コーマック・マッカーシー『越境』(えっきょう)

838 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/09/13(火) 16:28:57.14
[いつ読んだ]
2、3年前
[あらすじ]
罠にかかった狼を故郷(?)に送り届ける話
[覚えているエピソード]
・妻を失った老人が神と口論している
[物語の舞台となってる国・時代]
海外
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]

[その他覚えていること何でも]
タイトルはシンプルだったような

よろしくお願いします

839 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/09/13(火) 16:58:45.26
「本の姿 狼」ってのは、表紙か挿絵に狼の絵があったってことでいいんだよね?
何かの専門用語なわけじゃないんだね?

840 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/09/13(火) 19:36:56.69
>>839
そうです。曖昧な書き方してすみません

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/838-840


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


越境 (Hayakawa novels) 単行本 – 1995/10/1
コーマック・マッカーシー (著), Cormac McCarthy (原名), 黒原 敏行 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4152079606
表紙画像有り

越境 (ハヤカワepi文庫) 文庫 – 2009/9/10
コーマック・マッカーシー (著), 黒原敏行 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4151200568
表紙画像有り

越境 (早川書房): 1995|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002456076-00

吉橋通夫 (よしはしみちお)『風の森のユイ』(かぜのもりのユイ)

961 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/10/25(木) 17:29:56.44
[いつ読んだ] 丁度10年前。学級文庫であったはず。
[あらすじ] これは完全に覚えてない
[覚えているエピソード]
白い狼が大きな岩の上で寝てて、その狼に興味津々の少女がよく話しかけてた。
谷の底にある翡翠が名産でその翡翠欲しさに韓?乾の国が鏡をやるんで翡翠集めろって言う感じに。
女が翡翠を取って帰る時、谷の途中にあった木苺をとろうとして転げ落ちて、傷を癒せる温泉に案内してもらった記憶がある。
最後の方で警戒心旺盛の白い狼に心を許してもらって背中に乗せてもらう描写があった希ガス。 狼の特徴に、お腹に大きな傷があった。

[物語の舞台となってる国・時代] 多分日本と韓国とか中国辺りの国
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] なんだろ、森の中で少女が白い大きな狼と一緒にいたはず、んで全体的に緑色。悪いそれだけ。
[その他覚えていること何でも] 小学2年生の頃に学級文庫にあったっていうくらい

エピソードに関してはとてつもなくバラバラだが、検索かけても探しても見つからないんだorz

963 名前:ですな[sage] 投稿日:2012/10/26(金) 00:12:21.22
吉橋通夫「風の森のユイ」ではないでしょうか

966 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/10/26(金) 07:19:13.41
>>963
それです!ありがとうございます。すごく助かりました。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/961-966

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784406030304

風の文学館
風の森のユイ
佐藤 真紀子(絵)吉橋 通夫(著)
発行:新日本出版社
縦220mm
170ページ
ISBN
9784406030304
初版年月日
2003年10月
紹介
不思議な力をもつ「青き玉」をめぐる冒険物語。
続きを読む 吉橋通夫 (よしはしみちお)『風の森のユイ』(かぜのもりのユイ)

西村寿行(にしむらとしゆき)『魔の牙』(まのきば)

219 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/01/28(金) 00:53:07
[いつ読んだ]約20年前
[あらすじ] 雪山の山小屋に立て篭もり野犬の群れに襲われる人達のサバイバル。
[覚えているエピソード] 刑事?剣の達人が棒で戦うも力尽き…真剣…せめて木刀ならば…のような解説がありました。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫でした
[その他覚えていること何でも] 官能描写があったようななかったような…最後は全滅?
よろしくお願いします。

221 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/01/28(金) 07:12:38
>>219
自信はないけど西村寿行「魔の牙」かな

222 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/01/28(金) 12:32:24
たぶん魔の牙で間違いないと思う。
ただし、魔の牙なら、野犬でなく狼、雪の山小屋でなく台風で孤立した温泉宿。

223 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/01/28(金) 13:32:06
>>221
ありがとうございます。魔の牙で間違いありませんでした。滅びの笛等も読んでたのに…
>>222
小学生の記憶って曖昧ですね…無事に新装版を買えました。
ありがとうございました。時折現れる、十年以上のモヤモヤが解消されました。今回は映画のフローズンでした。蛇足すみません。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/219-223

