門野晴子(かどのはるこ)『老親を棄てられますか』(ろうしんをすてられますか)

887 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/10/11(木) 04:02:55
[いつ]多分10年くらい前に新刊として読売朝刊の下段の広告欄で見かけました。
[あらすじ]その広告欄を読んだだけなのですが、主婦が主人公で夫とその父(舅)と同居。舅は介護が必要だったような気がします。夫婦は離婚したのですが、舅は息子でなく他人となったはずの主人公のほうと暮らしたいと言ってくるという話。
 主人公は舅が大嫌いだったと思います。その心情が変化していく話かなと想像しました。
[覚えているエピソード]というか、釣られたキャッチコピーが確か「奇跡は起きる、人の心の中に!」みたいな感じだったと思います。推薦人の言葉だったかも知れません。
[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本。
[その他覚えていること何でも]感動できそうな印象でした。広告の大きさは決して小さくなかったと思います。舅さんは寝たきりかボケか覚えていませんが、主人公にとって厄介な感じだったと思います。 
読んでもいない本の話ですみませんが、よろしくお願いします。 

888 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/10/11(木) 04:12:37
>>887ググったらこんなん出てきた

講談社文庫
老親を棄てられますか
・門野 晴子【著】

ttp://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062636190.html

889 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/10/11(木) 04:57:29
>>888
それです!! 映画にもなっていたとは知らなかった。
どうもありがとうございました。 

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/887-889

老親を棄てられますか 単行本 – 1994/4
門野 晴子 (著)
http://amazon.jp/dp/4072140899
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
人はひとりでは生きられない。殺したいほど憎み、離婚の原因ともなった舅が、嫁を追いかけてきて住みついてしまった。なんと言っても帰らない。さあ、ふたりの対決はどうなる。聞きたくない、知りたくない、でも、のがれられない―。これは明日のあなたの物語です。
内容(「MARC」データベースより)
妻がいなければ何もできないオトノサマの舅と、我の強いウーマンリブの嫁。殺したいほど憎み、離婚の原因ともなった舅が、嫁を追いかけてきて住みついてしまった…。著者個人の体験を描いた凄まじくも感動的な老いの物語。

老親を棄てられますか (講談社文庫) 文庫 – 1997/10
門野 晴子 (著)
http://amazon.jp/dp/4062636190
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
殺したい程憎んでいた舅から、離婚によってやっと解放されたと思ったのも束の間。ある日、舅が転がり込んできて住みついてしまった!親は老いる。老いれば病気にもなるし死にもする。親のそんな終末劇のすべてが、嫁として娘として女の肩にのしかかる…。誰も避けられない問題を体験を通して描く問題作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002324186-00
タイトル 老親を棄てられますか
著者 門野晴子 著
著者標目 門野, 晴子, 1937-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 主婦の友社
出版年月日等 1994.4
大きさ、容量等 246p ; 20cm
ISBN 4072140899
価格 1300円 (税込)
JP番号 94045864
出版年(W3CDTF) 1994
件名(キーワード) 家族

[上位語] => 親族
[下位語] => 嫁と姑
[下位語] => 兄弟
[下位語] => 夫婦
[下位語] => 親子関係
[下位語] => 一人っ子
[関連語] => 家庭
[関連語] => 世帯
[関連語] => 家族制度
[関連語] => 遺品整理
[関連語] => 家族心理学
[関連語] => 扶養
NDLC EF72
NDC(8版) 367.3
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

新堂冬樹(しんどうふゆき)「英吉の部屋」(えいきちのへや)

129 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/02/04(日) 01:53:56
『読んだ時期』去年
『あらすじ』
何話かが収録されている本だったと思います。
そのうちの一話しか覚えていないのですが、こんな話でした。

