トム・ゴドウィン『宇宙の漂流者』(うちゅうのひょうりゅうしゃ)[『宇宙のサバイバル戦争』]

101 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/01/25(土) 23:15
今からもう15年くらい前の記憶なのですが、たしかハヤカワの子供向けのSFシリーズで、下記のような内容のものが合ったと思います。ご存知の方教えてください。
(子供向け、じゃなくてもともとの原作でも結構です。)

・宇宙を走行?中の宇宙船が何者かに襲われて、乗客は全員小さな星におろされてしまうんですが、その星は資源に乏しくて、肉食獣もいっぱいいてとにかくひどい星なんですよ。その乗客たちは、それでも限られた資源を使って通信機をつくり、自分たちをこんな目に合わせた人間?たちの星に宣戦布告をして、その通信がむこうに届くのに100年くらいかかるんですが、そのかん世代交換を繰り返しつつ、彼らを迎え撃つ準備をすると言うものなのですが。

ネタバレ注意
たしか最後には、相手の宇宙船を奪って逆に彼らを星に置き去りにするんじゃなかったかな?

狼の子供をひろって育てたりするシーンもあったと思います。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/101


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


1978年 宇宙の漂流者(SF少年文庫23) (トム・ゴドウィン/中上守・訳/中山正美・絵) / 古本、中古本、古書籍の通販は「日本の古本屋」
https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=476078790
表紙画像有り

続きを読む トム・ゴドウィン『宇宙の漂流者』(うちゅうのひょうりゅうしゃ)[『宇宙のサバイバル戦争』]

菅浩江(すがひろえ)「箱の中の猫」

125 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/11/18(木) 14:54:56
もう一件、お願いします。
[いつ読んだ 6~10年前

[あらすじ]
主人公の彼氏を乗せた宇宙船が、帰還途中に事故にあい?主人公と彼氏の時間軸がずれてしまう。
[覚えているエピソード]
・彼氏(宇宙船)から一方的に通信が入る。こちらからは送信(返信)できない。
・彼氏たちの時間に流れは緩やかで、主人公側にとっての1年が1週間だったりと、主人公の方が先に歳をとってしまう。また時間の流れは法則性があるわけでもなかったきがする。

ネタバレ注意

・彼氏からの通信(映像+音声)が届く度に、宇宙船の同僚(女)と彼氏が親しくなっているのがわかる
・同僚は猫をかっている
・主人公が彼氏を待ち続け、老女になったころ「ごめん、同僚(女)と結婚する」という彼氏からの通信が入る

[物語の舞台となってる国・時代]
未来の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫か新書、もしかしたら「宇宙」「七夕」のように、何かをテーマにした短編集の中の作品かも。

[その他覚えていること何でも]
主人公が主人公と彼氏の関係を、シュレディンガーの箱か七夕になぞらえて語るシーンがあったかもしれない。

よろしくお願いします

176 名前:sage[] 投稿日:2010/12/31(金) 12:39:37
すごい今更ですが…
(略)
>125は菅浩江『五人姉妹』の中の「箱の中の猫」ですね。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/125-176

五人姉妹 (ハヤカワ文庫JA) 文庫 – 2005/1/1
菅 浩江 (著)
http://amazon.jp/dp/4150307776
表紙画像有り

五人姉妹 単行本 – 2002/1/1
菅 浩江 (著)
http://amazon.jp/dp/4152083948
表紙画像有り

五人姉妹 (早川書房): 2002|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003054883-00
目次有り

