加賀乙彦(かがおとひこ)「遭難」

277 名前:無名草子さん[age] 投稿日:2008/03/03(月) 13:31:15
[いつ読んだ]つい最近
[あらすじ]雪山で遭難
[覚えているエピソード]
高校時代の友達同士である男三人(現在大学生)が、雪山に遊びに行った時に遭難してしまう話です。
たしか鰹節を一人が食べちゃって、それに対する二人の反応がやけにおかしかったのを覚えています。
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
参考文献で挿入されていたので分かりません。
なので上記のあらすじはどこかの話の一部だと思います。
[その他覚えていること何でも]
題名に「嵐」がついていたような気がしたのですが、自分なりに探しても見付からなかったので自信はありません。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/277


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


妻の死: 加賀乙彦自選短編小説集 単行本 – 2019/5/23
加賀 乙彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4864881707
表紙画像有り

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浅田次郎(あさだじろう)「密室について」

617 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/06/23(木) 14:33:02.29

[いつ読んだ]2000年ごろ
[あらすじ] エッセイでした.
[覚えているエピソード]
 著者自身が,産地を偽って鰻の蒲焼き(?)だかなんだかを路上販売している.
 その鰻のはいっている箱には○○産と産地の名前が入っていて,看板にも○○直送と掲げているが,実は偽装である.
 次々と売れていくので,大型冷凍庫にとりにいくが,ドアを間違って閉められてしまう.
 しばらくして,別の人が気づいたか,別の用事で冷凍庫のドアを開けて九死に一生を得るという話があった.

[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]多分文庫だったかと.
[その他覚えていること何でも] 浅田次郎氏の初期エッセイかと思っていましたが,探しても該当エピソードは見当たらず,誰のエッセイだったかと気になっています.
 浅田次郎氏に似ている筆致だったように思います.

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/617


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


勇気凛凛ルリの色 (講談社文庫) 文庫 – 1999/7/15
浅田 次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4062646137
表紙画像有り

勇気凛凛ルリの色 単行本 – 1996/7/1
浅田 次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4062081814
表紙画像有り

勇気凛凛ルリの色 (講談社): 1996|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002525388-00

なおえみずほ『海のまほうのいす』

108 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/12/31(水) 02:55:25
[いつ読んだ]
7~10年前
[あらすじ]
主人公の男の子が海葡萄を潰し、椅子に座ったまま海に海で色々なものと出会う

その他は忘れてしまいました
喋る魚も出てきたような気がします
よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/108


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。

参考:
今現在、33才です。小学生の頃に、図書室で読んだ本なんですが、… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1116077871

『海のまほうのいす(なおえ みずほ)』 投票ページ | 復刊ドットコム
https://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=14911


なおえみずほ、たちばなみどり(絵) / 海のまほうのいす – WORDSONG
https://www.wordsong.jp/?pid=145137151
表紙画像有り

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ベバリイ・クリアリー『がんばれヘンリーくん』

291 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/11/26(月) 16:16
すいません、私も皆様のお知恵を拝借できればと。
18~20年くらい前の児童文学で、海外の翻訳物でした。
主人公がグッピーの飼育で子供を増やしてお金を稼ぐ話が物語の1章に入ってました。後、確かコケモモのジャムとピクルスのことがかかれていた記憶があります。

その時代に図書館で借りた本でした。
情報ありましたらよろしくお願いします。

304 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/11/28(水) 20:30
>291
ベバリイ・クリアリーの「ゆかいなヘンリー君」シリーズでは?
と言っても、私は読んでないんだよね。
こないだここの英米児童文学スレを一気読みした時に、
「グッピーを増やしすぎて困る」とか書いてあった気がしたので、検索かけたらこれが出てきたよ。

(略)

312 名前:291[] 投稿日:01/11/29(木) 09:46
>>304
ありがとうございます!!さっそく調べてみます。
まずはお礼まで。
楽しみだ~。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

参考:
20年から30年前に見た絵本を捜している。男の子と犬がペットショップに行って、グッピーのつがいを買う… | レファレンス協同データベース
https://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000024104

5/23 がんばれヘンリーくん – Weblog::kkato
http://kkato.sakura.ne.jp/2008/05/523-1.html


がんばれヘンリーくん (ゆかいなヘンリーくん 1) 単行本 – 2007/6/15
ベバリイ クリアリー (著),‎ ルイス ダーリング (イラスト),‎ Beverly Cleary (原著),‎ Louis Darling (原著),‎ 松岡 享子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4052026616
表紙画像有り

がんばれヘンリーくん (学習研究社): 1967|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000818678-00

椎名誠(しいなまこと)『水域』(すいいき)

