手 / 井上ひさし 著
出版年月日等 2014.12
NDLC KH6
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書


ヘッセ全集〈2〉車輪の下 単行本 – 1982/5
ヘルマン・ヘッセ (著), 高橋 健二 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4106812029
表紙画像有り
内容紹介
ひたむきな自然児であるだけに傷つきやすい少年ハンスは、周囲の人々の期待にこたえようとひたすら勉強にうちこみ、神学校の入学試験に通った。だが、そこでの生活は少年の心を踏みにじる規則ずくめなものだった。少年らしい反抗に駆りたてられた彼は、学校を去って見習い工として出なおそうとする……。子どもの心と生活とを自らの文学のふるさととするヘッセの代表的自伝小説。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I004328117-00
タイトル ヘッセ全集
著者 ヘッセ/著
著者 高橋 健二/訳
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1982
大きさ、容量等 291p ; 20cm
価格 ¥1500(税込)
TRCMARC番号 82-09667
巻次 2
部分タイトル 車輪の下 わたしの幼年時代 幼い友の死 旧友 少年の日の思い出 わたしの生徒時代から ハンスの思い出 人生の歌 職人ツビンデン ハンス・アムシュタイン 流浪の果て
部分タイトル 車輪の下
出版年月日等 1982.5
当該情報資源を採取・保存した日 2009-04-03
NDC 943
NDC 943.7
対象利用者 一般
資料の種別 図書

大村あつし(おおむらあつし)『エブリリトルシング』

541 名前:ぽこ[] 投稿日:2007/06/26(火) 20:02:01
今日(6月26日)のめざましテレビで紹介されていた本のタイトルを教えてください。

短編集の1篇って言ってた気がするのですが・・・。
※うる覚えなので、違ってたらすいません。
【内容】
男の子がくわがたを買うんだけども、300円のと3000円のがある中で、足がない300円のくわがたを買う。
店員が何故300円のかを聞くと、その子も義足だったみたいな話。

542 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/06/26(火) 20:12:56
>>541
エブリリトルシング

作者の名前は覚えてませんが、検索すれば出てくるかなと。

543 名前:ぽこ[] 投稿日:2007/06/26(火) 20:27:14
>>542
早い返答ありがとうございます!
確かそういうタイトルだった気がします。
本屋で内容確認してみます!

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/541-543

エブリ リトル シング 単行本 – 2007/5/7
大村 あつし (著)
http://amazon.jp/dp/4777106160
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
不登校児を救った作品としてインターネットを中心に話題沸騰の「クワガタと少年」。
あえて5本足のクワガタを買い求める少年の些細な行動が、夢や自分の存在意義
を見失った人々の人生と交錯し、物語は波紋のように広がっていく。
貧乏を苦にする中学生の菜々美は、なぜ、救われたのか。(第2話、ランチボッ
クス)
「地味子」と呼ばれる女子高生の京香は、なぜ、ダンスパーティの相手をひた
隠すのか?(第3話、アフター・ザ・プロム)
その他3編、計6話の主人公が、それぞれの夢に向かって頑張る姿を描いた作品群は、巧みに張られた伏線を拾いながら、先の読めない展開を見せる。
この本を閉じた瞬間、人生が変わる!

エブリ リトル シング クワガタと少年 (講談社文庫) 文庫 – 2010/6/15
大村 あつし (著)
http://amazon.jp/dp/4062766833
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
少年はなぜあえて五本足のクワガタを選んだのか。なぜこんな些細な出来事が夢の実現に悩む人々に勇気を与えたのか。副題作はじめ、巧みに張られた伏線を拾いながら先の見えない展開を見せる。読者が自殺を思いとどまった、不登校児を救ったなどの逸話がニュースにもなった愛と感動の連作短編。人生が変わる奇跡の六編。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009157107-00
タイトル エブリリトルシング : クワガタと少年
著者 大村あつし 著
著者 トミナガマキ 画
著者標目 大村, あつし, 1966-
著者標目 トミナガ, マキ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ゴマブックス
出版年月日等 2007.11
大きさ、容量等 1冊 (ページ付なし) ; 20cm + CD1枚 (12cm)
ISBN 9784777107278
価格 1500円
JP番号 21320836
別タイトル Every little thing
出版年(W3CDTF) 2007
NDLC YU81
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

大海赫(おおうみあかし)『メキメキえんぴつ』

412 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/05/05(土) 17:09:56
[いつ読んだ]
12年ほど前、小学校の学級文庫で

[覚えているエピソード]
四話程の短編集。奇妙な話ばかりだった覚えがある。(二つしか覚えていませんが)目次の前に「これは怖い本です(?)」と縦書きの文があった。

・男の子が真夜中に、インディアンのような大きな石像(挿絵あり)が集団で歩いているのを目撃。
石像の男たちに口止めされるが、次の日友達にそのことを話してしまう。
すると、その場で聴いていた人全員が石像になってしまう。

・ポツンと体重計(のようなもの)が置かれていて、様々な動物がそれに乗る。
クマか何かが乗ると針が大きく回り、周囲の者が驚くが、台の端に乗っていた虹色の虫(玉虫?)が飛び立つと、針が戻ってしまう。
一番最後のシーンで、一人の男が体重計の中から出てきて大笑いしながら去ってゆく。

[本の姿]:ハードカバーだったおぼえが・・・
 文字が大きかったんで児童書であることは確実なんですが・・・

413 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/05/05(土) 17:51:00
>>412
大海赫「メキメキえんぴつ」。
と分かったからいいけど、基本的には児童書については
児童書板で聞いた方が回答率高いと思うよ。

416 名前:412[sage] 投稿日:2007/05/06(日) 12:02:52
>>413
本当に有難うございます!

>児童書板で聞いた方が回答率高いと思うよ。
内容的に、もしかしたら児童書じゃないのかも知れないと思いまして・・・^^;

418 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/05/06(日) 16:03:49
>>416
「児童書であることは『確実』なんですが」って自分で書いてるじゃんw

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/412-418

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784835441481

メキメキえんぴつ
大海 赫(・画)
発行:ブッキング
A5判
縦210mm
165ページ
ISBN
9784835441481
初版年月
2005-1-23

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001318583-00
タイトル メキメキえんぴつ
著者 大海赫 作・絵
著者標目 大海, 赫, 1931-
シリーズ名 母と子の図書室
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 太平出版社
出版年月日等 1976.12
大きさ、容量等 162p ; 22cm
価格 960円 (税込)
JP番号 76000732
出版年(W3CDTF) 1976
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ヘルマン・ヘッセ「少年の日の思い出」(しょうねんのひのおもいで)

953 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/12/18(月) 13:58:01
[いつ読んだ]
十数年前、小学校の国語の教科書に載っていた。
[覚えているエピソード]
主人公の少年が、友人の大切にしている蝶の標本を粉々に握りつぶしてしまう。
指には鱗粉がべっとりついた…。
[その他覚えていること何でも]
翻訳ものかどうかはわかりませんが、舞台はヨーロッパだと思います。

印象的なこの一場面しか記憶にないのですが、教科書に載っていたのは間違いないので有名な作品なのだろうと思います。
よろしくお願いします。

954 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/12/18(月) 14:22:58
>>953
ヘルマン・ヘッセ/少年の日の思い出 では
友達はエーミール

955 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/12/18(月) 15:13:46
少年の日の思い出が載ってたのって、
中学校の教科書じゃなかったっけ。

いや、954の回答が間違ってるんじゃなくて、
953の記憶違いだろうなと思っただけだが。

956 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/12/18(月) 15:47:34
>>955
うん、自分も中一で習ったな
でも教科書によって違うのかなあと思った

958 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/12/19(火) 00:50:54
たしかにヘッセの「少年の日の思いで」は少なくとも2ヴァージョンある。

963 名前:953[sage] 投稿日:2006/12/19(火) 18:22:07
>>954
その通りでした、どうもありがとうございます!

