次原悦子(つぎはらえつこ)『踏切に消えたナオ』(ふみきりにきえたナオ)

200 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/12/26(水) 14:19:31.37
どうしてもタイトルが思い出せないです。
良かったらお願いします。
[いつ読んだ]今年5月ごろ
[あらすじ] 実際の出来事を書いてる本。
施設に生まれてから数歳までいた男の子。
著者の女性がホストファミリー的な、週末里親的な関わりを始める。
女性はアンティ(おばさんという意味)と呼ばれ、男の子は懐く。
でも男の子が施設が変わり、アンティとは会えなくなり、すれ違う。
アンティは養子にしたいと探し、10代後半ぐらいに見つけたら、その少年はホームレスをしていた。最後は鉄道自殺してしまう。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本

201 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/12/26(水) 23:03:59.80
>>200
「ノンフィクション アンティ 施設」でぐぐったらそれっぽいのが出た
「踏切に消えたナオ」ではないでしょうか

202 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/12/27(木) 17:06:18.99
>>201
あっ確かにそれです、
有難うございました!
大抵読んだのはメモるのですが
これだけはメモっておらずど忘れしていました。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/200-202

踏切に消えたナオ 単行本 – 2010/12/9
次原悦子 (著)
http://amazon.jp/dp/4344019245
表紙画像有り

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三上洸(みかみあきら)『マリアの月』

702 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/12/16(土) 02:48:05.53
[いつ読んだ]10年前くらい
[あらすじ]
孤児院あるいは教会にいた口が聞けないけど絵が上手い女の子とおっさんの話
[覚えているエピソード]
女の子はサヴァン症候群?瞬間記憶能力を持っていて
昔犯罪の現場を目撃した場面を正確に大きな絵に描いてなにかの発表の舞台?で晒した
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
犯人?の男はエレベーターかなにかで車に挟まれて死んだ

706 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/12/17(日) 05:36:57.62
>>702
三上洸『マリアの月』でしょうか。
サヴァン症候群じゃなくて、直感像で検索したら、ヒットしました。

708 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/12/18(月) 00:26:20.57
>>706
おそらくそれです!!
モヤモヤがすっきりしました
ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/702-708

マリアの月 単行本 – 2007/11/20
三上 洸 (著)
http://amazon.jp/dp/4334925855
表紙画像有り

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篠田節子(しのだせつこ)「小羊」

574 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/10/14(土) 12:18:20.21
もう一度ぜひ読みたいので皆様よろしくお願いします。既出でしたらお許しください。

[いつ読んだ]3年程前図書館で
[あらすじ]主人公はある施設で暮らす10代の女性。神に仕える身と言い聞かされ同年代の子供達と暮らすが

ネタバレ注意(クリックで開閉)
実は臓器移植に際し自らの臓器を提供する立場、所謂スペアだった。
[覚えているエピソード]外の世界から招かれた少年の吹く笛の音に惹かれるが「君は供養を受けてるんだろう?」との少年の言葉に困惑する。

[物語の舞台となってる国・時代]国は不明、時代は近未来
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]不明
[その他覚えていること何でも]日本の女性作家だったような

お知恵をお貸しくださいませ。

575 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/10/14(土) 12:43:02.32
篠田節子「子羊」だと思う。

576 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/10/14(土) 14:47:56.61
>>575
早速有難うございます!
「子羊」という小説なんですね。長い間のモヤモヤが晴れました。
お忙しいなか、感謝します。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/574-576

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784041002902
静かな黄昏の国 篠田 節子(著/文) - KADOKAWA
角川文庫
静かな黄昏の国
篠田 節子(著/文)角川書店装丁室 大武尚貴(著/文)
発行:KADOKAWA
文庫判
384ページ
定価680円+税
ISBN
978-4-04-100290-2
出版者記号
04
Cコード
C0193
一般文庫日本文学、小説・物語
初版年月日
2012年3月25日
書店発売日
2012年3月24日
紹介
国も命もゆっくりと確実に朽ちていく中、 葉月夫妻が終のすみかとして選んだのは死さえも漂白し無機質化する不気味な施設だった……原発社会のその後を描く戦慄の書、緊急復刊!