689 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/12/06(水) 19:18:22.41
フト、思い出した、昔買った小説もう一度読みたくなったのですが、タイトルが全く思い出せません。。。
すごく短いタイトルだったような???白い表紙だったような記憶がうっすらあります。
モヤモヤがとれませんので、何がご存じの方いらした、宜しくお願いします。

[いつ読んだ]1994年~1999年ぐらい?
[あらすじ] 海の上しかない世界のお話で、主人公が海上で漂流物を採ったりして生活していく内容です。
架空の生物が出てくるちょっと不思議な作風の話だと記憶しています。
子供向けではなく一般小説です。日本人の作者さんです。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバーのを読みました。
[その他覚えていること何でも] 村上春樹さんの作品だった記憶があったのですが、該当する本がありませんでした。
そのお話の一作目が何かの短篇集の一作で、続編として一冊の本で出版されました。

690 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/12/06(水) 20:02:31.15
>>689 椎名誠「水域」かな https://www.amazon.co.jp/dp/4062044676/

691 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/12/07(木) 08:48:01.06
690さんスゴイ!!
記憶がブワッと蘇ってきました。
そうです、椎名誠さんの『水域』講談社、1990年9月でしたっ。

短編は『ねじのかいてん』講談社、1989年2月でした。
ありがとうございます。本当に感謝です。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/689-691

水域 (講談社文庫) 文庫 – 1994/3/1
椎名 誠 (著)
http://amazon.jp/dp/4061856200
表紙画像有り

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平金魚(たいらきんぎょ)『黒い団欒』(くろいだんらん)

629 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/11/07(火) 17:13:29.26
[いつ読んだ]定かではありませんが、4、5年前です
[あらすじ]不気味な雰囲気。御厨(みくりや)という一家が、姉弟の通う書道教室の女性の先生によって狂っていく
[覚えているエピソード] シュークリーム作りが趣味の母親が狂って、冷蔵庫いっぱいのシュークリームを作ってしまうシーン、
御厨一家のうちの誰か(姉弟?)が、スーパーで魚の目を潰す書道教室の先生を見かけたシーン
[物語の舞台となってる国・時代] 現代の日本
[本の姿] 当時購入したのはハードカバーのもの。黒っぽい表紙に人(一家?)の絵が描かれていたように思います
[覚えていることなんでも]

ネタバレ注意(クリックで開閉)
確か、御厨家の父親が書道教室の先生と浮気していて、先生がメンヘラで一家に嫌がらせをしたんだったと思います

よろしくお願いします!

630 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/11/07(火) 22:34:08.93
>>629
平金魚『黒い団欒』はいかがでしょうか?
ttp://mediafactory.jp/Form/Product/ProductDetail.aspx?pid=9784840139137

634 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/11/08(水) 10:52:26.56
>>630
それでした!!ありがとうございます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/629-634

黒い団欒 (幽ブックス) 単行本 – 2011/5/20
平 金魚 (著)
http://amazon.jp/dp/484013913X
表紙画像有り

続きを読む 平金魚(たいらきんぎょ)『黒い団欒』(くろいだんらん)

小松左京(こまつさきょう)「お召し」

251 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/09/16(火) 18:06:56.94
宜しくお願いします

[いつ読んだ]
2005年以降
[あらすじ]
突然世の中の大人達が消えてしまい、子供達だけになってしまう
どうにかこうにか生きて行こうと力を合わせて頑張る子供達
病院にはどこからともなく新生児が現れ、残された中でも年齢が高かった子供が順にいつの間にか消えていく…
時間は経ち、子供達の入れ替えは何回も進んだらしく大人を知らない子供達が社会を形成している
かつての大人のように考え話す子供達
もうそろそろ姿を消す年齢の子供が「人間だけは他の動物と違って、綺麗に産まれ死ぬ生き物だ」みたいなことを話す

ネタバレ注意(クリックで開閉)
しかし何かを忘れているような気がする、暖かく大きな手、その存在に身をゆだねる安心感、なんだか分からないけど、とても大事なものだった…
みたいな感じで終わり

[覚えているエピソード]
文章の前に養殖の魚の生け簀?についての短い話があったような
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代(?)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
読んだのは文庫でした
[その他覚えていること何でも]
短編集だったかと思います
日本の作家さんでした

252 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/09/16(火) 19:05:54.05
>>251
お召し

253 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/09/16(火) 19:13:24.61
>>251-252
初めて答えられる本が来たと思ったら先を越された・・・!

