乃南アサ(のなみアサ)『暗鬼』(あんき)

456 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/07/01(土) 20:33:55.87
[いつ読んだ]約15年前

[あらすじ]主人公(女性)が嫁ぎ先の家族(両親、息子娘/息子は知的障害者、祖父母)がおかしいと感じていくホラー小説

[覚えているエピソード]家族が近親相姦で繁栄している事が判明→逃げようとするが庭で育てている花(チョウセンアサガオだった気がする)から作った麻薬?でおかしくされて近親相姦に加わる(一室に集まり全員でまぐわる)→

ネタバレ注意

主人公は狂ってしまい、ラストで心配して尋ねてきた親友を麻薬漬けにして巻き込む事を示唆して完結

[物語の舞台となってる国・時代]日本・現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本

[その他覚えていること何でも]
ラストは庭でのやりとり。鬱っぽくなりぼんやりしている親友に主人公が優しく話しかけている。「彼女もいずれ私達の素晴らしい行いをわかってくれるだろう」みたいな文章で締め

よろしくお願いいたします。

457 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/07/01(土) 21:25:05.73
>>456
乃南アサ 『暗鬼』はどうでしょう?

458 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/07/01(土) 21:46:06.51
>>457
これでした!ありがとうございます。
回答とても早くて助かりました

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/456-458

暗鬼 (文春文庫) 文庫 – 2001/11/9
乃南 アサ (著)
http://amazon.jp/dp/416765203X
表紙画像有り

暗鬼 (角川文庫―角川ミステリーコンペティション) 文庫 – 1993/12
乃南 アサ (著)
http://amazon.jp/dp/4041914019
表紙画像有り

暗鬼 (角川書店): 1993|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002295021-00

フランチェスカ・リア・ブロック『ヴァイオレット&クレア』

812 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/11/22(日) 01:54:37
[いつ読んだ]6、7年前です

[あらすじ]不明 二人女の子が出てくる。

[覚えているエピソード] 少しのセリフしか覚えていません。うろ覚えです。
「彼が雌狐を見るようにあたしを見つめる眼」
「彼女が生きていくには色々なものの助けが必要だったのだ。
口紅やドラッグや」
「世界はこんなに美しい」(?)

[物語の舞台となってる国・時代] アメリカかどっかの外国。現代。
著者も女性で海外の本だったはず。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 多分ソフトカバー。
どちらかというとカラフルな印象しか残ってません。
[その他覚えていること何でも]
物語の最後に月が出てきたような気がします。そこで世界はこんなに美しいというセリフがあったような。
何も覚えていなくて申し訳ないですが、二人の女の子がそれぞれ恋をして、セックスだのドラッグだのやってたような…
たしか著者の方はこういう物語を他にも数冊出していたと思います。
マイナーな感じでした。

情報少ないですがお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/812

8 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/03/08(月) 15:49:45
[いつ読んだ]6年くらい前
[あらすじ]全く覚えていません。正反対の二人の女の子が出会う話。
[覚えているエピソード] 印象に残っているセリフをいくつか。
「あの子が生きる為には、口紅やドラッグが必要だったんだ」「彼のあの眼、雌狐を見るようなあんな目で見られたら」
「世界はとても美しい」
[物語の舞台となってる国・時代] 外国、多分現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
おそらくペーパーブックというやつです。
他の本でしたが結構作者は何冊も出していて、白い表紙にカラフルな絵が書いてあったのをぼんやり覚えています
[その他覚えていること何でも]
作者は外国の女性の人で、翻訳されているものでした。ターゲットはティーンエイジャーあたりかと。
作者名もタイトルも全く覚えていないのですが、とにかく正反対の女の子二人が出会って、それぞれ恋をしたり薬をやったりしていたような。最終的には二人で月を見上げて、世界はとても美しいでしめられていたような気がします。
あとなんかパーティーに行っていた気がする。

とにかく情報が全くないのですが、昔一度読んでとても影響を受けた本です。
ただ当時はドラッグやセックスに抵抗があって記憶の底に封じてしまったんですが。
もう一度しっかり読みたいので何か少しでも情報あったらお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/8

