堀田あけみ(ほったあけみ)「つばさ」?

291 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/18(日) 01:09:00
よろしくお願いいたします。

[いつ読んだ]
ここ10年以内・・・だと思われます。

[あらすじ]
羽根のある妻の事を一人称の文体で語る夫の話。羽根といっても飛べるほどの大きなものではなく、
両掌くらいの小さなもの。それがあるため男物のゆったりしたシャツしか着られない、
といった文があった気がします。妻が妊娠すると羽根は取れ、その処分の方法で喧嘩になる、
という内容。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫

[その他覚えていること何でも]
短編集の中のひとつだと思います。
羽根があるのは特別な事ではなく、その地方ではたまにそういう子供が生まれるとのこと。
妻は羽根があることで天使だの言われる事が腹ただしく、かえってあるだけで厄介だと訴えていたと思います。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/291

参考:
昔読んだ文庫本を探しているのですが、タイトルを忘れてしまい探せません… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1493057214?__ysp=57%2B844CA5aaK5aig

あなたがそこにいるだけで (角川文庫) 文庫 – 1996/12/1
堀田 あけみ (著)
http://amazon.jp/dp/4041852072
表紙画像有り

あなたがそこにいるだけで (角川書店): 1996|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002550293-00
目次有り

谷崎潤一郎(たにざきじゅんいちろう)「厠のいろいろ」

519 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/11/18(月) 23:03:56.50
[いつ読んだ]2016~2018あたり
[あらすじ]記憶になし
[覚えているエピソード]「ぼっとん便所で大便をすると、下に用意してある蝶の羽が敷き詰められた箱に落ちて、鱗粉がきらきら舞い散って綺麗」というような内容だった気がします。取り敢えず大便が落ちたらきらきらしたものが舞う様な内容だった気がします。
[物語の舞台となってる国・時代]日本、太宰治や谷崎潤一郎あたりの文豪と呼ばれている人が書いている様な文体だった気がします。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]記憶になし
[その他覚えていること何でも]記憶になし

よろしくお願いします

520 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/11/19(火) 11:25:15.27
>>519
なんか凄い・・

521 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/11/20(水) 22:24:45.70
>>519
谷崎潤一郎「陰翳礼讃」(中公文庫)に収録されている
「厠のいろいろ」かな?

522 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/12/02(月) 19:29:19.36
>>521
とてもそれっぽい気がします
少し探してみます!
ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/519-522

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101005164
陰翳礼讃・文章読本 谷崎 潤一郎(著/文) - 新潮社
新潮文庫
陰翳礼讃・文章読本
谷崎 潤一郎(著/文)
発行:新潮社
文庫判
352ページ
ISBN
978-4-10-100516-4 
出版者記号
10 
Cコード
C0195
一般文庫日本文学、評論、随筆、その他
書店発売日
2016年7月28日
紹介
まあどう云う工合になるか、試しに電燈を消してみることだ。『陰翳礼讃』蒔絵、金襴の袈裟、厠……。巨大な庇下に広がる闇に、独自の美を育んだ日本文化の豊穣。/『文章読本』文章に実用的と芸術的の区別はない……古典と当代の名文家たちの一字一句に学び、含蓄ある日本語を書く心得を説く。文豪の美意識と創作術の核心を余さず綴る、名随筆を集成。

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草上仁(くさがみじん)「いつの日か、空へ」

637 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/10/26(土) 10:58:11.87
[いつ読んだ]3年以内
[あらすじ]ある星の種族が、全滅しかねないような事態に陥り、冬眠?に入る
[覚えているエピソード]
・地球ではない何処かの星、翼をもつ(鳥だったかは記憶なし)種族
・天変地異かなにか、とにかく種族絶滅の危機に、その種族(子供だけか、大人も子供もかは記憶なし)は木の葉?に姿を変えて、長期に渡ってねむりつづけ、危機を脱しようとする
・主人公(男)はギリギリまで戦っている?もしくは準備に駆り出されている
・主人公の恋人(または片思いの相手)は、他の数人の女たちと、ひたすら子供(卵)を産み続ける(その卵が木の葉?として生き延びることができるんだったかも)
・その星に別の星から誰かがきて、木を見てなにか会話をしている→木の葉が目覚めようとしている、というようなエピソードで終わり。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
長編ではないので短編集か、なにかのテーマにそって複数作家の作品を集めた本か、そんな感じだと思う。星新一かも?とは思ったけれど、作品数が多すぎて確認はしてません
[その他覚えていること何でも]

