東京子ども図書館編『エパミナンダス 愛蔵版おはなしのろうそく1』

50 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/09/20(火) 14:24:39.67
いつ読んだか:8~9年程前
あらすじ:海外の作品の短編集みたいなもの で、いくつか話が入っていました。
私が覚えている話は2つで、一つは男の子がお ばあちゃんにバターをもらい家に帰るが、バターは溶けてしまい、お母さんに「バカだねお前は。バターは葉っぱに包んで帽子のなかにいれて、たまに川で冷やしながら持ってくるもんだ。」と言われます。次の日男の子はまたおばあちゃんの家にいき、今度は子猫をもらい、言われた通り葉っぱに包んでたまに川につけ家に持ち帰り、お母さんに「バカだねえ~」と言われるのを繰り返す話と、
3人の、息子がお嫁さんを探す旅?にでて、三男がネズミの王女様をお嫁さんにえらび、お父さんからのパンを作れや絹を作れなどの課題をこなし、最後にはネズミが美しい女の子になる話です。
表紙は男の子がバターを引きずっている絵だったかと思います。
わかる方短編集の題名でも、物語の題名でもいいので教えて下さい。
ネズミの話は、確かねずみの王女だったかと思うんですが、できたら短編集の題名が知り
たいです。お願いします

51 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/09/20(火) 16:09:13.44
>>50
「おはなしのろうそく1 エパミナンダス」東京子ども図書館編
男の子の話は表題作の『エパミナンダス』、ネズミの話は『森の花嫁』かと

52 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/09/20(火) 20:34:39.59
>>51さん
あああああああこれですこれです!
図書館の司書さんに聞いても分からなかった
ので諦めかけてました!
本当に本当にありがとうございます!!
早速ぽちってきます!
本当にありがとうございました!!!!!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/50-51

エパミナンダス 1 単行本 – 1997/12/1
東京子ども図書館
http://amazon.jp/dp/4885690501
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
東京子ども図書館の「おはなしの時間」で繰り返し語られてきた、子どもたちに人気の物語を集めたシリーズ。表題作のほか指あそびの「子ぶたが一匹」、昔話「十二のつきのおくりもの」など11作品をルビ付きで収録。
続きを読む 東京子ども図書館編『エパミナンダス 愛蔵版おはなしのろうそく1』

ブライアン・ジェイクス『勇者の剣 レッドウォール伝説』(ゆうしゃのつるぎ)

844 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/01/15(水) 02:11:38.58
[いつ読んだ]
おそらく1997年~2003年
[あらすじ]
ネズミ達が人間のような暮らしをしている世界観(ファンタジー系)
主人公達の暮らす教会(城?)にドブネズミの悪漢たちが攻めてくる
篭城を続けるも、ジリ貧な状況が続く
打開策を得るために主人公は、大昔から伝わる勇者の予言に迫る
中盤で主人公が予言にある勇者だと判明してドブネズミのボスを倒してハッピーエンド

[覚えているエピソード]
冒頭でドブネズミの下っ端が悪漢達が乗っていた馬車に轢かれて無残に死ぬ
中盤あたりで「バジリスク」とかいう巨大なヘビの化け物が出てくる。睨まれたら死ぬ
主人公の名前が何かをもじったような名前だった。「アサキマス」だったかもしれない
エピローグで、失声性だった子供が主人公の活躍を人々に語り「おしゃべり○○」と呼ばれるようになる

[物語の舞台となってる国・時代]
ファンタジックな中世っぽい世界観。人間の代わりにネズミたちが生活してる
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだったと思う
挿絵は結構リアル
[その他覚えていること何でも]
小動物が登場人物なワリに、残酷なシーンが多い。海外の小説の翻訳だと思う

小学生のころ読んだ小説がフラッシュバックしたので・・・
王道展開で結構面白かったと記憶しているので、是非よろしくお願いします

845 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/01/15(水) 11:29:46.44
>>844
勇者の剣 (レッドウォール伝説) ブライアン・ジェイクス かな

