中村航(なかむらこう)『リレキショ』

909 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/04/23(月) 02:30:10.26
私も昔読んだけどタイトルが思い出せない本があります。

もしよければご助力ください。

[いつ読んだ]四年前(図書館の本だからそれより前に売られた本かも)

[あらすじ] 拾われた?青年がガソリンスタンドでバイトしながらいろんな人と関わってく話

ストーリーはあまり覚えてない、というより起承転結があまりないようなものだった気がするので登場人物を載せます。

主人公:謎の人。自我はあるが、名前がない?ガソリンスタンドでバイトをしている。

拾ってくれた人は女の人で離婚歴あり。

確か夫に浮気をされたのが原因。だが感情が薄くあっさり離婚した。いつしか海の家でバイトしていた女友達と仲がいい。

女友達:海の家でバイトをしていた。そこで仲良くなった、上記の女と同棲し、一緒に漫才のようなことを家の中で話しながら過ごす。

その後は水商売をして生活していた(気がする)主人公と後々キスをする

浪人生(女):薬学部を目指している。朝は寝ていて夜中に勉強。

夜の勉強の息抜きに外を双眼鏡で覗く癖があり、そこで深夜ガソリンスタンドでバイトしている主人公を観察していた。

ある時手紙を主人公に出し、一度実際にデートする。拾ってくれた女曰く、真面目で幸せになるべき子

(続く)

910 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/04/23(月) 02:32:30.74
909の続き

[覚えているエピソード]
拾ってくれた女とその女友達のエピソード:
海の家でバイトしてる時。

焼きそばばっか作ってると焼きそばみたいな人生を表した顔になる、という話をしていた。

[物語の舞台となってる国・時代] 現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫

[その他覚えていること何でも]

以上になります。

かなり拙く分かりづらいですが、もしご存知でしたらご教示お願いいたします。

912 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/04/24(火) 19:38:27.45
>>909
中村航『リレキショ』はいかがでしょうか?
ttps://www.amazon.co.jp/dp/4309407595

913 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/04/24(火) 20:11:50.31
>>912
909/910です。

ビンゴです!

モヤモヤが晴れました、とても感謝しております

ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/909-913

リレキショ (河出文庫) 文庫 – 2005/10/5
中村 航 (著)
http://amazon.jp/dp/4309407595
表紙画像有り

続きを読む 中村航(なかむらこう)『リレキショ』

芝木好子(しばきよしこ)『群青の湖』(ぐんじょうのうみ)

953 名前:無名草子さん [] 投稿日:02/11/03(日) 23:21
本のタイトル 作家名がどうしても思い出せないんです。

ストーリー
染色をやっていた主人公が結婚して、一時期染色を封印します。娘が産まれ
ますが旦那は浮気・愛人に子供ができる(だったような)
結局離婚して再び染色の道を歩みますが、離婚までの過程で義兄(旦那の兄)に叱咤
され心のよりどころのようになって行く。(義兄は死んでしまう)

12年くらい前に学校の図書館(高校)で借りて読みました。
内容的に暗ーいのですが、義兄と主人公のやりとりですごく涙したような
覚えがあります。出版時期・著者男女もわかりません。
タイトルには 風 がついたような(これもうる覚え)
上下巻だったことだけは覚えています。
何年もずっと探してるんですが、見当らなくて悲しいです。(T_T)

954 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:02/11/04(月) 05:19
>>953
夏目漱石の『こゝろ』です。

955 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:02/11/04(月) 05:48
>>954
ちゃうやろ。

956 名前:ですな[] 投稿日:02/11/04(月) 07:29
芝木好子「群青の湖」ですな>>953

957 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/11/04(月) 16:35
>>956
本屋に行って探したらありました。そうです これです!!!
結構有名な著者で、これが最後の作品だったんですね。
全然勘違いな情報だったのに、本当にありがとうございました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

群青の湖(うみ) (講談社文庫) 文庫 – 1993/12
芝木 好子 (著)
http://amazon.jp/dp/4061855514
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
琵琶湖のほとりにひとり嫁いできた瑞子は、旧家の重みと夫の背信から、幼い桜子をつれて生まれ育った四谷に戻る。かつて美しい染めや織りの技を競いあった仲間にむかえられ、瑞子は群青の湖の永遠の神秘を、その片鱗でもよいから一枚の布に止めたいと願うのだった。精魂をこめ格調高く織りあげた傑作長編。

群青の湖 (上) (大活字本シリーズ) 単行本 – 2006/5
芝木 好子 (著)
http://amazon.jp/dp/4884193741
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
両親を亡くし、叔母の元で育った瑞子。やがて叔母の持つアパートに下宿していた潮と結婚するが、彼の家は10代続く古い制度と伝統をもつ関西の旧家だった…。奥琵琶湖の群青の色の美しさと織物を核に紡がれる色彩豊かな物語。

群青の湖 (中) (大活字本シリーズ) 単行本 – 2006/5
芝木 好子 (著)
http://amazon.jp/dp/488419375X
内容(「MARC」データベースより)
旧家に嫁いだ瑞子。しかし、近江八幡の旧家の若旦那の「女遊び」に寛容な習慣を受け入れることができず、生まれた子を連れて自殺をはかるが…。奥琵琶湖の群青の色の美しさと織物を核に紡がれる色彩豊かな物語。

群青の湖 (下) (大活字本シリーズ) 単行本 – 2006/5
芝木 好子 (著)
http://amazon.jp/dp/4884193768
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
夫と別れ、東京に帰った瑞子。自分の生きる理由を染色と織物に賭け、ひたすら仕事に打ち込む。旧家に対する愛憎の彼方に、美の造型が生まれる…。奥琵琶湖の群青の色の美しさと織物を核に紡がれる色彩豊かな物語。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002050664-00
タイトル 群青の湖
著者 芝木好子 著
著者標目 芝木, 好子, 1914-1991
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 1990
大きさ、容量等 387p ; 20cm
ISBN 4062047225
価格 2000円 (税込)
JP番号 90044611
出版年月日等 1990.6
NDLC KH545
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語