唯川恵(ゆいかわけい)『ベター・ハーフ』

421 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/08/21(水)
ケータイからなので読みにくかったらすみません。よろしくお願いします。
「いつ読んだ」
5~8年程前、図書館で単行本を借りた
「あらすじ」
一組のカップルが結婚するが、男の浮気相手が結婚式当日に現れ修羅場になったり、女もまた職場の上司と不倫していた(結婚が決まり解消した)
その後女の子が生まれるがお互いプライドが高く結婚生活がうまくいかない。
長くなるのでつづきます。

422 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/08/21(水)
>>421続きです。

ネタバレ注意


男(夫)がリストラされ職を失い自暴自棄になって浮気相手と再会しまた浮気し始めたり、女(嫁)も元上司のツテで仕事をするが契約を切られ元上司からストーカーまがいなことをされたりと様々な困難を離婚寸前から乗り越えるみたいな話です

426 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/08/25(日)
>>421
唯川恵「ベター・ハーフ」かな

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/421-426

参考:
『ベター・ハーフ』|感想・レビュー・試し読み – 読書メーター
https://bookmeter.com/books/558170

ベター・ハーフ (集英社文庫) Kindle版
唯川恵 (著) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B01B7692GI

ベター・ハーフ (集英社文庫) 文庫 – 2005/9/16
唯川 恵 (著)
http://amazon.jp/dp/4087478513
表紙画像有り

ベター・ハーフ 単行本 – 2000/1/26
唯川 恵 (著)
http://amazon.jp/dp/4087744523
表紙画像有り

唯川恵 著. ベター・ハーフ, 集英社, 2000.1. 4-08-774452-3.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002860598

K.羽音(K.はのん)『夏の破片』(なつのはへん)

60 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/10/08(金) 17:34:39
[いつ読んだ]5、6年前
[物語の舞台となってる国・時代]日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーで黄色、表紙が車の玩具の写真?だった気がします。
[その他覚えていること何でも]
※作者の名前が下の名前だけだった気がします。英語だったかも(日本人です)
※タイトルが夏の~みたいな感じだったと思います。(物語の季節は夏でした)
※作者の経歴や、他の本の紹介とかもなくて、情報が少なかったです。

61 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/10/08(金) 17:42:02
>>60の続き
[あらすじ]大学生がバイトの配達で人妻と出会う。画家の旦那とも仲良くなってモデルの仕事をお願いされる。住み込み1ヶ月くらいが条件で承諾する。三人で暮らして行く内に主人公と人妻は不倫する。

62 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/10/08(金) 17:44:12
>>61の続き
最後に旦那は自殺します。あと、妻は外国で記憶無くした売春婦で旦那に拾われただけで、互いに尊重はしているが愛し合ってはいない。旦那が書く絵は木馬の絵だったと記憶してます。
もう一度読みたいのですが、作者の名前を知らないので知ってる方いらっしゃったら教えて下さい。お願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/60-62


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


夏の破片 単行本 – 1999/12/1
K.羽音 (著)
http://amazon.jp/dp/4048731971
表紙画像有り

夏の破片 (角川書店): 1999|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002866261-00

記事更新日:2023年11月16日
記事公開日:2023年8月12日

シャロン・クラム『名声のレシピ』(めいせいのレシピ)

14 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/12/09(日) 00:04:40
数年前に読んだ本のタイトルが思い出せず、もやっています。
作者は海外の女性。文庫で読みました。

主人公は、経済誌にコラムを書いている知的だけどさえない中年男。
(自分をリンカーン暗殺者になぞらえていたような)
妻は主人公の親友と浮気していて、ある日家を出て行ってしまう。
妻に見直させたい思いから、大手雑誌の「一般人をセレブに作り上げよう」的な企画にのることになる。
金髪セクシー女優のエスコートをしたことから始まり、あれやこれや画策し最後には有名人の仲間入り。妻がやり直そうと申し出てきたのを断り・・

こんな感じの話でした。
どなたかタイトルをご存知ないでしょうか?
眠れませんw

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/14


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。

参考:
シャロン・クラム【名声のレシピ】 – ゆっくりと世界が沈む水辺で
https://blog.goo.ne.jp/apheta1969/e/c208552b11b56a0607e6eb6262a54c52


名声のレシピ (新潮文庫) 文庫 – 2005/11/1
シャロン クラム (著), Sharon Krum (原著), 池田 真紀子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4102157417
表紙画像有り

続きを読む シャロン・クラム『名声のレシピ』(めいせいのレシピ)

江國香織(えくにかおり)「冬の日、防衛庁にて」

42 名前:無名草子さん (ワッチョイ 8f2c-MpFw)[] 投稿日:2019/07/20(土) 23:32:19.38 ID:AGkIuRyU0
どうやって検索しても出てこないのでお願いします。
長年気になってます。

[いつ読んだ]15年~20年位前 古本屋で買ったような記憶
[あらすじ] 愛人の女性が正妻に呼び出されてレストランに会いに行く。
[覚えているエピソード] 不倫していることがバレた愛人である主人公(20代位)が、正妻に2人だけでランチをしようと呼び出される。
イタリアンレストラン(イタ飯とかが流行ってた時代と思われる)のため、主人公の女友達が、「ミラノ風カツレツだけは頼んじゃだめ、ダサいから舐められる」というようなアドバイスをする。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
正妻はくたびれたおばさんでヒステリックに喚いたりするだろう、と予想してレストランに向かった主人公だが、
実際にあってみた正妻は落ち着いた上品な女性で、にこやかに、不倫の話は全くせずただの世間話をして、しかもダサいはずのミラノ風カツレツを注文し、美味しそうに食べて、諸々のことから主人公は「負けた…」と店を後にする。

[物語の舞台となってる国・時代]日本 90年代頃
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]短編集、文庫、この話は30ページ位 ?
[その他覚えていること何でも]作者は女性。わりと有名どころの作家だったと思います。
舞台がバブル期まっさかりの雰囲気なので、書かれたのがおそらくその頃で、その頃売れていた作家かもしれません。
はじめは花井愛子が一般向けに書いた小説かと思いましたが、違うようでした。
不倫だのなんだのはこの話だけですが、他の短編も20代のOLが主人公で、90年代トレンディドラマ的な話だった気がします。

読んだ時に、ミラノ風カツレツというものを知らなかったので、そんなにダサい扱いの食べ物なんだと変に感心した記憶があります(笑)
まったく愛人だの不倫だのに興味なくて、なんでこんな話入ってるんだと不満に思いながら仕方なく読んだのに、予想外の展開だったので最後まで(かなり短いのですが)読んでしまい、未だによく覚えています。

もう一度読みたいわけではないのですが(これだけ覚えているし笑)、作者が誰なのか、なんというタイトルだったのかが分からず、モヤモヤするので、ご存知の方、どうかお願いいたします。

43 名前:無名草子さん (ワッチョイ 3f8c-x1X2)[sage] 投稿日:2019/07/20(土) 23:40:23.99 ID:Bfdo5dnx0
>>42
江國香織「冬の日、防衛庁にて」でしょうか?

