黒田晶(くろだあきら)『メイドインジャパン』

162 名前:無名草子さん[] 投稿日:2022/02/02(水) 16:07:50.87
[いつ読んだ]15年くらい前
[あらすじ]非行少年たちが暴行をする話
[覚えているエピソード]同性愛描写もあった気がします
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ドット絵のようなデフォルメされた人物で、人を刺している人と、床に倒れて血を流している人の二人のイラスト
全体的に黒い背景
[その他覚えていること何でも] 著者は男性ですが、写真は女性のような外見でした

163 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2022/02/03(木) 00:06:15.42
>>162
黒田晶『メイドインジャパン』はどうでしょう?

164 名前:無名草子さん[] 投稿日:2022/02/03(木) 02:05:05.33
>>163
これです!!!すっきりしましたありがとうございます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/162-164

メイド イン ジャパン (日本語) 単行本 – 2001/1/15
黒田 晶  (著)
http://amazon.jp/dp/4309013937
表紙画像有り

メイドインジャパン (河出書房新社): 2001|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002954259-00

岡野麻里安(おかのまりあ)「鬼の風水」シリーズ

587 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/02/19(水) 21:24:53.70
[いつ読んだ]1992~1997くらいの間
[あらすじ]
人間の男の子と強くて美しい鬼の友情~恋愛みたいな話。鬼は人間を食べるんだけど、その鬼は相手の男の子に好意があるから食べないように我慢している、みたいな感じだった気がする。他の鬼とか妖怪からも狙われやすい男の子だったのか、よく戦って守っていたような。
[覚えているエピソード]
飛行機まるごと魑魅魍魎に襲われるみたいな話があった気がするけど、これはもしかしたら別の話かも。
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
公立図書館のティーン向けの小説コーナーに置いてあった。何冊かのシリーズもの。藤の花の描写があった気がする。
たぶんソフトなBLで過激な描写はないけど、初心な十代がちょっとドキドキする程度(キス以上)の描写はあったと思う。

どなたか分かる方、よろしくお願いします。

590 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/02/20(木) 21:51:25.55
>>587
岡野麻里安「鬼の風水」シリーズかな?
違ったらすまん

592 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/02/21(金) 00:24:27.55
>>590 様!
ありがとうございます!!
鬼の風水でググってあらすじを見てみたらそれでした!!
過激じゃないBLを読みたくなり、昔図書館で読んだあの本を読みたいなーと思って、鬼と人間、藤の花で検索しても、該当するものが探せなかったので、とてもとても助かりました!
ライトノベルというジャンルだったのですね。
>>590さまはGoogleより遥かに優れた頭脳をお持ちです!すごいです!!!ありがとうございました!!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/587-592

薫(KAORU)―鬼の風水〈1〉 (講談社X文庫―ホワイトハート) 文庫 – 1995/4/1
岡野 麻里安 (著), 金 ひかる (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4062551985
表紙画像有り

続きを読む 岡野麻里安(おかのまりあ)「鬼の風水」シリーズ

日下諗(くさかしん)「給仕の室」

932 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/04/29(日) 21:36:25.07
よろしくお願いいたします。

[いつ読んだ]1995年ころ 古い文学作品で短編です

[あらすじ]
 成人男性複数が知的障害のある(?)少年に暴力をふるう

[覚えているエピソード]
 人物は給湯室にいる?
 全体的に同性愛的なトーンがありました

[物語の舞台となってる国・時代]
 日本 昭和?

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 ~~全集に入っていました
 大学図書館にありました

[その他覚えていること何でも]
とても短いです

小川国夫が褒めたとか、その一派だったとか説明がありました
なにかの受賞作で、その後作者はほぼ書いていなかったはず

『給湯室の午後』とか『給湯室の昼』とかそんなタイトルだったように思いますが、ヒットしません

933 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/04/30(月) 01:36:30.23
>>932
『明治文学全集 76 初期白樺派文学集』に収録されている、
日下【言念】(シン)「給仕の室」でしょうか。
谷崎潤一郎が、この作品を褒めていました。

934 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/04/30(月) 22:07:45.84
読みたいなーそれ

935 名前:933[sage] 投稿日:2018/04/30(月) 23:03:14.53
>>932-933
追記です。「給士の室」で検索したら、他の本にも収録されていました。
『近代日本のセクシュアリティ 第35巻 アンソロジー 文藝作品に描かれた同性愛』

936 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/05/02(水) 05:07:51.39
>>933
お返事遅くなってすみません!
ありがとうございました!
10年以上気になっていたので、本当に嬉しいです! 文学全集のほうで読んだと思います。いろいろ勘違いしていたのに見事察してくださって、ありがとうございました!

>>934
ぜひ!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/932-936

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784122072473
給仕の室 中央公論新社(編集) - 中央公論新社
中公文庫巻次:ち8-12
給仕の室 日本近代プレBL短篇選
中央公論新社(編集)
発行:中央公論新社
文庫判
352ページ
ISBN 13
9784122072473
ISBN 10
4122072476
出版者記号
12
Cコード
C1193
1:教養 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
書店発売日
2022年8月23日
書評掲載情報
2022-09-10 毎日新聞 朝刊
評者: 持田叙子(日本近代文学研究者)
紹介
「やはり恋です。男同士の恋!」
それは、彼らの関係がまだ「BL」と呼ばれる以前の話――日本近代文学における「男性間の愛と絆」をテーマに、1902~49年に発表された傑作・名作・怪作を精選。小説では1960年代に森茉莉、少女漫画では70年代に「24年組」が登場して以降、この分野では作者・読者とも女性層が拡大していったが、本書ではそれ以前の20世紀前半に発表された短篇を集成、現在に至るBL文化の源流を辿る。
表題作は1910年「白樺」に発表され、長らく文学全集でしか読むことができなかったため、「図書室を使って読む小説」として一部で名高い逸品。その他、実話から童話、怪談、時代小説まで幅広いジャンルの短篇を揃える。
【目次】

