エクトール・マロ『家なき子』(いえなきこ)

831 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/11/04(水) 22:59:00.82
覚えている情報が少ないですが、分かる方がいればよろしくお願いします
[いつ読んだ]
読んだのは25年ほど前ですが、出版されたのはおそらく40~50年前だと思います
[あらすじ]
よく覚えていないのですが、母親と暮らす貧しい少年が主人公の童話でした
[覚えているエピソード]
少年の誕生日だかクリスマスだかに、何かごちそう?を作ってあげようと、隣の家から〝うどん粉〟とバターを借りたという一節がありました
[物語の舞台となってる国・時代]
近世ヨーロッパのような感じでした
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーの、童話全集のような本の中のお話の一つでした
[その他覚えていること何でも]

832 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/11/14(土) 19:55:00.71
>>831
「家なき子」の古い翻訳だと、冒頭で育ての母親が謝肉祭のパンケーキを作ってくれる場面を、パン粉とバターを借りてきてどら焼き作るって表現してるのがあるけど。

833 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/11/16(月) 21:03:35.88
>>832
青空文庫で読んでみたらこれでした!
バターの下りが妙に印象に残っていたのですが、その他はよく覚えていなかったので分かって嬉しいです
本当にありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/831-833

マロ Malot 楠山正雄訳 家なき子 SANS FAMILLE (上)
https://www.aozora.gr.jp/cards/001047/files/42924_15540.html

家なき子 – 国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1168489

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784046320520
家なき子 エクトル・マロ(著/文) - KADOKAWA
角川つばさ文庫
家なき子 1
エクトル・マロ(著/文)こぐれ 京(著/文)ののはらけい(イラスト)
発行:KADOKAWA
新書判
224ページ
ISBN 13
9784046320520
ISBN 10
4046320524
出版者記号
04
Cコード
C8297
児童新書外国文学小説
初版年月日
2020年11月11日
書店発売日
2020年11月11日
紹介
ぼくの名はルミ。ある日、父親から
「おまえはうちの子じゃない、赤んぼうのときに拾っただけだ、出ていけ」って家から追いだされちゃったんだ…。
とほうにくれるぼくを引き取ってくれたのは旅をしている、大道芸人のおじいさん。
ぼくは、サルや犬たちといっしょにおしばいをして暮らすようになった。
旅には楽しいことも、つらいこともあるよ、
でもいつか、本当の親に会えると信じて…!

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784102401118
家なき子(上) エクトール・マロ(著/文) - 新潮社
新潮文庫
家なき子(上)
エクトール・マロ(著/文)村松 潔(翻訳)
発行:新潮社
文庫判
縦151mm 横106mm 厚さ15mm
重さ 212g
480ページ
9784102401118
ISBN 10
4102401113
出版者記号
10
Cコード
C0197
一般文庫外国文学小説
初版年月日
2019年9月1日
書店発売日
2019年8月28日
紹介
優しくぼくを見つめる、母と思っていたその人は母ではなかった。ぼくは捨て子だったのだ……。家を追われた 8 歳の少年レミは、謎の老旅芸人ヴィターリスの一座に加わり、芸をする動物たちとともに巡業の旅に出発する。大都会から炭鉱町まで、時に厳しい荒野を渡り、吹雪を耐え、川を越え── レミは真の幸福を求めて旅を続ける。時代を超えて読み継がれるフランスの児童文学の傑作を完訳!

家なき子 (集英社): 1968|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000483338-00

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