愛川晶(あいかわあきら)「根津愛」シリーズ(ねつあい)

511 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/09/19(火) 08:06:36.13
[いつ読んだ]10年以上前に図書館か古本屋で
[あらすじ]
現代推理小説、シリアス陰惨な雰囲気
主人公は20代か30代の刑事で役割としてはワトソン
ヒロインがJKでホームズ、探偵の役回り
[覚えているエピソード]
ヒロインの父親が主人公の元上司?で現在は料理学校の先生?かシェフだっだかで
二人のアドバイザー
ヒロインの母親は亡くなってそれを機に刑事をやめた?
恋愛要素もそれなりにあって
主人公が大人としてJKヒロインとどう付き合っていくかいつも葛藤していた気がします
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
装丁は講談社文庫だったと思います、似ているものかも
[その他覚えていること何でも]
シリーズ物で3冊以上はあって結構厚めだったかと

534 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/11/04(土) 22:33:42.28
>>511
愛川晶の「美少女代理探偵 根津愛シリーズ」シリーズですね。
主人公の女子高生、根津愛の父の信三は敏腕刑事→退職後は料理学校の講師。
信三の部下の桐野刑事がワトソン役です。

『夜宴』(光文社文庫)光文社 2003年刊
『カレーライスは知っていた』(光文社文庫)光文社 2003年刊
『巫女の館の密室』(光文社文庫)光文社 2004年刊
『ダイニング・メッセージ』(光文社文庫)光文社 2007年刊

他に番外編っぽい作品や、他の作家との合作小説などにも根津愛の登場するものがあるようです。

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/511-


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


根津愛(代理)探偵事務所 単行本 – 2000/10/1
愛川 晶 (著)
http://amazon.jp/dp/4562033517
表紙画像有り

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栗本薫(くりもとかおる)『グイン・サーガ 83巻 嵐の獅子たち』

349 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/01/01(日) 12:13:13.18
[いつ読んだ]
15~17年くらい前

[あらすじ]
不明

[覚えているエピソード]
・紫目の美女(恐らく高貴な身分)が小さな女の子を抱えて戦火を逃れてきた的な場面がある。その抱えられてる女の子は「ありあう布にくるまれたセムの少女」と表現されている。(「セム」という名称は記憶違いがあるかもしれませんが「ありあう布にくるまれた」という表現は印象深かったのでよく覚えています)
・ユリス?ユリウス?という全裸の人外?が登場する。容姿は「顔は淫らに美しいが蛇のような白い体が気味悪い」と表現されている。(特に「顔は淫らに美しい」というワードが記憶に焼きついてます)
・前述の人外?は自身の髪の毛をとても大事にしており、恐らく主人公(ヤンチャ且つ男性的な美しさを持っている魅力的な人物で、人外?もそれを称賛している)に「長いから絡めやすいや」と棍棒で絡めとられて痛ぶられ最終的に燃やされていたと思います。(燃やしたのは突如登場した別の人物だと思います)
・主人公(仮)の少年時代の回想シーンがあり、港町で自由に暮らしており、海を眺めて潮風に長髪をなぶられながら果物を齧る場面や、町の食堂のおばちゃんが厚意でいつもごちそうしてくれるという描写があり、「野菜くずや魚くずを煮たシチューに焦げる手前まで焼いたカリカリのパンを匙代わりに突っ込んで渡してくれる、あれほどうまいものは食べたことがない」というニュアンスの文章がある。(とても美味しそうだなと思ったのでよく覚えています)

[物語の舞台となってる国・時代]
現代的ではないです。西洋でファンタジー。

[本の姿・装丁・挿絵]
文庫の小説。挿し絵は絵画っぽくリアル調?

[その他覚えていること何でも]
中学生の時に朝の10分間読書用に家にあったのをテキトーに持っていってテキトーに読んでいた本です。恐らく何冊か巻数がある小説で、1巻目でも最終巻でも無い部分を読んでいたのだと思います。

よろしくお願いいたします。

350 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/01/01(日) 12:48:54.79

349
栗本薫『グイン・サーガ』はどうでしょう?

351 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/01/02(月) 19:58:04.99

350
うわぁああああああこれですありがとうございます!!!!!!!!!!
表紙を検索してみて記憶を呼び起こしてみたところどうやら私が昔読んだのはグイン・サーガ83巻「嵐の獅子たち」だったようです…!!(いきなり83巻を読んでたのか私は…www)
本当にありがとうございます…!!!!!!

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/349-351

嵐の獅子たち―グイン・サーガ(83) (ハヤカワ文庫JA) 文庫 – 2002/2/1
栗本 薫 (著)
http://amazon.jp/dp/4150306893
表紙画像有り

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伊吹和子(いぶきかずこ)『われよりほかに 谷崎潤一郎最後の十二年』

948 名前:無名草子さん[] 投稿日:2021/03/14(日) 10:22:44.13

●質問テンプレ
[いつ読んだ]1991年から1992年ごろ
[あらすじ]谷崎潤一郎の家での生活について書かれたもの。書き手はお手伝いさんだったか同居してた親戚の娘だったか
[覚えているエピソード]ひたすら食べ物に執着する谷崎潤一郎
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー、割と厚め
[その他覚えていること何でも]当時一緒に暮らしていた女の人が書いただけあって、細かい事が示されていた
どこそこのあの料理がいいとか、あそこのじゃないとダメだとか食べ物にうるさい様子がなかなか滑稽だった
タイトルはちょっと長めだったと思う

よろしくお願いします

949 名前:無名草子さん[] 投稿日:2021/03/14(日) 10:32:09.25
>>948
すみません
自分で見つけました
われよりほかに、でした
口述筆記をされていた方の回想録でした

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/948-949

われよりほかに―谷崎潤一郎最後の十二年〈上〉 (講談社文芸文庫) 文庫 – 2001/10/1
伊吹 和子 (著)
http://amazon.jp/dp/4061982788
表紙画像有り

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深水黎一郎(ふかみれいいちろう)「完全犯罪あるいは善人の見えない牙」

538 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/12/20(金) 12:08:47.64
[いつ読んだ]
5~8年前
[あらすじ]
妻?が毎日少しずつ、料理に混ぜて夫に毒を盛る。本当に少しずつなので長い年月をかけて夫は弱っていく。誰もが、ただ身体が弱っていっているだけだと思っている。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
最後、(多分)妻宛に誰かからの手紙で「夫さんが死んだあと、臓器提供することになっていた、とある臓器のとある値が異常になっている。そこから毒を盛られたことが分かるだろう」みたいな内容

[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
覚えてないです
[その他覚えていること何でも]
同じようなあらすじの小説を知恵袋で聞いてる方がいて、「星新一か赤井二郎の作品なのではないか」という解答が付いてました。参考になれば。

どなたかよろしくお願いします。

541 名前:善人の見えない牙 投稿日:2019/12/24(火) 22:24:07.38
>>538
深水黎一郎の短編集にそんなのがあったな
ミステリーなのでタイトルはメ欄で

542 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/12/25(水) 08:29:13.44
>>541
うわーーーーー!!!!これです!!!!!!まさに!!!!!
ありがとうございます!!!!!!!!!
めちゃくちゃ感動しました………!!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/538-542

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784488404123
人間の尊厳と八〇〇メートル 深水黎一郎(著/文) - 東京創元社
創元推理文庫
人間の尊厳と八〇〇メートル
深水黎一郎(著/文)
発行:東京創元社
文庫判
240ページ
ISBN
978-4-488-40412-3 
出版者記号
488 
Cコード
C0193
一般文庫日本文学、小説・物語
書店発売日
2014年2月21日
紹介
こじんまりとしたバーで、「わたし」が初対面の男から持ちかけられた、謎めいた“賭け”の行方は――推理作家協会賞受賞作を含む、技巧を尽くした短編集。

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ウィリアム・アイリッシュ『暁の死線』(あかつきのしせん)[『犯人をあげろ』]

101 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/10/29(土) 07:36:24.46
[いつ読んだ]
30~35年くらい前
[あらすじ]
主人公は若い男女。二人とも田舎(実は同じ町出身)から都会に出てきたが、都会の生活に疲れ果てている。
男は電気工事士とか電話工事とかそんな仕事。女はレストランのウェイトレス。
女が働くレストランに男が客として来る。男は料理を注文するが思いつめた表情のまま、お皿に手を付けず
高額紙幣で支払いをした後、おつりを取らずに帰ってしまう。
女がお釣りを渡そうと追いかけるが、様子がおかしいので何があったか問いただすと、男は生活に困って
今日この晩、資産家の家に忍び込んで金を盗んできてしまったという。
以前に仕事でその家に行った時、偶然壁の裏側から金庫の中身が抜き取れることを知ってしまい、つい魔がさしてやってしまったのだった。
話の中で、男が自分と同じ町の出身だと知った女は、「使った分は自分が出してやるから、今日のうちにもう一度忍び込んで、お金を返して来ればよい。」と男に薦める。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
二人はその資産家の家に行き、お金を戻そうとするが、家の中に殺された人の死体が・・。
途中を覚えてないのですが、ラストでは黒幕を縛り上げて置き去りにしたまま故郷へ向かう長距離バスに二人で飛び乗る、というものでした。

[覚えているエピソード]
男が女に話を聞いてもらう時「お金が5セントしかなくてドーナツ一個しか買えなかった」みたいなことを話してたような。子供心に「アメリカって食べ物安いんだなァ」と・・。
[物語の舞台となってる国・時代]
アメリカ。読んだ時よりは確実に前の時代なので、4、50年前?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでした。中高生向け?に15冊くらい色んな作家の作品がセレクトされてるシリーズでした。
[その他覚えていること何でも]
単発の2時間ドラマ(火曜サスペンス、とかそんなの)の原作になってました。
「あれ?この話見たことある・・?」って思いつつ見終って原作にその小説のタイトルが。

 104 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/10/29(土) 13:34:22.25
>>101
内容的にはウィリアム・アイリッシュの「暁の死線」かな

105 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/10/29(土) 13:37:03.31
>>101
途中で書き込んでしまった
「暁の死線」を子供向けに書かれているものは色々あるけど
秋田書店のジュニア版世界の名作推理全集の「犯人をあげろ」はどうだろう

106 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/10/29(土) 13:39:57.70
>>101
自己解決しました。
ウィリアム・アイリッシュの「暁の死線」でした。
そんなタイトルだったかなぁ、と思ったのですが私が読んだシリーズでは「犯人をあげろ」というタイトルになっていたようです。
女の仕事もダンスホールでお金をもらって男と踊る、というもので子供向けなので多少改変されてたのかも知れません。

107 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/10/29(土) 13:41:57.55
>>104-105
あぁ!書き込んでいる最中にレスが・・。どうもすみません・・。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/101-107

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784488120122

創元推理文庫
暁の死線 
文庫  
ウィリアム・アイリッシュ(著/文)稲葉明雄(翻訳)
発行:東京創元社
文庫判
388ページ
ISBN 13
9784488120122  
ISBN 10
4488120121  
出版者記号
488  
Cコード
C0197
一般 文庫 外国文学小説
書店発売日
2016年3月12日
紹介
ニューヨークで夢破れたダンサーのブリッキー。孤独な生活を送る彼女は、ある夜、挙動不審な青年クィンと出会う。なんと同じ町の出身だとわかり急速にうち解けるふたり。出来心での窃盗を告白したクィンに、ブリッキーは盗んだ金を戻そうと提案する。現場へと向かうが、そこには男の死体が。このままでは彼が殺人犯にされてしまう。潔白を照明するタイムリミットはたった4時間。『幻の女』で名高い著者の傑作サスペンスを新装版で贈る。
続きを読む ウィリアム・アイリッシュ『暁の死線』(あかつきのしせん)[『犯人をあげろ』]

長谷川純子(はせがわじゅんこ)「マキの包むもの」

301 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/10/03(金) 22:15:32.16
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
2012年頃
[あらすじ]
女性が中国人の餃子店で働く
[覚えているエピソード]
ネット注文のお店。
台所古くて汚い。餡に店主や従業員の汗や唾液が混入する。
住み込みで働いている(?)