>>955-956
調べてみたら、たしかに中一の教科書に載っていた話のようです。
すごくきれいなイラストがついていたのを覚えていたので、てっきり小学生のときに習ったものだと思い込んでいました。

「少年の日の思い出」って全集にも入っていないんですね。
教科書でしか読めないのか…。

965 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/12/19(火) 19:25:25
>>963
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4653039763
これに入ってる「クジャクヤママユ」の改訂版が「少年の日の思い出」らしいよ

971 名前:953=963[sage] 投稿日:2006/12/20(水) 19:19:39
(略)
>>965
そうなんですか! また読めるとは本当にうれしいです。
教えてくださってどうもありがとうございます。

この話を初めて教科書で読んだとき、妙に苦しくなったのをおぼえています。
当時は本を読むタイプではなかったし、もちろんヘッセという名前も聞いたこともなかったのですっかり忘れていましたが、最近になってあの話は一体なんだったのだろうとすごく気になっていたのです。
レスをくれたみなさんのおかげですっきりできそうです。
親切にどうもありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/953-971

少年の日の思い出 ヘッセ青春小説集 単行本 – 2010/12/21
ヘルマン・ヘッセ (著), 岡田朝雄 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4794217919
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
日本の中学校教科書に長く掲載されてきた『少年の日の思い出』の昆虫学・蝶に詳しい岡田朝雄さんの手による新訳を中心に、青春小説の傑作『美しきかな青春』など四作品を収録。 『車輪の下』と同時期に書かれた青春小説集。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011069518-00
タイトル 少年の日の思い出 : ヘッセ青春小説集
著者 ヘルマン・ヘッセ 著
著者 岡田朝雄 訳
著者標目 Hesse, Hermann, 1877-1962
著者標目 岡田, 朝雄, 1935-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 草思社
出版年 2010
大きさ、容量等 198p ; 20cm
注記 原タイトル: Jugendgedenken.[etc.]
ISBN 9784794217912
価格 1600円
JP番号 21875742
NS-MARC番号 120354300
別タイトル Jugendgedenken.[etc.]
部分タイトル 少年の日の思い出 / ヘルマン・ヘッセ 著岡田朝雄 訳
部分タイトル ラテン語学校生 / ヘルマン・ヘッセ 著岡田朝雄 訳
部分タイトル 大旋風 / ヘルマン・ヘッセ 著岡田朝雄 訳
部分タイトル 美しきかな青春 / ヘルマン・ヘッセ 著岡田朝雄 訳
出版年月日等 2010.12
NDLC KS358
NDC(9版) 943.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) ger :
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

教科書名短篇 – 少年時代 (中公文庫) 文庫 – 2016/4/21
中央公論新社 (編集)
http://amazon.jp/dp/4122062470
表紙画像有り
内容紹介
ヘッセ、永井龍男から山川方夫、三浦哲郎まで。少年期の苦く切ない記憶、淡い恋情を描いた佳篇を中学教科書から精選。珠玉の12篇。文庫オリジナル。
【目次】
少年の日の思い出/ヘルマン・ヘッセ(高橋健二訳)
胡桃割り/永井龍男
晩夏/井上靖
子どもたち/長谷川四郎
サアカスの馬/安岡章太郎
童謡/吉行淳之介
神馬/竹西寛子
夏の葬列/山川方夫
盆土産/三浦哲郎
幼年時代/柏原兵三
あこがれ/阿部昭
故郷/魯迅(竹内好訳)

もう一度読みたい 教科書の泣ける名作 再び 単行本 – 2014/12/9
学研教育出版 (編集)
http://amazon.jp/dp/4054061915
表紙画像有り
内容紹介
国語の教科書で読んだ記憶に残る物語の短編集。「スーホの白い馬」「走れメロス」「少年の日の思い出」「ベロ出しチョンマ」「レモン哀歌」「トロッコ」「オツベルと象」「おこりじぞう」など懐かしい有名作品から隠れた名作まで多数収録。
内容(「BOOK」データベースより)
大人になった今だからこそ、主人公の気持ちや作者の思いが深く響く。涙が出るのは、あの頃の自分とはもう違うから。『スーホの白い馬』『走れメロス』など懐かしい作品を14篇収録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025939157-00
タイトル もう一度読みたい教科書の泣ける名作
著者 学研教育出版 編
著者標目 学研教育出版
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 学研教育出版
出版地 東京
出版社 学研マーケティング
出版年 2014
大きさ、容量等 223p ; 17cm
ISBN 9784054061910
価格 800円
JP番号 22504477
トーハンMARC番号 33191417
巻次 再び
部分タイトル スーホのしろいうま / 大塚勇三 訳
部分タイトル 走れメロス / 太宰治 著
部分タイトル ベロ出しチョンマ / 斎藤隆介 著
部分タイトル あかいろうそく / 新美南吉 著
部分タイトル トロッコ / 芥川龍之介 著
部分タイトル よだかの星 / 宮沢賢治 著
部分タイトル おこりじぞう / 山口勇子 著
部分タイトル 挨拶 / 石垣りん 著
部分タイトル 少年の日の思い出 / ヘルマン・ヘッセ 著高橋健二 訳
部分タイトル 鼓くらべ / 山本周五郎 著
部分タイトル レモン哀歌 / 高村光太郎 著
部分タイトル オツベルとぞう / 宮沢賢治 著
部分タイトル 高瀬舟 / 森鷗外 著
部分タイトル 握手 / 井上ひさし 著
出版年月日等 2014.12
NDLC KH6
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書

ヘッセ全集〈2〉車輪の下 単行本 – 1982/5
ヘルマン・ヘッセ (著), 高橋 健二 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4106812029
表紙画像有り
内容紹介
ひたむきな自然児であるだけに傷つきやすい少年ハンスは、周囲の人々の期待にこたえようとひたすら勉強にうちこみ、神学校の入学試験に通った。だが、そこでの生活は少年の心を踏みにじる規則ずくめなものだった。少年らしい反抗に駆りたてられた彼は、学校を去って見習い工として出なおそうとする……。子どもの心と生活とを自らの文学のふるさととするヘッセの代表的自伝小説。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I004328117-00
タイトル ヘッセ全集
著者 ヘッセ/著
著者 高橋 健二/訳
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1982
大きさ、容量等 291p ; 20cm
価格 ¥1500(税込)
TRCMARC番号 82-09667
巻次 2
部分タイトル 車輪の下 わたしの幼年時代 幼い友の死 旧友 少年の日の思い出 わたしの生徒時代から ハンスの思い出 人生の歌 職人ツビンデン ハンス・アムシュタイン 流浪の果て
部分タイトル 車輪の下
出版年月日等 1982.5
当該情報資源を採取・保存した日 2009-04-03
NDC 943
NDC 943.7
対象利用者 一般
資料の種別 図書

山田詠美(やまだえいみ)「唇から蝶」

671 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/10/23(月) 01:08:48
多分小池真理子だと思うんだけど唇が芋虫になっちゃう話があるって聞きました。
アンソロジーか短編か、そういったものだったらしいです。
誰かわかりませんか?