他サイトで解決。

6年ほど前に読んだ本のタイトル、作者名を知りたいです。内容もほと… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1237829672?__ysp=44OJ44Op44OD44Kw44CA5oGL44CA5pyI


ヴァイオレット&クレア 単行本 – 2003/3/1フランチェスカ・リア ブロック (著), Francesca Lia Block (原名), 金原 瑞人 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4072336033
表紙画像有り

ヴァイオレット&クレア (主婦の友社): 2003|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004079314-00

ジョシュア・マーストン脚本、高橋美夕紀編訳『そして、ひと粒のひかり』

540 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/12/22(木) 22:25:42
先月あたりの新刊で麻薬の運び屋を高額の報酬につられてする女の子2人の話の題名を知ってらっしゃる方教えてください。
舞台は南米で作者も海外の方でした。
文庫で立ち読みしていて、買おうと思っていたのですが題名がわかりません。
すみませんが、よろしくお願いします。

541 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/12/23(金) 00:42:39
>>540
そして、ひと粒のひかり 英知文庫
高橋 美夕紀 (翻訳), ジョシュア マーストン

かな?

555 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/12/24(土) 21:24:02
>541
どうもありがとうございました。
明日本屋に行ってみます!
よいクリスマスを!

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/540-555

そして、ひと粒のひかり (英知文庫) 文庫 – 2005/10/1
高橋 美夕紀 (翻訳), ジョシュア マーストン
http://amazon.jp/dp/475423023X
表紙画像有り

そして、ひと粒のひかり (英知出版): 2005|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008190408-00

吉岡忍(よしおかしのぶ)『日本人ごっこ』(にほんじんごっこ)

198 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/12/18(日) 10:59:35.48
[いつ読んだ]
4,5年前に古本で
[あらすじ]
タイの知人に日本人になりすました少女のニュースが話題になったと聞いた著者が少女を探しに行く実話
[覚えているエピソード]
・駐タイ日本大使の娘を名乗った少女の嘘がバレて小さな記事になった
・少女は大学に遊びに行き学生たちに大使の娘としてもっともらしい講釈を垂れ流す
・学生の合宿旅行にちゃっかり参加
・大使のコネで学生らの分もスポーツ大会の観戦券が用意できるとハッタリをかまして実際は無理だったためバレた
・少女は麻薬の産地ゴールデントライアングル付近の寒村の出身で村の中でもさらに貧しい家の子
・父親は飲んだくれて早くに死亡
・母親も少女の所在を知らず昔はやさしい子だったと懐かしむ
・姉は村を出て都会で売春で生計を立てているが少女は知らない
・少女は町に出稼ぎに行き雇い主に気に入られ雇い主が都会で商売を始めるときに誘われる
・都会に向かうバスからは道路沿いに日本製品の広告看板が並んでいた。また都会で日本製品を頻繁に目にし日本を意識するようになる
・家電メーカーの駐在員が昔を振り返り、当時はどのメーカーもアジアで目にする欧米の製品をとにかくスケッチして
日本に送り、機能やデザインをパクるのが仕事だったと語る
[物語の舞台となってる国・時代]
タイ
80年代~90年代くらい?
[本の姿]
文庫
表紙は赤っぽい背景に和田誠風の素朴なおかっぱの女の子とタイ寺院の塔のイラスト
[その他覚えていること何でも] 
タイトルは日本人になりたかった少女、とか、日本人になった少女、とかいう感じ

199 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/12/18(日) 11:39:17.15
>>198 
「日本人ごっこ 吉岡忍」ではないでしょうか?

200 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/12/18(日) 15:43:30.37
>>199
それです!
ありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/198-200

日本人ごっこ (文春文庫) 文庫 – 1993/1/1
吉岡 忍  (著)
http://amazon.jp/dp/4167547023
表紙画像有り
続きを読む 吉岡忍(よしおかしのぶ)『日本人ごっこ』(にほんじんごっこ)

大沢在昌(おおさわありまさ)「天使の牙」シリーズ(てんしのきば)

