大橋歩(おおはしあゆみ)「テスター」

702 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/07/25(月) 17:44:18.50
すみません、もうひとつ
[いつ読んだ]7年ほど前に図書館で
[あらすじ] 石鹸が大好きな女性が、あやしいセールスマンに石鹸のモニターにならないか?といわれ受ける。三つの石鹸の話

[物語の舞台となってる国・時代] おそらく現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバーだったと思います。短編集でした。 

704 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/07/25(月) 17:49:52.23
覚えているエピソード]
はじめに渡された石鹸は青色の石鹸で、使っているとなんとなく気分が優れず、食欲も落ち見た目も中身もなんとなく陰鬱になり友人が減った。この石鹸を使っている間クジラになる夢を見る女性
クジラになった女性には子供(クジラ)がいて一緒に泳いだりする。
 二つ目の石鹸は黄色で、使っているとやる気に満ち溢れ、楽しい日々を送る。減ってしまった友人は戻ってきた。
三つ目の石鹸は白色で、使っても特に何も起こらなかった。少し体重は増えたが、友人とも恋人とも円滑にすごせるようになった。
              
すみません、もう一回分割します

705 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/07/25(月) 18:01:20.35
覚えているエピソードの続きです。
石鹸のモニターを終えた女性はある晩、夢を見た。
ちいさいクジラが泣いている夢だった。
  翌日セールスマンに連絡し、青い石鹸を売れるだけ売ってほしいと頼む女性
  数日後、バスタブで死んでいる女性が発見されるというオチ
何レスにもわたり失礼いたしました。
よろしくおねがいします
(略)

706 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/07/25(月) 18:08:57.74
(略)
>>702>>704>>705
イラストレーターの大橋歩さんが書いた「神様におねがい」という本の中にある「テスター」が石鹸のテスターの話で青、黄、白の石鹸が出てくるらしい

707 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/07/25(月) 18:12:00.67
>>706
ありがとうございます!
おそらくそれだと思います。
数年来の探し物を、いっきに見つけてくださり感謝してもしきれない思いです。
本当にありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/702-707


管理人のコメント:
イオグラフィック:大橋歩のアーカイブ
http://www.iog.co.jp/book/books01/02.html
現在、こちらのページで読むことができるようです。


神様におねがい (日本語) 単行本 – 1991/5
大橋 歩 (著)
http://amazon.jp/dp/447968039X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ひんやりするお話、透明なお話、不思議なお話、夢のようなお話。34の小さな物語を集めたファンタスティック物語絵本。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002186896-00
タイトル 神様におねがい
著者 大橋歩 著
著者標目 大橋, 歩, 1940-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 大和書房
出版年月日等 1991.11
大きさ、容量等 186p ; 18cm
ISBN 447968039X
価格 1250円 (税込)
JP番号 92049681
出版年(W3CDTF) 1991
NDLC KH463
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

安房直子(あわなおこ)『世界の果ての国へ』(せかいのはてのくにへ)

918 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/01/14(木) 00:41:20
[いつ読んだ]
7.8年前だと思います。
[あらすじ]
6,7話の短編集でした。
神隠しに関係する話が多かったお思います。
[覚えているエピソード]
・裕福な暮らしができる代わりにクジラの嫁になった女の人の話。
・強欲な質屋の老人が、異国の船乗りから不思議なストーブ(手のひらサイズ)を手に入れ、それを使ううちに現実世界とストーブの魔法で作られる空間が混ざって、老人が向こうの世界に消える話。
・旅館に住み込みで働いている夢見がちな貧しい少女が、夢の見すぎで向こうの世界に行ってしまう話。
何十年後かにその旅館を訪れた、あやとりが特技の新聞記者?の青年も向こうの世界にいく。
・川で溺死した幼い弟を、黒い服の男がサーカスへ連れて行ったのだと信じている姉の話。
[物語の舞台となってる国・時代]
おそらく明治~昭和初期くらいの日本が舞台だと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでした。
表紙は、女の人一人でが立っていて、背景に魚が何匹か泳いでいる絵でした。
[その他覚えていること何でも]
かなり分厚い本でした。

よろしくお願いします。

921 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/01/15(金) 15:48:36
>>918
>異国の船乗りから不思議なストーブ
安房直子「火影の夢」のような気がするなぁ

>旅館に住み込みで働いている夢見がちな貧しい少女
これも同じ作者の「青い糸」が似たような話だったような

見当違いだったらごめん

922 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/01/15(金) 16:10:54
連投ごめん

細部の違いはあるけど、やっぱり
安房直子コレクション「世界の果ての国へ」じゃないかと思う。
再編されたり絶版が復刻されたりしてるみたいだから表紙も変わってるかも。

923 名前:918[sage] 投稿日:2010/01/17(日) 10:20:52
>>922
調べてみたところ、確かにこの本でした。
古い記憶だったので別の本と記憶が混ざっていたのかもしれません。

長い間探していた本なので、見つかって本当にうれしいです。
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/918-923

世界の果ての国へ (安房直子コレクション) 単行本 – 2004/4/1
安房 直子 (著), 北見 葉胡 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/403540960X
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
「鶴の家」「日暮れの海の物語」「火影の夢」「銀のくじゃく」など、あざやかな色彩のホラー10編と、作品理解の助けになる単行本未収録のエッセイを巻末に収録。