44 名前:無名草子さん (ワッチョイ 8f2c-MpFw)[] 投稿日:2019/07/21(日) 00:11:17.24 ID:+Vi9BXuf0
>>43
調べたらこれです!!
こんなに早くありがとうございました!

つめたいよるに 改版 (新潮文庫)1996/5/29

これに収録されていたのを読んだみたいです。
同収録の『デューク』に覚えがありました。

正妻の役を今井美樹が演じて、ドラマにもなってたみたいですね。
江國香織はあまり読んでいなかったので、思いつきませんでした。

ミラノ風カツレツなど色んなワードで検索していたのですが、有名そうな作品なのになぜ見つからなかったのか(笑)

長年のモヤモヤがようやく晴れました!
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ有り
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526905553/42-44

江國香織童話集 単行本 – 2018/2/27
江國 香織 (著)
http://amazon.jp/dp/4652202520
表紙画像有り

続きを読む 江國香織(えくにかおり)「冬の日、防衛庁にて」

小池真理子(こいけまりこ)『虹の彼方』(にじのかなた)

344 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/04/10(月) 18:29:28.29
お願いします
[いつ読んだ]2001~2007
[あらすじ]
主人公の男と女優が不倫している
[覚えているエピソード]
・女優が既婚で、夫はガンか何かの病気がある
・男と女優の「痩せたね」「撮影が近いから」のような会話があった
地の文で「テレビカメラのレンズを通すと、痩せぎすも太って見える」みたいな文章が続いた
・男の職業は脚本家かジャーナリストか、文章を書く系だったと思う
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿]新聞小説
[その他覚えていること何でも]
タイトルを「レクイエム」だと思っていたけれど調べても見つかりませんでした

347 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/04/11(火) 10:52:29.15
>>344
虹の彼方 小池真理子 でしょうか?

353 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/04/13(木) 00:18:59.47
>>347
ありがとうございます、これです!ずっと気になっていたので嬉しいです

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/344-353

虹の彼方 (集英社文庫) 文庫 – 2008/7/18
小池 真理子  (著)
http://amazon.jp/dp/4087463141
表紙画像有り
続きを読む 小池真理子(こいけまりこ)『虹の彼方』(にじのかなた)

多島斗志之(たじまとしゆき)「言いません」(『少年たちのおだやかな日々』)

174 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/12/02(金) 16:30:50.76
[いつ読んだ]8年ほど前
[あらすじ] 同級生の母親の不倫を目撃してしまった主人公がその母親に付き纏われ困り果て

ネタバレ注意(クリックで開閉)
最後は殺してしまう

[覚えているエピソード]母親の不倫相手はスーパーの店長?主人公に黙ってて貰おうと高級時計を贈るが突っ返される
物が駄目なら身体を差し出そうとするが主人公にとっては中年の身体なので嫌悪感から逃げ出される
ネタバレ注意(クリックで開閉)
母親は主人公と息子が一緒にいる所を見てしゃべったのかと疑心暗鬼になり主人公を車で拉致
車の中でどうしたら黙っててくれるの!僕は誰にも言わない!などと口論になり
主人公が助手席からハンドルを切り電柱に激突母親死亡

[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも]短編集で最初に載ってた一編です。ページ数のあまりない薄めの文庫本でした
作者は男性だったと思います

175 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/12/02(金) 22:08:22.33
>>174
多島斗志之『言いません』(「少年たちのおだやかな日々」所収)かな?

176 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/12/02(金) 23:42:06.48
>>175
これです!ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/174-176

少年たちのおだやかな日々〈新装版〉 (双葉文庫) 文庫 – 2019/11/13
多島 斗志之  (著)
http://amazon.jp/dp/4575522856
表紙画像有り
続きを読む 多島斗志之(たじまとしゆき)「言いません」(『少年たちのおだやかな日々』)

石持浅海(いしもちあさみ)「五カ月前から」

147 名前:無名草子さん[SAGE] 投稿日:2014/06/12(木) 11:32:31.36
本が思い出せなくて気持ち悪いです。よろしくお願いします。

[いつ読んだ]
今年に入ってからだと思います。
[あらすじ]
機械のメンテナンスを担当する会社員の男性が後輩と最近物忘れが激しくて
朝シャワーを浴びた後電気を消すのを忘れて会社に来てしまっている、と話す。
何度も確認して消したはずの電気が帰ったらついている。
後輩が家まで来てスイッチを確認するが故障も無し。
決まった曜日にしかおきないので、後輩が何か心当たりはと問う。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
マンションの隣の部屋に住んでいた既婚者の女性と浮気をしていて、その彼女が来るのが
決まってその曜日だった。
家を買って引っ越した彼女は旦那に殺されていて、それを知らなかった男性に死んだこと
知って欲しかった。事件を知ってから電気がつくことは無くなった。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵〕
アンソロジーか短編集で文庫以外だったと思います。

148 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/06/12(木) 11:41:44.13
>>147
石持浅海「五カ月前から」 『二歩前を歩く』所収
だと思う

149 名前:無名草子さん[SAGE] 投稿日:2014/06/12(木) 12:03:22.35
147です。素早い回答有難うございます。
すっきりしました。

他の話をすっかり忘れているのでもう一度読んでみます。
本当に有難うございました

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/147-149

二歩前を歩く (光文社文庫) (日本語) 文庫 – 2016/9/8
石持 浅海  (著)
http://amazon.jp/dp/433477346X
表紙画像・試し読み有り
内容(「BOOK」データベースより)
ある日、僕は前から歩いてくる人に避けられるようになった。まるで目の前の“気配”に急に気がついたかのように、彼らは驚き避けていく…。(表題作)とある企業の研究者「小泉」が同僚たちから相談を持ちかけられ、不可思議な出来事の謎に挑む。超常現象の法則が判明したとき、その奥にある「なぜ?」が解き明かされる!チャレンジ精神溢れる六編のミステリー短編集。

続きを読む 石持浅海(いしもちあさみ)「五カ月前から」

盛田隆二(もりたりゅうじ)『夜の果てまで』(よるのはてまで)[『湾岸ラプソディ』]

