真梨幸子(まりゆきこ)『殺人鬼フジコの衝動』(さつじんきフジコのしょうどう)

413 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/04/08(土) 21:02:29.86
[いつ読んだ]5年くらい前
[あらすじ]
主人公の少女は、両親と団地で暮らしている。
その両親が、ある日強盗?に惨殺される。
主人公は親戚に預けられ、それからはかなり荒んだ生活。
成長して行きずりの男と同棲するが、その男と揉めて〇してしまう。

ネタバレ注意
その後色々あって、最終的に両親を殺したのは実は主人公自身だったというオチだった気がする。

[覚えているエピソード]
・事件を追う記者が出てきた気がする

・主人公が、初潮を迎えて同級生にからかわれるシーンがあった気がする。

・話に宗教が絡んでいた気がする。

[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも]
・舞台化されていた。舞台は話がちょっと違った。

・前編と後編二冊に分かれていた。

・とある殺人者の一生、みたいなタイトルだった気がするけど、ググって出てくるのとは一致せず。

414 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/04/08(土) 21:57:17.06
>>413
真梨幸子『殺人鬼フジコの衝動』はどうでしょう?

416 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/04/09(日) 05:31:23.35
>>414
間違いなくこれです!!
ありがとうございます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/413-416

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784198933678

殺人鬼フジコの衝動 真梨 幸子(著) - 徳間書店
徳間文庫
殺人鬼フジコの衝動
真梨 幸子(著)
発行:徳間書店
縦15mm
429ページ
ISBN 13
9784198933678
ISBN 10
4198933677
出版者記号
19
初版年月日
2011年5月
書評掲載情報
2022-03-12 朝日新聞 朝刊
評者: 真梨幸子(作家)
2011-10-09 朝日新聞
評者: 佐々木敦(批評家)
紹介
一家惨殺事件のただひとりの生き残りとして新たな人生を歩み始めた十一歳の少女。だが彼女の人生はいつしか狂い始めた。「人生は、薔薇色のお菓子のよう」。呟きながら、またひとり彼女は殺す。何がいたいけな少女を伝説の殺人鬼にしてしまったのか?精緻に織り上げられた謎のタペストリ。最後の一行を読んだ時、あなたは著者が仕掛けたたくらみに戦慄し、その哀しみに慟哭する…。

続きを読む 真梨幸子(まりゆきこ)『殺人鬼フジコの衝動』(さつじんきフジコのしょうどう)

デヴィッド・マドセン『グノーシスの薔薇』?

150 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/02/10(土) 10:47:27
●質問テンプレ
[いつ読んだ]
この2~3年

[あらすじ]
外見が醜いため見世物小屋で働かされている主人公が、最後には教皇の小間使い?にまでなる

[覚えているエピソード]
教皇レオ10世やラファエロが登場します

[物語の舞台となってる国・時代]
ルネサンス期のイタリア

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードだったと思います

よろしくおねがいします。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/150

グノーシスの薔薇 単行本 – 2004/12/1
デヴィッド マドセン (著), David Madsen (原著), 大久保 譲 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4047914886
表紙画像有り

グノーシスの薔薇 (角川書店): 2004|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007577781-00

ジョアン・リンガード「ふたりの世界」シリーズ

458 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/07/03(木) 23:51
教えて下さい。
10年ほど前に読んだ本ですが、図書室の本だったので、
発行した年などは不明です。外国作家だと思います。

プロテスタントとカトリックで信仰が分かれてる町があり、
それぞれの町の男の子と女の子が恋に落ちて駆落ちする話です。
ハードカバーで全5巻くらいでしたが、結末を忘れてます。
プロテスタントとカトリックというのもうろ覚えなので
もしかしたら違うのかも…。何か少年少女たちが対立してる感じ。

たいした情報じゃないんですが、タイトルと作家名を教えて下さい!