秋田雨雀「同性の恋」(1907)
日下シン「給仕の室」(1910)
倉田啓明「若衆歌舞伎」(1912)
山崎俊夫「執念」(1918)
木下杢太郎「船室の夜」(1916)
室生犀星「お小姓児太郎」(1920)+「美小童」(1926)
綿貫六輔「小松林」(1922)

国木田独歩「画の悲しみ」(1902)
田中貢太郎「ある神主の話」(1920)
小川未明「野薔薇」(1920)
岡本かの子「過去世」(1937)
豊島与志雄「死ね!」(1934)
太宰治「駈け込み訴え」(1940)
山本周五郎「泥棒と若殿」(1949)
解説・佐伯順子

続きを読む 日下諗(くさかしん)「給仕の室」

フランシス・キング『家畜』(かちく)

738 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/02/04(日) 04:51:08.18
[いつ読んだ]情報を見かけたので読んではいないです
情報自体は2007年1月のものでした
[あらすじ]自宅に下宿させたイタリア人青年に恋をするイギリス人作家の実体験を基にした小説
[物語の舞台となってる国・時代]不明ですがイギリスでしょうか
[その他覚えていること何でも]同性愛がテーマの文学小説を教えてほしいという質問に対しての回答でした
イギリス人や家畜(英訳も)などの単語で検索をかけましたが出てきませんでした

たまたま見かけたのですが検索にでてこず気になっています
よろしくお願いします

739 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/02/04(日) 07:29:01.01
>>738
色々違うんで多分探してるものじゃないと思うけど念の為「ジョヴァンニの部屋」を挙げてみる

741 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/02/04(日) 15:45:41.39
>>739
ありがとうございます!
見かけた回答内でこのタイトルも挙げられていましたので近いものです

>>738で重大なことを書き漏らしていました
タイトルは「家畜」と書かれていました!
ただその単語ではみつからなかったため書き込みさせていただきました

742 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/02/04(日) 15:56:26.61
>>738>>741
「ゲイ作家 家畜」で検索したらフランシス・キングの「家畜」って本が出てきたけどこれかな?
内容もそれっぽい

747 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/02/05(月) 12:05:49.18
>>742
ありがとうございます!これのようです
検索の仕方がうまいですね
(略)

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/738-747

家畜 (lettres) 単行本 – 2006/4/7
フランシス キング (著), Francis King (原著), 横島 昇 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4622072122
表紙画像有り

続きを読む フランシス・キング『家畜』(かちく)

山田詠美(やまだえいみ)『ジェントルマン』

83 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/01/15(火) 22:36:03.77
[いつ読んだ]去年か一昨年。学校の図書室だから出版日は不明
[あらすじ] 主人公の通う高校にイケメンの転校生が来る。
後にそのイケメンに主人公の所属する華道部の顧問(女性)をレ○プするから手伝えと言われ手伝う。
主人公はなぜか襲われる顧問よりもイケメンの体に目が行く。目が離せなくなる
そのあと主人公がイケメンを襲う(襲わなかったかも)ゲイバーとかも出てくる
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
黒いハードカバーで銀色の装飾など、挿絵は一切なし
[その他覚えていること何でも]
ゲイバー、桜の木、豪邸、墓場の見える安アパート
こんなかんじですかね。誰かわかりませんか?
一般書籍です!BL本じゃないんです!

84 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/01/15(火) 23:25:46.47
>>83
知恵袋にて発見しました。
山田詠美のジェントルマンという小説でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/83-84

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062778756

講談社文庫
ジェントルマン
山田 詠美(著/文)
発行:講談社
文庫判
256ページ
ISBN
9784062778756
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
書店発売日
2014年7月15日
紹介
眉目秀麗、文武両道にして完璧な優しさを持つ青年、漱太郎(そうたろう)。しかしある嵐の日、同級生の夢生(ゆめお)はその悪魔のような本性を垣間見る――。天性のエゴイストの善悪も弁(わきま)えぬ振る舞いに魅入られた夢生は、漱太郎の罪を知るただ一人の存在として、彼を愛し守り抜くと誓う。切なくも残酷な究極のピカレスク恋愛小説。
第65回野間文芸賞受賞作
続きを読む 山田詠美(やまだえいみ)『ジェントルマン』

藤野千夜(ふじのちや)『少年と少女のポルカ』(しょうねんとしょうじょのポルカ)

773 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/08/01(水) 22:46:09.00
8年前読みました。
日本の女性作家の短篇集で、文庫です。
文春文庫か集英社文庫だったと思いますが、曖昧です。
新潮社文庫ではなかったことは確か。

あらすじ
冒頭で主人公は、自分が老人だと思う。
野蛮な私立進学校の落ちこぼれの浪人生主人公(女)。
同じ学年で、変わった苗字をわざわざ説明するのが面倒なために
クリーニング店では「佐藤」と名乗っている男性といい仲になるが、友人には「気をつけなよ、あんた男の子みたいだから」と忠告される。
男の子みたいだから女らしく振る舞えという意味だと主人公は思うが、ベットインして前戯を施されても相手の方は勃起せず「実は俺、ゲイなんだ」と告白される。
友人の言っていた言葉の意味を主人公は理解する。

覚えているエピソード
友人は眼鏡美人で、アホな同級生男子に
「俺眼鏡美人委員長に叱られるのが夢なんです!」と推薦されて学級委員長になった。
友人は「罪と罰、出家とその弟子、のように○○と××というタイトル縛り」のように変な縛りを付けて読書をしている。
「佐藤」は名前は地味だけど偏差値は高い大学(東京工業大学?)に通っている

その他にも、男子校に通うゲイの男子高校生(主人公)と、女装して女性ホルモン打っている同級生が友人になり、最後には主人公が好きな男子生徒と一緒に卵を投げる、という短編が入っていました。
同性愛をよく扱う作家だと、著者紹介に書いていたような…。

