梨木香歩(なしきかほ)『裏庭』(うらにわ)

560 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/01/21(火) 02:47:36.86
[いつ読んだ]2010~2015頃、自身が小学校高学年か中学生だった頃に学校の図書館で読みました
[あらすじ] 主人公の少女が気づいたら知らない土地にいて、青年と出会い旅をする。
[覚えているエピソード] 青年は名前を名乗らず好きに呼んでいいと言い、主人公の少女は彼をスナフキンに雰囲気が似ているのでスナフキンと呼ぶ。物語の後半でスナフキンが死ぬ、もしくは少女に殺される(血まみれの骸?みたいな表現があった気がします)。
[物語の舞台となってる国・時代] 主人公の少女は日本人だったと思います。飛ばされた知らない土地は異国風だった気がします
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 挿絵はなかったと思います。ハードカバーか文庫のどちらかのはずです。
[その他覚えていること何でも] 学校の図書館に置いてあったので読んだ年代より古いものかと思います。

561 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/01/21(火) 23:49:45.25
>>560
梨木香歩「裏庭」

562 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/01/22(水) 08:40:36.27
>>561
これです、ありがとうございます!見つかって嬉しいです。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/560-562

裏庭 (新潮文庫) 文庫 – 2000/12/26
梨木 香歩 (著)
http://amazon.jp/dp/4101253315
表紙画像有り

続きを読む 梨木香歩(なしきかほ)『裏庭』(うらにわ)

ウィリアム・アイリッシュ『暁の死線』(あかつきのしせん)[『犯人をあげろ』]

101 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/10/29(土) 07:36:24.46
[いつ読んだ]
30~35年くらい前
[あらすじ]
主人公は若い男女。二人とも田舎(実は同じ町出身)から都会に出てきたが、都会の生活に疲れ果てている。
男は電気工事士とか電話工事とかそんな仕事。女はレストランのウェイトレス。
女が働くレストランに男が客として来る。男は料理を注文するが思いつめた表情のまま、お皿に手を付けず
高額紙幣で支払いをした後、おつりを取らずに帰ってしまう。
女がお釣りを渡そうと追いかけるが、様子がおかしいので何があったか問いただすと、男は生活に困って
今日この晩、資産家の家に忍び込んで金を盗んできてしまったという。
以前に仕事でその家に行った時、偶然壁の裏側から金庫の中身が抜き取れることを知ってしまい、つい魔がさしてやってしまったのだった。
話の中で、男が自分と同じ町の出身だと知った女は、「使った分は自分が出してやるから、今日のうちにもう一度忍び込んで、お金を返して来ればよい。」と男に薦める。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
二人はその資産家の家に行き、お金を戻そうとするが、家の中に殺された人の死体が・・。
途中を覚えてないのですが、ラストでは黒幕を縛り上げて置き去りにしたまま故郷へ向かう長距離バスに二人で飛び乗る、というものでした。

[覚えているエピソード]
男が女に話を聞いてもらう時「お金が5セントしかなくてドーナツ一個しか買えなかった」みたいなことを話してたような。子供心に「アメリカって食べ物安いんだなァ」と・・。
[物語の舞台となってる国・時代]
アメリカ。読んだ時よりは確実に前の時代なので、4、50年前?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでした。中高生向け?に15冊くらい色んな作家の作品がセレクトされてるシリーズでした。
[その他覚えていること何でも]
単発の2時間ドラマ(火曜サスペンス、とかそんなの)の原作になってました。
「あれ?この話見たことある・・?」って思いつつ見終って原作にその小説のタイトルが。

 104 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/10/29(土) 13:34:22.25
>>101
内容的にはウィリアム・アイリッシュの「暁の死線」かな

105 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/10/29(土) 13:37:03.31
>>101
途中で書き込んでしまった
「暁の死線」を子供向けに書かれているものは色々あるけど
秋田書店のジュニア版世界の名作推理全集の「犯人をあげろ」はどうだろう

106 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/10/29(土) 13:39:57.70
>>101
自己解決しました。
ウィリアム・アイリッシュの「暁の死線」でした。
そんなタイトルだったかなぁ、と思ったのですが私が読んだシリーズでは「犯人をあげろ」というタイトルになっていたようです。
女の仕事もダンスホールでお金をもらって男と踊る、というもので子供向けなので多少改変されてたのかも知れません。

107 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/10/29(土) 13:41:57.55
>>104-105
あぁ!書き込んでいる最中にレスが・・。どうもすみません・・。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/101-107

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784488120122

創元推理文庫
暁の死線 
文庫  
ウィリアム・アイリッシュ(著/文)稲葉明雄(翻訳)
発行:東京創元社
文庫判
388ページ
ISBN 13
9784488120122  
ISBN 10
4488120121  
出版者記号
488  
Cコード
C0197
一般 文庫 外国文学小説
書店発売日
2016年3月12日
紹介
ニューヨークで夢破れたダンサーのブリッキー。孤独な生活を送る彼女は、ある夜、挙動不審な青年クィンと出会う。なんと同じ町の出身だとわかり急速にうち解けるふたり。出来心での窃盗を告白したクィンに、ブリッキーは盗んだ金を戻そうと提案する。現場へと向かうが、そこには男の死体が。このままでは彼が殺人犯にされてしまう。潔白を照明するタイムリミットはたった4時間。『幻の女』で名高い著者の傑作サスペンスを新装版で贈る。
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スティーヴン・キング「ゴーサム・カフェで昼食を」(ゴーサム・カフェでちゅうしょくを)

108 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/28(水) 01:06:22.59
[いつ読んだ]10年以内
[あらすじ]妻と食事をする予定のレストランで、トラブルに巻き込まれる男の話
[覚えているエピソード]
・レストランでトラブルに巻き込まれる
[物語の舞台となってる国・時代]海外・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]不明
[その他覚えていること何でも]
・男と妻の間には問題があり(離婚?)、妻はレストランに弁護士を同伴してくる
・3人で食事をしてると、コック(もしくは店の客)が暴れだす、または火災がおきる
・男はそういう場合に、鎮圧に当たる側(刑事や消防士、または探偵?)の職
・妻が指定したレストランなのに、「あなたといると(あなたが店を選ぶと)いつもこう(トラブルに巻き込まれる)」と妻になじられる
・レストランでは男と妻の間の問題は解決しない

あまり覚えていないのですが、よろしくお願いします。

109 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/28(水) 08:28:19.73
>>108
「ゴーサム・カフェで昼食を」スティーヴン・キング
ではないでしょうか?