作者は小松左京だね。

「養魚池というものをご存じだろうか?
孵化された稚魚は、養魚池にはなされ、一定の大きさになると別の池にうつされる。
魚にしてみたら、何のためにそんな目にあわされるのか見当もつくまい」

254 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/09/16(火) 19:18:02.52
>>251
さらに追加。
「お召し」は、ハヤカワ文庫の「時の顔」か、
新潮文庫の「アダムの裔」に入ってたけど・・・。

255 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/09/16(火) 19:29:43.86
未来世界へようこそ (SFセレクション)なら新品で買える

256 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/09/16(火) 19:53:51.01
>>252-255
ありがとうございます、小松左京さんの「お召し」で大正解でした

>>253
それそれ!と思わず膝を打ってしまいました
その文章に( ゚Д゚)ハッ!とさせられたのが印象的だったんです
>>254
タイトルに覚えがあるので、新潮文庫の方だったと思います

>>255
収録されてる他の話も面白そうなので、それも読んでみることにします

もう一度読みたくて仕方がなかったんです、嬉しさのあまり全レスウザくてすみません
本当にありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/251-256

日本SF傑作選2 小松左京 神への長い道/継ぐのは誰か? (ハヤカワ文庫JA) (日本語) 文庫 – 2017/10/5
小松 左京  (著), 日下 三蔵 (編集)
http://amazon.jp/dp/4150312974
表紙画像有り
現代日本SF誕生から60周年を記念して、第一世代作家6人の傑作選を日下三蔵の編集により刊行するシリーズ。第2弾は、日本SFの巨大なる父、小松左京。デビュー短篇にして直木賞候補作「地には平和を」、小松自身が最も好きな自作と語る中篇「神への長い道」、そして半世紀前にネットワーク社会の弱点を予見した長篇『継ぐのは誰か?』ほか、人類進化を生涯のテーマとした小松SF傑作中の傑作8篇を収録。

続きを読む 小松左京(こまつさきょう)「お召し」

曽根圭介(そねけいすけ)『沈底魚』(ちんていぎょ)

92 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/05/10(土) 17:52:18.19
[いつ読んだ]4,5年前
[あらすじ]サスペンス物。クールな新人警部と普通の警部が事件を調べていく。
[覚えているエピソード]なんかの事件のあと新人警部の入院していた娘がしんでしまって、埠頭でぼんやりとしながら警部にマンボウの話をしはじめる。
[物語の舞台となってる国・時代]現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本
[その他覚えていること何でも]登場人物に不破、若林、王、凸坂、といった人達がいる。
一度読んだきりであらすじも覚えてないんですが、その新人警部が身なりも気にせずぼうっと埠頭にいながらマンボウの話を始めるとこだけ鮮明に覚えています。どうかよろしくお願いします。

93 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/10(土) 21:28:52.86
>>92
名前で検索したら
「沈底魚」曽根圭介 が正解っぽい

98 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/11(日) 15:55:35.00
>>93
これでした…!!
3年間探し続けてやっとわかって嬉しいです。
本当にありがとうございました!!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/92-98

沈底魚 (講談社文庫) (日本語) 文庫 – 2010/8/12
曽根 圭介  (著)
http://amazon.jp/dp/4062767201
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
現職国会議員に中国のスパイがいるという情報によって、極秘に警視庁外事課に捜査本部が設置された。指揮官として警察庁から女性キャリア理事官が送り込まれるが、百戦錬磨の捜査員たちは独自に捜査を進める。その線上に浮かんだのは、次期総理の呼び声高い芥川健太郎だった。第53回江戸川乱歩賞受賞作。

続きを読む 曽根圭介(そねけいすけ)『沈底魚』(ちんていぎょ)

増田俊成(ますだとしなり)『シャトゥーン ヒグマの森』

340 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/06/28(金) 03:10:42.96
お願いします。

●質問テンプレ
[いつ読んだ]
10年以内、本屋で立ち読み
[覚えているエピソード]
家族で雪山?で遭難して、食料が無く、酒ならあるけど娘は幼くて受け付けない
ねずみ?リス?を捕まえたけど食べられない、魚なら食べてくれた…とかなんとか
[本の姿]
文庫
[その他覚えていること何でも]
以上は主要な部分じゃない、ちょっとしたエピソードだと思います。
登場人物は夫婦と娘で、夫目線で展開していたような…。
「酒のカロリーはバカに出来ない」というフレーズだけ印象に残ってて、ふと思い出しました。

よろしくお願いします。

341 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/06/28(金) 14:22:23.85
>>340
> ねずみ?リス?を捕まえたけど食べられない、魚なら食べてくれた…とかなんとか

「シャトゥーン ヒグマの森」(増田俊也著)に、熊から逃げる母娘の雪山サバイバルでまさにそんな描写がありました。

342 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/06/28(金) 14:27:08.37
>>341
まさにこれでした。
ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/340-342

