今邑彩(いまむらあや)「ささやく鏡」

167 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/07/17(土) 08:41:50
[いつ読んだ]5~6年前
[あらすじ]主人公(女子中学生)が祖母の遺品の古い手鏡を見つける。
それは未来を写す不思議な鏡だった。主人公の人生は鏡に写った通りに進む。
結婚して子供もでき、順風満帆な人生を送って来た主人公だが、
しだいに夫と不和になり、自宅に放火して夫を殺害しようとする。
[覚えているエピソード]燃える自宅から逃げられなくなった主人公の、心の中の最後の言葉:「アレ(鏡)ヲミテハイケナイ!」
[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本
[その他覚えていること何でも]10人ほどの作家の短編集に載っていた、
ホラー小説です。

180 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/07/21(水) 14:07:01
>>167
タイトルは忘れましたが、今邑彩の「よもつひらさか」という短編集に収録されています。

181 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/07/21(水) 16:50:14
167>>180
ありがとうございます。その作家の「ささやく鏡」という小説でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/167-181

よもつひらさか 単行本 – 1999/5/26
今邑 彩 (著)
http://amazon.jp/dp/408774406X
表紙画像有り
内容紹介
『古事記』に出てくる坂と同名の坂。そこには不気味な言い伝えが…表題作。公園で発見された男の死体の太腿には別れた夫と同じ火傷の跡が…「見知らぬあなた」等、死者と語り異界を覗くホラー傑作集。
内容(「BOOK」データベースより)
古事記に登場する坂と同名の坂。そこには不気味な言い伝えが…。表題作他、奇妙な味わいに満ちた全12編を収録。

よもつひらさか (集英社文庫) 文庫 – 2002/9/20
今邑 彩 (著)
http://amazon.jp/dp/4087474909
表紙画像有り
内容紹介
死者と語り、冥界に臨む“黄泉比良坂”。古事記にも登場するこの世とあの世の境目にある坂の不気味な言い伝えとは…。奇妙な味わいに満ちた全12篇を集めた戦慄のホラー短篇集。 (解説・小梛治宣)
内容(「BOOK」データベースより)
現世から冥界へ下っていく道を、古事記では“黄泉比良坂”と呼ぶ―。なだらかな坂を行く私に、登山姿の青年が声をかけてきた。ちょうど立ちくらみをおぼえた私は、青年の差し出すなまぬるい水を飲み干し…。一人でこの坂を歩いていると、死者に会うことがあるという不気味な言い伝えを描く表題作ほか、戦慄と恐怖の異世界を繊細に紡ぎ出す全12篇のホラー短編集。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002790205-00
タイトル よもつひらさか
著者 今邑彩 著
著者標目 今邑, 彩, 1955-2013
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 集英社
出版年月日等 1999.5
大きさ、容量等 317p ; 20cm
ISBN 408774406X
価格 1800円
JP番号 99095860
部分タイトル 見知らぬあなた
部分タイトル ささやく鏡
部分タイトル 茉莉花
部分タイトル 時を重ねて
部分タイトル ハーフ・アンド・ハーフ
部分タイトル 双頭の影
部分タイトル 家に着くまで
部分タイトル 夢の中へ……
部分タイトル 穴二つ
部分タイトル 遠い窓
部分タイトル 生まれ変わり
部分タイトル よもつひらさか
出版年(W3CDTF) 1999
NDLC KH182
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


白昼夢 ホラー・アンソロジー (集英社文庫) 文庫 – 1995/8/18
草薙 渉 (著), 我孫子 武丸 (著), 井上 夢人 (著), 今邑 彩 (著), 若竹 七海 (著), 篠田 節子 (著), 鈴木 光司 (著), 三浦 俊彦 (著), 集英社文庫編集部 (編集)
http://amazon.jp/dp/4087483762
表紙画像有り
内容紹介
これは幻、それとも…。日常に潜む恐怖の芽―。我孫子武丸、井上夢人、今邑彩、草薙渉、篠田節子、鈴木光司、三浦俊彦、若竹七海ら8人の作家が描く恐怖の世界。オリジナル文庫。(解説・大森 望)
内容(「BOOK」データベースより)
これは幻なのだろうか、それとも現実。ありふれた日常に潜む小さな恐怖の芽。不安が、妄想が、それを育み、やがてあらわになっていく―。ミステリー、冒険小説、純文学などさまざまな分野で活躍する9人の作家が、それぞれ腕によりをかけた怖いお話しを披露。現実と夢との境目にある恐怖の輪郭を描く傑作短編集。すべて単行本未収録のオリジナル文庫アンソロジー。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002439323-00
タイトル 白昼夢 : ホラー・アンソロジー
著者 集英社文庫編集部 編
著者標目 集英社
シリーズ名 集英社文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 集英社
出版年月日等 1995.8
大きさ、容量等 248p ; 16cm
ISBN 4087483762
価格 480円 (税込)
JP番号 96001691
部分タイトル 空部屋あります 井上夢人著. 永久保存 篠田節子著. 猫恐怖症 我孫子武丸著. ささやく鏡 今邑彩著. 夢の島クルーズ 鈴木光司著. 上下する地獄 若竹七海著. ヴィタミンBEE 鳴海章著. 百グラムのステーキほどの頬肉 草薙渉著. バーバー「やすらぎ」 三浦俊彦著
出版年(W3CDTF) 1995
NDLC KH6
NDC(8版) 913.68
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

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