110 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/28(水) 10:23:40.33
>>109
ありがとう!!!!!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/108-110

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784102193365

新潮文庫
幸運の25セント硬貨
King, Stephen(著)浅倉 久志(訳)キング スティーヴン(著)
発行:新潮社
縦16mm
425ページ
ISBN
9784102193365
初版年月日
2004年6月
書評掲載情報
2014-01-19 毎日新聞
評者: 山本一力(作家)
紹介
ベッドの枕に置かれた封筒。中には祝福の手紙(「きみはついてるな!」)と25セント硬貨。チップとも呼べない少額すぎるそのコインが、ホテルのメイドにもたらした幸運とは…市井の普通の人間に訪れた特別な瞬間を、名人芸の手業で描いた標題作ほか、天才キングが十年をかけて、瞬間瞬間の全精力を傾注して彫琢した傑作揃い、意外な結末ばかりの全七篇。全篇キング自身の解説つき。
続きを読む スティーヴン・キング「ゴーサム・カフェで昼食を」(ゴーサム・カフェでちゅうしょくを)

角田光代(かくたみつよ)『あしたはうんと遠くへいこう』(あしたはうんととおくへいこう)

985 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/12(土) 18:51:58.50
よろしくお願いします。

[いつ読んだ] 5~10年前くらい。図書館で借りた。

[あらすじ] 主人公(女)の友人(女)は不倫をしているが、
相手の男がはっきりしないか何かで腹を立て、相手の男の娘(幼稚園児か小学校低学年くらい)を誘拐する。

[覚えているエピソード] 最後のシーンで主人公と友人と男の娘がファミレスにいて、娘はパフェか何かを食べている。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
そこへ男が駆け込んできて、今までぜんぜん泣いたりしなかった娘が泣き出したのが印象的でした。
それを見て、友人は男の家族の絆を感じてショックを受けるというようなラストでした。

[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 単行本

[その他覚えていること何でも]
短編小説。短篇集のうちのひとつだったと思います。
当時読んでいた傾向からすると角田光代かと思いますが自信はありません。

987 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/13(日) 07:32:29.75
>>985
角田光代「あしたはうんと遠くへいこう」の最後の方のエピソード

989 名前:985[sage] 投稿日:2011/11/13(日) 16:34:21.69
>>987
それです!
純粋な短編集でばかり探していたので、連作は盲点でした。
本当にありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/985-989

あしたはうんと遠くへいこう 単行本 – 2001/9/1
角田 光代 (著)
http://amazon.jp/dp/483871324X
表紙画像・なか見!検索有り
出版社からのコメント
幸せになることを夢見る女の子の恋愛生活15年を描く連作小説  あたしはいつか、この小さな場所からどこかへ出ていくことができるのだろうか。……そうつぶやく泉は、田舎の温泉町で生まれ育った17歳の高校生。東京の大学に出てきて、卒業して、働いて。今度こそ幸せになりたいと願って、さまざまな恋愛を繰り返しながら、少しずつ少しずつ明日を目指して歩く15年。同棲したり、アイルランド一人旅に出かけたり、宗教に凝ったり、ストーカーに追いかけられたり、親友の不倫問題で誘拐もどきまでしでかす。波瀾万丈の恋愛生活のはてに見えてきたものはなんだったのか。
 『東京ゲストハウス』『キッドナップ・ツアー』など、現代の若者のやるせない気持ちを等身大で描くことで人気のある角田光代の、これが初めての恋愛小説。「How sonn is now? 1985」に始まり、「Start again 2000」まで、すべてその時代の音楽にのせて語られるこの物語を読めば、きっと読者にも蘇ってくる風景があるはずです。
内容(「MARC」データベースより)
あたしはいつか、本当に、この小さな場所からどこかへ出て行くことができるのだろうか? 今度こそ幸せになりたい。ある女の子のせつない恋愛生活15年を描く、著者はじめての恋愛小説。
続きを読む 角田光代(かくたみつよ)『あしたはうんと遠くへいこう』(あしたはうんととおくへいこう)

ロバート・シェクリイ[ロバート・シェクリー][シェクレイ]「シェフとウェイターと客のパ・ド・トロワ」

946 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/29(土) 13:39:35.06
[いつ読んだ]
20年~30年前

[あらすじ]
南の島のレストランでの出来事が客とウェイターと店主それぞれの視点から描写される
客はウェイターを目当てに通っているが
ウェイターは自分の選曲が客を支配していると思い
店主は自分の料理が客を魅了していると思い込む

[覚えているエピソード]
料理の名前はライス・ターファル?
題名が「~のパ・ド・ドゥ」?

[その他覚えていること何でも]

翻訳の短編、アンソロジーの収録作だったと思います

954 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/02(水) 14:45:23.51
>>946
ロバート・シェクリー/シェフとウェイターと客のパ・ド・トロワ
ですね
「残酷な方程式」にのってますよ

957 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/03(木) 08:55:29.22
>>954
ありがとうございます!!

