恩田陸(おんだりく)『上と外』(うえとそと)

711 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/18(月) 04:16:30.34
[いつ読んだ]
4年ほど前
[あらすじ]
ある日本人の兄妹(血の繋がりはない)が飛行機事故で遭難、
ジャングルをさ迷ううちに不思議な現象に出会いながらサバイバルをしつつ脱出を試みる。

[覚えているエピソード]
・ジャングルをさ迷ううちに不思議な少年と出会い、熱を出した妹を助ける代わりに、遺跡の中で命を懸けた成人の儀式のようなものに参加させられる。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
・でも兄の奮闘もむなしく、妹はひとりで地下遺跡をさまよった挙句なんか自力で脱出する。
・野蛮っぽい成人の儀式も、実はどっかのおえらいさんによって安全に管理されたものだったというネタばらしがあった。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代で、舞台はジャングル

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーの小説、装丁は完全に覚えていません…。

[その他覚えていること何でも]
当時ミステリ系にはまっていたので、そのあたりのカテゴリから本を借りたかもしれません。
知っている方は、ぜひ情報おねがいます。

712 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/18(月) 07:20:43.47
>>711
恩田陸「上と外」

717 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/18(月) 18:03:47.73
>>712
これです!
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/711-717

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784344410190

幻冬舎文庫
上と外 上
恩田 陸(著)
発行:幻冬舎
縦160mm
447ページ
ISBN
978-4-344-41019-0
初版年月日
2007年10月
紹介
両親の離婚で、別れて暮らす元家族が年一度、集う夏休み。中学生の練は妹・千華子、母とともに、考古学者の父がいる中米のG国までやってきた。密林と遺跡と軍事政権の国。すぐさま四人はクーデターに巻き込まれ、避難中のヘリから兄妹が落下、親子は離ればなれに!?疲労困憊でさまよう二人の身に、異変が…。息もつかせぬ面白さの新装版上巻。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784344410206

幻冬舎文庫
上と外 下
恩田 陸(著)
発行:幻冬舎
縦160mm
506ページ
ISBN
978-4-344-41020-6
初版年月日
2007年10月
紹介
千華子を人質にとられ練は、ニコと名乗る少年から危険なマヤの儀式への参加を強制された。それは生死をかけて争う苛酷なレース。刻一刻と過ぎる時間。制限時間まで残りわずか-。しかし、そのとき国全体をさらに揺るがすとんでもないことが起こった。神は二人を見捨てるのか。兄妹は再会できるのか。そして家族は?緊迫と感動の新装版下巻。


上と外(上) (幻冬舎文庫) Kindle版
恩田陸 (著) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B00GSLH7OC

上と外(下) (幻冬舎文庫) Kindle版
恩田陸 (著) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B00GSLH7MO


上と外〈1〉素晴らしき休日 (幻冬舎文庫) (日本語) 文庫 – 2000/8/1
恩田 陸 (著)
http://amazon.jp/dp/4344400046
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
両親の離婚で別れて暮らす元家族が年に一度、集う夏休み。中学生の楢崎練は久しぶりに会う妹、母とともに、考古学者の父がいる中央アメリカまでやってきた。密林と遺跡と軍事政権の国。四人を待つのは後戻りできない「決定的な瞬間」だった。全五巻書き下ろし、隔月の連続刊行、熱狂的面白さで読者を魅了する恩田ワールドの決定版、待望の第一巻。

上と外〈2〉緑の底 (幻冬舎文庫) (日本語) 文庫 – 2000/10/1
恩田 陸 (著)
http://amazon.jp/dp/4344400224
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
G国で軍事クーデター勃発。楢崎練の帰りを待つ祖父ら家族は突然の報に不安を募らせた。一方、決起グループに隔離監視された賢と千鶴子は子供たちの無事をすべなく願った。その頃ヘリコプターから落下した練と千華子は密林を彷徨する。疲労困憊する中で二人が聞いた轟音。そこで見たものは!?ノンストップの面白さで息もつかせぬ第二巻。

上と外〈3〉神々と死者の迷宮(上) (幻冬舎文庫) (日本語) 文庫 – 2000/12/1
恩田 陸 (著)
http://amazon.jp/dp/4344400429
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
誰かに見られてる、誰もいるはずのないジャングルの中で…。得体のしれない不安を抱えつつ歩き続ける練と千華子は、その入口に深い闇をたたえる遺跡を見つけた。そこでの束の間の休息。しかしすぐに疲労困憊する千華子の身に異変が起こった。それを待ち受けるかのように現れた新たな謎。そしてついには練の身にも…。緊張と興奮の第三巻。

上と外〈4〉神々と死者の迷宮(下) (幻冬舎文庫) (日本語) 文庫 – 2001/2/1
恩田 陸 (著)
http://amazon.jp/dp/434440064X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
千華子を人質にとられ、練はニコと名乗る少年から危険なマヤの儀式への参加を強要された。それは、少年たちがつねに背後に獰猛な獣の気配を感じながら、生き残りをかけて争う過酷なレースだった。刻一刻、過ぎてゆく時間。失意と恐怖の中で、練に残された制限時間はあとわずかしかない。脱落すれば千華子の命が…。もう後戻りできない第四巻。

上と外〈5〉楔が抜ける時 (幻冬舎文庫) (日本語) 文庫 – 2001/6/1
恩田 陸 (著)
http://amazon.jp/dp/4344401107
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
革命新政府は「楔が抜けるまでこの状態は続く」と発表。が、この「楔」は何を意味するのか?賢と千鶴子はヘリコプターでの捜索を開始したが困難をきわめた。一方、練は勇気と機転で「儀式」を終え、すぐさま軟禁中の千華子のもとに向かうが…。その時、国全体をさらに揺るがす、とんでもないことが起こりつつあった。面白さ最高潮の第五巻。

上と外〈6〉みんなの国 (幻冬舎文庫) (日本語) 文庫 – 2001/8/1
恩田 陸 (著)
http://amazon.jp/dp/4344401379
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
史上最悪の大地震と火山噴火で、練の恐怖の針は振り切れた。このまま押し潰され骨も砕け窒息するのか、千華子はいまどこにいるんだ、でも、もう何もかもが終りだ!次々、襲いかかる困難の果て、さらにこんなことが待ち受けているとは!神は二人を見捨てたのか!?兄妹は再会できるのか?そして家族は?息すらできない緊迫と感動の最終巻。

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