459 名前:ですな[] 投稿日:03/07/03(木) 23:59
ジョアン・リンガード「ふたりの世界」シリーズですな
『ベルファストの発端』
『バリケードの恋愛』
『ロンドンの生活』
『チェシャーの農園』
『ウェールズの家族』

462 名前:458[sage] 投稿日:03/07/05(土) 00:35
>459
458へのレスですよね?
本屋か図書館で確認してみます。ありがとうございました!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/458-462

ふたりの世界 1 ベルファストの発端 単行本 – 1988/8/1
ジョアン・リンガード (著), 横山 貞子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4794929064
表紙画像有り

続きを読む ジョアン・リンガード「ふたりの世界」シリーズ

角田光代(かくたみつよ)「おかえりなさい」

10 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/03/21(金) 14:49:00.37
[いつ読んだ]
2010年の夏頃
[あらすじ]
何人かの作家による短編集で、恋愛がテーマだったような。
[覚えているエピソード]
大学生の青年が宗教ビラ配りのバイトをしていたとき、一人の老婆と出会う。
老婆はボケており、青年を亡くなった主人が帰ってきたのだと勘違いする。
青年は困惑するものの、何度も家に出向いては、主人として振る舞い彼女と接するようになり…。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本。白いカバーに、黒色でシンプルにタイトルが書かれていたはず。
[その他覚えていること何でも]
恋愛がテーマのアンソロジー短編集だったこと。

ご存知の方、いらっしゃいましたらどうぞご教授願います。

11 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/03/21(金) 15:39:52.48
アンソロジー「最後の恋」収録
角田光代『おかえりなさい』

13 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/03/21(金) 19:11:42.78
>>11
ありがとうございます!
ずっと探していました。感謝です。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/10-13

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784094068238

私はあなたの記憶のなかに
文庫
角田 光代(著/文)
発行:小学館
文庫判
352ページ
ISBN
9784094068238
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
初版年月日
2020年10月11日
書店発売日
2020年10月6日
紹介
角田ワールド全開!「記憶」をめぐる小説集<「さがさないで。私はあなたの記憶のなかに消えます」と言って姿を消した妻をさがす旅に出る僕>ーー(表題作)。<初子さんは扉のような人だった。小学生だった私に、扉の向こうの世界を教えてくれた>ーー「父とガムと彼女」。<K和田くんは消しゴムのような男の子だった。他人の弱さに共振して自分をすり減らす>ーー「猫男」。<イワナさんは母の恋人だった。私は、母にふられた彼と遊んであげることにしたーー「水曜日の恋人」ほか4篇。角田光代の小説世界を存分に味わえる読み応えたっぷりの小説集。

続きを読む 角田光代(かくたみつよ)「おかえりなさい」

二階堂黎人(にかいどうれいと)『聖アウスラ修道院の惨劇』(せいアウスラしゅうどういんのさんげき)

660 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/05(火) 22:01:55.80
[いつ読んだ]一年以内
[あらすじ]探偵と助手?が事件の依頼を受けてカトリックの女子の学校に向かう
[覚えているエピソード]
・学校の理事長が宝物を盗まれたためその調査に向かう
・滞在中に生徒たちが殺される事件が起きる
・その事件は聖書になぞられていた

ネタバレ注意(クリックで開閉)
・犯人の疑惑がかけられていたシスターも聖書の通りに死ぬ
・学校の創設者は不老不死を宣言していた?
・創設者の秘密の部屋にみんなでもぐりこむ
・実は創設者は知人に教えられ仏教にはまり、不老不死とは輪廻の解脱のことだった
・犯人は理事長で部屋の罠により生死不明となる

[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本
[その他覚えていること何でも]
もしかしたシリーズのうちの一作かもしれません

難しいかもしれませんがお願いします

661 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/05(火) 22:32:45.64
>>660
二階堂黎人「聖アウスラ修道院の惨劇」かな。

662 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/05(火) 22:49:03.56
>>661
探してみたらそうでした
間違って覚えてる所もあるなか探してくださりありがとうございました
お陰ですっきりしました

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/660-662

聖アウスラ修道院の惨劇 (講談社文庫) 文庫 – 1996/11/1
二階堂 黎人 (著)
http://amazon.jp/dp/4062633728
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
野尻湖畔にある修道院の塔で起こった二つの密室殺人。満開の桜の枝に、裸で逆さに吊るされた神父の首なし死体。ヨハネ黙示録に見たてた連続殺人。そして、不可解な暗号文も発見されたのだ。神秘の領域で惨劇が繰り返される。名探偵・二階堂蘭子の推理が、ついに暴き出した地下文書庫に隠された驚愕の真実。

続きを読む 二階堂黎人(にかいどうれいと)『聖アウスラ修道院の惨劇』(せいアウスラしゅうどういんのさんげき)

倉阪鬼一郎(くらさかきいちろう)『十人の戒められた奇妙な人々』(じゅうにんのいましめられたきみょうなひとびと)

