宮本輝(みやもとてる)「途中下車」

893 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/11/03(月) 01:20:02
何年か前にどっかの大学の入試問題で読んだんだと思うんですが、
主人公が大学受験の為に新幹線で友人と上京→車内で相席になった女の子と友人と一緒に会話
(主人公は女の子に恋心)→家に帰ってから女の子に主人公が電話してそこで悪戯心から友人の名を名乗る→
女の子が「あなたと二人だけで会いたい」→主人公がショックを受けて電話を切る→その後友人が死去→主人公後悔

説明下手ですいません・・
こんなあらすじだったんですがわかりますかね?
出典と作者名控えるのわすれちゃって・・orz
うろ覚えですが気になってるんでお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/893

新装版 二十歳の火影 (講談社文庫) 文庫 – 2005/10/14
宮本 輝 (著)
http://amazon.jp/dp/4062752204
表紙画像有り

二十歳の火影 単行本 – 1980/4/1
宮本 輝 (著)
http://amazon.jp/dp/4061163892
表紙画像有り

The Teru’s Club / 宮本輝公式サイト
https://www.terumiyamoto.com/reply/reply_02.html

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江上冴子(えがみさえこ)『桜咲く、桜散る』(さくらさく、さくらちる)

694 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/06/10(水) 18:06:24.61
[いつ読んだ]2000年頃
[あらすじ] 昭和初期が舞台で、旧制一高(?)に通う優秀だが病弱な学生に、田舎から上京した主人公が仕える話。
[覚えているエピソード] お茶(茶道)が随所に出てきたような。
[物語の舞台となってる国・時代] 昭和初期の東京
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも] ご主人様である学生には、どうしても試験で勝てないライバルがいた、というエピソードを覚えています。

695 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/06/10(水) 18:49:12.69
>>694
江上冴子『桜咲く、桜散る』(廣済堂アテール文庫) 1999発行 でしょうか。
ttps://www.kosaido-pub.co.jp/pocket/post_962.html
余談ですが、本書の親本『君子蘭』(ビーボーイノベルズ)では、明治時代の物語でしたが、
文庫化にあたって、年代を特定しない、古きよき時代とする方向で加筆修正されました。

696 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/06/10(水) 19:15:14.46
>>695
わー!これですこれです!
20年ぶりに読めます。ありがとうございます(*´∀`)

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/694-696

楽天ブックス: 桜咲く、桜散る – 江上冴子 – 9784331607688
発売日:  1999年08月
注記:  『君子蘭』改題書
https://books.rakuten.co.jp/rb/1078055/
表紙画像有り

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生江有二(なまえゆうじ)『無冠の疾走者たち』(むかんのしっそうしゃたち)

520 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/09/22(金) 01:41:44.45
16年前に読んだルポ短編集を探しています。
お手数ですが、ご存じの方いらっしゃいましたら教えてください。

[いつ読んだ]
・2001年
[あらすじ]
・ 入江塾という進学塾で、ヒステリックな入江伸という塾長がどういう人物か
生徒たちがどのように受験をむかえていくかを同時進行に描いたルポ
・レースバイクのワークスチーム(プライベートチームだったかも)がレースに挑むルポ
上記の他にも何編かを含むルポ短編集です
[覚えているエピソード]
・ 入江塾の生徒たちが合宿中に雨がふり、シャワー代わりに生徒が雨を浴びに行くシーン
・レースバイクは極限まで軽量化する必要があり、パーツを少しづつ削るが
削りすぎると強度が足りなくなってしまう という説明
[物語の舞台となってる国・時代]
・日本、1980年台
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
・ 単行本、カバーは覚えていません
[その他覚えていること何でも]
・人物像の掘り下げ、人物が迎えるイベントが同時進行に描かれるのが
沢木耕太郎のルポに影響を受けている印象でした。
・作者は沢木耕太郎と面識がある方で、沢木耕太郎がその人への手紙という形の文章を
なにかで読んだ記憶があります。

よろしくお願いします

522 名前:520[sage] 投稿日:2017/09/22(金) 08:33:34.84
読み返して思い出してきたので追加情報です。

題名も 若き疾走者たち とか 栄光なき天才たち みたいな
無名の人たちにスポット当てているのが分かるようなほんの名前だった気がします

523 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/09/22(金) 10:14:15.74
>>520
生江有二『無冠の疾走者たち』でしょうか?