846 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/01/15(水) 18:38:26.20
>>845
記憶にある表紙と合致したのでそれで間違いないです。
というか続編も何冊か出ていたのですね この機会に読んでみようかと思います。
本当にありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/844-846

勇者の剣 (レッドウォール伝説) (日本語) 単行本 – 1999/7/1
ブライアン ジェイクス (著), ゲリー チョーク (イラスト), Brian Jacques (原著), Gary Chalk (原著), 西郷 容子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4198610487
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
モスフラワーの森近く、赤い壁に守られたレッドウォール修道院では、ネズミたちが、いにしえから伝わる、勇者マーティンの肖像が描かれたタペストリーを心のよりどころとしながら、祈りと癒しの者として平和に暮らしていた。だが「バラが遅れて咲いた夏」と名づけられた年のことだった。血なまぐさいうわさにまみれた凶悪なドブネズミ“鞭のクルーニー”がレッドウォールを襲撃してきたのだ。平和を旨とする修道士ネズミたちと森の生きものたちは、悪にひれふすわけにはいかないと、敢然と立ち向かう。だが悪を倒すためには、かつて修道院を禍から救ったというマーティンの、伝説の剣がどうしても必要だった。マーティンに強くあこがれる若い修道士ネズミのマサイアスは、勇者の剣を求めてさまざまななぞをときあかしていくうちに…イギリスで出版されると同時に若い読者の心をしっかりとつかみ、現在では十カ国以上で出版されている珠玉の冒険ファンタジー。小学校中・高学年以上。
内容(「MARC」データベースより)
モスフラワー森近く、赤い壁に守られたレッドウォール修道院では、ネズミたちが、古から伝わる勇者のタペストリーを心の拠り所としながら平和に暮らしていた。だがそこへ凶悪なドブネズミ「鞭のクルーニー」が襲撃してきて…。

続きを読む ブライアン・ジェイクス『勇者の剣 レッドウォール伝説』(ゆうしゃのつるぎ)

アガサ・クリスティー『マザーグース殺人事件』

214 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/08/24(火) 17:17:55
[いつ読んだ]
小学生の頃なので12、3年前。

[あらすじ]
大雪で外との接触が断たれたホテルで、殺人事件が起こる。

[覚えているエピソード]
マザーグース?かなんかの3匹のネズミが印象にあります。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代。雪で閉じ込められたホテル。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
確か表紙が黄色くて、新書サイズだったかと思います。
女の人とネズミが書かれていたような。

[その他覚えていること何でも]
アガサ・クリスティーかと思っていたんですが、よく分からずorz
犯人は確か

ネタバレ注意(クリックで開閉)
警察官

だったような気がします。

昔に読んだものなので、もしかしたら色んな話が混ざってるかも知れませんが、宜しくお願いします。

215 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/08/24(火) 22:46:36
岩崎書店のアガサ・クリスティー探偵名作集が黄色い新書だと思います

20巻が「マザーグース殺人事件」ですな

218 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/08/27(金) 19:58:59
>>215
タイトルはそのままマザーグースとついていたんですねw
本屋で探してみます、遅くなりましたが本当にありがとうございました!!

219 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/08/27(金) 21:10:14
本屋で見つけるのは難しいかもしれません