142 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/06/08(日) 21:38:38.89
よろしくお願いします
[いつ読んだ]2007年前後
[あらすじ] 鹿児島出身の北海道大学の学生が近くの定食屋の人妻と不倫して、逃避行する。詐欺集団の一味になり最終的につかまる。
[覚えているエピソード] 最初のデートが小樽、人妻には義理の子供がいて、シンナー吸ってた。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代、日本
[本の姿]文庫 本屋で平積みされてたので結構有名な本だと思うのですが。

143 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/06/08(日) 22:05:22.73
>>142
盛田隆二「夜の果てまで」 かな

144 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/06/08(日) 22:13:04.50
>>143 あざっす!それでした。名作ではないですが、気になってて
(略)

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/142-144

夜の果てまで (角川文庫) (日本語) 文庫 – 2004/2/1
盛田 隆二  (著)
http://amazon.jp/dp/4043743017
表紙画像・試し読み有り
内容(「BOOK」データベースより)
二年前の秋からつきあっていた女の子から突然の別れ話をされた春、俊介は偶然暖簾をくぐったラーメン屋で、ひそかに「Mさん」と呼んでいる女性と遭遇した。彼女は、俊介がバイトをしている北大近くのコンビニに、いつも土曜日の夜十一時過ぎにやってきては、必ずチョコレートの「M&M」をひとつだけ万引きしていくのだった…。彼女の名前は涌井裕里子。俊介より一回りも年上だった―。ただひたむきに互いの人生に向き合う二人を描いた、感動の恋愛小説。

続きを読む 盛田隆二(もりたりゅうじ)『夜の果てまで』(よるのはてまで)[『湾岸ラプソディ』]

篠田節子(しのだせつこ)「絆」

895 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/15(土) 14:53:20.68
(略)
[いつ読んだ] 2年くらい前(新刊ではない)
[あらすじ]
既婚男性と不倫していたヒロインが、手切れ金のかわりに、マンション(元々は既婚男性の家族が住んでいたか、別荘がわりに使ってた)をもらう。
そのマンションのゴミ捨て場に冷蔵庫を捨てたが、偶然不倫相手の子供が家出してきてマンションにたどり着き、冷蔵庫に潜り込み出られなくなって死亡。
状況的に「別れ話に納得せず、子供を誘拐→冷蔵庫にいれて殺した」と誤解される。
誤解が解けたかは記憶なし。
[覚えているエピソード]
・冷蔵庫を捨てようとして、何度か業者に引き取り依頼を出すが、なかなかこない。
その流れも「早く死体を始末したかったから」のように捉えられてしまう
[物語の舞台となってる国・時代]
日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
多分ハードカバーサイズ
[その他覚えていること何でも]
短編だったような気が。
少なくとも長い話ではなかったです。

よろしくお願いします。

904 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/16(日) 20:46:56.39
>>895
篠田節子の短編「絆」。

907 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/16(日) 23:06:24.95
>>904
ありがとう!!!
ずっと見当違い(小池真理子)を探してました!感謝です。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/895-907

コミュニティ (集英社文庫) (日本語) 文庫 – 2009/7/16
篠田 節子 (著)
http://amazon.jp/dp/4087464547
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
欲望、妬み…、ふとしたきっかけで、自分の中に潜む闇が表出し、人生が思わぬ方向に転がりはじめる。日常を突き詰めて、あぶり出される恐怖、奇妙さ、甘美を多彩に紡ぐ短編集。不況のあおりをうけて、引越した団地での人間関係の濃さに戸惑う家族を描く表題作「コミュニティ」、大人の恋愛の切なさを美しく綴る「夜のジンファンデル」などデビュー当時から約10年間に発表された秀作を収録。

続きを読む 篠田節子(しのだせつこ)「絆」

碧野圭(あおのけい)『雪白の月』(せっぱくのつき)[『情事の終わり』]

683 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/11(月) 12:35:52.74
[いつ読んだ]
5年ほど前

[あらすじ]
夫と高校生の娘と暮らしている主婦が主人公。
特に不自由なく暮らし、正社員として働いているが、後輩と不倫関係?になってしまう。
どちらかを選ぶことになってしまう主人公だが、どちらも選ぶこともできずに姿を眩ましてしまう。

[覚えているエピソード]
・高校生の娘と、その家庭教師ができていると感じた主人公は、娘が騙されているのではないかと思っていたが、実はお互い本気で好きあっていた。
・主人公が不倫相手の前でタバコを吸ったら、意外だと言われるシーンがあった。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代?

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーは、白とグレーで月の絵が書いてあったような気がします。

[その他覚えていること何でも]
カバーにもあるように、題名は月に関係あるような言葉でした。

この程度しか覚えていません!
どうかよろしくお願いします。

688 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/11(月) 23:35:56.07
>>683
これ、文庫で読んだ気がするのだけど、肝心のタイトルが思い出せない。
短編集の中の一つだったと思う。ちょっと細部の設定違うけど、流れがだいたい一緒。
母親は趣味の料理教室で青年と出会う。なんか自分に気があるのではみたいな思わせぶりされて、プレゼントもらう。
娘が予備校の先生と付き合ってるみたい。相手はその青年だった。同じものプレゼントされてた。
そんな話だったような…役立たずで申し訳ない。

689 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/11(月) 23:41:21.10
>>688
それは多分萩尾望都の「午後の日差し」です
(小説ではなくマンガです)
タバコを吸うシーンはなく、主人公も不倫も失踪もせず
一応ハッピーエンド
なので>>683とは違うと思います

693 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/12(火) 13:02:35.22
>>683
「雪白の月」碧野 圭かな?

696 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/14(木) 02:15:48.52
>>688>>689>>693
御三方ともありがとうございます。
雪白の月で正解でした。
すっきりしました。ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/683-696

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784408535418

雪白の月
碧野 圭(著)
発行:実業之日本社
縦200mm
255ページ
ISBN
978-4-408-53541-8
初版年月日
2008年11月
紹介
結婚しても人は恋に落ちる。あなたはもう、その一線を越えてしまったんだ-。ワーキングマザー編集者・雨宮奈津子42歳。彼女の恋に、未来はあるのか…?働く女性の<リアル>を描きつづける要注目の新鋭が放つ、書き下ろし恋愛小説。

続きを読む 碧野圭(あおのけい)『雪白の月』(せっぱくのつき)[『情事の終わり』]

恩田陸(おんだりく)『ネバーランド』

374 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/07/22(月) NY:AN:NY.AN
●質問テンプレ
[いつ読んだ]
五年から三年前
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
主人公(?)の小さい頃のトラウマの話です。
子供の頃に父親の愛人に誘拐されて、開放される前にその愛人に爪で傷つけられたことから、女性の長い爪がトラウマになる。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本
[その他覚えていること何でも]
いつもよく読むのはミステリー小説なので、この小説もミステリー小説のはずです。
上に書いたエピソード以外にどんな話だったか、ほぼ全て失念してしまいました。
確かデパートの屋上の遊園地で弟と遊んでいた。というようなシチュエーションだったと思います。
情報が少なくて申し訳ないですが、思い出せたのはこれだけです。