524 名前:522[sage] 投稿日:2017/09/23(土) 04:02:54.04
>>523
それだああああああああああああああああ!!!!!!!
ありがとうございます!
すぐにAmazonで買っておきます!
本当にありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/520-524

無冠の疾走者たち (角川文庫 (6119)) 文庫 – 1985/10/1
生江 有二 (著)
http://amazon.jp/dp/4041549027
表紙画像有り

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山本渚(やまもとなぎさ)『吉野北高校図書委員会』(よしのきたこうこうとしょいいんかい)

693 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/11/02(月) 22:27:17.30
[いつ読んだ]
6年ほど前

[あらすじ]
高校生の女の子が主人公で、受験を控えているので恋人はつくらないという話を仲間うちでする
その矢先、男友達が後輩の女の子と付き合ってしまう

[覚えているエピソード]
図書委員の話だったような

[物語の舞台となってる国・時代]
日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本

[その他覚えていること何でも]
セリフがみんな方言がキツかった気がします

よろしくお願いします

694 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/11/03(火) 00:53:11.83
山本渚「吉野北高校図書委員会」かな?(超適当)

695 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/11/03(火) 10:42:02.47
>>694
それのようです!
ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/693-695

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784041026038

角川文庫
吉野北高校図書委員会
山本 渚(著)
発行:KADOKAWA
縦150mm
164ページ
ISBN
978-4-04-102603-8
初版年月日
2014年6月
紹介
図書委員の高校2年生・かずら。気の合う男友達で委員仲間の大地が、可愛い後輩・あゆみとつきあいだしたことから、彼への微妙な想いに気づいてしまった。だけどこれは恋ではないと、自分の気持ちにふたをする。一方、そんなかずらへの恋心を抱える、同じく委員仲間の藤枝は…。地方の高校を舞台に、悩み、揺れ動く図書委員たちを描いた、第3回ダ・ヴィンチ文学賞編集長特別賞受賞作。シリーズ第1巻。

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川島誠(かわしままこと)「電話がなっている」(でんわがなっている)

167 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/25(水) 01:18:17.37
[いつ読んだ]5,6年前に読みました。
[あらすじ]

短編で主人公は高校受験を終え発表を待つ男の子。彼には好きな子がいて、成績の良い彼女に受験勉強を見てもらっていたりした。
合格発表はテレビで放送されます。
彼は合格していました。しかし彼女は高校へは行けません。彼女は高校受験前に交通事故で足を悪くしていて進学する資格が、それだけでなく、これから生きていく資格さえ失っているからです。
資格のない者は工場へ送られることになっています。
それでも家の電話が鳴ります。自分のことより僕への合格祝いの言葉を届けようと。

みたいなストーリーのお話でした。

[覚えているエピソード]短編なので上のストーリーで以上です。

[物語の舞台となってる国・時代]日本でした。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本

[その他覚えていること何でも]
タイトルに「電話」ってついていたような気がします

168 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/25(水) 06:59:02.70
>>167
「電話がなっている」 川島誠

169 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/25(水) 08:07:16.81
>>168
ありがとう!印象に残ってるのにタイトル思い出せなくてモヤモヤしてたんでスッキリです!今日本屋行ってきます!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/167-169

