桜庭一樹(さくらばかずき)『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』(さとうがしのだんがんはうちぬけない)

179 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/11/23(金) 08:37:13.66
[いつ読んだ]10年前ほど

[あらすじ] 働かない兄(多分25くらい)を見て妹(中学生)が自立について考える

[覚えているエピソード] 妹はさっさと家から出て自立したいと考えて中学を出たら自衛隊員になろうとする。
それにより両親と対立し今まで素直に育った子が年相応に反抗することになる。
兄は就活失敗かなにかで成績優秀だが実質ニートで、家で本ばかりよんでいる。とげがなくかなり優しい性格。
妹には貴族のようだと好かれているが両親にはよく思われていない。
本で得た知識を元に料理したりする。

[物語の舞台となってる国・時代]日本の現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 全く覚えていないのでテストで出た問題かもしれません

[その他覚えていること何でも] 全体的に爽やかな雰囲気の作品だった気がします。

180 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/11/23(金) 14:12:59.91
>>179
桜庭一樹『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』は違うかな

181 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/11/24(土) 21:17:13.90
>>180
それです!
すっきりしましたありがとうございます

タイトルで調べてみたら話の主題は全然違ってましたね…

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/179-181

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784044281045

角川文庫
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet
桜庭 一樹(著/文)
発行:KADOKAWA
文庫判
208ページ
定価 480円+税
ISBN
9784044281045
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
初版年月日
2009年2月25日
書店発売日
2009年2月25日
書評掲載情報
2019-04-21 東京新聞/中日新聞 朝刊
紹介
ある午後、あたしはひたすら山を登っていた。そこにあるはずの、あってほしくない「あるもの」に出逢うために――子供という絶望の季節を生き延びようとあがく魂を描く、直木賞作家の初期傑作。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784829162767

富士見ミステリー文庫
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない : a lollypop or a bullet
ラノベ
桜庭 一樹(著)
発行:富士見書房
縦15mm
206ページ
ISBN
9784829162767
初版年月日
2004年11月
書評掲載情報
2012-10-14 毎日新聞
評者: 光浦靖子(タレント)
紹介
大人になんてなりたくなかった。傲慢で、自分勝手な理屈を振りかざして、くだらない言い訳を繰り返す。そして、見え透いた安い論理で子供を丸め込もうとする。でも、早く大人になりたかった。自分はあまりにも弱く、みじめで戦う手段を持たなかった。このままでは、この小さな町で息が詰まって死んでしまうと分かっていた。実弾が、欲しかった。どこにも、行く場所がなく、そしてどこかへ逃げたいと思っていた。そんな13歳の二人の少女が出会った。山田なぎさ-片田舎に暮らし、早く卒業し、社会に出たいと思っているリアリスト。海野藻屑-自分のことを人魚だと言い張る少し不思議な転校生の女の子。二人は言葉を交わして、ともに同じ空気を吸い、思いをはせる。全ては生きるために、生き残っていくために-。これは、そんな二人の小さな小さな物語。渾身の青春暗黒ミステリー。

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない―A Lollypop or A Bullet 単行本 – 2007/3
桜庭 一樹 (著)
http://amazon.jp/dp/4829176342
表紙画像・試し読み有り

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない : a lollypop or a bullet (富士見書房): 2004|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007554595-00

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