恩田陸(おんだりく)『光の帝国 常野物語』(ひかりのていこく とこのものがたり)

886 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/04/11(水) 19:57:52.67
[いつ読んだ]10年前後昔
[あらすじ] 特殊能力を持つ人々が隠れ住んでる。短編集だったので話はいろいろでした。
[覚えているエピソード]
・特殊能力
・楽譜や古典、物語をすごく速く覚える異様な記憶力の姉弟
・時間を巻き戻してバスの事故を阻止する
・普通の人には見えない草を取る仕事をしている男の人
・授業中に居眠りをして夢か現かわからないところで見た変な小人(生き物の始まり?)。燃える玉のある展望台?に飛んでいく
・戦争に巻き込まれることを恐れた特殊能力を持つ子どもたちが山の中に「先生」と隠れ住んでるが先生が不在の間にみんな死ぬ
・山の中に隠れ住んでいた特殊能力の子供に人を燃やせる能力の子がいる
・異様に長生きな校長先生 ・遠耳、早足(間違ってるかも)っていう特殊能力があったような?
・チェロ奏者とフルート奏者。チェロ奏者は異常な耳の良さを能力として持っている
[物語の舞台となってる国・時代]日本。戦争の描写があったので第二次世界大戦か第一次世界大戦の頃~現代までの話が短編で色々入ってました。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫
[その他覚えていること何でも]

887 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/04/11(水) 20:16:42.24
>>886  恩田陸 「光の帝国ー常野物語」

888 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/04/11(水) 20:19:26.21
>>886
恩田陸の「光の帝国―常野物語」ですね

890 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/04/11(水) 22:30:56.81
>>887
>>888
ありがとうございます!タイトルに見覚えがあるのでたぶんそれです。
明日早速取り寄せようと思います!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/886-890

光の帝国 常野物語 (集英社文庫) 文庫 – 2000/9/20
恩田 陸 (著)
http://amazon.jp/dp/4087472426
表紙画像有り

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東直子(ひがしなおこ)『私のミトンさん』

740 名前:リンコ[] 投稿日:2018/02/04(日) 11:00:51.59
[いつ読んだ]3~4年前
[あらすじ] 引っ越しをしたら、床下におばあちゃんのような容姿をしている小人が住んでいた。リンゴが好き、ハラヘッタ!と泣き喚くと声が大きくて大変、最初のうちは拒否していたが、色々あって結局一緒に住むことになる。
[覚えているエピソード] あらすじと一緒です。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本の現代だと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバーだったと思います。挿絵はちょっと不思議な感じの絵です。不思議の国のアリスのような。
[その他覚えていること何でも]出久根育さんや高楼方子さんが関連していたような?違っていたらすみません、でも雰囲気は似ています。

曖昧な点が多いのですが、よろしくお願いします。

749 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/02/05(月) 23:26:55.02
>>740
東直子『私のミトンさん』はいかでしょうか?
ttp://books.mainichi.co.jp/2011/07/post-7a24.html

750 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/02/06(火) 08:27:32.32
>>749
これです!
ありがとうございます!

検索しても探し出せなかったので、本当に嬉しいです。なんとお礼を言っていいか…。本当にありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/740-750

私のミトンさん 単行本 – 2011/7/12
東 直子 (著)
http://amazon.jp/dp/4620107719
表紙画像有り

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アクセル・ハッケ『ちいさなちいさな王様』(ちいさなちいさなおうさま)

137 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/06(金) 23:05:09.49
皆様お知恵をお貸しくださいませ

[いつ読んだ]
  2000年前後

[あらすじ]
  少女が部屋の隅?かどこかで小人の老人と出会う
  その小人の種族は老人として産まれだんだん赤ん坊へと若返っていく
  ほぼ二人の会話のみで物語が進み冒険等はなし

[覚えているエピソード]
  小人は年を重ねるごとにできることが増え可能性が広がっていくのに対し君たち人間は成長することによって逆に可能性が狭まってしまう、それはとても可哀想だ
  といったシーンがあり大人になるということについて非常に考えさせられました

[物語の舞台となってる国・時代]
  現代か少し昔?西洋っぽい雰囲気でした
  小人が登場しますが異世界というわけではなかったと思います
  (小人の存在は少女だけの秘密で世間一般には認知されてない)

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
  それほど長い話ではかったので短編集の中の一話だったのではないかと
  世界観が日本ぽくなかったので海外の翻訳作品?

[その他覚えていること何でも]
  ベンジャミン・バトンを見てて思い出したのですが別の作品だと思います

かなり曖昧な記憶で申し訳ありませんがお願いいたします

139 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/07(土) 14:08:27.42
>>137
アクセル・ハッケの「ちいさなちいさな王様」かな?