電話がなっている (ニューファンタジー 3) 単行本 – 1985/6/5
川島 誠 (著)
http://amazon.jp/dp/4337139036


地球最後の日 (SFセレクション) 単行本 – 2005/2
赤川 次郎 (著), 那須 正幹 (著), 三田村 信行 (著), 川島 誠 (著), 曽祢 まさこ (著), 赤木 かん子 (編集)
http://amazon.jp/dp/459108499X
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007659691-00
タイトル 地球最後の日
著者 那須正幹, 赤川次郎 他著
著者標目 那須, 正幹, 1942-
著者標目 赤川, 次郎, 1948-
著者標目 赤木, かん子
シリーズ名 SFセレクション ; 5
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 2005
大きさ、容量等 188p ; 20cm
ISBN 459108499X
価格 1000円
JP番号 20745566
部分タイトル The end of the world / 那須正幹 著
部分タイトル 悪夢の果て / 赤川次郎 著
部分タイトル おとうさんがいっぱい / 三田村信行 著
部分タイトル 電話がなっている / 川島誠 著
部分タイトル おむかえがくるよ / 曽祢まさこ 著
部分タイトル 解説 / 赤木かん子 著
シリーズ著者 赤木かん子 編


セカンド・ショット (角川文庫) Kindle版
川島 誠 (著)
http://amazon.jp/dp/B00EAEYEHM
表紙画像あり
電話がなっている。だけど、ぼくは、電話器をとることができない。いまのぼくには、君と話をする資格なんてない。だって、ぼくは……。あわい初恋が衝撃的なラストを迎える幻の名作「電話がなっている」や、バスケ少年の中学最後の試合を爽快に描いた表題作。少年という存在の気持ちよさ、やさしさと残酷さ、あまりにも繊細な心の痛み、のぞきみえる官能――思春期の少年が持つすべての素直な感情がちりばめられた、みずみずしいナイン・ストーリーズ。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004066835-00
タイトル セカンド・ショット
著者 川島誠 [著]
著者標目 川島, 誠, 1956-
シリーズ名 角川文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年 2003
大きさ、容量等 203p ; 15cm
ISBN 4043648022
価格 457円
JP番号 20379447
部分タイトル サドゥン・デス
部分タイトル 田舎生活
部分タイトル 電話がなっている
部分タイトル 今朝、ぼくは新聞を読んだ
部分タイトル セカンド・ショット
部分タイトル 悲しみの池、歓びの波
部分タイトル ぼく、歯医者になんかならないよ
部分タイトル セビージャ
部分タイトル 消える。


日本の童話名作選 現代篇 (講談社文芸文庫) 文庫 – 2007/12/10
講談社文芸文庫 (編集)
http://amazon.jp/dp/4061984985
表紙画像あり
内容紹介
日常を超え拡がる子どもの宇宙!
70年代からの日本社会の激動は童話の世界を大きく変えた。大人が子どもに与える教訓的な物語は影をひそめ、子どもの空想を刺激し日常とは別の次元に誘う幼年童話、ファンタジーの名作が生まれる一方、いじめや受験戦争に蝕まれる10代の心を繊細に描くヤングアダルト文学も登場。若い才能ある書き手達が大人と子どもの文学の境界を双方から軽やかに突破していった。山下明生、灰谷健次郎、江國香織、村上春樹等の名品26篇。
●淋しいおさかな 別役実
●凧になったお母さん 野坂昭如
●桃次郎 阪田寛夫
●コジュケイ 舟崎克彦
●はんぶんちょうだい 山下明生
●花がらもようの雨がさ 皿海達哉
●月売りの話 竹下文子
●ひろしのしょうばい 舟崎靖子
●だれもしらない 灰谷健次郎
●ぽたぽた 三木卓
●おとうさんの庭 三田村信行
●ひょうのぼんやり おやすみをとる 角野栄子
●まぼろしの町 那須正幹
●仁王小路の鬼 柏葉幸子
●電話がなっている 川島誠
●半魚人まで一週間 矢玉四郎
●少年時代の画集 森忠明
●絵はがき屋さん 池澤夏樹
●くるぞ くるぞ 内田麟太郎
●草之丞の話 江國香織
●黒ばらさんと空からきた猫 末吉暁子
●氷の上のひなたぼっこ 斉藤洋
●あしたもよかった 森山京
●金色の象 岩瀬成子
●ピータイルねこ 岡田淳
●ふわふわ 村上春樹
――<「目次」より>