ネタバレ注意(クリックで開閉)
店主(男)、従業員(女2人?)、従業員夜逃げする。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
単行本サイズ
[その他覚えていること何でも]
短編集の中のひとつかもしれない

お願いします。

302 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/10/03(金) 23:14:04.62
>>301
解答でなくて申し訳ないですが、それを私も読んだことがあるので幾つか補足。

・主人公はお金も行く場所もなくて、店主に拾われて、店で働くようになる(店のある建物かその近所で寝泊まり)
・店は凄く古く汚いが、チラシ(HPかも)では「本場の味」のように煽っているので、ガンガン注文が入る
・しかし具材(肉など)は近所のスーパーで調達しているし、汗や唾液も混入するような状態
・店主は中国人男性
・姉妹は店主の姪(という説明があったような)

ネタバレ注意(クリックで開閉)
・たしか妹の方と店主が駆け落ち
・残された姉と、主人公が肉の塊を包丁で叩いて?(みじん切りにして?)餃子の餡を作るシーンで終わっていたはず。
「もしかして駆け落ちじゃなくて、この肉は…」と思わせるような表現があった気がする。

・作者は女性作家だった気がする
・>>301にもあるように、短編だったと思う

横からで申し訳ないですが、自分も気になっているので、わかる方どうぞよろしくお願いします。

306 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/10/05(日) 12:37:36.27
>>301-302
長谷川純子「マキの包むもの」だと思う
「はずれ姫」という短編集に入ってる
餃子、そんな作り方なのにものすごく美味い設定なんだよねー

307 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/10/05(日) 14:31:19.21
>>306
ありがとうございます。
本に覚えがあります。たしかその話だけ読んで図書館に返却しました。
>>302さんも補足ありがとうございました!

308 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/10/05(日) 19:11:32.72
>>306
ありがとうございます!

>>307
横から口出してすみません。おかげさまですっきりできました。ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/301-308

はずれ姫 (日本語) 単行本 – 2006/8/19
長谷川 純子  (著)
http://amazon.jp/dp/4103011718
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
路地裏の店にいたのは、艶めかしい色気のある美貌の女。どうしてこんないい女が…!?はずれくじ人生を歩む寂しい女と男の身悶えするほど切ない五篇。

続きを読む 長谷川純子(はせがわじゅんこ)「マキの包むもの」

山田悠介(やまだゆうすけ)『その時までサヨナラ』

67 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/03(土) 19:27:59.82
[いつ読んだ]
2年ほど前
[あらすじ]
妻に先立たれた夫の元に現れた女性(妻の友達か何か…)に、実は妻の魂が乗り移っており、おかずのレシピをノートに書き残していく。女性に妻の魂が憑依していることに気付いた夫がそのことを伝えると、妻の魂は女性から離れ、永遠の別れが訪れる[覚えているエピソード]
・全く料理の出来ない夫に対し、その女性は毎日の献立のレシピをノートに書き残してゆき、夫も自分の子供にお弁当を作れるまでになります。(もしかしたら、夫が自分でノートをつけていたかもしれません。)
・夫が何かのきっかけで霊媒師の元へ行く機会があり、その時に女性に妻の魂が乗り移っていると判明しました。その後、夫は女性に、実は中身は他界したはずの妻であることを尋ねると、妻は「体をお借りしているから返さなければならない」といって永遠の別れが訪れる。
[物語の舞台となってる国・時代]
・日本 現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
・文庫本
[その他覚えていること何でも]
・和書
・妻の死には、地震が関わっていたと思います。
・子供(娘か息子か忘れました…)は、初めは仕事ばかりの夫に心を開いていませんでしたが、次第に打ち解けていきます。

どうぞ宜しくお願いします。

70 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/05/04(日) 00:51:43.51
>>67
山田悠介『その時までサヨナラ』はいかがでしょうか?

71 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/04(日) 12:07:31.31
>>70
山田悠介『その時までサヨナラ』でした!助かりました。ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/67-71

その時までサヨナラ (河出文庫) (日本語) 文庫 – 2017/7/6
山田 悠介  (著)
http://amazon.jp/dp/4309415415
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
妻子が列車事故に遭遇した。敏腕編集者の悟は仕事のことしか頭になく、奇跡的に生還した息子を義理の両親に引き取らせようとする。ところが亡き妻の友人・春子の登場で悟の中で何かが変わり始めた。彼女は何者なのか。そして事故現場から見つかった結婚指輪に妻が託した想いとは?ヒットメーカーが切り拓く愛と絆の感動大作に、スピンオフ「その後の物語」を新規収録した完全版!

続きを読む 山田悠介(やまだゆうすけ)『その時までサヨナラ』

筒井康隆(つついやすたか)「薬菜飯店」(やくさいはんてん)

28 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/04/11(金) 21:21:26.33
[いつ読んだ]5・6年前だと思います、古本だったかもしれない
[あらすじ]主人公が入った不思議な中華料理店の話
食べると体の悪い部分(ちくのうだと涙や鼻水が止まらなくなる・胃腸が悪いと排泄物がどんどん出てスッキリ)に効く料理を提供される
[覚えているエピソード]最後は店のウェイトレスが下の世話までしてくれる
[物語の舞台となってる国・時代]昭和
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]覚えてない
[その他覚えていること何でも]いくつかの短篇集
他に不思議な温泉の話とかもあったと思います

よろしくお願いします!

29 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/04/11(金) 21:57:42.25
>>28
筒井康隆「薬菜飯店」

31 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/04/12(土) 01:27:45.31
>>29さん ありがとうございます!!まさにこれでした!
こんな有名な人の作品なのにお恥ずかしい・・・
初めてこの板に来たけどさすがです!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/28-31

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101171487

新潮文庫
ヨッパ谷への降下 : 自選ファンタジー傑作集
筒井 康隆(著)
発行:新潮社
縦160mm
298ページ
ISBN
9784101171487
初版年月日
2006年1月
紹介
見知らぬ夜の街で、若い裸の美女に導かれて奇妙な洞窟の温泉を滑り落ちる「エロチック街道」。九度死んで生きる虫の、いや増す死の恐怖を描いた「九死虫」。海のなかに建つ巨大な家で、水浸しの縁側を少年が漂流する「家」。乳白色に厚く張りめぐらされたヨッパグモの巣を降下する幻想的な川端康成文学賞受賞作「ヨッパ谷への降下」ほか、夢幻の異空間へ読者を誘う魔術的傑作12編。

続きを読む 筒井康隆(つついやすたか)「薬菜飯店」(やくさいはんてん)

矢田津世子(やだつせこ)「茶粥の記」(ちゃがゆのき)

889 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/14(金) 17:46:09.29
お願いします。

[いつ読んだ]去年か一昨年 出版されたのはもっと前だと思います。
[覚えているエピソード]
旦那が美食ライターのような仕事をしているのだけれど、本当はそういったものを食べたことはなく、すべて電車などで見聞きした話を想像で書いていた、というもの。
実際には口にしたことのないものを、さも食べたことのあるかのように美味しそうに周囲の人たちに話して聞かせていました。
踊り食いをした話や、どこの地方のこれが美味い、など。
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[その他覚えていること何でも]
何となく、お茶漬けか漬け物というキーワードがあったような…
記憶違いかもしれません。

890 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/14(金) 20:01:37.12
>>889
矢田津世子「茶粥の記」かな?

891 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/14(金) 20:49:50.85
>>890
それです!お茶漬けじゃなくて茶粥でしたねw
ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/889-891

矢田津世子 茶粥の記-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000317/files/47443_32518.html
続きを読む 矢田津世子(やだつせこ)「茶粥の記」(ちゃがゆのき)

嵐山光三郎(あらしやまこうざぶろう)『素人庖丁記』(しろうとほうちょうき)

833 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/12/31(火) 02:39:17.43
よろしくお願いします

[いつ読んだ]図書館で十年位前だと思うが自信がありません
[あらすじ]日本の食べ物のエッセイ本
[覚えているエピソード] 魯山人の茶漬けと勝手に対決する話
竹を(タケノコでなく)ひたすら茹でておいしく食べる話
[物語の舞台となってる国・時代] 日本の方が筆者でした
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー
[その他覚えていること何でも] 茶漬け対決で筆者はキャビア茶漬けかフォアグラ茶漬けみたいなものを提示していた気がします
どうも書庫の方に行ったみたいで図書館で探しましたが見つかりません
「魯山人 茶漬け」で検索かけると魯山人の茶漬け本か美味しんぼしか引っかかりません

834 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/12/31(火) 14:04:49.96
>>833
お茶漬けの比較と聞いて嵐山光三郎じゃないかなと思い検索してみたところ
嵐山光三郎『ごはん通』と出ました
ttp://rddg.blogspot.jp/2007/06/blog-post_5864.html

835 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/01/02(木) 01:55:51.82
>>833
部屋から生えた竹を煮た話なら嵐山さんの素人庖丁記かな?
文庫にある、というか文庫になったのしか読んでない。
魯山人絡みは別じゃなかったかな?

838 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/01/03(金) 21:55:21.34
>>834-835
833ですがありがとうございます
題名を見て段々思い出せました
恐らく素人庖丁記だと思います
でもごはん通も面白そうですので一緒に読みますね
本当にありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/833-838

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784270101537

素人庖丁記
嵐山 光三郎(著)
発行:ランダムハウス講談社
縦150mm
221ページ
ISBN
978-4-270-10153-7
初版年月日
2008年1月
紹介
タケノコ調理の究極は尺八の煮物にあり?カレー料理を突き詰めると、カレー風呂に行き着く?常人の料理の枠を超えて挑むのが素人庖丁の心意気。男子の入る厨房は冒険と度胸と奇想とそして危険がみなぎっているべきだ!笑いながらも実践に役立つこと請け合いの稀代の料理本。講談社エッセイ賞受賞。
目次
尺八の煮物
カレー風呂
歩く水
豆腐の擂粉木
メロンのぬか漬け
泥鰌だしの素
空飛ぶステーキ
校庭結婚式
茶漬合戦
ジャムのおむすび
病院メニュー
イトコンニャクのざるそば
魔草メガの謎
松尾バナナ
甘い生活
死期の献立

続きを読む 嵐山光三郎(あらしやまこうざぶろう)『素人庖丁記』(しろうとほうちょうき)

乃南アサ(のなみアサ)「かくし味」

185 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/03/11(月) 19:20:08.28
お願いします

[いつ読んだ]5年以内、新刊ではない
[あらすじ]老夫婦が経営する小料理屋の常連になった男の話
[覚えているエピソード]
・主人公(男)はいい感じの小料理屋を見つけるが、常に常連で満席ではいることができない。
・ところがある日、偶然にも一番乗りで店にはいることができ、また常連に”空きがでた”ため
その後もその店の常連として毎日店に通うことになる。
・小料理屋の親父が作る野菜のごった煮が絶品で、主人公は「毎日食べたら飽きてしまうかもしれない」と心配で食べる頻度をあえて落としている(週に1回とか、一日おきとか)
・数年たって、小料理屋の親父が亡くなり、常連達が集まって店の2階でみんなで仮通夜?を行う。
・故人の妻(小料理屋の女将)の勧めで、みんなでごった煮を食べようということになる。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
・主人公が鍋から皿に盛り付けている時に、金属製の布袋様(大黒様かも)の置物が鍋から出てくる。
・そこで始めて、主人公や他の常連は、何年もの間、鉛(だったかな?)と一緒に煮込まれたごった煮を食べ続けていた事、以前に常連に”空きがでた”のは、その常連が鉛中毒で死んだのだろう(推定)ということがわかる。

