Graham Greene“The Hint of an Explanation” グレアム・グリーン『説明のヒント』

12 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/11/17(木) 23:56:09.94
マイナーそうなんですがお願いします

[いつ読んだ]10年ほど前大学で、教科書のような英語の本に載っていた短編小説

[あらすじ]&[覚えているエピソード]
電車の中で男性が牧師or神父と出会い会話している。なぜ牧師or神父になったのか語り始める。
子供の頃礼拝によく行っていたがそれほど真剣ではなかった?
ある時から近所に住んでいる反社会的な男が近づいてきて、少年をおもちゃやお菓子で誘惑してくる。

ネタバレ注意
ある日礼拝で使う聖体パンを飲み込まず、口に含んで盗んでくるよう言われる。
少年は言うとおりにするが、ならず者の男に渡そうとする直前に考えを変え、パンを渡すことを拒否。
それ以来神様を守りたい気持ちになって信仰心を持つ

[物語の舞台となってる国・時代] アメリカかヨーロッパ

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 教科書のようなペーパーバック?

[その他覚えていること何でも]
有名な作家さんだったらしく大学の書架にその作家全集があった、
かなり厚みがあり数冊~10数冊に及ぶ全集でこの短編も収録されていた
それなりに有名でたくさん書いてる作家さんだと思いました

タイトルに確か hint とかof 、ひらめきと訳す言葉が入りました

同級生は覚えておらず、検索したけど出て来ません…
少年が誘惑される様子が雰囲気的にホモっぽくてはらはらしました

13 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/18(金) 18:22:42.27
>>8>>12
読んだのは英語で? それとも日本語で?
邦訳されていない可能性もあるし、確かめておきたい

14 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/18(金) 20:00:44.84
少なくとも>>12は英語で読んだんじゃないか?英語の本に載ってたって書いてるし

15 名前:13[sage] 投稿日:2011/11/18(金) 20:04:07.30
>>14
ほんとだ。ごめん

16 名前:12[sage] 投稿日:2011/11/19(土) 13:00:03.12
最初に読んだのは英語の本でした、全て英語で読みました。

ちなみに全集は全文和訳されて、日本語の本として出版されていました。
説明不足で申し訳ありません…

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/12-16


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


グレアム・グリーン選集〈第7巻〉二十一の短篇 (1955年) - – 古書, 1955/1/1
http://amazon.jp/dp/B000JAZDO4
表紙画像有り

グレアム・グリーン選集 第7巻 | NDLサーチ | 国立国会図書館
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000958156
目次・個人送信有り

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ポール・L・ムーアクラフト『独房の修道女』(どくぼうのしゅうどうじょ)

493 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/05/04(水) 05:39:39.76
オチが衝撃的だったので気になっています。

[いつ読んだ]
6年前図書館で借りて
[あらすじ]
特に信心深くない一般女性が狂信的キリスト教信者のおっさんに長期間監禁されて洗脳される
[覚えているエピソード]ヒロインが監禁されて狂信者自作の修道女小説を読まされたり
毎晩聖書によって教育されるけどエロいことはされない

結末のネタバレ注意(クリックで開閉)
エピローグは救出された数年後のヒロインの手記になっていて、最後の署名が「修道女 〇〇〇〇〇〇」で終わる
(つまり洗脳されて本当に修道女になってしまった)

[物語の舞台となってる国・時代]
海外の現代?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本、海外小説の翻訳
[その他覚えていること何でも]
タイトルは「〇〇〇〇〇〇(ヒロインの名前)の十字架」みたいな感じだった気がします。

494 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/05/04(水) 09:48:48.31
>>493
ムーアクラフトの「独房の修道女」

495 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/05/04(水) 16:35:13.78
>>494
ありがとうございます。
タイトルうろ覚えでしたorz

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/493-495

独房の修道女 (扶桑社ミステリー) 文庫 – 2004/6/1
ポール・L. ムーアクラフト (著), Paul L. Moorcraft (原著), 野口 百合子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4594046738
表紙画像有り
出版社からのコメント
聖職者に監禁された女性の運命は!? 歴史サイコ・サスペンス
「隠修女」――それは、独房のなかでひたすら神に祈りつづけて生涯を送る修道女。中世英国に実在した隠修女にとり憑かれた田舎町の司祭は、危険な犯罪に手を染める。女性を捕らえて監禁し、隠修女に仕立てあげるのだ。それこそが、600年前に生きた隠修女を自分のものにし、神に通じる道なのだ...
歴史ミステリーとサイコ・サスペンスを結びつけ、英米ミステリー界で絶賛を浴びた傑作! ベテランの戦争ジャーナリストによるデビュー長編。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007408036-00
タイトル 独房の修道女
著者 ポール・L.ムーアクラフト 著
著者 野口百合子 訳
著者標目 Moorcraft, Paul. L
著者標目 野口, 百合子, 1954-
シリーズ名 扶桑社ミステリー
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 扶桑社
出版年月日等 2004.6
大きさ、容量等 487p ; 16cm
注記 原タイトル: Anchoress of Shere
ISBN 4594046738
価格 1048円
JP番号 20616988
別タイトル Anchoress of Shere
出版年(W3CDTF) 2004
NDLC KS164
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語