砂田弘(すなだひろし)『少年探偵事件ノート』

118 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/01/28(火) 02:24
15年ほど前、小学生の時に読んだ本です。

とある小学生が、たまたま通りかかった車のナンバーを覚えていたおかげで事件解決に役立ち、名探偵といわれる。
それで、友人の頼みでいろんな事件に取り組む、といった話です。

具体的な事件には、ある熱狂的なタイガースファンの家にタイガースが買った日だけスポーツ新聞が投げ込まれる、とか言う事件があったと思います。

手がかりが少ないかも知れませんが、よろしくお願いします。

205 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/02/23(日) 17:41
砂田弘「少年探偵事件ノート」ではないですか>>118
フォア文庫で入手可能のようです

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/118-205




少年探偵事件ノート (現代の創作児童文学 20) 単行本 – 1986/4/1
砂田 弘 (著), 高橋 透 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/426592820X
表紙画像有り

少年探偵事件ノート (フォア文庫) 新書 – 1989/3/1
砂田 弘 (著), 高橋 透 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265010652
表紙画像有り

続きを読む 砂田弘(すなだひろし)『少年探偵事件ノート』

高嶋哲夫(たかしまてつお)『イントゥルーダー』

969 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/13(土) 00:27:35
[いつ読んだ]6・7年前
[あらすじ]昔別れた女から、あなたの息子(主人公は知らない)が死んだ(?)と知らされる
息子の事を調べて行くうちに大きな事件に巻き込まれる、主人公は家庭を持ってる男。
[覚えているエピソード]

ネタバレ注意

ダンプに轢かれそうになる。 
企業の不正(?)をパソコンから世界にばら撒く。道で刺される

[物語の舞台となってる国・時代]日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
ネタバレ注意

社長室の様な所で「このキーを押せば不正が明るみに出るぞ」みたいな会話をして
家に帰りながら娘と電話してる所で刺されるといった流れだった気がします。

よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/969


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


イントゥルーダー 真夜中の侵入者 (文春文庫 た 50-10) 文庫 – 2022/1/4
高嶋 哲夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4167918153
表紙画像有り

イントゥルーダー 単行本 – 1999/4/1
高嶋 哲夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4163185100
表紙画像有り

イントゥルーダー (文藝春秋): 1999|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002779487-00

記事更新日:2023年11月23日
記事公開日:2023年6月29日

伊藤たかみ(いとうたかみ)『ドライブイン蒲生』?

342 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/04/14(火) 10:22:46
[いつ読んだ]7年くらい前
[あらすじ] お姉ちゃんが旦那と喧嘩して来て、弟と車でどこかに向かう車内の様子
小さい頃の思い出など
[覚えているエピソード] 姉弟のお父さんがドライブインを経営していた
[物語の舞台となってる国・時代]  現代・日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 大学の図書館で読んだ、若者向き(?)な小説雑誌
[その他覚えていること何でも] 姉が子供を連れていたような気がしないでもないが自信は無い

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/342

ドライブイン蒲生 (河出文庫) 文庫 – 2011/3/4
伊藤 たかみ (著)
http://amazon.jp/dp/4309410677
表紙画像有り

続きを読む 伊藤たかみ(いとうたかみ)『ドライブイン蒲生』?

五木寛之(いつきひろゆき)「逆ハンぐれん隊」シリーズ?(ぎゃくハンぐれんたい)

308 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/18(土) 09:50:31.03
お願いします、最近ふと思い出して気になっています。

[いつ読んだ]15,6年前。当時小学生、文庫本サイズでした

[あらすじ]
金持ちのおじさん、おっさん、きれいなお姉さん、主人公の若い男の4人の設定だったような気がします。
人数はうる覚えですがたしかこんなメンバーで世界を旅していろいろと活劇をするような内容だったような。
シリーズものでした。当時小学生でしたがほんのちょっとだけたしかお色気シーンがあったような気がします。

[覚えているエピソード]
出てくる女がシャンプーが異様にうまいような設定だったような気がします。

[物語の舞台となってる国・時代]
色々。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本。

[その他覚えていること何でも]
車のレースのようなエピソードがあったような気がします。

物語は若い男の目線で書かれていたような。

確かシリーズものでした。よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/308

参考:
小説探してます。 – 子供のころ読んだ小説です。図書館で借りたので発売日や… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1233499537?__ysp=44Os44O844K544CA44K344Oj44Oz44OX44O8

深夜特送車NO.1篇 (疾れ!逆ハンぐれん隊) 新書 – 1986/11/1
五木 寛之 (著)
http://amazon.jp/dp/4062030357
表紙画像有り

続きを読む 五木寛之(いつきひろゆき)「逆ハンぐれん隊」シリーズ?(ぎゃくハンぐれんたい)

多島斗志之(たじまとしゆき)「言いません」(『少年たちのおだやかな日々』)

174 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/12/02(金) 16:30:50.76
[いつ読んだ]8年ほど前
[あらすじ] 同級生の母親の不倫を目撃してしまった主人公がその母親に付き纏われ困り果て

ネタバレ注意(クリックで開閉)
最後は殺してしまう

[覚えているエピソード]母親の不倫相手はスーパーの店長?主人公に黙ってて貰おうと高級時計を贈るが突っ返される
物が駄目なら身体を差し出そうとするが主人公にとっては中年の身体なので嫌悪感から逃げ出される
ネタバレ注意(クリックで開閉)
母親は主人公と息子が一緒にいる所を見てしゃべったのかと疑心暗鬼になり主人公を車で拉致
車の中でどうしたら黙っててくれるの!僕は誰にも言わない!などと口論になり
主人公が助手席からハンドルを切り電柱に激突母親死亡

[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも]短編集で最初に載ってた一編です。ページ数のあまりない薄めの文庫本でした
作者は男性だったと思います

175 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/12/02(金) 22:08:22.33
>>174
多島斗志之『言いません』(「少年たちのおだやかな日々」所収)かな?

176 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/12/02(金) 23:42:06.48
>>175
これです!ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/174-176

少年たちのおだやかな日々〈新装版〉 (双葉文庫) 文庫 – 2019/11/13
多島 斗志之  (著)
http://amazon.jp/dp/4575522856
表紙画像有り
続きを読む 多島斗志之(たじまとしゆき)「言いません」(『少年たちのおだやかな日々』)

脇野修平(わきのしゅうへい)『わんぱく一家のアフリカ大冒険2万キロ』

174 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/06/26(木) 17:40:40.38
[いつ読んだ]
1992年ごろ?小学校の図書館で。
[あらすじ] 夫婦とその子供2人(男の子)の4人家族が、車でアフリカ大陸を縦断(?)した話。ノンフィクション。
[覚えているエピソード]
・一人の子どもは、持ってきていた国旗の本を旅の最中よく読んで、ほとんどの世界の国旗を覚えた。
・車は日本から船で送っていたような……。
・子どもは小学生低学年くらいで、この旅のため小学校を留年?することになった。
・言葉が通じなくても、子供の笑顔でなんとかなる、っていうのがラストだったような……。

[物語の舞台となってる国・時代] ノンフィクション。日本人家族がアフリカ大陸を車で旅行した時の話。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
写真がけっこうあったような。
[その他覚えていること何でも]
タイトルは「アフリカ大陸縦断○○○キロ」みたいなような記憶があるんですが、探しても見つかりません。お願いします。

175 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/06/26(木) 21:00:22.68
(略)

>>174
脇野修平『わんぱく一家のアフリカ大冒険2万キロ』はいかがでしょうか?
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4408361097

542 名前:ごんべ[] 投稿日:2015/06/07(日) 02:53:48.39
>>174
(略)

実は、私も全く同じ疑問を持っていました。そして、その本を見つけました。たぶん、あなたが探しておられるのと全く同じだと思います。
「わんぱく一家のアフリカ大冒険2万キロ 脇野修平 著」ではないでしょうか。
もう絶版ですが、Amazonで中古で売ってましたよ!

