樫崎茜(かしざきあかね)『ヨルの神さま』

285 名前:心当たりある人いますかね[] 投稿日:2017/02/06(月) 13:18:00.59
[いつ読んだ]
2011年~2008年頃

[あらすじ]
相良という主人公(小・中学生?)が塾帰りに公衆電話にかかってきた電話に出て、オッサンの声で「明日〇〇時、公園に集合」と一方的に言われて切られる。その後、誤って自分が出てしまった事を伝えようとして公園を探す…という感じの入りです。

[エピソード]
・主人公は塾の講師に「あいら」と名前を間違えて呼ばれることにうんざりしてる(相良=さがら)
・自分のことを尊敬してくれる弟がいる
・弟も塾に通っていて、帰りによく2人でコンビニのチキンを買い食いする
・公衆電話のオッサンは、外国人とコンビで電話線を盗んでいる
・その外国人は金がなくて祖国に帰れず、家族に電話するために電話線を盗んでいる(らしい)
・主人公は自分が通っている塾の電話線泥棒に協力することになる
・他の登場人物に、同じ塾生でコンビニバイトのお姉さん(高校生?)、主人公の父母がいたと思います

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本です

[その他覚えていること何でも]
日本人作家、児童書のはずです

286 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/02/06(月) 14:14:10.80
>>285
自己解決しました。「ヨルの神さま」でした。お騒がせしました。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/285-286

ヨルの神さま 単行本 – 2008/11/26
樫崎 茜  (著)
http://amazon.jp/dp/4062150999
表紙画像有り
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志賀内泰弘(しがないやすひろ)『なぜ、あの人の周りに人が集まるのか? 仕事もお金も人望も、すべてが手に入る「大切なこと」』

99 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/10/28(金) 18:00:11.82
[いつ読んだ]4~5年前

[あらすじ]
経営不振のコンビニをアメリカ帰りの娘が立て直そうとするがうまくいかず、
パートのおばちゃんの行動に色々とヒントをもらい、経営が上向く。

[覚えているエピソード]
夏に冷たいおしぼりを無料でサービスする。
コンビニに近隣の地図を置く。

[物語の舞台となってる国・時代]日本、現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー

114 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/10/30(日) 00:31:24.98
>>99
事故解決しました。
「なぜ、あの人の周りに人が集まるのか?」
でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/99-114

なぜ、あの人の周りに人が集まるのか? 単行本(ソフトカバー) – 2012/5/8
志賀内 泰弘  (著)
http://amazon.jp/dp/4569803806
表紙画像有り
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中村航(なかむらこう)『リレキショ』

189 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/02/16(日) 16:12
ご存知の方がいらしたら教えてください。
朝日新聞の本の紹介のページで見たと思うのですが、

2002年(か最近)のなにかの賞の受賞作で、
主人公は男性。コンビニでアルバイトするときにでたらめな履歴書を書く。
そのでたらめな履歴書どおりの自分を作り出そうとする。
(例えば○○の資格を持っている、と履歴書に書いたらその資格をとりにいく、みたいな)
姉がいることになっているが実際には姉はいなくて、想像の姉と暮らしている。

というような内容だったと思います。
作者は男性の方でした。
よろしくお願いします。

222 名前:名無しさん@カラアゲだよもん[sage] 投稿日:03/03/09(日) 16:08
>>189
たぶん既に判明していると思いますが。。。

「リレキショ」中村航(河出)文藝賞受賞ですね。

最近読んで、なんか聞いた事ある話だなあと
思ったら 189 さんの質問が記憶に残っていたのでした。

274 名前:189[] 投稿日:03/04/09(水) 01:51
>>222
むちゃくちゃ亀レスですみません。
ありがとう!!
今日このスレ見るまでタイトル分かってませんでした。
あなたのおかげでタイトルが分かりました!
明日手に入れられたら読みたいと思います。
本当にありがとう!!

275 名前:189[sage] 投稿日:03/04/09(水) 19:49
読みました。
思い違いしてたところもあったけど、とってもよかったです。
本当にありがとうございました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/189-275

リレキショ 単行本 – 2002/12
中村 航 (著)
http://amazon.jp/dp/4309015158
表紙画像有り
商品説明
ある日とつぜん、擬似姉弟になった「僕」と「姉さん」との奇妙な生活を描いた第39回文芸賞受賞作。美人の姉さん、親友の山崎さん、「僕」に思いを寄せる浪人生。そして、社会から逃避しつづける「僕」。浮世ばなれした登場人物たちが繰り広げる物語は、不思議なリアリティーと、はかなさが立ちあがってくる現代のおとぎ話である。奇抜なシチュエーションだけに頼らず、しっかりとした描写力と巧みな構成力で読ませる手腕は、著者の確かな才能を感じさせている。

「弟と暮らすのが夢だったの」という姉さんに拾われて、彼女の弟となった19歳の「僕」。新しい名前は「半沢良」。面接用に書いた「半沢良」の履歴書に、物足りなさを感じた「僕」は、真っ白な紙にもうひとつの「リレキショ」を書き上げる。免許・資格は「どこでもいける切符」。趣味・特技は「護身術」と「アイロンがけ」。無事、深夜のガソリンスタンドで働くことになった「僕」は、ある日、1通のラブレターを受け取る…。
姉との関係を誰からも自然に受け入れられ、過去も決して問われない中で、白紙の「リレキショ」に新たな人生を書き加えていく「僕」。著者は、少しずつ人生を取り戻していく「僕」の姿を、最後まで清々(すがすが)しく描ききる。しかし、「僕」がこの虚構に自覚的であることは、昼勤の同僚たちを悪しざまに嫌う先輩社員にたまりかねて、思わず本名を告げてしまう場面にも象徴されている。ファンタジックで満ち足りた世界に、一瞬だけほの見える暗がりが、物語に一層の深みを与えていることを見逃してはならない。(中島正敏)
内容(「BOOK」データベースより)
深夜のガソリンスタンドに届いた一通のフシギな“招待状”。第39回文芸賞受賞作。
内容(「MARC」データベースより)
弟と暮らすのが夢だったの。「姉」に拾われ「半沢良」として生れ変わった僕の人生。そして、その日常にウルシバラという予備校生の女の子。彼女の手紙に誘われて不思議な時間が…。第39回文芸賞受賞作。

リレキショ (河出文庫) 文庫 – 2005/10/5
中村 航 (著)
http://amazon.jp/dp/4309407595
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003990224-00
タイトル リレキショ
著者 中村航 著
著者標目 中村, 航, 1969-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 河出書房新社
出版年 2002
大きさ、容量等 204p ; 20cm
ISBN 4309015158
価格 1300円
JP番号 20347627
出版年月日等 2002.12
NDLC KH413
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語