152 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/02/20(水) 22:14:01.43
書名、著者名どうしても思い出せなくて困っています。
おそらくあやふやな部分もあります。
[いつ読んだ]
2010年~2012年頃
[あらすじ]
普通に生活をしている一般の人がとある宗教に入り、そこで決まっている戒律を守れない為に、身を滅ぼしてゆく話
[物語の舞台となってる国・時代]
日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
黒いハードカバーで、ダークなようなポップなようなタッチで悪魔の横顔が描いてあります。
[その他覚えていること何でも]
オムニバス形式で、いろんな人がその宗教に入り・・という感じでした。
○人の○○な○○達のようなタイトルだったような気がします。
いくら検索をかけてもヒットしません・・。どうかよろしくお願いします。

153 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/02/20(水) 23:40:21.41
>>152
『十人の戒められた奇妙な人々』はいかがですか?
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4087747093

154 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/02/21(木) 23:16:54.77
>>153
>>152です。この本でした!!助かりましたありがとうございます!
早速読んでみようと思います。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/152-154

十人の戒められた奇妙な人々 (日本語) 単行本 – 2004/7/26
倉阪 鬼一郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4087747093
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
たったひとつの戒律で、“心の平安”を得られるはずだった十人。ここにしかない奇妙な味、ブラックな笑いと恐怖の全十話。
内容(「MARC」データベースより)
ウサギのぬいぐるみをこよなく愛する男、借金まみれのボーイズラブ作家…。たったひとつの戒律で「心の平安」を得られるはずだった10人。奇妙な味、ブラックな笑いと恐怖の全10話。『小説すばる』掲載を単行本化。
続きを読む 倉阪鬼一郎(くらさかきいちろう)『十人の戒められた奇妙な人々』(じゅうにんのいましめられたきみょうなひとびと)

ダグラス・R・ホフスタッター『ゲーデル,エッシャー,バッハ あるいは不思議の環』

971 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/10/31(水) 15:48:59.67
お願いします。
[いつ読んだ]去年。
[あらすじ] 唯識に関する人生哲学について。
[覚えているエピソード]
宗教や物理などのジャンルを超えた、どんな状況でも共通する新しい認識。
[物語の舞台となってる国・時代] –
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
黄色に幾何学のデザインを施した表紙
[その他覚えていること何でも]
アマゾンで見たときには著者は天才だと3・4人のレビュー全員に絶賛されていた。
唯識・瞑想・マインドフルネスの3つの単語はタイトルにはなかったかもしれない。
著者が心理学以外にもいろんなジャンルや職業について話していたかもしれない。

972 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/11/02(金) 00:29:32.54
>>971
「ゲーデル、エッシャー、バッハ」?

973 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/11/03(土) 12:00:54.16
>>972
これですどうもありがとうございました。
この条件でわかるってすごいですね、助かりました。

975 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/11/03(土) 15:45:24.66
>>973
有名だからもしやと思ってアマゾンで調べたら表紙がドンピシャだったのよね
もし表紙の説明と合わなかったら書き込まなかったから、やっぱり表紙も重要な情報なんだよな

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/971-975

ゲーデル、エッシャー、バッハ―あるいは不思議の環 20周年記念版 (日本語) 単行本 – 2005/10/1
ダグラス・R. ホフスタッター (著), Douglas R. Hofstadter (原著), 野崎 昭弘 (翻訳), 柳瀬 尚紀 (翻訳), はやし はじめ (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4826901259
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
世界を揺るがした衝撃の超ベストセラーは「本当は何を書いた本なのか?」多くの読者を悩ませ楽しませてきた問いに、ついに著者自ら答える序文収録。20周年記念版。
続きを読む ダグラス・R・ホフスタッター『ゲーデル,エッシャー,バッハ あるいは不思議の環』

菊池寛(きくちかん)「恩讐の彼方に」(おんしゅうのかなたに)

98 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/23(金) 22:32:49.02
おねがいします

[いつ読んだ] 10年くらい前
[あらすじ]
犯罪者が罪を犯すも改心、その心境を主人公に綴る
[覚えているエピソード]
改心したなら、すべて許されるのかと疑問を呈する主人公
[物語の舞台となってる国・時代]  日本 戦後?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
青空文庫にあったような・・・
[その他覚えていること何でも]
娯楽小説ではない、キリスト教に改心した?

99 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/23(金) 22:51:36.66
>>98
遠藤周作「海と毒薬」?