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784796669030

宝島社文庫
シャトゥーン ヒグマの森
増田 俊也(著)
発行:宝島社
縦160mm
379ページ
ISBN
978-4-7966-6903-0
初版年月日
2009年6月
紹介
マイナス40度も珍しくない極寒の北海道・天塩研究林。そんな土地に立つ小屋に集まった、学者や仲間たち。そこへ雪の中を徘徊する体重350キロ、飢えて凶暴化した手負いの巨大ヒグマ、”シャトゥーン”ギンコが襲いかかる!次第に破壊される小屋。電話も通じない孤立無援の状況下から抜け出すことは出来るのか!?第5回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞受賞作の文庫化。
続きを読む 増田俊成(ますだとしなり)『シャトゥーン ヒグマの森』

安房直子(あわなおこ)「銀のぬい針」(日本児童文学者協会『だいすき少女の童話 3年生』)

107 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/01/25(金) 16:19:26.48
中途半端に思い出してしまいどうしても気になるので助けて下さい……

[いつ読んだ]
7年程前ですが、その時点でだいぶ古い本だったように思います。
[あらすじ]
喉に魚の骨が刺さって取れなくなってしまった主人公が、それを取ってもらうために病院らしき場所を訪れる。無事骨は取れたが、休んでいると奥の部屋で何か気配。
覗いてみると女性が、主人公の喉から取った骨を縫い針にして、魚の皮?を縫っている。
このままだとそれを着せられて、魚にされてしまうと気付いた主人公はそこから逃げ出す。
[覚えているエピソード]
・魚はサンマだったような気がします
・主人公がもらった飴をなめているシーンがありました
[物語の舞台となってる国・時代]
日本?
[その他覚えていること何でも]
全体的に幻想的な文体でした。読むだけで魚の鱗のきらきら感が伝わってくるような。
短編集の中の一つだったようにも思います。

どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。お願いします。

109 名前:ですな[sage] 投稿日:2013/01/26(土) 09:24:14.92
>>107
安房直子「銀のぬい針」はいかがでしょう
「だいすき少女の童話〈3年生〉」に収録されているようです

110 名前:107[sage] 投稿日:2013/01/26(土) 13:22:57.99
>>109
確認してみたらその作品でした!
すっきりしました、ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/107-110

だいすき少女の童話〈3年生〉 単行本 – 1990/12/1
日本児童文学者協会 (編集)
http://amazon.jp/dp/4039171306
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
みつけてごらん、きみのような女の子。現代の少女たちのために、全国の童話作家がすてきな作品を書きおろしました。学校や友だちの話から、ちょっとふしぎなできごとまで、少女の気持ちがぎゅっとつまった短編集です。
続きを読む 安房直子(あわなおこ)「銀のぬい針」(日本児童文学者協会『だいすき少女の童話 3年生』)

山本周五郎(やまもとしゅうごろう)『青べか物語』(あおべかものがたり)

654 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/07/09(土) 16:12:04.17
[いつ読んだ]多分12年くらい前

[あらすじ&覚えているエピソード]
主人公は青年~中年で、とにかく社会人の大人
ある日釣りから帰る途中の小学生集団を通りすがりに見て
バケツにフナをいっぱい釣ってたので「それ1匹○円で売ってくれないか」と言う
その日は家に帰ってフナを調理して食べて終了
しかし元々知り合いだったのか家までつけてたのか忘れたけど、次の日から同じ子供達がフナを釣っちゃ家まで押し売りに来るようになってしまった
主人公は辟易しながらも、でも思えば最初、子供相手に「売ってくれ」と言った自分のせいで子供があんな風になってしまったんだ、くれないか?と言った方が子供にとっても良かったんだな・・・と後悔する
これが1エピソードなのか、これであらすじ全部になるのかは解らない

[物語の舞台となってる国・時代] 日本 時代は結構昔のはず
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]

話の内容以外まったく解らなくてすみません

655 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/07/09(土) 17:18:23.58
>>654
山本周五郎「青べか物語」の中の一章がそんな話だった

656 名前:654[sage] 投稿日:2011/07/09(土) 22:24:30.14
ぐぐってみた所、子供から鮒を買うという話が出てきたので間違いないと思います
ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/654-656


管理人のコメント:
青空文庫にありました。
「経済原理」という項目が、質問されている内容に当たるようです。

山本周五郎 青べか物語
https://www.aozora.gr.jp/cards/001869/files/57574_63587.html#midashi170


山本周五郎 青べか物語
https://www.aozora.gr.jp/cards/001869/files/57574_63587.html

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101134840

新潮文庫
青べか物語
文庫
山本 周五郎(著/文)
発行:新潮社
文庫判
縦151mm 横106mm 厚さ13mm
重さ 196g
400ページ
ISBN
9784101134840
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
初版年月日
2019年1月1日
書店発売日
2018年12月22日
書評掲載情報
2019-07-28 読売新聞 朝刊
紹介
騙し、騙されるのに、なぜか幸せだったりする。根戸川の下流にある浦粕という漁師町を訪れた私は、沖の百万坪と呼ばれる風景が気に入り、このうらぶれた町に住み着く。言葉巧みにボロ舟「青べか」を買わされ、やがて“蒸気河岸の先生”と呼ばれ、親しまれる。貧しく素朴だが、常識外れの狡猾さと愉快さを併せ持つ人々。その豊かな日々を、巧妙な筆致で描く自伝的小説の傑作。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101134031