146 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/09(月) 13:09:54.89
>>139
さっそく図書館に行って借りたらおっしゃる通りでした
こちらで質問してよかったです本当にありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/137-146

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062083737

ちいさなちいさな王様
Hacke, Axel(著)Sowa, Michael(著)木本 栄(共訳)那須田 淳(共訳) ゾーヴァ ミヒャエル(著)ハッケ アクセル(著 )
発行:講談社
縦20mm
108ページ
ISBN
9784062083737
初版年月日
1996年10月
書評掲載情報
2018-01-14 毎日新聞 朝刊
評者: 塩瀬隆之(京都大学総合博物館准教授)
2014-02-23 朝日新聞
評者: 瀧井朝世(ライター)
紹介
ある日、ふらりと僕の部屋にあらわれた、僕の人差し指サイズの気まぐれな小さな王様。
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トルーマン・カポーティ『遠い声 遠い部屋』(とおいこえ とおいへや)

174 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/07/19(月) 03:41:56
[いつ読んだ]1年以内
[あらすじ]少年が主人公
[覚えているエピソード]友達と(もしかしたら一人だったかも)見世物小屋に行って、小人の女性と会う。小人の女性は「少年達は皆大きくなってしまうんだもの。淋しい」的なことを言う。廃屋に皆で逃げ込んだら大人たちが探しに来て、結局女性を置いて逃げる。
[物語の舞台となってる国・時代]欧米。多分アメリカ。100年以内

多分ブリキの太鼓ではないと思います
よろしくお願いします。

175 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/07/19(月) 11:20:53
カポーティの「遠い声遠い部屋」はいかがでしょう

177 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/07/20(火) 07:57:43
>>175
ありがとうございます。カポーティです。
夢中で読んだのに忘れていたとはお恥ずかしいorz

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/174-177

遠い声 遠い部屋 (新潮文庫) 文庫 – 1971/8/3
カポーティ (著), 河野 一郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4102095020
表紙画像有
内容(「BOOK」データベースより)
父親を探してアメリカ南部の小さな町を訪れたジョエルを主人公に、近づきつつある大人の世界を予感して怯えるひとりの少年の、屈折した心理と移ろいやすい感情を見事に捉えた半自伝的な処女長編。戦後アメリカ文学界に彗星のごとく登場したカポーティにより、新鮮な言語感覚と幻想に満ちた文体で構成されたこの小説は、発表当時から大きな波紋を呼び起した記念碑的作品である。

遠い声遠い部屋 (1969年) - – 古書, 1969
トルーマン・カーポーティ (著), 河野 一郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J94CAG
表紙画像有り

遠い声遠い部屋 (1955年) (新鋭海外文学叢書) - – 古書, 1955
T.カポーテ (著), 河野 一郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JB53J8
表紙画像有り

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000929929-00
タイトル 遠い声遠い部屋
著者 T.カポーテ 著
著者 河野一郎 訳
著者標目 Capote, Truman, 1924-1984
著者標目 河野, 一郎, 1930-
シリーズ名 新鋭海外文学叢書
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 1955
大きさ、容量等 182p ; 20cm
JP番号 55002749
出版年(W3CDTF) 1955
NDC 933
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

デヴィッド・マドセン[デビッド・マドセン]『グノーシスの薔薇』(グノーシスのばら)

364 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/05/08(金) 17:05:51
この本のタイトル(題名)教えて!

[いつ読んだ] 2~3年前、図書館で借りて
[あらすじ]  聖職者に仕える片輪の小人の回想録
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] ルネッサンス期?イタリアローマ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]  ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
海外小説で、作者は多分偽名。世界的に読まれている。
宗教的問題作(異端派・反道徳的内容が含まれており、フリークスがたくさん出てくる)。
小人の回想形式。
『ダ・ヴィンチコード』にもよく似た、異端派の教祖と女性が性行為をする教義が出てくる。
しかし文章的には非常に上質。

数年前に図書館で借りて読んだんですが、題名を失念してしまいました。
わかる方がいらしたらよろしくお願いしますm(_ _)m

365 名前:ですな[sage] 投稿日:2009/05/08(金) 22:52:59
“侏儒の回想”で検索すると
デヴィッド・マドセン『グノーシスの薔薇』がヒットしました

366 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/05/08(金) 23:59:48
あっ!!!それです!!!
ありがとうございます!!
映画「天使と悪魔」のCMでこの本のことを思い出し、ずっとひっかかって気になってたんです。
これですっきりして眠れます(^^)
ですなさん、ありがとう!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/364-366