ご存知な方いたらお願いします

782 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/08/04(土) 12:28:59.47
>>773
藤野千夜「少年と少女のポルカ」

788 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/08/06(月) 13:15:18.61
>>782
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/773-788

少年と少女のポルカ(キノブックス文庫) (日本語) 文庫 – 2018/10/9
藤野千夜 (著)
http://amazon.jp/dp/4909689141
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ゲイのトシヒコと、女になりたい同級生のヤマダ、電車に乗れなくなった幼なじみのミカコ。三人それぞれの葛藤と日常、そして青春を軽妙に瑞々しく綴った表題作と、その後日談二篇。そして、自分を六十四歳だと思い込むことにした十八歳浪人生ハルコのひと夏の恋を描いた海燕新人文学賞受賞作「午後の時間割」。芥川賞受賞・藤野千夜、幻のデビュータイトル。
続きを読む 藤野千夜(ふじのちや)『少年と少女のポルカ』(しょうねんとしょうじょのポルカ)

ルッツ・ファン・ダイク『ヴィリーへの手紙』(ヴィリーへのてがみ)

97 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/10/31(日) 20:16:18
[いつ読んだ]5、6年前
[あらすじ]
第二次世界大戦中、主人公(ホモ)が恋人の男に手紙を送ったんだか送られたんだかした。
恋人は兵士で、主人公が手紙を送ったか受け取ったかした時点で戦火で死んでいる
[覚えているエピソード]
・恋人が出来る前、ホモ自覚しはじめの主人公が男のバレエダンサーの体を熱心に見るシーンがある
・主人公は軍人に掘られる
[物語の舞台となってる国・時代]
ドイツかその周辺、第二次世界大戦中
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーで紺色の表紙だったような…
[その他覚えていること何でも]
タイトルは「ビリーへの手紙」だったと思うんだけど、検索に引っ掛からないから違う?
恐らく海外作品
よろしくお願いします

ここって詩について聞いてもOK?

99 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/11/01(月) 00:32:07
>>97
ルッツファン・ダイク「ヴィリーへの手紙」

ドイツでビリーはありますまい

101 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/11/01(月) 15:03:55
>>99
それだった!ありがとうございます
確かにドイツでビリーはないなww

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/97-101

ヴィリーへの手紙 単行本 – 2002/6/1
ルッツ ファン・ダイク (著), Van Dijk,Lutz (原著), 山崎 恒裕 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4591072606
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
16歳のポーランド人シュテファンは、ある日、一瞬にして恋に落ちる。時は大戦のさなか。相手はドイツ・オーストリア軍の若い兵士だった。ふたりはその関係を数カ月間隠しとおすが、やがてシュテファンの書いた一枚の手紙が悲劇をもたらす…。時代に翻弄された恋の行方と、ナチ時代にマイノリティーが背負わされた深い哀しみをリアルな筆致で描く、傑作翻訳小説。
内容(「MARC」データベースより)
大戦のさなか、占領されたポーランドの若者と敵国であるドイツ・オーストリア軍の兵士の間に芽生えた恋。2人はその関係を隠しとおすが、1枚の手紙が悲劇をもたらす…。1992年ハンス・グリュック賞受賞。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003643250-00
タイトル ヴィリーへの手紙
著者 ルッツ・ファン・ダイク 著
著者 山崎恒裕 訳
著者標目 Dijk, Lutz van, 1955-
著者標目 山崎, 恒裕, 1956-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年月日等 2002.6
大きさ、容量等 229p ; 20cm
注記 原タイトル: Verdammt starke Ließe
ISBN 4591072606
価格 1300円
JP番号 20280142
別タイトル Verdammt starke Ließe
出版年(W3CDTF) 2002
NDLC KS394
NDC(9版) 943.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) ger :
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

図子慧(ずしけい)『ガール』

120 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/06/06(日) 18:02:40
[いつ読んだ]10年ほど前?
[あらすじ]同性愛者の男性Aに惚れた女性の話で、彼に抱かれるために彼の想い人である男性Bと寝るという話
[覚えているエピソード]男性Bの体臭というか、腋臭がオレンジみたいな柑橘系の独特のにおいでその臭いがしないと男性Aが手を出してこない
[物語の舞台となってる国・時代]日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本だったような気がする
[その他覚えていること何でも]薔薇のピアスがキーアイテムになってたような

121 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/06/06(日) 18:52:29
>>120
きらきらひかる 江國香織?

122 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/06/06(日) 18:57:33
>>121
残念ながら、きらきらひかる ではないです・・・
主人公の女性の親友が行方不明になる事件が絡んでいたような記憶があります

123 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/06/06(日) 21:39:21
>>120
図子慧『ガール』かな?

124 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/06/06(日) 21:41:46
>>123
調べてみたらその本でした
ありがとうございます、長い間もやもやしていたのが解決しました!

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/120-124

ガール (角川文庫―スニーカー文庫) 文庫 – 1991/3
図子 慧 (著), 垣野内 成美 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4044323046
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
“亜子、どうしていなくなっちゃったの。一生そばにいるって約束したのに”同居人の亜子の失踪の行方を追う美苑は、ある日、妖しい瞳を持つ1人の男を出逢う。彼の名前は、結木秀―。目に見えない糸でたぐり寄せられた2人、偶然の出逢いのように見えたが、これが、すべての劇の幕あけだった…。愛するがゆえに傷つき、壊されてゆく愛。少女の中で眠っていた女の魔性が、男の腕で妖しく輝きはじめる…。愛のファンタジー・ロマン。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002099768-00
タイトル ガール
著者 図子慧 [著]
著者標目 図子, 慧, 1960-
シリーズ名 角川文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年月日等 1991.4
大きさ、容量等 257p ; 15cm
ISBN 4044323046
価格 430円 (税込)
JP番号 91034403
出版年(W3CDTF) 1991
NDLC KH754
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

深町秋生(ふかまちあきお)『ヒステリック・サバイバー』/『果てしなき渇き』(はてしなきかわき)