アンソロジーと思い込んでいたのが見つからない原因でした
蔵書にあるはずなので早速読み直してみます

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/946-957

残酷な方程式 (創元推理文庫 (614‐2)) (日本語) 文庫 – 1985/2
ロバート・シェクリー (著), 酒匂 真理子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4488614027
表紙画像有り
続きを読む ロバート・シェクリイ[ロバート・シェクリー][シェクレイ]「シェフとウェイターと客のパ・ド・トロワ」

山本幸久(やまもとゆきひさ)『カイシャデイズ』

311 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/03/03(木) 17:18:48.01
分かる方、教えて下さい!!
[いつ読んだ]2006~2009年の間
[あらすじ]
内装会社に勤める人達の話
[覚えているエピソード]
確か内装の仕事の中の一つでレストランの内装をしていたと思います。
他には、後輩が嘘をついて仕事を休んでケーキ屋にいったり、会社に勤めてる人の奥さんが中古の赤いミニ(車)を買っていたような・・。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで全体が黄色の表紙でポップな感じだったと思います。
当時付いていた帯(もしくは表紙)に登場人物の名前と役職(もしくはあだ名)が書いてあったと思います。                             
312 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/03/04(金) 01:09:09.78
>>311
自分は読んでないんだけど、この情報から思い浮かんだ本
山本幸久「カイシャデイズ」
違ってたらごめん

315 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/03/04(金) 22:01:07.23
>>312
確かめたらソレだった!どうもありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/311-315

カイシャデイズ 単行本 – 2008/7/11
山本 幸久 (著)
http://amazon.jp/dp/4163268502
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
“いつもおひとり様”な庶務女史に、出社拒否の新入社員、奇想天外なデザイナー。内装会社のほろ苦くも楽しい日常を軽やかに描く
内容(「BOOK」データベースより)
けっこう熱血な営業チーフ、古臭い二枚目顔の施工監理部、掟やぶりのヒラメキ型デザイナー。彼ら“魔のトライアングル”と同僚たちが織りなす内装会社の愉快でアツい日々のお仕事。

カイシャデイズ (文春文庫) 文庫 – 2011/3/10
山本 幸久 (著)
http://amazon.jp/dp/4167801248
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
熱血な営業チーフ、いつも作業着の施工監理部員、奇想天外なデザイナーと同僚達が織りなす内装会社のアツい日々を描いた傑作小説
内容(「BOOK」データベースより)
わがままで強面だが人望厚い営業チーフ、いつも作業着姿の昭和風二枚目施工監理部員、掟やぶりのヒラメキ型デザイナー。彼ら“魔のトライアングル”三人組と内装会社の同僚達が、莫迦で無茶で情熱一杯に働く姿を描いた、胸を熱くさせる傑作ワーキングストーリー。文庫書き下ろし短篇「シューカツデイズ」を収録。

カイシャデイズ (文春文庫) Kindle版
http://amazon.jp/dp/B009DEDUHO
表紙画像有り
内容紹介
コワモテだが人望厚い熱血営業チーフ、作業服を誰よりも着こなす施工監理部員、無断欠勤するボンボン新入社員、“いつもおひとり様”な庶務女史…内装会社ココスペースは、小さくてもある意味豊富な人材が勢揃い。使う予定のないオブジェの「トチの木」を勝手に買って倉庫スペースを潰す掟やぶりの天才肌デザイナーなど、その最たるものだ。そんなむちゃをやらかしても、誰もが“いい仕事をしよう”と真剣にもがいている。そんな愛すべき社員の日常を描く連作短篇集!
内容(「BOOK」データベースより)
けっこう熱血な営業チーフ、古臭い二枚目顔の施工監理部、掟やぶりのヒラメキ型デザイナー。彼ら“魔のトライアングル”と同僚たちが織りなす内装会社の愉快でアツい日々のお仕事。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009412305-00
タイトル カイシャデイズ
著者 山本幸久 著
著者標目 山本, 幸久, 1966-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文藝春秋
出版年月日等 2008.7
大きさ、容量等 309p ; 19cm
ISBN 9784163268507
価格 1381円
JP番号 21453997
部分タイトル 女神の呼び名
部分タイトル 魔のトライアングル
部分タイトル 夢破れて
部分タイトル いつもおひとり様
部分タイトル バームクーヘン
部分タイトル ガウディでよろしく
部分タイトル スナイパーヒロコ
部分タイトル 社長教育ABC
出版年(W3CDTF) 2008
NDLC KH718
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

村上春樹(むらかみはるき)「バースデイ・ガール」

787 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/11/13(金) 22:51:00
中学の国語の教科書に載っていました。

・20歳になりたての、レストランでバイトをしている女の子
・誕生日にバイトは入れていなかったが、友達の代わりに急遽行くことに
・レストランのオーナーのところへ食事を運ぶことになる
・「願いを1つだけ叶えてあげよう」といわれる

覚えているのは以上のとおりです。
わかるかたいらっしゃいましたらお願いします。

789 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/11/13(金) 23:29:53
>>787
あなたの中学時代が何年前であったか誰にもわからない。
>>785もそうだが、質問テンプレ推奨。

790 名前:>>787[sage] 投稿日:2009/11/14(土) 00:43:38
すみません。書いたつもりでした…
今高校1年生で、中学3年生の教科書に載っていたはずです。
文を書くのは苦手なので、箇条書ですがあらすじは>>787のとおりでお願いします。
全体的に不思議な雰囲気の物語でした。

791 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/11/14(土) 01:29:22
>>790
村上春樹『バースデイ・ガール』

792 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/11/14(土) 17:54:46
>>791さん
それでした!
ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/787-792