グノーシスの薔薇 単行本 – 2004/12
デヴィッド マドセン (著), David Madsen (原著), 大久保 譲 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4047914886
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ルネサンスが爛熟する欲望の都イタリア、ローマ。キリスト教世界の頂点、教皇庁に紛れ込んだ一人の異形の小人。歴史の陰で暗躍し運命の糸を引くその小人は、密かに異端の教義グノーシスを信奉していた。折しも宗教改革の狼煙があがり、異端審問官が魔女を焼く炎が燃え盛る頃、ラファエロやレオナルド・ダ・ヴィンチ、枢機卿らと共に美食、男色、乱痴気騒ぎを繰り返していたレオ十世。狂乱の末天寿をまっとうしたかに見えた、その死の真相をたった一人知る小人が手記を綴りはじめる…。ストイックな秘儀と血腥い謀略が交錯する混沌の果てに見える一筋の光。聖なる官能と至高の頽廃を描く、これぞゴシック歴史ロマンの到達点。

グノーシスの薔薇 (角川書店): 2004|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007577781-00

安房直子(あわなおこ)「ハンカチの上の花畑」(ハンカチのうえのはなばたけ)

709 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/08/05(月) 00:53
教えてください。
もう覚えてないくらい昔読んだ本です。
主人公と妻がどっかからびんを手に入れて、
びんの中には小人が住んでいて、すごいおいしい
お酒を造るって話。
妻の方が小人にビーズをあげたりとかするのです。
結末が全然思い出せません。
どなたかご存じの方おられますか?

710 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/08/05(月) 01:21
>709
たぶん外国の有名な作家の作品だったと思う。
うわあ、すげー気になりだした

711 名前:709[] 投稿日:02/08/05(月) 01:41
>710
おお!ご記憶ですか!!
いったいどこで出会った本なのか思い出せないのですが
ずっと引っかかってるのです。
なんかちょっと切ない話だったような…

712 名前:ですな[sage] 投稿日:02/08/05(月) 07:09
安房直子「ハンカチの上の花畑」ですな
まだ購入できます

713 名前:709[sage] 投稿日:02/08/05(月) 09:17
>712
こんなに早く答えをいただけるとは!
ありがとうございます。探してみます。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

ハンカチの上の花畑 (日本の創作児童文学選) 単行本 – 1973/2/15
安房 直子 (著), 岩淵 慶造 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4251063627
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
正直者の良夫さんが、酒倉のおばあさんからあずかった古いつぼ。その中には、菊の花から、おいしいお酒をつくってくれる、小人の家族が住んでいたのです。1まいのハンカチの上にくりひろげられる不思議な小人の世界を、あざやかに描きだすファンタジーの名作。

ハンカチの上の花畑 (1977年) (講談社文庫) 文庫 – 古書, 1977/7/15
安房 直子 (著), 司 修 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8UGTI
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000795736-00
タイトル ハンカチの上の花畑
著者 安房直子 作
著者 岩淵慶造 絵
著者標目 安房, 直子, 1943-1993
著者標目 岩淵, 慶造, 1942-
シリーズ名 あかね新作児童文学選 ; 3
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 あかね書房
出版年 1973
大きさ、容量等 144p ; 22cm
JP番号 45003170
出版年月日等 1973
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

まよいこんだ異界の話 (安房直子コレクション) 単行本 – 2004/3
安房 直子 (著)
http://amazon.jp/dp/4035409405
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
「ライラック通りの帽子屋」「三日月村の黒猫」ほか、幻の世界を描く長編と中編4編。
内容(「MARC」データベースより)
「ハンカチの上の花畑」「丘の上の小さな家」など、ひょんなことから異界に招かれ、そこで、大切なものを得て帰ってくる主人公たちを描いた作品4編と、作品理解の助けになる単行本未収録のエッセイを巻末に収録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007318789-00
タイトル まよいこんだ異界の話
著者 安房直子 作
著者 北見葉胡 画
著者標目 安房, 直子, 1943-1993
著者標目 北見, 葉胡, 1957-
著者標目 安房, 直子, 1943-1993
シリーズ名 安房直子コレクション ; 4
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 2004
大きさ、容量等 321p ; 22cm
ISBN 4035409405
価格 2000円
JP番号 20571260
部分タイトル ハンカチの上の花畑
部分タイトル ライラック通りの帽子屋
部分タイトル 丘の上の小さな家
部分タイトル 三日月村の黒猫
部分タイトル エッセイ
シリーズ著者 安房直子 作
出版年月日等 2004.4
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
要約・抄録 ひょんなことから異界に招かれ,そこで,なにかしらを失うかわりに大切なものを得て帰ってくる主人公たちを描いた作品集。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語