だれかを好きになった日に読む本 (きょうはこの本読みたいな) 1990/6/1
現代児童文学研究会 (編集)
https://www.amazon.co.jp/dp/4035390100
表紙画像有り

http://amazon.jp/dp/toc/403539
詩 たかしくん(谷川俊太郎)
リボンをつけて(森忠明)
吉沢くん(河野貴美子)
初恋(三木卓)
詩 練習問題(阪田寛夫)
夜(松谷みよ子)
観音だんご(長崎源之助)
恋狐(渡辺茂男)
そり(神沢利子)
詩の 灯台(大久保テイ子)
草原(加藤多一)
電話がなっている(川島誠)
The End of the World(那須正幹)

群ようこ(むれようこ)『ヒガシくんのタタカイ』

12 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/09/13(月) 16:53:24
10年ほど前にクラスメイトに借りた本です。

[いつ読んだ]10年前頃に読みました。
[あらすじ] 両親の希望により付属小学校を受験することになる主人公。
「合格したらおもちゃを買ってあげる(おもちゃで遊んでいい)」なる言葉にに釣られ見事合格。
母親は有名付属校に合格できた事で大変喜びするが、合格後は「勉強しないとついて行けないのよ」と約束は果たさない。
小学校に入り自由な時間を得た母親は働きに出るようになり(デザイン系?)浮気だかして両親が離婚し父親に引き取られ、母親は海外で暮らし始める。
最後の方で母親が会いにくる 。
[覚えているエピソード]
付属小の制服である半ズボンを履くのがいやみたいな描写がありました。
中学生の頃に可愛い子に告白され付き合い始めるみたいは話がありました。
[物語の舞台となってる国・時代]
現在の日本です。
[その他覚えていること何でも]
日本人の作家さんの書いた本だと思います。

32 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/09/18(土) 20:48:35
>>12
たぶん群ようこの『ヒガシくんのタタカイ』ではないかと思います。

33 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/09/19(日) 15:37:12
>>32
ありがとうございます。
それです。凄いスッキリしました。
早速買ってきます。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/12-33

ヒガシくんのタタカイ 単行本 – 2000/7
群 ようこ (著)
http://amazon.jp/dp/4894562006
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
小学校のお受験から、両親の離婚、再婚、わがままな彼女…と悩み多きヒガシケイタくん(現在、私立中学3年生-ジャニーズ系でわりともてる。サッカー大好き。成績は中くらい)のタタカイの日々。『俳句現代』連載。

ヒガシくんのタタカイ (ハルキ文庫) 文庫 – 2002/5
群 ようこ (著)
http://amazon.jp/dp/4894569752
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
「家族って、大変だなあー」ヒガシケイタくんは現在、私立中学の三年生。サッカーが大好きで、成績は中くらい。特別、目立たないが、女子生徒にはもてるほう。幼稚園からエスカレーター式の学校で、比較的のんびりとした生活を送っている。が、両親の離婚、再婚、わがままな彼女、将来への不安…と悩みは尽きない。ケイタくんをはじめとするヒガシ家の人々の日常生活における機微を鮮やかに描き出す、長篇家族小説

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002987216-00
タイトル ヒガシくんのタタカイ
著者 群ようこ [著]
著者標目 群, ようこ, 1954-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川春樹事務所
出版年月日等 2000.8
大きさ、容量等 248p ; 20cm
ISBN 4894562006
価格 1400円
JP番号 20154480
出版年(W3CDTF) 2000
NDLC KH384
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

笙野頼子(しょうのよりこ)『母の発達』(ははのはったつ)

887 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/01/01(金) 20:32:10
[いつ読んだ]
一年半位前に、インターネットであらすじを読みました。

[あらすじ]
国立医大に入れると言われていたが、私立薬学部にしか行けないレベルまで勉強ができなくなった娘とその母の話。

[覚えているエピソード]
後半がすごく電波な感じで、娘がワープロ?に打ち込んだ文字が母になったりしていました。
母が小さくなったり、虫になったりもしていた気がします。