100 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/23(金) 23:08:48.06
>>99
ありがとうございます。
ただ、「海と毒薬」ではありません。

・・・というか、今まさに雲間から陽の光がさし、眼前がひらけるかのごとく思い出しました。
菊池寛の「恩讐の彼方に」でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/98-100


菊池寛 恩讐の彼方に-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000083/files/496_19866.html


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784801300125

彩図社文庫
文豪たちが書いた 泣ける名作短編集
文庫
彩図社文芸部(編)
発行:彩図社
文庫判
並製
ISBN
978-4-8013-0012-5
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
初版年月日
2014年8月
書店発売日
2014年8月12日
続きを読む 菊池寛(きくちかん)「恩讐の彼方に」(おんしゅうのかなたに)

ポール・L・ムーアクラフト『独房の修道女』(どくぼうのしゅうどうじょ)

493 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/05/04(水) 05:39:39.76
オチが衝撃的だったので気になっています。

[いつ読んだ]
6年前図書館で借りて
[あらすじ]
特に信心深くない一般女性が狂信的キリスト教信者のおっさんに長期間監禁されて洗脳される
[覚えているエピソード]ヒロインが監禁されて狂信者自作の修道女小説を読まされたり
毎晩聖書によって教育されるけどエロいことはされない

結末のネタバレ注意(クリックで開閉)
エピローグは救出された数年後のヒロインの手記になっていて、最後の署名が「修道女 〇〇〇〇〇〇」で終わる
(つまり洗脳されて本当に修道女になってしまった)

[物語の舞台となってる国・時代]
海外の現代?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本、海外小説の翻訳
[その他覚えていること何でも]
タイトルは「〇〇〇〇〇〇(ヒロインの名前)の十字架」みたいな感じだった気がします。

494 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/05/04(水) 09:48:48.31
>>493
ムーアクラフトの「独房の修道女」

495 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/05/04(水) 16:35:13.78
>>494
ありがとうございます。
タイトルうろ覚えでしたorz

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/493-495

独房の修道女 (扶桑社ミステリー) 文庫 – 2004/6/1
ポール・L. ムーアクラフト (著), Paul L. Moorcraft (原著), 野口 百合子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4594046738
表紙画像有り
出版社からのコメント
聖職者に監禁された女性の運命は!? 歴史サイコ・サスペンス
「隠修女」――それは、独房のなかでひたすら神に祈りつづけて生涯を送る修道女。中世英国に実在した隠修女にとり憑かれた田舎町の司祭は、危険な犯罪に手を染める。女性を捕らえて監禁し、隠修女に仕立てあげるのだ。それこそが、600年前に生きた隠修女を自分のものにし、神に通じる道なのだ...
歴史ミステリーとサイコ・サスペンスを結びつけ、英米ミステリー界で絶賛を浴びた傑作! ベテランの戦争ジャーナリストによるデビュー長編。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007408036-00
タイトル 独房の修道女
著者 ポール・L.ムーアクラフト 著
著者 野口百合子 訳
著者標目 Moorcraft, Paul. L
著者標目 野口, 百合子, 1954-
シリーズ名 扶桑社ミステリー
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 扶桑社
出版年月日等 2004.6
大きさ、容量等 487p ; 16cm
注記 原タイトル: Anchoress of Shere
ISBN 4594046738
価格 1048円
JP番号 20616988
別タイトル Anchoress of Shere
出版年(W3CDTF) 2004
NDLC KS164
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ダニエル・キイス『タッチ』

21 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/03/18(木) 18:45:44
[いつ読んだ]2年ほど前
[あらすじ]
原発(?)かどこかに勤める夫と不妊治療に疲れた妻
ある日、職場内で放射能漏れがあり、一緒に通勤している男性が被爆
その関係で夫も被爆し、妻もその可能性があると町で村八分にされる
その後、妊娠が発覚
途中で妻の姉(夫の昔の彼女?)も絡んできたような…
[覚えているエピソード]
美容室にいって髪を切ったので、その美容室にまで処理班みたいなのがきて非難される、というシーンがあった
あと、妻の姉がカルトにはまり、夫が姉と浮気するシーンとか…
[物語の舞台となってる国・時代]多分アメリカ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー・表紙は赤かった気がします
[その他覚えていること何でも]
割と有名な作家のものだと思うのですが、何故か「ダニエル・キイス」しか浮かびません…
よろしくおねがいします

22 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/03/18(木) 20:18:32
すみません。自己解決しました。
ダニエルキイスでした
wikiに載ってなかったので、てっきり違う作家なんだとおもって聞いてしまいました…orz