673 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/10/23(月) 11:05:35
>>671
小池真理子だったっけ?山田詠美のなんかでそういうのあったような気が。
唇が青虫で最後蝶になっちゃうやつ。

674 名前:673[sage] 投稿日:2006/10/23(月) 11:10:22
>>671
私が読んだのは山田詠美・編の「せつない話 第2集」の中の
「唇から蝶/山田詠美」でした。

680 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/10/23(月) 20:58:50
671です
>>674-675ありがとうございます。
教えてくれた子が小池真理子好きだから記憶違いしてたみたいです。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/671-680

120%COOOL 単行本 – 1994/3
山田 詠美 (著)
http://amazon.jp/dp/4877280057
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
100%の完璧な快楽では、愛という陳腐な言葉が入り込む。それを打ち消すには、もう20%を必要とする。あなたの恋を誰もが考える恋に引き下げてはいけない。山田詠美が新しく書いた、9つの愛の真理。

120% coool (幻冬舎文庫) 文庫 – 1997/6/1
山田 詠美 (著)
http://amazon.jp/dp/4877284745
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002360288-00
タイトル 120% coool
著者 山田詠美 著
著者標目 山田, 詠美, 1959-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 幻冬舎
出版年 1994
大きさ、容量等 253p ; 20cm
注記 本文は日本語
ISBN 4877280057
価格 1300円 (税込)
JP番号 95005909
部分タイトル 唇から蝶.彼女の等式.待ち伏せ.ガリレオの餌.Newspaper.雨の化石.Diet coke.R.120% coool
出版年月日等 1994.3
NDLC KH694
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


せつない話〈第2集〉 単行本 – 1997/2/1
山田 詠美 (編集)
http://amazon.jp/dp/4334922775
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
苦いけれど甘い贅沢な美味14編、待望のアンソロジー第2集。
内容(「MARC」データベースより)
せつなさは、忘れてしまった心の宝箱をそっと開ける鍵。苦みのある甘やかな美味を盛ったアンソロジー第2集。有島武郎「一房の葡萄」、宇野千代「雪」、内田春菊「夜の足音」、ケリー「雪掻き」等14編。

せつない話〈第2集〉 (光文社文庫) 文庫 – 2000/6
山田 詠美 (編集)
http://amazon.jp/dp/4334730132
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
「せつない」という言葉は、実は、多くの人々がしまったまま忘れた心の内の宝箱を開ける鍵になり得るのではないか(略)。そうであれば、それは、まさに、言葉の鍵、キーワードである。(略)鍵になる言葉は、いつだって、いとおしい不意打ちを、私たちに与えるものだ。(山田詠美「心の鍵穴」より)山田詠美が精選した上質な作品の数々。ほんのり苦く、ちょっぴり甘い大人の味、14編収録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002557994-00
タイトル せつない話
著者 山田詠美 編
著者標目 山田, 詠美, 1959-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 光文社
出版年 1997
大きさ、容量等 323p ; 20cm
ISBN 4334922775
価格 1400円 (税込)
JP番号 97042555
巻次 第2集
部分タイトル 一房の葡萄 有島武郎著. 雪 宇野千代著. 踏切 水上勉著. 雪の降るまで 田辺聖子著. 夏の日のシェード 田中小実昌著. 残りの花 中上健次著. 夜桜 宮本輝著. マンション・ダ・モール 森瑶子著. 唇から蝶 山田詠美著. 夜の足音 内田春菊著. 誕生日の子どもたち T.カポーティ著 川本三郎訳. ダイヤモンド A.P.ド・マンディアルグ著 生田耕作訳. 雪掻き W.M.ケリー著 浜本武雄訳. テリトリー D.レーヴィット著 井上一馬訳. 心の鍵穴 山田詠美著
出版年月日等 1997.2
NDLC KE211
NDC(9版) 908.3 : 叢書.全集.選集
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ヘルマン・ヘッセ「少年の日の思い出」(しょうねんのひのおもいで)

90 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/04/26(水) 07:29:33
すっかり忘れてしまいました。すみません、ご存知の方いらしたらよろしくお願いします。

[いつ読んだ]1996から2002年までの間くらい

[あらすじ]
主人公の子供時代の回想。
蝶集めの好きな子供が、近所のすごい蛾を捕まえた少年の家に無断で入り
その蛾を握り潰してしまう。
母親に話をすると、謝りにいきなさいと言われて謝罪に行くが
相手の少年に軽蔑される

[その他覚えていること何でも]
教科書に載っていた話なので、これで全部かは分かりません。
日本の話ではなく海外の話で、作家名は外国人の名前だったと思います。

91 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/04/26(水) 08:40:12
>>90
ヘルマン・ヘッセ「少年の日の思い出」

94 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/04/26(水) 18:50:59
>>91
それです!ヘルマンヘッセ
これで読めます。ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/90-94

少年の日の思い出 ヘッセ青春小説集 単行本 – 2010/12/21
ヘルマン・ヘッセ (著), 岡田朝雄 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4794217919
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
日本の中学校教科書に長く掲載されてきた『少年の日の思い出』の昆虫学・蝶に詳しい岡田朝雄さんの手による新訳を中心に、青春小説の傑作『美しきかな青春』など四作品を収録。 『車輪の下』と同時期に書かれた青春小説集。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011069518-00
タイトル 少年の日の思い出 : ヘッセ青春小説集
著者 ヘルマン・ヘッセ 著
著者 岡田朝雄 訳
著者標目 Hesse, Hermann, 1877-1962
著者標目 岡田, 朝雄, 1935-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 草思社
出版年 2010
大きさ、容量等 198p ; 20cm
注記 原タイトル: Jugendgedenken.[etc.]
ISBN 9784794217912
価格 1600円
JP番号 21875742
NS-MARC番号 120354300
別タイトル Jugendgedenken.[etc.]
部分タイトル 少年の日の思い出 / ヘルマン・ヘッセ 著岡田朝雄 訳
部分タイトル ラテン語学校生 / ヘルマン・ヘッセ 著岡田朝雄 訳
部分タイトル 大旋風 / ヘルマン・ヘッセ 著岡田朝雄 訳
部分タイトル 美しきかな青春 / ヘルマン・ヘッセ 著岡田朝雄 訳
出版年月日等 2010.12
NDLC KS358
NDC(9版) 943.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) ger :
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

