140 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/02/11(月) 16:53:41.06
[いつ読んだ]
30年くらい前
[あらすじ]
少年の家族は、毎週日曜になると一家で散歩に行くのが習慣だった。
ある日、散歩中に、波止場で若いカップルが牡蠣を食べているのを見た父は それを気に入ったらしく、少年にも牡蠣をご馳走してやろうと言い出した。
母は高いと反対するが、父は構わず牡蠣売りに代金を払う。
ところが、ナイフで牡蠣をこじ開けようとした時に父は一張羅のコートに牡蠣の汁をこぼしてしまい、一家は重いムードに包まれる。
[覚えているエピソード]
一張羅のコートはいつもベンゼンの香りがしていた。
[物語の舞台となってる国・時代]
外国
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 不明
[その他覚えていること何でも]
短編。もしかしたら国語の教科書かもしれません。
心当たりの方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。
148 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/02/18(月) 18:36:21.40
>>140
自己レスです。
解決しました。
モーパッサン「ジュール叔父」でした。
設定言語英語にしてググったら出てきました。
お騒がせしました。
この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/140-148
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784652201015
世界名作ショートストーリー
モーパッサン 首飾り
Maupassant, Guy de(著)平岡 敦(訳) Maupassant(著)モーパッサン ギ・ド(著 )
発行:理論社
縦190mm
181ページ
ISBN
978-4-652-20101-5
初版年月日
2015年7月
紹介
この結末は、悲劇?それとも、喜劇?-最後の1行に評価が割れた『首飾り』はじめ、フランス自然主義の巨星がのこした屈指の傑作選。
続きを読む ギ・ド・モーパッサン「ジュール叔父さん」