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/214-219

マザーグース殺人事件 (アガサ・クリスティー探偵名作集) 単行本 – 1995/5
アガサ クリスティ (著), 太田 早穂 (イラスト), Agatha Christie (原著), 各務 三郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4265049206
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
バークシャー州の村はずれの古い屋敷を遺産として受けついだ若夫婦は、モンクスウェル荘という下宿屋を開業しました。その日、外は大雪です。予約していた四人の客は、なんとかたどりつくことができましたが、翌朝、警察から電話があって、ここに殺人狂がまぎれこんでいるといいます―若い刑事がスキーにのってやってきましたが、マザーグース「三匹の盲目のねずみ」の歌とともに、やはり殺人事件は起きたのです…。一九五二年ロンドンの劇場で初公演されて以来、今日まで四十年をこえる大ロングランをつづけている芝居の原作。
内容(「MARC」データベースより)
大雪に囲まれた下宿屋に警察から殺人狂がまぎれこんでいるとの電話。そしてやはり、マザーグースの「三匹の盲目のねずみ」の歌とともに殺人事件が発生。ロンドンで四十年をこえるロングランを続けている芝居の原作を収録。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002395547-00
タイトル アガサ・クリスティー探偵名作集
著者 各務三郎 訳
著者標目 Christie, Agatha, 1890-1976
著者標目 各務, 三郎, 1936-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩崎書店
出版年月日等 1995.4
大きさ、容量等 182p ; 20cm
注記 原タイトル: Three blind mice
ISBN 4265049206
価格 1200円 (税込)
JP番号 95041168
巻次 20
別タイトル マザーグース殺人事件
別タイトル Three blind mice
部分タイトル マザーグース殺人事件 / 太田早穂 絵
出版年(W3CDTF) 1995
NDC(9版) 933 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ブライアン・ジェイクス『モスフラワーの森 レッドウォール伝説』(モスフラワーのもり レッドウォールでんせつ)

201 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/08/13(金) 13:15:16
曖昧な記憶で違う箇所もあるかと思いますが、
少しでも似ている小説あれば教えていただけると嬉しいです
曖昧な部分には(?)をつけています

[いつ読んだ]10年ほど前
[あらすじ]敵対したネズミ同士が戦っている(?)
[覚えているエピソード]モグラが敵(?)
ネズミ達は可愛いのに、描写は結構グロかったと思います
[物語の舞台となってる国・時代]わかりません…
ネズミが文明を持ったファンタジー世界だったと思われます
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
表紙は全体的に緑と茶色(ネズミも茶色(?))で構成されていて、
森の中、武装した(?)ネズミ達が草や根っこに隠れながら前に進んでいるシーンが描かれていました
[その他覚えていること何でも]
ハードカバーでした
翻訳物だったような気がしますが、これも曖昧です

よろしくお願いします

202 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/08/13(金) 16:07:08
>>201
ネズミで戦いというと斎藤惇夫の本かと思ったけど、表紙が違うみたい
http://www.amazon.co.jp/dp/4001140454
http://www.amazon.co.jp/dp/4001105276
http://www.amazon.co.jp/dp/4001140462

児童書ならこっちで質問した方がいいと思う
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/

204 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/08/14(土) 18:16:05
>>202
ありがとうございます
スレの中をネズミで検索していたのですが、ねずみで検索してみたところ類似の質問が見つかり
“モスフラワーの森”であったことがわかりました
レスしていただきありがとうございました、検索不足で申し訳ありません