教科書名短篇 – 少年時代 (中公文庫) 文庫 – 2016/4/21
中央公論新社 (編集)
http://amazon.jp/dp/4122062470
表紙画像有り
内容紹介
ヘッセ、永井龍男から山川方夫、三浦哲郎まで。少年期の苦く切ない記憶、淡い恋情を描いた佳篇を中学教科書から精選。珠玉の12篇。文庫オリジナル。
【目次】
少年の日の思い出/ヘルマン・ヘッセ(高橋健二訳)
胡桃割り/永井龍男
晩夏/井上靖
子どもたち/長谷川四郎
サアカスの馬/安岡章太郎
童謡/吉行淳之介
神馬/竹西寛子
夏の葬列/山川方夫
盆土産/三浦哲郎
幼年時代/柏原兵三
あこがれ/阿部昭
故郷/魯迅(竹内好訳)

もう一度読みたい 教科書の泣ける名作 再び 単行本 – 2014/12/9
学研教育出版 (編集)
http://amazon.jp/dp/4054061915
表紙画像有り
内容紹介
国語の教科書で読んだ記憶に残る物語の短編集。「スーホの白い馬」「走れメロス」「少年の日の思い出」「ベロ出しチョンマ」「レモン哀歌」「トロッコ」「オツベルと象」「おこりじぞう」など懐かしい有名作品から隠れた名作まで多数収録。
内容(「BOOK」データベースより)
大人になった今だからこそ、主人公の気持ちや作者の思いが深く響く。涙が出るのは、あの頃の自分とはもう違うから。『スーホの白い馬』『走れメロス』など懐かしい作品を14篇収録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025939157-00
タイトル もう一度読みたい教科書の泣ける名作
著者 学研教育出版 編
著者標目 学研教育出版
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 学研教育出版
出版地 東京
出版社 学研マーケティング
出版年 2014
大きさ、容量等 223p ; 17cm
ISBN 9784054061910
価格 800円
JP番号 22504477
トーハンMARC番号 33191417
巻次 再び
部分タイトル スーホのしろいうま / 大塚勇三 訳
部分タイトル 走れメロス / 太宰治 著
部分タイトル ベロ出しチョンマ / 斎藤隆介 著
部分タイトル あかいろうそく / 新美南吉 著
部分タイトル トロッコ / 芥川龍之介 著
部分タイトル よだかの星 / 宮沢賢治 著
部分タイトル おこりじぞう / 山口勇子 著
部分タイトル 挨拶 / 石垣りん 著
部分タイトル 少年の日の思い出 / ヘルマン・ヘッセ 著高橋健二 訳
部分タイトル 鼓くらべ / 山本周五郎 著
部分タイトル レモン哀歌 / 高村光太郎 著
部分タイトル オツベルとぞう / 宮沢賢治 著
部分タイトル 高瀬舟 / 森鷗外 著
部分タイトル 握手 / 井上ひさし 著
出版年月日等 2014.12
NDLC KH6
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書

ヘッセ全集〈2〉車輪の下 単行本 – 1982/5
ヘルマン・ヘッセ (著), 高橋 健二 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4106812029
表紙画像有り
内容紹介
ひたむきな自然児であるだけに傷つきやすい少年ハンスは、周囲の人々の期待にこたえようとひたすら勉強にうちこみ、神学校の入学試験に通った。だが、そこでの生活は少年の心を踏みにじる規則ずくめなものだった。少年らしい反抗に駆りたてられた彼は、学校を去って見習い工として出なおそうとする……。子どもの心と生活とを自らの文学のふるさととするヘッセの代表的自伝小説。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I004328117-00
タイトル ヘッセ全集
著者 ヘッセ/著
著者 高橋 健二/訳
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1982
大きさ、容量等 291p ; 20cm
価格 ¥1500(税込)
TRCMARC番号 82-09667
巻次 2
部分タイトル 車輪の下 わたしの幼年時代 幼い友の死 旧友 少年の日の思い出 わたしの生徒時代から ハンスの思い出 人生の歌 職人ツビンデン ハンス・アムシュタイン 流浪の果て
部分タイトル 車輪の下
出版年月日等 1982.5
当該情報資源を採取・保存した日 2009-04-03
NDC 943
NDC 943.7
対象利用者 一般
資料の種別 図書

ヘルマン・ヘッセ「少年の日の思い出」(しょうねんのひのおもいで)

513 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/07/29(火) 03:43
昔小学校の教科書にのっていたんですが
ちょうちょの標本を集めている友達の家に行って
主人公はどうしてもほしかったちょうちょの標本を盗んでしまい
逃げ出すのです。しかしポケットの中でにぎっているうちに
その標本はつぶれてしまっていた、というところがとても
印象深い作品なのですがなにぶん小学生の時の教科書の作品
物語の流れはほとんど覚えていません。でもとても心に残る作品でした。
どなたかご存じないでしょうか?
たしか海外の文豪の作品だったような気もするのですが・・・

515 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/07/29(火) 06:16
513
ヘッセの「少年の日の思い出」
だと思う。

516 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/07/29(火) 06:20
>513 これ?↓教科書スレよりコピペ。

547 :無名草子さん :02/12/10 00:09
>546 人間に化けるとか言うからかなあ(適当)

中学校1年(1993年度)の頃の教科書に載ってた話が印象的なのに思い出せない…。
外国の作家の書いた作品で、
蝶の採集かなんかしててピンセットで刺す、だったか、
友達の採集した蝶の標本を壊す、だったかそんな感じの話……。
エミールとかいう名前だったかなあ…、だめだ、思い出せない。

548 :無名草子さん :02/12/10 00:13
>547
「少年の日の思い出」です。

549 :無名草子さん :02/12/10 00:14
>>547
このスレで一番話題に上ってるかもよ。その作品。
「少年の日の思い出」ヘッセ

エーミールの捕まえたクジャクヤママユを潰しちゃいます。
謝りに行った主人公へ例の名言。
「そうかそうか、つまり君はそんな奴なんだな。」

519 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/07/29(火) 16:05
>>515>516
そうですヘッセです、ありがとうございます。
教科書板にいっぱいでてましたね、調べ方がたりなくて
申し訳ないです。また読んでみようと思います。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/513-519

少年の日の思い出 ヘッセ青春小説集 単行本 – 2010/12/21
ヘルマン・ヘッセ (著), 岡田朝雄 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4794217919
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
日本の中学校教科書に長く掲載されてきた『少年の日の思い出』の昆虫学・蝶に詳しい岡田朝雄さんの手による新訳を中心に、青春小説の傑作『美しきかな青春』など四作品を収録。 『車輪の下』と同時期に書かれた青春小説集。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011069518-00
タイトル 少年の日の思い出 : ヘッセ青春小説集
著者 ヘルマン・ヘッセ 著
著者 岡田朝雄 訳
著者標目 Hesse, Hermann, 1877-1962
著者標目 岡田, 朝雄, 1935-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 草思社
出版年 2010
大きさ、容量等 198p ; 20cm
注記 原タイトル: Jugendgedenken.[etc.]
ISBN 9784794217912
価格 1600円
JP番号 21875742
NS-MARC番号 120354300
別タイトル Jugendgedenken.[etc.]
部分タイトル 少年の日の思い出 / ヘルマン・ヘッセ 著岡田朝雄 訳
部分タイトル ラテン語学校生 / ヘルマン・ヘッセ 著岡田朝雄 訳
部分タイトル 大旋風 / ヘルマン・ヘッセ 著岡田朝雄 訳
部分タイトル 美しきかな青春 / ヘルマン・ヘッセ 著岡田朝雄 訳
出版年月日等 2010.12
NDLC KS358
NDC(9版) 943.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) ger :
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