838 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 22:40:21
[いつ読んだ]二年ぐらい前
[あらすじ] 忘れてしまいました
[覚えているエピソード] 留学先の主人公の友人が銃乱射事件で死ぬ? 主人公がホモに犯される(これは違うかもしれない) 学校にいる日陰者たちは中学生の時に爆弾の作り方?を書いた紙をばらまいた
[物語の舞台となってる国・時代]日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 忘れてしまいました
[その他覚えていること何でも] 主人公は高校生 日陰者達のグループが出てくる ゴスロリorリストカット少女が出てくる

覚えていることが少ないですが、どうぞよろしくお願いします。

868 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/12/19(土) 16:17:00
亀だが838は深町秋生の「ヒステリック・サバイバー」じゃないかな?
オタクVS体育会系みたいなキャッチコピーで(読んだら、想像してたものと違ったけど)売ってたやつ
主人公がホモに犯されるのは(正確には主人公じゃない)同じ作者の「果てしなき渇き」じゃないかと

941 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/01/25(月) 03:13:58
>>868
レス遅くなってすみません。
まさにそれでした。ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/838-941

ヒステリック・サバイバー 単行本(ソフトカバー) – 2006/11/2
深町 秋生 (著)
http://amazon.jp/dp/4796655239
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
アメリカでスクール・シューティングに遭い、心に深い傷を負って帰国した和樹。トラウマを抱えながらも新たに通い始めた高校ではスポーツ系とオタク系の生徒間に根深い対立があり、激化する諍いに和樹は巻き込まれていく。そんななか、スポーツ系の生徒が改造銃で連続して狙撃されるという事件が起きる。相手サイドに対する不信感はつのり、やがて両陣営が全面対立する学園バトルロイヤルへ…。

ヒステリック・サバイバー (徳間文庫) 文庫 – 2018/9/7
深町 秋生 (著)
http://amazon.jp/dp/4198943958
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
アメリカの学校で学んでいた三橋和樹は、“スクールカースト”の対立によって起きた銃乱射事件に巻き込まれてしまう。傷心のまま日本へと帰国する和樹。しかし日本の学校にもアメリカと同様、スポーツ組とオタクなどによる対立構造が存在していた。ある日、エアガンの無差別発砲事件が和樹の町で起こる。立場の弱い者たちの仕業ではないかとの噂に、和樹は真相を探ろうとするが…。

ヒステリック・サバイバー (宝島社): 2006|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008340780-00


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784796658393

宝島社文庫
果てしなき渇き
深町 秋生(著)
発行:宝島社
縦16mm
509ページ
ISBN
978-4-7966-5839-3
初版年月日
2007年6月
書評掲載情報
2014-08-10 朝日新聞
評者: 速水健朗(フリーライター)
紹介
部屋に麻薬のカケラを残し失踪した加奈子。その行方を追う、元刑事で父親の藤島。一方、三年前。級友から酷いイジメにあっていた尚人は助けてくれた加奈子に恋をするようになったが…。現在と過去の物語が交錯し、少しずつ浮かび上がる加奈子の輪郭。探るほどに深くなる彼女の謎。そして用意された驚愕の結末とは。全選考委員が圧倒された第3回『このミス』大賞受賞作品。読む者の心を震わせる、暗き情念の問題作。

新装版 果てしなき渇き 上 (宝島社文庫) 文庫 – 2010/12/4
深町 秋生 (著)
http://amazon.jp/dp/4796680284
表紙画像・なか見!検索有り
受賞歴
第3回(2004年) 『このミステリーがすごい!』大賞受賞
内容紹介
第3回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した、暗き情念の傑作が新装版になって登場です。元刑事・藤島秋弘のもとに、失踪した娘の加奈子を捜してほしいと、別れた妻から連絡があった。彼は一人、捜査に乗り出す。一方、三年前。中学生である瀬岡尚人は手酷いイジメにあっていた。自殺を考えていたところを、藤島加奈子に救われる。彼は彼女に恋をし、以前、彼女がつきあっていた緒方のようになりたいと願うようになるが……。

新装版 果てしなき渇き 下 (宝島社文庫) 文庫 – 2010/12/4
深町 秋生 (著)
http://amazon.jp/dp/4796680306
表紙画像・なか見!検索有り
受賞歴
第3回(2004年) 『このミステリーがすごい!』大賞受賞
内容紹介
第3回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した衝撃作。新装版の下巻です。元刑事の藤島が、失踪した娘・加奈子を追う現在のストーリーと、加奈子に恋をした少年・瀬岡の三年前のストーリーが交錯する、暗き情念の暗黒小説。探れば探るほどに、深くなっていく「加奈子」という謎。果たして彼女は天使なのか、悪魔なのか。ひとりの少女をめぐる、男たちの狂気のゆくえは? そして用意された、驚愕の結末とは——?

果てしなき渇き (宝島社): 2005|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007618061-00

三島由紀夫(みしまゆきお)『仮面の告白』(かめんのこくはく)

144 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/01/15(木) 21:10:07
[いつ読んだ]2年位前

[あらすじ]
ちょっとクールな留年生に興味を抱く主人公。何故か気になる。

[覚えているエピソード]
雪が降った次の日の朝に、一番乗りで校庭の雪を踏もうと思って学校に行ったらすでに人が居た。
それは憧れていた留年(だったと思う)していた奴だった。
そいつが黙々と雪を踏んでいるのを見て、確か話しかけて…
留年生はかっこいい丈夫そうな長靴を履いていた気がします…。

[物語の舞台となってる国・時代] 日本。男子校?昭和とかその辺。

[その他覚えていること何でも]
主人公の回想だった気がします。
最後の場面で一緒だった女の人は主人公に好意を抱いているが、主人公は「悪いが女性には興味ありません」……とか思っている?
ホモ小説と言ってしまえばそんな感じのものでした。
男性作家のもので、最近の作品ではありません。昭和以前の雰囲気の漂うものでした。