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川端康成(かわばたやすなり)「夏の靴」

647 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/01(金) 11:33:55.54
[いつ読んだ]4,5年前 高1か高2の模試
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
主人公はバスの運転手
日ごろ、バスの後ろに子供たちがただ乗りして迷惑している
ある日、一人女の子が乗ってるのに気づくも
降りて、注意しに行くと知らん顔される
女の子が裸足なのに気づく
海まで乗せていくことになる
終バス(日はあったイメージがあるのですが)だから女の子を送ることにする
施設の子だった、近くの草むらに靴がそろえておいてあった
[物語の舞台となってる国・時代]
日本だと思います バスの後ろ云々あたりからちょっと前だと思います

思い出して、気になっています
一節しかわかりませんが、お願いします

648 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/01(金) 20:34:13.55
>>647
川端康成の「夏の靴」

649 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/02(土) 14:56:32.24
>>648
記憶違いもありましたが
確かにそのようです、ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/647-649

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784122061972

中公文庫
伊豆の旅
川端 康成(著)
発行:中央公論新社
縦160mm
312ページ
ISBN
978-4-12-206197-2
初版年月日
2015年11月
紹介
一高生時代の”美しい旅の踊子との出会い”以来、伊豆は著者にとって第二の故郷となった。青春の日々をすごした伊豆を舞台とする大正から昭和初期の短篇小説と随筆を集成。小説は代表作「伊豆の踊子」ほか「伊豆の帰り」など七篇、随筆は「伊豆序説」「湯ヶ島温泉」「温泉女景色」「伊豆の思い出」など十八篇を収録する。

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鈴木輝一郎(すずききいちろう)『新宿職安前託老所』(しんじゅくしょくあんまえたくろうじょ)

114 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/11/12(金) 00:43:34
いつ読んだ:五、六年前
あらすじ:
新宿の職安通り近くにある老人のデイケア施設の秘密が語られる。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
預けられる老人たちの間には仲間が惚けたら家族に迷惑だから殺してやるという暗黙の了解がある。

エピソード:
ネタバレ注意(クリックで開閉)
職安とハイジアの間の公園で老人仲間を殺すか埋めるかする。
老人施設なのになぜか一人少女がおり、その子がボケ老人の始末を率先してやっている。

物語の舞台:日本・現代
本の姿 :文庫
その他 :
語り手は新しく入所した老人か新入りのヘルパーか何かだったと思います。
タイトルに新宿職安通りとか百人町とか具体的な実在の地名が入っていた気がします。

よろしくお願いします

115 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/11/12(金) 01:28:23
>>114
適当にぐぐってみたらこんなの↓見つかった

鈴木輝一郎「新宿職安前託老所」

116 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/11/12(金) 01:39:50
>>115
ありがとうありがとう!
俺は今まで何をぐぐってたんだろう

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/114-116

新宿職安前託老所 単行本 – 1995/3/1
鈴木 輝一郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4882930978
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
昼間の間だけ、老人を預かる新商売「託老所」とは。こみあげる可笑しさと、人生の恐さが交錯する傑作。日本推理作家協会賞受賞作。
内容(「MARC」データベースより)
息子夫婦が働いている昼間の間、老人を預かる私立新宿職安前託老所。そこに入所した中村きんがみたものは、不思議な連帯感に満ちた老人たちと、彼らを仕切る童女との奇妙な関係だった。「めんどうみてあげるね」他、連作全6話。

めんどうみてあげるね―新宿職安前託老所 (新潮文庫) 文庫 – 1998/1
鈴木 輝一郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4101453128
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
新宿・職安前の託老所は、居場所のない老人たちを日中だけ預かる施設。そこでは入所者の首吊り自殺が立て続けに発生していた。警察はボケを苦にした自殺と断定するが、新入りの中村きんは疑念を抱く。果してボケた老人が自分で首を吊ったりできるだろうか?これは他殺ではないのか…。日本推理作家協会賞短編部門賞を受賞した表題作を含む、連作短編集。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002395374-00
タイトル 新宿職安前託老所
著者 鈴木輝一郎 著
著者標目 鈴木, 輝一郎, 1960-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 出版芸術社
出版年月日等 1995.2
大きさ、容量等 249p ; 20cm
ISBN 4882930978
価格 1500円 (税込)
JP番号 95040995
部分タイトル めんどうみてあげるね.ねえ、笑っておくれよ.おねがいしようか.幸セニシテアゲル.役に立てるかい? ひとりでできるもん
出版年(W3CDTF) 1995
NDLC KH573
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ナンシー・ヒューストン『時のかさなり』(ときのかさなり)