バースデイ・ストーリーズ 単行本 – 2002/12/7
レイモンド・カーヴァー (著), ポール・セロー (著), ラッセル・バンクス (著), デニス・ジョンソン (著), ウィリアム・トレヴァー (著), ダニエル・ライオンズ (著), リンダ・セクソン (著), デイヴィッド・フォスター・ウォレス (著), イーサン・ケイニン (著), アンドレア・リー (著), 村上 春樹 (著)
http://amazon.jp/dp/4120033414
表紙画像有り
商品説明
「誕生日」をモチーフにした英米文学の短編小説を、村上春樹が選出し、翻訳、編集したアンソロジー。レイモンド・カーヴァーやポール・セローといった、村上ファンには馴染みの深い作家から、イーサン・ケイニンやデイヴィッド・フォスター・ウォレスなどの新進気鋭の作家作品まで、「この十年くらいのあいだに発表された、活きのいい」(「訳者あとがき」より)佳品10編が並んでいる。さらに、村上自身による書き下ろし短編「バースデイ・ガール」も収録。村上作品や現代英米文学の入門書としても最適な1冊となっている。
かつて役者を志し、現在は暖房設備の部品を販売している「私」は、雪の降るある夜、いきつけのレストランで、家族とともに食事を楽しむ1人の老婦人を目にする。店主によると、今日は彼女の80歳の誕生日だという。レストランを出ようと彼女の側を通り過ぎたとき、ふいに彼女は私の袖口をつかみ、私の名前を口にする…。(ラッセル・バンクス「ムーア人」)
誕生日に友人を撃ち殺してしまう青年(デニス・ジョンソン「ダンダン」)、夫へのプレゼントに、高級娼婦を手配する妻(アンドレア・リー「バースデイ・プレゼント」)、20歳の誕生日に不思議な老人と出会う女の子(村上春樹「バースデイ・ガール」)。さまざまな人々の、さまざまな誕生日の1日を切り取った11編の物語は、読み手自身の、かけがえのない誕生日の思い出をよみがえらせてくれる。もちろん、短編小説のおもしろさと奥深さをも、存分に味わうことのできる本書は、読者に向けて編まれた、村上春樹からのとっておきのプレゼントである。(中島正敏)

バースデイ・ストーリーズ (中央公論新社): 2002|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I002514563-00
目次有り


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784103534242

めくらやなぎと眠る女
村上 春樹(著)
発行:新潮社
縦190mm
500ページ
ISBN
978-4-10-353424-2
初版年月日
2009年11月
紹介
ニューヨーク発、24の短篇コレクション。

めくらやなぎと眠る女 : Twenty-four stories = Blind willow, sleeping woman (新潮社): 2009|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I003191242-00
目次有り


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784103534358

バースデイ・ガール
文芸
村上 春樹(著/文)カット・メンシック(イラスト)
発行:新潮社
四六変型判
64ページ
定価 1,500円+税
ISBN
9784103534358
Cコード
C0093
一般 単行本 日本文学、小説・物語
書店発売日
2017年11月30日
紹介
一年に一度の「特別な日」に贈りたいあなた自身が答えを見つける物語。二十歳の誕生日だというのに、アルバイトを休めなかった彼女は、ビルの604号室に暮らす不思議な老人に食事を届ける。ささやかな乾杯のあとで、彼女の人生に一体何が起こったのか……。中学校教科書にも採用され、人生と幸福について深く考えさせられる名短篇を、ポップなイラストレーションとともに贈るアートブック第四弾。

バースデイ・ガール = BIRTHDAY GIRL (新潮社): 2017|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I028646725-00

西村賢太(にしむらけんた)「悪夢-或いは「閉鎖されたレストランの話」」

291 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/03/17(土) 14:35:03
[いつ読んだ]
去年か今年。図書館で借りて読んだので手元にない。
[あらすじ]
潰れた洋食店が舞台。そこに巣くうネズミたち。
ネズミの兄弟が出てくる。でも最初はネズミということがはっきり書かれていなくて読むうちにだんだんそうと判ってくる感じ。
空き店舗に新たに人が入り、ネズミを駆除する。
しかしその後、ネズミの恐ろしい復讐が。
…といった内容の短編小説。
[覚えているエピソード]
冒頭のシーン、ボロボロになった姿で兄弟の元に帰って来る兄ネズミの顔の描写のグロさ。
そして潰れた店が舞台なので長らく人気がなかったのだが(つまりネズミたちの天下)やがて人間たちの駆除に遭う。
ラストシーンではネズミたちが、新しく出来た洋食店のカレーか何かの鍋に
飛び込む。従業員が目を離した隙に。
そして鍋の中にじわじわと広がるネズミの死骸の肉片と細菌…という風に身を呈して人間たちへの復讐を図るというラストになっている。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本。現代
[本の姿]
ハードカバーの単行本。短編集かアンソロジー集みたいなものだと思う。
他の話は怪奇ものとかではなかったはずなのにこれだけが妙におどろおどろしかった。普段読んだことの無い作家だった。

先日、カレーにネズミ混入事件のニュースを見ていたら唐突にこの本のことを
思い出したものの、何の本に入っていたかが思い出せません。
もしご存知の方いらっしゃったら教えて頂けるとありがたいです。
そんなに昔の本ではないです。多分去年くらいに出た本。
ジャンル的には一般文芸書だと思います。

292 名前:291[sage] 投稿日:2007/03/17(土) 15:03:38
いろいろ検索してたら自己解決しました。
「極上掌編小説」というアンソロジー本で読んだ
西村賢太『悪夢―或いは「閉鎖されたレストランの話」』
というタイトルの小説でした。

やっと思い出せてすっきりしました…どうもお騒がせしました。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/291-292