どうぞよろしくお願いします。

145 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/01/15(木) 23:24:48
>>144
三島由紀夫「仮面の告白」

146 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/01/15(木) 23:59:04
>>145
ああ!
ありがとうございます!おそらくそれだと思います。
ずっと気になっていたのですっきりしました。
さっそく明後日にでも図書館で借りてみます。
お手数かけました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/144-146

仮面の告白 (新潮文庫) 文庫 – 2003/6
三島 由紀夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4101050015
表紙画像有り
内容紹介
「私は無益で精巧な一個の逆説だ。この小説はその生理学的証明である」と作者・三島由紀夫は言っている。女性に対して不能であることを発見した青年は、幼年時代からの自分の姿を丹念に追求し、“否定に呪われたナルシシズム”を読者の前にさらけだす。三島由紀夫の文学的出発をなすばかりでなく、その後の生涯と、作家活動のすべてを予見し包含した、戦後日本文学の代表的名作。

日本の文学〈第69〉三島由紀夫 (1965年)仮面の告白・金閣寺・午後の曳航・近代能楽集・芙蓉露大内実記・他 単行本 – 古書, 1965
三島 由紀夫 (著), 谷崎 潤一郎 (編集)
http://amazon.jp/dp/B000JB00G4
表紙画像有り

仮面の告白 (1955年) (河出新書) 新書 – 古書, 1955
三島 由紀夫 (著)
http://amazon.jp/dp/B000JB38PY

三島由紀夫作品集〈第1〉仮面の告白,盗賊 (1953年) - – 古書, 1953
三島 由紀夫 (著)
http://amazon.jp/dp/B000JB1LLM

新潮日本文学 45 三島由紀夫集 仮面の告白・愛の渇き・金閣寺・潮騒・宴のあと・午後の曳航 単行本 – 1984/1
三島 由紀夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4106201453
表紙画像有り

仮面の告白 文庫 – 1976/12/10
三島由紀夫 (著)
http://amazon.jp/dp/B01LTIQA6O

愛の渇き・仮面の告白 (1952年) (現代日本名作選) - – 古書, 1952
三島 由紀夫 (著)
http://amazon.jp/dp/B000JBBUPE

三島由紀夫選集〈第4〉仮面の告白 (1958年) - – 古書, 1958
三島 由紀夫 (著)
http://amazon.jp/dp/B000JB0PXM

仮面の告白―その他 (1951年) - – 古書, 1951
三島 由紀夫 (著)
http://amazon.jp/dp/B000JBFXSE

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000854558-00
タイトル 仮面の告白
著者 三島由紀夫 著
著者標目 三島, 由紀夫, 1925-1970
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 河出書房
出版年 1949
大きさ、容量等 279p ; 19cm
JP番号 49004039
出版年月日等 1949
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

中山可穂(なかやまかほ)『マラケシュ心中』(マラケシュしんじゅう)

111 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/01/02(金) 03:42:24
ご存知の方よろしくお願いします。

[いつ読んだ]3年前
[あらすじ] 主人公はレズビアンあるいはバイセクシュアルの成人女性。
趣味として嗜む程度なのかプロとして生計を立てていたのかは覚えていないけれど、短歌か俳句をやっており、歌会のようなコミュニティに参加していた。
その歌会のメンバーの一人の権威ある男性歌人の妻に恋をしていて、この既婚女性と主人公との女性二人の恋愛が主題だったと思います。
主人公は結構気が強い感じで、姉貴肌な人。
相手役の女性は優しくてなんだかおっとりしていたような…。
[覚えているエピソード] 「歌人は大人しいが俳人は結構気が荒い」みたいな一文があったと思う。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本。登場人物もたぶん皆日本人。
[その他覚えていること何でも]なんとなく主人公の一人称だった気がする。
おそらく作者は女性名。

よろしくお願いします。

112 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/01/02(金) 10:54:33
>>111
中山可穂「マラケシュ心中」

113 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/01/02(金) 16:52:35
>>112
ありがとうございますありがとうございます!
ぐぐってみたらこれで間違い無さそうです。
さっそく読んでみます。感謝。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/111-113

マラケシュ心中 単行本 – 2002/10
中山 可穂 (著)
http://amazon.jp/dp/4062104393
表紙画像有り
内容紹介
愛は、極めねばなりません。
極めたら、死なねばなりません。
山本周五郎賞作家がおくる、戦慄と至福の書下ろし傑作長篇。
究極の恋愛小説。
恋がいつか必ず終わるものなら、
わたしたちは恋人同士になるのはやめましょう。
何も契らず、何も約束せず、からだに触れ合わず、それゆえに嫉妬もない、
いかなるときも自由で、平明で、対等な関係のまま、
いつまでも離れずに、この世で最も美しい友になりましょう。――(本文より)

マラケシュ心中 (講談社文庫) 文庫 – 2005/5/13
中山 可穂 (著)
http://amazon.jp/dp/4062750910
表紙画像有り
内容紹介
山本周五郎賞作家がおくる渾身の恋愛小説 歌人・緒川絢彦が愛した相手は、恩師の妻・泉。愛は、極めたら死なねばならない。ロシア、スペイン、そしてモロッコへ、女と女の濃密で命がけの愛の行方……。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003683757-00
タイトル マラケシュ心中 : 書下ろし長篇小説
著者 中山可穂 著
著者標目 中山, 可穂, 1960-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年月日等 2002.10
大きさ、容量等 370p ; 20cm
ISBN 4062104393
価格 1800円
JP番号 20321126
出版年(W3CDTF) 2002
NDLC KH425
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

マイケル・ナーヴァ『ゴールデンボーイ』

408 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/04/25(金) 22:55:23
[いつ読んだ]約2年前
[あらすじ]アメリカのゲイの探偵(?)がゲイバー前の銃殺事件を解決する
[覚えているエピソード]はじめに逮捕されたヒスパニックの少年は、ゲイであることがばれるぐらいなら殺人犯になったほうがよいと思い、
自分は犯人ではないのに自白した(でないとゲイバーの近くにいた説明がつかない)
[物語の舞台となってる国・時代]現代アメリカ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]何も覚えてません
[その他覚えていること何でも]主人公の白人男性は貧しい家育ちで、その秘書か相棒である黒人女性は上流家庭出身