ある父親が娘を溺愛し過ぎて束縛、
愛する人の所に行こうとした娘を監禁して暴行(その時に娘は流産)、
時は流れて今その父親は介護が必要な状態になり娘夫婦と同居、そしてその娘夫婦から虐待を受ける様になった、お爺さんが主役です。
たしか話の冒頭に、お爺さんが青年だった頃のエピソードがありました。
青年だった、戦後間もない頃にお爺さんはアメリカ兵が集う飲み屋を営んでいて、
毎晩当然の様に、店で働く日本人女性店員へのレイプまがいの暴行が兵達からあったと。
お爺さんもそれを止められず、女性店員が店に来なくなり、アメリカ兵達の性的ストレスが溜まってきていた時に、店にお爺さんを慕って時々閉店後お爺さんに手料理を差し入れに来てくれる、近所の若いお母さんと幼い女の子が店に来てしまい、アメリカ兵達の犠牲になってしまいます。
お爺さんはその後店をたたみ結婚。娘が産まれ、上記の様に行き過ぎた愛し方をします。
たしか話の最後の方では、食事を与えられず、キャットフードを娘夫婦らに無理やり口に突っ込まれた要介護状態のお爺さんがキレ、最後の力を振り絞って娘夫婦を殺害して、終わりだったと思います。
他にも数話収録されていますが、読後感の悪い話が多かったです。
タイトルと作者が思い出せません。

わかる方、いらっしゃったらよろしくお願いします。

130 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/02/04(日) 16:46:09
>>129
新堂冬樹「吐きたいほど愛してる。」所収の「英吉の部屋」

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/129+130

吐きたいほど愛してる。 単行本 – 2005/1/20
新堂 冬樹 (著)
http://amazon.jp/dp/410473201X
表紙画像有り
内容紹介
愛――、それは気高く美しきもの。そして、この世で最も恐ろしいもの。毒島半蔵の歪んだ妄想が、この世を地獄へと塗り替える。虚ろな心を抱える吉美が、浮気を続ける亭主に狂気をぶつける。傷を負い言葉を失った、薄幸の美少女・まゆか。実の娘に虐待され続けている、寝たきり老人・英吉。暴風のような愛情が、人びとを壊してゆく! 新堂冬樹にしか描けなかった、暗黒純愛小説集。
内容(「BOOK」データベースより)
迷惑な妄想逆ギレ男が、夫の帰りを正座して待つ壊れた妻が、生き地獄を味わう可憐な美少女が、虐待される寝たきり老人が、自己の中心で愛を叫ぶ!勝手気ままに狼藉の限りを尽くす面々をあなたは愛せるか!エンターテインメントの旗手・新堂冬樹が「ここまで書くか!」とばかりに練り上げた、強烈すぎるキャラクターと刺激的なストーリー。

吐きたいほど愛してる。 (新潮文庫) 文庫 – 2007/7/30
新堂 冬樹 (著)
http://amazon.jp/dp/4101323518
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007622368-00
タイトル 吐きたいほど愛してる。
著者 新堂冬樹 著
著者標目 新堂, 冬樹, 1966-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 2005
大きさ、容量等 254p ; 20cm
ISBN 410473201X
価格 1400円
JP番号 20732840
部分タイトル 半蔵の黒子
部分タイトル お鈴が来る
部分タイトル まゆかの恋慕
部分タイトル 英吉の部屋
出版年月日等 2005.1
NDLC KH561
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

レベッカ・ブラウン『体の贈り物』(からだのおくりもの)

59 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/01/13(土) 00:33:35
数年前友人から聞いた本がどうしても読みたいです。
ほんとうに断片的な記憶しかないんですが、内容は、色々な人の介護をオムニバス形式で綴っている。
外国の方が書いた。
友人曰くとにかく名作と言っていました。泣けるらしいです。
東京タワーを読んで泣いたと言ったら馬鹿にされて、進められました。

ほんとに情報が少ないのでこれかなと思ったら教えてください。
お願いします。

60 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/01/13(土) 15:25:28
レベッカ・ブラウン 体の贈り物 新潮文庫
かな。
母親の看護をする「家庭の医学」というのもあります。

