ローレンス・ゴンサレス『緊急時サバイバル読本 生き延びる人間と死ぬ人間の科学』(きんきゅうじサバイバルどくほん)

169 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/06/18(水) 23:39:09.71
ノンフィクション(海外翻訳)だったと思うのですが…

「いつ読んだ」
2001~2005年の間どこか

「あらすじ」
人がなぜ山や海で遭難するのか、事故に遭うのか、生き延びる人と亡くなる人とは何が違うのか、極限を体験する人のインタビューや事故や遭難の事例を紹介して検証する。

[覚えているエピソード]
・作者の父親か祖父は第2次世界大戦時、連合国側のパイロットだった。
彼の乗った飛行機は高高度から墜落したが助かった。なぜ彼は助かったのかと序章で紹介。
・夜間の空母発着訓練についてインタビューが第1章にありました。
・他に映画「運命を分けたザイル」の遭難話、ハイキング中に遭難生還する話
海で嵐に遭い漂流する事例(男性1名が生還の話と5名遭難2名生還する話)など
・アメリカの同時多発テロでビルから無事逃げた人と、警察消防よりそこに
留まるよう指示されて亡くなった人のエピソードが紹介されていました。

[物語の舞台となってる国・時代]
20世紀の事例ばっかりだったと思います。アジアやアフリカの事例はなかった。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
黄色に黒いラインや赤文字の入ったソフトカバー
標識にあるような黒色の人マークが転ぶデザインがありました

[その他覚えていること何でも]
危機とか危険とか回避とかマニュアルとか生き残るとかその手のキーワードが
題名にありました。

よろしくお願いします。

170 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/06/19(木) 00:20:22.18
>>169
ローレンス・ゴンザレス『緊急時サバイバル読本―生き延びる人間と死ぬ人間の科学』はいかがでしょうか?
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4757210515

171 名前:169[sage] 投稿日:2014/06/19(木) 01:19:13.23
>>170
ブラボー!!素晴らしい!それだ!
素早い回答大変ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/169-171

緊急時サバイバル読本―生き延びる人間と死ぬ人間の科学 (日本語) 単行本 – 2004/7/1
ローレンス ゴンサレス  (著), Laurence Gonzales (原著), 中谷 和男 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4757210515
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
テロ、戦争、航空機の墜落、遭難、事故、自然災害…。90%の人間はパニックに陥る。10%が冷静に対処し生き残る。豊富な事例と緻密な分析による「サバイバルの条件」決定版。あらゆる極限状況を乗りきる究極の危機管理術。

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篠田節子(しのだせつこ)「戦争の鴨たち」

895 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/01(月) 00:35:19.99
[いつ読んだ〕5年以内
[あらすじ]
・日本人ジャーナリストが、海外(中東)で取材中テロリストに囚われる。数日後、テロリスト側の通訳が手引きをしてくれ脱走に成功。
帰国後体験談を出版、一躍有名になる。
が、すべては現地の住民が仕組んだ嘘で、テロリストも住民が化けていただけ。
[覚えているエピソード]
・海外(中東)の民宿の女将が、取材の手配をしてくれる
・主人公(ジャーナリスト)は民宿で知り合った作家と行動を共にしている
・テロリストの村で、尋問の際に女性通訳(美女)が立ち会う。そして脱走を手引きしてくれる
・テロリストから身代金の話が出た時、作家が「俺は東販(書店取次の大手)で1位になったことがある男だ(=ベストセラーを出したことがある)」と言うシーンがある
・後日談的に、民宿の女将が「通訳美女は自分の娘(だから日本語が出来る)、娘の父親を追いかけてこの国にきた。
周り(ご近所)と組んで、ジャーナリストたちを騙したおかげでたっぷり儲かった」的な回想をするシーンがある
・儲かった=身代金を受け取ったか、それともこの事件で増える民宿利用者を見込んでのことかは記憶なし
[物語の舞台となってる国・時代]日本と海外
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]不明
[その他覚えていること何でも]
以前こちらで聞いた際、「五木寛之の”青ざめた馬を見よ”ではないか」とレスをいただきました。
検索してみましたが、大筋に似た部分がありますが、舞台はロシアではないのは確かなので、青ざめた馬を~ではないのは確実です。
どなたかご存知の方、いらっしゃらないでしょうか。

902 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/02(火) 06:12:25.91
>>895
石持 浅海の短編集で読んだような…
うろ覚えですみません。

897 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/01(月) 11:58:39.78
>>895
読んだことあるなー。篠田節子じゃなかったっけ…と思ったが自信はないw