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/201-204

モスフラワーの森 (レッドウォール伝説) 単行本 – 2001/12/1
ブライアン ジェイクス (著), ゲリー・チョーク (イラスト), Brian Jacques (原著), 西郷 容子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4198614628
表紙画像有り
内容紹介
古のモスフラワーの森は、極悪非道のヤマネコに支配されていた。そこに現れた勇者マーティンは、果たしてこの地に平和をもたらすことができるのか? 前作『勇者の剣』の主人公マサイアスが手にした剣の真の持ち主、伝説の英雄「勇者マーティン」の物語がいよいよ明らかに。修道院の来歴、謎解き、冒険、そして友情。ますます面白いシリーズ第二弾!
内容(「BOOK」データベースより)
いにしえのモスフラワーの森はコター砦を根城とするヤマネコの“千目族”に支配されていた。極悪非道の女王ツアーミナ率いるコター砦軍と森の生きものたちが攻防をくり返す中、ネズミの勇者マーティンは、モスフラワーの正当な統治者、アナグマの闘士ボアを連れもどるという使命を帯びて、“炎龍の高嶺”への危険な旅に出た。“盗賊ネズミ”のガーンフ、モグラの“小えくぼ”、旅の途中で仲間になったトガリネズミの“丸太の船頭”らとともに、マーティンはようやく目的の地にたどりつく。だが、闘士ボアの運命は、モスフラワーとは別のところに定められていたのだった…果たしてマーティンたちは、コター砦の圧政をうち負かし、真の自由と平和を手にいれることができるのか、また、モスフラワーの動物たちの運命は…?前作『勇者の剣』の主人公マサイアスが手にした剣。その真の持ち主、伝説の英雄「勇者マーティン」の物語がいよいよ明らかに!レッドウォール修道院の来歴、謎解き、冒険、そして友情。英米でロングセラーを続けるファンタジー、ますます面白い、シリーズ第二弾。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003048140-00
タイトル モスフラワーの森 : レッドウォール伝説
著者 ブライアン・ジェイクス 作
著者 ゲリー・チョーク 挿絵
著者 西郷容子 訳
著者標目 Jacques, Brian, 1939-
著者標目 Chalk, Gary
著者標目 西郷, 容子
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 徳間書店
出版年月日等 2001.12
大きさ、容量等 641p ; 19cm
注記 原タイトル: Mossflower
ISBN 4198614628
価格 2800円
JP番号 20220964
別タイトル Mossflower
出版年(W3CDTF) 2001
NDC(9版) 933 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 赤い壁修道院のネズミを描いた1988年発表のファンタジー『勇者の剣』に続く第2作。平和を愛する伝説の勇者マーティンの活躍を描く。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

レオ・レオニ[レオ・レオーニ]『アレクサンダとぜんまいねずみ ともだちをみつけたねずみのはなし』

16 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/03/16(火) 20:20:58
[いつ読んだ]昭和60年ごろ
[あらすじ]
とある家に住むねずみがその家の子供のゼンマイで動くおもちゃのねずみと仲良くなるが、(壊れたかあるいは捨てられることになって←括弧内うろおぼえ)会えなくなり            
ビー玉(ガラス玉?)を持って月?に祈るとおもちゃのねずみが本物のねずみになって2匹で喜び踊る。  こんな話だったと思います。
[覚えているエピソード]
出だしが「キャー○○(←人名だったと思う)ねずみよ!ねずみよ!」といった悲鳴から始まってた記憶があります。
[物語の舞台となってる国・時代]わかりませんが現代っぽいと思います。
[本の姿・装丁・挿絵]
4年生ぐらいの小学校の教科書(東京書籍?)だったので不明です。 
[その他覚えていること何でも]

手がかりが少なすぎるかもしれませんが、よろしくお願いします。

17 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/03/16(火) 20:30:16
>>16
http://www.kogakusha.com/leo/leo005.htm
18 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/03/17(水) 00:07:02
これだぁ!!

ありがとうございました。これでもう教科書を扱ってる書店で3×歳の男が小学生の本を真剣になってガン見しなくて済みます。
周りにいる人も安心できるでしょうね。

それにしても>>17さん凄すぎますよ。
10分以内の御返事とは…

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/16-17

アレクサンダとぜんまいねずみ―ともだちをみつけたねずみのはなし 大型本 – 1975/4/1
レオ・レオニ (著), 谷川 俊太郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4769020058
表紙画像有り
内容紹介
子どもにちやほやされるおもちゃのぜんまいねずみがうらやましいねずみのアレクサンダ。ある日願いをかなえてくれる虹色のとかげと出会います。アレクサンダがとかげにした願いとは・・・。千代紙を使ったコラージュで鮮やかに描かれたやさしい友情のお話です。

アレクサンダとぜんまいねずみ : ともだちをみつけたねずみのはなし (好学社): 1975|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000802534-00

ラッセル・ホーバン『親子ネズミの冒険』(おやこネズミのぼうけん)

