171 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/07/17(土) 21:22:32
[いつ読んだ]
4~5年前
[あらすじ]
盗人である主人公が第一章でとある金持ちの屋敷に盗みに入り、第二章で何か交渉を持ちかけられ承諾し、第三章では処刑されてしまう話だったかと……。
[覚えているエピソード]
話の内容はほとんど覚えていないのですが、
2,3回にわたるどんでんがえしがとても意外で、してやられた!という気持ちになったのを覚えています。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本。江戸時代……?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
青空文庫だったかと。
[その他覚えていること何でも]
最初は主人公の盗人の視点から始まり、
二番目は盗まれた、もしくは仲間だった男性の視点からの種明かし、
そして、最後は女の人の視点で一番のどんでんがえしがあったかと思います。
主人公の名前は○○ざえもん、みたいな感じだったかと。
けっこう名の知れた盗人で、最後の処刑所にはたくさんの見物人が集まるほど。
著者もよく名前を聞くほどのビッグな人だったような気が……。
わりと古めかしい文体だったような気もします。
この程度しか覚えていない上に、上記の情報もあいまいですが、
とても感銘を受けた作品ですので、教えて頂けると嬉しいです。
よろしくお願いしますm(__)m
172 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/07/18(日) 01:58:14
まさか芥川龍之介の「藪の中」とかじゃないよな?
173 名前:171[sage] 投稿日:2010/07/18(日) 11:04:22
>>172
残念ながら、違うようです……。
設定など、とても似ているのですが。
何はともあれ、情報ありがとうございましたm(__)m
「藪の中」も、いずれ読んでみようと思います。
この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/171-173