よろしくお願いします。

638 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/10/26(土) 14:00:00.81
草上仁の「いつの日か、空へ」 だな、本は異形コレクションの「変身」

639 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/10/26(土) 15:01:50.72
>>638
ありがとう!

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/637-639

変身 (広済堂文庫―異形コレクションシリーズ) (日本語) 文庫 – 1998/2/1
井上 雅彦 (監修)
http://amazon.jp/dp/433160649X

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中江嘉男(ナカエヨシヲ)『ことりとねこのものがたり』

687 名前:無名草子さん[age] 投稿日:02/07/12(金) 03:08
子供の頃(20年くらい前)に友達の家で読んだ絵本なのですが、
どうしてもタイトルが思い出せず10年くらい悶々としております。

内容は、木登りができなくていじめられっこの野良ネコが主人公で、
ネコは人に飼われている小鳥と親友になる。
小鳥はいつも自由に空を飛ぶことを夢見ており、
野良ネコのことをいつもうらやましいと言っていた。
ある日、小鳥が近所のいじめっこのネコに食べられてしまう。
主人公のネコは小鳥の残った羽をくわえて、
今まで上れなかった木のてっぺんにかけあがり、
小鳥の羽を飛ばした。
という内容です。表紙は青っぽくてネコの頭に小鳥が
乗っている構図だったと思います。
子供ながらじーんとしてしまったのを
よく覚えています。絶版になっているでしょうけれど
タイトルだけでも知りたいです。情報お願いします。

690 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:02/07/13(土) 08:16
>>687
あらすじ読んだだけでじ~んと来た。

692 名前:資[sage] 投稿日:02/07/13(土) 13:55
>>687
なかえよしを・作 上野紀子・絵『ことりとねこのものがたり』(金の星社 1982年)

絶版ではないようです。

ご記憶は確かなようで、
ttp://www.geocities.co.jp/AnimalPark/7005/kotori.html

693 名前:687[age] 投稿日:02/07/13(土) 16:33
>>692
本当に本当にありがとうございました!!
10年分の悶々とした思いが吹き飛んだ気分です。
絶版されていないことにさらに感動です。
さっそく買おうと思います。

>>690
あらすじ、確認したらちょっとだけ違ってました。
太古の記憶なのですみません。
でも大筋はあのようなかんじかと…

694 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:02/07/13(土) 19:46
>>692
表紙画像見たら、さらにじ~んと来た。
俺も探して読んでみます。

>>687さん、どうもありがとう。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

ことりとねこのものがたり 単行本 – 1982/2
なかえ よしを (著)
http://amazon.jp/dp/4323002483
表紙画像有り
商品の説明
小さなクロネコは、いつもひとりぼっち。みんなが意地悪をして、仲間にいれてくれないからです。そんなクロネコにも、たったひとり、友だちがいました。それは、一度も空を飛んだことのない小鳥でした。 (出版社サイトより抜粋)

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001557924-00
タイトル ことりとねこのものがたり
著者 なかえよしを 作
著者 上野紀子 絵
著者標目 中江, 嘉男, 1940-
著者標目 上野, 紀子, 1940-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 金の星社
出版年 1982
大きさ、容量等 1冊 ; 24cm
ISBN 4323002483
価格 980円 (税込)
JP番号 82032773
出版年月日等 1982.2
要約・抄録 ほんとうの勇気ってなんだろう?…仲間からいじめられている黒ねこと,まだ一度も空を飛んだことのない小鳥との,心暖まる友情。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語