成田アキラ(なりたアキラ)『タイムマシン 相対性理論早わかり講座』

741 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/10/28(水) 01:19:42
[いつ読んだ]
今から5年くらい前、市立図書館で行われた「本のリサイクルフェア」にて入手
[あらすじ]
キャンプに来ていた姉弟と猫がUFOに連れて行かれ、宇宙人の少年と相対性理論について学びながら宇宙を飛び回る話。
[覚えているエピソード]
ブラックホールを抜けて別宇宙へ行くが戻れなくなり、タキオン(?)となって3人は脱出するが猫は脱出できずその場に残ったが、ページを爪で破いて主人公たちのいるページまで脱出するシーンがあり、また、ラストのコマで UFOの免許をもらい親に自慢するが信じてもらえなかった。
[本の姿]
文庫本くらいの大きさで
[その他覚えていること何でも]
相対性理論について解説した漫画本。 当時もうすでにずいぶん古びた本だったのでもっと古い本の可能性もあり。

もうずいぶん記憶が薄れていてところどころ間違っている個所があるかもしれません。情報があまり多いとは言えないですがご存知の方今したらどうかお願いします。

746 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/10/29(木) 23:30:26
>>741
“講談社まんがなぞふしぎシリーズ”の「タイムマシン 相対性理論早わかり講座」
成田アキラ作
だと思います。
あらすじから、私も持っていた(引っ越しの際処分)のを思い出し、検索してみました。
主人公は姉弟ではなく、友達同士の少年少女でした。
成田アキラ氏は同じシリーズで、同じ少年少女を主人公にした算数や科学についての漫画を書いていらしたようです。
算数漫画の表紙画像を載せている個人のブログがありました。
タイトルで検索してみてください。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/741-746

タイムマシン 相対性理論早わかり講座 Kindle版
成田アキラ (著) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B00PIWTN8K
表紙画像有り

タイムマシン : 相対性理論早わかり講座 (講談社): 1982|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001579914-00

アーサー・C.クラーク『3001年終局への旅』

464 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/11/26(土) 01:44:50
5~10年位前に読んだ本なのですが。

主人公は宇宙船に乗っていて、それが事故にあった。
主人公はコールドスリープをしていた。
主人公が目覚めたとき、そこは地球(多分。他の星かも)で何百年もあとだった。
ミレニアムか何かで、地球はお祭り騒ぎだった。
科学なんかが進んでおり、「レオナルド・ダ・ビンチ(別の人かも)だって、主人公の生まれた時代に連れてきたら想像もしていなかったものが沢山あるだろう。」というような感想を持つ。
こんなに長いコールドスリープから目覚めた人は初めてなので、常に研究者が主人公を見ている。
その頃の地球には生き物を食べる習慣はなく、食べ物は全て人工的に作られたもの。
主人公は出されていた食べ物になんだか違和感を感じていたが、それを知って、
「肉(じゃないかもしれないがとにかく今我々が普通に食べているもの)を食べたい」と言ったところ、「昔の人たちはそういうものを食べていたのは知識としては知っているが、本当に食べたいのか?キモー」という反応をされ、それまでなんかいい感じだった看護婦(?医者や学者、カウンセラーとかかも)ともギクシャクする。

このくらいしか覚えていないのですが、おわかりになるかた、いらっしゃいますか?
最後まで読んだとは思うのですが、最後を全く思い出せなくて気持ち悪いです。
どうかよろしくお願いします。

465 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/11/26(土) 11:31:42
>>464 SF.FT板の管轄では。一応転載する。
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1076297102/l50

468 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/11/26(土) 20:34:01
>>464
安部公房「鉛の卵」

469 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/11/26(土) 21:42:01
>>465
ありがとうございました。
おかげさまでわかりました。
そう言われてみれば、この板より相応しい場所がありましたね。
お恥ずかしい限りです。
ありがとうございました。

>>468
そちらも面白そうですね。
読んでみます。
ありがとうございました。

470 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/11/26(土) 22:12:15
>>464
違ったか。誤情報スマン。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/464


781 :名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/26(土) 13:18:46>>780
アーサー・C・クラーク「3001年終局への旅」(ハヤカワ文庫)じゃね?
「2001年宇宙の旅」の完結編。
コールドスリープではないけど、ある理由から宇宙を漂流してた主人公が数百年後に目覚めるって話が主軸。
肉食をめぐるエピソードもありました。