903 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/02(火) 12:06:13.96
>>897
篠田節子と思いつくキーワードで検索したら、「秋の花火」収録の「戦争の鴨たち」がそれっぽいです。
秋の花火に載っている他の作品を読んだ記憶があるので、まず間違いないと思います。ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/895-903

秋の花火 (文春文庫) (日本語) 文庫 – 2007/11/9
篠田 節子 (著)http://amazon.jp/dp/4167605090
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
彼の抱えた悲しみが、今、私の皮膚に伝わり、体の奥深くに染み込んできた―。人生の秋を迎えた中年の男と女が、生と死を見すえつつ、深く静かに心を通わせる。閉塞した日常に訪れる転機を、繊細な筆致で描く短篇集。表題作のほか、「観覧車」「ソリスト」「灯油の尽きるとき」「戦争の鴨たち」を収録。
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大石圭(おおいしけい)『処刑列車』(しょけいれっしゃ)

816 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/08/14(火) 22:05:30.47
[いつ読んだ]
4年くらい前
[あらすじ]
彼ら、と自称するテロリストに電車が乗っ取られる
[覚えているエピソード]
テロリスト達の一人称が「彼」
テロリストの内、2人は子供(双子)で、胎児の時に6つ子だったのに4人中絶で殺された
また、そのことを覚えている
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
挿絵は無し

内容と雰囲気は覚えているのにタイトルが出て来ず、モヤモヤしてます
お願いします

817 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/08/15(水) 01:33:22.14
>>816
大石圭『処刑列車』はいかがでしょう?

818 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/08/15(水) 11:03:48.92
>>817
「処刑列車」で間違いないです!
ありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/816-818

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784043572106

角川ホラー文庫
処刑列車
大石 圭(著)
発行:角川書店
縦150mm
384ページ
ISBN
9784043572106
初版年月日
2005年5月
紹介
朝のラッシュアワーを過ぎた頃、東海道本線、小田原始発・東京行きの『快速アクティー』が、茅ケ崎・平塚間の鉄橋で突如停止した。何者かによって乗っ取られたのだ。『この電車は彼らが占拠した』。自らを彼らと名乗る犯人グループは運転手と車掌を射殺し、すべての乗客を一部の車両に閉じこめた。そして、殺戮が始まった―。無差別な悪意が暴走する戦慄のホラー。
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てつまなぶ『大統領を捜せ!!』(だいとうりょうをさがせ)

798 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/11/16(月) 18:40:31
[いつ読んだ]1980年代後半。弟から借りた
[あらすじ]テロリストに誘拐された大統領を主人公が救出に向かう。
読者自身が主人公となり、数ページ進むごとに
「①Aの部屋に入る→10ページに進む ②Bの部屋に入る→15ページに進む」
といった選択肢が登場。その選び方でストーリーは変わる。
[覚えているエピソード]主人公の名前はケニー。
選択肢で覚えている主な物
1:謎の美女が死の直前に主人公に見せたのは? ①金のバラ ②ハーケンクロイツ
2:敵本拠地への侵入は? ①トラックの荷台に隠れる ②電気工事人を装う
3:敵に見つかった!どうやって逃げる? ①トラックで正門を突破 ②地下道を走る
[物語の舞台となってる国・時代]ブラジルなど
[本の姿]ソフトカバー?
[その他覚えていること]当時この手の「主人公=読者の選択でストーリーがいくつにも変化する」
といった本がいろいろ出ていました。

799 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/11/16(月) 19:58:18
>>798
知らないけどググッてみたら、それっぽいのがあった
西東社 大統領を捜せ
違ったらスマンね。その手の本はゲームブックと呼ばれるジャンルだと思う

800 名前:798[] 投稿日:2009/11/16(月) 21:41:40
>>799
それに間違いありません。ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/798-800

大統領を捜せ!!―スーパーアクション・ゲーム (シミュレーション・ブックス (1)) 単行本 – 1985/7
てつ まなぶ (著)
http://amazon.jp/dp/4791602102
表紙画像有り

大統領を捜せ!! : スーパーアクション・ゲーム (西東社): 1985|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011127569-00

垣根涼介(かきねりょうすけ)『ワイルド・ソウル』

173 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/01/28(水) 22:50:14
5年以上前に読みました
[あらすじ]
ブラジル(?)に移民した人の子供(?)が主人公
ブラジルでいろいろ苦労した後、日本に帰ってくる
テロみたいなことやる

もう一度読みたいのでよろしくお願いします

174 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/01/28(水) 22:58:37
>>173
思いついたところで
垣根涼介「ワイルド・ソウル」
馳星周「漂流街」