375 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/07/23(火) NY:AN:NY.AN
>>374
恩田陸の「ネバーランド」じゃないかな
それぞれトラウマ持ちの少年が四人出てくるけど、主人公のエピソード

376 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/07/23(火) NY:AN:NY.AN
>>375
ありがとうございます
ネバーランドは2回ほど読んだはずなのに、なんで覚えてなかったんだろ…

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/374-376

ネバーランド (集英社文庫) (日本語) 文庫 – 2003/5/20
恩田 陸 (著)
http://amazon.jp/dp/4087475778
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
舞台は、伝統ある男子校の寮「松籟館」。冬休みを迎え多くが帰省していく中、事情を抱えた4人の少年が居残りを決めた。ひとけのない古い寮で、4人だけの自由で孤独な休暇がはじまる。そしてイブの晩の「告白」ゲームをきっかけに起きる事件。日を追うごとに深まる「謎」。やがて、それぞれが隠していた「秘密」が明らかになってゆく。驚きと感動に満ちた7日間を描く青春グラフィティ。
続きを読む 恩田陸(おんだりく)『ネバーランド』

西村寿行(にしむらとしゆき)『鬼の跫』(おにのあしおと)

273 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/05/21(火) 18:19:32.31
[いつ読んだ]
8,9年前 中学校の図書室から借りました。
[あらすじ]
男性2人が主役のハードボイルド風エロ小説。
一人は刑事だったと思う。
[覚えているエピソード]
・刑事である主人公が自宅に帰ると、妻と間男がヤっている最中だった。
 怒った刑事は妻を射殺、間男の片膝を銃で撃って膝下を吹き飛ばした。
・もう一人の主人公が雪山かなんかで遭難して気絶。
 運よく未亡人に拾われたが、意識のない間に未亡人が肌と肌で温めようとした。
 触れあっているうちに欲情した未亡人は男の体を使ってオナニーしていたが、男が勃起。
 挿入して騎乗位でヤってるときに男が目覚めて、激しく(ry
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだったと思います。

なんで中学校にこんな小説があったのか不思議でなりません。
作家、タイトルどちらも全く覚えてないので探しようがなく困っています。
知っている方がいらっしゃいましたらぜひご教示ください。

277 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/05/21(火) 22:16:21.73
>>273
西村寿行の「鬼の跫」。

279 名前:273[sage] 投稿日:2013/05/22(水) 17:19:29.67
>>277
これです!
どうもありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/273-279

鬼の跫 (角川文庫) Kindle版
西村 寿行 (著) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B00V9GP23E
続きを読む 西村寿行(にしむらとしゆき)『鬼の跫』(おにのあしおと)

宮木あや子(みやぎあやこ)「憧憬☆カトマンズ」(どうけい☆カトマンズ)

113 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/01/26(土) 20:32:58.38
携帯からですみません
[いつ読んだ]3~4年前
[あらすじ]主人公は30前後の女性。仕事が派遣?のサポセンの苦情係みたいなので受け流すのが得意。職場の男性とだらだら不倫している。パンク?ロック好きの親友がいる。その親友は年下に惚れている
[国、時代]現代の日本
[本の姿]覚えてません
[その他]恋愛系アンソロジー小説の一遍。著者も20代だったと思います。確か話のタイトルに☆がついたと思います

114 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/01/27(日) 01:45:22.02
>>113
なんか読んだことあるかなって思って近くの図書館の蔵書「☆」で検索したら

憧憬☆カトマンズ 宮木あや子ってのが出てきた

115 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/01/27(日) 08:09:17.37
>>114
ありがとうございます!「29歳」というアンソロジー小説に載ってたようです!宮木あや子さんだったんですね、家にたまたま購入してみた野良女があったのでびっくりしてしまいました

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/113-115

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784532170875

29歳
中上 紀(著)宇佐美 游(著)宮木 あや子(著)山崎 ナオコーラ(著)柳 美里(著)柴崎 友香(著)栗田 有起(著)野中 柊(著)
発行:日本経済新聞出版社
縦200mm
339ページ
ISBN
978-4-532-17087-5
初版年月日
2008年11月
紹介
「本作り」を目指して会社を辞めた書店アルバイト(『私の人生は56億7000万年』)。地元大阪の実家で暮らす電機設備会社社員(『ハワイへ行きたい』)。友人の夢に乗りアジアに旅立つファッションビル営業職(『絵葉書』)。小三の男の子が家に遊びに来る老舗企業の一般事務職(『ひばな。はなび。』)。妻子あるエグゼクティブと関係を続ける財閥系企業秘書(『雪の夜のビターココア』)。主婦を夢見る中途採用の同族経営会社社長秘書(『クーデター、やってみないか?』)。猫とふたり暮らしのデパート園芸売り場店員(『パキラのコップ』)。IT企業サポートセンター勤務の派遣社員(『憧憬☆カトマンズ』)。29歳独身女性8人の”等身大”の物語。
続きを読む 宮木あや子(みやぎあやこ)「憧憬☆カトマンズ」(どうけい☆カトマンズ)

シェリー・アッシュワース『スリム&ファット』

523 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/04/27(金) 16:42:57.86
もう3年程探しています。お願いします

[いつ読んだ」10年以内
[あらすじ]
主人公は二児の母。家庭に不満はないが、刺激のない日々に少々苛立っている。少し太っている。
隣家の妻に誘われ、一緒に痩身クラブに通うことになった主人公。着実に痩せて行くのだが、ただ昔の服が着れるようになる事に何の意味があるのかと思い始める。
そんな折、クラブで知り合った大学生から社会人学生の話を聞き、昔のように勉強する事に。
人生に目標を見出し、歩き始める。
       
[覚えているエピソード]
主人公以外の登場人物も、それぞれ物語があります。
隣家の妻は一年に20キロも痩せましたが、デブ専の夫と冷めてしまい、職場の取引先と不倫に。
痩身クラブで知り合った大学生は、アンチ痩身クラブの女性団体にも入ってしまい、どっちつかずな自分の性格に悩みます。
クラブの雇われコーチは、オーナーが女性の幸せのためにダイエット普及に尽力した女性と思い込み、傾倒していました。
しかし実は金目当てな脂ぎった中年禿男性と知り、退職してアンチ痩身クラブへ逃げ込みます。
            