973 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/11/21(金) 10:31:07
昨日、床屋で流れていたラジオで紹介されていた本ですが題名を聞きそびれてしまいました

内容は、旧ドイツが大戦中に、人口補填のためにルーマニアだかポーランドだかから連れてきた、20万人の子供達の収容施設(政治の泉?)にまつわる話らしいです
全4章で、それぞれが別の子供の視点で描かれているらしいです
4人の子供は、それぞれ親子関係で、章が進むにつれ、時代がさかのぼり、いろいろな謎が解決していくらしいです

いつの本だか、誰の本だか、どこの本だかも分かりません
お願いします

975 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/11/21(金) 20:42:11
>>973 レーベンスボルン(「生命の泉」)の小説ゆーたら、皆川博子「死の泉」じゃないかな。
実は読んだ事ないんだが、ぐぐったら内容もそんな感じだ。

976 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/11/21(金) 23:08:19
>>975さん
わざわざ検索してまで探していただいたのですね
ありがとうございました
『生命の泉』というキーワードを教えていただいたおかげでぐぐっと検索が楽になりました

探してた本は『時のかさなり』というタイトルらしいです
ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/973-976

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784105900717

Crest books
時のかさなり
Huston, Nancy(著)横川 晶子(訳)ヒューストン ナンシー(著)
発行:新潮社
縦200mm
379ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-10-590071-7
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2008年9月
登録日
2015年11月27日
最終更新日
2015年11月27日
紹介
2004年のカリフォルニア、豊かな家庭で甘やかされながら育つソル。1982年、レバノン戦争ただ中のハイファに移り住み、アラブ人の美少女との初恋に苦悩するランダル。1962年のトロントが祖父母に育てられ、自由奔放で輝くばかりの魅力に溢れる母に憧れる多感なセイディ。1944~45年ナチス統制下のミュンヘンで、歌を愛し、実の兄亡きあと一家に引き取られた”新しい兄”と運命の出会いを果たすクリスティーナ-。世代ごとに、六歳の少年少女の曇りない眼を通して語られる、ある一族の六十年。血の絆をたどり、絡まりあう過去をときほぐしたとき明かされた真実は…魂を揺さぶってやまない傑作長篇。フランス・フェミナ賞、Prix France T’el’evision賞受賞。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009607091-00
タイトル 時のかさなり
著者 ナンシー・ヒュ-ストン 著
著者 横川晶子 訳
著者標目 Huston, Nancy, 1953-
著者標目 横川, 晶子
シリーズ名 Crest books
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 2008.9
大きさ、容量等 379p ; 20cm
注記 原タイトル: Lignes de faille
ISBN 9784105900717
価格 2300円
JP番号 21488677
別タイトル Lignes de faille
別タイトル Lignes de faille
出版年(W3CDTF) 2008
NDLC KR158
NDC(9版) 953.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) fre :
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

篠田節子(しのだせつこ)「小羊」

139 名前:スイマセン、長いです[sage] 投稿日:2006/05/09(火) 11:43:50
[いつ読んだ]
5~6年前
[物語の舞台となってる国・時代]
どこの国ともなく、仮想のような、現実のような。一昔前の奴隷制度?に近い。
[本の姿]
ソフトカバーで、短編集の1つ。装飾は無地に近かったと思う。
[あらすじ]
少女には名前がなく、代わりに番号(?)で呼ばれ、隔離された施設のような場所に住んでいる。
他にも彼女のような少女達がいて、かなり上級の暮らしをしている。世話をするのも女性。
彼女達は特別な子として扱われ、一定の年齢を過ぎるとその中から一人選ばれて、どこかへ連れていかれる。
戻ってきたものはいない。
それは「洗礼」みたいに言われてて、名誉なことだとされている。
少女は外への憧景を抱いている。
ある時貧しい少年が音楽を聴かせにやってくる。
その少年は、本当は青年程の年齢だけど、強制的に成長を止められ(性交できなくされ)、見た目は一生少年のまま。