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/21-27

タッチ 単行本 – 2005/12
ダニエル キイス (著), Daniel Keyes (原著), 秋津 知子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4152086882
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
結婚4年目の若い夫婦バーニーとカレンは不妊に悩んでいた。カウンセリングを受けるが成果はなく、二人の仲はぎくしゃくしたものになっていく。そんな時、バーニーの勤務先で放射能事故が発生する。会社の発表によれば、汚染は最小限にとどまり大惨事は防がれたというが、事故から数週間後、バーニーとカレンの体には吐き気やめまいなどの奇妙な異変が…。しかもこの最悪の時期に、カレンの妊娠が判明する。はたして、胎児に放射能の影響はあるのか?夫婦はこの子に生を与えるべきか?―突然の災厄に翻弄される夫婦が経験する、愛の崩壊と再生の軌跡を描きあげた衝撃作。

タッチ (ダニエル・キイス文庫 15) 文庫 – 2010/4/5
ダニエル・キイス (著), 秋津 知子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4151101152
表紙画像有り
内容紹介
『アルジャーノンに花束を』のダニエル・キイスがもういちどあなたの心を震わせる。愛の衝撃作!
バーニーとカレンは、不妊に悩んでいることを除けば、どこにでもいるごく平凡な若夫婦だった。その災厄に見舞われるまでは――。バーニーの勤め先で放射能事故が起き、二人は知らぬうちに被曝してしまったのだ! 放射線障害の苦痛、周囲からの差別と孤立が夫婦を襲う。そしてお互いへの愛さえ見失う状況のなか望んでいたはずの妊娠が判明し……。絶望の隘路に彷徨う二人は再生の光を見出せるのか。愛の衝撃作が待望の文庫化。

タッチ (早川書房): 2005|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008022381-00

デヴィッド・マドセン[デビッド・マドセン]『グノーシスの薔薇』(グノーシスのばら)

364 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/05/08(金) 17:05:51
この本のタイトル(題名)教えて!

[いつ読んだ] 2~3年前、図書館で借りて
[あらすじ]  聖職者に仕える片輪の小人の回想録
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] ルネッサンス期?イタリアローマ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]  ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
海外小説で、作者は多分偽名。世界的に読まれている。
宗教的問題作(異端派・反道徳的内容が含まれており、フリークスがたくさん出てくる)。
小人の回想形式。
『ダ・ヴィンチコード』にもよく似た、異端派の教祖と女性が性行為をする教義が出てくる。
しかし文章的には非常に上質。

数年前に図書館で借りて読んだんですが、題名を失念してしまいました。
わかる方がいらしたらよろしくお願いしますm(_ _)m

365 名前:ですな[sage] 投稿日:2009/05/08(金) 22:52:59
“侏儒の回想”で検索すると
デヴィッド・マドセン『グノーシスの薔薇』がヒットしました

366 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/05/08(金) 23:59:48
あっ!!!それです!!!
ありがとうございます!!
映画「天使と悪魔」のCMでこの本のことを思い出し、ずっとひっかかって気になってたんです。
これですっきりして眠れます(^^)
ですなさん、ありがとう!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/364-366

グノーシスの薔薇 単行本 – 2004/12
デヴィッド マドセン (著), David Madsen (原著), 大久保 譲 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4047914886
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ルネサンスが爛熟する欲望の都イタリア、ローマ。キリスト教世界の頂点、教皇庁に紛れ込んだ一人の異形の小人。歴史の陰で暗躍し運命の糸を引くその小人は、密かに異端の教義グノーシスを信奉していた。折しも宗教改革の狼煙があがり、異端審問官が魔女を焼く炎が燃え盛る頃、ラファエロやレオナルド・ダ・ヴィンチ、枢機卿らと共に美食、男色、乱痴気騒ぎを繰り返していたレオ十世。狂乱の末天寿をまっとうしたかに見えた、その死の真相をたった一人知る小人が手記を綴りはじめる…。ストイックな秘儀と血腥い謀略が交錯する混沌の果てに見える一筋の光。聖なる官能と至高の頽廃を描く、これぞゴシック歴史ロマンの到達点。

グノーシスの薔薇 (角川書店): 2004|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007577781-00

曽野綾子(そのあやこ)『不在の部屋』(ふざいのへや)

544 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/06/30(月) 03:10:56
[いつ読んだ]10年以上前  20年前かも?
[あらすじ] 修道院に入った娘が、自堕落にブクブク太っていくお話。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] 日本で昭和だと思う
[本の姿 図書館で借りたので多分ハードカバー
[その他覚えていること何でも] 
エロイお話ではなく、質素に暮らしていたシスターが段々贅沢になって行く様子を書いた本でした。
最後の方でシスターがお菓子をむさぼり食っているシーンが印象的でした。