483 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/05/23(金) 01:51:53
最近になってもう一度読みたくなったのですがタイトルがさっぱりでてきません。

[いつ読んだ]7~9年前 小学校の図書室で
[あらすじ]ねずみが旅をして、最後に捨てられていた人形の家にすむ話。
[覚えているエピソード]
・途中でビーバーのすんでる湖とダムを壊す
・ライバルのイタチだか狐が、人形の家に電気を引くふりをして家を燃やそうとするが失敗し自分が感電する
・最後はみんなで仲良く人形の家で暮らす
[物語の舞台となってる国・時代] 日本ではない雰囲気
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] たしかハードカバー
[その他覚えていること何でも]
物語の最初と最後におじいさんと犬が出てくる。おじいさんが雪の中でおもちゃ屋のショーウィンドウを眺めていたところから物語が始まっていたと思います。
ねずみは最初ガラクタの山みたいなところに住んでいたが、何らかの理由で新天地を探し始めるんだったような…。
あと、なんとなく作者は日本の人ではなかった気がします。

心当たりがありましたら宜しくお願いします。

484 名前:ですな[sage] 投稿日:2008/05/23(金) 07:15:38
ラッセル・ホーバン「親子ネズミの冒険」ですな

486 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/05/24(土) 01:41:55
>>484
うわぁ、ありがとうございます!そうでした!やっと胸のつかえがとれました!
なんかいろいろ間違って記憶してたみたいですね。
明日図書館に行って探してみます。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/483-486

親子ネズミの冒険 (評論社の児童図書館・文学の部屋) 単行本 – 1978/2/28
ラッセル・ホーバン (著), リリアン・ホーバン (イラスト), 乾 侑美子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4566011895
表紙画像有り
商品の説明
父さんネズミと子ネズミは、こわれたゼンマイじかけのおもちゃ。ごみすて場にすてられドブネズミの手下にされるが、やっと逃げ出し、幸せな家と家族をもとめる旅に出る…。ユーモアいっぱいの奇想天外な冒険物語。厚生省中央児童福祉審議会特別推薦   小学校中学年~

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003626524-00
タイトル 親子ネズミの冒険
著者 ラッセル・ホーバン 作
著者 乾侑美子 訳
著者標目 Hoban, Russell, 1925-
著者標目 乾, 侑美子, 1941-2010
シリーズ名 児童図書館・文学の部屋
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 評論社
出版年月日等 1978.2(10刷:2000.3)
大きさ、容量等 302p ; 21cm
注記 原タイトル: The mouse and his child
ISBN 4566011895
価格 1600円
JP番号 20263661
別タイトル The mouse and his child
出版年(W3CDTF) 1978
出版年(W3CDTF) 2000
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 ゴミ捨て場に捨てられた時から,ネジまきじかけの親子ネズミの放浪が始まる。優しい母と暖かい家族を求めて波乱万丈の大冒険物語。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

西村賢太(にしむらけんた)「悪夢-或いは「閉鎖されたレストランの話」」

291 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/03/17(土) 14:35:03
[いつ読んだ]
去年か今年。図書館で借りて読んだので手元にない。
[あらすじ]
潰れた洋食店が舞台。そこに巣くうネズミたち。
ネズミの兄弟が出てくる。でも最初はネズミということがはっきり書かれていなくて読むうちにだんだんそうと判ってくる感じ。
空き店舗に新たに人が入り、ネズミを駆除する。
しかしその後、ネズミの恐ろしい復讐が。
…といった内容の短編小説。
[覚えているエピソード]
冒頭のシーン、ボロボロになった姿で兄弟の元に帰って来る兄ネズミの顔の描写のグロさ。
そして潰れた店が舞台なので長らく人気がなかったのだが(つまりネズミたちの天下)やがて人間たちの駆除に遭う。
ラストシーンではネズミたちが、新しく出来た洋食店のカレーか何かの鍋に
飛び込む。従業員が目を離した隙に。
そして鍋の中にじわじわと広がるネズミの死骸の肉片と細菌…という風に身を呈して人間たちへの復讐を図るというラストになっている。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本。現代
[本の姿]
ハードカバーの単行本。短編集かアンソロジー集みたいなものだと思う。
他の話は怪奇ものとかではなかったはずなのにこれだけが妙におどろおどろしかった。普段読んだことの無い作家だった。

