ヴィリエ・ド・リラダン[ヴィリエ・ド・リイルアダン]「白い象」[「白象伝説」]

934 名前:無名草子さん[] 投稿日:2021/03/08(月) 11:56:39.82
[いつ読んだ]
昭和の末期か平成の初期、ただし後述するように文学全集で読んだ気がするのでもっと古い話だと思う。
[覚えているエピソード]
(多分)男が南アジアの国のどこかから、神聖視され国外輸出厳禁の白い象をヨーロッパかアメリカへ持ち出して見世物にしようと計画する。白い象であることがばれないように象をグレーとか黒で塗装する。苦労した結果目的地には付いたが、いざペンキを落とそうとしたら
落ちなくてぐちゃぐちゃの汚い象になってしまって計画失敗orz

[物語の舞台となってる国・時代]
(多分)タイとかビルマのような東南アジア、インドかもしれない。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
分厚い世界名作文学全集みたいな感じ(記憶があいまい)
[その他覚えていること何でも]
一緒にモーパッサンの「脂肪の塊」を読んだような気がするので
「モーパッサン 白い象」等で検索してみたが駄目だった。
全然モーパッサンは関係ないかもしれない。最近「白いタヌキ」のニュースを見て突然思い出して気になりだしてしまったが思い出せなくて気持ちが悪い。
どうかよろしくお願いします。

938 名前:934[] 投稿日:2021/03/10(水) 09:15:45.32
なんか書きにくいけれど>>934も解決しました。
19世紀のフランスの小説家リラダンと言う人の「白い象」だった。
>>934書きながら文学全集は子供向けだったかも、と思い出して
「少年少女 フランス  白い 象」で検索掛けたら一発でその話を紹介しているブログに当たった。ただ内容は大筋合っていたが細部は結構違ってた。ペンキじゃなくて白髪染め使ったとか象は虹色になってしまって最後は死んだとか。

939 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/03/10(水) 10:23:42.54
>>938
なんとなく読んだ覚えがあって「白い象」「ペンキ」でググってみたら宮沢賢治のが出てきて、これではないなとモヤモヤしてました。
正解が分かってスッキリしました。ありが㌧

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/934-939

世界は笑う (新・ちくま文学の森) 単行本 – 1995/9/1
鶴見 俊輔 (編集), 森 毅 (編集), 安野 光雅 (編集), 池内 紀 (編集), 井上 ひさし (編集)
http://amazon.jp/dp/4480101330
表紙画像有り

新・ちくま文学の森 (筑摩書房): 1995|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002447739-00
目次有り 「白象伝説」


少年少女世界の名作文学 (小学館): 1974|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I087924326-00
目次有り 「白い象」

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