曽野綾子の作品だと思ってそれらしき題名の物を探したのですが見つかりませんでした。
この時期、曽野綾子にはまっていたので彼女の作品である可能性が高いのですが「曽野綾子 修道院」で検索するとルワンダの話ばかり出てきてしまうので。

545 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/06/30(月) 20:33:18
>>544 全く読んだ事がないがチャレンジした所、曽野綾子「不在の部屋」(1979)というのがどうもそれらしいですね。

Google検索の場合、抜きたいキーワードに-を付けるとそのキーワードがつく検索結果を排除できます。
今回、 曽野綾子 修道院 -哀歌 で検索して4P目でそれらしいのがHitしました。Google検索技術書に一度目を通すのは絶対お勧めですよ。

546 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/06/30(月) 23:10:08
>>545
ありがとうございます。
たぶんそれだと思います。
-検索なるもの、知りませんでした。お恥ずかしいです。
ホントにありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/544-546

不在の部屋 (上) (文春文庫 (133‐14)) 文庫 – 1983/1/25
曽野 綾子 (著)
http://amazon.jp/dp/4167133148
表紙画像有り
内容紹介
戒律の民主化は修道女たちの魂にとめどない荒廃をもたらした。修道院は優雅で懶惰な女の下宿屋のようになりついに聖堂からも神が消え…。禁域の変容と精神の不在を問う衝撃の長篇。解・渡部昇一

不在の部屋 (下) (文春文庫 (133‐15)) 文庫 – 1983/1/25
曽野 綾子 (著)
http://amazon.jp/dp/4167133156
表紙画像・なか見!検索有り


不在の部屋 (1979年) - – 古書, 1979/4
曽野 綾子 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8I618
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001408319-00
タイトル 不在の部屋
著者 曽野綾子 著
著者標目 曽野, 綾子, 1931-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文芸春秋
出版年月日等 1979.4
大きさ、容量等 413p ; 20cm
価格 1250円 (税込)
JP番号 79015336
出版年(W3CDTF) 1979
NDLC KH556
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

エリエット・アベカシス『クムラン』

178 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/05/19(金) 12:39:42
すみません、内容もほとんど忘れてしまいましたが確か
作者がフランス人で若い美人哲学者。書いた本はキリスト教の根底を
ひっくり返すような哲学ミステリー(確かキリストよりも上に神の存在がキリスト教圏にあった?)
だったはず。結構厚い本で上下刊。カタカナの題名?
当時そんなに有名ではなかったがある一部のマスメディアでは著者が
若く、美人な大学教授ということで話題にはなったんですが...
今から7、8年くらい前だったと思います。お願いいたします。

179 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/05/19(金) 13:13:55
>>178
すみません、自己解決いたしました。
エリオット・アベカシス著の「クムラン」でした。
ダ・ヴィンチ・コードよりもこっちの方が面白かったです。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/178-179

クムラン 単行本 – 1997/9/1
エリエット アベカシス (著),‎ Eliette Abecassis (原著),‎ 鈴木 敏弘 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4047912743
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
一九四七年、イスラエル建国の前夜、死海に臨むクムランの洞窟で、「死海文書」が二千年の封印を解かれて発見された。それから半世紀、謎に満ちた「死海文書」の一巻がエルサレムの博物館から何者かに盗み出され、文書の元の持ち主である大主教がロレーヌの十字架に磔にされて発見された。考古学の世界的権威であるダビッド・コーヘンはイスラエル諜報部に所属する旧友の訪問をうけた。息子アリー・コーヘンとともに古文書の捜索をして欲しいというのだ。失われた古文書を求めて旅立った二人は、イスラエルの砂漠からロンドン、パリ、ニューヨークへと鍵を握る人物に接触する。ところが一人また一人と古文書に近づくものはことごとく磔の犠牲になっていくのだ。ヴァチカンやローマ教皇聖書委員会までもが、血眼になって文書を探している。いったい誰の仕業なのか、そこまで隠されようとされる文書にはいったなにが書かれているのか。神学、言語学、記号論、神秘主義に精通した若き哲学教授が衝撃的に発表した神学冒険小説。そして、「クムラン」は、誰にも予想できない結末へと向かっていく…。
内容(「MARC」データベースより)
消えた「死海文書」の謎。異常な連続殺人の暗示。イエスとは何者だったのか。「死海文書」の歴史を冒険小説のごとく語り、古文書学者、神学者や考古学者など専門家たちの高尚な論議をミステリーに仕立て上げる。