魔の牙〈新装版〉 (徳間文庫) Kindle版
西村寿行 (著)
http://amazon.jp/dp/B075YHMGP9
表紙画像有り
内容紹介
新宿M銀行から一億八千万円を奪った強盗殺人犯を追って、涸沼刑事は南アルプス赤石岳へ分け入る。折からの暴風雨。湯治場・鹿沢荘には十数名の男女が避難していた。遭遇する刑事と犯人。極限状況に人間の本性が交錯する。長篇ハードロマン。
内容(「BOOK」データベースより)
南アルプス山中の鹿沢荘。台風のさなか暴風雨を避けて十数人の男女が集まった来た。銀行強盗、それを追う刑事、新婚夫婦、暴力団員、女子学生たち。だが、激しい嵐は土砂を流し、老朽化した山荘は軋み崩れはじめる。さらには、牙を剥き出した不気味な獣たちに取り囲まれて―。死の恐怖に怯え、極限の状態に追い込まれていく人々を非情の世界に描く長篇バイオレンス。

魔の牙 (1977年) - – 古書, 1977/7
西村 寿行 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8UFCG
表紙画像有り

魔の牙 (1978年) (西村寿行選集) - – 古書, 1978/3
西村 寿行 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8RBJG
表紙画像有り

魔の牙 (1980年) (文春文庫) 文庫 – 古書, 1980/2
西村 寿行 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8AUMG
表紙画像有り

魔の牙 (1983年) (角川文庫) 文庫 – 古書, 1983/2
西村 寿行 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J7GHTM
表紙画像有り

魔の牙 (角川文庫 緑 407-39) 文庫 – 1983/2
西村 寿行 (著)
http://amazon.jp/dp/4041407397
表紙画像・なか見!検索有り

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001352014-00
タイトル 魔の牙
著者 西村寿行 著
著者標目 西村, 寿行, 1930-2007
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 徳間書店
出版年月日等 1977.7
大きさ、容量等 254p ; 20cm
価格 890円 (税込)
JP番号 77032026
出版年(W3CDTF) 1977
NDLC KH437
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

今西祐行(いまにしすけゆき)「おいしいおにぎりをたべるには」

607 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/09/09(火) 01:33
小学生二年生くらいのときに国語の教科書で読んだんだけど
腹をすかした狼がお百姓さんにおにぎりを一つ恵んでもらって
それを食べたらもの凄く美味しくて自分にもこれの作り方を
教えてくれと狼がお百姓さんに頼むんだけどお百姓さんに
作り方を聞いてあまりの大変さに狼はあきらめて最後とぼとぼと
帰っていくお話なんですけど誰かわかりますか?

608 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/09/09(火) 12:19
「おいしいおにぎりをたべるには」か、
「おいしいおむすびをたべるには」か、
そんなタイトルだな。たしか作者は今西祐行。

609 名前:607[] 投稿日:03/09/09(火) 20:15
>>608
おお、ありがとう。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/607-609

おにぎりぱくりん―おいしいおにぎりをたべるには 単行本 – 1994/10
今西 祐行 (著)
http://amazon.jp/dp/4881320378
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
おなかをすかしたおおかみが、山からおりてきました。「なにかうまいものはないかな。」すると遠くの田んぼに、ぽつんとひとりのお百姓さんの姿が見えました。お百姓さんは、おいしそうに大きなおにぎりを食べています…。

おいしいおにぎりをたべるには (小学館の創作童話 初級版 9) 単行本 – 1975/1/10
今西 祐行 (著), 斎藤 博之 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4092430094
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000803015-00
タイトル おいしいおにぎりをたべるには
著者 今西祐行 作
著者 斉藤博之 画
著者標目 今西, 祐行, 1923-2004
著者標目 斎藤, 博之, 1919-1987
シリーズ名 小学館の創作童話シリーズ ; 9
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 小学館
出版年 1975
大きさ、容量等 1冊 ; 21cm
JP番号 45010509
出版年月日等 昭和50
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