どうしても、もう一度読みたいのでご協力お願いします

409 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/04/25(金) 23:22:47
>>408
マイケル・ナーヴァ「ゴールデンボーイ」だと思う。
ちなみにシリーズ物

420 名前:408[sage] 投稿日:2008/04/27(日) 17:55:41
>>409
アマゾンの紹介を見た限りではあたりのようです
読んで確認してみます
ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/408-420

ゴールデンボーイ (創元推理文庫) 文庫 – 1994/2
マイケル ナーヴァ (著), Michael Nava (原著), 柿沼 瑛子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4488279023
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ジム・ピアーズが犯人だ。誰もがそう考えた。男とセックスしている現場を目撃され、さらにはそのことを両親にばらすと脅されたあのウェイター助手が、数週間後、相手の殺害に及んだに違いない。だが、弁護を依頼されたわたしが見たものは、昏い欲望が螺旋を描く、異様な事件の真相だった…。好評『このささやかな眠り』に続いて弁護士リオスの闘いを活写する、待望の第二弾。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002309585-00
タイトル ゴールデンボーイ
著者 マイケル・ナーヴァ 著
著者 柿沼瑛子 訳
著者標目 Nava, Michael
著者標目 柿沼, 瑛子, 1953-
シリーズ名 創元推理文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 東京創元社
出版年月日等 1994.2
大きさ、容量等 376p ; 15cm
注記 原タイトル: Goldenboy
注記 マイケル・ナーヴァ著作リスト: p375~376
ISBN 4488279023
価格 630円 (税込)
JP番号 94031263
別タイトル Goldenboy
出版年(W3CDTF) 1994
NDLC KS165
NDC(8版) 933
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

笹野みちる(ささのみちる)『Coming out!』

971 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/11/29(木) 19:18:21
[いつ読んだ]
3年程前、友人宅で
[あらすじ]
レズビアンであることをカミングアウトした歌手?女優?のエッセイ
[覚えているエピソード]
「女子高に通っていた著者には女の恋人がいた。
 だが、卒業後その恋人に(男との)恋愛相談を持ちかけられ、彼女にとって自分は男の代わりでしかなかったんだなと落胆した」
というエピソードが印象に残っています。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで、著者と思われる女性の上半身裸の写真だったように記憶しています
[その他覚えていること何でも]
確か、他のレズビアンの方との対談が巻末に掲載されていたような…

同性愛的な観点だけではなく、異性愛者であっても恋愛について深く考えさせられるような本だったので、
もう一度読んでみたいなと思っています。

973 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 20:14:03
>971
レズビアン公言した歌手なら笹野みちるじゃないのかな?
たしか、タイトルもすばりの「カミングアウト」って本が出てたと思う。

975 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/11/30(金) 00:23:16
>971
画像あるよ>カミングアウト
ttp://www.7andy.jp/books/detail?accd=28321830&introd_id=Xmo46Wk9o36m9m9ki81GiiXX6WGi386i&pg_from=u

976 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/11/30(金) 01:27:32
971です。
どうやらこの本で間違いなさそうです。ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/971-976

Coming OUT! 単行本 – 1995/7
笹野 みちる (著)
http://amazon.jp/dp/4877280677
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
恋人は、女の子。バンド“東京少年”解散から4年。メジャーシーンの女性アーティストとして、日本で初めて“カミングアウト”する。従来の性愛観を突きぬけた、全くあたらしい女同士の体験的恋愛論。

Coming OUT! (幻冬舎アウトロー文庫) 文庫 – 1997/10
笹野 みちる (著)
http://amazon.jp/dp/4877285105
表紙画像有り
内容紹介
「私は、レズビアン」メジャーシーンの女性アーティストとして日本初のカムアウト! 苦悩の末の衝撃告白から二年――。あれから何が変わったか? 特別書き下ろしを含む文庫版。
内容(「BOOK」データベースより)
「もう、怖がらない。わたしはこの本をもって“レズビアン”であることをカミングアウトします!」。元“東京少年”のボーカリストがメジャーシーンの女性アーティストとして、日本で初めてカミングアウト。従来の性愛観を突き抜けた女同士の体験的恋愛論が、さわやかな共感を呼んだ平成の名著、待望の文庫化。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002700264-00
タイトル Coming out!
著者 笹野みちる 著
著者標目 笹野, みちる, 1967-
シリーズ名 幻冬舎アウトロー文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 幻冬舎
出版年月日等 1997.10
大きさ、容量等 190p ; 16cm
ISBN 4877285105
価格 457円
JP番号 99005473
出版年(W3CDTF) 1997
件名(キーワード) 同性愛

[上位語] => 恋愛
[上位語] => LGBT
[下位語] => 男色
[関連語] => 同性婚
NDLC EF91
NDC(9版) 367.97 : 家族問題.男性・女性問題.老人問題
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

比留間久夫(ひるまひさお)『Yes・yes・yes』

515 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/08/25(金) 16:23:29
昔実際に書店で買って読んだ本です。
またふっと読み直したくなったのですが
手元から消えていました。
特殊なカテゴリーなので、検索も出来ません。
タイトルご存知でしょうか? よろしくお願いします。
[いつ読んだ]
1995年

[あらすじ]
若いゲイボーイが売りセンの店で働きながら
色んな人間と出会い成長?していく話を淡々と一人称で書かれていた

[覚えているエピソード]
店にフランス人の客が来て主人公に一目ぼれをするシーンがあったかな
友人の一人が自殺する
初老のゲイから嫌われていたが実は主人公の事を愛していた
ラスト近くでニューハーフと24時間営業の喫茶店で夜を明かす場面があったような・・・

