盛田隆二(もりたりゅうじ)『夜の果てまで』(よるのはてまで)[『湾岸ラプソディ』]

142 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/06/08(日) 21:38:38.89
よろしくお願いします
[いつ読んだ]2007年前後
[あらすじ] 鹿児島出身の北海道大学の学生が近くの定食屋の人妻と不倫して、逃避行する。詐欺集団の一味になり最終的につかまる。
[覚えているエピソード] 最初のデートが小樽、人妻には義理の子供がいて、シンナー吸ってた。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代、日本
[本の姿]文庫 本屋で平積みされてたので結構有名な本だと思うのですが。

143 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/06/08(日) 22:05:22.73
>>142
盛田隆二「夜の果てまで」 かな

144 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/06/08(日) 22:13:04.50
>>143 あざっす!それでした。名作ではないですが、気になってて
(略)

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/142-144

夜の果てまで (角川文庫) (日本語) 文庫 – 2004/2/1
盛田 隆二  (著)
http://amazon.jp/dp/4043743017
表紙画像・試し読み有り
内容(「BOOK」データベースより)
二年前の秋からつきあっていた女の子から突然の別れ話をされた春、俊介は偶然暖簾をくぐったラーメン屋で、ひそかに「Mさん」と呼んでいる女性と遭遇した。彼女は、俊介がバイトをしている北大近くのコンビニに、いつも土曜日の夜十一時過ぎにやってきては、必ずチョコレートの「M&M」をひとつだけ万引きしていくのだった…。彼女の名前は涌井裕里子。俊介より一回りも年上だった―。ただひたむきに互いの人生に向き合う二人を描いた、感動の恋愛小説。

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江国香織(えくにかおり)「デューク」

405 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/08/15(木)
[いつ読んだ]
3年程前
中古書店にて購入ですので発刊された年月日はわかりません

[あらすじ]
少女が長年一緒に暮らしていた犬が亡くなり
泣きながらバスに乗っていると同年代くらいの男の子が心配そうに声をかけてきた
そしてその日 1日その彼とデートをすることになる

[覚えているエピソード]
彼は少し風変りで落語が好き
そしてふたりで落語を見に行く

ネタバレ注意(クリックで開閉)
彼女はもう彼の正体がわかっていた
デートのお別れの時に彼が
今までずっと楽しかったよ ありがとうという言葉を贈り
彼女へのおでこのキスをする
彼の本当の姿は彼女がずっと時を共にしてきた亡くなった犬なのであった

[物語の舞台となってる国・時代]
多分 日本だと思います

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
色々な作家を集めた文庫本またはyomyomのような本で
読んだような気がします

ご存知の方がいらっしゃいましたら宜しくお願いします

406 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/08/16(金)
>>405
江國香織の「デューク」

407 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/08/16(金)
>>406
ありがとうございます
有名な作家さんの有名な作品だったのですね
その話を読んだ当時 自分も愛犬を亡くし
精神衰弱していた状態でタイトルも作家名も記憶から飛んでいました
落ち着いた今また読んでみたいと思います

感謝です ありがとう

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/405-407

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062104852

デューク
山本 容子(画)江国 香織(著)
発行:講談社
縦150mm
1冊 (ページ付なし)ページ
ISBN
9784062104852
初版年月日
2000年11月
紹介
クリスマスソングが流れる12月の街、私と「彼」との奇跡…。
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島本理生(しまもとりお)『一千一秒の日々』(いっせんいちびょうのひび)

816 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/09/06(火) 00:44:20.68
よろしくお願いします。

[いつ読んだ]1年前、渋谷TSUTAYAの文庫コーナーで立ち読み。
[あらすじ] 短編集の一つの話で、カップルが遊園地に行って淡々とデートをして、淡々と別れる、というもの。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本
[本の姿] 文庫
[その他覚えていること何でも] 作者は女性だった気がします。何か大きなきっかけがあったわけではないのに確実に恋愛関係が終わった男女の姿が印象的な話でした。

お分かりの方いらっしゃいましたら教えてください。

825 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/09/09(金) 10:49:03.96
>>816
島本理生「一千一秒の日々」ではないでしょうか?
角川文庫です。
遊園地に行くカップルの話は1話目に収録されています。

831 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/09/10(土) 13:14:33.24
>>825
すごい!ありがとうございます!!多分それです。早速探してみます。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/816-831

一千一秒の日々 単行本 – 2005/6/16
島本 理生 (著)
http://amazon.jp/dp/4838715927
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
最新作「ナラタージュ」は各方面で絶賛され、好評である。若い読者を中心に確実に売れる作家になった島本理生の小説集。「ウフ」連載の短編6編に「ダヴィンチ」に掲載された1編を加える。大学生の男女を主人公にした連作は、みずみずしい青春小説であり、ちょっと苦い恋愛小説でもある。
内容(「BOOK」データベースより)
小さな明かりの灯った夜の中で、私たちは長い会話とキスを交わしながら、何度夜を明かしただろう。ふたりだけの愛おしい日々が溶けていく―生真面目で不器用な恋人たちを清新なイメージで描いた七色の連作短篇集。