教科書名短篇 – 少年時代 (中公文庫) 文庫 – 2016/4/21
中央公論新社 (編集)
http://amazon.jp/dp/4122062470
表紙画像有り
内容紹介
ヘッセ、永井龍男から山川方夫、三浦哲郎まで。少年期の苦く切ない記憶、淡い恋情を描いた佳篇を中学教科書から精選。珠玉の12篇。文庫オリジナル。
【目次】
少年の日の思い出/ヘルマン・ヘッセ(高橋健二訳)
胡桃割り/永井龍男
晩夏/井上靖
子どもたち/長谷川四郎
サアカスの馬/安岡章太郎
童謡/吉行淳之介
神馬/竹西寛子
夏の葬列/山川方夫
盆土産/三浦哲郎
幼年時代/柏原兵三
あこがれ/阿部昭
故郷/魯迅(竹内好訳)

もう一度読みたい 教科書の泣ける名作 再び 単行本 – 2014/12/9
学研教育出版 (編集)
http://amazon.jp/dp/4054061915
表紙画像有り
内容紹介
国語の教科書で読んだ記憶に残る物語の短編集。「スーホの白い馬」「走れメロス」「少年の日の思い出」「ベロ出しチョンマ」「レモン哀歌」「トロッコ」「オツベルと象」「おこりじぞう」など懐かしい有名作品から隠れた名作まで多数収録。
内容(「BOOK」データベースより)
大人になった今だからこそ、主人公の気持ちや作者の思いが深く響く。涙が出るのは、あの頃の自分とはもう違うから。『スーホの白い馬』『走れメロス』など懐かしい作品を14篇収録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025939157-00
タイトル もう一度読みたい教科書の泣ける名作
著者 学研教育出版 編
著者標目 学研教育出版
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 学研教育出版
出版地 東京
出版社 学研マーケティング
出版年 2014
大きさ、容量等 223p ; 17cm
ISBN 9784054061910
価格 800円
JP番号 22504477
トーハンMARC番号 33191417
巻次 再び
部分タイトル スーホのしろいうま / 大塚勇三 訳
部分タイトル 走れメロス / 太宰治 著
部分タイトル ベロ出しチョンマ / 斎藤隆介 著
部分タイトル あかいろうそく / 新美南吉 著
部分タイトル トロッコ / 芥川龍之介 著
部分タイトル よだかの星 / 宮沢賢治 著
部分タイトル おこりじぞう / 山口勇子 著
部分タイトル 挨拶 / 石垣りん 著
部分タイトル 少年の日の思い出 / ヘルマン・ヘッセ 著高橋健二 訳
部分タイトル 鼓くらべ / 山本周五郎 著
部分タイトル レモン哀歌 / 高村光太郎 著
部分タイトル オツベルとぞう / 宮沢賢治 著
部分タイトル 高瀬舟 / 森鷗外 著
部分タイトル 握手 / 井上ひさし 著
出版年月日等 2014.12
NDLC KH6
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書

ヘッセ全集〈2〉車輪の下 単行本 – 1982/5
ヘルマン・ヘッセ (著), 高橋 健二 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4106812029
表紙画像有り
内容紹介
ひたむきな自然児であるだけに傷つきやすい少年ハンスは、周囲の人々の期待にこたえようとひたすら勉強にうちこみ、神学校の入学試験に通った。だが、そこでの生活は少年の心を踏みにじる規則ずくめなものだった。少年らしい反抗に駆りたてられた彼は、学校を去って見習い工として出なおそうとする……。子どもの心と生活とを自らの文学のふるさととするヘッセの代表的自伝小説。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I004328117-00
タイトル ヘッセ全集
著者 ヘッセ/著
著者 高橋 健二/訳
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1982
大きさ、容量等 291p ; 20cm
価格 ¥1500(税込)
TRCMARC番号 82-09667
巻次 2
部分タイトル 車輪の下 わたしの幼年時代 幼い友の死 旧友 少年の日の思い出 わたしの生徒時代から ハンスの思い出 人生の歌 職人ツビンデン ハンス・アムシュタイン 流浪の果て
部分タイトル 車輪の下
出版年月日等 1982.5
当該情報資源を採取・保存した日 2009-04-03
NDC 943
NDC 943.7
対象利用者 一般
資料の種別 図書

綾辻行人(あやつじゆきと)「特別料理」

808 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/09/23(月) 22:25
10年くらい前に読んだ本で、男性作家だったと思います。
たしかショート・ショートのような感じでした。
主人公の男が、ゲテモノ(イカモノ?)食いにはまり、
会員制の秘密レストランに行って、禁断の食材を食べる…という話です。
初めは昆虫。それもカマキリの腹にいる糸状の虫とか。
どんどんエスカレートしていって、
人間の肉を食べるために自分の指を調理してもらい…という話でした。

809 名前:742[] 投稿日:02/09/24(火) 00:24
>>808
綾辻行人「眼球忌憚」に似たような話があった気がするけど。

810 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/09/24(火) 02:44
>808,809
『眼球忌憚』収録作品『特別料理(《YUI》改題)』ではなかろうかと。
先日文庫本で読んだばっかりですが、内容そのまんま。
集英社から出てますよ。

811 名前:808[] 投稿日:02/09/24(火) 06:53
>>809
>>810
どうもありがとうございます!
著者が誰なのかずっとわからなかったので、これですっきりしました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

眼球綺譚 (角川文庫) 文庫 – 2009/1/24
綾辻 行人 (著)
http://amazon.jp/dp/4043855036
表紙画像有り
内容紹介
編集者の主人公に、大学の後輩から郵便が届いた。「読んでください。夜中に、一人で」という手紙とともに、その中にはある地方都市での奇怪な事件を題材にした小説の原稿がおさめられていて……珠玉のホラー短編集。
内容(「BOOK」データベースより)
人里離れた山中の別荘で、私は最愛の妻・由伊とふたりで過ごしていた。妖精のように可憐で、愛らしかった由伊。しかし今はもう、私が話しかけても由伊は返事をしない。物云わぬ妻の身体を前にして、私はひたすらに待ちつづけている。由伊の祝福された身体に起こる奇跡―由伊の「再生」を(「再生」)。繊細で美しい七つの物語。怪奇と幻想をこよなく愛する著者が一編一編、魂をこめて綴った珠玉の作品集。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002653481-00
タイトル 眼球綺譚 : ホラー小説集
著者 綾辻行人 著
著者標目 綾辻, 行人, 1960-
シリーズ名 Non・novel
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 祥伝社
出版年 1998
大きさ、容量等 235p ; 18cm
注記 集英社1995年刊の増訂
注記 著作目録あり
ISBN 4396206143
価格 800円
JP番号 98051230
部分タイトル 再生
部分タイトル 呼子池の怪魚
部分タイトル 特別料理
部分タイトル バースデー・プレゼント
部分タイトル 鉄橋
部分タイトル 人形
部分タイトル 眼球綺譚
出版年月日等 1998.1
NDLC KH73
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