世界の果ての国へ (偕成社): 2004|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007321165-00
目次有り

山下明生(やましたはるお)「風の強い日」

672 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/10/01(木) 03:22:42
[いつ読んだ]15年くらい前です。
[あらすじ] うろ覚えですが・・・
 主人公の男の子が学校でクラスメートにバカにされてふて腐れて帰る。
 台風か何かが来ている。帰り道海岸でザトウクジラに出会う。
 クジラはペンギンとどちらが早く空を飛べるか競争してると言う。
 主人公は「クジラは空を飛べないよ?」といいながら練習を手伝ってあげる。
 数m飛べたんじゃなかったかな?クジラが頑張ってる姿を見てスッキリした主人公
 
 次の日学校でクラスメートにからかわれる
 「将来何になりたいか」とバカにされながら聞かれる。
 「空飛ぶクジラ」と堂々と答える。
 クジラが空を飛んでるのを男の子は見たような気がした。
 そんな感じの話でした。
 細部は覚えてないので因果関係がよくわからないんですが・・・
[物語の舞台となってる国・時代]日本。現代。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 小学校4~6年くらいの国語の教科書だったと思うのですが・・・
 誰に聞いても覚えてないと言われるし
 過去の教科書のサイトを調べても出てこないので勘違いかもしれないです・・・
あらすじは結構覚えているのですがタイトルも作者も分からず検索しても引っかかりません。
どなたか分かる方よろしくお願いします!!! 

673 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/10/01(木) 12:58:15
>>672
「くじらぐも」じゃないかな?

674 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/10/01(木) 13:20:12
>>672
「風の強い日」 山下明生ではないでしょうか?
私も教科書で読んでずっと覚えてました!
最後はぽかんと驚いた友達と主人公の視線の先を、ゆっくりと滑る空に浮かぶクジラの影が…みたいな終わりだったと思います。

675 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/10/01(木) 13:31:29
674です。
カキコした後に改めて調べたら教科書掲載作品一覧のページがあったんですね。
↓こちらの教科書に見覚えありませんか?
ttp://www.mitsumura-tosho.co.jp/bookland/travel/travel_s/trh4-6.htm
連投スレ汚し失礼しました。

689 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/10/02(金) 01:14:08
>>673
>>674

672です。
「風の強い日」でした。
あらすじ見てみました。
タイトルの記憶が全く無かったので教科書掲載一覧見てもわからなかったようです・・・

ありがとうございました!!!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/672-689

平成8年度版(平成8年~平成11年使用)6年 | 教科書クロニクル 小学校編 | 教科書クロニクル | 光村図書出版
https://www.mitsumura-tosho.co.jp/chronicle/shogaku/h8/6nen.html

かいぞくオネション [教科書にでてくる日本の名作童話(第1期)] 単行本 – 1995/4/20
山下 明生 (著), 小泉 るみ子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265037682
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
おねしょをしてしまったヒロは、ママやねえちゃんと大げんか。一人でるすばんしていると、外からマンボウが窓をノックした。マンボウにのって海へ出かけると、あちこちから魚たちが集まってきて大変な騒ぎ…。

日本の名作童話 (岩崎書店): 1995|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I000245485-00
目次有り

梶尾真治(かじおしんじ)『波に座る男たち』(なみにすわるおとこたち)

352 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/10/15(土) 12:32:26
夕刊紙の広告で見たきり本の内容は覚えているのですが、タイトル及び作家名は忘れてしまいました。
『ヤクザがシノギに困って捕鯨を始める』というような内容なんですけど、お心当たりのある方宜しくお願いします。

353 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/10/15(土) 15:01:42
ヤクザ・捕鯨でぐぐったら『波に座る男たち』ってのがあった

355 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/10/16(日) 03:17:46
>>353
確認とれました、どうもありがとうございました。
早速アマゾンで注文しました。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/352-355

波に座る男たち (講談社文庫) 文庫 – 2009/9/15
梶尾 真治 (著)
http://amazon.jp/dp/4062763222
表紙画像有り
内容紹介
梶尾真治×ヤクザ×海。やさしい人々の物語
消滅寸前の昔気質のヤクザたちが、ふとしたことから手に入れた漁船で捕鯨(!)を始める。超武闘派の環境団体ほか、障害多し!著者、初めての痛快冒険文学長編。
内容(「BOOK」データベースより)
小料理屋の主人・麓浩司は借金のため、ヤクザ・大場会の料理人になることに。その大場会の台所も火の車。任侠道にこだわりすぎの親分がある日、決断したのは「日本の食文化の伝統を守る」稼業に乗り出すことだった。美女、伝説のスナイパー他、多彩な登場人物が奏でるハートウォーミング&ユーモア冒険活劇。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007855817-00
タイトル 波に座る男たち
著者 梶尾真治 著
著者標目 梶尾, 真治, 1947-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 2005
大きさ、容量等 371p ; 20cm
ISBN 4062129590
価格 1700円
JP番号 20846587
出版年月日等 2005.7
NDLC KH258
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語