増田れい子(ますだれいこ)「夏帽子を買いに」

425 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/08/25(日)
ほとんど覚えていないことを質問して申し訳ないのですが、
もしもお心当たりの方がいらしたらタイトルをご教示ください。

[いつ読んだ]
18年前程度

[あらすじ]
国語の問題集の教材だったので全体のあらすじはわかっていません。
[覚えているエピソード]
主人公の女の子のお母さんが半日程度いなくなり、どうしたんだろうと思っていると夕刻になって帰ってくる。
母親は、主人公の女の子の帽子を買いに出かけていたのだと説明して、少女はお土産の帽子をもらう。
少女の帽子を買うためだけにしては、とても遠くの街まで出かけていて不自然。
(たぶん文中にそういう解釈までは書いていなかったと思うのですが、
突然いつも通りに生活しているのが嫌になって家出をしてしまったお母さんが、やはり思い直して帰ってきて、そのときの言い分けを、娘の帽子を買いに行ってたということにしたのだ、というようなことを推測させるような内容でした)

[物語の舞台となってる国・時代]
日本 たぶん昭和で、比較的日本が豊かになったあとを描いたものだと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
申し訳ありません、わかりません。
[その他覚えていること何でも]
小学校5年生のときの教材だったと思うので、非常に読みやすい文体だったのだと思います。
内容は毎日の生活が嫌になってふっと家出をしてしまうお母さんというちょっと大人向けの内容だったので、児童小説ではなかったのだと思います。

439 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/08/27(火)
>>425
増田れい子『母 住井すゑ』の中の
夏帽子を買いに、かな?

441 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/08/28(水)
>>439
ありがとうございます。たしか「帽子を買いに」みたいなタイトルだったと思うので、教えていただいたものだと思います。
(帽子を買いに、ではググっても検索にヒットしなかったので、お伺いしました)
明日探してみます。

442 名前:441[] 投稿日:2013/08/29(木)
>>439
本日図書館で確認したら教えていただいた通りでした。
おかげさまで20年近くわからなかった本を読むことができました。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/425-442

母 住井すゑ (日本語) 単行本 – 1998/1/1
増田 れい子 (著)
http://amazon.jp/dp/4759305351
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
母は畑に出る、かまどの前に座る、井戸端で洗濯をする。母の手の下からはいつも、いいもの、面白いものが出てくる、まるで手品師のようだ―。九十五歳の生涯。その笑顔はいのちを包む。娘が綴る作家住井すゑの意外な素顔、逞しくあたたかい人間像。
続きを読む 増田れい子(ますだれいこ)「夏帽子を買いに」

宮本輝(みやもとてる)『春の夢』(はるのゆめ)

478 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/05/30(水) 12:48:43
[いつ読んだ] →20年くらい前
[あらすじ] :はっきり覚えてないけど、壁にトカゲを打ち付けてしまって見たくないから上から帽子をかけておいた・・・という内容があった
[覚えているエピソード」:
[物語の舞台となってる国・時代]:→日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]:→文庫
[その他覚えていること何でも]
川西欄の「春一番が吹くまで」だと思っていてのですが、最近読んでみたら違っていて、物凄く気になっています。

484 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/06/02(土) 00:35:34
>>478
宮本輝「春の夢」?

486 名前:478[] 投稿日:2007/06/02(土) 10:17:32
>>484
> 宮本輝「春の夢」?

そうです!
ありがとうございました。すっきりしました。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/478-486

春の夢 (宮本輝全集) 単行本 – 1992/7/1
宮本 輝 (著)
http://amazon.jp/dp/4106454041
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
亡父の借財を抱え、母とも別居をよぎなくされて独り真摯に人生を模索する青年の、生きる闘いと一途で清冽な恋―。青春の光と影。

新装版 春の夢 (文春文庫) 文庫 – 2010/5/7
宮本 輝 (著)
http://amazon.jp/dp/416734825X
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
亡き父の借財を抱えた大学生、井領哲之は大阪にあるホテルでのアルバイトに勤しむ彼の部屋には、釘で柱に打ちつけられても生きている蜥蜴の「キン」がいる――。恋人・陽子との出会いであったり、陽子が別の男性と付き合って苦悩をしたり、アルバイト先でチップを弾んでもらって喜んだり、取立て屋に見つかって大怪我を負ったり・・・。様々な出来事のなかで、哲之の心は釘で打ち付けられた蜥蜴を意識していく。人生を真摯に生きようとする哲之の憂鬱や苦悩、そして情熱を一年の移ろいのなかにえがく、青春文学の輝かしい収穫。「俺はなんで人間に生まれたんやろ」。ひたむきに生きる大学生の、憂鬱と情熱、そして恋。大きな活字で読みやすくなった新装版。

春の夢 (1984年) - – 古書, 1984/12
宮本 輝 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J70L2Q
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001718386-00
タイトル 春の夢
著者 宮本輝 著
著者標目 宮本, 輝, 1947-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文芸春秋
出版年月日等 1984.12
大きさ、容量等 325p ; 20cm
注記 付: 参考文献
価格 1200円 (税込)
JP番号 85022513
出版年(W3CDTF) 1984
NDLC KH366
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

安房直子(アワナオコ)「ライラック通りのぼうし屋」(ライラックドオリノボウシヤ)

297 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/11/28(水) 14:48
昔、子供の頃読んだ本で、
本当にうろ覚えで申し訳ないんですが、
主人公のおばあさんが不思議な帽子をかぶって
若返って男の人と出会って、虹の~とか夕暮れの~って名前のついた
お菓子を食べたり(それも不思議な効果のあるお菓子)するんです。
で、最後に違う帽子をかぶろうとして、若返る帽子を脱いでしまって、
元の世界に戻っちゃうって感じの話だったと思います。
スミマセン、わかりにくいとは思いますがどなたか知りませんか?

298 名前:無名草紙さん[] 投稿日:01/11/28(水) 15:15
>>297
多分「ライラック通りのぼうし屋」かと。
安房直子の本だったような。
虹のシャーベットとか出てきましたかね?

主人公がおばあさんかは忘れました。

299 名前:297[] 投稿日:01/11/28(水) 15:32
>>298
ありがとうございます!!
すごい嬉しいです!
虹のかけらっていうシャーベットですよね??
読んでてすっごく食べたかったー!
主人公はおばあさんじゃないでしたっけ・・・?

300 名前:無名草紙さん[] 投稿日:01/11/28(水) 15:42
>>299
確かに虹のかけらってシャーベットでした。
表紙がキレイで小学生当時は気に入りだったのですが
肝心の本は手元にないのでどこの出版社からか詳しく解りません。
(図書館で見かけたから)

残念ながら内容もちょっとうろ覚えなんですよね。
たしか、おばあさんの話など、この本にはいろいろ
短編で物語が綴られていたかも・・・・しれません。

安房直子さんの童話はとてもキレイで印象に残るものが
多いです。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

ライラック通りのぼうし屋 (あたらしい創作童話 2) 大型本 – 1975/9/20
安房 直子 (著), 小松 桂士朗 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4265916023
表紙画像あり

ライラック通りのぼうし屋
http://id.ndl.go.jp/bib/000000796273