[物語の舞台となってる国・時代]
舞台は日本でした。
翻訳ものではなさそうです。
そのあらすじを書いていたホームページは、この本の親子の確執を、摂食障害の女の子の心理状態と比較していた気がします。

はっきりしない記憶でごめんなさい。
タイトルをご存じの方がいましたら、教えて頂けたら幸いです。

897 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/01/05(火) 01:48:46
>>887
笙野頼子「母の発達」かなあ

899 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/01/05(火) 14:45:09
>>897
その本です!
なんだか川上未映子みたいな雰囲気があったような…と、思い出した情報を書き込もうとしたら!
ありがとうございます。
書き込んではいないけれど、記憶を巡らしたり、色々検索をしてくださった方々にも感謝しております。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/887-899

母の発達 単行本 – 1996/3
笙野 頼子 (著)
http://amazon.jp/dp/4309010490
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
殺しても母は死ななかった―。こどもなくとも母は母。芥川賞・三島賞作家がおくる史上無敵の爆笑おかあさんホラー。
内容(「MARC」データベースより)
娘に殺されたはずの母が人肉をむさぼりくって「発達」を始め、母の体から無数の「母虫」が増殖していく。母と娘の間の愛憎のねじれと切なさを描く、史上無敵の爆笑おかあさんホラー。

母の発達 (河出文庫―文芸コレクション) 文庫 – 1999/5/1
笙野 頼子 (著)
http://amazon.jp/dp/4309405770
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
殺しても母は死ななかった。「あ」のお母さんから「ん」のお母さんまで、分裂しながら増殖した―空前絶後の言語的実験を駆使して母性の呪縛を、世界を解体する史上無敵の爆笑おかあさんホラー。純文学に未踏の領野を拓いた傑作。

母の発達 (河出書房新社): 1996|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002491158-00

城山三郎(しろやまさぶろう)『素直な戦士たち』(すなおなせんしたち)

96 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/12/29(月) 01:51:04
[いつ読んだ]
6年前です。

[あらすじ]
男女がお見合いをします。その席で、女性が男性にIQを聞きます。
その後2人は結婚し、男の子を2人授かります。
母親は、2人に幼少期から徹底した教育をします。
おなかの中にいる間も、優秀な子が生まれるように、だんなさんの食生活に気をつけます。
上の男の子(?)は中学受験をします。
弟が兄のおもちゃを壊した時、お兄ちゃんが弟に「壊すな、もう新しいのを買ってもらえないのだから」
という趣旨の発言をします。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本です。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
挿絵はありませんが、ハードかソフトか、文庫かもわかりません。

よろしくお願いします。

99 名前:ですな(12☆6510)[sage] 投稿日:2008/12/29(月) 09:10:07
>>96
城山三郎『素直な戦士たち』ではないでしょうか

106 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/12/30(火) 20:22:50
>>99
ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/96-106

素直な戦士たち (新潮文庫) 文庫 – 1982/3
城山 三郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4101133131
表紙画像有り
商品の説明
『素直な戦士たち』は、城山三郎による長編小説。新潮社刊。1978年初版発行。 当時の日本の過熱する受験競争、学歴社会とそれに翻弄される家族の人間模様をコミカルに描いた。

城山三郎全集〈第9巻〉素直な戦士たち.今日は再び来らず (1980年) 単行本 – 古書, 1980/10/20
城山 三郎 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J846F8
表紙画像有り

素直な戦士たち (1978年) - – 古書, 1978/9
城山 三郎 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8LV7E
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001391018-00
タイトル 素直な戦士たち
著者 城山三郎 著
著者標目 城山, 三郎, 1927-2007
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 1978.9
大きさ、容量等 267p ; 20cm
価格 850円 (税込)
JP番号 78033495
出版年(W3CDTF) 1978
NDLC KH561
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

久米正雄 (くめまさお)「受験生の手記」(じゅけんせいのしゅき)