61 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/01/13(土) 16:16:57
>>60
検索してみたら、その本でした。
本当にありがとうございます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/59-61

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784102149317

新潮文庫
体の贈り物
Brown, Rebecca(著)柴田 元幸(訳)ブラウン レベッカ(著)
発行:新潮社
縦160mm
228ページ
価格情報なし
ISBN
9784102149317
初版年月日
2004年10月
書評掲載情報
2018-08-04 朝日新聞 朝刊
紹介
食べること、歩くこと、泣けること…重い病に侵され、日常生活のささやかながら、大切なことさえ困難になってゆくリック、エド、コニー、カーロスら。私はホームケア・ワーカーとして、彼らの身のまわりを世話している。死は逃れようもなく、目前に迫る。失われるものと、それと引き換えのようにして残される、かけがえのない十一の贈り物。熱い共感と静謐な感動を呼ぶ連作小説。

体の贈り物 単行本 – 2001/2/1
レベッカ・ブラウン (著), 柴田 元幸 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4838712901
表紙画像・なか見!検索有り

体の贈り物 (マガジンハウス): 2001|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002960339-00

ウィル・カールトン[カートン]原作「あの山越えて」

929 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/12/10(日) 02:46:16
[いつ読んだ]
12,3年程前。現在50歳の母が小学生くらいの頃の物らしい?世界文学全集内に収録されてました。

[あらすじ]
問題児だった末っ子の少年が、普段不仲だった父の殺人?の罪をかぶって投獄。
少年を信じていた母は老いて介護が必要になり他の兄弟のあいだをたらい回しにされたが、最後には刑期を終えた少年が会いに来るような内容。

[覚えているエピソード]
少年が投獄されている間に、父親はすごく悔いてみじめに死んでしまう。
母をたらい回しにした兄弟は、兄や姉がいて、世間体を気にして施設に母を送ってしまった。

[物語の舞台となってる国・時代]
ヨーロッパか何か、西洋外国。国ごとに分かれて収録されていた全集で、
この物語の近くに「車輪の下」があった気がします。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
全集の本は、全部で60巻くらいでていて、国ごとに収録されていました。

[その他覚えていること何でも]
全集に収録されているので有名な世界文学だろうとは思います。
一生懸命思い出そうとしたら、なぜか「車輪の下」ばかり思い出していたので作者が同じ国の人かもしれません。
老いた祖母の死に号泣する父の姿を見て、この物語を思い出し読みたくなりました。
どうかよろしくお願いします。

967 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/12/19(火) 21:52:40
>>929
いまも見てるかな……

たぶんタイトルは「あの丘こえて」じゃないかと思います。
年老いたお母さんは養老院に入れられてるんですよね。
泣ける話でした。

少年少女世界文学全集に入っていたのは確かなんだけど
ググっても作者の名やどこの国の話ってことはわかりませんでした……

968 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/12/20(水) 15:03:10
>>929

>>967の書き込みを読んで、検索した追加情報。

古書店のサイト「想い出のあの本に出会いたい」
ttp://sgenji.jp/omoide/151-180.html

 登録内容から引用
>「少年少女世界名作文学(小学館)・・・<中略>・・・昭和30年代のもの。
金茶色のハードカバーに表紙が名画。何十巻かの全集なので、いくつかのお話が一冊に
なっていたかもしれません。(アメリカ文学、イギリス文学とか)それとも一話づつだったか・・・
ひとつよく覚えているのは「あの丘越えて」というのは、アメリカ文学で、
原題は「あの丘越えて養老院へ」という解説がありました(映画化の際の写真つき)
・・・<後略>・・・

登録していた人は無事に本が見つかって、取り引きが成立したようです。

969 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/12/20(水) 17:58:04
>968
作品名が出てないけどこのスレの全集のことかな。

小学館~世界の名作文学1巻~480円
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1131776545/