[物語の舞台となってる国・時代]
日本、恐らく新宿だった

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ソフトカバーで白と青のイメージ

[その他覚えていること何でも]
タイトルが「千のナントカ~」っていう感じだったような気がします
何かの賞を受賞していた気がします。

522 名前:515[sage] 投稿日:2006/08/26(土) 23:30:18
>>515 のレスをつけた者です
ひつこいかもしれませんがホントに欲しい本なんです
あらすじだけだと「3流変態本w」と思われるかもしれませんが
私には三島の仮面の告白より完成された文学なんです
確かに「じゃ、なんで残しておかなかったんだ」といわれそうですが
本は勿論、家すら捨てなければならなかった、事情を少しでも
理解していただき協力してもらえばと思います。

すみません知っている方ヒントでもいいです、ちょっと書き込んでもらえますか。
マルチしたくないので誘導でもいいです。

523 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/08/26(土) 23:54:31
>>522
今月のダ・ヴィンチがBLに関する特集を組んでいたと思う。
ヒントがあるかも。
後は「ゲイ文学」「同性愛文学」といった単語で検索してみて。

524 名前:515[sage] 投稿日:2006/08/27(日) 00:08:13
>>523
協力ありがとうございます。
でもすでに検索済みの項目でした。
ゲイ、ホモ、同性愛関係では見つかりませんでした。
内容はけっこうハードなんですけど
出てこないのが不思議でなりません。

529 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/08/27(日) 04:40:36
>>515 = >>522
分からんけど、ここに無いかな?
 ttp://www.h2.dion.ne.jp/~manmaru/mokuroku_S_GAYnov.html

530 名前:515[sage] 投稿日:2006/08/27(日) 11:39:16
>>529
見つかりましたぁ!ありがとうございました!
YES・YES・YES/比留間久夫でした
タイトルのうろ覚えが検索に障害を起こしていたようです  反省・・・

535 名前:529[sage] 投稿日:2006/08/27(日) 18:12:14
>>530 = >>515

ヽ(・ω・)/   ズコー
\(.\ ノ

まあ、無事に見つかってなによりww

540 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/08/28(月) 02:50:34
>530
ヽ(・ω・)/   ズコー
\(.\ ノ
「受賞」と「売りセン」でそれかと思ったけど、タイトルがあまりに
当てはまらないし、表紙も赤かったから書き込まなかったよ…。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/515-540

YES・YES・YES 単行本 – 1989/12
比留間 久夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4309006027
表紙画像有り

Yes・yes・yes (河出文庫) 文庫 – 1992/7/1
比留間 久夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4309403409
表紙画像有り
受賞歴
第26回(1989年) 文藝賞受賞
内容(「BOOK」データベースより)
夜の街をさまよう少年たちの甘く、残酷な、愛の冒険。第26回文芸賞受賞作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002020920-00
タイトル Yes・yes・yes
著者 比留間久夫 著
著者標目 比留間, 久夫, 1960-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 河出書房新社
出版年 1989
大きさ、容量等 233p ; 20cm
注記 本文は日本語
ISBN 4309006027
価格 1200円 (税込)
JP番号 90014867
出版年月日等 1989.12
NDLC KH145
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

江戸川乱歩(えどがわらんぽ)『孤島の鬼』(ことうのおに)

408 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/06/07(土) 03:38
江戸川乱歩で、
●腿のところで繋がった奇形の男女の女の方と結婚する
●主人公(男)のことを好きな男がいる
●その男と主人公が洞窟で迷って出られなくなる
話のタイトル何でしたっけ?

409 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/06/07(土) 08:21
孤島の鬼?

411 名前:408[sage] 投稿日:03/06/07(土) 09:19
>>409
ビンゴですた。
どうもありがとう

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/408-411

孤島の鬼 江戸川乱歩ベストセレクション(7) (角川ホラー文庫) 文庫 – 2009/7/25
江戸川 乱歩 (著)
http://amazon.jp/dp/404105334X
表紙画像有り
内容紹介
謎の系図を持った女と恋に落ちた金之助。その女が密室殺人で死んだ。残した謎の系図を手に死の真相に迫る金之助に、想像を絶する恐怖が待ち受けていた。
内容(「BOOK」データベースより)
初代は3歳で親に捨てられた。お守り代わりの古い系図帳だけが初代の身元の手がかりだ。そんな初代にひかれ蓑浦は婚約を決意するが、蓑浦の先輩で同性愛者の諸戸が初代に突然求婚した。諸戸はかつて蓑浦に恋していた男。蓑浦は、諸戸が嫉妬心からわざと初代に求婚したのではないかと疑う。そんなある日自宅で初代が殺された。これは恐ろしく壮大な物語の幕開けに過ぎなかった―。

孤島の鬼 Kindle版
江戸川 乱歩 (著)
http://amazon.jp/dp/B007X8XMSE
表紙画像有り
内容紹介
私(蓑浦金之助)は会社の同僚木崎初代と熱烈な恋に陥った。彼女は捨てられた子で,先祖の系譜帳を持っていたが,先祖がどこの誰ともわからない。ある夜,初代は完全に戸締まりをした自宅で,何者かに心臓を刺されて殺された。その時,犯人は彼女の手提げ袋とチョコレートの缶とを持ち去った。恋人を奪われた私は,探偵趣味の友人,深山木幸吉に調査を依頼するが,何かをつかみかけたところで,深山木は衆人環視の中で刺し殺されてしまう……!
鮮烈な読後感を残す大乱歩の長編代表作を,初出時の竹中英太郎画伯による挿絵を付してお届けする。
内容(「BOOK」データベースより)
自宅の密室で恋人を刺殺された蓑浦金之助は、彼女が残した謎の系図を手に、死の真相に迫る。何かに導かれるように向かった孤島で金之助を待ち受けていたのは、想像を絶する恐怖だった―。妖気漂う筆致で事件を生々しく再現する表題作のほか、覗きをモチーフにした「湖畔亭事件」を収録。乱歩ファン垂涎の一冊。