最新「珠玉推理」大全〈中〉 (カッパ・ノベルス) 新書 – 1998/9
日本推理作家協会 (編集)
http://amazon.jp/dp/4334073093
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
衰弱しつつあると言われる小説の復権を宣言する、ミステリーの隆盛。日本推理作家協会の会員による傑作短編集。中巻では阿刀田高、斎藤栄、皆川博子ら15人の作品を収録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002715507-00
タイトル 最新「珠玉推理」大全
著者 日本推理作家協会 編
著者標目 日本推理作家協会
シリーズ名 カッパ・ノベルス
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 光文社
出版年 1998
大きさ、容量等 380p ; 18cm
ISBN 4334073093
価格 848円
JP番号 99020479
巻次 中
部分タイトル 明日の新聞 / 阿刀田高 著
部分タイトル 特別料理 / 綾辻行人 著
部分タイトル 三郎菱 / 泡坂妻夫 著
部分タイトル 象と耳鳴り / 恩田隆 著
部分タイトル 螺旋階段のアリス / 加納朋子 著
部分タイトル 殺人者の赤い手 / 北森鴻 著
部分タイトル 左手首 / 黒川博行 著
部分タイトル 鬼灯 / 小池真理子 著
部分タイトル 極楽ツアー殺人 / 斎藤栄 著
部分タイトル 相棒 / 真保裕一 著
部分タイトル 愛犬殺人事件 / 西村京太郎 著
部分タイトル シャドウ・プレイ / 法月綸太郎 著
部分タイトル 井伊直弼は見ていた? / 深谷忠記 著
部分タイトル 結ぶ / 皆川博子 著
部分タイトル ブルーロータス / 山崎洋子 著
出版年月日等 1998.9
NDLC KH6
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

短編復活 (集英社文庫) 文庫 – 2002/11/20
赤川 次郎 (著), 浅田 次郎 (著), 伊集院 静 (著), 北方謙三 (著), 椎名 誠 (著), 篠田 節子 (著), 清水 義範 (著), 志水 辰夫 (著), 坂東 眞砂子 (著), 東野 圭吾 (著), 宮部 みゆき (著), 群 ようこ (著), 山本 文緒 (著), 唯川 恵 (著), 集英社文庫編集部 (編集)
http://amazon.jp/dp/4087475174
表紙画像有り
内容紹介
「小説すばる」に掲載されてきた、膨大な数の短編小説を厳選してお届けするアンソロジー。ミステリから恋愛小説、はたまた爆笑ユーモア小説まで、とっておきの16編を集めました。
【目次】 回想電車(赤川次郎)
角筈にて(浅田次郎)
特別料理(綾辻行人)
蛍ぶくろ(伊集院静)
岩(北方謙三)
猫舐祭(椎名誠)
38階の黄泉の国(篠田節子)
プレーオフ(志水辰夫)
苦労判官大変記(清水義範)
梅試合(高橋克彦)
盛夏の毒(坂東真砂子)
超たぬき理論(東野圭吾)
さよなら、キリハラさん(宮部みゆき)
キャンパスの掟(群ようこ)
いるか療法―突発性難聴(山本文緒)
青の使者(唯川恵)
内容(「BOOK」データベースより)
創刊15周年をむかえる「小説すばる」に掲載された短編小説群から、よりすぐりの秀作16編を集英社文庫編集部が精選!短編の冬、といわれて久しい時代にあえて世に問う、究極のアンソロジー。

怪しい舞踏会―日本ベストミステリー選集〈29〉 (光文社文庫) 文庫 – 2002/5
小池 真理子 (著), 日本推理作家協会 (編集)
http://amazon.jp/dp/4334733166
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003635982-00
タイトル 怪しい舞踏会
著者 日本推理作家協会 編
著者標目 日本推理作家協会
シリーズ名 光文社文庫. 日本ベストミステリー選集 ; 29
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 光文社
出版年 2002
大きさ、容量等 521p ; 16cm
注記 「最新珠玉推理大全 中」 (1998年刊) の改題
ISBN 4334733166
価格 762円
JP番号 20273162
別タイトル 最新珠玉推理大全
部分タイトル 明日の新聞 / 阿刀田高 著
部分タイトル 特別料理 / 綾辻行人 著
部分タイトル 三郎菱 / 泡坂妻夫 著
部分タイトル 象と耳鳴り / 恩田陸 著
部分タイトル 螺旋階段のアリス / 加納朋子 著
部分タイトル 殺人者の赤い手 / 北森鴻 著
部分タイトル 左手首 / 黒川博行 著
部分タイトル 鬼灯 / 小池真理子 著
部分タイトル 極楽ツアー殺人 / 斎藤栄 著
部分タイトル 相棒 / 真保裕一 著
部分タイトル 愛犬殺人事件 / 西村京太郎 著
部分タイトル シャドウ・プレイ / 法月綸太郎 著
部分タイトル 井伊直弼は見ていた? / 深谷忠記 著
部分タイトル 結ぶ / 皆川博子 著
部分タイトル ブルーロータス / 山崎洋子 著
部分タイトル 旧本格派作家の呟き / 鮎川哲也 著
出版年月日等 2002.5
NDLC KH6
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

E.F.ベンスン「いも虫」(イモムシ)

487 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/04/04(木) 10:04
ベッドの上を大きな芋虫がひしめき合う話。
何か、癌にかけたモチーフだった様な・・・。
多分海外の短編です。有名どころ。
この情報だけでお解りになる方、タイトル教えてください!!

489 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/04/04(木) 10:38
>>487
ひょっとして、カフカの変身?