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784048737326

極上掌篇小説
いしい しんじ(著)伊集院 静(著)佐伯 一麦(著)佐野 洋(著)勝目 梓(著)古川 日出男(著)大岡 玲(著)大崎 善生(著)小池 昌代(著)嶽本 野ばら(著)平野 啓一郎(著)橋本 治(著)歌野 晶午(著)片岡 義男(著)玄侑 宗久(著)石田 衣良(著)筒井 康隆(著)蜂飼 耳(著)西村 賢太(著)車谷 長吉(著)重松 清(著)高橋 三千綱(著)高橋 克彦(著)高橋 源一郎(著)
発行:角川書店
縦200mm
304ページ
ISBN
9784048737326
初版年月
2006年10月
紹介
ページを繰れば、まだ見ぬ出会い-。原稿用紙わずか10枚に凝縮されたにおい、手触り、味わいの記憶。こまやかな物語のひだを情感ゆたかに謳いあげる、所要時間各数分、珠玉の現代文学・各駅停車の旅。

https://ci.nii.ac.jp/ncid/BA79320927
収録内容
ミケーネ / いしいしんじ著
おねがい / 石田衣良著
仔犬のお礼 / 伊集院静著
永遠の契り / 歌野晶午著
ピクニック / 大岡玲著
神様捜索隊 / 大崎善生著
目覚まし時計の電池 / 片岡義男著
立ち話 / 勝目梓著
夜尿 / 車谷長吉著
猫雨 / 玄侑宗久著
名前漏らし / 小池昌代著
焼き鳥とクラリネット / 佐伯一麦著
あり得ること / 佐野洋著
それでいい / 重松清著
たすけて / 高橋克彦著
凍りつく / 高橋源一郎著
パリの君へ / 高橋三千綱著
pearl parable / 嶽本野ばら著
出世の首 / 筒井康隆著
悪夢 : 或いは「閉鎖されたレストランの話」 / 西村賢太著
関寺小町 / 橋本治著
繭の遊戯 / 蜂飼耳著
義足 / 平野啓一郎著
あたしたち、いちばん偉い幽霊捕るわよ / 古川日出男著
雛 / 星野智幸著
樫の木の向こう側 / 堀江敏幸著
コイン / 又吉栄喜著
彼女の重み / 三田誠広著


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784048740623

人もいない春
西村 賢太(著)
発行:角川書店 : 角川グループパブリッシング
縦20mm
165ページ
ISBN
978-4-04-874062-3
初版年月
2010年6月
書評掲載情報
2010-08-01 日本経済新聞
紹介
現代私小説の最高峰!誰もが共感する、この孤独…平成の私小説家・西村賢太の渾身作。
俊彦著
曇ったレンズの磨き方 / 吉田篤弘著

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784041001264

角川文庫
人もいない春
西村 賢太(著)
発行:角川書店 : 角川グループパブリッシング
縦150mm
181ページ
ISBN
978-4-04-100126-4
初版年月
2012年1月
紹介
小さいころから執念深く、生来の根がまるで歪み根性にできている北町貫多。中卒で家を飛びだして以来、流転の日々を送る貫多は、長い年月を経てても人とうまく付き合うことができない。アルバイト先の上司やそこで出会った大学生、一方的に見初めたウエイトレス、そして唯一同棲をした秋恵…。一時の交情を覆し、自ら関係破壊を繰り返す貫多の孤独。芥川賞受賞作『苦役列車』へと連なる破滅型私小説集、待望の文庫化。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010912818-00
タイトル 人もいない春
著者 西村賢太 著
著者標目 西村, 賢太, 1967-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版地 東京
出版社 角川グループパブリッシング
出版年月日等 2010.6
大きさ、容量等 165p ; 20cm
ISBN 9784048740623
価格 1600円
JP番号 21798543
NS-MARC番号 112710200
部分タイトル 人もいない春 / 西村賢太 著
部分タイトル 二十三夜 / 西村賢太 著
部分タイトル 悪夢-或いは「閉鎖されたレストランの話」 / 西村賢太 著
部分タイトル 乞食の糧途 / 西村賢太 著
部分タイトル 赤い脳漿 / 西村賢太 著
部分タイトル 昼寝る / 西村賢太 著
出版年(W3CDTF) 2010
NDLC KH437
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

林真理子(はやしまりこ)「女ともだち」

610 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/09/17(日) 07:50:09
[いつ読んだ]
13年以上前。

[あらすじ]
主人公の女の子は、大学に入学が決まり、田舎から出て来て
1人暮らしを始めます。そして何かのサークルに入るのですが、
同じ新入生の女の子の1人が、サークル内でうまく立ち回り、
主人公にことごとく劣等感を味合わせるというお話です。

[覚えているエピソード]
サークルで遠足か何かをするので、女の子達はお弁当係になります。
そこで主人公は郷土料理の炊き込みご飯のおむすびを作ろうと、
実家の母親に電話して作り方を聞き、作って持っていくのですが、
そのおむすびはサークルで褒められるどころか笑われてしまいます。

やがて主人公は料理人と結婚し、夫はレストランをもつのですが、
主人公が子供にお受験をさせようとしたときに、大学時代の
サークル内で我が物顔に振舞っていたその女が再び立ちふさがる、
のがオチだったと思います。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫で読みました。

[その他覚えていること何でも]
林真理子の短編集の中の1つだったような気がします。

615 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/09/17(日) 22:46:11
>>610
林真理子の短編集「胡桃の家」に入っている「女ともだち」という作品だと思う。

この短編集は手抜きをしていなくて、わりとできのいいものばかり入っていると思う。

616 名前:610[sage] 投稿日:2006/09/18(月) 07:50:27
>615
ありがとうございます!
あの、大学サークル内の人間関係のいやらしさの描写が
もう一回読みたかったのです。感謝します。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/610-616

胡桃の家 単行本 – 1986/8
林 真理子 (著)
http://amazon.jp/dp/4103631015
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
100年続いた本家の建替え騒ぎ。久しぶりに東京から帰省した槙子が、大掃除中に出てきた古いアルバムに見つけたのは…。祖母から母、母から娘へと受けつがれる、女たちと“家”との絆を描いて懐しい感動をよぶ「胡桃の家」。何をやっても駄目な父親と、小学生の娘との心の交流をやるせなく綴る「玉呑み人形」。学生時代と子供をもった現在とをカットバックさせながら、女の友情の揺れ動きを鋭くとらえる「女ともだち」など、林真理子、本領発揮の小説集。