一千一秒の日々 (角川文庫) 文庫 – 2009/2/8
島本 理生 (著)
http://amazon.jp/dp/4043885024
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
風光る朝、私は大好きな恋人を見送る–
仲良しのまま破局してしまった真琴と哲、メタボな針谷にちょっかいを出す美少女の一紗、誰にも言えない思いを抱きしめる瑛子――。不器用な彼らの、愛おしいラブストーリー集。
内容(「BOOK」データベースより)
仲良しのまま破局してしまった真琴と哲、メタボな針谷にちょっかいを出す美少女の一紗、誰にも言えない思いを抱きしめる瑛子。真剣で意地っ張りで、でもたまにずるくもあって、でもやっぱり不器用で愛おしい。そんな、あなたに似た誰かさん達の物語です。いろいろままならないことはあるけれど、やっぱり恋したい、恋されたい―『ナラタージュ』の島本理生がおくる傑作恋愛小説集、待望の文庫化。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007819289-00
タイトル 一千一秒の日々
著者 島本理生 著
著者標目 島本, 理生, 1983-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 マガジンハウス
出版年 2005
大きさ、容量等 219p ; 20cm
ISBN 4838715927
価格 1300円
JP番号 20834815
部分タイトル 風光る
部分タイトル 七月の通り雨
部分タイトル 青い夜、緑のフェンス
部分タイトル 夏の終わる部屋
部分タイトル 屋根裏から海へ
部分タイトル 新しい旅の終わりに
部分タイトル 夏めく日
出版年月日等 2005.6
NDLC KH555
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

リリー・フランキー『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(とうきょうタワー オカンとボクと、ときどき、オトン)

571 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/12/31(土) 18:45:14
最近読んだ、ある作品の冒頭だったはずなのですが
たぶん冒頭のみで最後までは読んでいないのだと
思います。作者は日本人で男性だった気がします。
覚えているのはこんなエピソードです。

男の子(高校生? 大学生?)が同級生の可愛い女の子と
交際を始めます。ちょっとしたデートの帰り、雨に降られた
かしたため自宅にまねき、彼女はお茶を飲んで帰ります。
数日後、男の子は彼女の親友に呼び出されます。
実は彼女の家は敬虔なモルモン教徒(だったか?)で、
異性交遊も、異教徒と付き合うことも禁じられている。
でも彼女はあなたのために我慢していた。
このままじゃ彼女が可哀相、あなたも信者になりなさいと
親友(この人も信者)に詰め寄られ、女の子も恥ずかしそうに
聖書? を差しだす……。

他の小説(ドイル『緋色の研究』)の注記に、今のモルモン教
では異教徒との交際を禁じてない云々と書いてあったのを
読んで、急にこのシーンを思い出しました。
この後に男の子がどうしたか記憶がなくとても気になってます。
どうぞよろしくお願いいたします。

572 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/12/31(土) 18:51:20
>>571
リリーさんの「東京タワー」では?
って応え続けてる俺は相当ヒマだなオイw

574 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/12/31(土) 20:47:17
>>572
読書家だな。
>>571
東京タワーで合ってるの?

575 名前:571[sage] 投稿日:2006/01/01(日) 10:52:30
あーっ! 『東京タワー』!! たぶんそれです!
このまえ最初のほうだけ読んで本棚に返したきりでした。
あのあとリリーさん聖書にハマるんでしたっけ……
572さん即答ありがとうございました。再読してきます。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/571-575

東京タワー―オカンとボクと、時々、オトン (新潮文庫) 文庫 – 2010/6/29
リリー・フランキー (著)
http://amazon.jp/dp/4101275718
表紙画像・なか見!検索有り
受賞歴
第3回(2006年) 本屋大賞受賞
内容紹介
オカン。ボクの一番大切な人。ボクのために自分の人生を生きた人—-。
四歳のときにオトンと別居、筑豊の小さな炭鉱町で、ボクとオカンは一緒に暮らした。やがてボクは上京し、東京でボロボロの日々。還暦を過ぎたオカンは、ひとりガンと闘っていた。
「東京でまた一緒に住もうか?」。
ボクが一番恐れていたことが、ぐるぐる近づいて来る—-。
大切な人との記憶、喪失の悲しみを綴った傑作。
200万人が「家族」を思って涙した、2006年本屋大賞受賞作が待望の文庫化!

東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~ 単行本 – 2005/6/28
リリー・フランキー (著)
http://amazon.jp/dp/4594049664
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
読みやすさ、ユーモア、強烈な感動! 同時代の我らが天才リリー・フランキーが骨身に沁みるように綴る、母と子、父と子、友情。この普遍的な、そして、いま語りづらいことがまっすぐリアルに胸に届く、新たなる「国民的名作」。『en-taxi』連載、著者初の長編小説がついに単行本化。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007805204-00
タイトル 東京タワー : オカンとボクと、時々、オトン
著者 リリー・フランキー 著
著者標目 リリー・フランキー, 1963-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 扶桑社
出版年 2005
大きさ、容量等 449p ; 20cm
ISBN 4594049664
価格 1500円
JP番号 20815142
出版年月日等 2005.6
NDLC KH511
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語