786 :780の464:2005/11/26(土) 21:34:40>>781
ありがとうございます。
それだー!と叫びました。
早速読みたいと思います。
本当にありがとうございました。

>>780
転載してくださって、ありがとうございました。

この作品のタイトルが知りたい! Part 2
https://book3.5ch.net/test/read.cgi/sf/1076297102/780-786

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784152080882
海外SFノヴェルズ
3001年終局への旅
Clarke, Arthur Charles(著)伊藤 典夫(訳) Clarke Arthur C.(著)クラーク アーサー・C.(著 )
発行:早川書房
縦200mm
294ページ
ISBN 13
9784152080882
ISBN 10
4152080884
出版者記号
15
初版年月日
1997年7月
紹介
時は31世紀初頭、海王星の軌道付近において、宇宙船ゴライアス号は奇妙な漂流物を発見、回収した。だがそれこそ、はるか一千年前、HALの陰謀によって宇宙船ディスカバリー号から放擲された副長フランク・プールその人であった!やがて地球の軌道都市「スター・シティ」に運ばれ、蘇生させられたプールは、驚嘆すべき科学的進歩にとまどいを隠せなかった-手を触れあうだけでたがいに情報を交換する人びと、とてつもない情報量を瞬時に脳から脳に伝達することも可能なブレインキャップ、慣性場を利用した超高速宇宙エレベーター、高さ三万六千キロの摩天楼最上階の庭園で庭師をつとめる恐竜ラプトル…。だが、こうした驚異を満喫する日々にもやがて終わりが訪れた。ゴライアス号船長から、ガニメデへの旅に誘われたのである。かつて木星の名で知られていた世界には、フランク・プール中佐がやり残した仕事が待っているのだ、そしてかつての僚友デイブ・ボーマンも…。

3001年 終局への旅 (海外SFノヴェルズ) 単行本 – 1997/7/1
アーサー・C. クラーク (著), Arthur C. Clarke (原著), 伊藤 典夫 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4152080884
表紙画像有り

続きを読む アーサー・C.クラーク『3001年終局への旅』

ハリイ・ハリスン[ハリー・ハリスン]『宇宙船ドクター』

102 名前:101[] 投稿日:03/01/25(土) 23:27
ついでにもう2つお願いします。
これも18年くらい前のものなのですが、星間連絡船のような宇宙船に隕石が衝突して、たまたま会議をしていた船のクルーのほとんどが死んでしまい、
船医が船長代行になるのですが、隕石に正体不明のウィルスが付着していて、乗客が次々と感染していく。船医ががんばってそのウィルスの対処法(治療法)を模索して、船をなんとか軌道修正し
地球だか目的地だかのちかくにつれていき、助けが来る。というもの。
外国の方の作品だったと思いますが、出版社・タイトルともに何も記憶がありません。

(略)

110 名前:101[] 投稿日:03/01/27(月) 00:16
>103 >104 >160
皆様ありがとうございました。こんなに早く教えていただけてとても感謝しています。
早速、本探しの旅に出てみます。
ありがとうございました!!

104 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/01/26(日) 09:54
>>101-102は
SF板でガイシュツかも。↓
この作品のタイトルが知りたい!
http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/998962706/

106 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/01/26(日) 20:20
(略)
>>102
上半分
ハリー・ハリスン「宇宙船ドクター」あかね書房(「さまよう都市宇宙船」のシリーズ)

902 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:04/02/14(土) 22:32
>>101
おお!!まさに私が探したかったものを探してた方が!!
>106もありがとう~!!横レスすみません。
とても嬉しかったのでお礼など。

(略)

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/102-902

宇宙船ドクター (少年少女世界SF文学全集) 単行本 – 1982/2/1
ハリー・ハリスン (著), 依光 隆 (イラスト), 内田 庶 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4251080106
表紙画像有り