話をするうち外への憧景は重苦しい現実へと変わるも、施設を出ようとする少女。
少年はそれを手伝い、最終的に二人で、唯一外へ通じるダストボックスから脱出。

外はやはり少女の思うような美しい場所ではなく、異臭と汚物にまみれた世界だったが、それでも生きていこう…と少女は走り出す…

こんな感じでした。
成人向けで、他の短編の性描写きつかったんでこの話だけ覚えてます。

140 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/09(火) 22:34:03
>>139
小羊 篠田節子
角川ホラー文庫「ゆがんだ闇 」に収録。

最近読んですごく印象に残ってた作品でした。

141 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/09(火) 23:18:01
ありがとうございます!
それでした!
難しい部分全く覚えてなかったです;

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/139-141

静かな黄昏の国 (角川文庫) 文庫 – 2007/3
篠田 節子 (著)
http://amazon.jp/dp/4041959055
表紙画像有り
内容紹介
終の住みかは、本物の森の中にしませんか−−
終身介護施設の営業マンの言葉にのり、自然に囲まれた家に向かう老夫婦。しかしその施設に入所したものは、3年以内に自然死を迎えるというーー(表題作より)。八編の珠玉の短編作品集。
内容(「BOOK」データベースより)
環境破壊と貧窮のうちにゆっくりと滅びつつある近未来の日本。老夫婦が辿りついた理想の“終の棲家”とは(表題作)。現在・過去・未来にわたり、すべての生きとし生けるものに等しくやってくる終末の風景を、時に叙情的に、時に黒い笑いを交えて直木賞作家は描き出す。もしかしたらそれは、明日のあなたのことかもしれない―甘美な破滅と残酷な救済が織りなす、8つのものがたり。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008512872-00
タイトル 静かな黄昏の国
著者 篠田節子 [著]
著者標目 篠田, 節子, 1955-
シリーズ名 角川文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版地 東京
出版社 角川グループパブリッシング
出版年 2007
大きさ、容量等 381p ; 15cm
ISBN 9784041959053
価格 590円
JP番号 21215819
部分タイトル リトル・マーメード
部分タイトル 陽炎
部分タイトル 一番抵当権
部分タイトル エレジー
部分タイトル 刺
部分タイトル 小羊
部分タイトル ホワイトクリスマス
部分タイトル 静かな黄昏の国
出版年月日等 2007.3
NDLC KH561
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ルーティーン: 篠田節子SF短篇ベスト (ハヤカワ文庫JA) 文庫 – 2013/12/6
篠田 節子 (著),‎ 牧 眞司 (編集)
http://amazon.jp/dp/4150311420
表紙画像有り
内容紹介
ジャンルを越境し多岐に亘るテーマを描き続けるベテランによるSF作品の最高峰を精選
内容(「BOOK」データベースより)
延々と繰り返しの続く日常生活に倦み突如失踪した男が、月日を経て異常な日常へと回帰する書き下ろし表題作をはじめ、南洋の島の民族的多様性の喪失を描く文化人類学SF「まれびとの季節」、荒廃した近未来で「神の子」と呼ばれ隔離されていた少年少女たちの恐ろしい真実「子羊」など、書籍未収録作品3本を含む10短篇に加え、エッセイ、インタビュウも収録。ジャンルを越境する偉才の傑作を精選したベストSF短篇集。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025069090-00
タイトル ルーティーン : 篠田節子SF短篇ベスト
著者 篠田節子 著
著者 牧眞司 編
著者標目 篠田, 節子, 1955-
著者標目 牧, 眞司, 1959-
シリーズ名 ハヤカワ文庫 JA ; 1142
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 早川書房
出版年 2013
大きさ、容量等 495p ; 16cm
ISBN 9784150311421
価格 900円
JP番号 22340414
トーハンMARC番号 33026422
部分タイトル 小羊
部分タイトル 世紀頭の病
部分タイトル コヨーテは月に落ちる
部分タイトル 緋の襦袢
部分タイトル 恨み祓い師
部分タイトル ソリスト
部分タイトル 沼うつぼ
部分タイトル まれびとの季節
部分タイトル 人格再編
部分タイトル ルーティーン
部分タイトル 短編小説倒錯愛.SFは、拡大して、加速がついて、止まらない / 山岸真 聞き手・構成
出版年月日等 2013.12
NDLC KH924
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ゆがんだ闇 (角川ホラー文庫) 文庫 – 1998/4
小池 真理子 (著),‎ 篠田 節子 (著),‎ 鈴木 光司 (著),‎ 瀬名 秀明 (著),‎ 小林 泰三 (著),‎ 坂東 真砂子 (著)
http://amazon.jp/dp/4041880041
表紙画像有り・なか見!検索
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002677528-00
タイトル ゆがんだ闇
著者 小池真理子 [ほか著]
著者標目 小池, 真理子, 1952-
シリーズ名 角川ホラー文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年 1998
大きさ、容量等 349p ; 15cm
注記 「絆」 (1996年刊) の改題
ISBN 4041880041
価格 600円
JP番号 98069017
部分タイトル 生きがい / 小池真理子 著
部分タイトル ナイトダイビング / 鈴木光司 著
部分タイトル 小羊 / 篠田節子 著
部分タイトル 白い過去 / 坂東眞砂子 著
部分タイトル 兆 / 小林泰三 著
部分タイトル Gene / 瀬名秀明 著
出版年月日等 1998.4
NDLC KH6
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