胡桃の家 (新潮文庫) 文庫 – 1989/11/28
林 真理子 (著)
http://amazon.jp/dp/4101191115
表紙画像有り
内容紹介
生家の取壊しを前に、不意に自分の家を建てたいという衝動にかられる槙子。女と家の共生関係を描く表題作など、4編収録の短編集。
内容(「BOOK」データベースより)
正月に帰省した槙子は、生家が取壊され、テナントビルにされると聞かされた。胡桃の油で磨かれ黒光りする柱を眺め、柱に染みこんだ代々の女たちの思いを思うと、槙子は不意に自分の家を建てたい衝動にかられるのだった。女と家の共生関係を描いた表題作、学生時代の友人への複雑な感情を扱った「女ともだち」、煙草と男への拘りを語る「シガレット・ライフ」など4編を収めた短編集。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001814765-00
タイトル 胡桃の家
著者 林真理子 著
著者標目 林, 真理子, 1954-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1986
大きさ、容量等 219p ; 20cm
ISBN 4103631015
価格 980円 (税込)
JP番号 86053623
部分タイトル 玉呑み人形.女ともだち.シガレット・ライフ.胡桃の家
出版年月日等 1986.8
NDLC KH129
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書

([は]1-4)嫉妬 Hayashi Mariko Coll (ポプラ文庫) 文庫 – 2009/8/20
林 真理子 (著)
http://amazon.jp/dp/4591111032
表紙画像有り
言語(ISO639内容(「BOOK」データベースより)
高校時代、やけに男を魅きつけた尾高裕美に。東京で生まれ育った美貌の同級生の吉岡暁子に。海外生活をしてきた同僚のエイミーに…。そのおさえても湧き上がる黒い嫉妬の感情に飲まれていく男女を鋭い筆さばきで描いた、切なくも残酷な傑作短編集。 -2形式) jpn : 日本語
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010440909-00
タイトル 嫉妬
著者 林真理子 [著]
著者標目 林, 真理子, 1954-
シリーズ名 ポプラ文庫 ; は1-4. Hayashi Mariko collection ; 4
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 2009
大きさ、容量等 339p ; 16cm
ISBN 9784591111031
価格 540円
JP番号 21638901
NS-MARC番号 102380400
部分タイトル 四月エイプリル・フール / 林真理子 著
部分タイトル 女ともだち / 林真理子 著
部分タイトル スチュワーデスの奈保 / 林真理子 著
部分タイトル お夏 / 林真理子 著
部分タイトル お帰り / 林真理子 著
部分タイトル Kizaemon / 林真理子 著
部分タイトル 解説 / 内館牧子 著
出版年月日等 2009.8
NDLC KH129
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

大海赫(おおうみあかし)『ドコカの国にようこそ!』(ドコカのくににようこそ!)

169 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/02/09(日) 14:24
誰か知ってたら教えて下さい…。

主人公は少年。
誰かの指示でいろんなとこに行かされて、最後にはその「誰か」と対峙する。
粗筋はあんまし覚えてないけど、ディテールで記憶にあるのは、

・500円を持った主人公がレストランに行って「紙ナプキン」を注文しろと
指示され、その通りに注文し、食べる。隣でカレーを頼んだ人は腹痛になる。
・最後の対決シーン、「誰か」の格好はヨロイカブトだったような…。
・著者の名前に「海」が入っていたような…。

20年前の児童書です。手がかりが少なくてすま粗。

170 名前:ですな[sage] 投稿日:03/02/09(日) 14:38
大海赫「ドコカの国にようこそ!」ですな
復刊リクエスト中ですttp://www.fukkan.com/vote.php3?no=1359

171 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/02/09(日) 15:12
>>170
ありがとうございます!
しかも激早レス!

ぐぐった先の表紙の絵を見て、確かにこれだったと思いました。
ただ、絵は表紙より、中身の方が怖かった印象が強いです。
ttp://www.02.246.ne.jp/~godsider/pic/dokoka.jpg(表紙)

いやー、大人になってからも一定の周期で気になってたんです。
絵もそうなんだけど、ストーリーのあの不条理な怖さ。
血も叫び声も貞子も出てこない怖さ。
復刊リクエストが多いのも、みんなやっぱりそこに引っかかるところがあるんでしょうか。

で、またぐぐって、改めてストーリーを拾ってみたら…
ttp://member.nifty.ne.jp/occhonji/kiroku/200212.htm
こ、怖すぎる(w
人生狂う絵本だ…。

著者の方は「おおうみ あかし」と読むんですね。
ぜんぜん関係ないけど、林海象がデビューしてから特にこの本が気になってました。
サブリミナル。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/169-171

ドコカの国にようこそ! (fukkan.com) 単行本 – 2004/3/1
大海 赫 (著)
http://amazon.jp/dp/4835440919
表紙画像有り
内容紹介
ふとっちょでおねしょの直らないフトシは、いつもクラスメートに馬鹿にされたり、いじめられたりと憂鬱な毎日を送っています。そんな、ある日フトシに、夢のお告げとともに、不思議な手紙が届けられます。その手紙には、いつも変てこな指図ばかりです。しかし、手紙の言う通りにして「ドコカの国」にさえ行けば、おねしょが直ると信じたフトシは、周囲の目も何のその、超人的な頑張りを発揮し始めます。
やがてフトシが苦難の末にたどり着いた「ドコカの国」、そこには信じられないような不思議がいっぱいでした。フトシの頑張る心が、本当の優しさとは何かを、私たちに教えてくれます。
内容(「BOOK」データベースより)
フトシは小学四年生。だれにも知られたくないヒ・ミ・ツがある。弟は五歳でとまった「おねしょ」のくせがまだなおらないのだ。ある夜、海でおぼれかかって助けられるふしぎなゆめを見て、おねしょがなおった。そして、助けてくれたヒトがフトシに「ドコカの国」に来ないかとさそってくれた…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000795470-00
タイトル ドコカの国にようこそ!
著者 大海赫 著
著者標目 大海, 赫, 1931-
シリーズ名 現代童話館 ; 8
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 童心社
出版年 1975
大きさ、容量等 109p ; 22cm
JP番号 45002904
出版年月日等 昭和50
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