宇宙船ドクター (あかね書房): 1972|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000801000-00

寮美千子(りょうみちこ)『小惑星美術館』(しょうわくせいびじゅつかん)

152 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/10/03(水) 03:39:09.83
[いつ読んだ]
2009~2011年頃

[あらすじ]
宇宙のどこかにある場所にたくさんの子供たちと向かう話

[覚えているエピソード]
主人公の乗っている宇宙船にいる食料などは皆クローンだった
長期移動中はコールドスリープ
コールドスリープ中はロボットが宇宙船を維持している
目的地に到着後、巨大なパイプオルガン?のようなものがあり主人公だけが弾くことができた

[本の姿]
白い表紙に青い魚のような物が書かれていた

[その他覚えていること何でも]
宇宙美術館や銀河博物館のようなタイトルだった記憶がある

153 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/10/03(水) 10:40:17.49
>>152
寮美千子「小惑星美術館」でしょうか

154 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/10/03(水) 21:14:52.87
>>153
これです!ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/152-154

小惑星美術館 (貘の図書館) 単行本 – 1990/5/1
寮 美千子 (著), 小林 敏也 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4894190222
表紙画像有り

続きを読む 寮美千子(りょうみちこ)『小惑星美術館』(しょうわくせいびじゅつかん)

小林泰三(こばやしやすみ)「あの日」

124 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/11/18(木) 14:44:11
お願いします
[いつ読んだ]
アンソロジータイプの文庫か新書で、6年くらい前に読みました。

[あらすじ]
話は 【男】と【主人公】(多分少年)の会話が中心に展開。
主人公が書いた創作小説を、男が添削していく形で話が進む。

[覚えているエピソード]
「教室の窓から飛び出し、壁を蹴って登る(降りる、かも)」というような、重力を無視した表現の作品を書き、男に「重力があるからそんなことができるか」と怒られるシーンがあったように記憶してます。
話が進むに連れ、主人公たちがいるのは地球に向かう宇宙船の中であること、主人公以外の乗客は男に殺されたこと、主人公は「小説の添削」をさせることで、なんとか殺されずにいたこと(主人公は縛られ、男は凶器を持っている)
話を長引かせるために、主人公は自分が宇宙生まれである事を利用し、重力などを知らないふりをしていた(男にツッコミをいれさせるため)事が明らかにされ、宇宙船が地球の重力の圏内に入って、慣性の法則が働き、男が壁を蹴ってに叩きつけられる所で話が終わったと思います。
(主人公は縛られていた=シートベルト代わりになって無事)

[物語の舞台となってる国・時代
未来
[本の姿
文庫または新書

よろしくお願いします。

126 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/11/18(木) 16:35:13
>>124
あっちでよかったんだけどね

光文社文庫 《異形コレクション27 教室》 小林泰三 「あの日」

127 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/11/18(木) 18:17:14
あ、あっちでも良かったんですね。
ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/124-127

教室―異形コレクション (光文社文庫) 文庫 – 2003/9
朝暮 三文 (著), 朝松 健 (著), 飛鳥部 勝則 (著), 安土 萌 (著), 石神 茉莉 (著), 石持 浅海 (著), 犬木 加奈子 (著), 江坂 遊 (著), 太田 忠司 (著), 井上 雅彦 (監修)
http://amazon.jp/dp/4334735584
表紙画像有り