新潮文庫
青べか物語
山本 周五郎(著)
発行:新潮社
縦15mm
291ページ
ISBN
9784101134031
初版年月日
2019年12月
書評掲載情報
2010-02-28 読売新聞

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784106440663

山本周五郎長篇小説全集
山本周五郎長篇小説全集 第二十六巻 青べか物語
全集
山本 周五郎(著/文)
発行:新潮社
四六変型判
376ページ
ISBN
9784106440663
Cコード
C0393
一般 全集・双書 日本文学、小説・物語
書店発売日
2015年2月20日
書評掲載情報
2017-08-27 読売新聞 朝刊
紹介
朴訥でお人好し、時に油断ならない隣人たちとの日々――。自伝的小説の傑作! うらぶれた漁師町に住みつき、ぎりぎりの毎日を暮す売れない小説家の「私」。ぶっくれ舟の「青べか」を手もなく買わされ、計算高い少年たちにも翻弄される。その町には、一筋縄ではいかない人びとがしたたかに生きていた……。自らの若き日の体験をもとに、愛すべき人びととの出会いを描く、周五郎文学の一つの頂点! 付年譜。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001016155-00
タイトル 青べか物語
著者 山本周五郎 著
著者標目 山本, 周五郎, 1903-1967
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文芸春秋新社
出版年月日等 1961
大きさ、容量等 263p 図版 ; 20cm
JP番号 61001959
出版年(W3CDTF) 1961
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

川上弘美(かわかみひろみ)「神様」(かみさま)

514 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/05/13(金) 12:49:58.72
少ししか覚えていないのですが、よろしくお願いします

[いつ読んだ]
高校生の現代文の教科書で読みました。
6・7年前です
[あらすじ]
隣に住むクマと、ピクニックに行くお話だったかと思います
[覚えているエピソード]
クマとピクニックに出かけると、近くの川でクマが鮭をとる
クマか主人公が引越しをする
[物語の舞台となってる国・時代]
日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
教科書にのっていたお話です
[その他覚えていること何でも]

515 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/05/13(金) 15:43:55.71
>>514
川上弘美の「神様」

516 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/05/13(金) 16:49:48.25
>>515
ありがとう

517 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/05/15(日) 01:13:49.41
>514
今発売中の雑誌「群像」をチェックしてみるといいよ

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/514-517

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784122039056

中公文庫
神様
川上 弘美(著)
発行:中央公論新社
縦160mm
203ページ
ISBN
9784122039056
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2001年10月
書評掲載情報
2016-06-12 東京新聞/中日新聞 朝刊
評者: 千石英世(文芸評論家)
紹介
くまにさそわれて散歩に出る。川原に行くのである-四季おりおりに現れる、不思議な”生き物”たちとのふれあいと別れ。心がぽかぽかとあたたまり、なぜだか少し泣けてくる、うららでせつない九つの物語。デビュー作「神様」収録。ドゥマゴ文学賞、紫式部文学賞受賞。


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784884199791

大活字本シリーズ
神様
川上 弘美(著)
発行:埼玉福祉会
縦210mm
286ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-88419-979-1
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2014年12月

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002734057-00
タイトル 神様
著者 川上弘美 著
著者標目 川上, 弘美, 1958-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 中央公論社
出版年月日等 1998.9
大きさ、容量等 194p ; 20cm
ISBN 4120028364
価格 1300円
JP番号 99035722
部分タイトル 神様
部分タイトル 夏休み
部分タイトル 花野
部分タイトル 河童玉
部分タイトル クリスマス
部分タイトル 星の光は昔の光
部分タイトル 春立つ
部分タイトル 離さない
部分タイトル 草上の昼寝
出版年(W3CDTF) 1998
NDLC KH258
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

上崎美恵子(こうざきみえこ)『海からとどいたプレゼント』(うみからとどいたプレゼント)

315 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/03/29(日) 01:03:37
[いつ読んだ]12年ほど前
[あらすじ]女の子が空中を泳げる魚と知り合って、同級生と共に物語を進めていく話
[覚えているエピソード]
・普段は魚を水を入れた小瓶に入れて行動していたように思います。
・最終的に女の子の先生の元へたどり着いて終わりました。先生は女性です。
・女の子が差し出した手の中から魚が出てきて、先生のところへ行ったのが印象的です。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本。主人公はおそらく小学生。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
私が読んだのはハードカバーで、青い表紙がシンプルな本でした。
5、6センチくらいは厚さがあります。
[その他覚えていること何でも]
12年前に小学校の図書室で読みましたが、当時でも何年も前から図書室にあったような古い本でした。