491 名前:ですな[] 投稿日:02/04/04(木) 12:45
ベンスンの「芋虫」ですな>487
創元推理文庫の『怪奇小説傑作集』
1巻から3巻までのどれかにはいっております

492 名前:ですな[] 投稿日:02/04/04(木) 12:47
正確には「いも虫」
1巻とのことです

518 名前:487[] 投稿日:02/04/18(木) 11:24
遅レス済みません。
>489、491ありがとうございました。
自宅蔵書をひっくり返した結果、漸くたどり着きました。
ベンスン「芋虫」でした!!あー、すっきりした。
(略)

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

怪奇小説傑作集 1 英米編 1 [新版] (創元推理文庫) 文庫 – 2006/1/31
アルジャーノン・ブラックウッド (著), ブルワー・リットン (著), ヘンリー・ジェイムズ (著), M・R・ジェイムズ (著), W・W・ジェイコブズ (著), アーサー・マッケン (著), E・F・ベンスン (著), W・F・ハーヴィー (著), J・S・レ・ファニュ (著), 平井 呈一 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4488501060
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
英米編1には、3つの願いが叶えられるという猿の手のミイラが老夫婦にもたらす悲劇を描いたW・W・ジェイコブズの「猿の手」をはじめ、全9編を収録した。
https://lib1.tamagawa.ac.jp/library?func=function.opacsch.toshoshozodsp&view=view.opacsch.newschdsp&shoshisbt=1&shoshino=1000107229
1: 幽霊屋敷 / ブルワー・リットン[著] || ユウレイ ヤシキ
エドマンド・オーム卿 / ヘンリー・ジェイムズ[著] || エドマンド オーム キョウ
ポインター氏の日録 / M.R.ジェイムズ[著] || ポインターシ ノ ニチロク
猿の手 / W.W.ジェイコブズ[著] || サル ノ テ
パンの大神 / アーサー・マッケン[著] || パン ノ ダイジン
いも虫 / E.F.ベンスン[著] || イモムシ
秘書奇譚 / アルジャーノン・ブラックウッド[著] || ヒショ キタン
炎天 / W.F.ハーヴィー[著] || エンテン
緑茶 / J.S.レ・ファニュ[著] || リョクチャ

塔の中の部屋 (ナイトランド叢書) 単行本(ソフトカバー) – 2016/7/25
E・F・ベンスン (著), 中野 善夫 (翻訳), 圷 香織 (翻訳),
http://amazon.jp/dp/488375233X
表紙画像有り
内容紹介
海外の怪奇幻想小説から、傑作を選りすぐり、一流の翻訳で、ホラー愛好者に贈るナイトランド叢書。いよいよ第2期発行開始!
怪談こそ、英国紳士のたしなみ。
見た者は死ぬ双子の亡霊、牧神の足跡、怪虫の群……
M・R・ジェイムズ継承の語りの妙に、ひとさじの奇想と、科学の目を。
古典ならではの味わいに満ちた名匠の怪奇傑作集、待望の本邦初訳!
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I027500823-00
タイトル 塔の中の部屋
著者 E・F・ベンスン 著
著者 中野善夫, 圷香織, 山田蘭, 金子浩 訳
著者標目 Benson, Edward Frederic, 1867-1940
著者標目 中野, 善夫, 1963-
著者標目 圷, 香織
著者標目 山田, 蘭, 1964-
シリーズ名 ナイトランド叢書 ; 2-1
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 アトリエサード
出版地 [東京]
出版社 書苑新社
出版年 2016
大きさ、容量等 319p ; 19cm
注記 原タイトル: THE ROOM IN THE TOWER
ISBN 9784883752331
価格 2400円
JP番号 22767081
トーハンMARC番号 33479826
別タイトル THE ROOM IN THE TOWER
部分タイトル 塔の中の部屋 / 中野善夫 訳
部分タイトル アブドゥル・アリの墓 / 圷香織 訳
部分タイトル 光の間で / 圷香織 訳
部分タイトル 霊柩馬車 / 圷香織 訳
部分タイトル 猫 / 圷香織 訳
部分タイトル 芋虫 / 中野善夫 訳
部分タイトル チャールズ・リンクワースの懺悔 / 圷香織 訳
部分タイトル 土煙 / 山田蘭 訳
部分タイトル ガヴォンの夜 / 山田蘭 訳
部分タイトル レンガ窯のある屋敷 / 山田蘭 訳
部分タイトル かくて恐怖は歩廊を去りぬ / 山田蘭 訳
部分タイトル 遠くへ行き過ぎた男 / 中野善夫 訳
部分タイトル もう片方のベッド / 金子浩 訳
部分タイトル 扉の外 / 金子浩 訳
部分タイトル ノウサギ狩り / 金子浩 訳
部分タイトル 夜の恐怖 / 金子浩 訳
部分タイトル 広間のあいつ / 金子浩 訳
出版年月日等 2016.8
NDLC KS152
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般

幻想小説大全―鳥獣虫魚 単行本 – 2002/2
http://amazon.jp/dp/4894630516
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
無限と現実の結界に立ち現れ人に憑き人を喰らい世界を混沌のるつぼへ…恐怖と怪奇ファンに贈る。
内容(「MARC」データベースより)
無限と現実の結界に立ち現れ、人に憑き人を食らい、世界を混沌のるつぼへと導く幻獣、妖虫、怪魚たち…。恐怖と怪奇ファンに贈る幻想小説集成。1994年刊「幻獣の遺産」「夢見る妖虫たち」「釣魚の迷宮」の3冊を合本。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003670963-00
タイトル 幻想小説大全
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 北宋社
出版年 2002
大きさ、容量等 651p ; 19cm
ISBN 4894630516
価格 4200円
JP番号 20306943
部分タイトル 幻獣の遺産.闇の海の声 / ウィリアム・ホープ・ホジスン 著各務三郎 訳
部分タイトル 怪鳥イーピヨルニスの島 / H.G.ウエルズ 著浜野輝 訳
部分タイトル 水槽 / カール・ジャコビ 著中村能三 訳
部分タイトル 巻貝 / レイ・ブラッドベリ 著伊藤典夫 訳
部分タイトル 繭 / ジョン・B.L.グッドウィン 著小林勇次 訳
部分タイトル しでむしの唄 / オーガスト・ダーレス 著矢野浩三郎 訳
部分タイトル ネンゴ・ネンゴ / 香山滋 著
部分タイトル 蜘蛛 / H.H.エーベルス 著植田敏郎 訳
部分タイトル くだんのはは / 小松左京 著
部分タイトル 解題・取り憑くもの、人を喰うもの / 蜂巣敦 著
部分タイトル 夢見る妖虫たち.妖蝶記 / 香山滋 著
部分タイトル タマゴアゲハのいる里 / 筒井康隆 著
部分タイトル 蝉 / 登史草兵 著
部分タイトル 雨祭 / 森内俊雄 著
部分タイトル 虫づくし / 新井紫都子 著
部分タイトル 秦皮の木 / M.R.ジェイムズ 著紀田順一郎 訳
部分タイトル 蜂ガ谷庄 / 岡本好古 著
部分タイトル いも虫 / E.F.ベンスン 著平井呈一 訳
部分タイトル 復讐 / ジャン・レイ 著榊原晃三 訳
部分タイトル 羽根枕 / オラシオ・キローガ 著安藤哲行 訳
部分タイトル 解題・地より湧きでるものたちの夢 / さたなきあ 著
部分タイトル 釣魚の迷宮.せせらぎ亭 / 三浦哲郎 著
部分タイトル 鯉魚 / 岡本かの子 著
部分タイトル 雷魚 / 唐十郎 著
部分タイトル 鯉の病院 / 田中秦高 著
部分タイトル 五色蟹 / 岡本綺堂 著
部分タイトル 魚服記 / 太宰治 著
部分タイトル 鯉の巴 / 小田仁二郎 著
部分タイトル 魚の李太白 / 谷崎潤一郎 著
部分タイトル 神様の招待 / 森猿彦 著
部分タイトル 魚鱗記 / 澁澤龍彦 著
部分タイトル 解説 / 岡田夏彦 著
出版年月日等 2002.1
NDLC KH6
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般

