芥川龍之介(あくたがわりゅうのすけ)「南京の基督」

83 名前:無名草子さん (ワッチョイ 9f02-nFSz)[sage] 投稿日:2021/05/12(水) 07:30:11.99 ID:eiqcYgjb0 [1/2]
[いつ読んだ]10年くらい前
[あらすじ] 客から梅毒をうつされた売春婦が主人公
仲間の売春婦から梅毒を治すには病気を持ってない男と行為をして移せば治るということを聞きいざ実践しようとするが心の優しい主人公は病気を移したら相手が可哀想だと思い実践できないでいたためずっと神に祈っていた
ある日主人公は男に犯された
その男は主人公が梅毒だと知らなかった
男に梅毒がうつったため主人公は梅毒が治った
犯されたことを知らなかった主人公は神に願いが届いたのだと喜んで感謝した
犯した男は梅毒に罹って確か亡くなった(?)
[覚えているエピソード] 上と同じです
[物語の舞台となってる国・時代]おそらく 近代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも] 短編の詰め合わせみたいな本の中の一つの小説
あまり長くなくて読み終わるのに何時間もかかる話ではなかったと思います

もしご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただけると幸いです
宜しくお願い致します

84 名前:無名草子さん (ワントンキン MMda-zAr6)[sage] 投稿日:2021/05/12(水) 08:42:37.24 ID:awh8dRH7M
>>83
芥川龍之介「南京の基督」

85 名前:無名草子さん (ワッチョイ 9f02-nFSz)[sage] 投稿日:2021/05/12(水) 08:55:19.84 ID:eiqcYgjb0 [2/2]
>>84
それです!ありがとうございます!やっとタイトルがわかって嬉しいです

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ有り
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526905553/83-85

芥川龍之介 南京の基督-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/105_15146.html

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篠田節子(しのだせつこ)「小羊」

574 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/10/14(土) 12:18:20.21
もう一度ぜひ読みたいので皆様よろしくお願いします。既出でしたらお許しください。

[いつ読んだ]3年程前図書館で
[あらすじ]主人公はある施設で暮らす10代の女性。神に仕える身と言い聞かされ同年代の子供達と暮らすが

ネタバレ注意(クリックで開閉)
実は臓器移植に際し自らの臓器を提供する立場、所謂スペアだった。
[覚えているエピソード]外の世界から招かれた少年の吹く笛の音に惹かれるが「君は供養を受けてるんだろう?」との少年の言葉に困惑する。

[物語の舞台となってる国・時代]国は不明、時代は近未来
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]不明
[その他覚えていること何でも]日本の女性作家だったような

お知恵をお貸しくださいませ。

575 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/10/14(土) 12:43:02.32
篠田節子「子羊」だと思う。

576 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/10/14(土) 14:47:56.61
>>575
早速有難うございます!
「子羊」という小説なんですね。長い間のモヤモヤが晴れました。
お忙しいなか、感謝します。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/574-576

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784041002902
静かな黄昏の国 篠田 節子(著/文) - KADOKAWA
角川文庫
静かな黄昏の国
篠田 節子(著/文)角川書店装丁室 大武尚貴(著/文)
発行:KADOKAWA
文庫判
384ページ
定価680円+税
ISBN
978-4-04-100290-2
出版者記号
04
Cコード
C0193
一般文庫日本文学、小説・物語
初版年月日
2012年3月25日
書店発売日
2012年3月24日
紹介
国も命もゆっくりと確実に朽ちていく中、 葉月夫妻が終のすみかとして選んだのは死さえも漂白し無機質化する不気味な施設だった……原発社会のその後を描く戦慄の書、緊急復刊!

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