972 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/12/20(水) 19:47:43
968
>>969
その全集だと思います(ただし、後述しますが版によってタイトルが違うようです)。
>>929
おそらく小学館・少年少女世界の名作文学・アメリカ編7に収録された
「丘をこえて」だと思います。

古書店のリスト
ttp://iruka.g-serve.net/mokuroku/mokuroku2006/tsuika0606.html
「あの山越えて」は誤植か、もしくは昭和30年代以降に改題されたのかもしれません。
詳細は不明です。

図書館情報
ttp://webcat.nii.ac.jp/cgi-bin/shsproc?id=BN07309374
収録作品のタイトルが「あの山越えて」(1967年の版)になっています。

973 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/12/20(水) 20:00:27
>>972の訂正。
すみません、「丘をこえて」は間違いで「あの丘こえて(あの丘越えて?)」です。

メルマガの読書案内
ttp://blog.mag2.com/m/log/0000148203/106978531.html?page=4
>小学生のころ学校の図書館で読んだ「少年少女世界の名作文学」という全集の
>第16巻に『あの山越えて』という物語がありました。
やはりタイトルの変更があったようです。

復刊ドットコムのリクエストはこちら
ttp://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=9270

974 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/12/22(金) 17:32:21
>929
この作品は元が詩だったんですね。
映画「あの丘越えて」のあらすじに

>ウィル・カールトンの詩「あの丘越えて養老院へ」Over the Hill to the Poor House
>および「あの丘越えて養老院から」Over the Hill forom the Poor Houseの
>2篇に基づき

とあるから文学全集のためにリライトされたのかもしれませんね。
他の本に入ってなさそう。

978 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/01/04(木) 13:01:24
>>967 >>968 >>969 >>972 >>973 >>974 >>975
おぼろげな記憶から探して頂いてありがとうございます。
内容しか覚えていなかったので、元が詩であった事や
映画になっていた事まで教えてもらえて嬉しいです。

他に本になってないのが残念なので復刊リクエストしてみます。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/973-978

少年少女世界の名作文学〈16(アメリカ編 7)〉 (昭和42年) - – 古書, 1967
川端 康成 (著)
http://amazon.jp/dp/B000JBPPPA
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000827582-00
タイトル 少年少女世界の名作文学
著者 川端康成 等監修
著者標目 川端, 康成, 1899-1972
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 小学館
出版年 1967
大きさ、容量等 497p 図版 ; 23cm
JP番号 45035624
巻次 16(アメリカ編 7)
部分タイトル 16 アメリカ編 7 西川正身編 あしながおじさん ウエブスター原作 森いたる訳.あの山越えて カールトン原作 村松千代訳.白いきば J.ロンドン原作 鶴田知也訳.荒野の呼び声 J・ロンドン原作 鶴田知也訳
出版年月日等 昭和42
対象利用者 児童
資料の種別 図書


http://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I001434154-00
タイトル 世界大衆文学全集
著者 Carleton, Will, 1845-1912
著者 尾崎, 士郎, 1898-1964
出版地 東京
出版社 改造社
出版年 1930
大きさ、容量等 510p ; 16cm
JP番号 47031580
巻次 第47巻
別タイトル あの山越えて : 他二篇
部分タイトル あの山越えて : 他二篇
製作者 国立国会図書館
出版年月日等 昭和5
NDC 908
対象利用者 一般
資料の種別 図書
記録形式(IMT形式) image/jp2
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語
著作権処理情報
著作者名 著作権状態 裁定年月日
― 国立国会図書館/図書館送信参加館内公開 ―
目次