**************

[いつ読んだ]
1992年ごろ?小学校の図書館で。
[あらすじ] 夫婦とその子供2人(男の子)の4人家族が、車でアフリカ大陸を縦断(?)した話。ノンフィクション。
[覚えているエピソード]
・一人の子どもは、持ってきていた国旗の本を旅の最中よく読んで、ほとんどの世界の国旗を覚えた。
・車は日本から船で送っていたような……。
・子どもは小学生低学年くらいで、この旅のため小学校を留年?することになった。
・言葉が通じなくても、子供の笑顔でなんとかなる、っていうのがラストだったような……。

[物語の舞台となってる国・時代] ノンフィクション。日本人家族がアフリカ大陸を車で旅行した時の話。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
写真がけっこうあったような。
[その他覚えていること何でも]
タイトルは「アフリカ大陸縦断○○○キロ」みたいなような記憶があるんですが、探しても見つかりません。お願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/174-542

わんぱく一家のアフリカ大冒険2万キロ (ノンフィクション読物) (日本語) 単行本 – 1990/6/1
脇野 修平  (著)
http://amazon.jp/dp/4408361097
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
夢を追いかけてアフリカ縦横断2万キロに挑んだ一家5人のものがたり。小学校中・高学年向き。

続きを読む 脇野修平(わきのしゅうへい)『わんぱく一家のアフリカ大冒険2万キロ』

山中恒(やまなかひさし)『ぼくがぼくであること』

22 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/12/10(月) 01:44:44.56
相当埋もれてた(と思う)本なのでダメ元ですが・・・

[いつ読んだ]
6年くらい前、出版はだいぶ古いはず。当時中学の図書室に所蔵

[覚えているエピソード]
出来のいい兄弟の中のただ一人の落ちこぼれが主人公。たしか5人兄弟の4番目で男。たしか小学生。下に妹がいたのは覚えてる
色々嫌気がさして主人公が見知らぬトラックの荷台に隠れて家出したら山奥の村まで行っちゃったーって感じに物語が展開。そこで出会う女の子がヒロインだったかなぁ
兄弟は嫌味な妹を除けば(最終的には)いいやつだったと思うけど母親が致命的にクズ。主人公が女の子に出した大事な手紙を妹けしかけてポストから抜き取ったり
とにかく自分が正しい的な考え方が甚だしい。物語中~終盤には常識人の兄弟(上3人?)から呆れられるほど
なんか最後には家に帰ってきたら全焼してた。

[物語の舞台]現代日本
[本の姿]読んだのは文庫。挿絵は無し。子供の落書きみたいな表紙だったような
[その他覚えていること何でも]たぶん角川(自信ない)。宗田理氏の作品みたいな何かを感じた

23 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/12/10(月) 11:41:39.68
>>22
読んでいないので、細かいところはわからないけど、山中恒の『ぼくがぼくであること』がそんな内容みたいです。
違ってたらスマソ

27 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/12/11(火) 13:26:00.64
>>23
これですこれ!
ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/22-27

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784046312235

角川つばさ文庫
ぼくがぼくであること
山中 恒(著)庭(絵)
発行:角川書店 : 角川グループパブリッシング
縦180mm
281ページ
ISBN
978-4-04-631223-5
初版年月日
2012年4月
紹介
毎日毎日怒られてばっかり。勉強大キライな秀一はすっかり人生がイヤになっていた。「こんな家出てってやる!」いきおいで停車中のトラックの荷台に飛びのった秀一だったが、なんとそのトラックが山の中でひきにげをおこした!?目撃したのがバレたらヤバい。秀一は必死で夜の山道を走り、見知らぬ村へにげこんだのだが…!?初めての超田舎生活、財宝のウワサに恋の予感も。一生分の「まさか」がおこる、究極の夏休み。
続きを読む 山中恒(やまなかひさし)『ぼくがぼくであること』

冲方丁(うぶかたとう)『マルドゥック・スクランブル the third exhaust-排気』

330 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/23(木) 11:34:16.82
[いつ読んだ]ここ5年ほどの間
[あらすじ]覚えてません
[覚えているエピソード]
主人公(男)の兄は将来有望なエリートだったが、強盗か不良に襲われて車のトランクに閉じ込められたまま放置され、熱中症で亡くなった
主人公は父親に頼んでトランクに入れてもらい
暗闇にパニックになりつつも教えられた通りに安全装置を探しあてて脱出する
こんな簡単な事でも、知らなければ死んでしまうんだな
というエピソードだけ覚えています
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫のはず
[その他覚えていること何でも]
ミステリーだったような
上記のエピソードは主人公の性格を説明するためのものでストーリーに大きく関わっていなかったと思います

よろしくお願いします

331 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/23(木) 14:47:30.12
>>330
冲方丁「マルドゥック・スクランブル 排気」の中に、よく似たエピソードが出てくる

ただし、トランクに閉じ込められたのは主人公の兄ではなく、主人公が対決するカジノのディーラーの兄

332 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/23(木) 15:14:31.40
>>331
ここ数年内に読んだことのある本でした
記憶と違う部分もありましたが、間違いなさそうです
ありがとうございます

333 名前:332[sage] 投稿日:2012/02/23(木) 15:15:24.16
すいません、ID出ないんですね
330=332です

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/330-333

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784150307301

ハヤカワ文庫 : JA
マルドゥック・スクランブル : the third exhaust-排気
冲方 丁(著)
発行:早川書房
縦160mm
379ページ
ISBN
9784150307301
初版年月日
2003年7月
紹介
科学技術発祥の地”楽園”を訪れたバロットが知ったのは、シェルの犯罪を裏付ける記憶データが、カジノに保管された4つの100万ドルチップ内に存在するという事実だった。チップを合法的に入手すべくポーカー、ルーレットを制してゆくバロット。ウフコック奪還を渇望するボイルドという虚無が迫るなか、最後の勝負ブラックジャックに臨んだ彼女は、ついに最強のディーラーと対峙する-喪失と安息、そして超克の完結篇。
続きを読む 冲方丁(うぶかたとう)『マルドゥック・スクランブル the third exhaust-排気』

清水義範(しみずよしのり)『蕎麦ときしめん』(そばときしめん)

35 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/11/28(月) 19:00:11.26
お願いいたします。

[いつ読んだ]
 20年ほど前に読んだ単行本です。

[あらすじ]
 数話入ったエッセイ集(パロディ風の小説?)で、そのうちの一つは名古屋へ単身赴任をした際の名古屋独特の風習を、面白おかしく書いてありました。
また他の一つは、会社の創始者から社史を書くように依頼され書き進めていくが、創始者とうまくいかなくなり(解雇され?)暴露本として世に出すといった内容でした。
そのほかの数話はおぼえていません。

[覚えているエピソード]
 名古屋のタクシー運転手は自虐的に名古屋を貶める発言を他所物に対してするが、その発言に相槌をうつと「ばかにしとるだぎゃ?」ときれられる。
 地下街を歩かないものは他所物。
 ドラゴンズの選手がエラーをすると外郎が飛んでくる。

 社史を書く際、創始者に出資金の20円?をどのように工面したかを尋ねても「戦後はいろいろなことがあった・・・」のようにはぐらかし答えない。
 社史を暴露本として出版するタイミングは、その会社が倒産した時であり「ザマアミロ」のような趣旨でくくってあった。
 また「出資金の出所もはっきりできないやつが偉そうに社史なんて作るな」的なことも書いてあった。
 
[物語の舞台となってる国・時代]
 現代(戦後)、場所は名古屋だけではなかったと思います。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 厚さ1㎝程度の文庫でした。

[その他覚えていること何でも
 名古屋出身の友人に話したら、馬鹿笑いした後「テルミナに一回きなよ」と誘ってくれた。
 別な友人は、笑った後「信じるなよ、そんな本」と明らかに腹を立てていた。

以上です。老人と麻雀をする話もあったような気がするのですが、かなりあやふやなので。参考程度にしてください。お願いいたします。

36 名前: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 [sage] 投稿日:2011/11/28(月) 19:51:32.05
>>35
清水義範「蕎麦ときしめん」(講談社文庫)

37 名前:35[] 投稿日:2011/11/28(月) 21:29:05.69
>>36
素早い返答、有難う御座います。
早速、アマゾンで取り寄せて子供たちに読み聞かせしてやろうと思います。

つまらないものですが、、、

やっとかめぇ~

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/35-36

蕎麦ときしめん (日本語) 単行本 – 1986/11
清水 義範 (著)
http://amazon.jp/dp/4062029960
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
新しい才能の出現!そばときしめんの違いは、世界における日本の特別な位置を示している!?大胆な模倣手法による清水義範初のパスティーシュ小説集。
続きを読む 清水義範(しみずよしのり)『蕎麦ときしめん』(そばときしめん)

宮部みゆき(みやべみゆき)「おたすけぶち」

630 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/06/29(水) 00:30:41.03
どなたかお力貸して下さい!

三年くらい前に文庫の短編小説で読んだ中の一つの話です。作家は女性だったと思います。確か乃南アサや宮部みゆきみたいな感じ。

居なくなった弟を探して姉が弟の手がかりを見つけ弟に会うと
変な小さな村だかに記憶喪失?で綺麗な女性と家庭を持っている、子供もいる
家に連れて帰ろうとするけど綺麗な女に邪魔され車を運転中崖からライト?を浴びされ殺される…
男だと村の一員にされる…みたいな話なんですがどなたかタイトル、作家名分かりませんか?
宜しくお願い致します。

631 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/06/29(水) 10:38:18.99
>>630
行方不明になったのは主人公の弟ではなく兄ですが、
宮部みゆき著『とり残されて』収録の『おたすけぶち』だと思います。

632 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/06/29(水) 14:19:13.17
>>631
あー!兄でしたか
631様、本当にありがとうございます!!とても助かりました。このスレは本当に凄い!