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004228033-00
タイトル 教室 : 異形コレクション
著者 井上雅彦 監修
著者標目 井上, 雅彦, 1960-
シリーズ名 光文社文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 光文社
出版年月日等 2003.9
大きさ、容量等 631p ; 16cm
ISBN 4334735584
価格 895円
JP番号 20467659
部分タイトル 『教室』にやぶれる / 木原浩勝 著
部分タイトル 開かずのドア / 竹本健治 著
部分タイトル すぎたに / 平谷美樹 著
部分タイトル 目 / 黒岩研 著
部分タイトル ハイスクール・ホラー / 手塚眞 著
部分タイトル 転校 / 石持浅海 著
部分タイトル ストーリー・テラー / 奥田哲也 著
部分タイトル 最後の夜 / 太田忠司 著
部分タイトル 霊媒花 / 江坂遊 著
部分タイトル Tableau vivant活人画 / 森青花 著
部分タイトル 侘びの時空 / 朝松健 著
部分タイトル 教室は何を教えてくれる? / 犬木加奈子 著
部分タイトル 花切り / 飛鳥部勝則 著
部分タイトル 必修科目 / 岡本賢一 著
部分タイトル あの日 / 小林泰三 著
部分タイトル 実験と被験と / 平山夢明 著
部分タイトル ネズミの穴 / 安土萌 著
部分タイトル 海藍蛇 / 石神茉莉 著
部分タイトル 帽子の男 / 浅暮三文 著
部分タイトル スクイーズ / 井上雅彦 著
部分タイトル エスケープフロムアクラスルーム / 山田正紀 著
部分タイトル 逃亡 / 菊地秀行 著
部分タイトル 再会 / 梶尾真治 著
出版年(W3CDTF) 2003
NDLC KH6
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


天体の回転について (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション) 単行本 – 2008/3
小林 泰三 (著)
http://amazon.jp/dp/4152089067
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
科学文明と無縁に育った青年が天空にのびる“天橋立”で出会った女の子は、とびきり可愛い宇宙旅行の案内係だった―無垢な若者が初体験するめくるめく恋と大気圏離脱を描いた表題作、“ロボット工学の三原則”の間隙を突く「灰色の車輪」、男女の権利格差が逆転した社会の秘密を描く「性交体験者」、異星人との驚くべき最悪のコンタクトが語られる「三〇〇万」等、バラエティに富んだアイデアを論理的に突き詰めた、全8篇収録の奇想SF博物館。『海を見る人』に続く傑作ハードSF短篇集。

天体の回転について (ハヤカワ文庫 JA コ 3-3) 文庫 – 2010/9/10
小林 泰三 (著), KEI (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4150310092
表紙画像有り
内容紹介
宇宙に恋焦がれたことのあるすべての人々に捧ぐ―― 少年の初恋と大気圏離脱を描いた表題作をはじめ、全8篇を収録する傑作本格SF短篇集。 小飼弾氏(404 Blog Not Found)推薦!
内容(「BOOK」データベースより)
科学とは無縁の世界で育った青年はある日、月世界を目指して天空へと伸びる「天橋立」に向かう。そこで待っていたものは、とびきり可愛い謎の少女だった―無垢な青年が抱く、宇宙への憧れとみずみずしい初恋を描いた表題作のほか、ロボット三原則の盲点が引き起こす悲劇を描いた「灰色の車輪」、宇宙論とクトゥルフ神話が驚愕の融合を果たす「時空争奪」など、ヴァラエティに富んだ全8篇収録の傑作ハードSF短篇集。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009310792-00
タイトル 天体の回転について
著者 小林泰三 著
著者標目 小林, 泰三, 1962-
シリーズ名 ハヤカワSFシリーズJコレクション
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 早川書房
出版年月日等 2008.3
大きさ、容量等 345p ; 19cm
ISBN 9784152089069
価格 1700円
JP番号 21392799
部分タイトル 天体の回転について
部分タイトル 灰色の車輪
部分タイトル あの日
部分タイトル 性交体験者
部分タイトル 銀の舟
部分タイトル 三〇〇万
部分タイトル 盗まれた昨日
部分タイトル 時空争奪
出版年(W3CDTF) 2008
NDLC KH279
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

佐藤さとる(さとうさとる)『宇宙からきたかんづめ』(うちゅうからきたかんづめ)