602 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/07/18(水) 23:52:06
[いつ読んだ]2003年
[あらすじ]主人公は浪人生で好きな女の子に惑わされながら一流大学を目指す。
[覚えているエピソード]好きな女の子に対して距離をとってしまったり、弟とその子の仲をきにしたりするが、どうやらその子は主人公の方に気があるような感じ な話でした。
[物語の舞台となってる国・時代]明治~昭和前半あたりの日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]センター対策の問題としてプリントで読んだので分かりません。
[その他覚えていること何でも]答え合わせのとき先生が「主人公は大学に落ちる。弟はその大学に受かる。好きな女の子は弟に取られる。主人公は自殺する。」といってました。

 よろしくお願いします。

603 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/07/19(木) 00:24:46
>>602
久米正雄「受験生の手記」だと思う。

604 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/07/19(木) 01:01:30
>>603
これです!主人公の名前をけんいちだと思っていて検索していたので見つかりませんでした。
健吉だったとは…。悲しい話ですが図書館に見に行ってきます。ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/602-604

久米正雄 受驗生の手記-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/001151/files/52934_45453.html

瀬尾まいこ(せおまいこ)『幸福な食卓』(こうふくなしょくたく)

150 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/08/29(月) 21:21:00
題名・著者・出版社など何も知りません・・・
本の内容は
父が大学受験をする
三回も落第する(三年も浪人する)??
っていう感じです。
感動するらしいです。

153 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/08/30(火) 08:21:49
>>150
瀬尾まいこ「幸福な食卓」かな?

154 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/08/30(火) 19:38:18
>>153
ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/150-154

幸福な食卓 (講談社文庫) 文庫 – 2007/6/15
瀬尾 まいこ (著)
http://amazon.jp/dp/4062756501
表紙画像有り
内容紹介
切なさの分だけ家族はたしかにつながっていく。
佐和子の家族はちょっとヘン。父を辞めると宣言した父、家出中なのに料理を届けに来る母、元天才児の兄。そして佐和子には、心の中で次第にその存在が大きくなるボーイフレンド大浦君がいて……。それぞれ切なさを抱えながら、つながり合い再生していく家族の姿を温かく描く。
吉川英治文学新人賞受賞作。
出版社からのコメント
「読んでよかった!」最高傑作との声が続々!!!
終盤にかけて起きる、ある事件をはじめ、決して“幸福”とはいえない設定の本作品ですが、全編を通じて、瀬尾まいこ氏ならではの、どこか淡々としたユーモアあふれる文章の魅力に溢れており、一気に読ませる作品です。 一作品読むとすっかりファンになってしまうことで定評のある瀬尾作品ですが、長編4作目となる本作品はとりわけ、主人公を含め、すべての登場人物が強い個性を持つ、たいへん魅力的なキャラクターとなっています。 タイトルの通り、そのシンプルさゆえに美味しそうな食卓がストーリーを彩ります。 老若男女、既婚未婚を問わず、すべての方に読んでいただきたい傑作です。
内容(「BOOK」データベースより)
佐和子の家族はちょっとヘン。父を辞めると宣言した父、家出中なのに料理を届けに来る母、元天才児の兄。そして佐和子には、心の中で次第にその存在が大きくなるボーイフレンド大浦君がいて…。それぞれ切なさを抱えながら、つながり合い再生していく家族の姿を温かく描く。吉川英治文学新人賞受賞作。

幸福な食卓 単行本 – 2004/11/20
瀬尾 まいこ (著)
http://amazon.jp/dp/4062126737
表紙画像有り

http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/book/3610036.html
書名 幸福な食卓
著作者等 瀬尾 まいこ
書名ヨミ コウフクナ ショクタク
書名別名 Kofukuna shokutaku
出版元 講談社
刊行年月 2004.11
ページ数 231p
大きさ 20cm
ISBN 4062126737
NCID BA6993201X
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全国書誌番号
20704009
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言語 日本語
出版国 日本
掲載作品
著作名 著作者名
バイブル 瀬尾 まいこ
プレゼントの効用 瀬尾 まいこ
幸福な朝食 瀬尾 まいこ
救世主 瀬尾 まいこ