中村航(なかむらこう)『100回泣くこと』

791 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/11/20(月) 21:11:48
もう1度読みたい。誰か、頼む。情報くれ。誰か教えてくれ。
今年3月頃に買った小説なのだが、誰が書いたのか、どこの出版社なのか、題名すら覚えていない。
でも猛烈に感動して、もう1度読みたい。
実家の犬がどうやら死にそうだと、実家の母から連絡がくる。
実家に帰ることを決意するが、そう言えば主人公は昔バイクに乗っていて、そのバイクの音が犬は好きだったのを思い出す。
ずいぶん乗っていないバイクは、動かなくなっていたので、直さなければならなくなる。直してる途中、テラスで彼女と結婚の約束をする。

ネタバレ注意
バイクで実家に帰ると、犬も持ち直し、元気になる。
しかし、しばらくして今度は、彼女が病気(癌?)になってしまう。
そして死んでしまう。

とっても泣いた。ぜひ、もう一度読みたい。誰か頼む

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/791

参考:
100回泣くこと – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/100%E5%9B%9E%E6%B3%A3%E3%81%8F%E3%81%93%E3%81%A8

100回泣くこと (小学館文庫) 文庫 – 2007/11/6
中村 航 (著)
http://amazon.jp/dp/4094082190
表紙画像有り

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生江有二(なまえゆうじ)『無冠の疾走者たち』(むかんのしっそうしゃたち)

520 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/09/22(金) 01:41:44.45
16年前に読んだルポ短編集を探しています。
お手数ですが、ご存じの方いらっしゃいましたら教えてください。

[いつ読んだ]
・2001年
[あらすじ]
・ 入江塾という進学塾で、ヒステリックな入江伸という塾長がどういう人物か
生徒たちがどのように受験をむかえていくかを同時進行に描いたルポ
・レースバイクのワークスチーム(プライベートチームだったかも)がレースに挑むルポ
上記の他にも何編かを含むルポ短編集です
[覚えているエピソード]
・ 入江塾の生徒たちが合宿中に雨がふり、シャワー代わりに生徒が雨を浴びに行くシーン
・レースバイクは極限まで軽量化する必要があり、パーツを少しづつ削るが
削りすぎると強度が足りなくなってしまう という説明
[物語の舞台となってる国・時代]
・日本、1980年台
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
・ 単行本、カバーは覚えていません
[その他覚えていること何でも]
・人物像の掘り下げ、人物が迎えるイベントが同時進行に描かれるのが
沢木耕太郎のルポに影響を受けている印象でした。
・作者は沢木耕太郎と面識がある方で、沢木耕太郎がその人への手紙という形の文章を
なにかで読んだ記憶があります。

よろしくお願いします

522 名前:520[sage] 投稿日:2017/09/22(金) 08:33:34.84
読み返して思い出してきたので追加情報です。

題名も 若き疾走者たち とか 栄光なき天才たち みたいな
無名の人たちにスポット当てているのが分かるようなほんの名前だった気がします

523 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/09/22(金) 10:14:15.74
>>520
生江有二『無冠の疾走者たち』でしょうか?

524 名前:522[sage] 投稿日:2017/09/23(土) 04:02:54.04
>>523
それだああああああああああああああああ!!!!!!!
ありがとうございます!
すぐにAmazonで買っておきます!
本当にありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/520-524

無冠の疾走者たち (角川文庫 (6119)) 文庫 – 1985/10/1
生江 有二 (著)
http://amazon.jp/dp/4041549027
表紙画像有り

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西村寿行(にしむらとしゆき)『悪霊刑事』(あくりょうけいじ)

408 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/08/16(金)
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
3-5年前
[あらすじ]
すみません。どういう話の流れだったかは覚えていません…
[覚えているエピソード]
本の最初の方で、小さな島?の中で、その住民がほかの住民を殺してしまって焦る描写があった。
登場人物が、子供の頃爆竹でムカデを殺していたことや、その人物がポットの中にムカデが入っていたのを見つけて、それからムカデが苦手になったことなどを回想している。
警視庁?か自衛隊?のバイク部隊が精鋭であることの記述と、その部隊が話に出てくる何らかの怪物?に壊滅させられたエピソードがあった。
何らかのパニックが起きて、一般の市民が、隣の奥さんを犯したというようなエピソードがあった。
[物語の舞台となってる国・時代]
恐らく現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
沖縄の旅館に置いてあった本でした。ホラーに近い小説だったように思います。

最近もう一度読みたくなり、それらしいあらすじの本などを探しているのですが、中々見つかりません。
もしもご存知の方がいらっしゃいましたらどうかよろしくお願いします。

410 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/08/17(土)
408です。解決しました。西村 寿行の悪霊刑事だったようです。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/408-410

悪霊刑事 (徳間文庫) (日本語) 文庫 – 1992/2/1
西村 寿行 (著)
http://amazon.jp/dp/4195894654
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
誰が名付けたか、その男は“悪霊刑事”と呼ばれた。警視庁刑事・妙玄真之を名乗っているが、そんな男は警視庁に在籍しない。だが闇に潜む巨悪の前には、必ず彼の影が訪れるという。新種の蝿が大量発生し、体内に卵を産みつけられた人や家畜が、狂気に疾るという事件が相次いだ。人の脳を喰らう蝿。異界からの侵入者を求めて、妙玄の追跡行が始まった。異色ハードロマン長篇。
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