クラフト・エヴィング商會『じつは、わたくしこういうものです』

482 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/05/02(月) 00:50:07.39
[いつ読んだ]確か4~6年ぐらい前
[あらすじ]あんまり覚えてないけど、確か冬しか開いてない図書館の話です
[覚えてるエピソード]その図書館の人が作るシチューがすごくおいしそうだった
図書館は森の中にあったような気もする
[物語の舞台となっている国・時代]国は日本で、時代は普通に現代?よく分かりません
[本の姿]何となくハードカバーだった気がします
[その他]特に無いです

記憶が曖昧すぎてよく分かりません
情報も少すぎてすみません
できればもう1度読みたいので、ご協力お願いします

483 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/05/02(月) 01:18:06.39
>>482
クラフト・エヴィング商會 「じつは、わたくしこういうものです」
に冬眠図書館のシチュー当番が出てくるそうです。

485 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/05/02(月) 18:39:05.81
>>483
冬眠図書館!
調べたらそれでした。
ありがとうございます。
明日早速探しに行ってきます。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/482-485

じつは、わたくしこういうものです 単行本 – 2002/2/1
クラフト・エヴィング商會 (著)
http://amazon.jp/dp/4582829929
表紙画像有り
商品説明
18人の人物が架空の仕事師にふんし、その不思議な仕事について詩情豊かに語る、というふうに演出された、大人のためのフォト童話。雑誌「太陽」連載時に反響を呼んだシリーズが、新たに撮り下ろしと書き下ろしを加えて、1冊の楽しい本にまとまった。
たとえば、「秒針音楽師 若林弓子 28歳」の場合。この人物は、1曲の長さが数秒という、驚くほど短い音楽をつくる。手のひらに収まってしまうくらい小さなバイオリンを弾いている彼女のポートレートと、落ち葉の上に乗ったこれまた小さな譜面の写真に、「この世のあらゆることは、すべて“部分”というか…“かけら”なんだと思っています」といった、小さな物への偏愛を語る彼女の談話が添えられる。ほかにも、抜くのに失敗したワインのコルク栓を救出する「コルク・レスキュー隊」や、「ひらめきランプ交換人」など、その名を見ただけで興味をそそられる仕事人ばかりを集めている。
さらに巻末で、「じつは、わたくし本当はこういうものです」と、18人の協力者の本当の名前となりわいを明かしている。ややこしいのは、本書の企画も談話の文章も、著者はあくまでクラフト・エヴィング商會という点にある。小さな譜面などの仕事師の道具も、もちろんエヴィング商會の手作り品。実に複雑にウソとホントが入り混じった仕掛け本だ。
奇抜なアイデアをさり気なく堅実な制作術で現実化し、読者の意表をついてつとに名高いクラフト・エヴィング商會とは、男女2人の著作組織。彼らの仕事に常に伴走している写真家が、今回は人の顔の魅力に迫る。(中村えつこ)
内容(「BOOK」データベースより)
月光を売る怪人、小さな音楽をつくる才人、沈黙する先生、時間の管理人、コルク・レスキュー隊、そして、チョッキのメニューを差し出す料理人。笑いあり、涙なし、ときどきほんの少しだけしんみり。いま、語り明かされる、知られざる「わたくし」たちの物語。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784167838812

文春文庫
じつは、わたくしこういうものです
クラフト・エヴィング商會(著/文)
発行:文藝春秋
文庫判
240ページ
ISBN
9784167838812
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
書店発売日
2013年10月10日
紹介
世間には知られていない、一風変わったふしぎな職業についた人々に光を当て、その仕事の詳細を聞いた「架空」のインタビュー集。ひょっとしたら世界のどこかに、あるかもしれない……、知られざる「わたくし」たちの物語。クラフト・エヴィング商會と、写真家・坂本真典氏が紡ぎだす「ひと」と「仕事」にまつわる19人の肖像。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003638752-00
タイトル じつは、わたくしこういうものです
著者 クラフト・エヴィング商會 著
著者 坂本真典 写真
著者標目 坂本, 真典, 1940-
著者標目 クラフトエヴィング商會
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 平凡社
出版年月日等 2002.2
大きさ、容量等 159p ; 19cm
ISBN 4582829929
価格 1900円
JP番号 20285712
出版年(W3CDTF) 2002
NDLC KH297
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

