ニック・シャドウ「ニック・シャドウの真夜中の図書館」シリーズ

142 名前:無名草子さん[] 投稿日:2021/11/24(水) 01:54:25.01
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
およそ10年くらい前。おはスタでまだ山寺宏一が司会を勤めていた頃。
[あらすじ]
連続物ではなくそれぞれが独立した短編集になっていました。
内容としてはホラーだったと思います。
[覚えているエピソード]
①タイトル「サンドマン」
主人公の身近に彫刻家をしている男がいて、その彫刻は砂か何かで作られていて彫刻のモデルにされた人間は死んでしまうか、直接彫刻の材料にされてしまう。主人公もその男の犠牲者になって終わり。
②タイトル不明
かなり内容があやふやです。最近主人公の周りで何か妙なことが起きてるけど、多分それは家の近くに建設されたばかりの巨大な電波塔のせい。最後主人公は何者かから隠れるため倉庫?の箱の中?裏?に隠れるけど結局気付かれて殺される直前で終わり。(この部分しか覚えていません)
[物語の舞台となってる国・時代]
登場人物の名前は全員外国人の名前だったので外国が舞台です。時代は短編によってそれぞれ違っていたかもしれません。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
何巻かあって、巻ごとに赤、青とカバーの色が分けられていました。
表紙には少女漫画っぽい華奢なタッチで描かれた青年(白髪、ヴァンパイア風の黒い服)が描かれています。その青年は小説のタイトルと同じ名前です。
[その他覚えていること何でも]
児童書です。確か作者は外国人だったので翻訳本かもしれません。翻訳の質が良くないのか文章が不自然に読みづらかった記憶があります。
記憶がかなり曖昧ですが「ブラッディ・ジャック」とかそんなタイトルだったと思います。
小説のタイトルがそのまま表紙に描かれた青年の名前になっていて、怪談レストランのおばけギャルソンみたいな感じでその青年が読者に色んな物語を送るていになっています。
おはスタの宣伝コーナー?で2Dの青年の絵がスタジオに浮かび上がって小説の宣伝をしていたのを覚えています。
確かおはスタ後のCMでも度々宣伝がされていて、絶叫学園と同時期ぐらいに発売されていました。

曖昧な部分が多いですが分かるかたいましたらよろしくお願いします。

144 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/11/24(水) 23:04:39.23
>>142
ニックシャドウの真夜中の図書館

145 名前:無名草子さん[] 投稿日:2021/11/25(木) 01:55:07.20
>>144
調べてみたらこちらでした。
殆ど曖昧な部分が多いにも関わらず他に存在を知っている人がいて良かった…。
久しぶりに読みたいと思い立っていたので助かりました。ありがとうございます。

146 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/11/25(木) 07:02:14.45
>>145
存在は知らなかったのですが
ダレン・シャンぽいなと思ってダレン・シャン、サンドマンで検索をかけたらこちらが出ました
合ってて良かったです

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/142-146

ニック・シャドウの真夜中の図書館 1 声が聞こえる 単行本 – 2008/4/16
ニック・シャドウ (著), 堂田 和美 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4777109321
表紙画像有り

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三田村信行(みたむらのぶゆき)『オオカミのゆめぼくのゆめ』

865 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/10/04(金) 15:41
多分児童書なんですが、短編集で、
・女の子が転んで足を怪我したら、そこから血が赤い砂になってどんどん出てきて、
結局全部砂になってしまうという話(「赤い繭」ではない)
・貧しい家族に、突然食べ物の写真を見たらそれを食べた気になるという能力がつき、
チラシを集めたりするが、最後にはその能力が消えるという話

この二つと、ほかに多分いくつか入っている本なんですが、わかる人いませんか?

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

管理人のコメント:
砂になる話は「砂の少女」、写真の話は「生きる時間」のようです。

参考:
オオカミのゆめ ぼくのゆめ – 業務日誌
http://d.hatena.ne.jp/ShisyoTsukasa/20110419/p2

オオカミのゆめ ぼくのゆめ (ほるぷ創作文庫) 単行本 – 1988/1
三田村 信行 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4593590027
内容(「BOOK」データベースより)
オオカミのゆめ―どこか遠い山の中で、オオカミがゆめをみていた。ゆめの中でオオカミは、一人の男の子になっていた。…ぼくのゆめ―ある晩、ぼくはゆめをみました。それは、こんなゆめでした。ゆめの中でぼくは、1ぴきのオオカミになっていたのです。…オオカミがぼくか、ぼくがオオカミか?夢と現実のあいだで〈変身〉を重ねながら、生きることの感覚を定着する、幻想ロマン!名作『風を売る男』につづく、得望の最新作品集!

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001898026-00
タイトル オオカミのゆめぼくのゆめ
著者 三田村信行 作
著者 佐々木マキ 絵
著者標目 三田村, 信行, 1939-
著者標目 佐々木, マキ, 1946-
シリーズ名 ほるぷ創作文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ほるぷ出版
出版年 1988
大きさ、容量等 205p ; 21cm
ISBN 4593590027
価格 1200円 (税込)
JP番号 88016593
出版年月日等 1988.2
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 遠い山の中でオオカミは人間の男の子になった夢を見ていた。犬を追いはらい、プールで泳いだ夢を。表題の話の他に「おばあさんの庭」等4編。 (日本図書館協会)
要約・抄録 オオカミがぼくか,ぼくがオオカミか? 夢と現実のあいだで〈変身〉を重ねる,幻想ロマン。標題作他4編。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語