夢見る妖虫たち―妖異繚乱 単行本 – 1994/8
川端 邦由 (編集
http://amazon.jp/dp/4938620707
内容(「MARC」データベースより)
虫には虫だけの世界がある。そこは人間が踏み入ることをゆるさない、隔絶した小宇宙。虫幻想は小説世界にあっても数多くの素材を提供する。香山滋、筒井康隆、M.R.ジェイムズらの作品10編を収録。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002403533-00
部分タイトル 羽化するもの… 妖蝶記 香山滋著. タマゴアゲハのいる里 筒井康隆著. 蝉 登史草兵著. 雨祭 森内俊雄著. 虫づくし 新井紫都子著. 人を壊る 秦皮の木 M.R.ジェイムズ著 紀田順一郎訳. 蜂ガ谷庄 岡本好古著. いも虫 E.F.ベンスン著 平井呈一訳. 復讐 ジャン・レイ著 榊原晃三訳. 羽根枕 オラシオ・キローガ著 安藤哲行訳. 解題 地より湧きでるものたちの夢 さたなきあ著

世界大ロマン全集〈第24巻〉怪奇小説傑作集 第1 (1957年) - – 古書, 1957/8/20
ブルワー・リットン (著), ヘンリ・ゼイムス (著), M・R・ゼイムス (著), W・W・ジャコブズ (著), アーサー・マッケン (著), E・F・ベンスン (著), アルジャーノン・ブラックウッド (著), W・F・ハーヴィー (著), 江戸川 乱歩 (編集), 平井 呈一 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JAVB2W
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000659255-00
タイトル 世界大ロマン全集
出版地 東京
出版社 東京創元社
出版年 1957
大きさ、容量等 297p ; 18cm
JP番号 58006180
巻次 第24巻
別タイトル 怪奇小説傑作集. 第1
部分タイトル 怪奇小説傑作集. 第1
製作者 国立国会図書館
出版年月日等 1957
件名(キーワード) 小説–小説集
NDC 908.3
対象利用者 一般
目次 / (0004.jp2)
西洋怪談の代表作 江戸川乱歩 / (0005.jp2)
幽霊屋敷(ブルワー・リットン) / 11 (0008.jp2)
エドマンド・オーム卿(ヘンリ・ゼイムス) / 65 (0035.jp2)
ポインター氏の日録(M・R・ゼイムス) / 109 (0057.jp2)
猿の手(W・W・ジャコブズ) / 125 (0065.jp2)
パンの大神(アーサー・マッケン) / 143 (0074.jp2)
いも虫(E・F・ベンスン) / 213 (0109.jp2)
秘書奇譚(アルジャーノン・ブラックウッド) / 227 (0116.jp2)
炎天(W・F・ハーヴィー) / 275 (0140.jp2)
アウトサイダー(H・P・ラヴクラフト) / 285 (0145.jp2)

『堤中納言物語』(ツツミチュウナゴンモノガタリ)

430 名前:量産型月光機[] 投稿日:02/02/16(土) 23:57
 ココに質問するには勉強不足だと自覚しつつ、あえて。
 有名な作品なんでしょうね。日本古典の『蟲愛でる姫君』。
 でもこれが作品のタイトルではなくて『~~物語』だって
ことまでは存じてるんですが、、、。
 正式な題名ご存知の方、お願いいたします。お教え下さい~。

431 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/02/17(日) 00:10
『堤中納言物語』かな。
「虫愛づる姫君」で検索すると、ざくざく出てくるよん。

432 名前:量産型月光機[] 投稿日:02/02/17(日) 00:42
>431様。
 有難うございます~。
 以前いんふぉしいくとかで調べたんですがぜんぜんヒット
しなかったことがあって、諦めてたんですよ~。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

堤中納言物語 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%A4%E4%B8%AD%E7%B4%8D%E8%A8%80%E7%89%A9%E8%AA%9Ehttp://amazon.jp/dp/4061585576
表紙画像有り
虫めづる姫君~堤中納言物語~ (光文社古典新訳文庫) Kindle版
作者不詳 (著), 蜂飼 耳 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B0197SGQKS
表紙画像有り
内容紹介
風流な貴公子の失敗談、「花を手折る人(花桜折る中将)」。年ごろなのに夢中になるのは虫ばかりの姫、「あたしは虫が好き(虫めづる姫君)」。一人の男をめぐる二人の女の明暗をあぶり出す「黒い眉墨(はいずみ)」……。無類の面白さと意外性に富む11編が、躍動するみずみずしい訳文で蘇ります。平安朝後期の物語文学に潜む普遍性――恋、ユーモア、悩み、人々の感情の行方――を、訳者による書き下ろしエッセイとともに!
内容(「BOOK」データベースより)
風流の貴公子の失敗談「花を手折る人(花桜折る中将)」。年ごろなのに夢中になるのは虫ばかりの姫「あたしは虫が好き(虫めづる姫君)」。一人の男をめぐる二人の女の明暗をあぶり出す「黒い眉墨(はいずみ)」…。無類の面白さが味わえる物語集。訳者エッセイを各篇に収録。

堤中納言物語―付現代語訳 (角川文庫ソフィア) 文庫 – 1963/12
山岸 徳平
http://amazon.jp/dp/4044023018
表紙画像有り
「花桜折る少将」ほか十編から成る世界最古の短編小説集。同時代の宮廷女流文学には見られない特異な人間像、尖鋭な笑いと皮肉をまじえて描いた近代文学的作風は、文学史上きわめて高く評価される。

堤中納言物語 (岩波文庫) 文庫 – 2002/2/15
大槻 修 (著)
http://amazon.jp/dp/4003002113
表紙画像有り
平安後期の貴族生活のさまざまな断面を巧みに切り取った10篇の短篇と,物語の冒頭の数行と思われる断章1篇からなる,洗練され,機知にあふれる多彩な短篇物語集.蝶ではなく毛虫などの恐ろしげな虫を愛し,服装,動作などことごとく伝統的習俗に反逆する異端の姫君を描いた「虫めづる姫君」が,とりわけ著名.

堤中納言物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス 日本の古典) 文庫 – 2009/12/25
坂口 由美子 (編集)
http://amazon.jp/dp/4043574258
表紙画像有り
内容紹介
気味の悪い虫を好む姫君を描く「虫めづる姫君」をはじめ、今ではほとんど残っていない平安末期から鎌倉時代の短編10編を収録した作品集。滑稽な話やしみじみした話を織り交ぜながら人生の一こまを鮮やかに描く。
内容(「BOOK」データベースより)
気味の悪い虫を好む姫君を描く「虫めづる姫君」をはじめ、今ではほとんど残っていない平安末期から鎌倉時代の短編10編を収録した作品集。姫君と間違えて祖母を盗んできてしまった男の失敗談や浮気男が元の妻の許に戻る話などを収める。「滑稽な話」「しみじみした話」「状況が面白い話」「もどかしい話」「微笑ましい話」「あきれる話」と、おもむきを変えながら、人生の一こまを鮮やかに描き、その魅力と味わいを存分に楽しめる。