チャイナ・ミエヴィル『都市と都市』(としととし)

420 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/06/28(水) 01:24:18.70
読んだわけではなく、書評を見て気になっています
[いつ読んだ]2009~2014
雑誌、たぶん文藝春秋の書評で
[あらすじ]
冷戦中のベルリンのような環境で殺人事件が起き、主人公が捜査している
死体のあったのが東西の境界あたりor西側の人が東側で死んだ、みたいな政治的にもややこしい状況
[覚えているエピソード]
壁の向こうに向こうの建物が見えるけど見えない(というような文章が引用されていた)
両方の国が微妙に捜査協力しているけど、お互いに相手側の国の存在を考えないようにしている
[物語の舞台となってる国・時代]
冷戦中?で分裂している国
[その他覚えていること何でも]たぶん海外の作者
オーウェルの1984のダブルシンクが書評の文章中に出てきたと思う

421 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/06/28(水) 01:36:42.06
>>420 チャイナ・ミエヴィル「都市と都市」早川SF文庫 で間違いない。面白かったよ。

422 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/06/28(水) 04:35:22.65
>>421
絶対これです!ありがとうございます
けっこう違う覚え方をしていたのに見つかって感謝です

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/420-422

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784150118358
都市と都市 Miéville, China(著) - 早川書房

ハヤカワ文庫
都市と都市
Miéville, China(著)日暮 雅通(訳) Mi’eville China(著)ミエヴィル チャイナ(著 )
発行:早川書房
縦16mm
526ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-15-011835-8
ISBN 13
9784150118358
ISBN 10h
4-15-011835-3
ISBN 10
4150118353
出版者記号
15
初版年月日
2011年12月
書評掲載情報
2014-11-30
読売新聞
評者: 岡崎祥久(作家)
2012-03-18
朝日新聞
評者: 斎藤環(精神科医)
紹介
ふたつの都市国家”ベジェル”と”ウル・コーマ”は、欧州において地理的にほぼ同じ位置を占めるモザイク状に組み合わさった特殊な領土を有していた。ベジェル警察のティアドール・ボルル警部補は、二国間で起こった不可解な殺人事件を追ううちに、封印された歴史に足を踏み入れていく…。ディック‐カフカ的異世界を構築し、ヒューゴー賞、世界幻想文学大賞をはじめ、SF/ファンタジイ主要各賞を独占した驚愕の小説。

都市と都市 (早川書房): 2011|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I023229412-00

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