689 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/01/19(木) 22:07:38
20年くらい前に読んだ、短編集の中の1作品です。
母親がいない父と幼い息子の話。
息子視点で、父親に嫌悪感を抱く過程が描かれている。
最後に、子供が父親のビールに睡眠薬を混ぜて眠らせ、ガス心中。
ビール瓶に子供の指紋しかついていないのを警察が不思議がる
シーンで終了。
子供が包丁で錠剤を砕いてビールに入れる場面と
子供の死に顔がちょっと怒ったような顔だった、という描写を覚えてます。
高橋三千綱さんの短編だと思ったのですが、
検索してもそれらしい作品が出てこなかったので、違うかもしれません。
よろしくお願いします。
この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/689
367 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/07/18(火) 23:52:29
だいぶ前のスレでも質問したのですが、結局わからなかったので
再びお願いします。
[いつ読んだ]20年くらい前
[あらすじ] [覚えているエピソード]
父親とアパートで2人暮しをしている少年(小学生)が主人公。
少年はなんとなく父を嫌っている
最後に、父親のビールに睡眠薬をまぜてガス心中します。
最後に警察が来て、ビール瓶や薬を砕いた包丁に
少年の指紋しかついていないのを不思議がる、という結末でした。
[物語の舞台となってる国・時代]
20~30年くらい前の日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーの短編集の中に入ってた内のひとつだと思います
表紙は青っぽかったような。
[その他覚えていること何でも]
作者は男性だと思います。
少年の父親は特に悪い人のようではなかったけど、
離れた母親への思慕から、父親への嫌悪に繋がってるような話でした。
よろしくお願いします。
この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/367