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/630-632

とり残されて 単行本 – 1992/9/1
宮部 みゆき (著)
http://amazon.jp/dp/4163134808
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
婚約者を交通事故で喪った教員の「私」は子供の幻を見る。そして中年教師の死体が学校プールに……。とっておきの短篇ミステリー集!
内容(「BOOK」データベースより)
この世であってこの世でない、宮部ゆみきの怪しい世界七篇。「せんせい、あそぼ」とささやく幻の少年の正体は…。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784167549022
文春文庫
とり残されて
宮部 みゆき(著/文)
発行:文藝春秋
文庫判
368ページ
ISBN
9784167549022
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
初版年月日
1995年12月
書店発売日
1995年12月8日
紹介
婚約者を自動車事故で喪った女性教師は「あそぼ」とささやく子供の幻にあう。そしてプールに変死体が……。他に「いつも二人で」「囁く」など心にしみいるミステリー六篇。(北上次郎)

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002206339-00
タイトル とり残されて
著者 宮部みゆき 著
著者標目 宮部, みゆき, 1960-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文芸春秋
出版年月日等 1992.9
大きさ、容量等 285p ; 20cm
ISBN 4163134808
価格 1300円 (税込)
JP番号 92069125
部分タイトル とり残されて.おたすけぶち.私の死んだ後に.居合わせた男.囁く.いつも二人で.たった一人
出版年(W3CDTF) 1992
NDLC KH366
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


緋迷宮 (祥伝社文庫) 文庫 – 2001/12/1
結城 信孝 (編集)
http://amazon.jp/dp/4396330103
表紙画像有り

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003054734-00
タイトル 緋迷宮 : ミステリー・アンソロジー
著者 結城信孝 編
著者標目 結城, 信孝, 1944-
シリーズ名 祥伝社文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 祥伝社
出版年月日等 2001.12
大きさ、容量等 379p ; 16cm
ISBN 4396330103
価格 590円
JP番号 20233967
部分タイトル おたすけぶち / 宮部みゆき 著
部分タイトル カラフル / 永井するみ 著
部分タイトル かもめ / 森真沙子 著
部分タイトル 恋歌 / 明野照葉 著
部分タイトル 彼女に流れる静かな時間 / 新津きよみ 著
部分タイトル ピジョン・ブラッド / 篠田節子 著
部分タイトル 葡萄酒の色 / 服部まゆみ 著
部分タイトル 鉄輪 / 海月ルイ 著
部分タイトル 船上の悪女 / 若竹七海 著
部分タイトル 一人芝居 / 小池真理子 著
出版年(W3CDTF) 2001
NDLC KH6
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


ふるえて眠れない ホラーミステリー傑作選 (光文社文庫) 文庫 – 2006/9/7
ミステリー文学資料館 (編集)
http://amazon.jp/dp/4334741274
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
筒井康隆、半村良、高橋克彦、菊地秀行、宮部みゆき等の先達から若手俊英に至るまでの戦慄の作品を凝縮した豪華アンソロジー。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008295030-00
タイトル ふるえて眠れない : ホラーミステリー傑作選
著者 ミステリー文学資料館 編
著者標目 ミステリー文学資料館
シリーズ名 光文社文庫. 名作で読む推理小説史
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 光文社
出版年月日等 2006.9
大きさ、容量等 454p ; 16cm
ISBN 4334741274
価格 705円
JP番号 21102760
部分タイトル 幽霊になった男 / 源氏鶏太 著
部分タイトル 走る取的 / 筒井康隆 著
部分タイトル さすらい / 田中文雄 著
部分タイトル 雀谷 / 半村良 著
部分タイトル 緋い記憶 / 高橋克彦 著
部分タイトル 墓碑銘 / 菊地秀行 著
部分タイトル おたすけぶち / 宮部みゆき 著
部分タイトル 追ってくる / 朝松健 著
部分タイトル 恐怖館主人 / 井上雅彦 著
部分タイトル 黒い家 / 倉阪鬼一郎 著
部分タイトル 襲名 / 飯野文彦 著
部分タイトル 他人事 / 平山夢明 著
部分タイトル 解題 / 笹川吉晴 著
出版年(W3CDTF) 2006
NDLC KH6
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


あなたの不幸は蜜の味 イヤミス傑作選 (PHP文芸文庫) 文庫 – 2019/7/10
宮部 みゆき (著), 辻村 深月 (著), 小池 真理子 (著), 沼田 まほかる (著), 乃南 アサ (著), 新津 きよみ (著), 細谷 正充 (編集), 他 (その他)
http://amazon.jp/dp/4569769454
表紙画像有り
内容紹介
いま旬の女性ミステリー作家による、「イヤミス」短編を集めたアンソロジー。見たくないと思いつつ、最後まで読まずにはいられません。
内容(「BOOK」データベースより)
ある地方都市で起きた放火事件を通して、自意識過剰な人間の滑稽さを見つめた「石蕗南地区の放火」、過食に走った美人の姉と、姉に歪んだ優越感を覚える妹の姿が鬼気迫る「贅肉」。また、事故死したはずの兄が生きているのではないかと疑いを抱いた妹の葛藤を描く「おたすけぶち」など、読んで心がざわつく、後味が悪いミステリー。人気の女性作家六人の、結末が衝撃的な作品を収録したアンソロジー。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I029765692-00
タイトル あなたの不幸は蜜の味 : イヤミス傑作選
著者 辻村深月, 小池真理子, 沼田まほかる, 新津きよみ, 乃南アサ, 宮部みゆき 著
著者 細谷正充 編
著者標目 辻村, 深月, 1980-
著者標目 小池, 真理子, 1952-
著者標目 沼田, まほかる, 1948-
著者標目 細谷, 正充, 1963-
シリーズ名 PHP文芸文庫 ; み1-11
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 PHP研究所
出版年月日等 2019.7
大きさ、容量等 281p ; 15cm
注記 NDC(9版)はNDC(10版)を自動変換した値である。
ISBN 9784569769455
価格 720円
JP番号 23239801
トーハンMARC番号 33943780
部分タイトル 石蕗南地区の放火 / 辻村深月 著
部分タイトル 贅肉 / 小池真理子 著
部分タイトル エトワール / 沼田まほかる 著
部分タイトル 実家 / 新津きよみ 著
部分タイトル 祝辞 / 乃南アサ 著
部分タイトル おたすけぶち / 宮部みゆき 著
出版年(W3CDTF) 2019
NDLC KH6
NDC(10版) 913.68 : 小説.物語
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

山本幸久(やまもとゆきひさ)『カイシャデイズ』

311 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/03/03(木) 17:18:48.01
分かる方、教えて下さい!!
[いつ読んだ]2006~2009年の間
[あらすじ]
内装会社に勤める人達の話
[覚えているエピソード]
確か内装の仕事の中の一つでレストランの内装をしていたと思います。
他には、後輩が嘘をついて仕事を休んでケーキ屋にいったり、会社に勤めてる人の奥さんが中古の赤いミニ(車)を買っていたような・・。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで全体が黄色の表紙でポップな感じだったと思います。
当時付いていた帯(もしくは表紙)に登場人物の名前と役職(もしくはあだ名)が書いてあったと思います。                             
312 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/03/04(金) 01:09:09.78
>>311
自分は読んでないんだけど、この情報から思い浮かんだ本
山本幸久「カイシャデイズ」
違ってたらごめん

315 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/03/04(金) 22:01:07.23
>>312
確かめたらソレだった!どうもありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/311-315

カイシャデイズ 単行本 – 2008/7/11
山本 幸久 (著)
http://amazon.jp/dp/4163268502
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
“いつもおひとり様”な庶務女史に、出社拒否の新入社員、奇想天外なデザイナー。内装会社のほろ苦くも楽しい日常を軽やかに描く
内容(「BOOK」データベースより)
けっこう熱血な営業チーフ、古臭い二枚目顔の施工監理部、掟やぶりのヒラメキ型デザイナー。彼ら“魔のトライアングル”と同僚たちが織りなす内装会社の愉快でアツい日々のお仕事。