[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]多分ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
短編集のなかの1篇でした。
よろしくお願いします。

190 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/03/12(火) 10:46:06.27
>>185
講談社文庫
乃南アサ・著「不発弾」収録「かくし味」

191 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/03/12(火) 23:19:05.77
>>190
ありがとう!ありがとう!
書き込んだあと、「そうだ!篠田節子かも?」と見当違いな方向で探してました。
本当にありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/185-191

不発弾 (講談社文庫) (日本語) 文庫 – 2002/1/16
乃南 アサ (著)
http://amazon.jp/dp/4062732955
表紙画像有り
今度はあなたが、爆発させてみる?
退屈な日常から逃れられるきっかけなんて、どこにでも転がってる
デパート勤務の的場智明は、地味な売り場での仕事に耐える日々を過ごしていた。そんな折、息子や娘の、“秘密”を妻までが一緒になって隠していたことに気づく。たまりにたまった憂さをはらすために彼がとった行動とは……。表題作など、現代人の爆発寸前の心境を的確に捉え、見事な筆致で描く、秀逸短編集。
続きを読む 乃南アサ(のなみアサ)「かくし味」

吉本ばなな(よしもとばなな)「ムーンライト・シャドウ」

142 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/02/17(日) 00:14:35.13
[いつ読んだ]
 5年以内
[覚えているエピソード]
 離れている恋人(男性)のためにお好み焼きを届けたくなって
 真夜中にもかかわらず二人分のお好み焼きを女性が届けに行く(どちらかは旅館に泊まっていた…?)
[物語の舞台となってる国・時代]
 現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 自分は文庫で読みました。おそらく短編集…?
[その他覚えていること何でも]
 おそらく女性作家

143 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/02/17(日) 01:06:01.34
>>142
それ、カツ丼なら吉本ばなな「ムーンライト・シャドウ」(「キッチン」の続編)なんだけどな

144 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/02/17(日) 02:10:11.62
>>143
それかもしれません!というか多分それです!
記憶違い正すためにも読んできますね
ありがとうございました!!

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/142-144

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101359137

新潮文庫
キッチン
吉本 ばなな(著)
発行:新潮社
縦16mm
197ページ
ISBN
9784101359137
初版年月日
2002年7月
書評掲載情報
2019-04-14 読売新聞 朝刊
評者: 阿部公彦(東京大学教授・英文学)
2019-03-10 東京新聞/中日新聞 朝刊
評者: 酒井順子(エッセイスト)
2012-09-09 東京新聞/中日新聞
評者: 池上冬樹(文芸評論家)
2010-06-06 毎日新聞
評者: 徳島高義(元編集者)
紹介
私がこの世でいちばん好きな場所は台所だと思う-祖母の死、突然の奇妙な同居、不自然であり、自然な日常を、まっすぐな感覚で受けとめ人が死ぬことそして生きることを、世界が不思議な調和にみちていることを、淋しさと優しさの交錯の中であなたに語りかけ、国境も時もこえて読みつがれるロング・ベストセラー、待望の定本決定版。”吉本ばなな”のすべてはここから始まった。
続きを読む 吉本ばなな(よしもとばなな)「ムーンライト・シャドウ」

篠田節子(しのだせつこ)「家鳴り」

959 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/25(木) 02:45:04.86
昔読んだ話なんですが
夫婦がいて、嫁は普通に家事をしていたんだけど
そのうち料理などは旦那がするようになって
嫁はどんどん太っていき、怠惰になり、無気力になる

その話誰の小説か分かる方おられますか?
↑まるでわざと嫁を太らせるかのような感じでした

962 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/25(木) 23:55:15.76
>>959
篠田節子「家鳴り」かな

965 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/26(金) 06:42:42.43
>>962
ありがとうございます
もやもやしてたのがはれました
感謝です!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/959-965

家鳴り (集英社文庫) (日本語) 文庫 – 2012/9/20
篠田 節子 (著)
http://amazon.jp/dp/4087468852
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
妻が際限なく太っていく―。失業中の健志を尻目に、趣味で始めた手芸が世間の注目を集め、人気アーティストとなった治美。夫婦の関係が微妙に変化するなか、ストレスとプレッシャーで弱った妻のために健志が作り始めた料理は、次第に手が込み、その量を増やして…(「家鳴り」)。些細な出来事をきっかけに、突如として膨れ上がる暴力と恐怖を描いたホラー短篇集。表題作を含む7篇を収録。
続きを読む 篠田節子(しのだせつこ)「家鳴り」

マット和子(Kazuko Matt)『カエルさんちのキッチン便り』(カエルさんちのキッチンだより)

408 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/12(月) 00:16:24.77
ここでいいのか迷ったけど、図書館では一般エッセイに分類されていたのでここで。

[いつ読んだ]15年ほど前、図書館で。
[あらすじ]著者のアメリカ生活とアメリカで学んだレシピをまとめたイラストレシピ+エッセイ本
[覚えているエピソード]アメリカでは赤ちゃんが生まれるとエンジェルフードケーキを焼く。
それは真っ白でふわふわででも激甘。そのレシピも載ってた。
[物語の舞台となってる国・時代]アメリカ。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ソフトカバーで白っぽかったような?
[その他覚えていること何でも]
・登場人物が全員擬蛙化。カエル。主人公の女性もアメリカ人の旦那さんとかお姑さんとか赤ちゃんも。
・後書きに、「アメリカ生活時代に覚えたレシピをまとめてプリントゴッコで自力製本した。それが出版社の目に留まって本になった」、というようなことが書いてあった。
・何冊も本を出してるような作家じゃなかったと思う。たぶんこの本一冊きりの人だと思われる

昔大好きで、図書館で繰り返し借りてた本なんだけど、題名がさっぱり思い出せません。
今はすごく離れたところに住んでいるのでその図書館にはもう行けないし、カエル・アメリカ・レシピとか検索しても要領を得ないし。
心当たりがおありの方がいらしたらお願いします。すごくおいしそうだったのでもう一度読みたい…

409 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/12(月) 06:46:19.13
>>408
読んではいないけど、マット和子さんの「カエルさんちのキッチン便り」なんてどうでしょうか。
Amazonで検索したら出てきました。

411 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/12(月) 19:14:31.65
>>409
ありがとうございます、おそらくこれで間違いないです!
読んだことのない方がすぐ見つけられたというのに、十年以上探して見つけられなかった私はなんなんだろう…
ずっと探していたものが見つかってとても嬉しいです。ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/408-411

カエルさんちのキッチン便り (日本語) 単行本 – 1997/6
マット和子 (著)
http://amazon.jp/dp/4651135293
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
暑くてカラくて温かなルイジアナでの日々!!夫の故郷ルイジアナでママになった新米主婦が見るもの聞くこと初めてという暮らしぶりをカエル姿で(!?)描いた、ほのぼのイラストエッセイ簡単料理のレシピも満載。
内容(「MARC」データベースより)
夫の故郷ルイジアナでママになった新米主婦が、見るもの聞くこと初めてという暮らしぶりをカエル姿で描いた、ほのぼのイラストエッセイ。簡単料理のレシピも満載した、暑くてカラくて温かなルイジアナの日々。
続きを読む マット和子(Kazuko Matt)『カエルさんちのキッチン便り』(カエルさんちのキッチンだより)

久美沙織(くみさおり)「献身」

392 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/04(日) 20:18:05.22
お願いします

[いつ読んだ 10年以内
[あらすじ]聖女のような妻をもつ夫の苦悩
[覚えているエピソード]
・妻が用意する食事は、温かくあるべきものは温かく(熱々で)冷たくあるべき物は冷たく、栄養バランスも考えられた素晴らしい食事
・夫の仕事関係のパーティに夫婦で参加した際、夫は知り合いの絵描き(女、浮気相手)に話しかけられる。
内容は「あなたの奥さんをモデルに、挿絵を描いた。カトリック系の女子校舞台の小説で、奥さんはマリア像のモデルなの」というもの
・浮気相手の家で情事のあとにアボカドと玉ねぎのディップをつけたトルティーヤチップを食べ、そのB級グルメな味わいに夢中になる
・トルティーヤチップを食べながら、「もしこれを妻に食べさせたら、きっと『これを○○して○○したら健康的でいいんじゃないかしら。
チップも2~3枚なら塩分が…』といったように、否定はしない代わりに美味しいと一緒に喜んで食べたりはしないだろうと想像するシーンあり
・妻の良妻賢母(といっても子供はいなかったはず)ぶりを表すエピソードに、「妻は毎日レースの敷物をどかして丁寧に埃をとる、レースも毎日のように洗う、洗剤は環境のために使わないがレースはいつも真っ白。それを苦にするわけでもない」的なことを夫が回想する
(掃除洗濯が行き届いたというニュアンスより、優しく思いやりに溢れ完璧すぎて気持ちが悪い、息が詰まる的な書かれ方)
[物語の舞台となってる国・時代]日本現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫くらいのおおきさで短編集のようなものだった気がする

[その他覚えていること何でも]

ネタバレ注意(クリックで開閉)
・最後は夫が妻に別れを切り出す

・夫婦に子供はいない

よろしくお願いします。

441 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/28(水) 20:46:06.30
>>392
うろ覚えだけど久美沙織の短編集「孕む」の中に そんな話があった気がする

442 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/28(水) 23:52:32.87
>>441
ぐぐったところ、どうやらその短編集のなかの「献身」のようです。
「孕む」を読んだ記憶がないので、アンソロジーとか他の形態で読んだのかもしれないですが、検索で見かけた「孕む」の他の作品も面白そうで、楽しみが増えました。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/392-442

孕む (光文社文庫) (日本語) 文庫 – 2002/6
久美 沙織 (著)
http://amazon.jp/dp/4334733344
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
妻は、さながら殉教者だった。夫を神様のように想い続ける。「わたしにはあなただけがいればいいの。なんにもいらない。」夫は、神様のふりをし続けることが出来なかった―。(「献身」)。女はどこまでを男に差し出せるのだろう。「その心臓は愛した男のあばらの中でかちこち時を刻んでる」(「REMISS」)。誰かを愛した女の切なさが、いっぱいにつまった作品集。
続きを読む 久美沙織(くみさおり)「献身」

桐野夏生(きりのなつお)「錆びる心」(さびるこころ)

41 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/29(火) 19:37:54.62
[いつ読んだ]2年くらい前
[あらすじ]家政婦として雇われた女性の話
[覚えているエピソード]
・食事の用意をするように言われ、「予算は500円」「一人500円ですか」「全員(大人4~5人?)でよ」
というようなやり取りがあり、主人公は冷蔵庫にあった残り野菜でかき揚げを作る。
褒められるが、「○○は今使わず、××にしたら次の食事の一品になったのでは?」と言われる(嫌味ではない感じ)
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだったような。自信なし。
[その他覚えていること何でも]
家政婦として雇われた家には、病人がいるが病人の世話はしていなかった気がする。
家族の誰かがみていたような。
最後、庭の芝生の上で寝転んで空(星?)を見上げるようなシーンがあったと思う。
短編だったかもしれない。