宮下奈都(みやしたなつ)「日をつなぐ」

808 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/11/20(金) 13:42:51
[いつ読んだ]
4~5年前 高校の国語の模試?の文章問題に使われていました。たぶん現代文で日本文学だった気がします。
[あらすじ] [覚えているエピソード]
主人公は妊婦(母親)
女性は母親になると自分が人生の主役ではなくなってしまうという題材。
女の人が妊娠していて、楽器屋に自分が弾くためのヴァイオリンを買いに行ったのに、子供用のヴァイオリンを出される。
旦那から帰りが遅くなるという電話がきた後、夕食に作っていたスープを流しに捨てる。
[物語の舞台となってる国・時代]日本?現代?か少し昔
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文章問題として引用されている部分しかみたことがないので本の姿はわかりません。

よろしくお願いします。

834 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/11/27(金) 18:27:15
>>808です
解決しました。
『コイノカオリ』「日をつなぐ」宮下奈都でした。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/808-834

コイノカオリ 単行本 – 2004/12
角田 光代 (著), 島本 理生 (著), 栗田 有起 (著), 生田 紗代 (著), 宮下 奈都 (著), 井上 荒野 (著)
http://amazon.jp/dp/4048735772
表紙画像有り
内容紹介
最近、恋のしかた、忘れてませんか?
ひとは、一生のうち何度恋におちるのだろう。ゆるくつけた香水、彼のタバコや汗の匂い、好きな人に作った特別な料理——。柔らかい恋の匂いをモチーフに繊細に、あるいは大胆に綴る、6つのラブスト−リー。
内容(「BOOK」データベースより)
人は、一生のうちいくつの恋におちるのだろう。ゆるくつけた香水、彼のタバコや汗の匂い、好きな人に作った特別な料理―。柔らかく心に迫る恋の匂いをモチーフに繊細に、あるいは大胆に綴った6つのラブストーリー。

コイノカオリ (角川文庫) 文庫 – 2008/2/23
角田 光代 (著), 島本 理生 (著), 栗田 有起 (著), 生田 紗代 (著), 宮下 奈都 (著), 井上 荒野 (著)
http://amazon.jp/dp/4043726058
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
どんな恋にも、その時だけの特別な“カオリ”がある―ゆるくつけたお気に入りの香水、彼の汗やタバコの残り香、ふたりでつくった料理からあがる湯気―柔らかく心を浸す恋の匂いをテーマに、今、一番鮮烈な“恋の描き手”たちが集う。漂う6つのフレイバーが呼びおこすのは、過ぎ去ったあの日のこと?それとも―?6人のラブストーリーテラーが供する、せつなさのスペシャリテ。

コイノカオリ (角川書店): 2004|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007608641-00
目次有り


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784167912932

文春文庫
静かな雨
宮下 奈都(著/文)
発行:文藝春秋
文庫判
176ページ
定価 560円+税
ISBN
9784167912932
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
書店発売日
2019年6月6日
紹介
会社が潰れた日、パチンコ屋の裏の駐車場で、やたらと美味しいたいやき屋を見つけた行助。そこは、こよみさんという、まっすぐな目をした可愛い女の子が一人で経営するたいやき屋だった。行助は新たに大学の研究室の助手の働き口を見つけ、そのたいやき屋に通ううちにこよみさんと親しくなり、デートを繰り返すようになる。

だがある朝、こよみさんは交通事故の巻き添えで、意識不明になってしまう。家族のいないこよみさんのために、行助は毎日病院に通う。三月と三日経った日、奇跡的に意識を取り戻したこよみさんだが、事故の後遺症の高次脳機能障害で、短期間しか新しい記憶を留めておけないようになっていた。