カイシャデイズ (文春文庫) 文庫 – 2011/3/10
山本 幸久 (著)
http://amazon.jp/dp/4167801248
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
熱血な営業チーフ、いつも作業着の施工監理部員、奇想天外なデザイナーと同僚達が織りなす内装会社のアツい日々を描いた傑作小説
内容(「BOOK」データベースより)
わがままで強面だが人望厚い営業チーフ、いつも作業着姿の昭和風二枚目施工監理部員、掟やぶりのヒラメキ型デザイナー。彼ら“魔のトライアングル”三人組と内装会社の同僚達が、莫迦で無茶で情熱一杯に働く姿を描いた、胸を熱くさせる傑作ワーキングストーリー。文庫書き下ろし短篇「シューカツデイズ」を収録。

カイシャデイズ (文春文庫) Kindle版
http://amazon.jp/dp/B009DEDUHO
表紙画像有り
内容紹介
コワモテだが人望厚い熱血営業チーフ、作業服を誰よりも着こなす施工監理部員、無断欠勤するボンボン新入社員、“いつもおひとり様”な庶務女史…内装会社ココスペースは、小さくてもある意味豊富な人材が勢揃い。使う予定のないオブジェの「トチの木」を勝手に買って倉庫スペースを潰す掟やぶりの天才肌デザイナーなど、その最たるものだ。そんなむちゃをやらかしても、誰もが“いい仕事をしよう”と真剣にもがいている。そんな愛すべき社員の日常を描く連作短篇集!
内容(「BOOK」データベースより)
けっこう熱血な営業チーフ、古臭い二枚目顔の施工監理部、掟やぶりのヒラメキ型デザイナー。彼ら“魔のトライアングル”と同僚たちが織りなす内装会社の愉快でアツい日々のお仕事。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009412305-00
タイトル カイシャデイズ
著者 山本幸久 著
著者標目 山本, 幸久, 1966-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文藝春秋
出版年月日等 2008.7
大きさ、容量等 309p ; 19cm
ISBN 9784163268507
価格 1381円
JP番号 21453997
部分タイトル 女神の呼び名
部分タイトル 魔のトライアングル
部分タイトル 夢破れて
部分タイトル いつもおひとり様
部分タイトル バームクーヘン
部分タイトル ガウディでよろしく
部分タイトル スナイパーヒロコ
部分タイトル 社長教育ABC
出版年(W3CDTF) 2008
NDLC KH718
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

桜井信夫(さくらいのぶお)『地下別荘の十日間』(シェルターのとうかかん)

72 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/10/11(月) 20:27:41
[いつ読んだ]1990~1991年頃

[あらすじ]
主人公は金持ちの息子で、ある日学校から家へ呼び返される。
核戦争の予報があったということで一家(祖父母、父母、主人公、妹、運転手、あと若い男女(たしか家庭教師とメイド)でシェルターへ入るのだが、原爆が落ちて死の世界になると、シェルター内での生活が描かれる。
最後に、主人公兄妹は若い男女と生き残った人々がいる土地を目指して旅立つ。

[覚えているエピソード]
・父と運転手が外の様子を見に行くが、運転手は外に残した妻子のことを悔やんで自殺する。
・残してきた飼い犬が死んでいる描写がある
・祖父は病死
・父が最後の方でおかしくなり、一家心中?を図ろうとする

[物語の舞台となってる国・時代]日本

[本の姿]ハードカバー

[その他覚えていること何でも]小学校の図書館に置かれていた児童向け反戦モノ全集みたいなものの一冊だったと思います。

よろしくお願いします。

73 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/10/11(月) 21:27:22
桜井信夫「地下別荘(シエルター)の十日間」原爆児童文学集 (27)
はいかがでしょう

74 名前:72[sage] 投稿日:2010/10/11(月) 22:19:50
>>73
多分それですね!ありがとうございます
反戦物にありがちな戦争時の悲惨な話を語り継ぐ、みたいな路線じゃなかったんで記憶にあります
(略)

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/72-74

地下別荘(シエルター)の十日間 (原爆児童文学集 (27)) 単行本 – 1985/12
桜井 信夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4811370260

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001838005-00
タイトル 地下別荘の十日間
著者 桜井信夫 作
著者 高橋透 絵
著者標目 桜井, 信夫, 1931-2010
著者標目 高橋, 透, 1939-
シリーズ名 原爆児童文学集
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 汐文社
出版年 1985
大きさ、容量等 195p ; 22cm
ISBN 4811370260
価格 1100円 (税込)
JP番号 87015460
出版年月日等 1985.12
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 運動会の朝、登校途中だった邦彦は、家へ帰って来いと命令され、すぐ地下のシェルターに入れられる。原爆を落され、人びとが死にたえた中での生活を描く。 (日本図書館協会)
要約・抄録 数分のちに核爆弾が首都圏上空でさく裂するとの緊急連絡で,田上邸の地下別荘に避難した13人には何が待ちうけていたのか? (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

古川日出男(ふるかわひでお)『ベルカ、吠えないのか? 』(ベルカ、ほえないのか?)

468 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/07/10(金) 20:23:49
[いつ読んだ]
4~5年前
[あらすじ]
大戦後から現代までの犬の大河物。
軍に使われていた犬の生き残り達が世界中に渡り、数世代後の子孫がまた出会ったり…という様な。
プロローグからエピローグまで細かい章に別れていました。
[覚えているエピソード]・子孫の1匹が道路で撥ねられて死亡。
何ヶ月も車にひかれ続けた死骸はボロ布の様にぺちゃんこに。
別の犬を乗せた車が死骸を踏む場面があったはず。
・エピローグ、犬の子孫と人間の少女が工場跡か基地跡に籠城(?)するシーンがあった。

全体的に時間軸が前後していたと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]
最初はロシアかどこか北国だった様な…
後は世界各地に話が広がっていました。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
確かハードカバー、新書版より大き目だったかも
[その他覚えていること何でも]
挿絵らしい挿絵はありませんでした。

どなたか心当たりがあれば宜しくお願いします。

469 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/10(金) 20:39:19
>>468です。自己解決しました。
古川 日出男『ベルカ、吠えないのか?』
日本軍の犬が祖先だったのか…何で北国だと思ったんだろうorz
お騒がせ致しました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/468-469

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784163239101

ベルカ、吠えないのか?
古川 日出男(著/文)
発行:文藝春秋
四六判
352ページ
定価 1,714円+税
ISBN
9784163239101
Cコード
C0093
一般 単行本 日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2005年4月
書店発売日
2005年4月25日

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784167717728

文春文庫
ベルカ、吠えないのか?
古川 日出男(著/文)
発行:文藝春秋
文庫判
400ページ
定価 640円+税
ISBN
9784167717728
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2008年5月
書店発売日
2008年5月9日

ベルカ、吠えないのか? (文藝春秋): 2005|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007711415-00

稲垣謙治(いながきけんじ)『怪物伝説 本田宗一郎としたたかな男たち』(かいぶつでんせつ ほんだそういちろうとしたたかなおとこたち)

732 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/18(木) 19:18:53
[いつ読んだ]2007年~2008年7月くらい
[あらすじ] 本田宗一郎にまつわるエピソードを身近な人が語っている。
[覚えているエピソード]
階段ですれちがったときにはヨッと声をかけて上っていく宗一郎。格好は、白いスーツに赤い靴、チンピラ風に決まっていた。
ベンリー号にしても赤色のタンクを付ける辺り、デザインセンスが良かったのではないかと思う。

宗一郎は運転するのが好きであったし、商談で外へ出るときも運転するのは宗一郎であった。大垣市に工場を作るかどうか話をしに行ったときも運転手は宗一郎であった。先に藤沢と誰かが商談室に入って話をしているところに、車を置いて入ってきた宗一郎に、大垣市長は運転手は出ていけと言って、運転手が本田だとは告げることなく全員出ていくことになった。

静岡大学にピストンリングについての講義を聴講しにいったときには試験を受けず、大学側からこのままでは修了証を発行できませんといわれた。そこで宗一郎は修了証をもらいに行った訳じゃないんだ。といって結局試験は受けなかった。しかし後に大学側から修了証を送ってきたという。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本・戦後
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー。
[その他覚えていること何でも]
他は覚えてないですが、ジュンク堂池袋店の、経営・ビジネス > 商店経営・独立開業 > 業界・企業研究の書棚にありました。
昨日行ったらなかったです。
似たような本はたくさんありますが、お願い致します。

797 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/10/02(木) 09:50:08
>>732もお願いしますm(_ _)m

801 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/10/02(木) 11:48:37
>>797
本田宗一郎関係の本は沢山あり過ぎてよくわからないや。
なんとなくだけど、本田宗一郎の秘書だった原田一男の本じゃない?