小川洋子(おがわようこ)「森の奥で燃えるもの」(『刺繍する少女』)

228 名前:神無月[] 投稿日:01/10/12(金) 17:46
隔離施設に行った男性の話。
耳から螺旋の何かを出されるところが妙に印象的でした。

・・・日本の、結構最近の女性の作家さんの本だった気がするんですけれども、
どなたかご存じないですか??

232 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/10/13(土) 22:58
>228
ドグラマグラ?

233 名前:神無月[] 投稿日:01/10/14(日) 16:33
>232
じゃ無いんです。もちょっと普通の(爆)でした。

234 名前:>228[] 投稿日:01/10/14(日) 17:15
小川洋子?白衣の女助手と博士がいて、若い男がその実験室?に連れてこられ・・・というような話だった。題名等失念スマソ。

238 名前:神無月[] 投稿日:01/10/15(月) 15:09
>234 小川洋子さん
そのような気がします。一時期、好きで呼んでいた記憶があるので。
ありがとうございます♪ 探してみます。

243 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/10/16(火) 14:31
>228
>234さんが作家名あげてはるので、もうみつけてらっしゃると思いますけど一応。
短編集の角川文庫「刺繍する少女」にある「森の奥で燃えるもの」です。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

刺繍する少女 (KADOKAWA新文芸) 単行本 – 1996/3
小川 洋子 (著)
http://amazon.jp/dp/4048729438
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
寄生虫図鑑を前に、棄てたドレスの中に、ホスピスの一室に、もう一人の私が立っている。記憶の奥深くにささった小さな棘から始まる ふるえるほどに美しい愛の物語。

刺繍する少女 (角川文庫) 文庫 – 1999/8/24
小川 洋子 (著)
http://amazon.jp/dp/4043410042
表紙画像・なか見!検索あり
内容(「BOOK」データベースより)
母がいるホスピスで僕は子供の頃高原で遊んだ少女に再会、彼女は虫を一匹一匹つぶすように刺繍をしていた―。喘息患者の私は第三火曜日に見知らぬ男に抱かれ、発作が起きる―。宿主を見つけたら目玉を捨ててしまう寄生虫のように生きようとする女―。死、狂気、奇異が棲みついた美しくも恐ろしい十の「残酷物語」。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002492739-00
タイトル 刺繍する少女
著者 小川洋子 著
著者標目 小川, 洋子, 1962-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年 1996
大きさ、容量等 239p ; 20cm
ISBN 4048729438
価格 1300円 (税込)
JP番号 96055107
部分タイトル 刺繍する少女.森の奥で燃えるもの.美少女コンテスト.ケーキのかけら.図鑑.アリア.キリンの解剖.ハウス・クリーニングの世界.トランジット.第三火曜日の発作
出版年月日等 1996.3
NDLC KH454
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語