コリン・ジョイス『「ニッポン社会」入門 英国人記者の抱腹レポート』

448 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/06/07(水) 11:12:37.91
[いつ読んだ]
2017年~2019年頃。

[あらすじ]
小説ではなくエッセイのような内容だったのであらすじという表現が適当かわからないが
外国人が日本について勘違いしがちなこと、自身が日本で経験したことを面白おかしく綴った本。基本的にポジティブな内容。

[覚えているエピソード]
・歌舞伎町で歌舞伎はやってない
・「これ納豆入ってますけど大丈夫ですか」とめちゃくちゃ聞かれる(無難でないものはちゃんと分かっていてゴリ押ししない、逆に「納豆がどんなものが分かってんのかな」と心配してくる)
・バスや電車が予定通りに動いてないと思ったら自分が見ている時計を疑った方がいい(それくらい正確に運行し、少しでも遅れたらアナウンスする)

[物語の舞台となってる国・時代]
日本・現代
(上でも書いたように出版年や著者が滞在していた年代は分からないが
幕末だの、明治大正だの、昭和初期の戦争していた頃の話ではなさそうだしまあ昭和の後半~平成の話だろうと思われる)

[本の姿]
サイズは文庫本より少し大きい程度だった気がする。
ハードかソフトかに関しては全く思い出せない。申し訳ない。

デザインは表紙、裏表紙、背表紙どれもあっさりしていた。
白っぽいベースにタイトルや著者名があり、裏表紙だったか帯だったかに大体どんな内容の本か分かわかる紹介文があった程度と記憶している。
イラストや写真がドンと大きく使われているとか、カラフルで目を引くとか、そういう感じでは全くなかった。
中身くまなく読めばイラストや写真が使われているページもあったかもしれない
(個人の飲食店で料理が来るまでの間に読んだだけなので最初から最後まで読めてはいない)が、外側はとにかくシンプルだった。

[その他覚えていること何でも]
著者の出身国、性別、氏名あたりを正確に思い出せないが、何となく脳内で白人男性を思い浮かべて読んでいたし
「それどこ?」とか「へえ、そんな名前の国があるのか」とはならなかったので多分マイナーな国ではない。
おそらく白人が多いイメージのある北米や西欧(多様化云々してるとはいえイメージとして)出身の、
パッと見で「明らかに女性」と判断される名前ではない人物だと思う。男性名か、微妙な名前。

474 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/07/20(木) 21:08:01.60
>>448
多分『「ニッポン社会」入門 英国人記者の抱腹レポート』だと思います
コリン・ジョイス/著・谷岡健彦/訳NHK出版 2006年刊
白っぽい新書で、本の帯に
 ・歌舞伎は歌舞伎町ではやっていない。
 ・「納豆は平気ですか」と30回は聞かれる。
 ・電車が遅れていると思う前に、君の時計を疑え。
と書かれていたようです

499 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/08/15(火) 19:25:15.91
>>474
あああ有り難うございます!
反応遅れて申し訳ない
書き込んでしばらくはこのスレに来ていたんですが最近は見ておらず今日久々に覗きました
もう見ていないかも知れませんが改めて有り難うございました
助かりました

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/448-499

「ニッポン社会」入門 英国人記者の抱腹レポート (生活人新書) 新書 – 2006/12/7
コリン ジョイス (著), Colin Joyce (原名), 谷岡 健彦 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4140882034
表紙画像有り

「ニッポン社会」入門 : 英国人記者の抱腹レポート (日本放送出版協会): 2006|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008389411-00

記事更新日:2023年7月20日
記事公開日:2023年6月7日

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