802 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/10/02(木) 15:16:02
>>801
初レス!ありがとうございます!!
原田一男氏の書いた本、いくつかあるみたいですね。
本田本は疲れた時に立ち読みする程度ですが>>732のは書いてる角度が違っておもしろかったもんで。
さて、在庫のある本屋調べて現物見てきます。

848 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/10/17(金) 03:31:42
>>732です。

>>801
稲垣謙治 著,怪物伝説 本田宗一郎としたたかな男たち
でした。
紀伊国屋書店本店の原田一男氏の書いた本の2冊隣にありました!!
池袋ジュンク堂にもあったようなのですが置かれてる書棚が変わったようです。

早速買って読み終えました。
いろいろある本田関連本の中ではずば抜けて笑える本だと思いますが、他書には載ってない内容や、やはり氏の鋭い視点が書かれていてすごく良いです。

ありがとうございましたm(_ _)m

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/732-848

怪物伝説・本田宗一郎としたたかな男たち 単行本 – 2003/9/18
稲垣 謙治 (著)
http://amazon.jp/dp/4309242979
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
宗一郎をささえ、「世界のホンダ」にのし上げて行った男たちがいた。型破りで熱い、凄い男たちの素顔が見えてくる。
内容(「MARC」データベースより)
本田宗一郎といえば、その存在は神格化され、海外でも名の知れた日本人。これまで活字化されなかった、宗一郎とその周囲の傑物だちの出色コメントや行動エピソードを短文でギッシリ並べた異色のホンダ本。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004230906-00
タイトル 怪物伝説 : 本田宗一郎としたたかな男たち
著者 稲垣謙治 著
著者標目 稲垣, 謙治
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 河出書房新社
出版年月日等 2003.9
大きさ、容量等 154p ; 19cm
ISBN 4309242979
価格 1200円
JP番号 20474604
出版年(W3CDTF) 2003
件名(キーワード) 本田, 宗一郎, 1906-1991

NDLC GK53
NDC(9版) 289.1 : 個人伝記
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

田中光二(たなかこうじ)『白熱』(デッドヒート)

659 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/08/31(日) 13:11:03
よろしくお願い致します
クルマを題材にした小説です
当時 面白くて何回も読み返したのでストーリーはよく覚えているのですが肝心の作者とタイトルが思いだせません

[いつ読んだ]  30年ぐらい前

[あらすじ]  車好きでニッサンチェリーに乗った若者が 街でシグナルグランプリで負けたゴールドのスカイラインを探して旅に出るストーリー

[覚えているエピソード]  主人公は 宝クジで1000万当選し その金でセリカ2000GTを買いターボを装着しモロモロのチューニングをし そのマシンで旅にでる
途中 暴走族と勝負をし 勝った報酬にスカイラインの情報を聞く
 登場する主なクルマは セリカ チェリー 240ZG フロンテクーペ サバンナ スカイライン ベレット

[物語の舞台となってる国・時代]たぶん昭和48年頃

[その他覚えていること何でも]  セリカターボの凄まじい加速の表現として「ブースターに点火されたロケットよろしく・・・」といった言い回しがあった

660 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/08/31(日) 15:35:24
>>659
田中光二「白熱(デッドヒート)」だと思う。

661 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/08/31(日) 16:31:18
659です
>>田中光二「白熱(デッドヒート)」だと思う。

660さん 早速のご返答本当にありがとうございました
そうです おかげさまで思い出しました
胸のつかえが取れました
ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/659-661

白熱 (1979年) (角川文庫) 文庫 – 古書, 1979/5
田中 光二 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8GXTA
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I025255110-00
タイトル 白熱 : デッドヒ−ト
著者 田中 光二 著
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年月日等 1976
大きさ、容量等 226p ; 20cm
価格 ¥920(税込)
出版年(W3CDTF) 1976
当該情報資源を採取・保存した日 2001-02-06
NDC 913.6
原文の言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

平山夢明(ひらやまゆめあき)『独白するユニバーサル横メルカトル』(どくはくするユニバーサルよこメルカトル)

68 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/01(火) 16:43:01
お願いします。
[いつ読んだ]去年
[あらすじ] 気持ち悪い、怖い話ばかりの短編集
[覚えているエピソード]
・ヤクザのような連中が邪魔者を始末するために飼っている、巨大な体の人食い男とその世話人の話。
・人格を持った地図が持ち主の男の車を危険な場所に誘導する話。
・ハンニバル風な、女と囚人の男との対話、と思ったら実はその囚人は…。
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー。
[その他覚えていること何でも]
作者は日本人男性です。

69 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/01(火) 20:43:17
>>68
平山夢明「独白するユニバーサル横メルカトル」

76 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/02(水) 23:52:22
>>69
68です。ググったらまさにこれでした。ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/68-76

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784334925109

独白するユニバーサル横メルカトル : 平山夢明短編集
平山 夢明(著)
発行:光文社
縦200mm
294ページ
価格情報なし

ISBN
9784334925109

出版社在庫情報
不明

初版年月日
2006年8月
登録日
2016年10月7日
最終更新日
2016年10月7日

紹介
2006年度日本推理作家協会賞受賞作。怪談実話のスーパースター・平山夢明の恐るべき結実。絢爛たる第一短編集。

独白するユニバーサル横メルカトル (光文社文庫) 文庫 – 2009/1/8
平山 夢明 (著)
http://amazon.jp/dp/4334745261
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
タクシー運転手である主人に長年仕えた一冊の道路地図帖。彼が語る、主人とその息子のおぞましい所行を端正な文体で綴り、日本推理作家協会賞を受賞した表題作。学校でいじめられ、家庭では義父の暴力に晒される少女が、絶望の果てに連続殺人鬼に救いを求める「無垢の祈り」。限りなく残酷でいて、静謐な美しさを湛える、ホラー小説史に燦然と輝く奇跡の作品集。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008281379-00
タイトル 独白するユニバーサル横メルカトル : 平山夢明短編集
著者 平山夢明 著
著者標目 平山, 夢明, 1961-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 光文社
出版年月日等 2006.8
大きさ、容量等 294p ; 20cm
ISBN 4334925103
価格 1600円
JP番号 21085938
部分タイトル C10H14N2(ニコチン)と少年
部分タイトル Ωの聖餐
部分タイトル 無垢の祈り
部分タイトル オペラントの肖像
部分タイトル 卵男
部分タイトル すまじき熱帯
部分タイトル 独白するユニバーサル横メルカトル
部分タイトル 怪物のような顔の女と溶けた時計のような頭の男
出版年(W3CDTF) 2006
NDLC KH145
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ディビッド・ハルバースタム[デイビッド・ハルバースタム][デービッド・ハルバスタム][デヴィッド・ハルバースタム]『覇者の驕り 自動車・男たちの産業史』

643 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/10/08(日) 00:24:28
[いつ読んだ]
10~15年前

[あらすじ]
戦後日本の自動車産業の立ち上がり期から対米輸出を経て、日米自動車戦争に至るまでのルポルタージュ

[覚えているエピソード]
・アメリカへ最初に輸出した車が、恐るべき低性能から大不評。
非力なエンジンで坂道をよたよた上がり、何とか登りきったときには技術者とディーラー?が抱き合って喜んだ。
・ピックアップトラック(おそらく日産サニー)を、レジャー用に使う向きが多いので、そういう客層に対応した仕様を作って送れというアメリカ現地の要望に対し、本社側は、ピックアップトラックが遊び車になるはずがないと頭から思い込んでいて全く対応せず、商機を逃がした。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本とアメリカ、特に日本の自動車会社の現地法人。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーの単行本。えらく厚かった。

[その他覚えていること何でも]
佐々木譲の「疾駆する夢」を読んで、そういえばこれによく似た実録ルポルタージュを読んだことがあったと思い出した。
当時かなり話題になっていたので読んだ覚えがある。面白かったのに、どうしてもタイトルを思い出せない。
言われれば一発で判るんだろうけど…よろしく願います。

649 名前:643[] 投稿日:2006/10/10(火) 00:03:28
自己解決しますた。デービッド・ハルバースタム「覇者の驕り」(NHK出版)ですね。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/643-649

覇者の驕り―自動車・男たちの産業史〈上〉 単行本 – 1987/4
デイビッド ハルバースタム (著), 高橋 伯夫 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4140085339
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
豊かさに自己満足し、驕りの中に変革を忘れた報い(レコニング)を受けたアメリカと、品質の向上と管理、技術革新に労使が真剣に取り組んだ日本の自動車産業は必然的にその地位を逆転させた。ヘンリー・フォードのフォード社創立、フォード家三代の親子の確執、アイアコッカのフォードへの反逆、日産内部の労使抗争といった鮮烈な人間ドラマを軸に、日米自動車戦争の実相が見事に描き出されていく。D.ハルバースタムが5年の歳月をかけて取材・執筆。NHK特集「自動車」(全4回シリーズ)で放送。