結果を教えてくれると嬉しい

175 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/01/28(水) 23:02:31
>>173
自分が思いついたのは
藤原伊織『テロリストのパラソル』
自信はない

176 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/01/28(水) 23:20:48
>>173
ぐぐったらそれでした!
長年探してたんで嬉しいです
ありがとう

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/173-176

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784344003736

ワイルド・ソウル
垣根 涼介(著)
発行:幻冬舎
縦200mm
525ページ
価格情報なし
ISBN
9784344003736
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2003年8月
登録日
2016年10月18日
最終更新日
2016年10月18日
紹介
1961年、衛藤一家はアマゾンの大地に降り立った。夢の楽園と信じて疑わなかったブラジルへの移住-しかし、それは想像を絶する地獄の始まりだった。逃げ出す場もないジャングルで獣に等しい生活を強いられ、ある者は病に息絶え、ある者は逃散して野垂れ死に…。それがすべて日本政府の愚政-戦後の食糧難を回避する”棄民政策”によるものだと知った時、すでに衛藤の人生は閉ざされていた。それから四十数年後-日本国への報復を胸に、3人の男が東京にいた。未開の入植地で生を受けたケイと松尾、衛藤同様にブラジルを彷徨った山本。報道記者の貴子をも巻き込んだ用意周到な計画の下、覚醒した怒りは300発の弾丸と化し、政府を追いつめようとするが…。それぞれの過去にケリをつけ、嵌められた枠組みを打破するために、颯爽と走り出した男女の姿を圧倒的なスケールと筆致で描く傑作長篇小説。


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101329734

新潮文庫
ワイルド・ソウル 上巻
垣根 涼介(著)
発行:新潮社
縦16mm
498ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-10-132973-4
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2009年11月
登録日
2015年9月13日
最終更新日
2015年9月13日
書評掲載情報
2015-09-13 読売新聞
評者: 柳川範之(東京大学教授)
2013-06-20 週刊新潮
評者: 夏野剛
紹介
その地に着いた時から、地獄が始まった-。1961年、日本政府の募集でブラジルに渡った衛藤。だが入植地は密林で、移民らは病で次々と命を落とした。絶望と貧困の長い放浪生活の末、身を立てた衛藤はかつての入植地に戻る。そこには仲間の幼い息子、ケイが一人残されていた。そして現代の東京。ケイと仲間たちは政府の裏切りへの復讐計画を実行に移す!歴史の闇を暴く傑作小説。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101329741

新潮文庫
ワイルド・ソウル 下巻
垣根 涼介(著)
発行:新潮社
縦16mm
520ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-10-132974-1
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2009年11月
登録日
2015年9月13日
最終更新日
2015年9月13日
書評掲載情報
2015-09-13 読売新聞
評者: 柳川範之(東京大学教授)
紹介
俺たちの呪われた運命に、ケリをつけてやる-。日本政府に対するケイたちの痛快な復讐劇が始まった!外務省襲撃を目撃した記者、貴子は、報道者としてのモラルと、彼らの計画への共感との板ばさみに苦悩。一方ケイと松尾は、移民政策の当時の責任者を人質にし、政府にある要求をつきつける。痛恨の歴史を、スピード感と熱気溢れる極上のドラマに昇華させた、史上初三冠受賞の名作。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004381438-00
タイトル ワイルド・ソウル
著者 垣根涼介 著
著者標目 垣根, 涼介, 1966-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 幻冬舎
出版年月日等 2003.8
大きさ、容量等 525p ; 20cm
ISBN 434400373X
価格 1900円
JP番号 20555670
出版年(W3CDTF) 2003
NDLC KH237
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

野沢尚(のざわひさし)『呼人』(よひと)

19 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/12/30(土) 11:26:33
[いつ読んだ]つい最近ですが、図書館の本なので…そこまで古くは無かったと思います。
[あらすじ] 12歳位で成長がとまってしまう男性が主人公。自分を捨てたらしい母親を調べていくうちに、どんどん大きな謎に巻き込まれていく…というようなお話。
[覚えているエピソード]・ 母親は革命家というか、テロリストっぽいです。
・主人公の友達は男二人と女一人で、男達は自衛隊員と外国の銀行員になります。
・男友達二人は、それぞれ主人公の謎に深く関わります。
・主人公の母親は「永遠の命の子供を授かる」みたいな感じで裏の噂になっています。
・主人公と女友達が、小さい湖で水をすくって飲むシーンがあります。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバーで挿絵はありませんでした。
[その他覚えていること何でも] 日本人の作家です。乃南アサが好きな祖母から勧められたので、乃南アサかと思いましたが、それらしいのが見つからず…灰谷健次郎とか山本文緒とか節操無いので、全然違う人かもしれません。

