谷崎潤一郎(たにざきじゅんいちろう)「秘密」

772 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/02/16(金) 12:43:43.32
どなたかお願いします、気になって仕方ないです

[いつ読んだ]10年前くらい、当時の国語の教科書に載ってました
[あらすじ] 主人公の男が一人の女性と出会う。不倫だったかもしれない。その女性のミステリアスな部分に惹かれてゾッコンになって、最後は家にお呼ばれする話だったはず
[覚えているエピソード]ストーリーの終盤で 女性の家?に連れて行ってもらえることになるんだけど、家バレしないために男が目隠しされて船かなんかで向かうっていうシーンが記憶に残ってます
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 分かりません
[その他覚えていること何でも] 上にも書きましたが国語の教科書に載ってました

773 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/02/16(金) 16:06:09.84
教科書の話は小、中、高どの時代だったのか
国語、道徳、など何の教科の本なのか
何県だったか、どこの出版社だったか、同じ教科書に載ってた話なんかの情報もあれば探しやすいかもね

774 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/02/16(金) 22:29:57.14
>>773
アドバイスありがとうございます
恐らく高校、または中学三年の国語の教科書でした
都内ですが私立校です、出版社や他の作品は覚えていません
著者はもしかしたら谷崎潤一郎だったかもしれません

775 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/02/16(金) 23:58:58.45
>>772
秘密/谷崎潤一郎とかどうだろう?

776 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/02/17(土) 01:31:57.59
>>775
これでした! ありがとうございます
昔読んでいた時の記憶が一気に蘇ってきました

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/772-776

谷崎潤一郎 秘密-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/001383/files/57349_60032.html

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784041109748
刺青・少年・秘密 谷崎 潤一郎(著/文) - KADOKAWA

角川文庫
刺青・少年・秘密
 谷崎 潤一郎(著/文)
発行:KADOKAWA
文庫判
448ページ
定価700円+税
ISBN
978-4-04-110974-8 
出版者記号
04  
Cコード
C0193
一般文庫日本文学、小説・物語
初版年月日
2021年2月25日
書店発売日
2021年2月25日
紹介
舞台は江戸時代の下町。腕ききの刺青師・清吉の心には、人知らぬ快楽と宿願が潜んでいた。ある日ふとした折に見かけた娘の足。その娘こそ、彼が憧れる肌の持ち主だった。
1年後、偶然にもその娘が訪ねてきた。娘を麻酔薬で眠らせ、一心に女郎蜘蛛を娘の背中に刺し込む清吉。そして娘は――。谷崎潤一郎24歳の処女作「刺青」。
ガキ大将の仙吉と、良家の子息の信一、信一の姉、そして私。踏みつけたり、姉を縛り上げるなど、4人の少年少女の「遊び」は次第に過激なものとなってゆく。子供の倒錯した世界を描く「少年」。
普通の刺激に慣れ切った私は、女装をして浅草の街中を歩くことに悦楽を覚え始める。だが、映画館の貴賓席で、かつて暫く関係を結んでいたT女と出会い――。秘されたものに魅了された男を描く「秘密」。
耽美、サディズム、マゾヒズムが交錯し、それでいて格調高い物語の数々。著者初期の代表作8編を収録した短編集。
永井荷風による「同時代人の批評」を収録。
目次
刺青
少年
幇間
秘密
悪魔
続悪魔
神童
異端者の悲しみ
 作品解説 綱淵謙錠
 同時代人の批評 永井荷風
 年譜

刺青・少年・秘密 (KADOKAWA): 2021|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I031267716-00
目次有り

通知
guest
0 コメント
Inline Feedbacks
すべてのコメントを表示