覇者の驕り―自動車・男たちの産業史 (下) 単行本 – 1987/5
デイビッド・ハルバースタム (著), 高橋 伯夫 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4140085347
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
米国の繁栄の象徴として君臨する自動車産業。しかし1970年代初頭、中東戦争が引き起こした石油ショックで、自動車産業の様相は大きく変動した。低燃費を武器に日本の小型車が米国市場を席巻し、大型車中心の米国の自動車産業はその存続の危機を迎えたのである…。フォードと日産自動車の栄枯盛衰を縦軸に、自動車に賭けた男たちのドラマが展開する大型ノンフィクション。

覇者の驕り―自動車・男たちの産業史〈上〉 (新潮文庫) 文庫 – 1990/9
ディビット ハルバースタム (著), 高橋 伯夫 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4102327010
表紙画像・なか見!検索有り

覇者の驕り―自動車・男たちの産業史〈下〉 (新潮文庫) 文庫 – 1990/9
ディビッド ハルバースタム (著), 高橋 伯夫 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4102327029
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
アイアコッカとフォード2世との激突が深刻化し、目先の利潤のためにマネーゲームにのめり込むフォード。経営側と労組との対立に苦悩しつつも、ますます米国市場に食い込んでいく日産。しかし、海外の日本車市場を脅かすかのような韓国自動車産業の台頭を背景にして、はたして『驕れる覇者』は米国だけなのか?ピュリッツァー賞受賞作家が日米経済摩擦の現在を鮮やかに描き出す。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001851177-00
タイトル 覇者の驕り : 自動車・男たちの産業史
著者 ディビッド・ハルバースタム 著
著者 高橋伯夫 訳
著者標目 Halberstam, David, 1934-2007
著者標目 高橋, 伯夫, 1922-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 日本放送出版協会
出版年 1987
大きさ、容量等 546p ; 20cm
注記 原タイトル: The reckoning
ISBN 4140085339
価格 2300円 (税込)
JP番号 87028645
巻次 上
別タイトル The reckoning
出版年月日等 1987.4
件名(キーワード) 自動車産業

[下位語] => 自動車部分品附属品製造業
[下位語] => 二輪車産業
[下位語] => 自動車整備業
[下位語] => 自動車販売
[下位語] => 自動車解体業
[関連語] => 自動車
NDLC DL438
NDC(8版) 537.09
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

黒武洋(くろたけよう)『そして粛清の扉を』 (そしてしゅくせいのとびらを)

55 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/06/15(水) 05:01:02
3年前に10ページ位立ち読みした小説で、地味な女教師がいてその一人娘がクリスマスケーキを買いに行った帰りに暴走族の単車にはねられてなくなってしまい、地味だった母親が派手になって若者に復讐する。みたいな話だったと思うんですがタイトル教えてもらえませんか?お願いします

57 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/06/15(水) 15:27:37
>>55

黒武洋「そして粛清の扉を」

ではないでしょうか?

58 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/06/15(水) 20:13:36
>>57
ありがとうごさいますっ探してみます

59 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/06/17(金) 05:49:03
[そして粛清の扉を]探してたやつでした。本当にありがとうごさいました

61 名前:57[sage] 投稿日:2005/06/17(金) 16:42:15
>>55
丁寧なご報告のレスをありがとうございました。

お役に立てて嬉しいです。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/55-61

そして粛清の扉を (新潮文庫) 文庫 – 2005/1
黒武 洋 (著)
http://amazon.jp/dp/4101165610
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
卒業式を翌日に控えた高校で、突如として発生した学校ジャック事件。武器を手に、生徒を人質にとったのは、普段は目立たない中年女性教諭だった。彼女の周到に練られた計画と驚くべき戦闘力は、対峙した警視庁捜査第1課の精鋭「特警班」さえをも翻弄する。焦燥し、混乱する警察、保護者を前に、一人また一人と犠牲者が…。第一回ホラーサスペンス大賞を受賞した衝撃の問題作。

そして粛清の扉を Kindle版
黒武洋 (著)
http://amazon.jp/dp/B00CL6N29C
表紙画像有り
荒れ果てた都内の某私立高校。卒業式の前日、あるクラスで女性教師が教室に立てこもり、次々と生徒を処刑しはじめた。サバイバルナイフで喉をかき切り、手馴れた手つきで拳銃を扱う彼女は教室を包囲していた警察に身代金を要求。金銭目的にしてはあまりに残虐すぎる犯行をいぶかる警察に対し、彼女はTV中継の中、用意された身代金で前代未聞のある「ゲーム」を宣言した。彼女の本当の目的は? 第1回ホラーサスペンス大賞を受賞した、戦慄の衝撃作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002954443-00
タイトル そして粛清の扉を
著者 黒武洋 [著]
著者標目 黒武, 洋, 1964-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 2001
大きさ、容量等 279p ; 20cm
ISBN 410443101X
価格 1500円
JP番号 20123393
出版年月日等 2001.1
NDLC KH297
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

宮脇俊三(みやわきしゅんぞう)『殺意の風景』(さついのふうけい)

818 名前:無名草子さん[] 投稿日:04/01/20(火) 22:48
一年前、卒業した高校の図書館にあったものをもう一度読みたくなりました。

おそらくは短編集。
ハードカバーでテーマは「日常の中に潜む悪意」とかそういう感じ。
その中のひとつに、主人公が新種の化石を発見し、
その後に出会った友人に化石をわたし、嵐か何かに遭遇、
崖(?)あたりで車のバック誘導を友人に任せるというものがあったような……。
ラスト辺りで「化石は、『友人の名前』が持っている―――」という感じの一文もあったような。

うろ覚えなうえに説明下手ですみません……。
お願いします。

879 名前:無名草子さん[] 投稿日:04/02/08(日) 01:19
前回分かりにくかったと思いますので書き直させていただきます。

二年か三年前の高校生の頃に読んだ短編集(?)です。
表紙はハードカバーで灰色系だったと思います。
題名に『世界』か『風景』という言葉が入ってたような気がします。
読後に感じたテーマは『日常に潜む悪意』といったもので、
憶えている話はふたつで、ひとつは『化石』の出てくる話
もうひとつは数人で吹雪の中を歩く話があったと思います。
憶えている範囲で『化石』の方のあらすじを書きますと、
主人公がどこかの岩壁で化石を探していると
そこへ友人(知り合い)がやってきて、しばらくの間いっしょに化石を探します。
そうしているうちに主人公の方が岩壁から新種の化石を発見し、
それを何らかの理由で友人へと預けます。
その後、主人公の車で二人が走っていると、台風か嵐にあってしまい
崖(?)で立ち往生してしまいます。
車をバックさせすぎると崖から転落してしまうという状況で、
友人がバックの誘導をかってでます。
主人公は自分が発見した『新種の化石』の為に
殺されてしまうのではないか、と恐怖をおぼえるという話です。
その話の最後の一文に「化石は、(友人の名前)が持っている―――」
といった一文があったように思います。

無駄に長い上に二度書きですが、よろしくお願いします。

880 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:04/02/09(月) 01:51
>>879
宮脇俊三著『殺意の風景』です。

882 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:04/02/10(火) 01:17
>>880
早速明日書店で購入してきたいと思います。
ご協力ありがとうございました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/818-882

殺意の風景 (新潮文庫) 文庫 – 1988/4
宮脇 俊三 (著)
http://amazon.jp/dp/4101268061
表紙画像有り
受賞歴
第13回(1985年) 泉鏡花文学賞受賞
内容(「BOOK」データベースより)
断崖絶壁に立った時の血が引いていくような戦慄、季節はずれの別荘地の静寂につつまれた時の本能的な怯え。―北は北海道の十勝岳、シラルトロ沼から、南は九州の平尾台、高千穂峡まで日本全国18カ所の風景を〈主人公〉にしたユニークな旅のミステリー。非情な大自然が人間の心に呼びおこす名状しがたい恐怖を、時刻表や心理のトリックを駆使して描き出す。泉鏡花賞受賞。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001915087-00
タイトル 殺意の風景
著者 宮脇俊三 著
著者標目 宮脇, 俊三, 1926-2003
シリーズ名 新潮文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1988
大きさ、容量等 250p ; 16cm
ISBN 4101268061
価格 320円 (税込)
JP番号 88033673
出版年月日等 1988.4
NDLC KH366
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008173453-00
タイトル 殺意の風景
著者 宮脇俊三 著
著者標目 宮脇, 俊三, 1926-2003
シリーズ名 光文社文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 光文社
出版年 2006
大きさ、容量等 250p ; 16cm
ISBN 4334740634
価格 476円
JP番号 21022130
部分タイトル 樹海の巻
部分タイトル 潮汐の巻
部分タイトル 湿原の巻
部分タイトル カルスト台地の巻
部分タイトル 段々畑の巻
部分タイトル 溶結凝灰岩の巻
部分タイトル 火砕流の巻
部分タイトル 古生層の巻
部分タイトル トレッスル橋の巻
部分タイトル 豪雪地帯の巻
部分タイトル 隆起海岸の巻
部分タイトル 石油コンビナートの巻
部分タイトル 硬玉産地の巻
部分タイトル 砂丘の巻
部分タイトル 廃駅の巻
部分タイトル 海蝕崖の巻
部分タイトル 噴火口の巻
部分タイトル 海の見える家の巻
出版年月日等 2006.5
NDLC KH366
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