情報少ないですがよろしくおねがいします。

316 名前:ですな[sage] 投稿日:2009/03/29(日) 11:35:13
上崎 美恵子「海からとどいたプレゼント」ではないでしょうか

「かんぷらたべたね、おかあさん。」というフレーズがあるそうです

317 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/03/29(日) 22:59:52
>>316
検索しました
確かにこれです。どうもありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/315-317

海からとどいたプレゼント (現代の創作児童文学) 単行本 – 1988/9
上崎 美恵子 (著), 笠原 美子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265928404
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
小学4年生ののぞみは、写生のために訪れた水族館で、尾びれがきずついた青い小さなさかなと出会う。コバルトスズメとよばれるそのさかなは、水槽のなかを浮きあがったり、よこだおしになりながら、懸命に泳いでいる。きずのなおることを祈る思いで、のぞみは一心にコバルトスズメを写生するのだった。―ふしぎなことは、その日の真夜中におこった。ねているのぞみの耳もとで、小さな男の子の声がきこえ、天井のちかくで、小さな青い光がゆれはじめたのだ。

海からとどいたプレゼント (岩崎書店): 1988|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001934837-00

ゲイリー・ポールセン『ひとりぼっちの不時着』(ひとりぼっちのふじちゃく)

718 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/09/15(月) 22:29:56
[いつ読んだ]六年前
[あらすじ]離婚?をして少年が父の方に飛行機で送られる時に母が手斧を渡され飛行機に乗って父の元に向かうが、途中で飛行機の操縦士が心臓病?になりとある無人の島に墜落飛行機は湖に不時着し少年は命からがら逃げだしたが
飛行機は沈んでしまう。ただ少年のポケットの中には母親から渡された手斧が一つあった。
[覚えているエピソード]腹が減りすぎ胃が痛む中でいろいろな知恵を絞って
なんとか魚を捕まえて魚を一口食べた時の描写
「この一口には、どんな食べ物だってかないやしない、ステーキだってハンバーガーだってこのはじめの一口にはかなわない」

[物語の舞台となってる国・時代]外国の話だった気がする
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー、挿絵なし?
[その他覚えていること何でも]
最後の結末は沈んだ飛行機の中にある食糧か何かをひっぱりだしたりした時に
SOS信号が押され、助け出された
飛行機に乗っていた操縦士の死体を魚がつついていて恐怖におののいていた
少年

もう一度よみたい
この本のおかげで野生的なことに目覚めた

719 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/15(月) 22:37:35
>718
ゲイリー・ポールセンの「ひとりぼっちの不時着」ではないでしょうか。

720 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/09/15(月) 23:52:09
>>719
あーーー正解です!
すごい!素晴らしい!
ずっと悩んでたんですありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/718-720

ひとりぼっちの不時着 (海外児童文学シリーズ) 単行本 – 1994/7
ゲイリー ポールセン (著), 安藤 由紀 (イラスト), Gary Paulsen (原著), 西村 醇子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4875768818
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ここはどこなんだろう―おなかがすいて死にそうなのに、食べ物はなにもない。マッチがないから、火もおこせない。森にはオオカミやクマだっているだろう…。両親の離婚後のはじめての夏、小型飛行機で父親のもとへ向かうとちゅう、思いがけない事故で、少年はひとりカナダの森林に不時着した。たったひとつ残された道具―手おのと、自分自身をたよりに、大自然のなかで“生きる”ことを学び、たくましく成長していく少年の冒険をえがく。ニューベリー賞銀賞受賞。小学上級から。
内容(「MARC」データベースより)
ここはどこなんだろう、おなかがすいて死にそうだ…。両親の離婚後のはじめての夏、小型飛行機で父親のもとへ向かう途中、少年は一人カナダの森林へ不時着してしまう。自分自身をたよりに、少年はたくましく成長していく。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002329473-00
タイトル ひとりぼっちの不時着
著者 ゲイリー・ポールセン 作
著者 西村醇子 訳
著者 安藤由紀 絵
著者標目 Paulsen, Gary
著者標目 西村, 順子, 1952-
シリーズ名 くもんの海外児童文学シリーズ ; 10
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 くもん出版
出版年月日等 1994.7
大きさ、容量等 236p ; 22cm
注記 原タイトル: Hatchet
ISBN 4875768818
価格 1400円 (税込)
JP番号 94051151
別タイトル Hatchet
出版年(W3CDTF) 1994
NDC(9版) 933 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 カナダの北部森林地帯を舞台に,大自然と格闘しながら生きることを学んでいく少年のサバイバルと冒険を描く。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