46 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/11/30(水) 18:11:01.30
かなり曖昧で申し訳ないのですがお願いします。
[いつ読んだ]4~5年前
[あらすじ][覚えているエピソード]
多分主人公は明日香(漢字は違うかも)という名前の成人女性で、軍隊みたいなところに勤めてる。
過去に脳の移植手術を受けていて、薬物やってる奴らの取り締まりみたいなのをやっていた気がします。
[物語の舞台となってる国・時代]ロシアかどこかの外国と、おそらく日本も
時代は現代~近未来?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで銀色
[その他覚えていること何でも]中学校に置いてありました。当時はあまり真剣に読んでいなかったので記憶がかなり怪しいのですが、今になって読みたくなりました。よろしくお願いします。

47 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/30(水) 18:44:45.44
>>46
大沢在昌「天使の牙」「天使の爪」ですな

48 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/30(水) 19:56:00.02
>>47
ありがとうございます!!!スッキリしました!!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/46-48

天使の牙 (日本語) 単行本 – 1995/6/23
大沢 在昌 (著)
http://amazon.jp/dp/4093795614
表紙画像有り
内容紹介
殺戮、逃亡、銃撃、監禁、復讐、そして対決――。女刑事・アスカと鬼刑事・仁王のスーパーコンビが日本最大の麻薬組織と激突する。直木賞作家が挑むハードボイルド・ロマンス巨編。
続きを読む 大沢在昌(おおさわありまさ)「天使の牙」シリーズ(てんしのきば)

乃南アサ (のなみアサ)『暗鬼』(あんき)

397 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/04/30(月) 23:11:55
[いつ読んだ]1.2年前
[あらすじ] 見合いで結婚した女性が主人公。
夫と、義理の父母、義理の祖父母、さらに曾祖母、と夫の弟(少し障害あり)+妹の大家族の嫁になって、家族に違和感を感じるがそれが実は近親相姦によるもので家族は薬物の栽培もしていた。
最後はその薬物(確かサボテン)を使い家族全員が乱交状態、主人公も洗脳というか、おかしくなってしまって誰の子供かも判らないが身ごもり「あぁ、ようやく家族になれるのね」という作品。

[覚えているエピソード] 色んな毒草が出てきた
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫だった気がする
[その他覚えていること何でも] 女性作家だったと思います。判る方ヨロシクお願いします。

427 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/05/09(水) 16:00:34
>>397
亀ですが、乃南アサの「暗鬼」だと思います。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/397-427

暗鬼 (文春文庫) 文庫 – 2001/11/1
乃南 アサ (著)
http://amazon.jp/dp/416765203X
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
嫁ぎ先は大家族。一見温かく理想的な家庭の裏に潜む奇妙な闇に主人公が気付いた時、呪われた血の絆で結ばれた家の真実が暴かれる
内容(「BOOK」データベースより)
両親、弟妹、祖父母に曾祖母。今時珍しい大家族に嫁いだ法子を待っていたのは、何不自由ない暮らしと温かい家族の歓待だった。しかしある日、近所で起きた心中事件に彼らが関係しているという疑惑を抱いた法子は、一見理想的な家族を前に疑心の闇にはまっていく。やがて暴かれる、呪われた家族の真実とは。

暗鬼 (角川文庫―角川ミステリーコンペティション) 文庫 – 1993/12
乃南 アサ (著)
http://amazon.jp/dp/4041914019
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
親子四代、総勢九人という現代では珍しい大家族に嫁いだ法子。まだ他人の法子にとって、初めて知る大家族とは、暖かくお互いが理解し助け合う最高の絆であった。だが、ふとしたきっかけから、法子は家族の表面的な優しさの奥に潜む奇妙な人間関係、謎の多い行動に気付き、ひとり調査を始めた―。“本当の家族になりたい”と切に願う法子によって、次々と解き明かされてゆく真実の家族の姿とは…。家の呪縛、血の絆まで描ききる本格サイコ・ミステリー。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002295021-00
タイトル 暗鬼
著者 乃南アサ [著]
著者標目 乃南, アサ, 1960-
シリーズ名 角川文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年月日等 1993.12
大きさ、容量等 292p ; 15cm
ISBN 4041914019
価格 500円 (税込)
JP番号 94016698
出版年(W3CDTF) 1993
NDLC KH447
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語