[物語の舞台となってる国・時代]
イギリス・現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー・厚さ2cm前後

[その他覚えていること何でも]
痩せて幸せになりました~と言う話ではなく、ダイエットを通して、この先どう生きていくか女性達が考える物語です。
サブタイトルに、プディングなど食べ物の名前が付いていました。(例:チョコレートはもういらない、など)

作者は女性でした。日本語訳されていました。
図書館の英米文学の棚にあったと思うのですが、いつからか無くなり、探しても見つかりませんでした。
どうかよろしくお願い致します。

621 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/06/05(火) 00:37:16.10
>>523
『スリム&ファット』 シェリー・アッシュワース/著ではないでしょうか?
主人公の名前がヘレン、痩身クラブの名前は「スリム・プリシティ」だそうです。

651 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/06/11(月) 10:00:48.71
>>621
それです!
やっともう一度読むことができます、ありがとうございますー!!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/523-651

スリム&ファット (日本語) 単行本 – 1996/9
シェリー アッシュワース (著), Sherry Ashworth (原著), 中谷 ハルナ (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4900845213
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
すべての女性に勇気と希望を与える、世界初心と体のダイエット小説。
内容(「MARC」データベースより)
きれいになりたい一心でダイエットに励むステラ達。その一方で、「太った女性を支持する会」の女性達は、本来の自分を殺してダイエットの奴隷になる女性の権利のために闘う。ダイエットにまつわる様々な問題や心の葛藤を描く。
続きを読む シェリー・アッシュワース『スリム&ファット』

久美沙織(くみさおり)「献身」

392 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/04(日) 20:18:05.22
お願いします

[いつ読んだ 10年以内
[あらすじ]聖女のような妻をもつ夫の苦悩
[覚えているエピソード]
・妻が用意する食事は、温かくあるべきものは温かく(熱々で)冷たくあるべき物は冷たく、栄養バランスも考えられた素晴らしい食事
・夫の仕事関係のパーティに夫婦で参加した際、夫は知り合いの絵描き(女、浮気相手)に話しかけられる。
内容は「あなたの奥さんをモデルに、挿絵を描いた。カトリック系の女子校舞台の小説で、奥さんはマリア像のモデルなの」というもの
・浮気相手の家で情事のあとにアボカドと玉ねぎのディップをつけたトルティーヤチップを食べ、そのB級グルメな味わいに夢中になる
・トルティーヤチップを食べながら、「もしこれを妻に食べさせたら、きっと『これを○○して○○したら健康的でいいんじゃないかしら。
チップも2~3枚なら塩分が…』といったように、否定はしない代わりに美味しいと一緒に喜んで食べたりはしないだろうと想像するシーンあり
・妻の良妻賢母(といっても子供はいなかったはず)ぶりを表すエピソードに、「妻は毎日レースの敷物をどかして丁寧に埃をとる、レースも毎日のように洗う、洗剤は環境のために使わないがレースはいつも真っ白。それを苦にするわけでもない」的なことを夫が回想する
(掃除洗濯が行き届いたというニュアンスより、優しく思いやりに溢れ完璧すぎて気持ちが悪い、息が詰まる的な書かれ方)
[物語の舞台となってる国・時代]日本現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫くらいのおおきさで短編集のようなものだった気がする

[その他覚えていること何でも]

ネタバレ注意(クリックで開閉)
・最後は夫が妻に別れを切り出す

・夫婦に子供はいない

よろしくお願いします。

441 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/28(水) 20:46:06.30
>>392
うろ覚えだけど久美沙織の短編集「孕む」の中に そんな話があった気がする

442 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/28(水) 23:52:32.87
>>441
ぐぐったところ、どうやらその短編集のなかの「献身」のようです。
「孕む」を読んだ記憶がないので、アンソロジーとか他の形態で読んだのかもしれないですが、検索で見かけた「孕む」の他の作品も面白そうで、楽しみが増えました。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/392-442

孕む (光文社文庫) (日本語) 文庫 – 2002/6
久美 沙織 (著)
http://amazon.jp/dp/4334733344
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
妻は、さながら殉教者だった。夫を神様のように想い続ける。「わたしにはあなただけがいればいいの。なんにもいらない。」夫は、神様のふりをし続けることが出来なかった―。(「献身」)。女はどこまでを男に差し出せるのだろう。「その心臓は愛した男のあばらの中でかちこち時を刻んでる」(「REMISS」)。誰かを愛した女の切なさが、いっぱいにつまった作品集。
続きを読む 久美沙織(くみさおり)「献身」

角田光代(かくたみつよ)『あしたはうんと遠くへいこう』(あしたはうんととおくへいこう)

985 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/12(土) 18:51:58.50
よろしくお願いします。

[いつ読んだ] 5~10年前くらい。図書館で借りた。

[あらすじ] 主人公(女)の友人(女)は不倫をしているが、
相手の男がはっきりしないか何かで腹を立て、相手の男の娘(幼稚園児か小学校低学年くらい)を誘拐する。

[覚えているエピソード] 最後のシーンで主人公と友人と男の娘がファミレスにいて、娘はパフェか何かを食べている。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
そこへ男が駆け込んできて、今までぜんぜん泣いたりしなかった娘が泣き出したのが印象的でした。
それを見て、友人は男の家族の絆を感じてショックを受けるというようなラストでした。

[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 単行本

[その他覚えていること何でも]
短編小説。短篇集のうちのひとつだったと思います。
当時読んでいた傾向からすると角田光代かと思いますが自信はありません。

987 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/13(日) 07:32:29.75
>>985
角田光代「あしたはうんと遠くへいこう」の最後の方のエピソード

989 名前:985[sage] 投稿日:2011/11/13(日) 16:34:21.69
>>987
それです!
純粋な短編集でばかり探していたので、連作は盲点でした。
本当にありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/985-989

あしたはうんと遠くへいこう 単行本 – 2001/9/1
角田 光代 (著)
http://amazon.jp/dp/483871324X
表紙画像・なか見!検索有り
出版社からのコメント
幸せになることを夢見る女の子の恋愛生活15年を描く連作小説  あたしはいつか、この小さな場所からどこかへ出ていくことができるのだろうか。……そうつぶやく泉は、田舎の温泉町で生まれ育った17歳の高校生。東京の大学に出てきて、卒業して、働いて。今度こそ幸せになりたいと願って、さまざまな恋愛を繰り返しながら、少しずつ少しずつ明日を目指して歩く15年。同棲したり、アイルランド一人旅に出かけたり、宗教に凝ったり、ストーカーに追いかけられたり、親友の不倫問題で誘拐もどきまでしでかす。波瀾万丈の恋愛生活のはてに見えてきたものはなんだったのか。
 『東京ゲストハウス』『キッドナップ・ツアー』など、現代の若者のやるせない気持ちを等身大で描くことで人気のある角田光代の、これが初めての恋愛小説。「How sonn is now? 1985」に始まり、「Start again 2000」まで、すべてその時代の音楽にのせて語られるこの物語を読めば、きっと読者にも蘇ってくる風景があるはずです。
内容(「MARC」データベースより)
あたしはいつか、本当に、この小さな場所からどこかへ出て行くことができるのだろうか? 今度こそ幸せになりたい。ある女の子のせつない恋愛生活15年を描く、著者はじめての恋愛小説。
続きを読む 角田光代(かくたみつよ)『あしたはうんと遠くへいこう』(あしたはうんととおくへいこう)