21 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/12/31(日) 09:31:20
>>19
「呼人」野沢尚/著
読んだことないけど多分これ

23 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/12/31(日) 15:19:31
>>21
の~で覚えていたのですが、野沢尚だったとは…
それでした。ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/19-23

呼人(よひと) 単行本 – 1999/7
野沢 尚 (著)
http://amazon.jp/dp/4062096382
表紙画像有り
内容紹介
乱歩賞作家が現代の恐怖を描く、書下ろしエンターテインメント!
1985年・2010年12歳。
テロリズムの嵐が吹き荒れる世界で少年は永遠の命に閉じこめられた。
その日、少年は心も身体も成長を止めた。殺戮、紛争、血と暴力、そして愛と友情…。純粋な子どものまま生きていくことは、幸せなのか?
1985年、呼人は12歳だった。友人たちとともに未来は光り輝いていた。ところが呼人だけ身体も心も12歳のまま、決して成長しなかった。
「大人になるって、どういうことなんだろう?」
呼人は自分自身を見つけるため、赤ん坊のときに別れた母親探しの旅に出た。

呼人 (講談社文庫) 文庫 – 2002/7/16
野沢 尚 (著)
http://amazon.jp/dp/4062734796
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002810956-00
タイトル 呼人
著者 野沢尚 著
著者標目 野沢, 尚, 1960-2004
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 1999
大きさ、容量等 381p ; 20cm
ISBN 4062096382
価格 1700円
JP番号 99110199
出版年月日等 1999.7
NDLC KH447
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

篠田節子(しのだせつこ)『アクアリウム』

233 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/06/01(木) 07:57:10
[いつ読んだ]
10年前くらい
[あらすじ]
スキューバダイビングが趣味の主人公が、
山奥の湖(海だったかも…)で見つけた新種の生き物に魅了される
[覚えているエピソード]
その生き物は、人に幻覚を見せるので、その幻覚に主人公は魅入られてしまう。
やがて、その地区に東京都(?)がトンネルを掘る(?)ことになり、
怒った主人公は都庁に爆弾を送りつけるテロリストになる。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫でした、
[その他覚えていること何でも]
最初は、謎の生き物が出てきたりしてSFチックなのですが、
後半からは、主人公が自然保護団体に協力したりし始め、
一気に社会派小説になったのが印象的でした。

235 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/02(金) 00:59:59
>>233
分かるのがあった!
篠田節子「アクアリウム」だと思う。

ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/4101484112/503-8395457-7599119?v=glance&n=465392

238 名前:233[] 投稿日:2006/06/03(土) 13:06:56
>>235
ありがとうございます。早速購入しました!

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/233-238

アクアリウム 単行本 – 1993/2
篠田 節子 (著)
http://amazon.jp/dp/479620105X
内容(「BOOK」データベースより)
友人の謎の死、地底湖へのダイビング、そしてエコロジー運動の内幕。不思議な知性を持った生物との至福の交感が失われた時、寡黙な青年は大胆な復讐者となった。

アクアリウム (集英社文庫 し) 文庫 – 2011/4/20
篠田 節子 (著)
http://amazon.jp/dp/4087466876
表紙画像有り
内容紹介
地底湖に棲む謎の生物“イクティ”を救え!
ダイビングの最中に突然現れた謎の生物は不可思議なコミュニケーションで正人の意識に入り込んできた。果たしてその正体とは。幻想的な描写を得意とする篠田節子の原点となるファンタジー小説。
内容(「BOOK」データベースより)
遭難したダイビング仲間を探すため、奥多摩の地底湖に潜った正人は複雑に枝分かれした水中洞窟に迷い込む。命綱は切れて酸素の残りもわずか。死を覚悟した正人を出口へと導いたのは、直接頭に入り込んできた“彼女”だった。体の奥に響く衝撃とともに浮かぶイメージ。あれは一体何だったのか。正体を明らかにしようと再び正人はその地へと向かう―。著者の原点となった傑作ファンタジー小説。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002237374-00
タイトル アクアリウム
著者 篠田節子 著
著者標目 篠田, 節子, 1955-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 スコラ
出版年 1993
大きさ、容量等 318p ; 20cm
ISBN 479620105X
価格 1600円 (税込)
JP番号 93030446
出版年月日等 1993.3
NDLC KH561
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語