クムラン (角川文庫) 文庫 – 2000/2
エリエット アベカシス (著),‎ Eliette Ab´ecassis (原著),‎ 鈴木 敏弘 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4042847013
表紙画像・なか見!検索有り
誰が何のためにキリストを殺したのか--。恐るべき真実に触れた「死海文書」をめぐって頻発する連続殺人。哲学と神学を横断する衝撃のエンタテイメント。若き哲学者が放つ驚愕の処女小説。
内容(「BOOK」データベースより)
イスラエル建国前夜、クムラン洞窟で二千年の封印を解かれ発見された死海文書―。そして半世紀後、この謎に満ちた古文書の盗難を発端に恐怖の殺人事件が始まる。古文書捜索を依頼された考古学者ダビッドと息子アリーは真相を突き止めるため旅立つが、接近を図る人物がことごとく磔の犠牲者と化す。やがて魔の手は彼らにも忍び寄り、ついに二人を引き離し―。それほどの危険を孕むこの死海文書、いったい何が記されていたのか?その謎に触れる時、クムランで何かが起こる…!弱冠二七歳で本書を発表、世界中で熱狂的支持を受けた若き哲学者の話題作、待望の文庫化。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002869514-00
タイトル クムラン
著者 エリエット・アベカシス [著]
著者 鈴木敏弘 訳
著者標目 Abécassis, Eliette
著者標目 鈴木, 敏弘, 1944-
シリーズ名 角川文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年 2000
大きさ、容量等 621p ; 15cm
注記 原タイトル: Qumran
ISBN 4042847013
価格 1048円
JP番号 20042935
別タイトル Qumran
出版年月日等 2000.2
NDLC KR151
NDC(9版) 953.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) fre :
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

リリー・フランキー『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(とうきょうタワー オカンとボクと、ときどき、オトン)

571 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/12/31(土) 18:45:14
最近読んだ、ある作品の冒頭だったはずなのですが
たぶん冒頭のみで最後までは読んでいないのだと
思います。作者は日本人で男性だった気がします。
覚えているのはこんなエピソードです。

男の子(高校生? 大学生?)が同級生の可愛い女の子と
交際を始めます。ちょっとしたデートの帰り、雨に降られた
かしたため自宅にまねき、彼女はお茶を飲んで帰ります。
数日後、男の子は彼女の親友に呼び出されます。
実は彼女の家は敬虔なモルモン教徒(だったか?)で、
異性交遊も、異教徒と付き合うことも禁じられている。
でも彼女はあなたのために我慢していた。
このままじゃ彼女が可哀相、あなたも信者になりなさいと
親友(この人も信者)に詰め寄られ、女の子も恥ずかしそうに
聖書? を差しだす……。

他の小説(ドイル『緋色の研究』)の注記に、今のモルモン教
では異教徒との交際を禁じてない云々と書いてあったのを
読んで、急にこのシーンを思い出しました。
この後に男の子がどうしたか記憶がなくとても気になってます。
どうぞよろしくお願いいたします。

572 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/12/31(土) 18:51:20
>>571
リリーさんの「東京タワー」では?
って応え続けてる俺は相当ヒマだなオイw

574 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/12/31(土) 20:47:17
>>572
読書家だな。
>>571
東京タワーで合ってるの?

575 名前:571[sage] 投稿日:2006/01/01(日) 10:52:30
あーっ! 『東京タワー』!! たぶんそれです!
このまえ最初のほうだけ読んで本棚に返したきりでした。
あのあとリリーさん聖書にハマるんでしたっけ……
572さん即答ありがとうございました。再読してきます。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/571-575

東京タワー―オカンとボクと、時々、オトン (新潮文庫) 文庫 – 2010/6/29
リリー・フランキー (著)
http://amazon.jp/dp/4101275718
表紙画像・なか見!検索有り
受賞歴
第3回(2006年) 本屋大賞受賞
内容紹介
オカン。ボクの一番大切な人。ボクのために自分の人生を生きた人—-。
四歳のときにオトンと別居、筑豊の小さな炭鉱町で、ボクとオカンは一緒に暮らした。やがてボクは上京し、東京でボロボロの日々。還暦を過ぎたオカンは、ひとりガンと闘っていた。
「東京でまた一緒に住もうか?」。
ボクが一番恐れていたことが、ぐるぐる近づいて来る—-。
大切な人との記憶、喪失の悲しみを綴った傑作。
200万人が「家族」を思って涙した、2006年本屋大賞受賞作が待望の文庫化!