姫野カオルコ(ひめのカオルコ)『終業式』(しゅうぎょうしき)[『ラブレター』]

429 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/04/18(月) 05:36:14.57
・7年前に、古本屋にて購入。

・登場人物の中学時代から、手紙や日記やメモのみで物語が進行し、やがて大人になり、結婚や離婚もする。
すべての登場人物の、様々な視点からの手記で物語が進行していく。
基本的には恋や結婚や不倫等の話。
登場人物は結構多い。

・主人公?の女性が、ある男と結婚するが(たしか医者)その医者が寝取られ属性持ちで、『自分の妻が他の男とsexしているのを影から見たい』という願望を告白するエピソードがある。で主人公はそれを理解できなくて離婚。

・古本だったが、文庫本で、白い装丁だった気がする…

・女性作家だった気がする

・中学時代の話は80年代ぽい気がする

色々とうろ覚えですが、ググってもググっても見つかりません。
どうか分かる方よろしくお願いしますm(__)m

430 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/04/18(月) 10:14:07.26
>>429
姫野カオルコ「終業式」?

431 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/04/18(月) 14:34:19.36
>>430それです!!!うわぁ!!!ありがとうございます!!!

キーワード『手紙 やり取り 進行 女性作家』等でググっても一向に出てこなかったので…
助かりました^^

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/429-431

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784041835111
https://www.hanmoto.com/bd/img/9784041835111.jpg?2015-12-20T17%3A11%3A57%2B09%3A00
角川文庫
終業式
姫野 カオルコ(著)
発行:角川書店
縦150mm
350ページ
ISBN
9784041835111
初版年月日
2004年2月
紹介
かけがえのない、高校生だった日々を共に過ごした四人の男女。テストにやきもきしたり、文化祭に全力投球したり、ほのかな恋心を抱いたり-。卒業してからも、ときにすれ違い、行き違い、手さぐりで距離をはかりながら、お互いのことをずっと気にかけていた。卒業から20年のあいだに交わされた、あるいは出されることのなかった手紙、葉書、FAX、メモetc.で全編を綴る。ごく普通の人々が生きる、それぞれの切実な青春が、行間から見事に浮かび上がる-。姫野文学の隠れた名作。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002766114-00
タイトル 終業式
著者 姫野カオルコ 著
著者標目 姫野, カオルコ, 1958-
シリーズ名 新潮文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 1999.3
大きさ、容量等 372p ; 16cm
注記 「ラブレター」 (光文社1996年刊) の改題
ISBN 4101321213
価格 590円
JP番号 99066948
別タイトル ラブレター
出版年(W3CDTF) 1999
NDLC KH271
NDLC KH139
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


ラブレター 単行本 – 1996/3
姫野 カオルコ (著)
http://amazon.jp/dp/4334922651
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
昨日、きみは輝いていた。今日、きみは泣いている。明日、きみはもっと輝く。あなたが主役。あなたの想像力で綴られる一冊です。
内容(「MARC」データベースより)
恋人たちの間を行き交う、手紙やFAXから溢れる、さまざまな愛の軌跡が交錯する、青春成長小説。登場人物達が複雑な人間関係の中でやりとりするラブレターを、読む人それぞれが想像力を働かせつつ読み進ませていく純愛小説。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002492766-00
タイトル ラブレター
著者 姫野カオルコ 著
著者標目 姫野, カオルコ, 1958-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 光文社
出版年月日等 1996.4
大きさ、容量等 329p ; 20cm
ISBN 4334922651
価格 1700円 (税込)
JP番号 96055134
出版年(W3CDTF) 1996
NDLC KH271
NDLC KH139
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ダニエル・キイス『タッチ』

21 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/03/18(木) 18:45:44
[いつ読んだ]2年ほど前
[あらすじ]
原発(?)かどこかに勤める夫と不妊治療に疲れた妻
ある日、職場内で放射能漏れがあり、一緒に通勤している男性が被爆
その関係で夫も被爆し、妻もその可能性があると町で村八分にされる
その後、妊娠が発覚
途中で妻の姉(夫の昔の彼女?)も絡んできたような…
[覚えているエピソード]
美容室にいって髪を切ったので、その美容室にまで処理班みたいなのがきて非難される、というシーンがあった
あと、妻の姉がカルトにはまり、夫が姉と浮気するシーンとか…
[物語の舞台となってる国・時代]多分アメリカ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー・表紙は赤かった気がします
[その他覚えていること何でも]
割と有名な作家のものだと思うのですが、何故か「ダニエル・キイス」しか浮かびません…
よろしくおねがいします

22 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/03/18(木) 20:18:32
すみません。自己解決しました。
ダニエルキイスでした
wikiに載ってなかったので、てっきり違う作家なんだとおもって聞いてしまいました…orz

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/21-27

タッチ 単行本 – 2005/12
ダニエル キイス (著), Daniel Keyes (原著), 秋津 知子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4152086882
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
結婚4年目の若い夫婦バーニーとカレンは不妊に悩んでいた。カウンセリングを受けるが成果はなく、二人の仲はぎくしゃくしたものになっていく。そんな時、バーニーの勤務先で放射能事故が発生する。会社の発表によれば、汚染は最小限にとどまり大惨事は防がれたというが、事故から数週間後、バーニーとカレンの体には吐き気やめまいなどの奇妙な異変が…。しかもこの最悪の時期に、カレンの妊娠が判明する。はたして、胎児に放射能の影響はあるのか?夫婦はこの子に生を与えるべきか?―突然の災厄に翻弄される夫婦が経験する、愛の崩壊と再生の軌跡を描きあげた衝撃作。

