吉村達也(よしむらたつや)『文通』(ぶんつう)

853 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/10/18(土) 03:25:07
[いつ読んだ]10年前位
[あらすじ]女性が何人かと文通する話。その内の「瑞穂」という男性が気になり始める。
物語が進むにつれ、徐々に文通相手達がおかしくなってくる。
実は文通相手は全員瑞穂一人が書いたもので、その瑞穂は老人だとわかる。
最終的には女性が瑞穂に(何らかの)弱みを握られ要求を飲む。
その直後助けに来てくれた人に女性は本当のことを言えずに終わる。
[その他覚えていること何でも]
本の中に手書きの手紙が載っていた。
「この手紙おかしくない?真ん中に線を引っ張ると左右対称になる(ように文字が配列されている)」
的な会話のところで。

ずっと探しています。よろしくお願いします。

854 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/10/18(土) 06:11:50
女性の名前が瑞穂なのでちょっと違うけど
吉村達也の『文通』かも

855 名前:853[sage] 投稿日:2008/10/18(土) 12:25:38
調べてみたらビンゴみたいです!
本当にありがとおおおおおお!!ございます!!
女性が瑞穂でした。
本屋さん行ってきます。大感謝です。>>854さんありがとう。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/853-855

文通 (角川ホラー文庫) 文庫 – 1994/4/1
吉村 達也 (著)
http://amazon.jp/dp/4041789109
表紙画像有り
内容紹介
十六歳の女子高生片桐瑞穂が文通マニアの専門誌「月刊ペンパル」に気まぐれに出した伝言に応じてきたのは四人の男女。筆跡も年齢も住所も異なる彼らは、同一人物だった。四つの筆跡を持つ文通魔の恐怖。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002372126-00
タイトル 文通
著者 吉村達也 [著]
著者標目 吉村, 達也, 1952-2012
シリーズ名 角川ホラー文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年月日等 1994.10
大きさ、容量等 319p ; 15cm
注記 付: キャラクター別作品リスト
ISBN 4041789109
価格 560円 (税込)
JP番号 95017747
出版年(W3CDTF) 1994
NDLC KH747
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

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