標題 / (0003.jp2)
目次 / (0006.jp2)
あの山越えて(カートン作) / (0008.jp2)
第一章 二十年前 / 8 (0009.jp2)
第二章 馬泥坊 / 35 (0022.jp2)
第二章 あの山越えて / 64 (0037.jp2)
ブラツク・ビユウテイ(シウエル作) / (0057.jp2)
靑春篇 / 104 (0057.jp2)
苦鬪篇 / 198 (0104.jp2)
流轉篇 / 244 (0127.jp2)
ピーター・パン(バアリイ作) / (0173.jp2)
第一卷 / (0173.jp2)
ピーターが侵入するまで / 336 (0173.jp2)
夢の國の地圖 / 343 (0176.jp2)
魔法の海岸 / 344 (0177.jp2)
提灯のあるわけ / 344 (0177.jp2)
「ピーター」といふ名前 / 345 (0177.jp2)
大きくならぬピーター / 345 (0177.jp2)
不思議な冒險をする子供達 / 347 (0178.jp2)
その晚の出來事 / 348 (0179.jp2)
第二卷 / (0180.jp2)
箱の中にゐる影法師 / 351 (0180.jp2)
生れた日から逃げ出したピーター / 353 (0181.jp2)
ピーターの誘惑 / 363 (0186.jp2)
飛んで行く子供達 / 372 (0191.jp2)
第三卷 / (0196.jp2)
歸つてきたピーター / 383 (0196.jp2)
現れた海賊 / 385 (0197.jp2)
子供達はどこへいつた? / 389 (0199.jp2)
立ちのぼる煙 / 396 (0203.jp2)
みんな死んぢまへ! / 397 (0203.jp2)
第四卷 / (0205.jp2)
ウエンデイの物語 / 400 (0205.jp2)
お母さんといふもの / 402 (0206.jp2)
歸りたいウエンデイ / 409 (0209.jp2)
ウエンデイを歸すものか! / 410 (0210.jp2)
悲しきピーター / 413 (0211.jp2)
元氣よくわかれて / 418 (0214.jp2)
劒を握つて立つピーター / 419 (0214.jp2)
第五卷 / (0215.jp2)
野蠻人の軍隊 / 421 (0215.jp2)
陣を張つたフツク / 422 (0216.jp2)
二心あるフツク / 423 (0216.jp2)
戰士リリー / 423 (0216.jp2)
卑怯な戰術 / 423 (0216.jp2)
ピーターの自慢 / 425 (0217.jp2)
二度と聞かれぬ銅鑼の音 / 426 (0218.jp2)
第六卷 / (0219.jp2)
フツクとウエンデイ / 428 (0219.jp2)
船に運ばれる子供達 / 429 (0219.jp2)
無遠慮な寢顔 / 430 (0220.jp2)
毒藥のコツプ / 434 (0222.jp2)
妖精を信ずるならば / 435 (0222.jp2)
懷劒を握りしめて / 442 (0226.jp2)
第七卷 / (0226.jp2)
ジヨリー・ローヂヤー號 / 443 (0226.jp2)
兇猛な行爲 / 444 (0227.jp2)
お母さんの最後の話 / 445 (0227.jp2)
鰐がやつてきた / 450 (0230.jp2)
倒れたフツク / 452 (0231.jp2)
第八卷 / (0231.jp2)
板を渡つて海の底へ! / 453 (0231.jp2)
鞭をもつて來い! / 456 (0233.jp2)
僕の名は靑春である / 457 (0233.jp2)
第九卷 / (0240.jp2)
向きを變へた船 / 471 (0240.jp2)
ウエンデイの疑ひ / 472 (0241.jp2)
夜の子供部屋 / 473 (0241.jp2)
みんなの歸つた夢 / 476 (0243.jp2)
萬事がわかつた / 480 (0245.jp2)
スヰートホーム / 482 (0246.jp2)
馬鹿なお母さん / 482 (0246.jp2)
見たことのあるところ / 483 (0246.jp2)
第十卷 / (0249.jp2)
春の洗濯時が來るまでに / 488 (0249.jp2)
大きくなる子供達 / 494 (0252.jp2)
結婚したウエンデイ / 498 (0254.jp2)
飛べないお母さん / 499 (0254.jp2)
ピーターの訪問 / 501 (0255.jp2)