384 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/04(日) 00:39:08.72
>>41
遅レスですが、桐野夏生の『錆びる心』がたしかそんな話でした。

388 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/04(日) 11:00:44.11
>>384
ありがとう!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/41-388

錆びる心 (日本語) 単行本 – 1997/11
桐野 夏生 (著)
http://amazon.jp/dp/4163173307
表紙画像有り
内容紹介
劇作家にファンレターを送り続ける生物教師。十年間耐え忍んだ夫との生活を捨て家政婦になった主婦。魂の孤独を鋭くえぐる全六篇
内容(「BOOK」データベースより)
皮膚の内側に潜むものは静かに激しく蠢いている。魂の孤独を抉る待望の作品集。閉じこめられた想い封じ込んだ願い叶えられない夢…出口を塞がれた感情がいつしか狂気と幻に変わる。
続きを読む 桐野夏生(きりのなつお)「錆びる心」(さびるこころ)

古谷三敏(ふるやみつとし)『男の酒と肴ウンチク学』(おとこのさけとさかなウンチクがく)

74 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/12(月) 21:42:12.47
探しています。よろしくお願いします。

[いつ読んだ]
15年くらい前。その時点でかなり古い本だった。
[あらすじ]
食とお酒に関するエッセイ
[覚えているエピソード]
生のマッシュルームとマスタードで作る何かが美味しそうだった
[物語の舞台となってる国・時代]
あまり関係ない項目ですがとりあえず間違いなく日本語の本でした
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本だった様な気がします。
表紙はイラストで、なんとなく西田敏行さんに似た感じの男の人でした。
何かこの本の他でもよく見た気がして、多分有名な方のイラストなんだと思いますが思い出せません。
東海林さだおさんではないです。
[その他覚えていること何でも]
キールロワイヤルとブラッディマリーのレシピも載っていたと思います。

89 名前:74[sage] 投稿日:2011/12/20(火) 10:08:22.39
自己解決しました

男の酒と肴ウンチク学
古谷三敏

だと思います。
昨日唐突に「あ、レモンハートの人の絵かな?」と思いつき
その方のwikiに載っていたタイトルに見覚えがありました。
表紙だけでなく中身も古谷さんの本でした。
古本屋で探してみます。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/74-89

男の酒と肴ウンチク学 (広済堂文庫) (日本語) 文庫 – 1986/1/1
古谷 三敏 (著)
http://amazon.jp/dp/4331650014
表紙画像有り

男の酒と肴ウンチク学 (日本語) 単行本 – 1985/3/1
古谷 三敏 (著)
http://amazon.jp/dp/4331501949
表紙画像有り

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001740468-00
タイトル 男の酒と肴ウンチク学
著者 古谷三敏 著
著者標目 古谷, 三敏, 1936-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 広済堂出版
出版年月日等 1985.4
大きさ、容量等 245p ; 19cm
価格 980円 (税込)
JP番号 85044613
出版年(W3CDTF) 1985
NDC(8版) 596.04
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ロバート・シェクリイ[ロバート・シェクリー][シェクレイ]「シェフとウェイターと客のパ・ド・トロワ」

946 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/29(土) 13:39:35.06
[いつ読んだ]
20年~30年前

[あらすじ]
南の島のレストランでの出来事が客とウェイターと店主それぞれの視点から描写される
客はウェイターを目当てに通っているが
ウェイターは自分の選曲が客を支配していると思い
店主は自分の料理が客を魅了していると思い込む

[覚えているエピソード]
料理の名前はライス・ターファル?
題名が「~のパ・ド・ドゥ」?

[その他覚えていること何でも]

翻訳の短編、アンソロジーの収録作だったと思います

954 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/02(水) 14:45:23.51
>>946
ロバート・シェクリー/シェフとウェイターと客のパ・ド・トロワ
ですね
「残酷な方程式」にのってますよ

957 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/03(木) 08:55:29.22
>>954
ありがとうございます!!

アンソロジーと思い込んでいたのが見つからない原因でした
蔵書にあるはずなので早速読み直してみます

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/946-957

残酷な方程式 (創元推理文庫 (614‐2)) (日本語) 文庫 – 1985/2
ロバート・シェクリー (著), 酒匂 真理子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4488614027
表紙画像有り
続きを読む ロバート・シェクリイ[ロバート・シェクリー][シェクレイ]「シェフとウェイターと客のパ・ド・トロワ」

井上雅彦(いのうえまさひこ)監修『人魚の血』(にんぎょのち)

762 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/08/19(金) 23:50:43.42
[いつ読んだ]5年~10年前
[あらすじ]人魚を食べる話
[覚えているエピソード]
居酒屋か料亭のような所で、人魚を生簀で飼っていて、天ぷら等の料理にしてだしている
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿]アンソロジー
[その他覚えていること何でも]
・篠田節子さんの「リトルマーメイド」ではありません
・アンソロジー形式の本で、編集(取りまとめしてる人)の解説で、「人魚をテーマにした本で、偶然にも2作品が人魚を食べる話だった」とコメントしていた
(その本に、「リトルマーメイド」とこの作品が乗っていたと記憶しているが違うかも)
・人魚は何らかのきっかけで、メスからオスに変化してしまうが、メスは下半身が魚なのに対し、オスは上半身が魚
・天ぷらか何かの料理で、一匹だけオスが混じっていて中居さんが「あら、◯◯だ」といってその説明をする。

◇生簀の人魚(大きい美人)に客の一人が恋する(最後食べてしまうか食べられてしまう)
◇客の一人が生簀に落ちる

◇の部分は他の作品と混同してるかもしれません。

767 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/08/20(土) 22:41:44.98
>>762
『人魚の血―異形コレクション綺賓館』だと思います。

768 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/08/20(土) 22:56:27.09
>>767
ありがとうございます!

771 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/08/22(月) 12:49:15.98
>>762ですが、今日「人魚の血」を読んだので訂正と補足を。

料理屋で「上半身魚、下半身人魚のオスの人魚が~客が生簀に落ちる」は草上仁の「人魚屋」、「生簀の人魚に恋をして~」は中井紀夫の「恋の味」でした。
>>767さん改めてありがとうございました。

772 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/08/22(月) 15:34:08.64
>>771
>>767ですが、こちらこそ丁寧な報告をありがとうございます。
それぞれの話のタイトルを把握していなかったので助かります。
お探しの本が見つかったようでよかったです。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/762-772

人魚の血―異形コレクション綺賓館〈4〉 (カッパ・ノベルス) (日本語) 新書 – 2001/8
井上 雅彦 (監修)
http://amazon.jp/dp/4334074375
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
古今の傑作から選り集めた精華と、現代作家の迸る才気とが、火花を散らして競演(饗宴)する、新世代アンソロジ。全二十編。
内容(「MARC」データベースより)
夏の「綺賓館」は、碧い深淵より手招く彼女たちをご覧下さい。長い髪と美しい鱗。甘い歌声も聞こえるでしょう…。世にも美しい異形・人魚にまつわる物語を、書き下ろしと古今の名作を取り混ぜて集成。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003015002-00
タイトル 人魚の血 : 珠玉アンソロジーオリジナル&スタンダード
著者 井上雅彦 監修
著者標目 井上, 雅彦, 1960-
シリーズ名 カッパ・ノベルス. 異形コレクション綺賓館 ; 4
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 光文社
出版年月日等 2001.8
大きさ、容量等 401p ; 18cm
ISBN 4334074375
価格 1000円
JP番号 20183045
部分タイトル 怪船「人魚号」 / 高橋鐵 著
部分タイトル 人魚變生 / 山田章博 著
部分タイトル 人魚紀聞 / 椿實 著
部分タイトル オペラ座の人魚 / 高瀬美恵 著
部分タイトル 海獣人 / 中野美代子 著
部分タイトル 紅魂 / 霧島ケイ 著
部分タイトル 人魚の祠 / 泉鏡花 著
部分タイトル 切腹 / 菊地秀行 著
部分タイトル 鯉の巴 / 小田仁二郎 著
部分タイトル 恋の味 / 中井紀夫 著
部分タイトル 人魚屋 / 草上仁 著
部分タイトル 人魚姦図 / 戸川昌子 著
部分タイトル 贈り物 / 菅浩江 著
部分タイトル 百万弗の人魚 / 久美沙織 著
部分タイトル 魚怪 / 田中文雄 著
部分タイトル 人魚と提琴 / 石神茉莉 著
部分タイトル 海の蝙蝠 / 井上雅彦 著
部分タイトル 人魚姫の昇天 / 小松左京 著
部分タイトル 人魚の海 / 加門七海 著
部分タイトル 赤いろうそくと人魚 / 小川未明 著
出版年(W3CDTF) 2001
NDLC KH6
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

クラフト・エヴィング商會『じつは、わたくしこういうものです』

482 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/05/02(月) 00:50:07.39
[いつ読んだ]確か4~6年ぐらい前
[あらすじ]あんまり覚えてないけど、確か冬しか開いてない図書館の話です
[覚えてるエピソード]その図書館の人が作るシチューがすごくおいしそうだった
図書館は森の中にあったような気もする
[物語の舞台となっている国・時代]国は日本で、時代は普通に現代?よく分かりません
[本の姿]何となくハードカバーだった気がします
[その他]特に無いです

記憶が曖昧すぎてよく分かりません
情報も少すぎてすみません
できればもう1度読みたいので、ご協力お願いします

483 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/05/02(月) 01:18:06.39
>>482
クラフト・エヴィング商會 「じつは、わたくしこういうものです」
に冬眠図書館のシチュー当番が出てくるそうです。

485 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/05/02(月) 18:39:05.81
>>483
冬眠図書館!
調べたらそれでした。
ありがとうございます。
明日早速探しに行ってきます。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/482-485

じつは、わたくしこういうものです 単行本 – 2002/2/1
クラフト・エヴィング商會 (著)
http://amazon.jp/dp/4582829929
表紙画像有り
商品説明
18人の人物が架空の仕事師にふんし、その不思議な仕事について詩情豊かに語る、というふうに演出された、大人のためのフォト童話。雑誌「太陽」連載時に反響を呼んだシリーズが、新たに撮り下ろしと書き下ろしを加えて、1冊の楽しい本にまとまった。
たとえば、「秒針音楽師 若林弓子 28歳」の場合。この人物は、1曲の長さが数秒という、驚くほど短い音楽をつくる。手のひらに収まってしまうくらい小さなバイオリンを弾いている彼女のポートレートと、落ち葉の上に乗ったこれまた小さな譜面の写真に、「この世のあらゆることは、すべて“部分”というか…“かけら”なんだと思っています」といった、小さな物への偏愛を語る彼女の談話が添えられる。ほかにも、抜くのに失敗したワインのコルク栓を救出する「コルク・レスキュー隊」や、「ひらめきランプ交換人」など、その名を見ただけで興味をそそられる仕事人ばかりを集めている。
さらに巻末で、「じつは、わたくし本当はこういうものです」と、18人の協力者の本当の名前となりわいを明かしている。ややこしいのは、本書の企画も談話の文章も、著者はあくまでクラフト・エヴィング商會という点にある。小さな譜面などの仕事師の道具も、もちろんエヴィング商會の手作り品。実に複雑にウソとホントが入り混じった仕掛け本だ。
奇抜なアイデアをさり気なく堅実な制作術で現実化し、読者の意表をついてつとに名高いクラフト・エヴィング商會とは、男女2人の著作組織。彼らの仕事に常に伴走している写真家が、今回は人の顔の魅力に迫る。(中村えつこ)
内容(「BOOK」データベースより)
月光を売る怪人、小さな音楽をつくる才人、沈黙する先生、時間の管理人、コルク・レスキュー隊、そして、チョッキのメニューを差し出す料理人。笑いあり、涙なし、ときどきほんの少しだけしんみり。いま、語り明かされる、知られざる「わたくし」たちの物語。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784167838812

文春文庫
じつは、わたくしこういうものです
クラフト・エヴィング商會(著/文)
発行:文藝春秋
文庫判
240ページ
ISBN
9784167838812
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
書店発売日
2013年10月10日
紹介
世間には知られていない、一風変わったふしぎな職業についた人々に光を当て、その仕事の詳細を聞いた「架空」のインタビュー集。ひょっとしたら世界のどこかに、あるかもしれない……、知られざる「わたくし」たちの物語。クラフト・エヴィング商會と、写真家・坂本真典氏が紡ぎだす「ひと」と「仕事」にまつわる19人の肖像。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003638752-00
タイトル じつは、わたくしこういうものです
著者 クラフト・エヴィング商會 著
著者 坂本真典 写真
著者標目 坂本, 真典, 1940-
著者標目 クラフトエヴィング商會
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 平凡社
出版年月日等 2002.2
大きさ、容量等 159p ; 19cm
ISBN 4582829929
価格 1900円
JP番号 20285712
出版年(W3CDTF) 2002
NDLC KH297
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

山本一力(やまもといちりき)『菜種晴れ』(なたねばれ)

186 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/01/15(土) 23:28:44
[いつ読んだ]
4~5年ほど前?