先日、カレーにネズミ混入事件のニュースを見ていたら唐突にこの本のことを
思い出したものの、何の本に入っていたかが思い出せません。
もしご存知の方いらっしゃったら教えて頂けるとありがたいです。
そんなに昔の本ではないです。多分去年くらいに出た本。
ジャンル的には一般文芸書だと思います。

292 名前:291[sage] 投稿日:2007/03/17(土) 15:03:38
いろいろ検索してたら自己解決しました。
「極上掌編小説」というアンソロジー本で読んだ
西村賢太『悪夢―或いは「閉鎖されたレストランの話」』
というタイトルの小説でした。

やっと思い出せてすっきりしました…どうもお騒がせしました。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/291-292

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784048737326

極上掌篇小説
いしい しんじ(著)伊集院 静(著)佐伯 一麦(著)佐野 洋(著)勝目 梓(著)古川 日出男(著)大岡 玲(著)大崎 善生(著)小池 昌代(著)嶽本 野ばら(著)平野 啓一郎(著)橋本 治(著)歌野 晶午(著)片岡 義男(著)玄侑 宗久(著)石田 衣良(著)筒井 康隆(著)蜂飼 耳(著)西村 賢太(著)車谷 長吉(著)重松 清(著)高橋 三千綱(著)高橋 克彦(著)高橋 源一郎(著)
発行:角川書店
縦200mm
304ページ
ISBN
9784048737326
初版年月
2006年10月
紹介
ページを繰れば、まだ見ぬ出会い-。原稿用紙わずか10枚に凝縮されたにおい、手触り、味わいの記憶。こまやかな物語のひだを情感ゆたかに謳いあげる、所要時間各数分、珠玉の現代文学・各駅停車の旅。

https://ci.nii.ac.jp/ncid/BA79320927
収録内容
ミケーネ / いしいしんじ著
おねがい / 石田衣良著
仔犬のお礼 / 伊集院静著
永遠の契り / 歌野晶午著
ピクニック / 大岡玲著
神様捜索隊 / 大崎善生著
目覚まし時計の電池 / 片岡義男著
立ち話 / 勝目梓著
夜尿 / 車谷長吉著
猫雨 / 玄侑宗久著
名前漏らし / 小池昌代著
焼き鳥とクラリネット / 佐伯一麦著
あり得ること / 佐野洋著
それでいい / 重松清著
たすけて / 高橋克彦著
凍りつく / 高橋源一郎著
パリの君へ / 高橋三千綱著
pearl parable / 嶽本野ばら著
出世の首 / 筒井康隆著
悪夢 : 或いは「閉鎖されたレストランの話」 / 西村賢太著
関寺小町 / 橋本治著
繭の遊戯 / 蜂飼耳著
義足 / 平野啓一郎著
あたしたち、いちばん偉い幽霊捕るわよ / 古川日出男著
雛 / 星野智幸著
樫の木の向こう側 / 堀江敏幸著
コイン / 又吉栄喜著
彼女の重み / 三田誠広著


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784048740623

人もいない春
西村 賢太(著)
発行:角川書店 : 角川グループパブリッシング
縦20mm
165ページ
ISBN
978-4-04-874062-3
初版年月
2010年6月
書評掲載情報
2010-08-01 日本経済新聞
紹介
現代私小説の最高峰!誰もが共感する、この孤独…平成の私小説家・西村賢太の渾身作。
俊彦著
曇ったレンズの磨き方 / 吉田篤弘著