東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~ 単行本 – 2005/6/28
リリー・フランキー (著)
http://amazon.jp/dp/4594049664
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
読みやすさ、ユーモア、強烈な感動! 同時代の我らが天才リリー・フランキーが骨身に沁みるように綴る、母と子、父と子、友情。この普遍的な、そして、いま語りづらいことがまっすぐリアルに胸に届く、新たなる「国民的名作」。『en-taxi』連載、著者初の長編小説がついに単行本化。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007805204-00
タイトル 東京タワー : オカンとボクと、時々、オトン
著者 リリー・フランキー 著
著者標目 リリー・フランキー, 1963-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 扶桑社
出版年 2005
大きさ、容量等 449p ; 20cm
ISBN 4594049664
価格 1500円
JP番号 20815142
出版年月日等 2005.6
NDLC KH511
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

村上春樹(むらかみはるき)「神の子どもたちはみな踊る」(かみのこどもたちはみなおどる)

938 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:04/03/12(金) 01:38
2年位前に読んだ短編集の中の一編

ミステリー系?
主人公は若いサラリーマン
母は宗教にハマリ廃人寸前(ヒステリー気味?)
ある日、駅で昔生き別れた父親に出会う
父親は片耳が無いのが特徴、それで気付いたらしい、尾行をする主人公
尾行しながら昔の嫌な記憶を色々思い出す。
結局野球のグラウンドまで来て見失ってしまう
その後一人でステップを踏むシーンが印象的だった

これ分かります?お願い

939 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:04/03/12(金) 01:54
>>938
村上春樹「神の子どもたちはみな踊る」
同名の短篇集の中の一篇。

940 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:04/03/12(金) 02:02
>>939
それだ!
早速本棚漁ってきますありがとう

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/938-940

神の子どもたちはみな踊る 単行本 – 2000/2/1
村上 春樹 (著)
http://amazon.jp/dp/4103534117
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
しんと静まりかえった心の中のいちばん深い場所で、たしかに、それは起こった。生きること、死ぬこと、そして眠ること―1995年2月、あの地震のあとで、まったく関係のない六人の身の上にどんなことが起こったか?連載『地震のあとで』五篇に書下ろし一篇を加えた著者初の連作小説。

神の子どもたちはみな踊る (新潮文庫) 文庫 – 2002/2/28
村上 春樹 (著)
http://amazon.jp/dp/4101001502
表紙画像有り
内容紹介
1995年1月、地震はすべてを一瞬のうちに壊滅させた。そして2月、流木が燃える冬の海岸で、あるいは、小箱を携えた男が向かった釧路で、かえるくんが地底でみみずくんと闘う東京で、世界はしずかに共振をはじめる……。大地は裂けた。神は、いないのかもしれない。でも、おそらく、あの震災のずっと前から、ぼくたちは内なる廃墟を抱えていた――。深い闇の中に光を放つ6つの黙示録。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002866236-00
タイトル 神の子どもたちはみな踊る
著者 村上春樹 著
著者標目 村上, 春樹, 1949-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 2000
大きさ、容量等 201p ; 20cm
ISBN 4103534117
価格 1300円
JP番号 20039133
出版年月日等 2000.2
NDLC KH384
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

村上春樹全作品 1990~2000 第3巻 短編集II 単行本 – 2003/3/31
村上 春樹 (著)
http://amazon.jp/dp/406187943X
表紙画像有り
内容紹介
村上春樹の魅力凝縮! 第3巻 短篇集2
●名作「神の子どもたちはみな踊る」「レキシントンの幽霊」収録
●全篇加筆訂正
●著書による書き下ろし「解読」入り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004074822-00
タイトル 村上春樹全作品1990~2000
著者 村上春樹 著
著者標目 村上, 春樹, 1949-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 2003
大きさ、容量等 275p ; 21cm
ISBN 406187943X
価格 2500円
JP番号 20382777
巻次 3 (短編集 2)
部分タイトル レキシントンの幽霊
部分タイトル 緑色の獣
部分タイトル 氷男
部分タイトル 七番目の男
部分タイトル めくらやなぎと、眠る女
部分タイトル UFOが釧路に降りる
部分タイトル アイロンのある風景
部分タイトル 神の子どもたちはみな踊る
部分タイトル タイランド
部分タイトル かえるくん、東京を救う
部分タイトル 蜂蜜パイ
出版年月日等 2003.3
NDLC KH384
NDC(9版) 918.68 : 作品集:全集,選集
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語