[あらすじ]
天涯孤独の少女がてんぷら職人として出世していく

[覚えているエピソード]
・少女を引き取った家の女将さんに少女が虐められる描写
・少女のてんぷら作りの才能を死んだ両親が褒めてくれる場面
・引き取った家の旦那さんが先に少女を受け入れ始める描写
があったように思いますがうろ覚えです。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本の江戸時代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー

[その他覚えていること何でも]
女性作家だったように思いますが自信ありません
うろ覚えの部分がかなり多いのですが、よろしくお願いします。

188 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/01/16(日) 01:09:30
>>186 読んだことはないが、そうそうある題材でもないだろうと思って検索してみたら、山本一力「菜種晴れ」ってのがヒットした。調べてみてくれ。
(食べ物職人の話を本当にたくさん書いてる人なんだよね)

191 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/01/16(日) 19:47:26
>>188
これでした!
表紙がドンピシャだったのでアマゾンで購入しました。
もっと上手くググれば良かった……。
色々と間違えてる部分も多かったのに探していただき
ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/186-191

菜種晴れ 単行本 – 2008/3
山本 一力 (著)
http://amazon.jp/dp/4120038696
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
房州の菜種農家に生まれた二三は、五歳にして遠縁にあたる江戸の油問屋の跡取りに望まれた。ふた親きょうだいとの涙の別れ。江戸に着いた二三を待ち受ける、新しい母、大店のお嬢としてのしつけ、町のしきたり。泣くのはひとりの時だけと心に決め、二三は新しい暮らしを気丈に受け入れていく。ある日二三は、郷里の母に仕込まれたてんぷらを新しい両親にふるまうことになった…。ふたつの故郷に育てられた少女の成長と活躍。涙のち爽快、人情時代小説。

菜種晴れ (中公文庫) 文庫 – 2011/3/23
山本 一力 (著)
http://amazon.jp/dp/4122054508
表紙画像有り
内容紹介
涙は見せない、江戸で花咲かすまで――五歳にして深川の大店へ養女に迎えられた農家の娘。困難を気丈に乗り越え、その絶品のてんぷらは江戸の人々をうならせる。涙の後に爽快な人情時代小説。
内容(「BOOK」データベースより)
安房勝山の菜種農家の末娘・二三は、五歳にして江戸深川の油問屋に養女として貰い受けられる。生家の母親譲りのてんぷらの腕、持ち前の気丈さで、江戸の町に馴染んでゆく。やがて、大店の跡取りとして逞しく成長した二三を、新たな苦難が見舞う。いくつもの悲しみを乗り越えた先に、二三が見たものとは―。涙の後に爽快な、人情時代小説。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009328468-00
タイトル 菜種晴れ
著者 山本一力 著
著者標目 山本, 一力, 1948-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 中央公論新社
出版年月日等 2008.3
大きさ、容量等 460p ; 20cm
ISBN 9784120038693
価格 1700円
JP番号 21403152
出版年(W3CDTF) 2008
NDLC KH718
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

EQ編集部編『英米超短編ミステリー50選』(えいべいちょうたんぺんミステリーごじっせん)

84 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/10/17(日) 14:28:05
[いつ読んだ]2000年~2006年の間
[あらすじ]海外の作家のショートショートの作品を50か100位集めた本
[覚えているエピソード]
・石垣を作り続ける男の話

・DVに耐え続けた妻が、来客用に新聞でみたレシピで料理を作るが、失敗した事で夫への怒りを爆発させる話。後日談として、レシピに不備があったとお詫びが新聞に乗る(料理はピューレにしたホウレン草と卵液?を混ぜてオーブンで蒸し焼きにするものだったと記憶しています)

・「お前は俺がいなきゃ、なにも出来ない」と言われ続けた妻が、とある出来事をきっかけに、ハウツー本を買いあさり「自分もやればできる」と自信を深める。
夫を殺そうと思うが、その前に今まで夫担当だった雑事を習得しようと考える。
しかし夫も同じ事を考えていて…。
ある出来事=排水溝(管)が逆流し、庭の池の金魚が洗面所(トイレ?)にあらわれる

[物語の舞台となってる国・時代]
海外
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫または新書サイズ、ソフトカバー。
分厚く、表紙は白っぽい
[その他覚えていること何でも]

海外 ミステリー ショートショート などのキーワードで検索しましたが該当しませんでした。
もしかしたら上下巻かもしれません。
短編(ショートショート)なのは間違いないです。
よろしくお願いします。

921 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/11(火) 22:08:51.40
>>84
自己解決。
英米超短編ミステリー50選

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/84-921

英米超短編ミステリー50選 (光文社文庫) 文庫 – 1996/8
トニー ウィルモット (著), ヘレン メリアン (著), ヘンリー スレッサー (著), パトリック アイアランド (著), ナンシー ピカード (著)
http://amazon.jp/dp/4334760929
表紙画像有り

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002531529-00
タイトル 英米超短編ミステリー50選
著者 EQ編集部 編
著者標目 EQ編集部
シリーズ名 光文社文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 光文社
出版年月日等 1996.8
大きさ、容量等 566p ; 16cm
ISBN 4334760929
価格 1000円 (税込)
JP番号 97016090
出版年(W3CDTF) 1996
NDLC KS141
NDC(9版) 933.78 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

宮下奈都(みやしたなつ)「日をつなぐ」

808 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/11/20(金) 13:42:51
[いつ読んだ]
4~5年前 高校の国語の模試?の文章問題に使われていました。たぶん現代文で日本文学だった気がします。
[あらすじ] [覚えているエピソード]
主人公は妊婦(母親)
女性は母親になると自分が人生の主役ではなくなってしまうという題材。
女の人が妊娠していて、楽器屋に自分が弾くためのヴァイオリンを買いに行ったのに、子供用のヴァイオリンを出される。
旦那から帰りが遅くなるという電話がきた後、夕食に作っていたスープを流しに捨てる。
[物語の舞台となってる国・時代]日本?現代?か少し昔
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文章問題として引用されている部分しかみたことがないので本の姿はわかりません。

よろしくお願いします。

834 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/11/27(金) 18:27:15
>>808です
解決しました。
『コイノカオリ』「日をつなぐ」宮下奈都でした。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/808-834

コイノカオリ 単行本 – 2004/12
角田 光代 (著), 島本 理生 (著), 栗田 有起 (著), 生田 紗代 (著), 宮下 奈都 (著), 井上 荒野 (著)
http://amazon.jp/dp/4048735772
表紙画像有り
内容紹介
最近、恋のしかた、忘れてませんか?
ひとは、一生のうち何度恋におちるのだろう。ゆるくつけた香水、彼のタバコや汗の匂い、好きな人に作った特別な料理——。柔らかい恋の匂いをモチーフに繊細に、あるいは大胆に綴る、6つのラブスト−リー。
内容(「BOOK」データベースより)
人は、一生のうちいくつの恋におちるのだろう。ゆるくつけた香水、彼のタバコや汗の匂い、好きな人に作った特別な料理―。柔らかく心に迫る恋の匂いをモチーフに繊細に、あるいは大胆に綴った6つのラブストーリー。

コイノカオリ (角川文庫) 文庫 – 2008/2/23
角田 光代 (著), 島本 理生 (著), 栗田 有起 (著), 生田 紗代 (著), 宮下 奈都 (著), 井上 荒野 (著)
http://amazon.jp/dp/4043726058
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
どんな恋にも、その時だけの特別な“カオリ”がある―ゆるくつけたお気に入りの香水、彼の汗やタバコの残り香、ふたりでつくった料理からあがる湯気―柔らかく心を浸す恋の匂いをテーマに、今、一番鮮烈な“恋の描き手”たちが集う。漂う6つのフレイバーが呼びおこすのは、過ぎ去ったあの日のこと?それとも―?6人のラブストーリーテラーが供する、せつなさのスペシャリテ。

コイノカオリ (角川書店): 2004|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007608641-00
目次有り


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784167912932

文春文庫
静かな雨
宮下 奈都(著/文)
発行:文藝春秋
文庫判
176ページ
定価 560円+税
ISBN
9784167912932
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
書店発売日
2019年6月6日
紹介
会社が潰れた日、パチンコ屋の裏の駐車場で、やたらと美味しいたいやき屋を見つけた行助。そこは、こよみさんという、まっすぐな目をした可愛い女の子が一人で経営するたいやき屋だった。行助は新たに大学の研究室の助手の働き口を見つけ、そのたいやき屋に通ううちにこよみさんと親しくなり、デートを繰り返すようになる。

だがある朝、こよみさんは交通事故の巻き添えで、意識不明になってしまう。家族のいないこよみさんのために、行助は毎日病院に通う。三月と三日経った日、奇跡的に意識を取り戻したこよみさんだが、事故の後遺症の高次脳機能障害で、短期間しか新しい記憶を留めておけないようになっていた。

二人は一緒に住むようになるが、こよみさんは、その日の出来事を覚えていられない。だが、脳に記憶が刻まれなくなっても、日々が何も残していかないわけではない。忘れても忘れても、二人の中には何かが育ち、ふたつの世界は少しずつ重なっていく。それで、ふたりは十分だったーー。

第98回文學界新人賞佳作に選ばれた瑞々しいデビュー作。

文庫版にはアンソロジー『コイノカオリ』(角川文庫)収録の「日をつなぐ」を併録。中学時代の恋人と結婚し、知らない町で一人子育てをする真名。くつくつと豆を煮る描写が効果的に挿入され、30数ページの中に凝縮された女性の半生と思いが描かれる。

解説・辻原登

静かな雨 (文藝春秋): 2019|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I029686893-00
目次有り

村上春樹(むらかみはるき)「スパゲティーの年に」

296 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/03/12(水) 03:17:39
[いつ読んだ] 高校時代だから今から3年くらい前
[あらすじ] パスタについて
[覚えているエピソード] パスタを茹でることに執着してる主人公で毎日パスタの種類を変えながら食べている
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 印刷されたものだったため分からない
[その他覚えていること何でも]
鍋から吹き零れたパスタを”狡猾”と擬人化した表現で書いていた
デュラムセモリナのパスタが良いだの来客があってもパスタを茹でるほうが大切だの
とにかくパスタについて書かれていたような・・・