芥川龍之介(あくたがわりゅうのすけ)「ピアノ」

537 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/08/09(土) 21:49
昔読んだ本を探しています。
それなりに古い本で、短編でした。たぶん、国内の作家だと思います。
主人公が車に乗って、どこかへ行く途中と帰りに、森に立ち寄るという話です。
森にはなぜかピアノがあって、なにもしていないのに音が鳴って・・、という話だったと記憶しています。
よろしくお願いします。

540 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/08/10(日) 14:55
>537
自レスですが、青空文庫で見つかりました。芥川龍之介の「ピアノ」でした。

車じゃなくて徒歩ですね。
それに行き帰りではなく、五日後また通ったときによったってことになってました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/537-540

芥川龍之介 ピアノ 青空文庫
http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/1130_15234.html

年末の一日・浅草公園 他十七篇 (岩波文庫) 文庫 – 2017/6/17
芥川 竜之介 (著)
http://amazon.jp/dp/4003600290
表紙画像有り
内容紹介
芥川の中期(1921年の中国紀行から1923年の大震災)と後期(震災後から1927年の没年)から作品19篇を収録する。「年末の一日」は、日常身辺に起こる一つ一つの出来事と、それに感応する微妙な心情の動きをたどる。「浅草公園」は、シナリオ形式をとったユニークな作品。様々なテーマ、文体を駆使した鬼才の多彩な小説世界。(解説=石割透)
内容(「BOOK」データベースより)
芥川の作風の転換期とされる中期から後期の作品十九篇を収録した。「年末の一日」は、漱石の墓を訪ねた年末の或る日の出来事と、それに感応する微妙な作者の心情を描き出す。シナリオ形式の作品「浅草公園」など、従来の形式や文体とは異なる作品を模索している芥川の苦闘する姿が窺える、多彩な小説を選んだ。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I028199606-00
タイトル 年末の一日・浅草公園 : 他十七篇
著者 芥川竜之介 作
著者標目 芥川, 竜之介, 1892-1927
シリーズ名 岩波文庫 ; 31-070-16
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩波書店
出版年 2017
大きさ、容量等 209p ; 15cm
注記 NDC(9版)はNDC(10版)を自動変換した値である。
ISBN 9784003600290
価格 600円
JP番号 22910763
トーハンMARC番号 33612954
部分タイトル 妙な話
部分タイトル 母
部分タイトル 仙人
部分タイトル 庭
部分タイトル 一夕話
部分タイトル 保吉の手帳から
部分タイトル お時儀
部分タイトル あばばばば
部分タイトル 金将軍
部分タイトル 文放古
部分タイトル 雪
部分タイトル 詩集
部分タイトル ピアノ
部分タイトル 死後
部分タイトル 年末の一日
部分タイトル 悠々荘
部分タイトル 貝殻
部分タイトル 浅草公園
部分タイトル 機関車を見ながら
出版年月日等 2017.6
NDLC KH811
NDC(10版) 913.6 : 小説.物語
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

教科書で読む名作 羅生門・蜜柑ほか (ちくま文庫) 文庫 – 2016/12/8
芥川 龍之介 (著)
http://amazon.jp/dp/4480434119
表紙画像有り
内容紹介
表題作のほか、鼻/藪の中/奉教人の死/地獄変/舞踏会などを収録。短編の名手による珠玉の作品集。高校国語教科書に準じた傍注付き。
内容(「BOOK」データベースより)
これまで高校国語教科書に掲載されたことのある短編を中心に編んだ、芥川龍之介の作品集。教科書に準じた注と図版がついて、読みやすく分かりやすい。理解を深める名評論と、付録として「羅生門」や「地獄変」のもととなった説話も収録。あわせて読むといっそう味わい深い。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I027753536-00
タイトル 羅生門・蜜柑ほか
著者 芥川龍之介 著
著者標目 芥川, 竜之介, 1892-1927
シリーズ名 ちくま文庫 ; き41-1. 教科書で読む名作
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 筑摩書房
出版年 2016
大きさ、容量等 279p ; 15cm
注記 年譜あり
ISBN 9784480434111
価格 680円
JP番号 22840450
トーハンMARC番号 33536526
部分タイトル 羅生門
部分タイトル 蜜柑
部分タイトル 鼻
部分タイトル 地獄変
部分タイトル 奉教人の死
部分タイトル 舞踏会
部分タイトル 藪の中
部分タイトル 雛
部分タイトル ピアノ
部分タイトル 『今昔物語集』より
部分タイトル 『宇治拾遺物語』より
出版年月日等 2016.12
NDLC KH811
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

日本近代随筆選2 大地の声 (岩波文庫) 文庫 – 2016/5/18
千葉 俊二 (編集), 長谷川 郁夫 (編集), 宗像 和重 (編集)
http://amazon.jp/dp/4003120329
表紙画像有り
内容紹介
「空から降ってくるものはほんとにいい、しぐれも雹も雪もみんないい。」(幸田文「雪」)。優しく恐ろしい自然の囁きを聴きとり、移ろう季節を紙の上にとじこめる言葉たち。目に映る世界がひときわ輝く、40人40篇の言葉の結晶。(解説=宗像和重)(全3冊)
内容(「BOOK」データベースより)
優しく恐ろしい自然の囁きを聴きとり、移りゆく季節をとじこめる言葉たち。目に映る世界がひときわ輝く、四十人四十篇の言葉の結晶。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I027268580-00
タイトル 日本近代随筆選
著者 千葉俊二, 長谷川郁夫, 宗像和重 編
著者標目 千葉, 俊二, 1947-
著者標目 長谷川, 郁夫
著者標目 宗像, 和重, 1953-
シリーズ名 岩波文庫 ; 31-203-2
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩波書店
出版年 2016
大きさ、容量等 345p ; 15cm
ISBN 9784003120323
価格 810円
JP番号 22738460
トーハンMARC番号 33439719
巻次 2
別タイトル 大地の声
部分タイトル 大地の声
部分タイトル 鐘の声 / 永井荷風 著
部分タイトル 草雲雀 / 小泉八雲 著
部分タイトル ほととぎすを聴くの記 / 日夏耿之介 著
部分タイトル 燕 / 川端康成 著
部分タイトル ピアノ / 芥川竜之介 著
部分タイトル 火に追われて / 岡本綺堂 著
部分タイトル 私の葉鶏頭 / 松根東洋城 著
部分タイトル 長春香 / 内田百閒 著
部分タイトル 小景 / 宮本百合子 著
部分タイトル 都市情景 / 谷崎潤一郎 著
部分タイトル 昔薊 / 高浜虚子 著
部分タイトル 奇遇 / 会津八一 著
部分タイトル 李朝夫人 / 室生犀星 著
部分タイトル 二つの鼓 / 野上弥生子 著
部分タイトル 僕の鼻眼鏡 / 佐藤春夫 著
部分タイトル 季節の変るごとに / 片山広子 著
部分タイトル 辛夷の花 / 堀辰雄 著
部分タイトル 山の春 / 高村光太郎 著
部分タイトル 庭樹 / 鏑木清方 著
部分タイトル 日光と塩原 / 田山花袋 著
部分タイトル 短夜の頃 / 島崎藤村 著
部分タイトル 草とり / 徳冨蘆花 著
部分タイトル 夏帽子 / 萩原朔太郎 著
部分タイトル 夏 / 中原中也 著
部分タイトル 涼しき隠れ家 / 林芙美子 著
部分タイトル 茸をたずねる / 飯田蛇笏 著
部分タイトル 小園の記 / 正岡子規 著
部分タイトル 桂離宮 / 野上豊一郎 著
部分タイトル 秋の風景画 / 佐多稲子 著
部分タイトル 河口湖 / 伊藤左千夫 著
部分タイトル 初冬の一日 / 薄田泣菫 著
部分タイトル 雪 / 幸田文 著
部分タイトル 諏訪湖畔冬の生活 / 島木赤彦 著
部分タイトル 雪中行 / 石川啄木 著
部分タイトル 尾瀬沼の四季 / 平野長蔵 著
部分タイトル 鵜飼 / 横光利一 著
部分タイトル ラムネ氏のこと / 坂口安吾 著
部分タイトル 夏炉冬扇 / 中川一政 著
部分タイトル 心願の国 / 原民喜 著
部分タイトル 花幾年 / 折口信夫 著
出版年月日等 2016.5
NDLC KH17
NDC(9版) 914.68 : 評論.エッセイ.随筆
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