谷山浩子(たにやまひろこ)『悲しみの時計少女』(かなしみのとけいしょうじょ)

579 名前:すみません。テンプレを使うのを忘れていました[sage] 投稿日:2007/07/07(土) 19:36:53
[いつ読んだ]
5~10年ほど前、図書館で読んだ本です
[あらすじ]
若い女性が主人公で、彼氏との待ち合わせに「死んだ魚のような目をした男」が現れたのをきっかけにだんだん不思議な世界に迷い込むというお話でした
[覚えているエピソード]
主人公はとても美しい少年に出会うのですが、彼は腕や首を変なふうに曲げているので、不思議に思います
彼のことを、その家の人に聞いても、どうも認識が食い違っているようです
主人公以外には、彼が観葉植物に見えているようなのです
少年になぜ植物のふりをするのかと尋ねると、彼は黙って主人公を睨みます
彼女はその目に底知れない恐怖を感じます
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本です
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
金子国義を少しやわらかくしたような油絵で少女が描かれていました
同じ作者さん(女性)で、二冊、似た装丁の本がありました
[その他覚えていること何でも]
片方のタイトルは「少年、卵」みたいな、単語の羅列だったと思います
上のエピソードはもしかしたら両方のお話がまざっているかもしれません

この本を読んだのは小学生の頃なので、記憶はかなりあやふやです…
上記の手がかりにも間違ったところがあると思います
わかりにくくて申し訳ないですが、ずっと気になっている本なので、
教えていただければと思います
よろしくお願いします
無駄にレスを消費してしまって、すみませんでした

583 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/07/07(土) 23:34:22
>>579
谷山浩子の「悲しみの時計少女」だと思う。
「少年・卵」も、谷山浩子の本。

586 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/07/08(日) 00:33:28
>>583
回答ありがとうございます!
こんなに早くレスが返ってくるとは思いませんでした
すごく嬉しいです
さっそく明日買いに行ってきます(*´∀`*)

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/579-586

悲しみの時計少女 単行本 – 1991/10
谷山 浩子 (著)
http://amazon.jp/dp/4387912022
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「MARC」データベースより)
谷山浩子ならではの不思議な異世界的”現実”の中で展開される、ユーモラスでスリリングなストーリー。物語全体に仕掛けられた「謎」とその「意外な解決」。時計屋敷を舞台に繰り広げられる奇想天外なファンタジー・ノベル。

悲しみの時計少女 単行本(ソフトカバー) – 2010/10/26
谷山浩子 (著)
http://amazon.jp/dp/4835445619
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
いつも時刻を確認していないと落ち着かない“時計中毒患者”の浩子は、横浜元町の喫茶店で魚の目をしたサカナ男と、顔と懐中時計の中身が逆さまになった時計少女に出会った。時計少女の案内で、三人は彼女の住む鎌倉の“時計屋敷”を訪ねることになるが、旅の途中で次々と不可思議な出来事に巻き込まれていく――。
自らが声優をつとめたラジオドラマも好評を博した、谷山浩子のファンタジックミステリー。
※カバーには1991年の初版発行時に掲載された綾辻行人氏の推薦文も当時のまま収録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002147078-00
タイトル 悲しみの時計少女
著者 谷山浩子 著
著者標目 谷山, 浩子, 1956-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 サンリオ
出版年月日等 1991.11
大きさ、容量等 215p ; 20cm
ISBN 4387912022
価格 1400円 (税込)
JP番号 92009863
出版年(W3CDTF) 1991
NDLC KH596
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

岡本かの子(おかもとかのこ)「鮨」

188 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/05/21(日) 13:55:51
お願いします。
[いつ読んだ]
15年前、小学生時代の塾の国語の問題集で。

[覚えているエピソード]
潔癖症の幼い少年が出てくる。
少年は食事が不潔に思えて食べられない。
困った母親は、自分の両手が清潔なことを少年に確認させてから
少年の目の前で白身魚の握りずしを作る。
少年は安心し、寿司をがつがつ食べる。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本。
時代は、登場人物が和服だった気もしますが自信はありません。

数年前から気になって探しているのですが見つかりません。
小さな手がかりでも良いので、分かる方よろしくお願いします。

189 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/21(日) 15:31:54
>>188
岡本かの子『鮨』かな

190 名前:188[sage] 投稿日:2006/05/21(日) 16:05:24
>189
検索したら大正解でした!
青空文庫でさっそく再読し、感激です。
岡本かの子とは盲点でした。
本当にありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/188-190