297 名前:296[] 投稿日:2008/03/12(水) 03:40:00
高校時代の先生の好きな作家が村上春樹だったので、村上春樹の作品のどれかだとは思うのですが・・・
よろしくお願いします

298 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/03/12(水) 08:25:24
村上春樹でパスタだったら「ねじまき鳥クロニクル」かなぁ
でも、最初に出てきた位じゃなかったか、そんなに執着してたかどうか

299 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/03/12(水) 10:47:47
>>298
レスありがとうございます
とりあえずねじまき鳥クロニクルを買って読んでみようと思います
違っているようだったらまた聞きにくるかもしれません
その時はまた宜しくお願いします

301 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/03/13(木) 00:37:24
>296
村上春樹なら「スパゲティーの年に」という短編もあるようだ

読んだことないけど

302 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/03/13(木) 00:47:39
>>301
それです!まさにそれでした!!
短編集の中に入っていたんですね・・・
本当に有難うございます、すごくスッキリしました

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/296-302

めくらやなぎと眠る女 ペーパーバック – 2009/11/27
村上春樹 (著)
http://amazon.jp/dp/4103534249
表紙画像有り
内容紹介
本邦初登場の「蟹」は、名作「野球場」に登場した作中小説を、実際の作品として書き上げた衝撃の掌篇!
ニューヨークで編集された英語版と同じ構成の自選短篇集。
内容(「BOOK」データベースより)
ニューヨーク発、24の短篇コレクション。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010627928-00
タイトル めくらやなぎと眠る女
著者 村上春樹 著
著者標目 村上, 春樹, 1949-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 2009.11
大きさ、容量等 500p ; 19cm
ISBN 9784103534242
価格 1400円
JP番号 21686159
NS-MARC番号 104216400
別タイトル Blind willow,sleeping woman
別タイトル Blind willow,sleeping woman
部分タイトル めくらやなぎと、眠る女 / 村上春樹 著
部分タイトル バーズデイ・ガール / 村上春樹 著
部分タイトル ニューヨーク炭鉱の悲劇 / 村上春樹 著
部分タイトル 飛行機 / 村上春樹 著
部分タイトル 鏡 / 村上春樹 著
部分タイトル 我らの時代のフォークロア / 村上春樹 著
部分タイトル ハンティング・ナイフ / 村上春樹 著
部分タイトル カンガルー日和 / 村上春樹 著
部分タイトル かいつぶり / 村上春樹 著
部分タイトル 人喰い猫 / 村上春樹 著
部分タイトル 貧乏な叔母さんの話 / 村上春樹 著
部分タイトル 嘔吐1979 / 村上春樹 著
部分タイトル 七番目の男 / 村上春樹 著
部分タイトル スパゲティーの年に / 村上春樹 著
部分タイトル トニー滝谷 / 村上春樹 著
部分タイトル とんがり焼の盛衰 / 村上春樹 著
部分タイトル 氷男 / 村上春樹 著
部分タイトル 蟹 / 村上春樹 著
部分タイトル 螢 / 村上春樹 著
部分タイトル 偶然の旅人 / 村上春樹 著
部分タイトル ハナレイ・ベイ / 村上春樹 著
部分タイトル どこであれそれが見つかりそうな場所で / 村上春樹 著
部分タイトル 日々移動する腎臓のかたちをした石 / 村上春樹 著
部分タイトル 品川猿 / 村上春樹 著
出版年(W3CDTF) 2009
NDLC KH384
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


齋藤孝のイッキによめる! 名作選 中学生 単行本(ソフトカバー) – 2006/4/19
重松 清 (著), 斎藤 孝 (著)
http://amazon.jp/dp/4062133946
表紙画像有り
出版社からのコメント
朝読にぴったり!中学生向け名作短編集!!村上春樹、江國香織、重松清らの現代の作品から、芥川龍之介、坂口安吾、夏目漱石らの名作古典まで、幅の広いラインアップ! イッキによめて、読書力アップ!!

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008158959-00
タイトル 齋藤孝のイッキによめる!名作選
著者 齋藤孝 編
著者標目 齋藤, 孝, 1960-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年月日等 2006.4
大きさ、容量等 275p ; 21cm
ISBN 4062133946
価格 1000円
JP番号 21013521
巻次 中学生
部分タイトル デューク / 江國香織 著
部分タイトル 冷蔵庫との対話 / アクセル・ハッケ 作諏訪功 訳
部分タイトル 夏が、空に、泳いで / 古川日出男 著
部分タイトル 旅をする木 / 星野道夫 著
部分タイトル 蜜柑 / 芥川龍之介 著
部分タイトル スパゲティーの年に / 村上春樹 著
部分タイトル 汚れっちまった悲しみに…(他2編) / 中原中也 著
部分タイトル ウサギの日々 / 重松清 著
部分タイトル ラムネ氏のこと / 坂口安吾 著
部分タイトル 江夏の21球 / 山際淳司 著
部分タイトル 貧の意地 / 太宰治 著
部分タイトル 人間の土地 / サン=テグジュペリ 作堀口大學 訳
部分タイトル 硝子戸の中 / 夏目漱石 著
部分タイトル 名人伝 / 中島敦 著
出版年(W3CDTF) 2006
件名(キーワード) 童話–童話集
NDLC Y8
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
要約・抄録 中学生向け名作短編集! 村上春樹,江國香織,重松清らの現代作品から,芥川龍之介,坂口安吾,夏目漱石らの名作古典まで。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


村上春樹全作品 1979~1989〈5〉 短篇集〈2〉 単行本 – 1991/1/21
村上 春樹 (著)
http://amazon.jp/dp/4061879359
表紙画像有り
内容紹介
書下ろし新作及び単行本未収録も含む短篇集。
『カンガルー日和』『回転木馬のデッド・ヒート』収録の26篇に、新作「沈黙」を加え、単行本未収録作品も数篇。さらに各短篇は、著者の改稿がかなり行われた。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I060373156-00
タイトル 村上春樹全作品
著者 村上/春樹 著
出版地 東京
出版社 講談社
大きさ、容量等 426p ; 19cm
ISBN 4061879359
価格 \3200(税込)
価格 \3200
巻次 1979〜1989-5
部分タイトル カンガルー日和 四月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて 眠い タクシーに乗った吸血鬼 彼女の町と、彼女の緬羊 あしか祭り 鏡 1963/1982年のイパネマ娘 窓 五月の海岸線 駄目になった王国 32歳のデイトリッパー とんがり焼の盛衰 チーズ・ケーキのような形をした僕の貧乏 スパゲティーの年に かいつぶり サウスベイ・ストラット-ドゥービー・ブラザーズ「サウスベイ・ストラット」のためのBGM 図書館奇譚 あしか 月刊「あしか文芸」 書斎奇譚 おだまき酒の夜 はじめに・回転木馬のデッド・ヒート レーダーホーゼン タクシーに乗った男 プールサイド 今は亡き王女のための 嘔吐1979 雨やどり 野球場 ハンティング・ナイフ 沈黙
部分タイトル 短篇集. 2
出版年(W3CDTF) 2005
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
NDC 913.6
NDC(8版) 913.68
対象利用者 一般
資料の種別 図書


カンガルー日和 単行本 – 1983/1/1
村上 春樹 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4582826857
表紙画像有り

カンガルー日和 (講談社文庫) 文庫 – 1986/10/15
村上 春樹 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/406183858X
表紙画像有り
内容紹介
時間が作り出し、いつか時間が流し去っていく淡い哀しみと虚しさ。都会の片隅のささやかなメルヘンを、知的センチメンタリズムと繊細なまなざしで拾い上げるハルキ・ワールド。ここに収められた18のショート・ストーリーは、佐々木マキの素敵な絵と溶けあい、奇妙なやさしさで読む人を包みこむ。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001642738-00
タイトル カンガルー日和
著者 村上春樹 著
著者標目 村上, 春樹, 1949-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 平凡社
出版年月日等 1983.9
大きさ、容量等 233p ; 17cm
価格 1200円 (税込)
JP番号 84006333
部分タイトル カンガルー日和.4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて.眠い.タクシーに乗った吸血鬼.彼女の町と、彼女の緬羊.あしか祭り.鏡.1963/1982年のイパネマ娘.バート・バカラックはお好き? 5月の海岸線.駄目になった王国.32歳のデイトリッパー.とんがり焼の盛衰.チーズ・ケーキのような形をした僕の貧乏.スパゲティーの年に.かいつぶり.サウスベイ・ストラットードゥービー・ブラザーズ「サウスベイ・ストラット」のためのBGM.図書館奇譚
出版年(W3CDTF) 1983
NDLC KH384
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

谷崎潤一郎(たにざきじゅんいちろう)「美食倶楽部」(びしょくくらぶ)

218 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/02/15(金) 00:01:06
お願いします。
[いつ読んだ]
 10年以上前に、学校の図書館かどこかで借りて。
[あらすじ]
 主人公は確か青年で、美食を追求しているようなお話かと。
 とてもうろ覚えですが。 
[覚えているエピソード]
 招待された暗い部屋で、女の指をしゃぶっているうちに、指からスープが出てきて、いつのまにか指が煮た白菜になっていた
 というもの。
 とても美味しそうな描写でした。
[物語の舞台となってる国・時代]
 おそらく日本。明治か大正あたり。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 美食に関するアンソロジーだったような気もするのですが、うろ覚えです。
[その他覚えていること何でも]
 作者は芥川龍之介かと思っていたのですが、どうも違う気もします。
 アンソロジーの他の作者に芥川がいたのかも。

 ご存知の方よろしくお願いします。

219 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/02/15(金) 00:15:06
>>218
谷崎の「美食倶楽部」?

223 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/02/15(金) 23:43:25
>>219
これです!
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/218-223

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784087458046
集英社文庫(日本)
短編アンソロジー 味覚の冒険
南條 竹則(著/文)井上 荒野(著/文)川上 弘美(著/文)
発行:集英社
文庫判
縦152mm 横105mm 厚さ19mm
重さ 243g
464ページ
定価 820円+税
ISBN
9784087458046
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
書店発売日
2018年10月19日
登録日
2018年10月12日
最終更新日
2018年10月13日