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784041001264

角川文庫
人もいない春
西村 賢太(著)
発行:角川書店 : 角川グループパブリッシング
縦150mm
181ページ
ISBN
978-4-04-100126-4
初版年月
2012年1月
紹介
小さいころから執念深く、生来の根がまるで歪み根性にできている北町貫多。中卒で家を飛びだして以来、流転の日々を送る貫多は、長い年月を経てても人とうまく付き合うことができない。アルバイト先の上司やそこで出会った大学生、一方的に見初めたウエイトレス、そして唯一同棲をした秋恵…。一時の交情を覆し、自ら関係破壊を繰り返す貫多の孤独。芥川賞受賞作『苦役列車』へと連なる破滅型私小説集、待望の文庫化。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010912818-00
タイトル 人もいない春
著者 西村賢太 著
著者標目 西村, 賢太, 1967-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版地 東京
出版社 角川グループパブリッシング
出版年月日等 2010.6
大きさ、容量等 165p ; 20cm
ISBN 9784048740623
価格 1600円
JP番号 21798543
NS-MARC番号 112710200
部分タイトル 人もいない春 / 西村賢太 著
部分タイトル 二十三夜 / 西村賢太 著
部分タイトル 悪夢-或いは「閉鎖されたレストランの話」 / 西村賢太 著
部分タイトル 乞食の糧途 / 西村賢太 著
部分タイトル 赤い脳漿 / 西村賢太 著
部分タイトル 昼寝る / 西村賢太 著
出版年(W3CDTF) 2010
NDLC KH437
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

小沢正(おざわただし)『あしたへいったねずみたち』

86 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/01/16(木) 21:30
15年ほど前に読んだ児童書です。
装丁はB5のハードカバー、本体は白色だったと記憶しています。
黄緑色の猫を飼っている女の子のお話です。
女の子は友達に黄緑色の猫の話をするのですが、
その友達は「そんな色の猫はいない」とつっぱねる、
というような場面があったと思います。
線の細い挿絵がついていました。
一冊の本の中にいくつかの短編が収まっていたように思います。
他に同様の装丁の本が何冊かあったような…(○○文学シリーズ?といった感じで)
そのなかのひとつに
タンス型(?)のタイムマシンに乗って未来へいく2匹のネズミの話もありました。
こちらの話は最後にネズミは猫に食べられていたと思うのですが…

心当たりのある方、どうかお教えください。

95 名前:名無しさん@カラアゲだよもん[sage] 投稿日:03/01/25(土) 13:53
>>86
ねずみのはなしは
「あしたへいったねずみたち」(小沢正 長新太、フレーベル館)かな?

126 名前:86[] 投稿日:03/01/29(水) 19:48
>95
激しく遅レスでごめんなさい。
ねずみの話、確かにこの作品のようです。
ありがとうございます!
しかし在庫なしって絶版ってことのような…
図書館巡りに逝ってきます…

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/86-126

あしたへいったねずみたち (新創作童話) 単行本 – 1986/3
小沢 正 (著), 長 新太 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4577007703
内容(「BOOK」データベースより)
タンスから外へ出ると、そこはあした….表題作「あしたへいったねずみたち」ほか、「だるまになる山」「窓のむこう」など、シュールな世界を描く、異色童話集.

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001787553-00
タイトル あしたへいったねずみたち
著者 小沢正 作
著者 長新太 絵
著者標目 小沢, 正, 1937-2008
著者標目 長, 新太, 1927-2005
シリーズ名 新創作童話
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 フレーベル館
出版年 1986
大きさ、容量等 114p ; 22cm
ISBN 4577007703
価格 900円 (税込)
JP番号 86026395
出版年月日等 1986.2
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 発明好きのねずみが作ったあしたへ行く機械に乗った2匹のねずみのお話と、「窓のむこう」「二つのボール」「こまった手紙」等6話。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000004-I000637465-00
タイトル あしたへいったねずみたち
著者 小沢正/作,長新太/絵
シリーズ名 新創作童話 ; 10
出版地 東京
出版社 フレ-ベル館
大きさ、容量等 114p ; 22cm
ISBN 4577007703
部分タイトル
二つのボール
ほほえむきつね
窓のむこう
こまった手紙
ダルマになる山
出版年月日等 1986.2
資料の種別 図書