334 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/07/08(土) 11:21:47
児童小説だったと記憶しています。
分かる方いましたらよろしくお願いします。
[いつ読んだ]10年程前
[あらすじ]少年がスーパーで買ったパイナップル(?)の缶詰は実は宇宙船で中に博士がいるというもので、その博士が少年に色んな話を聞かせ、その語りが短編として構成されていて、
短編の1つに、泥棒がスモールライトを開発してデパートで盗みをしようと営業が終わるまで隠れ、最終的に失敗し自分を小さくしてしまうというので、その他の1つにコンペイトウの話があったと思います。

335 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/07/08(土) 11:48:36
>>334
佐藤さとる「宇宙からきたかんづめ」

336 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/07/08(土) 21:49:39
>>335
まさにそれでした。胸のつっかえがとれました。ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1

宇宙からきたかんづめ 単行本 – 2011/11
佐藤 さとる (著),‎ 岡本 順 (イラスト) 142692218/334-336

http://amazon.jp/dp/4902257238
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ぼくがスーパーマーケットで出会ったのは、おしゃべりをする不思議な「かんづめ」。地球を調査するために、遠い宇宙からやってきたらしい。かんづめがぼくに話して聞かせてくれるのは、奇想天外なお話の数々―。だけど、かんづめの中は、いったいどうなっているんだろう…?ゆかいなSF童話。

佐藤さとるファンタジー童話集〈10〉宇宙からきたかんづめ (講談社文庫) 文庫 – 1988/9
佐藤 さとる (著)
http://amazon.jp/dp/4061843443
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
スーパーマーケットでふと手にしたパイナップルのかんづめから、不思議な声がひびいてきました。それは、ぼくだけに聞こえるテレパシーのような現象でした。―SF童話の傑作「宇宙からきたかんづめ」ほか、「こおろぎとお客さま」「かえるのアパート」「魔法の町の裏通り」など、神秘の世界に誘うファンタジーの名品を12編収録。

宇宙からきたかんづめ (1982年) (フォア文庫) 文庫 – 古書, 1982/2
佐藤 暁 (著),‎ 村上 勉 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7P35Q
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001392939-00
タイトル 宇宙からきたかんづめ
著者 佐藤さとる 作
著者 村上勉 画
著者標目 佐藤, 暁, 1928-2017
著者標目 村上, 勉, 1943-
シリーズ名 現代童話館
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 童心社
出版年 1978
大きさ、容量等 110p ; 22cm
価格 780円 (税込)
JP番号 78035417
出版年月日等 1978.10
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 SF童話。スーパーマーケットで見つけたふしぎなかんづめが、おもいがけない話をしてくれる。タイムマシンは川におちた、おしゃべりなカビ、など6話。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

フレドリック・ブラウン「身代わり」

875 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/10/07(月) 11:50
星新一のショートだったと思うのですが、この話の載ってる本の題名を
どなたかご存知ありませんか?

どこかの宇宙船が地球人をさらって自分の星に連れ帰った。しかし
その星で一番簡単な仕事でさえ、地球人はやりこなす事ができない。
この星の住民と比べると、地球人はかなり知能指数が低いようだ。
一方地球では、新聞に記事が載った。「上野の猿山のサルが一匹不明」

879 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:02/10/07(月) 19:09
>>875
フレドリック・ブラウンかレイ・ブラッドベリのどっちか。

881 名前:875[] 投稿日:02/10/07(月) 22:25
>>879さんへ
どうもありがとうございます、探してみます。
星新一のオリジナルではなかったんですね。

882 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:02/10/08(火) 09:58
>875さん。
しゃしゃり出て追加の情報。
ブラウン『未来世界から来た男』創元推理文庫中、『身代わり』Not Yet the End
がその作品です。
星新一氏は、この作品を訳したことがあるので、875さんがお読みになったのはそれかもしれません。

