深町秋生(ふかまちあきお)『ヒステリック・サバイバー』/『果てしなき渇き』(はてしなきかわき)

838 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 22:40:21
[いつ読んだ]二年ぐらい前
[あらすじ] 忘れてしまいました
[覚えているエピソード] 留学先の主人公の友人が銃乱射事件で死ぬ? 主人公がホモに犯される(これは違うかもしれない) 学校にいる日陰者たちは中学生の時に爆弾の作り方?を書いた紙をばらまいた
[物語の舞台となってる国・時代]日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 忘れてしまいました
[その他覚えていること何でも] 主人公は高校生 日陰者達のグループが出てくる ゴスロリorリストカット少女が出てくる

覚えていることが少ないですが、どうぞよろしくお願いします。

868 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/12/19(土) 16:17:00
亀だが838は深町秋生の「ヒステリック・サバイバー」じゃないかな?
オタクVS体育会系みたいなキャッチコピーで(読んだら、想像してたものと違ったけど)売ってたやつ
主人公がホモに犯されるのは(正確には主人公じゃない)同じ作者の「果てしなき渇き」じゃないかと

941 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/01/25(月) 03:13:58
>>868
レス遅くなってすみません。
まさにそれでした。ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/838-941

ヒステリック・サバイバー 単行本(ソフトカバー) – 2006/11/2
深町 秋生 (著)
http://amazon.jp/dp/4796655239
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
アメリカでスクール・シューティングに遭い、心に深い傷を負って帰国した和樹。トラウマを抱えながらも新たに通い始めた高校ではスポーツ系とオタク系の生徒間に根深い対立があり、激化する諍いに和樹は巻き込まれていく。そんななか、スポーツ系の生徒が改造銃で連続して狙撃されるという事件が起きる。相手サイドに対する不信感はつのり、やがて両陣営が全面対立する学園バトルロイヤルへ…。

ヒステリック・サバイバー (徳間文庫) 文庫 – 2018/9/7
深町 秋生 (著)
http://amazon.jp/dp/4198943958
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
アメリカの学校で学んでいた三橋和樹は、“スクールカースト”の対立によって起きた銃乱射事件に巻き込まれてしまう。傷心のまま日本へと帰国する和樹。しかし日本の学校にもアメリカと同様、スポーツ組とオタクなどによる対立構造が存在していた。ある日、エアガンの無差別発砲事件が和樹の町で起こる。立場の弱い者たちの仕業ではないかとの噂に、和樹は真相を探ろうとするが…。

ヒステリック・サバイバー (宝島社): 2006|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008340780-00


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784796658393

宝島社文庫
果てしなき渇き
深町 秋生(著)
発行:宝島社
縦16mm
509ページ
ISBN
978-4-7966-5839-3
初版年月日
2007年6月
書評掲載情報
2014-08-10 朝日新聞
評者: 速水健朗(フリーライター)
紹介
部屋に麻薬のカケラを残し失踪した加奈子。その行方を追う、元刑事で父親の藤島。一方、三年前。級友から酷いイジメにあっていた尚人は助けてくれた加奈子に恋をするようになったが…。現在と過去の物語が交錯し、少しずつ浮かび上がる加奈子の輪郭。探るほどに深くなる彼女の謎。そして用意された驚愕の結末とは。全選考委員が圧倒された第3回『このミス』大賞受賞作品。読む者の心を震わせる、暗き情念の問題作。

新装版 果てしなき渇き 上 (宝島社文庫) 文庫 – 2010/12/4
深町 秋生 (著)
http://amazon.jp/dp/4796680284
表紙画像・なか見!検索有り
受賞歴
第3回(2004年) 『このミステリーがすごい!』大賞受賞
内容紹介
第3回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した、暗き情念の傑作が新装版になって登場です。元刑事・藤島秋弘のもとに、失踪した娘の加奈子を捜してほしいと、別れた妻から連絡があった。彼は一人、捜査に乗り出す。一方、三年前。中学生である瀬岡尚人は手酷いイジメにあっていた。自殺を考えていたところを、藤島加奈子に救われる。彼は彼女に恋をし、以前、彼女がつきあっていた緒方のようになりたいと願うようになるが……。

新装版 果てしなき渇き 下 (宝島社文庫) 文庫 – 2010/12/4
深町 秋生 (著)
http://amazon.jp/dp/4796680306
表紙画像・なか見!検索有り
受賞歴
第3回(2004年) 『このミステリーがすごい!』大賞受賞
内容紹介
第3回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した衝撃作。新装版の下巻です。元刑事の藤島が、失踪した娘・加奈子を追う現在のストーリーと、加奈子に恋をした少年・瀬岡の三年前のストーリーが交錯する、暗き情念の暗黒小説。探れば探るほどに、深くなっていく「加奈子」という謎。果たして彼女は天使なのか、悪魔なのか。ひとりの少女をめぐる、男たちの狂気のゆくえは? そして用意された、驚愕の結末とは——?

果てしなき渇き (宝島社): 2005|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007618061-00

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