舟崎克彦(ふなざきよしひこ)「からすのカラッポ」

566 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/05/14(火) 03:59
絵本、だったと思うのですが。15年位前に読みました。
タイトル、作者ともに覚えておらず、思いつく限り検索かけても当たりません。

カラス(もしくは何かの鳥)が「何かいいものはないだろうか」と空を飛んでいると、あまり実の入っていないトウモロコシを見つけます。
カラスは、「でも、もっといいものがあるかも」と思い、地上の穴か何かにそれを置いて、また出かけます。
それから、あまり実の付いていない葡萄を見つけ、また「もっといいものがあるかも」と、葡萄を置いて出かけます。
散歩をしていたネズミ(ここが最もあやふやです。地上に暮らす動物・・・犬や猫では無かったはず。小動物系)が、カラスの隠したトウモロコシと葡萄をみつけます。
ネズミは、トウモロコシを粉に挽いて、パンを作り、葡萄でジャムを作って、サンドイッチにします。
そしてお茶にカラスを招待。カラスはサンドイッチを食べて、「ネズミ君、どうやってこんなにいいものを見つけたんだい?」と驚く。

という話です。ずっと探しています。心当たりのある方、お願いします。

569 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/05/18(土) 18:35
>566
ひょっとして「からすのカラッポ」って本でしょうか?
全然自信ないけど。

573 名前:566[] 投稿日:02/05/19(日) 20:00
>>569
ありがとうございます。検索かけてみたところ、あらすじを確認する事ができないのでまだ確証がもてません。絶版になっているようなので。

「からすのカラッポ」のあらすじをご存知の方、また566に心当たりのある方、引き続き情報お待ちしています。お願いします。

575 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/05/21(火) 20:22
>>566
その本は「からすのカラッポ」です。文は舟崎克彦、絵が黒井健。
最初にトウモロコシを見つけるのがネズミでブドウはリスが見つけるんですが。

576 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/05/21(火) 23:18
カラッポカラッポ おなかがカラッポ と
いつも食べ物を探してるカラスの話ですね

577 名前:566[] 投稿日:02/05/22(水) 00:12
>>575-576
ああ!ありがとうございます!!やっと長年の謎が。
微妙に記憶違いでしたね、幼稚園のころの記憶でしたので。大好きな絵本だったんです。
絵が黒井健さんだったということも嬉しい驚きでした。
黒井健さんの大ファンなので。あー、物凄い嬉しいです。舞い踊りたい(w
入手不可能なのが残念ですが・・・・・
569さん、575さん、576さん、本当にありがとうございました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

からすのカラッポ (おはなしチャイルドリクエストシリーズ) 大型本 – 2008/10
舟崎 克彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4805430583
表紙画像有り
商品の説明
いつも腹ペコで、ごちそうを探し回っているカラスのカラッポは、おいしそうなとうもろこしを見つける。食べようとするが、これで満腹になったら、もしあとでもっとすごいごちそうをみつけた時食べれない、と考え…。

からすのカラッポ 単行本(ソフトカバー) – 1991/7
舟崎 克彦 (著), 黒井 健 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4893255746
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002184230-00
タイトル からすのカラッポ
著者 舟崎克彦 作
著者 黒井健 絵
著者標目 舟崎, 克彦, 1945-2015
著者標目 黒井, 健, 1947-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ひさかたチャイルド
出版年 1991
大きさ、容量等 36p ; 24cm
ISBN 4893255746
価格 950円 (税込)
JP番号 92047015
出版年月日等 1991.7
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語