生沢あゆむ(いくさわあゆむ)「熊のてぶくろ」(くまのてぶくろ)

857 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/10/03(木) 21:38
何年か前に図書館で借りた本で児童書だと思うのですが、
確かピンク色っぽいような表紙に女の子数人の可愛らしい絵が描いてあって
一冊の中にいくつかの話が入っていました。
その中の一つの話で確か森の中とかだったと思うのですが、
そこでレストランを開いた女の子が働きたいというクマを雇って
一緒に働くことになり、景気も上々、
大評判のスープがあったのですがそれは実はクマが自分の…

というような話です。
何かご存知の方、よろしくお願いします。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

参考:
生沢あゆむ(イクサワアユム)「熊のてぶくろ」(クマノテブクロ)
http://anohon.wpblog.jp/?p=13589

熊のてぶくろ – Webcat Plus
http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/work/613563.html
掲載されている本
タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
ロッコーの光る馬 生沢あゆむ 著 ; 日野多津子 絵 けやき書房
1998.12
よくばりな魔女たち : 「海賊」作品集 山室静, 立原えりか 編 ; 南塚直子 画 岩崎書店
1987.10

http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/book/2899403.html
この本の情報
書名 ロッコーの光る馬
著作者等 日野 多津子
生沢 あゆむ
書名ヨミ ロッコー ノ ヒカル ウマ
書名別名 Rokko no hikaru uma
シリーズ名 童話の森
出版元 けやき書房
刊行年月 1998.12
ページ数 237p
大きさ 22cm
ISBN 4874526713
NCID BA44760923
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
99119866
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
掲載作品
著作名 著作者名
つみ草トリオ 生沢 あゆむ
アマデウスの靴屋 生沢 あゆむ
ロッコーの光る馬 生沢 あゆむ
大きくなったら 生沢 あゆむ
旅のとちゅう 生沢 あゆむ
熊のてぶくろ 生沢 あゆむ
花屋 生沢 あゆむ
青い鳩 生沢 あゆむ

よくばりな魔女たち―「海賊」作品集 (現代の創作児童文学) 単行本 – 1987/10
山室 静 (編集), 立原 えりか (編集), 南塚 直子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265928315

http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/book/1969299.html
この本の情報
書名 よくばりな魔女たち : 「海賊」作品集
著作者等 南塚 直子
山室 静
立原 えりか
書名ヨミ ヨクバリナ マジョタチ
書名別名 Yokubarina majotachi
シリーズ名 現代の創作児童文学
出版元 岩崎書店
刊行年月 1987.10
ページ数 183p
大きさ 22cm
ISBN 4265928315
NCID BN08790707
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
87056389
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
掲載作品
著作名 著作者名
7番目のゆり椅子のなかに 蓮見 けい
てのひらの食卓 楠 誉子
ぼく、ねこになりたいよ 南 史子
キーホルダー 鈴木 千歳
三日ぶんの魔法 たなか まるこ
月の光 安房 直子
満月の晩に 立原 えりか
熊のてぶくろ 生沢 あゆむ
緑のつぼ 北条 裕子
赤い木 坂井 真理子
青い地球はだれのもの 森 のぶ子

綾辻行人(あやつじゆきと)「特別料理」

808 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/09/23(月) 22:25
10年くらい前に読んだ本で、男性作家だったと思います。
たしかショート・ショートのような感じでした。
主人公の男が、ゲテモノ(イカモノ?)食いにはまり、
会員制の秘密レストランに行って、禁断の食材を食べる…という話です。
初めは昆虫。それもカマキリの腹にいる糸状の虫とか。
どんどんエスカレートしていって、
人間の肉を食べるために自分の指を調理してもらい…という話でした。

809 名前:742[] 投稿日:02/09/24(火) 00:24
>>808
綾辻行人「眼球忌憚」に似たような話があった気がするけど。

810 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/09/24(火) 02:44
>808,809
『眼球忌憚』収録作品『特別料理(《YUI》改題)』ではなかろうかと。
先日文庫本で読んだばっかりですが、内容そのまんま。
集英社から出てますよ。

811 名前:808[] 投稿日:02/09/24(火) 06:53
>>809
>>810
どうもありがとうございます!
著者が誰なのかずっとわからなかったので、これですっきりしました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

眼球綺譚 (角川文庫) 文庫 – 2009/1/24
綾辻 行人 (著)
http://amazon.jp/dp/4043855036
表紙画像有り
内容紹介
編集者の主人公に、大学の後輩から郵便が届いた。「読んでください。夜中に、一人で」という手紙とともに、その中にはある地方都市での奇怪な事件を題材にした小説の原稿がおさめられていて……珠玉のホラー短編集。
内容(「BOOK」データベースより)
人里離れた山中の別荘で、私は最愛の妻・由伊とふたりで過ごしていた。妖精のように可憐で、愛らしかった由伊。しかし今はもう、私が話しかけても由伊は返事をしない。物云わぬ妻の身体を前にして、私はひたすらに待ちつづけている。由伊の祝福された身体に起こる奇跡―由伊の「再生」を(「再生」)。繊細で美しい七つの物語。怪奇と幻想をこよなく愛する著者が一編一編、魂をこめて綴った珠玉の作品集。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002653481-00
タイトル 眼球綺譚 : ホラー小説集
著者 綾辻行人 著
著者標目 綾辻, 行人, 1960-
シリーズ名 Non・novel
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 祥伝社
出版年 1998
大きさ、容量等 235p ; 18cm
注記 集英社1995年刊の増訂
注記 著作目録あり
ISBN 4396206143
価格 800円
JP番号 98051230
部分タイトル 再生
部分タイトル 呼子池の怪魚
部分タイトル 特別料理
部分タイトル バースデー・プレゼント
部分タイトル 鉄橋
部分タイトル 人形
部分タイトル 眼球綺譚
出版年月日等 1998.1
NDLC KH73
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

