戸川幸夫(とがわゆきお)「熊犬物語」(くまいぬものがたり)

50 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/09/29(水) 01:35:53
[いつ読んだ]3年前
[あらすじ]?
[覚えているエピソード]
何人かが山で遭難し、食べる物がない。主人公(たぶん)の男は自分の愛犬を連れていて、皆がいる山小屋を抜け出し、その愛犬を殺して食べることを考える。
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]?
[その他覚えていること何でも]
タイトルに「八」と付いていた気がするので、遭難した山は八ヶ岳かも?漢字のみのシンプルなタイトルだったと思う。
愛犬を殺して食べるという男の考えは直接本文にそう書いてあるわけじゃなく、遭難している現状や、男の犬を見つめる視線などの描写から分かる。

51 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/09/29(水) 02:19:47
戸川幸夫の「熊犬物語」はどうか。八はついてないけど。

遭難もので八というと「八甲田山死の彷徨」もあるけど、犬出てきたっけ?

52 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/09/29(水) 21:38:57
>>51
ありがとう!調べてみたらたぶんそれだった
八は勘違いだったようだ

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/50-52

熊犬物語 (ジュニア版日本文学名作選 9) 単行本 – 1964/12/25
戸川 幸夫 (著), 松井 行正 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4038010902
表紙画像有り

熊犬物語 (昭和45年) (ホーム・スクール版日本の文学〈37〉) - – 古書, 1970
戸川 幸夫 (著), 松井 行正
http://amazon.jp/dp/B000JBQ6TO
表紙画像有り


いぬ馬鹿 (小学館ライブラリー) 文庫 – 1995/3
戸川 幸夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4094607145
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
日本犬は、猪猟、熊猟などのために猟師が山での最良のパートナーとして作り上げた犬たちである。各地に生まれた名犬たちも、現在では純粋に残っている種はごくわずか。実に60余年間彼らを追い続けた著者が、深い愛惜の想いで滅びゆく日本犬たちを綴った、5編の短編小説。
内容(「MARC」データベースより)
日本の動物文学の第一人者が描く日本犬に関わる珠玉短編小説集。マタギ(猟師)とその猟犬との深い絆と悲劇的運命を描いた「熊犬物語」「山犬塚」「秋田犬物語」など5編収録。絶滅種を含めた日本犬の解説付き。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002403608-00
タイトル いぬ馬鹿
著者 戸川幸夫 著
著者標目 戸川, 幸夫, 1912-2004
シリーズ名 小学館ライブラリー ; 714
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 小学館
出版年月日等 1995.4
大きさ、容量等 237p ; 16cm
ISBN 4094607145
価格 760円 (税込)
JP番号 95049229
部分タイトル 熊犬物語.猪犬物語.いぬ馬鹿.山犬塚.秋田犬物語
出版年(W3CDTF) 1995
NDLC KH617
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000547363-00
タイトル 高安犬物語
著者 戸川幸夫 著
シリーズ名 小説文庫
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 1956
大きさ、容量等 224p ; 17cm
JP番号 56011322
DOI 10.11501/1664255
部分タイトル 高安犬物語 他4編
製作者 国立国会図書館
出版年(W3CDTF) 1956
製作日 2011-03-31
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
記録形式(IMT形式) image/jp2
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語
著作権処理情報
著作者名 著作権状態 裁定年月日
― 国立国会図書館内公開 ―
目次
目次 / (0005.jp2)
高安犬物語 / 5 (0007.jp2)
熊犬物語 / 64 (0037.jp2)
北へ歸る / 105 (0057.jp2)
土佐犬物語 / 126 (0068.jp2)
秋田犬物語 / 184 (0097.jp2)

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