タッチ (ダニエル・キイス文庫 15) 文庫 – 2010/4/5
ダニエル・キイス (著), 秋津 知子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4151101152
表紙画像有り
内容紹介
『アルジャーノンに花束を』のダニエル・キイスがもういちどあなたの心を震わせる。愛の衝撃作!
バーニーとカレンは、不妊に悩んでいることを除けば、どこにでもいるごく平凡な若夫婦だった。その災厄に見舞われるまでは――。バーニーの勤め先で放射能事故が起き、二人は知らぬうちに被曝してしまったのだ! 放射線障害の苦痛、周囲からの差別と孤立が夫婦を襲う。そしてお互いへの愛さえ見失う状況のなか望んでいたはずの妊娠が判明し……。絶望の隘路に彷徨う二人は再生の光を見出せるのか。愛の衝撃作が待望の文庫化。

タッチ (早川書房): 2005|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008022381-00

勝目梓(かつめあずさ)『その傷口を刃で飾れ』(そのきずぐちをやいばでかざれ)

91 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/12/29(月) 00:22:35
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か) 1996年
[あらすじ]
短編集。エロい話が多かった。多分官能小説じゃないと思う。
[覚えているエピソード]
確か「750cc(ナナハン)心中」というタイトルの話があった
あと不倫中のカップルのもとにインコが迷いこんで、そのインコを使ってやらしいことをする話とか
引っ越した部屋にジグソーパズルみたいになったヌード写真があって、それを組み立てる(その後写真の女性と会う)話があった
[物語の舞台となってる国・時代] 現代・日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫。角川文庫だったと思う。装丁は不明。挿絵はなし。

よろしくお願いします。

92 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/12/29(月) 00:36:37
「ナナハン心中」検索で出たぞ

93 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/12/29(月) 00:49:45
>>92
ヤフー、グーグル、アマゾンで「ナナハン心中」「ナナハン 心中」「750cc 心中」で検索しましたけどヒットしませんでした
詳しく教えて下さい

94 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/12/29(月) 00:57:08
「ナナハン心中」を””で囲ってから同じことをしてみなさい

95 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/12/29(月) 01:02:48
>>94
見つかりました
勝目梓の「その傷口を刃で飾れ」でした。ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/91-95

その傷口を刃で飾れ (ケイブンシャ文庫) 文庫 – 2001/5
勝目 梓 (著)
http://amazon.jp/dp/4766938046
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
医師の沢田と看護婦の愛人・則子が秘めやかな時を過ごした後の早朝、少年院を脱走してきた男が家に押し入った。男はチェインと包丁で二人を脅し、則子を人質にして金の工面のために沢田を外出させる。沢田は帰ってくるだろうか?―則子の中に言いようのない不安と猜疑が芽生えた…(「ブラック・モーニング」)。男と女の不可思議な心の壁を描く連作集・全九篇。

その傷口を刃で飾れ―ハード・サスペンス (1981年) (Tokuma novels) - – 古書, 1981/7
勝目 梓 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J7UUI6
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001524875-00
タイトル その傷口を刃で飾れ : ハード・サスペンス
著者 勝目梓 [著]
著者標目 勝目, 梓, 1932-
シリーズ名 Tokuma novels
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 徳間書店
出版年月日等 1981.7
大きさ、容量等 239p ; 18cm
価格 680円 (税込)
JP番号 81049209
出版年(W3CDTF) 1981
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

江国香織(えくにかおり)『きらきらひかる』

725 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/09/07(金) 04:12:24
[いつ読んだ]
未読。

[あらすじ]
結婚した夫婦、だけど旦那はバイで男の浮気相手がいた。
夫、妻、浮気相手の男の三人の物語だったと思います。
すごくウロ覚えなんですが、確か三人の奇妙な同棲生活が小説で描かれていたと思います。

[覚えているエピソード]
多分作者は女性だったと思います。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本

[その他覚えていること何でも]
四~五年前に何かの雑誌で本のあらすじが紹介がされていました。
その記事を読んでから、その本が気になりましたがどうしてもタイトルが分かりませんorz

726 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/09/07(金) 04:43:27
>>725
江国かおるの「きらきらひかる」かな?

728 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/09/07(金) 07:33:57
>>726
「江国かおる」じゃなくて「江國(国)香織」な。

729 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/09/07(金) 11:44:28
>>726 >>728
多分江國香織さんのきらきらひかるだと思います!
ずっと探していたので大変助かりました。
どうもありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/725-729

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101339115

新潮文庫
きらきらひかる
江国 香織(著)江國 香織(著)
発行:新潮社
縦15mm
213ページ
書評掲載情報
2012-11-11 東京新聞/中日新聞
評者: 伊藤氏貴(文芸評論家)

きらきらひかる 単行本 – 1991/5
江國 香織 (著)
http://amazon.jp/dp/4103808012
表紙画像有り
受賞歴
第2回(1992年) 紫式部文学賞受賞
内容(「BOOK」データベースより)
あなたと一緒に暮らしていると哀しいこともきらきらひかる。ホモの睦月とアル中の笑子の素敵な愛の物語とびきり上等の恋愛小説。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002105434-00
タイトル きらきらひかる
著者 江国香織 著
著者標目 江国, 香織, 1964-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 1991.5
大きさ、容量等 221p ; 20cm
ISBN 4103808012
価格 1200円 (税込)
JP番号 91040069
出版年(W3CDTF) 1991
NDLC KH95
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

渡辺淳一(わたなべじゅんいち)『氷紋』(ひょうもん)

587 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/07/08(日) 03:50:17
[いつ読んだ] 
  5年~10年くらい前

[あらすじ]
  医者である夫と、その妻の物語。たしかお見合いか何かで結婚。
  夫婦仲は冷め切っている。夫の同僚と妻が不倫関係?

[覚えているエピソード]
  物語の終盤、妻の盲腸か腸炎の手術を夫が担当する。
  その際、妻の断りも無く不妊手術(卵管を結ぶ)も行った。(妻への復讐?)
  術後、他の医師から、それを聞かされた妻は愕然とする。

[物語の舞台となってる国・時代]
  現代日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
  文庫で読んだものだと思います。

[その他覚えていること何でも]
  おそらく、有名なミステリー、サスペンス作家の作品。

あやふやな箇所が多くて申し訳ございません。よろしくお願いします。

589 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/07/09(月) 00:51:11
>>587 渡辺淳一っぽい気がする

590 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/07/09(月) 20:39:25
>>589
ありがとうございます!すっきりしました!
渡辺淳一の「氷紋」という小説でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/587-590

氷紋 (講談社文庫) 文庫 – 2013/11/15
渡辺 淳一 (著)
http://amazon.jp/dp/4062775565
表紙画像有り
内容紹介
S大学医学部助教授・諸岡敬之の妻、有己子には夫の同期・久坂利輔との間に秘密があった。なぜか彼に惹かれ、入籍直前に関係を持ったのである。あれから七年。久坂と邂逅したがために、有己子の秘めた愛に再び火がついた――。許されざる愛に落ちる妻の姿を研ぎ澄まされた筆致で描く、渡辺淳一文学初期の傑作長編ロマン。