太郎こおろぎ (今西祐行全集 2) 単行本 – 1987/7
今西 祐行 (著), 遠藤 てるよ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4037390205
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
著者の文学は、やさしさとあたたかさに満ち溢れている。その作品世界は、子どもたちの日常や不思議な小さき者の眼と心をとおして描かれる。幼年童話の代表作「太郎こおろぎ」「はまひるがおの小さな海」など24編を収録する。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I060364820-00
タイトル 今西祐行全集
著者 今西 祐行 著
著者 遠藤 てるよ 絵
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1992
大きさ、容量等 277p ; 22cm
ISBN 4037390205
価格 \1800
巻次 2
部分タイトル 太郎こおろぎ
部分タイトル それはあまりにとおいこと
部分タイトル 月とべっそう
部分タイトル 月とごいさぎ
部分タイトル ぬまをわたるかわせみ
部分タイトル はまひるがおの小さな海
部分タイトル むささび星
部分タイトル かきの実
部分タイトル 空の色はなぜ青い
部分タイトル 白いつばきのさく島
部分タイトル 雲とかけすとおじいさん
部分タイトル バイオリンの音は山の音
部分タイトル ゆみ子のりす
部分タイトル 空のひつじかい
部分タイトル 星の花
部分タイトル プラタナスのおちば
部分タイトル ジングルベルのうた
部分タイトル 天使とくつした
部分タイトル ねむり屋さん
部分タイトル おいしいおにぎりをたべるには
部分タイトル にじのはしがかかるとき
部分タイトル 小さな実
部分タイトル どっこどっこ まつの木
部分タイトル さくら子とおじいさん
資料の種別 図書

カレーをたべたい日の本 (きょうもおはなしよみたいな) 単行本 – 1996/4
現代児童文学研究会 (編集)
http://amazon.jp/dp/4035391700
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
低学年向けの児童文学のアンソロジーシリーズの一冊。「モモちゃんが生まれたとき」「カステラ・マーチはいいにおい」「おいしいおにぎりをたべるには」他5編を収録した、食べ物をめぐるお話。
http://amazon.jp/dp/toc/403539
ピアノは夢をみる・森のにおい(工藤/直子
あべ/弘士)
モモちゃんが生まれたとき(松谷/みよ子)
カステラ・マーチはいいにおい(森山/京)
おいしいおにぎりをたべるには(今西/祐行)
おいしいトラカツをたべるまで(筒井/敬介)
一年生でもないていいよ(宮川/ひろ)
シンバくんのライオンカレー(寺村/輝夫)

ジョージ・R.R.マーティン「皮剥ぎ人」(スティーヴン・キング他『スニーカー』)

225 名前:教えてください[] 投稿日:01/10/05(金) 19:02
狼男に、警官である父親を殺された記者(女)と、探偵の話。

正体を隠した狼男の一族に支配された町、
そこで次々に皮を剥がれた死体が発見される。
しかし警察はそれを隠そうとする。
怪しく思った主人公は、秘密を探ろうとして
次々危ない目にあう、みたいな。

10年くらい前かなー。海外翻訳。
すんごいおもしろかったの。ああ、でも作者名も覚えていない。

319 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/12/02(日) 22:34
>>225
まだ見てるかなー。
ジョージ・R・R・マーティン「皮剥ぎ人」です。
ハヤカワ文庫NV「スニーカー」に収録されてる。

キング目当てで読んだけど、これが一番おもしろかったな。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

ナイトヴィジョン スニーカー (ハヤカワ文庫NV―モダンホラー・セレクション) 文庫 – 1990/5
スティーヴン・キング (著), 吉野 美恵子 (著), Stephen King (著)
http://amazon.jp/dp/4150405794
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
商業ビルのトイレのドアの下からのぞいているスニーカー。それはいつもそこにあった。ただ異なるのは、そのまわりに日ごとふえていくハエの死骸だけ…。幽霊屋敷ならぬ幽霊便所の怪を語る表題作ほか、キングの中短篇250枚、『カーリーの歌』で著名なダン・シモンズの短篇3篇、SF界の俊鋭ジョージ・R・R・マーティンの89年度世界幻想文学大賞中篇部門賞受賞作「皮剥ぎ人」など全7篇、いずれも入魂の書き下ろしを収録。名匠三人が腕を競う悪夢と戦慄の饗宴。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002045398-00
部分タイトル リプロイド・スニーカー・献辞 スティーヴン・キング著. 転移,ヴァンニ・フッチは今日も元気で地獄にいる,イヴァソンの穴 ダン・シモンズ著. 皮剥ぎ人 ジョージ・R.R.マーティン著