884 名前:875[] 投稿日:02/10/08(火) 15:32
>>882さんへ
さっそく図書館で「未来世界から来た男」を借りてきました。
ほんとにほんとに、どうもありがとうございました♪

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

未来世界から来た男 (創元SF文庫 (605-1)) 文庫 – 1963/9/1
フレドリック・ブラウン (著), 小西 宏 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/448860501X
表紙画像有り

未来世界から来た男 (1963年) (創元推理文庫) 文庫 – 古書, 1963
フレドリック・ブラウン (著), 小西 宏 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JAI32I
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I073501291-00
タイトル 未来世界から来た男 : SFと悪夢の短篇集
著者 フレドリック・ブラウン 著 ; 小西宏 訳
シリーズ名 創元推理文庫 719
出版地 東京
出版社 東京創元新社
出版年 1963
大きさ、容量等 265p ; 15㎝
価格 160円
別タイトル NIGHTMARES AND GEEZENSTACKS
部分タイトル 第一部
部分タイトル SFの巻,20世紀発明奇譚,忍びの術,不死身,不老不死の妙薬,雪女,こだまガ丘,ステーキ,猫泥棒,第二のチャンス,報復宇宙船隊,タイム・マシンのはかない幸福,遠征隊,赤ひげ,ジェイシー,接触,身代わり,未来世界から来た男,不死身の独裁者,おれとロバと火星人,漫画家とスヌーク皇帝,第二部
部分タイトル 悪夢の巻,灰色の悪夢,緑色の悪夢,白色の悪夢,青色の悪夢,黄色の悪夢,ばあさまの誕生日,死信,忠臣,毒薬,魔法のパンツ,魔法の指輪,インド奇術,大失敗,熊の可能性,三羽のふくろう,人魚物語,最後の恐竜,殺人十課,いとしのラム,悪ふざけ,人形.
出版年月日等 196309
NDC(8版) 933

ネルソン・ボンド「宇宙人ビッグスの冒険」(ウチュウジンビッグスノボウケン)

148 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/07/20(金) 03:57
二十数年前に学校の図書館で読んだ洋モノSFなのですが……
その当時すでにかなり古そうな本でした。
シリーズで何冊かあって、舞台はだいたい宇宙船の中で、
コメディタッチのジュブナイルです。
ドジでいかにも頼りなさそうな青年が主人公で、あと、
その恋人役の女の人と、そのお父さん(宇宙船の船長かなんか、
ちょっと偉い人)が出てきてました。
不可能と思われていた青いバラを作るお話とか、
木星の重力から脱出するために、主人公の青年が犠牲になって
宇宙船から降りて、みんなで悲しんでたら無事に戻ってくるお話とか、
そんなのがあったのですが……
すごく好きだったのに、作者も題名も何も思い出せません。
ご存じのかたがいたらよろしくおねがいします。

166 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/07/26(木) 03:20
>>148
SF板で聞けば一発のような気もするけど、主人公の青年は耳がでかくて
主人公の巨大な影が木星に映ったりしてなかった?
そういうのだったらネルスン・ボンドの「宇宙人ビッグスの冒険」かも。
ttp://www.ameqland.com/sfb/bond_ns.htm

167 名前:148[] 投稿日:2001/07/26(木) 19:42
>>166
それです、それ!
耳が大きいのは憶えてないけど、たしかに主人公の巨大な影が木星に映ってました。
本当にどうもありがとう! すごい嬉しいです。
図書館で探して読みなおしてみます。
ここっていいスレだなあ……

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

宇宙人ビッグスの冒険 (昭和35年) (少年少女宇宙科学冒険全集〈7〉) - – 古書, 1960
N.ボンド (著), 武部 本一郎 (イラスト), 亀山 竜樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JBPP6E

宇宙人ビッグスの冒険 (SFロマン文庫 (22)) 単行本 – 1986/1
ネルソン・ボンド (著), 亀山 竜樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/42650152207

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001785051-00