青空文庫 岡本かの子 鮨
http://www.aozora.gr.jp/cards/000076/files/1016_19596.html

家霊 (280円文庫) 文庫 – 2011/4/15
岡本かの子 (著)
http://amazon.jp/dp/475843543X
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011294597-00
タイトル 家霊
著者 岡本かの子 著
著者標目 岡本, かの子, 1889-1939
シリーズ名 ハルキ文庫 ; お12-1. [280円文庫]
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川春樹事務所
出版年 2011
大きさ、容量等 120p ; 16cm
注記 並列シリーズ名: Haruki Bunko
注記 年譜あり
ISBN 9784758435437
価格 267円
JP番号 21999311
NS-MARC番号 122094700
部分タイトル 老妓抄 / 岡本かの子 著
部分タイトル 鮨 / 岡本かの子 著
部分タイトル 家霊 / 岡本かの子 著
部分タイトル 娘 / 岡本かの子 著
部分タイトル エッセイ / 東直子 著
出版年月日等 2011.4
NDLC KH464
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

食魔 岡本かの子食文学傑作選 (講談社文芸文庫) 文庫 – 2009/2/11
岡本 かの子 (著)
http://amazon.jp/dp/4062900408
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010031398-00
タイトル 食魔 : 岡本かの子食文学傑作選
著者 岡本かの子 [著]
著者 大久保喬樹 編
著者標目 岡本, かの子, 1889-1939
著者標目 大久保, 喬樹, 1946-
シリーズ名 講談社文芸文庫 ; おF3
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 2009
大きさ、容量等 281p ; 16cm
注記 並列シリーズ名: Kodansha bungei bunko
注記 著作目録あり 年譜あり
ISBN 9784062900409
価格 1400円
JP番号 21549831
NS-MARC番号 094426700
部分タイトル 小説 家霊 / 岡本かの子 著
部分タイトル 鮨 / 岡本かの子 著
部分タイトル 娘 / 岡本かの子 著
部分タイトル 食魔 / 岡本かの子 著
部分タイトル 女体開顕(抄) / 岡本かの子 著
部分タイトル 随筆 食魔に贈る / 岡本かの子 著
部分タイトル ほか.解説 / 大久保喬樹 著
出版年月日等 2009.2
NDLC KH464
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

老妓抄 (新潮文庫) 文庫 – 1950/5/2
岡本 かの子 (著)
http://amazon.jp/dp/4101040028
表紙画像・なか見!検索有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007780301-00
タイトル 老妓抄
著者 岡本かの子 著
著者標目 岡本, かの子, 1889-1939
シリーズ名 新潮文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 2004
大きさ、容量等 262p ; 16cm
ISBN 4101040028
価格 438円
JP番号 20798291
部分タイトル 老妓抄
部分タイトル
部分タイトル 東海道五十三次
部分タイトル 家霊
部分タイトル 越年
部分タイトル 蔦の門
部分タイトル 鯉魚
部分タイトル 愚人とその妻
部分タイトル 食魔
版 56刷改版
出版年月日等 2004.10
NDLC KH464
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

上崎美恵子(こうざきみえこ)『海からとどいたプレゼント』(うみからとどいたプレゼント)

686 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/11/02(日) 00:40
どなたか分かる方教えてください。

恐らくは15年くらい前の、私が小学校中高学年の時の課題図書だったと思います。
断片的ですが思い出せる内容は…

・主役は少女と小さな魚。
・魚は空中を泳ぐことが出来る。(記憶違いかも…)
・魚の色は「コバルトブルー」
・少女と魚は何らかの理由によりどこか(海に帰る?)を探す。
・魚には知り合いに年寄りの魚がいたが死んでしまう。そのときの台詞「おじさん、死んじゃったの?」

以上のみです。
とても好きだったのにほとんど思い出せない。
ただ、「コバルトブルー」という単語はやけに印象に残っています。

687 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/11/02(日) 09:24
課題図書の一覧
ttp://www.j-sla.or.jp/shiryo/histry_contest/index.html

689 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/11/02(日) 12:03
>687

ありがとうございますっ。
1989年の「海からとどいたプレゼント」
時期も合うしおそらくこれに間違いない…!

     ヘ( `Д)ノ 早速図書館へ!
   ≡ ( ┐ノ
  :。;  /

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/686-689

海からとどいたプレゼント (現代の創作児童文学) 単行本 – 1988/9
上崎 美恵子 (著), 笠原 美子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265928404
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
小学4年生ののぞみは、写生のために訪れた水族館で、尾びれがきずついた青い小さなさかなと出会う。コバルトスズメとよばれるそのさかなは、水槽のなかを浮きあがったり、よこだおしになりながら、懸命に泳いでいる。きずのなおることを祈る思いで、のぞみは一心にコバルトスズメを写生するのだった。―ふしぎなことは、その日の真夜中におこった。ねているのぞみの耳もとで、小さな男の子の声がきこえ、天井のちかくで、小さな青い光がゆれはじめたのだ。

海からとどいたプレゼント (岩崎書店): 1988|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001934837-00