高校生のための近現代文学エッセンス ちくま小説選 単行本(ソフトカバー) – 2013/10/5
紅野 謙介 (著), 清水 良典 (著)
http://amazon.jp/dp/4480917276
表紙画像有り
内容紹介
日本近代文学の名篇から現代文学の先鋭的な作品まで、
高校生のうちに読んでおきたい小説を幅広く収録したアンソロジー。
脚問・手引き、別冊解説集付き。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I024860058-00
タイトル ちくま小説選 : 高校生のための近現代文学エッセンス
著者 紅野謙介, 清水良典 編
著者標目 紅野, 謙介, 1956-
著者標目 清水, 良典, 1954-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 筑摩書房
出版年 2013
大きさ、容量等 223p ; 21cm + 解答編(64p)
ISBN 9784480917270
価格 1000円
JP番号 22352178
トーハンMARC番号 32990810
部分タイトル ミケーネ / いしいしんじ 著
部分タイトル ピアノ / 芥川龍之介 著
部分タイトル わかれ道 / 樋口一葉 著
部分タイトル 最近のある日 / G・ガルシア=マルケス 著桑名一博 訳
部分タイトル 件 / 内田百閒 著
部分タイトル 怒りの大気に冷たい嬰児が立ちあがって / 大江健三郎 著
部分タイトル 指 / 津島佑子 著
部分タイトル 普請中 / 森鷗外 著
部分タイトル 七話集 / 稲垣足穂 著
部分タイトル 秘密 / 谷崎潤一郎 著
部分タイトル さよならクリストファー・ロビン / 高橋源一郎 著
部分タイトル 弓浦市 / 川端康成 著
部分タイトル 歌のふるさと / 円地文子 著
部分タイトル 絞首刑 / G・オーウェル 著小野寺健 訳
部分タイトル それから / 夏目漱石 著
部分タイトル ボトルシップを燃やす / 堀江敏幸 著
部分タイトル 歩行 / 尾崎翠 著
部分タイトル ブラックボックス / 津村記久子 著
部分タイトル 新釈諸国噺 裸川 / 太宰治 著
部分タイトル 海と夕焼 / 三島由紀夫 著
部分タイトル どんなご縁で / 耕治人 著
部分タイトル 一言主の神 / 町田康 著
出版年月日等 2013.10
件名(キーワード) 日本小説歴史–明治以後
NDLC Y8
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

初山滋(ハツヤマシゲル)『たべるトンちゃん』

557 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/05/09(木) 23:50
20年ほど前に
「たべるトンちゃん」(だったかな?)という絵本を読み未だ気になっています。
話の内容は
女の子とトンちゃんという豚がでてきて、2人は仲良しなのですが
やがてまるまるふとったトンちゃんが
トラックにのせられ、さようなら、と手を振っていってしまうのです。
そして最後に女の子がしらずにトンカツを食べているというお話です。
子供心に激しく響きました。
たしか「OOでせう」「いきませう」とか、古い文体だったので
昔の絵本だとは思うのですが・・・。
どなたか知ってる!って方いらっしゃいませんか・・・?

558 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/05/10(金) 00:00
>557
これではないか?
ttp://www.ne.jp/asahi/zukidon/haruka/zukizukidouwa/ton/tontyan.html

559 名前:ですな[] 投稿日:02/05/10(金) 00:02
初山滋「たべるトンちゃん」
復刊リクエスト中ですな
ttp://www.fukkan.com/vote.php3?no=253

560 名前:557[] 投稿日:02/05/10(金) 00:37
>>558さん >>559さん
ひゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
ありがとうございます!この古臭い文体・・・まさしくこれです!
今、家中たたき起こしてPCの前でマツリ中です。
母も「なつかしいわあ~」と感動してます。
本当ににありがとうございます(TT)
びば2ちゃん。

http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

たべるトンちゃん 単行本 – 2005/11
初山 滋 (著)
http://amazon.jp/dp/4903108015
表紙画像有り
昭和十二年のクリスマスに発売された豪華絵本の復刊です。挿絵画家・初山滋がストーリーまでてがけた異色作です。最近になってそのシュールなストーリー・まか不思議なセリフ・モダンでかわいいデザインなどが話題になってきていました。
ぶたのトンちゃんが次々とものを食べ続けるお話。唐突で衝撃的なラストも必見。
・出版社からのコメント
昭和十二年のオリジナル本を徹底的に検証。淡い色合い・豪華箔押し・函入り・著者検印まで再現、お求めやすい価格での発売です。挟み込み解説はご長男の初山斗作氏。帯はデザイナーの皆川明さんにお願いしました。末永くのご愛顧の程、どうぞよろしくお願いいたします。
・抜粋
とんちゃんのいちばんすきなものなぁに
たべものをたべられるときがいちばんすきだビィー
めがさめた ビィー
たべる ビィー
たべる ビィー
たべる ビィー
たべたらねるビィー
よくたべる むすこだ チン

日本児童文学館〈第2集 27〉たべるトンちゃん―名著複刻 (1974年) - – 古書, 1974
http://amazon.jp/dp/B000J9897S
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003018324-00
タイトル たべるトンちゃん
著者 初山滋 作
著者標目 初山, 滋, 1897-1973
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 金蘭社
出版年 1937
大きさ、容量等 1冊 ; 27cm
JP番号 20197680
出版年月日等 1937.12
対象利用者 児童

『たべるトンちゃん(初山滋)』 投票ページ | 絶版・レア本を皆さまの投票で復刻 復刊ドットコム
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=253

倉橋由美子(クラハシユミコ)「事故」

20 名前:無名草子さん[] 投稿日:2000/12/25(月) 00:13
便乗させていただきます。
文庫本で読んだものなんですが、確か小学生の男の子が
主人公で、お風呂に入って追い炊きしたまま眠っちゃって
体の肉の部分が溶けて骨格だけになってしまい、食べたり飲んだり
したものが流れちゃったり・・・というような話だったと思うんですが、
ご存知の方いらっしゃらないでしょうか?

確か最後は車に轢かれてバラバラになったような・・・

21 名前:無名草子さん[] 投稿日:2000/12/25(月) 00:18
>>20倉橋由美子?だっけ?読んだことあるなあ、、、骸骨のまま普通に
生きて、みんなにも受け入れられて、最後は車に轢かれて、、、。

 時間がたつにつれ、みんなの記憶の中から、骸骨状態だった時の記憶は
薄れていって、、、。と言うような、ラストだったと思う。文庫を持ってた
はずなので探してみるよ。

23 名前:20[] 投稿日:2000/12/25(月) 17:18
>21
おおー!ありがとうございます!倉橋由美子でしたか!
筒井康隆あたりだったかと思って探していました。
聞いてみて良かった・・・わたしもまた本屋を探してみます。
ほんとにありがとうございました。すっきりしたー!

51 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/05/16(水) 07:09
>>20
すごい遅レスなんで もう判明してるかもだけど
「倉橋由美子の怪奇掌篇」(新潮文庫で出てます)の中の
「事故」という話だと思います
挿し絵の東逸子は大好きなのだが、この小説は単行本版の絵の方が
話に合っていて好きだ

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

倉橋由美子の怪奇掌篇(新潮文庫) Kindle版
倉橋 由美子 (著)
http://amazon.jp/dp/B01G35X3N6
表紙画像あり
夜ごと体を離れて首だけが恋人のもとに通う娘の怪しげな恋慕と残酷な死「首の飛ぶ女」。長風呂がたたってガイコツになった少年の病名は突発性溶肉症と診断された「事故」。夢の中に現われる世にも醜悪な男のたくらみ「交換」。元宰相ボーブラ氏はいかにしてカボチャ顔になったのか「カボチャ奇譚」など、幻想・残酷・邪心・淫猥な世界を、著者独特の文体でえぐりだす怪奇短編20編。

倉橋由美子の怪奇掌篇 (1985年) - – 古書, 1985/2
倉橋 由美子 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J6WWFG
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001730071-00
部分タイトル ヴァンピールの会.革命.首の飛ぶ女.事故.獣の夢.幽霊屋敷.アポロンの首.発狂.オーグル国渡航記.鬼女の面.聖家族.生還.交換.瓶の中の恋人たち.月の都.カニバリスト夫妻.夕顔.無鬼論.カボチャ奇譚.インフリートの復讐