氷紋 単行本 – 1974/6
渡辺 淳一 (著)
http://amazon.jp/dp/4061127012
表紙画像有り

流氷への旅・氷紋 (渡辺淳一全集) 単行本 – 1996/5
渡辺 淳一 (著)
http://amazon.jp/dp/4045736085
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
灰色の空と白い氷原の街に、静かに激しく燃える恋。魅惑のロマン「流氷への旅」。若き妻の許されぬ愛の破局「氷紋」。北国の詩情を湛えたベストセラー二編。

氷紋 (講談社文庫) 文庫 – 1978/4/26
渡辺 淳一 (著)
http://amazon.jp/dp/4061314572
表紙画像有り
内容紹介
札幌のS大学医学部教授の愛弟子は、教授の娘と結婚し、将来を嘱望されていたが、若妻の心の底には、今は小さな町の病院に左遷されている夫の友人の面影が消え去らずにいる。その友人との7年ぶりの邂逅。凍てつく北国の街に展開する許されざる愛とその破局を描いた本格的長編ロマン。

渡辺淳一作品集〈第9巻〉氷紋.白き狩人 (1980年) - – 古書, 1980/10
渡辺 淳一 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J846EY
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001296419-00
タイトル 氷紋
著者 渡辺淳一 著
著者標目 渡辺, 淳一, 1933-2014
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年月日等 1974
大きさ、容量等 297p ; 20cm
価格 780円 (税込)
JP番号 75069170
出版年(W3CDTF) 1974
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

川上弘美(かわかみひろみ)『ニシノユキヒコの恋と冒険』(ニシノユキヒコのこいとぼうけん)

527 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/06/19(火) 23:47:05
[いつ読んだ]ここ一、二年の出版だと思います。去年か今年に書店で冒頭だけ立ち読んだ。

[あらすじ]
西田さんだか西崎さんだか、たしか名前に西がついたと思うんですけど、そういう独身の男の人がいて、生涯結婚しなかったんですけど、その男性と女の人たちのオムニバス形式の話。
1つめの話しか立ち読まなかったのですが、その西なんとかさんの付き合っている女性の子供の一人称だったと思います。

[覚えているエピソード]
一つ目の話のエピソードですが、西なんとかさんは贈り物が上手で、付き合っていた女性(既婚者だったので、事実上の不倫?)の娘(語り手)にあんぱんを贈ったりするんです。
付き合っていた既婚の女性には鈴をプレゼントしていました。
そうして、いつの間にかその西なんとかさんと、既婚の女性は会わなくなってしまうんですけど、何年もあと、死んだ西なんとかさんがお化けになって家の庭にやってくるんです。
そしてたしか、お化けの西なんとかさんに水をあげるとか、そういう話でした。

[物語の舞台となってる国・時代] 現代の日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
たしか…ハードだったら立ち読まないと思うので、ハードではないと思います。

ずーっと気になってて探してるんですけど、どうにも見つからなくて。。
断片的な情報で申し訳ありませんが、知ってる方いらっしゃいましたら、よろしくお願いします。

528 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/06/20(水) 00:09:50
>>527
川上弘美「ニシノユキヒコの恋と冒険」でほぼ間違いないと思うけど、
最初の話の語り手は女の子の方じゃなく、ニシノユキヒコと付き合ってるお母さんの方。

599 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/07/17(火) 00:33:54
>>527です。亀で申し訳ありません。
>>528
「ニシノユキヒコの恋と冒険」で見つかりました!
ありがとうございました…!

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/527-599

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784104412037

ニシノユキヒコの恋と冒険
川上 弘美(著)
発行:新潮社
縦200mm
249ページ
紹介
ニシノ君とのキスは、さみしかった。今まで知ったどんなさみしい瞬間よりも。女には一も二もなく優しい。姿よしセックスよし。女に関して懲りることを知らない。だけど最後には必ず去られてしまう…とめどないこの世に、真実の愛を探してさまよった、男一匹ニシノユキヒコの恋とかなしみの道行きを、交情あった十人の女が思い語る。はてしなくしょうもないニシノの生きようが、切なく胸にせまる、著者初の連作集。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101292342

新潮文庫
ニシノユキヒコの恋と冒険
川上 弘美(著)
発行:新潮社
縦160mm
279ページ
紹介
ニシノくん、幸彦、西野君、ユキヒコ…。姿よしセックスよし。女には一も二もなく優しく、懲りることを知らない。だけど最後には必ず去られてしまう。とめどないこの世に真実の愛を探してさまよった、男一匹ニシノユキヒコの恋とかなしみの道行きを、交情あった十人の女が思い語る。はてしなくしょうもないニシノの生きようが、切なく胸にせまる、傑作連作集。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004294244-00
タイトル ニシノユキヒコの恋と冒険
著者 川上弘美 著
著者標目 川上, 弘美, 1958-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 2003.11
大きさ、容量等 249p ; 20cm
ISBN 4104412031
価格 1400円
JP番号 20517737
出版年(W3CDTF) 2003
NDLC KH258
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

フランソワーズ・サガン「ある微笑」(あるびしょう)

295 名前:フランソワーズ・サガン[] 投稿日:03/04/27(日) 13:40
フランソワーズ・サガンの少女が凄く年上の奥さんのいる男性に恋をする話のタイトル教えてください!(>_<)

296 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/04/27(日) 14:22
ある微笑?

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/295-296

ある微笑 (新潮文庫) 文庫 – 1958/5/5
フランソワーズ サガン (著), Francoise Sagan (原著), 朝吹 登水子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4102118020
表紙画像有り

ある微笑 (1958年) (新潮文庫) 文庫 – 古書, 1958
サガン (著), 朝吹 登水子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JAV65O

世界文学全集〈第42〉悲しみよこんにちは・ある微笑・一年ののち・ブラームスはお好き (1960年) - – 古書, 1960
サガン (著), 朝吹登水子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JB4NMQ
表紙画像有り

ある微笑 (1956年) (愛の小説叢書) - – 古書, 1956
サガン (著), 朝吹 登水子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JAYVDI
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000960710-00
タイトル ある微笑
著者 サガン 著
著者 朝吹登水子 訳
著者標目 Sagan, Françoise, 1935-2004
著者標目 朝吹, 登水子, 1917-2005
シリーズ名 愛の小説叢書
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1956
大きさ、容量等 158p ; 20cm
JP番号 57002330
出版年月日等 1956
NDC 953
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語