寺村輝夫(てらむらてるお)『6月31日6時30分』(6がつ31にち6じ30ぷん)

252 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/03/24(月) 00:23
15年位前に読んだ本ですが、お願いします。

母子家庭の家で暮らす女の子が、
ある日家に帰ると小さな喋れる動物たちに出会う、という話です。

「このアパートでは動物を飼ってはいけないのよ」
「見ろ、人間は我々を買うなどと、まったく失礼な奴だ」
というような、詭弁っぽいやりとりが多い児童書でした。

動物達は彼女の役に立とうと、色々な物を与えてみますが、
彼女が本当に欲しかったのは、『お帰り』を言ってくれるお母さんだった。
というような話だったと思います。

題名が「六月三十一日の六時三十分」というようなものだったかと思ったのですが、
検索しても出てきませんので、ご存知の方お願いします。

253 名前:ですな[sage] 投稿日:03/03/24(月) 19:21
「6月31日」で検索すると
寺村 輝夫「6月31日6時30分 現代童話館 2」
と出ましたが違いますか

254 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/03/24(月) 19:36
>>253
そうです、すみません。『の』が余計でした。
しかし絶版でしたか・・・寺村輝夫さんとは、びっくりしました。

どうもありがとうございました

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/252-254

6月31日6時30分 単行本 – 2014/8/18
寺村輝夫 作 安野光雅 画 (著)
http://amazon.jp/dp/4835451104
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
人気作家同士たった一度のコラボレーション作品がついに読める! 「ことばあそび」のおもしろさが満載の名作童話『6月31日6時30分』が、刊行40年目の2014年にいよいよ復刊! 6月に“31日”は存在しないのになぜ…? その理由は、本書を手にとってお楽しみください!
この本は、ごご6時30分よりまえに、よんでください。 なぜ?
そうすると、6月31日に、きっと、あなたはてがみをうけとるでしょう。
えっ?
こんな不思議な出だしではじまる、「王さまシリーズ」でもおなじみの寺村輝夫のナンセンス童話がよみがえります! 普段当たり前に使っている“日本語”ということばを駆使し、本文のいたるところにちりばめられた「ことばあそび」がこの本の魅力のひとつ。どこか屁理屈にも感じられる会話、同音異義語の多さ、日本語独特の言い回しなどによって進んでいく、リズム感あふれる文章の魅力をご堪能ください。
もうひとつの魅力は、人気作家・安野光雅氏による挿絵。ほぼ最初から最後まで、安野氏の絵がふんだんに使われています。カラフルな表紙から版画や切り絵を思わせる挿絵まで。その絵を見ているだけでも十二分に楽しむことができる一冊です!
刊行から40年目によみがえる『6月31日6時30分』を、この機会にぜひご家族でお楽しみください。

6月31日6時30分 (現代童話館 2) 単行本 – 1974/1
寺村 輝夫 (著), 安野 光雅 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4494013021
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000796305-00
タイトル 6月31日6時30分
著者 寺村輝夫 作
著者 安野光雅 画
著者標目 寺村, 輝夫, 1928-2006
著者標目 安野, 光雅, 1926-
シリーズ名 現代童話館 ; 2
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 童心社
出版年 1974
大きさ、容量等 109p ; 22cm
JP番号 45003739
出版年月日等 昭和49
要約・抄録 午後の6時半を過ぎないと家に帰らない”かぎっ子”の少女が不思議な一日を体験。興味深いパラドックスで描く。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

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