最新「珠玉推理」大全〈中〉 (カッパ・ノベルス) 新書 – 1998/9
日本推理作家協会 (編集)
http://amazon.jp/dp/4334073093
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
衰弱しつつあると言われる小説の復権を宣言する、ミステリーの隆盛。日本推理作家協会の会員による傑作短編集。中巻では阿刀田高、斎藤栄、皆川博子ら15人の作品を収録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002715507-00
タイトル 最新「珠玉推理」大全
著者 日本推理作家協会 編
著者標目 日本推理作家協会
シリーズ名 カッパ・ノベルス
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 光文社
出版年 1998
大きさ、容量等 380p ; 18cm
ISBN 4334073093
価格 848円
JP番号 99020479
巻次 中
部分タイトル 明日の新聞 / 阿刀田高 著
部分タイトル 特別料理 / 綾辻行人 著
部分タイトル 三郎菱 / 泡坂妻夫 著
部分タイトル 象と耳鳴り / 恩田隆 著
部分タイトル 螺旋階段のアリス / 加納朋子 著
部分タイトル 殺人者の赤い手 / 北森鴻 著
部分タイトル 左手首 / 黒川博行 著
部分タイトル 鬼灯 / 小池真理子 著
部分タイトル 極楽ツアー殺人 / 斎藤栄 著
部分タイトル 相棒 / 真保裕一 著
部分タイトル 愛犬殺人事件 / 西村京太郎 著
部分タイトル シャドウ・プレイ / 法月綸太郎 著
部分タイトル 井伊直弼は見ていた? / 深谷忠記 著
部分タイトル 結ぶ / 皆川博子 著
部分タイトル ブルーロータス / 山崎洋子 著
出版年月日等 1998.9
NDLC KH6
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

短編復活 (集英社文庫) 文庫 – 2002/11/20
赤川 次郎 (著), 浅田 次郎 (著), 伊集院 静 (著), 北方謙三 (著), 椎名 誠 (著), 篠田 節子 (著), 清水 義範 (著), 志水 辰夫 (著), 坂東 眞砂子 (著), 東野 圭吾 (著), 宮部 みゆき (著), 群 ようこ (著), 山本 文緒 (著), 唯川 恵 (著), 集英社文庫編集部 (編集)
http://amazon.jp/dp/4087475174
表紙画像有り
内容紹介
「小説すばる」に掲載されてきた、膨大な数の短編小説を厳選してお届けするアンソロジー。ミステリから恋愛小説、はたまた爆笑ユーモア小説まで、とっておきの16編を集めました。
【目次】 回想電車(赤川次郎)
角筈にて(浅田次郎)
特別料理(綾辻行人)
蛍ぶくろ(伊集院静)
岩(北方謙三)
猫舐祭(椎名誠)
38階の黄泉の国(篠田節子)
プレーオフ(志水辰夫)
苦労判官大変記(清水義範)
梅試合(高橋克彦)
盛夏の毒(坂東真砂子)
超たぬき理論(東野圭吾)
さよなら、キリハラさん(宮部みゆき)
キャンパスの掟(群ようこ)
いるか療法―突発性難聴(山本文緒)
青の使者(唯川恵)
内容(「BOOK」データベースより)
創刊15周年をむかえる「小説すばる」に掲載された短編小説群から、よりすぐりの秀作16編を集英社文庫編集部が精選!短編の冬、といわれて久しい時代にあえて世に問う、究極のアンソロジー。

怪しい舞踏会―日本ベストミステリー選集〈29〉 (光文社文庫) 文庫 – 2002/5
小池 真理子 (著), 日本推理作家協会 (編集)
http://amazon.jp/dp/4334733166
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003635982-00
タイトル 怪しい舞踏会
著者 日本推理作家協会 編
著者標目 日本推理作家協会
シリーズ名 光文社文庫. 日本ベストミステリー選集 ; 29
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 光文社
出版年 2002
大きさ、容量等 521p ; 16cm
注記 「最新珠玉推理大全 中」 (1998年刊) の改題
ISBN 4334733166
価格 762円
JP番号 20273162
別タイトル 最新珠玉推理大全
部分タイトル 明日の新聞 / 阿刀田高 著
部分タイトル 特別料理 / 綾辻行人 著
部分タイトル 三郎菱 / 泡坂妻夫 著
部分タイトル 象と耳鳴り / 恩田陸 著
部分タイトル 螺旋階段のアリス / 加納朋子 著
部分タイトル 殺人者の赤い手 / 北森鴻 著
部分タイトル 左手首 / 黒川博行 著
部分タイトル 鬼灯 / 小池真理子 著
部分タイトル 極楽ツアー殺人 / 斎藤栄 著
部分タイトル 相棒 / 真保裕一 著
部分タイトル 愛犬殺人事件 / 西村京太郎 著
部分タイトル シャドウ・プレイ / 法月綸太郎 著
部分タイトル 井伊直弼は見ていた? / 深谷忠記 著
部分タイトル 結ぶ / 皆川博子 著
部分タイトル ブルーロータス / 山崎洋子 著
部分タイトル 旧本格派作家の呟き / 鮎川哲也 著
出版年月日等 2002.5
NDLC KH6
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語