上遠野浩平(かどのこうへい)「ナイトウォッチ」シリーズ

39 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/09/15(木) 03:53:12.94
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か) 2003~2005
[あらすじ・覚えているエピソード]
普段は男子学生で普通の生活をしているが夜になり
夢では機体に乗り(に乗ってたかは曖昧)戦闘をしている
確か同級生?も夢の中で共に戦っていて
どちらが現実でどちらが夢か徐々にわからなくなる
心理状況がつらつらと書かれていた気がします。
[物語の舞台となってる国・時代] 現実は現代、夢は未来?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫だった気が。2巻まで読んだ覚えがあります。
[その他覚えていること何でも]
学生の頃にSFと思って読んだのですが
思ったより暗い話だなと感じたのはうっすらと記憶してます。

作品名、作者も分からず調べても手掛かりがなく困ってます。
よろしくお願いいたします。

40 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/09/15(木) 13:45:04.83
内容覚えてない癖に上遠野浩平のナイトウォッチシリーズが思い浮かんだんだが、
粗筋見ても全くピンと来ないwから違いそうだなあ。

41 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/09/15(木) 16:24:32.18
>>40
あああ!それです!ありがとうございます!
かなり記憶が曖昧で間違ってる箇所があったのにも関わらず
こんな早くに答えが見つかるなんて…
ここに書き込んでよかったです!本当にありがとうございました!

42 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/09/15(木) 21:45:29.19
合ってたのか。
良かったけどこっちがびっくりだw

つーか内容全く覚えてないのに何で思い浮かんだんだろう。
こんなことあるんだなあ。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/39-42

・星海社文庫
ぼくらは虚空に夜を視る (星海社文庫) 文庫 – 2012/8/9
上遠野 浩平  (著), serori (イラスト)
http://amazon.jp/dp/406138936X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
…を再装填せよ、コアを再装填せよ、コアを再装填せよ。下駄箱に入っていた手紙に書かれたその無数の文字を視た瞬間、“普通の高校生”工藤兵吾は知ってしまう。今いる世界が“作られた世界”であることを。自らが人類史上始まって以来の“戦闘の天才”であることを。そして、超光速機動戦闘機「夜を視るもの」を駆り、虚空牙と呼ばれる人類の“敵”と闘う運命にあることを―!上遠野浩平が描く青春SFの金字塔、“ナイトウォッチ”シリーズ第一弾。

わたしは虚夢を月に聴く (星海社文庫) 文庫 – 2012/11/9
上遠野 浩平  (著), serori (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061389408
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
探偵の荘矢夏美が受けた、依頼人自身が“その人の名前も姿もほとんど思い出せない―”という奇妙な“人探し”。正体不明の「誰か」を探すうち、夏美は今いる世界の真実に目醒めていく…。月を跳ねるウサギ型のロボット。人智を超えた“敵”。冷凍保存された英雄。「鉄仮面」と呼ばれる超兵器―。嘘のような現実が月にあり、現実のような嘘が地球にある。これは、虚ろな夢の物語。上遠野浩平が描く青春SFの金字塔、“ナイトウォッチ”シリーズ第二弾。

あなたは虚人と星に舞う (星海社文庫) 文庫 – 2013/1/11
上遠野 浩平  (著), serori (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061389424
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
人類の“天敵”と戦う力を持つ「虚人」こと超光速空間機動兵器試作十四号“ヴルトムゼスト”の操縦士、鷹梨杏子。太陽系外縁空域にただ一人生存する彼女の心の平静のためだけに成立した「この」世界を襲った、味方のはずの人類連合軍。謎に満ちた彼らの強襲を迎え撃つキョウを待ち受ける“天敵”。混迷の果てに少女が選ぶのは平穏なる終末か、暗闇の未来か?上遠野浩平が描く青春SFの金字塔、“ナイトウォッチ”シリーズ第三弾。


・徳間デュアル文庫
ぼくらは虚空に夜を視る (徳間デュアル文庫) 単行本 – 2000/8/1
上遠野 浩平  (著), 中澤 一登 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4199050027
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
あんたは“本当の空っぽ”というものがどんなだか理解できるか?底無しの空間が永遠に広がる絶対真空に放り出されることなんざ、想像もできねーだろう?だが只の学生のはずの俺、工藤兵吾はその虚空で戦争するハメになった。無限に襲いくる敵を、俺が駆る超光速戦闘機(ナイトウォッチ)で倒さねば人類は終りだというのだ―混乱する俺の前に現れたのは、悪夢のような幻影と、人間に科せられた苛烈で空虚な現実だった。現実と超未来、果てなき宇宙と揺れ動く少年の想い。ふたつでひとつの、近くて遠いおぼろな夜空の戦記。

わたしは虚夢を月に聴く (徳間デュアル文庫) 単行本 – 2001/8/1
上遠野 浩平  (著), 中澤 一登 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4199050671
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ひとりの少女が世界に疑念を抱き始めたとき、その“ほころび”は始まった―あなたは現実と夢の違いについてどこまで知ってるかしら?美しい月の上では血みどろの果てなき戦争が繰り広げられ、平和な時代は凍りついた悲しい夢ではないかと考えたことはない?すべてが虚偽と弱気な後ろ向きの意志で形作られた世界の中で、あなたは自分自身の“心”がどこにあるのか、見つけることができるかしら―超未来の地獄としての月世界と、不安に揺れる現実とを行き来する、無慈悲ですこし悲しい虚ろな夢の物語。

あなたは虚人と星に舞う (徳間デュアル文庫) 単行本 – 2002/9/1
上遠野 浩平  (著), 中澤 一登 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4199051198
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
あんた世界が何で出来てるか知ってる?常識と適当が重なって出来てると思う?でも、あたしのいる世界はそうじゃない。そこは史上最強の戦闘兵器“虚人”の部品で創られている世界―そしてあたし鷹梨杏子は、その中で同じ人間と殺し合う運命を背負わされてしまった。あたしが戦わなきゃ虚人は動かず、世界も消え去るってね。まったくツイてないわ―虚空牙の脅威に晒された超未来の、光も差さぬ太陽系最外縁空域で幻想の世界に閉じこめられた、ちょっと怒りっぽい少女が辿る、ひとりぼっちの宇宙戦争奇譚。

通知
guest
0 コメント
Inline Feedbacks
すべてのコメントを表示