三島由紀夫(みしまゆきお)『仮面の告白』(かめんのこくはく)

144 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/01/15(木) 21:10:07
[いつ読んだ]2年位前

[あらすじ]
ちょっとクールな留年生に興味を抱く主人公。何故か気になる。

[覚えているエピソード]
雪が降った次の日の朝に、一番乗りで校庭の雪を踏もうと思って学校に行ったらすでに人が居た。
それは憧れていた留年(だったと思う)していた奴だった。
そいつが黙々と雪を踏んでいるのを見て、確か話しかけて…
留年生はかっこいい丈夫そうな長靴を履いていた気がします…。

[物語の舞台となってる国・時代] 日本。男子校?昭和とかその辺。

[その他覚えていること何でも]
主人公の回想だった気がします。
最後の場面で一緒だった女の人は主人公に好意を抱いているが、主人公は「悪いが女性には興味ありません」……とか思っている?
ホモ小説と言ってしまえばそんな感じのものでした。
男性作家のもので、最近の作品ではありません。昭和以前の雰囲気の漂うものでした。

どうぞよろしくお願いします。

145 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/01/15(木) 23:24:48
>>144
三島由紀夫「仮面の告白」

146 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/01/15(木) 23:59:04
>>145
ああ!
ありがとうございます!おそらくそれだと思います。
ずっと気になっていたのですっきりしました。
さっそく明後日にでも図書館で借りてみます。
お手数かけました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/144-146

仮面の告白 (新潮文庫) 文庫 – 2003/6
三島 由紀夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4101050015
表紙画像有り
内容紹介
「私は無益で精巧な一個の逆説だ。この小説はその生理学的証明である」と作者・三島由紀夫は言っている。女性に対して不能であることを発見した青年は、幼年時代からの自分の姿を丹念に追求し、“否定に呪われたナルシシズム”を読者の前にさらけだす。三島由紀夫の文学的出発をなすばかりでなく、その後の生涯と、作家活動のすべてを予見し包含した、戦後日本文学の代表的名作。

日本の文学〈第69〉三島由紀夫 (1965年)仮面の告白・金閣寺・午後の曳航・近代能楽集・芙蓉露大内実記・他 単行本 – 古書, 1965
三島 由紀夫 (著), 谷崎 潤一郎 (編集)
http://amazon.jp/dp/B000JB00G4
表紙画像有り

仮面の告白 (1955年) (河出新書) 新書 – 古書, 1955
三島 由紀夫 (著)
http://amazon.jp/dp/B000JB38PY

三島由紀夫作品集〈第1〉仮面の告白,盗賊 (1953年) - – 古書, 1953
三島 由紀夫 (著)
http://amazon.jp/dp/B000JB1LLM

新潮日本文学 45 三島由紀夫集 仮面の告白・愛の渇き・金閣寺・潮騒・宴のあと・午後の曳航 単行本 – 1984/1
三島 由紀夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4106201453
表紙画像有り

仮面の告白 文庫 – 1976/12/10
三島由紀夫 (著)
http://amazon.jp/dp/B01LTIQA6O

愛の渇き・仮面の告白 (1952年) (現代日本名作選) - – 古書, 1952
三島 由紀夫 (著)
http://amazon.jp/dp/B000JBBUPE

三島由紀夫選集〈第4〉仮面の告白 (1958年) - – 古書, 1958
三島 由紀夫 (著)
http://amazon.jp/dp/B000JB0PXM

仮面の告白―その他 (1951年) - – 古書, 1951
三島 由紀夫 (著)
http://amazon.jp/dp/B000JBFXSE

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000854558-00
タイトル 仮面の告白
著者 三島由紀夫 著
著者標目 三島, 由紀夫, 1925-1970
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 河出書房
出版年 1949
大きさ、容量等 279p ; 19cm
JP番号 49004039
出版年月日等 1949
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

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