孤島の鬼 江戸川乱歩全集 Kindle版
江戸川乱歩 (著)
http://amazon.jp/dp/B01CLV9SF8
表紙画像有り
内容紹介
巨匠江戸川乱歩が描く、長編サスペンスの最高傑作「孤島の鬼」。恋人が突然密室で殺害されてしまい、復讐に燃える蓑浦。彼はとある孤島に事件の手がかりがあることを突き止め、親友諸戸と共に島に潜入するが、そこには恐ろしい地獄が待ち受けていた。

江戸川乱歩作品集 107作品収録+関連作品 Kindle版
江戸川乱歩 (著)
http://amazon.jp/dp/B01DE339DO

孤島の鬼 (江戸川乱歩推理文庫) 文庫 – 1987/9
江戸川 乱歩 (著)
http://amazon.jp/dp/4061952072
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
私は貿易会社の美しい同僚木崎初代との恋に燃えあがっていた。ところが初代が殺され、素人探偵の友人も同一犯人の手にかかったことから私は復讐を誓った。私に好意を寄せる医学生の諸戸道雄は、初代が大切にしていた家系図を見ると、気味悪そうに自分の出生を語った。そして郷里の島へ2人は旅立つた―。

江戸川乱歩全集〈第3〉孤島の鬼 (1969年) - – 古書, 1969
江戸川 乱歩 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J9AC1E
表紙画像有り

江戸川乱歩全集〈第4巻〉孤島の鬼 (1978年) - – 古書, 1978/11
江戸川 乱歩 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8KQNY
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000791115-00
タイトル 孤島の鬼
著者 江戸川乱歩 著
著者標目 江戸川, 乱歩, 1894-1965
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 改造社
出版年 1930
大きさ、容量等 [ ] ; [ ]
JP番号 47037885
出版年月日等 昭和5
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

つかこうへい「ロマンス」(『いつも心に太陽を』)

677 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/07/07(日) 15:34
20年くらい前に読んだ短編。たぶん文庫の短編集の
最初に入ってた話だと思うんですが。

主人公は水泳選手。高校生か大学生かで、全国大会を控えている。
全国大会の行われるプール(石川県だったような気が)は
「水が重い」と言われていて、その影響が気になっている。
他校にライバルがいて、ある日、そのライバル選手と関係ができる。
(この辺はあやふや。キスされただけとかかもしれません。)
全国大会当日、主人公は幸福な気分で、隣のコースを泳ぐ彼の
少し後から、彼の立てる波を浴びながら泳ぎだす。

といった感じの話でした。
同性愛の出てくる話を読んだのは初めてで、それで印象に
残っているのだと思います。時代的にもまだそういうジャンルが
確立していなかった頃なんで、普通の、講談社文庫とかその辺から
出ていたと思うのですが。

706 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/07/31(水) 21:41
>>677
作品内容がうろ覚えなので怪しいですが 
つかこうへいの『ロマンス』という作品だと思います。
『いつも心に太陽を』というタイトルの文庫だったと思います。
現在入手できるか分りませんが
何年か前『ロマンス』と改題されて文庫が売り出されていました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

714 名前:677[] 投稿日:02/08/06(火) 18:57
>>706
つかこうへいか!! 予想外でしたー。
とりあえず、イー・ショッピングブックスで
取り寄せ可だったので注文しました。
ありがとうございます!!

715 名前:706[sage] 投稿日:02/08/07(水) 17:19
お詫び。お詫び。お詫び。
光文社文庫『ロマンス』は角川文庫『青春 父さんの恋物語』
の改題でした。じつは『いつも~』の方は読んだことがなく
劇団の公演も「いつも~」から「ロマンス」に改題されていたと思います。
なんか勘違いしてたみたいで…
『ロマンス』は長編です。『いつも~』に入ってる短編「ロマンス」を発展させた作品みたいです。
だから『いつも~』が改題されて『ロマンス』になったっていうのは
間違ってました。
注文しちゃったみたいなんで、もう遅い?
鬱だ…

746 名前:677[sage] 投稿日:02/08/21(水) 23:17
>>715
本が届くまでここ見てなかったので、715さんの書き込みに
気づかなかった……気つかわせてたみたいでごめんなさい。
今日「ロマンス」届きました。読んでみたところ、確かに
私の捜していた小説とは違い長編だったのですが、
ストーリーや描写に、記憶と一致する部分がたくさんありました。
715さんのおっしゃるとおり、私の捜していた短編は
「ロマンス」の下敷きとなったもので間違いないと思います。
これから「いつも心に太陽を」を捜します。ここまで手がかりが
得られたのは715さんのおかげですので、些細な覚え違いのことなど
どうか気にしないでくださいね。
本当にありがとうございました。お礼が遅れてごめんなさい。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

いつも心に太陽を (角川文庫 緑 422-6) 文庫 – 1980/5
つか こうへい (著)
http://amazon.jp/dp/404142206X
表紙画像有り

いつも心に太陽を (1980年) (角川文庫) 文庫 – 古書, 1980/5
つか こうへい (著)
http://amazon.jp/dp/B000J88BOU
表紙画像有り

いつも心に太陽を/定本ヒモのはなし 単行本 – 2010/7/29
つかこうへい (著), 芹澤邦雄 (監修)
http://amazon.jp/dp/4905090210
表紙画像有り

いつも心に太陽を (1979年) - – 古書, 1979/7
つか こうへい (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8FLZC
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001457579-00
タイトル いつも心に太陽を
著者 つかこうへい [著]
著者標目 つか, こうへい, 1948-2010
シリーズ名 角川文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年 1980
大きさ、容量等 304p ; 15cm
価格 340円 (税込)
JP番号 80027028
部分タイトル ロマンス.惜別.弟よ! 見合い写真.かけおち.ポックリ・ソング.ヒモのはなし.断絶
出版年月日等 1980.5
NDLC KH638
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語