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I029247402-00
タイトル 味覚の冒険 : 短編アンソロジー
著者 集英社文庫編集部 編
著者 嵐山光三郎, 井上荒野, 岡本かの子, 川上弘美, 椎名誠, 清水義範, 白石一郎, 田中啓文, 谷崎潤一郎, 筒井康隆, 中島らも, 南條竹則, 夢枕獏, 吉行淳之介 著
シリーズ名 集英社文庫 ; 特4-28
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 集英社
出版年月日等 2018.10
大きさ、容量等 455p ; 16cm
注記 NDC(9版)はNDC(10版)を自動変換した値である。
ISBN 9784087458046
価格 820円
トーハンMARC番号 33828920
部分タイトル ベーコン / 井上荒野 著
部分タイトル クリスマス / 川上弘美 著
部分タイトル 菓子祭 / 吉行淳之介 著
部分タイトル 鮨 / 岡本かの子 著
部分タイトル 蟹甲癬 / 筒井康隆 著
部分タイトル スキヤキ / 椎名誠 著
部分タイトル GOD OF THE DOG / 中島らも 著
部分タイトル 麵妖 / 南條竹則 著
部分タイトル 元禄武士道 / 白石一郎 著
部分タイトル 新鮮なニグ・ジュギペ・グァのソテー。キウイソース掛け / 田中啓文 著
部分タイトル 時代食堂の特別料理 / 清水義範 著
部分タイトル 芋粥 / 嵐山光三郎 著
部分タイトル 餓鬼魂 / 夢枕獏 著
部分タイトル 美食倶楽部 / 谷崎潤一郎 著
出版年(W3CDTF) 2018
件名(キーワード) 日本小説–小説集
NDC(10版) 913.68 : 小説.物語
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784124035674
谷崎潤一郎全集 第7巻 女人神聖 美食倶楽部 恐怖時代
谷崎 潤一郎(著)
発行:中央公論新社
縦200mm
505ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-12-403567-4
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2016年11月
登録日
2018年11月6日
最終更新日
2018年11月6日
紹介
双子のような美貌の兄妹が、思春期を境目に世俗にまみれてゆく「女人神聖」、美食を極めた男達が最終的にたどり着いた悪夢の食卓「美食倶楽部」、グラン・ギニョール風の時代劇「恐怖時代」、短いながら絵画のような余韻を残す「天鵞絨の夢」など、バラエティに富んだ大正期の作品群を収載する。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I027680468-00
タイトル 谷崎潤一郎全集
著者 谷崎潤一郎 著
著者標目 谷崎, 潤一郎, 1886-1965
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 中央公論新社
出版年月日等 2016.11
大きさ、容量等 505p ; 20cm + 4p
注記 付属資料: 4p : 月報 19
ISBN 9784124035674
価格 6800円
JP番号 22814108
トーハンMARC番号 33522719
巻次 第7巻
別タイトル 女人神聖 美食倶楽部 恐怖時代
部分タイトル 女人神聖 美食倶楽部 恐怖時代
部分タイトル 女人神聖
部分タイトル 美食俱楽部
部分タイトル 恐怖時代
部分タイトル 或る少年の怯れ
部分タイトル 秋風
部分タイトル 嘆きの門
部分タイトル 或る漂泊者の俤
部分タイトル 天鵞絨の夢
部分タイトル 真夏の夜の恋.ボードレール散文詩集〈翻訳〉 / ボードレール 著
部分タイトル 或る時の日記
出版年(W3CDTF) 2016
NDLC KH934
NDC(9版) 918.68 : 作品集:全集,選集
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


ちくま文学の森4巻おかしい話 文庫 – 2010/11/12
安野 光雅 (編集), 森 毅 (編集), 井上 ひさし (編集), 池内 紀 (編集)
http://amazon.jp/dp/4480427341
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
世にも奇妙な話の大博覧会。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011056144-00
タイトル ちくま文学の森
著者 安野光雅, 森毅, 井上ひさし, 池内紀 編
著者標目 安野, 光雅, 1926-
著者標目 森, 毅, 1928-2010
著者標目 井上, ひさし, 1934-2010
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 筑摩書房
出版年月日等 2010.11
大きさ、容量等 516p ; 15cm
ISBN 9784480427342
価格 1000円
JP番号 21860386
NS-MARC番号 114702500
巻次 4 (おかしい話)
部分タイトル おかし男の歌 / 長谷川四郎 著
部分タイトル 太陽の中の女 / ボンテンペルリ 著岩崎純孝 訳
部分タイトル 死んでいる時間 / エーメ 著江口清 訳
部分タイトル 粉屋の話 / チョーサー 著西脇順三郎 訳
部分タイトル 結婚申込み / チェーホフ 著米川正夫 訳
部分タイトル 勉強記 / 坂口安吾 著
部分タイトル ニコ狆先生 / 織田作之助 著
部分タイトル いなか、の、じけん(抄) / 夢野久作 著
部分タイトル あたま山 / 八代目林家正蔵 演飯島友治 編
部分タイトル 大力物語 / 菊池寛 著
部分タイトル 怪盗と名探偵(抄) / カミ 著吉村正一郎 訳
部分タイトル ゾッとしたくて旅に出た若者の話 / グリム 著池内紀 訳
部分タイトル 運命 / ヘルタイ 著徳永康元 訳
部分タイトル 海草と郭公時計 / T.F.ポイス 著龍口直太郎 訳
部分タイトル 奇跡をおこせる男 / H.G.ウェルズ 著阿部知二 訳
部分タイトル 幸福の塩化物 / ピチグリッリ 著五十嵐仁 訳
部分タイトル 美食倶楽部 / 谷崎潤一郎 著
部分タイトル ラガド大学参観記 / 牧野信一 著
部分タイトル 本当の話(抄) / ルキアノス 著呉茂一 訳
部分タイトル 形容詞「をかし」について / 井上ひさし 著
出版年(W3CDTF) 2010
NDLC KE211
NDC(9版) 908 : 叢書.全集.選集
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


美食倶楽部―谷崎潤一郎大正作品集 (ちくま文庫) 文庫 – 1989/7/1
谷崎 潤一郎 (著), 種村 季弘 (編集)
http://amazon.jp/dp/4480023291
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
「善に対して真剣になれず、美しき悪業に対してのみ真剣になれるような、奇態な性癖を己に生みつけたのは誰なのだ」―対象の善悪を問わず美しいものへの惑溺に情熱を燃やし尽くした谷崎。大正期の谷崎文学に注目してきた編者種村氏が、表題作ほか7篇で再構成した珠玉のアンソロジー。いま新しく、谷崎文学の再発見。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002000673-00
タイトル 美食倶楽部 : 谷崎潤一郎大正作品集
著者 谷崎潤一郎 著
著者 種村季弘 編
著者標目 谷崎, 潤一郎, 1886-1965
著者標目 種村, 季弘, 1933-2004
シリーズ名 ちくま文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 筑摩書房
出版年月日等 1989.7
大きさ、容量等 447p ; 15cm
ISBN 4480023291
価格 740円 (税込)
JP番号 89057333
部分タイトル 病蓐の幻想.ハッサン・カンの妖術.小さな王国.白昼鬼語.美食倶楽部.或る調書の一節-対話.友田と松永の話.青塚氏の話
出版年(W3CDTF) 1989
NDLC KH592
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

森村桂(もりむらかつら)『ほらふきココラテの冒険』(ほらふきココラテのぼうけん)

210 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/02/09(土) 06:03:10
[いつ読んだ]4~5年前。親の本だったので出版は古いと思います。
[あらすじ]ちょっと不思議な名前の女の子が、問題を抱えてる大人たちと一緒に海へ旅に出る話?
[覚えているエピソード]大人たちの一人のコックがすごい腕利きなのに、潔癖すぎて料理を人に出せなかった。
それが、何かのきっかけで多少の不清潔も気にしないで料理を出せるようになったら店が大人気になる。
店に料理の取材が来た時、料理に虫が入ってたとかで一気に信用を無くすコックを女の子が旅に出る誘いに来る。

船で旅に出て、食料のインスタントラーメンが何故か硬すぎて(?)食べられなくて大人達はギャーギャー言い出す。
それを女の子が麺を長時間海水につけてふやかして食べられるようにする。
[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫で表紙は無かったのでわかりませんが、
表紙の下の装丁はピンク色で文庫なのにハードカバーみたいな感じでした。
[その他覚えていること何でも]もしかしたら女の子は海賊だったような気がします。
かなりうろ覚えの情報なのですが、分かる方いらっしゃったらお願いします。

211 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/02/09(土) 08:36:30
>>210
森村桂「ほらふきココラテの冒険」か?
懐かしいな・・・

212 名前:210[sage] 投稿日:2008/02/09(土) 17:48:23
>>211
その通りでした!本当にありがとうございます!
こんなに早く分かる方がいらっしゃるとは思ってなかったのでとても嬉しいです。
絶版っぽい本なので古本屋を巡ってどうにか見つけようと思います。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/210-212

ほらふきココラテの冒険 (角川文庫 (4349)) 文庫 – 1979/5
森村 桂 (著)
http://amazon.jp/dp/4041287227
表紙画像有り

ほらふきココラテの冒険 (1979年) (角川文庫) 文庫 – 古書, 1979/5
森村 桂 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8GS6S
表紙画像有り
商品の説明
もしも、人生につまづいた彼らが、ココラテに出逢わなかったら、彼らの人生はもっと、みじめなものになってしまっただろう。──人魚のように不思議な魅力をたたえた少女ココラテと、出世に見放され、すべての希望を失ってしまった男たちの明日へ向かっての新たな挑戦。たった一度しかない人生、あらゆる可能性を秘めた<夢の国>へのすばらしい冒険!夢の配達人、森村桂が奏でるメルヘンの世界

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001299586-00
タイトル ほらふきココラテの冒険
著者 森村桂 著
著者標目 森村, 桂, 1940-2004
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年月日等 1974
大きさ、容量等 288p ; 19cm
価格 690円 (税込)
JP番号 75072337
出版年(W3CDTF) 1974
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

江国香織(えくにかおり)「ねぎを刻む」

797 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/09/20(木) 23:45:02
お願いします。

[いつ読んだ]4、5年前
[あらすじ] 覚えていません。
[覚えているエピソード] なにか(悲しいこと?)があると台所でタマネギを刻む、
そんな感じの文章が作品の始めにあって、作品の終わりの方で主人公がタマネギを刻んでいたと思います。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫本
[その他覚えていること何でも] 作家は日本人です。
短編集に収められている作品だったように思います。

798 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/09/21(金) 00:04:46
>>797
それ本当にタマネギだろうか。
長葱なら、江國香織に「ねぎを刻む」というそのままのタイトルの短編があるんだけど。
「温かなお皿」という短編集に入ってる。

799 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/09/21(金) 00:14:27
>>798
ググったらそれでした。脳内変換していたみたいですι
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/797-799

温かなお皿 (メルヘン共和国) 単行本 – 1993/6/1
江國 香織 (著), 柳生 まち子
http://amazon.jp/dp/4652072171
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
季節の彩りを添えた12皿の美味しいショート・ストーリー。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002259650-00
タイトル 温かなお皿
著者 江国香織 著
著者標目 江国, 香織, 1964-
シリーズ名 メルヘン共和国
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年月日等 1993.6
大きさ、容量等 131p ; 20cm
ISBN 4652072171
価格 1300円 (税込)
JP番号 93052722
部分タイトル 朱塗りの三段重.ラプンツェルたち.子供たちの晩餐.晴れた空の下で.さくらんぼパイ.藤島さんの来る日.緑色のギンガムクロス.南ケ原団地A号棟.ねぎを刻む.コスモスの咲く庭.冬の日、防衛庁にて.とくべつな早朝
出版年(W3CDTF) 1993
NDLC KH95
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101339139

新潮文庫
つめたいよるに
江国 香織(著)江國 香織(著)
発行:新潮社
縦150mm
209ページ

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002508919-00
タイトル つめたいよるに
著者 江国香織 著
著者標目 江国, 香織, 1964-
シリーズ名 新潮文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 1996.6
大きさ、容量等 209p ; 15cm
ISBN 4101339139
価格 400円 (税込)
JP番号 96071287
部分タイトル つめたいよるに デューク.夏の少し前.僕はジャングルに住みたい.桃子.草之丞の話.鬼ばばあ.夜の子どもたち.いつか、ずっと昔.スイート・ラバーズ. 温かなお皿 朱塗りの三段重.ラプンツェルたち.子供たちの晩餐.晴れた空の下で.さくらんぼパイ.藤島さんの来る日.緑色のギムガムクロス.南ケ原団地A号棟.ねぎを刻む.コスモスの咲く庭.冬の日、防衛庁にて.とくべつな早朝
出版年(W3CDTF) 1996
NDLC KH95
NDC(8版) 913.8
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