二人は一緒に住むようになるが、こよみさんは、その日の出来事を覚えていられない。だが、脳に記憶が刻まれなくなっても、日々が何も残していかないわけではない。忘れても忘れても、二人の中には何かが育ち、ふたつの世界は少しずつ重なっていく。それで、ふたりは十分だったーー。

第98回文學界新人賞佳作に選ばれた瑞々しいデビュー作。

文庫版にはアンソロジー『コイノカオリ』(角川文庫)収録の「日をつなぐ」を併録。中学時代の恋人と結婚し、知らない町で一人子育てをする真名。くつくつと豆を煮る描写が効果的に挿入され、30数ページの中に凝縮された女性の半生と思いが描かれる。

解説・辻原登

静かな雨 (文藝春秋): 2019|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I029686893-00
目次有り

生沢あゆむ(いくさわあゆむ)「熊のてぶくろ」(くまのてぶくろ)

857 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/10/03(木) 21:38
何年か前に図書館で借りた本で児童書だと思うのですが、
確かピンク色っぽいような表紙に女の子数人の可愛らしい絵が描いてあって
一冊の中にいくつかの話が入っていました。
その中の一つの話で確か森の中とかだったと思うのですが、
そこでレストランを開いた女の子が働きたいというクマを雇って
一緒に働くことになり、景気も上々、
大評判のスープがあったのですがそれは実はクマが自分の…

というような話です。
何かご存知の方、よろしくお願いします。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

参考:
生沢あゆむ(イクサワアユム)「熊のてぶくろ」(クマノテブクロ)
http://anohon.wpblog.jp/?p=13589

熊のてぶくろ – Webcat Plus
http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/work/613563.html
掲載されている本
タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
ロッコーの光る馬 生沢あゆむ 著 ; 日野多津子 絵 けやき書房
1998.12
よくばりな魔女たち : 「海賊」作品集 山室静, 立原えりか 編 ; 南塚直子 画 岩崎書店
1987.10

http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/book/2899403.html
この本の情報
書名 ロッコーの光る馬
著作者等 日野 多津子
生沢 あゆむ
書名ヨミ ロッコー ノ ヒカル ウマ
書名別名 Rokko no hikaru uma
シリーズ名 童話の森
出版元 けやき書房
刊行年月 1998.12
ページ数 237p
大きさ 22cm
ISBN 4874526713
NCID BA44760923
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
99119866
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
掲載作品
著作名 著作者名
つみ草トリオ 生沢 あゆむ
アマデウスの靴屋 生沢 あゆむ
ロッコーの光る馬 生沢 あゆむ
大きくなったら 生沢 あゆむ
旅のとちゅう 生沢 あゆむ
熊のてぶくろ 生沢 あゆむ
花屋 生沢 あゆむ
青い鳩 生沢 あゆむ

よくばりな魔女たち―「海賊」作品集 (現代の創作児童文学) 単行本 – 1987/10
山室 静 (編集), 立原 えりか (編集), 南塚 直子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265928315

http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/book/1969299.html
この本の情報
書名 よくばりな魔女たち : 「海賊」作品集
著作者等 南塚 直子
山室 静
立原 えりか
書名ヨミ ヨクバリナ マジョタチ
書名別名 Yokubarina majotachi
シリーズ名 現代の創作児童文学
出版元 岩崎書店
刊行年月 1987.10
ページ数 183p
大きさ 22cm
ISBN 4265928315
NCID BN08790707
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
87056389
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
掲載作品
著作名 著作者名
7番目のゆり椅子のなかに 蓮見 けい
てのひらの食卓 楠 誉子
ぼく、ねこになりたいよ 南 史子
キーホルダー 鈴木 千歳
三日ぶんの魔法 たなか まるこ
月の光 安房 直子
満月の晩に 立原 えりか
熊のてぶくろ 生沢 あゆむ
緑のつぼ 北条 裕子
赤い木 坂井 真理子
青い地球はだれのもの 森 のぶ子