江國香織童話集 単行本 – 2018/2/1
江國 香織 (著)
http://amazon.jp/dp/4652202520
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
「草之丞の話」「デューク」「があこちゃん」etc.20代に溢れでた35作品。まっさらな子どもの視点から世界をみつめる童話集。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I028819759-00
タイトル 江國香織童話集
著者 江國香織 著
著者標目 江国, 香織, 1964-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年月日等 2018.2
大きさ、容量等 317p ; 19cm
注記 NDC(9版)はNDC(10版)を自動変換した値である。
ISBN 9784652202524
価格 1600円
JP番号 23016891
トーハンMARC番号 33727320
部分タイトル デューク
部分タイトル 夏の少し前
部分タイトル 僕はジャングルに住みたい
部分タイトル 桃子
部分タイトル 草之丞の話
部分タイトル 鬼ばばあ
部分タイトル 夜の子どもたち
部分タイトル いつか、ずっと昔
部分タイトル スイート・ラバーズ
部分タイトル 九月の庭
部分タイトル 綿菓子
部分タイトル 絹子さんのこと
部分タイトル メロン
部分タイトル 昼下り、お豆腐のかど
部分タイトル 手紙
部分タイトル きんのしずく
部分タイトル 十月のルネッサンス
部分タイトル あかるい箱
部分タイトル 七月の卵
部分タイトル モンテロッソのピンクの壁
部分タイトル 朱塗りの三段重
部分タイトル ラプンツェルたち
部分タイトル 子供たちの晩餐
部分タイトル 晴れた空の下で
部分タイトル さくらんぼパイ
部分タイトル 藤島さんの来る日
部分タイトル 緑色のギンガムクロス
部分タイトル 南ケ原団地A号棟
部分タイトル ねぎを刻む
部分タイトル コスモスの咲く庭
部分タイトル 冬の日、防衛庁にて
部分タイトル とくべつな早朝
部分タイトル 夕闇の川のざくろ
部分タイトル があこちゃん
部分タイトル おさんぽ
出版年(W3CDTF) 2018
NDLC KH821
NDC(10版) 913.6 : 小説.物語
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
要約・抄録 江國香織が二〇代に発表した短編童話をまとめた一冊。ピュアな視点で世界を見つめる子らの生きざまを美しい言葉で綴る三〇余編。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

灰谷健次郎(はいたにけんじろう)『太陽の子』(たいようのこ)

514 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/06/14(木) 02:10:34
[いつ読んだ]
6年くらい前…?

[あらすじ]
沖縄料理の店の話。その店の娘が主人公?主人公の娘の父親が首吊り自殺

[覚えているエピソード]
・主人公の友人?の少年とその母親と寿司を食べに行く。が、少年は母親が勧める物と違う物をわざと頼む
 主人公はわさびを寿司に塗りたくり、罰だ、食えと言う
・主人公の父親は病んでいて、最後首吊り自殺をする
・その事件の後?沖縄料理屋の主人は動揺からか料理の塩と砂糖を間違え鍋一杯の豚肉を捨てる
・父親が首を吊る前デパートに行く
・父親?の好きな花(赤い花だと思います)を見る
・ギッチョンチョンのばかぁ!と言うシーンがある

[物語の舞台となってる国・時代]
日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
読売新聞に連載していたと思います

[その他覚えていること何でも]
・主人公の知り合いの名前(あだ名)がギッチョンチョン
・主人公は関西弁だったと思います

当時好きで読んでいました
所々繋がりが抜けているのでちゃんと全部読みたいと思っています。よろしくおねがいします…

515 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/06/14(木) 03:28:07
>>514
灰谷健次郎の太陽の子・・・・・?
だけど、かなり前の本だよ。

516 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/06/14(木) 05:07:35
>>515ありがとうございます、太陽の子でした
1980年の本だったんですね…。新聞で見たと思ったけど、何で見たんだろう…

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/514-516

太陽の子 (理論社の文芸書版) 単行本 – 1996/2/1
灰谷 健次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/465207154X
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「MARC」データベースより)
てだは太陽、ふあは子。てだのふあはふうちゃんのことなんや。…沖縄戦で傷ついた心やさしい人たちの住む神戸の町。でも戦争の思い出はじりじりとお父さんを追いつめた。灰谷文学の代表作。新装版。

太陽の子 (角川文庫) 文庫 – 1998/6/23
灰谷 健次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4043520107
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
ふうちゃんが六年生になった頃、お父さんが心の病気にかかった。お父さんの病気は、どうやら沖縄と戦争に原因があるらしい。なぜ、お父さんの心の中だけ戦争は続くのだろう? 著者渾身の長編小説!
内容(「BOOK」データベースより)
ふうちゃんは、神戸生まれの女の子。おとうさんとおかあさんは沖縄出身で、神戸の下町で琉球料理の店「てだのふあ・おきなわ亭」を営んでいる。やさしい常連さんたちに囲まれて明るく育ったふうちゃんだが、六年生になった頃、おとうさんが心の病気で苦しむようになる。おとうさんの病気の原因は何なのか?ふうちゃんは、「沖縄と戦争」にその鍵があることに気づきはじめる…。戦争は本当に終わっているのだろうか。なぜおとうさんの心の中でだけ戦争は続くのか?今、日本人が本当に知らなくてはならないことがここにある。

太陽の子 単行本 – 古書, 1979/12
灰谷健次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/B00TTNKJWS
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001386881-00
タイトル 太陽の子
著者 灰谷健次郎 作
著者 田畑精一 絵
著者標目 灰谷, 健次郎, 1934-2006
著者標目 田畑, 精一, 1931-
シリーズ名 理論社の大長編シリーズ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年月日等 1978.9
大きさ、容量等 366p ; 21cm
価格 1200円 (税込)
JP番号 78029357
出版年(W3CDTF) 1978
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 神戸の琉球料理店「てだのふあ(太陽の子)・あきなわ亭」の少女をヒロインにした力作長編。「教育評論」連載作。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

伊藤たかみ(いとうたかみ)『リセット・ボタン』

4 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/12/22(金) 17:15:31
[いつ読んだ]2000年夏
[あらすじ]
自殺する予定の20歳くらいの女が、遺書(?)を書くのに専念したいからと、大学生(?)の男(主人公)を住み込みの家事手伝いとして雇う。
[覚えているエピソード]
ある晩、男が女の手を自分の股間に持っていってセックスする。生でやるが「どうせ死ぬからいいや」
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、現代。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 文庫本でした。
[その他覚えていること何でも] 主人公はお金があまりない。
 焼きそばを作るシーンがあった。

以上です。もしかしたら覚え間違いがあるかも知れませんがよろしくお願いします。

9 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/12/27(水) 23:15:14
4>
伊藤たかみのリセットボタンじゃないかな?

幻冬社で一時期絶版だったけど伊藤さんが直木賞とったからまた復刊してるよ。

10 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/12/28(木) 02:28:47
芥川な

11 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/12/28(木) 10:43:54
>>9
ありがとうございます!
正直、「こんなつまらない本初めてだ!これなら自分にも書ける」と思い、自分自身が執筆活動を始めるきっかけになった本でして、そんな訳でお尋ねしたのですが、芥川賞受賞している上に奥さんは角田光代ですか…。
いや~、ホントありがとうございました。
初心に戻るために再度読むことにします。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/4-11

リセット・ボタン (幻冬舎文庫) 文庫 – 2000/6
伊藤 たかみ (著)
http://amazon.jp/dp/4877288740
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
大学生の僕は自殺志願者が集まるホームページで、昔の恋人と同じ名前の「荻原ミサ」と出会う。遺書を集中して書ける場所が欲しいと言うミサのために、自分の部屋を提供することになった僕は、次第に彼女に恋心を抱いていく…。人生の夏休みに見つけた期限付きの恋。眩しく輝く彼女は僕の腕をすり抜けていくのか?書き下ろしラブストーリー。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002976143-00
タイトル リセット・ボタン
著者 伊藤たかみ [著]
著者標目 伊藤, たかみ, 1971-
シリーズ名 幻冬舎文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 幻冬舎
出版年 2000
大きさ、容量等 190p ; 16cm
ISBN 4877288740
価格 457円
JP番号 20144792
出版年月日等 2000.6
NDLC KH225
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

島田荘司 (しまだそうじ)「毒を売る女」(どくをうるおんな)

225 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/05/31(水) 00:49:10
[いつ読んだ]
少なくとも5年以上前です
[あらすじ]
主人公の主婦が近所に住んでいる女の猟奇的な行動に悩まされる、としか覚えていません
[覚えているエピソード]
主人公の主婦と割と仲良かった近所の女(多分主婦)が何気ない会話で
「梅毒にかかってる」と話す(その女は梅毒がどんな病気か知らなかった)
後に梅毒のことを知ったであろうその女は、その主婦にわざと手作りの料理やお菓子を作ってくる
主人公は気持ち悪がって捨てている
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
おそらく文庫だったと思います
[その他覚えていること何でも]
上に書いたことしか覚えていません
ふと思い出して気になって仕方なくなってしまいました
情報少ないですがよろしくお願いします
あと、あまり小説を読まないのでもしかしたらすごく有名な話かもしれません

227 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/31(水) 08:36:28
>>225
島田荘司の「毒を売る女」だと思う。
自分が読んだ時は、同作者の「踊る手なが猿」と同じ一冊に入ってたような
気がしてたんだけど、今さがしてみると、その二編が入った短編集がないなぁ。
文庫なら、光文社文庫から「毒を売る女」のタイトルで手に入ります。

(略)

230 名前:225[sage] 投稿日:2006/05/31(水) 18:34:34
>>227
ありがとうございます!
島田荘司は一時期何冊か読んだ記憶があるので間違いないと思います
本屋で探してみます、詳しくありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/225-230

毒を売る女 (カッパ・ノベルス) 新書 – 1988/3
島田 荘司 (著)
http://amazon.jp/dp/4334027504
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
夫に性病をうつされ、それが不治の病いと知ったとき、若妻は狂った!秘密を打ちあけていた友に鬼気迫る接触をはじめ…。「毒を売る女」。街の小さなスナックを手伝っていた若い娘に愡れた小心な男は、娘に金を貸したが、翌日、女はその街から姿を消した。1年後、銀座のホステスとなった女と再会した男は!「渇いた都市」。“糸ノコとジグザグ”という風変わりな名のバー。店の名の由来には、戦慄の秘密が!「糸ノコとジグザグ」。本格推理の旗手が描く、サスペンス&トリック!珠玉の名作・秀作を結集した、注目の傑作集第2弾。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001913893-00
タイトル 毒を売る女 : 推理傑作集
著者 島田荘司 著
著者標目 島田, 荘司, 1948-
シリーズ名 カッパ・ノベルス
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 光文社
出版年 1988
大きさ、容量等 244p ; 18cm
ISBN 4334027504
価格 690円 (税込)
JP番号 88032471
部分タイトル 毒を売る女.渇いた都市.糸ノコとジグザグ.ガラスケース.バイクの舞姫.ダイエット・コーラ.土の殺意.数字のある風景
出版年月日等 1988.3
NDLC KH555
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

島田荘司全集VI 単行本 – 2014/6/21
島田荘司 (著)
http://amazon.jp/dp/4523264260
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025497786-00
タイトル 島田荘司全集
著者 島田荘司 著
著者標目 島田, 荘司, 1948-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 南雲堂
出版年 2014
大きさ、容量等 843p ; 20cm + 15p
注記 付属資料: 15p : 月報
ISBN 9784523264262
価格 3500円
JP番号 22419796
トーハンMARC番号 33110976
巻次 6 (御手洗潔の挨拶 ひらけ!勝鬨橋 灰の迷宮 毒を売る女)
出版年月日等 2014.6
NDLC KH924
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語